JP2852779B2 - 操作レバー装置 - Google Patents

操作レバー装置

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JP2852779B2 JP33328989A JP33328989A JP2852779B2 JP 2852779 B2 JP2852779 B2 JP 2852779B2 JP 33328989 A JP33328989 A JP 33328989A JP 33328989 A JP33328989 A JP 33328989A JP 2852779 B2 JP2852779 B2 JP 2852779B2
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に設けら
れ、油圧回路中の制御弁を切換操作するのに用いて好適
な操作レバー装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図および第4図に従来技術の操作レバー装置を、
油圧ショベルに取り付けた場合を例に挙げて示す。
図において、1は下部走行体上に旋回可能に搭載され
た上部旋回体(いずれも図示せず)のフレームを示し、
2は該フレーム1上に防振ゴム等を介して設けられた運
転室で、該運転室2内には運転席3が設けられている。
ここで、フレーム1上には運転室2の後側に位置して機
械室(図示せず)が設けられ、この機械室内にはエンジ
ンによって駆動される油圧ポンプ(図示せず)等が設け
られている。また、フレーム1の前部にはブーム、アー
ム、バケット等からなる作業装置(図示せず)が設けら
れ、これらのブーム、アーム、バケットは前記油圧ポン
プからの圧油が給排されるアームシリンダ、ブームシリ
ンダ、バケットシリンダ(いずれも図示せず)によって
作動されるようになっている。
4は前記運転室2内に設けられた操作レバー装置を示
し、該操作レバー装置4は、運転室2の床板上に設けら
てたレバースタンド5と、該レバースタンド5の上端部
に設けらて、該レバースタンド5の上端を閉塞したレバ
ー取付板6と、該レバー取付板6に傾転可能に取付けら
れた操作レバー7とから大略構成され、該操作レバー7
は運転者によって第4図中に示すΧ,Χ′,Y,Y′方向の
4方向に傾転操作されるようになっている。そして、該
操作レバー7は、基端側が前記レバー取付板6に傾転可
能に支持され、先端側がレバー取付板6から上方に突出
してレバー部7Aと、該レバー部7Aの上端に取り付けられ
たグリップ7Bとから構成されている。
8A,8B,…は前記レバー取付板6の下側に位置して操作
レバー7のレバー部7A基端側に取付けられ、略十字形状
をなす4本の押棒(2本のみ図示し、全体として押棒8
という)を示し、該押棒8は操作レバー7を傾転するこ
とにより、上下方向に揺動し、例えば操作レバー7を矢
示Χ方向に傾転したときには押棒8Aが下向きに揺動し、
矢示Y方向に傾転したときには押棒8Bが下向きに揺動す
るようになっている。
9A,9B,…は前記レバー取付板6の下方に位置し、矢示
Χ,Χ′,Y,Y′の4方向にそれぞれ離間して配設された
変位センサ(2個のみ図示し、全体として変位センサ9
という)を示し、該変位センサ9はポテンショメータ等
の変位検出器によって構成され、前記レバースタンド5
の下部側に固定されている。また、該変位センサ9には
軸方向上向きに伸縮可能に突出するプッシュロッド10,1
0,…が設けられ、該各プッシュロッド10は押棒8によっ
て下向きに押動される。そして、該変位センサ9はプッ
シュロッド10の軸方向の変位を検出し、その変位に応じ
た電気信号を後述の制御弁に出力するようになってい
る。また、該変位センサ9内にはプッシュロッド10を常
時軸方向上向きに付勢するばね(図示せず)がそれぞれ
配設されている。
11A,11B,…は変位センサ9にそれぞれハーネス12を介
して接続されたセンサ側コネクタ(2個のみ図示し、全
体としてセンサ側コネクタ11という)を示し、該センサ
側コネクタ11は、例えば雄コネクタとして形成され、後
述の制御機器側コネクタ13と接続されるようになってい
る。
さらに、13A,13B,…はセンサ側コネクタ11と着脱可能
にそれぞれ連結された制御機器側コネクタ(2個のみ図
示し、全体として制御機器側コネクタ13という)を示
し、該コネクタ13は雌コネクタとして形成され、他のハ
ーネス14,14,…を介して油圧回路等の制御機器(図示せ
ず)に接続されている。ここで、制御機器は、例えばに
制御装置としてのコントローラによって切換制御される
ブーム用制御弁、アーム用制御弁等によって構成され、
これらの制御弁は変位センサ9からの信号がコントロー
ラを介して出力されるようになっている。そして、アー
ム用制御弁は変位センサ9Aからの信号に基づき前記油圧
ポンプからの油圧をアームシリンダに給排させ、ブーム
用制御弁は変位センサ9Bからの信号に基づき前記ブーム
シリンダに圧油を給排させるようになっている。
従来技術による操作レバー装置4は上述の如き構成を
有するもので、例えば油圧ショベルの運転者が操作レバ
ー7を矢示Χ方向に傾転操作すると、これによって、押
棒8Aが第4図中の下向きに揺動され、プッシュロッド10
を下方に押し下げる。そして、変位センサ9Aはこのプッ
シュロッド10の変位を検出し、この変位に応じた信号を
ハーネス12、センサ側コネクタ11A、制御機器側コネク
タ13A、ハーネス14を介してコントローラへと出力す
る。そして、コントローラは変位センサ9Aからの信号に
基づいてアーム用制御弁を切換制御し、該アーム用制御
弁は油圧ポンプからの圧油をアームシリンダに給排させ
ることによって、前記アームを下向きにクラウド(俯
動)させる。また、運転者が操作レバー7を矢示Χ′方
向に傾転操作すると、前記変位センサ9Aと反対方向に設
けられた他の変位センサ(図示せず)から信号が出力さ
れ、アームを上向きにダンプ(仰動)させることができ
る。
そして、運転者が操作レバー7を矢示Y方向に傾転操
作した場合には、変位センサ9Bからコントローラに信号
が出力され、ブーム用制御弁を切換制御するようにな
り、これによってブームシリンダはブームを上向きに仰
動させる。また、ブームを下向きに俯動させる場合には
操作レバー7を矢示Y′方向に傾転させればよい。
ところで、前記各センサ側コネクタ11A,11B,…は各制
御機器側コネクタ13A,13B,…と着脱可能に連結されてお
り、これらのセンサ側コネクタ11A,11B,…または制御機
器側コネクタ13A,13B,…はそれぞれ同一の構造となって
いるから、例えばセンサ側コネクタ11A,11Bをそれぞれ
他の制御機器側コネクタ13B,13Aに連結させることがで
きる。これによって、例えば操作レバー7を矢示Χ方向
に傾転すると、変位センサ9Aからの信号は他の制御機器
側コネクタ13Bを介してブーム用制御弁に出力されるか
ら、ブームが作動してアームは作動しなくなり、操作で
きるアクチュエータの動作方向や種類などの操作パター
ンを容易に変更することができ、作業内容や運転者の好
みに応じた操作パターンを選択することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに、上述した従来技術では、作業内容や運転者の
好みに応じて各センサ側コネクタ11と制御機器側コネク
タ13を入れ替えて連結させる場合、各センサ側コネクタ
11および各制御機器側コネクタ13は、それぞれ同一の構
造となっているから、各センサ側コネクタ11および制御
機器側コネクタ13をそれぞれ識別するのは困難であり、
連結間違いを惹起し易いという問題がある。さらに、前
記各センサ側コネクタ11および制御機器側コネクタ13は
操作レバー装置4のレバースタンド5内に配設されてい
るから、操作レバー装置4の外部から各センサ側コネク
タ11と制御機器側コネクタ13とがどのように連結されて
いるかを視認することはできず、操作パターンの確認を
容易に行なうことができない。従って運転者が操作パタ
ーンを変更した場合、この変更された操作パターンを確
認していない他の運転者や、この変更された操作パター
ンに習熟していない他の運転者が操作レバー装置4を誤
操作するという問題がある。
また、他の従来技術として、例えば特開昭64−79655
号公報に記載の如く、操作レバー装置の操作パターンを
取換可能な表示板で表示し、該表示板を運転席付近に設
けたものが知られている。しかし、該表示板は操作レバ
ー装置から離れて位置しているから、運転者が操作レバ
ーの操作時に該表示板を視認するのは困難であり、操作
パターンの確認間違いをすることがある上に、各センサ
側コネクタおよび制御機器側コネクタは操作レバー装置
内に配設されているから、外部から実際の操作パターン
を視認することはできない。従って、運転者が操作パタ
ーンの変更時に、該表示板の表示を変更し忘れたり、誤
まった表示をした場合には誤操作を防止することができ
ないという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもの
で、本発明は制御機器側コネクタを確実に識別でき、語
操作等の発生を効果的に防止できるようにした操作レバ
ー装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために本発明は、レバー取付
板と、該レバー取付板に傾転可能に設けられ、該レバー
取付板から上向きに突出した操作レバーと、前記レバー
取付板の下側に位置して該操作レバーの下端側に設けら
れ、該操作レバーの傾転操作により揺動変位する押棒
と、該押棒の下側に位置し、該押棒の揺動変位に追従し
て軸方向に変位する複数のプッシュロッドと、該各プッ
シュロッドの変位に応じた信号をそれぞれ独立して出力
する複数の変位センサと、該各変位センサからの信号を
外部の制御機器にそれぞれ出力するため該各変位センサ
にハーネスを介して接続された複数のセンサ側コネクタ
と、該各センサ側コネクタと着脱可能に連結され、前記
各変位センサからの信号を他のハーネスを介して前記各
制御機器側に出力させる複数の制御機器側コネクタとか
らなる操作レバー装置に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前
記複数の制御機器側コネクタには、該各コネクタが接続
された前記各制御機器を識別するために互いに異なる識
別表示をそれぞれ設け、前記レバー取付板には、前記操
作レバーの傾転方向と対応する位置にそれぞれ窓部を形
成し、前記各制御機器側コネクタは、それぞれの識別表
示を該各窓部の外側から視認可能となるように前記レバ
ー取付板にそれぞれ別個に取付ける構成としたことにあ
る。
また、請求項2の発明では、各センサ側コネクタに
は、各窓部の下側位置で該各センサ側コネクタと前記各
制御機器側コネクタをレバー取付板に着脱可能に取付け
るためのブラケットを設けてなる構成としている。
〔作用〕
上記構成により、請求項1の発明では、制御機器側コ
ネクタを他のセンサ側コネクタと連結して、操作レバー
装置の操作パターンを変更したとしても、制御機器側コ
ネクタの識別表示によって、操作パターンを簡単に確認
することができる。特に、レバー取付板の窓部を介して
制御機器側コネクタの識別表示を外部から視認できるた
め、操作パターンの確認をより簡単に行なうことができ
る。
また、請求項2の発明では、複数のセンサ側コネクタ
に各制御機器側コネクタを連結した状態で、該各制御機
器側コネクタをそれぞれのブラケットにより、レバー取
付板に各窓部の下側位置で簡単に取付けたり、取外した
りすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。なお、実施例では前述した第3図及び第4
図に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。
図中、21はレバースタンド5の上端部に設けられたレ
バー取付板を示し、該レバー取付板21は従来技術で述べ
たレバー取付板6とほぼ同様に形成されているものの、
該レバー取付板21には後述する制御機器側コネクタ23の
表示部24を外部から視認するための窓部22,22,…,が例
えば4個長方形状に形成されている。そして、窓部22は
操作レバー7の傾転方向と対応する位置にそれぞれ形成
されている。
23A,23B,23C,23Dはセンサ側コネクタ11とそれぞれ着
脱可能に連結された制御機器側コネクタ(全体として制
御機器側コネクタ23という)を示し、該コネクタ23は従
来技術で述べたコネクタ13とほぼ同様に形成され、コネ
クタ23A,23Cがアーム用制御弁にハーネス14、コントロ
ーラ等を介して実質的に接続され、コネクタ23B,23Dが
ブーム用制御弁にハーネス14、コントローラ等を介して
実質的に接続されている。そして、該コネクタ23には識
別表示としての表示部24A,24B,24C,24D(全体として表
示部24という)が形成され、変位センサ9からコネクタ
23Aを介して信号が出力されるときには、「アームクラ
ウド」方向にアーム用制御弁が切換制御され、コネクタ
23Cを介して信号が出力されるときには、「アームダン
プ」方向にアーム用制御弁が切換制御される。また、変
位センサ9からの信号がコネクタ23Bを介して出力され
るときには、「ブーム上げ」方向にブーム用制御弁が切
換制御され、コネクタ23Dを介して信号が出力されると
きには、「ブーム下げ」方向にブーム用制御弁が切換制
御される。
さらに、25,25,…はコネクタ11の端部に取付られたブ
ラケットを示し、該各ブラケット25はコネクタ11、23を
連結した状態でこれらをレバー取付板21の下面へと矢示
A方向に配設して取付させるようになっている。そし
て、この状態でコネクタ23は各窓部22の下側に第2図に
示す如く固定され、各窓部22を介して外部から表示部24
を視認できるようになっている。
本実施例による操作レバー装置は上述の如き構成を有
するもので、その基本的な作動については従来技術によ
るものと格別差異はない。
然るに本実施例では、レバー取付板21に操作レバー7
の傾転方向と対応する位置にそれぞれ窓部22,22,…を形
成し、制御機器側コネクタ23にはそれぞれ「アームクラ
ウド」、「ブーム上げ」、「アームダンプ」、「ブーム
下げ」なる表示部24を形成し、これらの表示部24が窓部
22を介して外部から視認可能となるように、コネクタ23
をレバー取付板21の下面側に配設する構成としたから、
運転者が操作レバー7を矢示Χ,Χ′,Y,Y′方向のいず
れの方向に傾転すれば、アームおよびブームがどのよう
に作動するかを簡単に確認でき、誤操作が発生するのを
効果的に防止できる上に、操作パターンの変更後も操作
パターンを容易に確認することができる。
従って本実施例では、操作パターンが変更されたか否
かを知らない他の運転者や、この変更された操作パター
ンに習熟していない他の運転者でも表示部24を容易に視
認でき、誤操作を確実に防止することができる上に、運
転操作中も、運転操作に支障なく確実に操作パターンを
視認することができ、作業上の安全性を確保できる等、
種々の効果を奏する。
なお、前記実施例では、コネクタ23に「アームクラウ
ド」、「ブーム上げ」等の表示部24を形成するものとし
て述べたが、本発明はこれに限るものでなく、表示部24
を略記号や図形等によってを形成するようにしてもよ
い。さらに、表示部24をコネクタ23の一側面以外の他側
面に形成してもよい。
また、前記実施例では、アーム、ブーム用の操作レバ
ー装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えばバケット、旋回モータ、走行モータ用等の操
作レバー装置に適用してもよい。また、Χ,Χ′,Y,Y′
方向の4方向に限らず、例えば2方向の操作レバー装置
であってもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り、請求項1に記載の発明によれば、
複数の制御機器側コネクタに、該各コネクタが接続され
た各制御機器を識別するために互いに異なる識別表示を
それぞれ設けると共に、レバー取付板には操作レバーの
傾転方向と対応する位置にそれぞれ窓部を形成し、前記
各制御機器側コネクタは、それぞれの識別表示を該各窓
部の外側から視認可能となるように前記レバー取付板に
それぞれ別個に取付ける構成としたから、複数の制御機
器側コネクタを複数のセンサ側コネクタに対して選択的
に連結することができ、操作パターンの変更を容易に且
つ確実に行なうことができると共に、レバー取付板の各
窓部を通じて制御機器側コネクタの識別表示を外部から
視認することにより、このコネクタがいずれの制御機器
に接続されているかを容易に識別できる。従って、当該
操作レバー装置の操作パターンを簡単に確認でき、誤操
作を防止できる上に、操作パターンの変更を容易に且つ
確実に行なうことができ、操作時の安全性を大幅に向上
できる。
また、請求項2に記載の発明では、複数の制御機器側
コネクタをセンサ側コネクタに対して選択的に連結した
状態で、それぞれの制御機器側コネクタをブラケットに
より、レバー取付板の各窓部の下側位置で簡単に取付け
たり、取外したりうことができ、操作パターンの変更作
業を容易に行なうことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例を示し、第1図は
操作レバー装置の要部を拡大して示す分解斜視図、第2
図はコネクタをレバー取付板に取付けた状態を示す操作
レバー装置の平面図、第3図および第4図は従来技術を
示し、第3図は油圧ショベルの運転室等を示す正面図、
第4図は操作レバー装置の要部を拡大して示す分解斜視
図である。 7……操作レバー、9……変位センサ、11……センサ側
コネクタ、12,14……ハーネス、21……レバー取付板、2
2……窓部、23……制御機器側コネクタ、24……表示部
(識別表示)、25……取付ブラケット。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レバー取付板と、該レバー取付板に傾転可
    能に設けられ、該レバー取付板から上向きに突出した操
    作レバーと、前記レバー取付板の下側に位置して該操作
    レバーの下端側に設けられ、該操作レバーの傾転操作に
    より揺動変位する押棒と、該押棒の下側に位置し、該押
    棒の揺動変位に追従して軸方向に変位する複数のプッシ
    ュロッドと、該各プッシュロッドの変位に応じた信号を
    それぞれ独立して出力する複数の変位センサと、該各変
    位センサからの信号を外部の制御機器にそれぞれ出力す
    るため該各変位センサにハーネスを介して接続された複
    数のセンサ側コネクタと、該各センサ側コネクタと着脱
    可能に連結され、前記各変位センサからの信号を他のハ
    ーネスを介して前記各制御機器側に出力させる複数の制
    御機器側コネクタとからなる操作レバー装置において、 前記複数の制御機器側コネクタには、該各コネクタが接
    続された前記各制御機器を識別するために互いに異なる
    識別表示をそれぞれ設け、 前記レバー取付板には、前記操作レバーの傾転方向と対
    応する位置にそれぞれ窓部を形成し、 前記各制御機器側コネクタは、それぞれの識別表示を該
    各窓部の外側から視認可能となるように前記レバー取付
    板にそれぞれ別個に取付ける構成としたことを特徴とす
    る操作レバー装置。
  2. 【請求項2】前記各センサ側コネクタには、前記各窓部
    の下側位置で該各センサ側コネクタと前記各制御機器側
    コネクタを前記レバー取付板に着脱可能に取付けるため
    のブラケットを設けてなる特許請求の範囲(1)項記載
    の操作レバー装置。
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