JP2001137795A - コンジット光学繊維束の先端部洗浄機 - Google Patents
コンジット光学繊維束の先端部洗浄機Info
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Abstract
のセットと取外しを行うだけで自動的に洗浄するするこ
とができ、端面のカケ、キズが発生しない洗浄機を提供
する。 【解決手段】 超音波洗浄槽4、回転ブラシを有するブ
ラシ洗浄槽5、水洗浄槽6、アルコール洗浄槽7,8、
乾燥機9を順次に整列した洗浄槽部2に対して搬送部3
によってコンジット光学繊維束14をプログラム制御で
自動的に搬送、位置決めして洗浄する。
Description
維束の端面を研磨した後にそのコンジット光学繊維束の
先端部を洗浄するための洗浄機に関する。
段として広く用いられている。このような光学繊維束
は、十分に細い径の光学繊維を多数本収束して形成され
ている。この光学繊維は比較的高い屈折率の芯ガラスを
囲むように被覆された比較的低い屈折率の耐酸性の被覆
ガラスを有し、更に、その外側を囲むように被覆された
酸に可溶な酸溶出ガラスの3層構造から成っている。
加熱、熱融着して太径のコンジットを製作し、更に加熱
延伸、切断して細径のコンジットを製作する。この加熱
延伸し、所定の長さに切断された細径のコンジットは複
数本を束ねてワックスにて固定し、研磨機によって端面
を研磨して平滑な面とし、その後に複数本のコンジット
の端部を固定していたワックスを洗浄して落としてい
る。その次に、この細径のコンジットは端面に蒸着膜を
形成され、両端部を溶剤に不溶な物質のチューブでシー
ルした後、溶剤の入った容器内でシールした以外の中間
部の光学繊維の酸溶出ガラスが溶出され、各光学繊維同
士の融着が除去され、各光学繊維がばらばらとなり、シ
ールした両端部だけが硬性部として残り、中間部は可撓
部が形成された可撓性の光学繊維束が製造される。
業であり、エタノール液を入れた超音波洗浄槽に先端部
を入れ、落ち具合を見ながら作業し、最後にシルボン紙
に有機溶剤またはエーテル・エタノール液を付けて手拭
きによる仕上げを行なう。
ジット先端部の洗浄工程は、作業者の手作業によって処
理を進行しており、常に熟練した作業者が必要であり、
工数が非常に掛かるという欠点を有していた。また、単
に自動化したのでは、端面のカケ、キズが発生してしま
うという欠点も有していた。
れたもので、コンジットのセットと取外しを行なうだけ
で端面のカケ、キズが発生せずに光学繊維束の先端部に
残るワックスを洗浄する洗浄機を提供することを目的と
する。
繊維束の先端部洗浄機は、エタノール液が満たされて循
環している超音波洗浄槽、ブラシ洗浄槽、水洗浄槽、ア
ルコール洗浄槽、乾燥機を順次に整列して成る洗浄槽部
と、前記洗浄槽部の各洗浄槽の整列する方向にコンジッ
ト光学繊維束の搬送、位置決めを行う搬送部を具備し、
プログラム制御によって前記各洗浄槽に対して前記コン
ジット先端部を位置決めして洗浄する。
を超音波洗浄槽で洗浄し、ブラシ洗浄槽で洗浄剤と回転
ブラシによって洗浄すると共に、水洗浄、アルコール洗
浄を行った後、乾燥機で乾燥させる各工程を搬送台の搬
送に伴って自動的に行なう。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明洗浄機1を上
から見た平面図であり、図2は正面から見た正面図であ
る。この洗浄機1は洗浄槽部2と搬送部3とが並列して
床面上に設置されている。洗浄槽部2には超音波洗浄槽
4、ブラシ洗浄槽5、水洗浄槽6、第1のエタノール洗
浄槽7、第2のエタノール洗浄槽8、ブロー乾燥機9が
配置されている。搬送部3は床面に基台10を設置し、
その基台10の上には案内レール11が前記洗浄槽部2
の各洗浄槽の並列した方向に沿って配置されている。こ
の案内レール11の上には搬送台12が前記案内レール
11に沿ってその上を移動可能なように配置されてい
る。この搬送台12には前記搬送台12を前記案内レー
ル11に沿って移動させるための移動機構13、洗浄す
るコンジット14をセットするワークパレット15を載
置する載置台16、載置台16を傾斜させる傾斜機構1
7が設けられている。
が開放したタンク18であり、このタンク18の中には
エタノール液が満たされ、エタノール液は図示しない循
環ポンプ(ダイヤフラムポンプ)にて貯蔵タンクを介し
て循環されている。前記タンク18の底面裏側には30
0W−40KHzの超音波振動子19が配置され、前記
タンク18内部のエタノール液を超音波振動させて前記
コンジット14の先端部を超音波洗浄する。
上方左側には洗浄に際して前記コンジット14の先端部
の取付け位置を調整するための位置出し機構20が設け
られている。この位置出し機構20はエアシリンダ21
により案内軸22に沿って平行に移動させられる位置出
し板23から成っていて、洗浄される前記コンジット1
4に応じて前記エアシリンダ21による位置出し位置を
決めてある。
製の上面が開放したタンク24で、その中には弱アルカ
リ洗剤液が入れられており、ブラシ洗浄機構25が前記
タンク24の上方に設けられている。このブラシ洗浄機
構25は図3に示されているように、ブラシ移動台26
とこのブラシ移動台26の上に設けられたブラシ回転機
構27から成っている。
傾斜角度と同じ角度に傾斜された案内レール28に沿っ
て直線的に移動可能であり、前記ブラシ移動台26の下
部には転性ボールネジ29とリードスクリュー30が螺
合して設けられており、前記リードスクリュー30は回
転軸受31で回転可能に支持されている。前記ブラシ洗
浄機構25の上方には前記ブラシ移動台26の移動用モ
ーター32が配置され、その移動用モーター32の軸の
回転をチェーン33等で前記リードスクリュー30に伝
達し、前記リードスクリュー30の回転により前記転性
ボールネジ29は前記リードスクリュー30上を前記案
内レール28に案内されて移動して前記ブラシ移動台2
6を直線的に移動する。前記ブラシ移動台26の移動速
度は10mm/秒で一定の距離間隔で往復摺動する。尚、
このブラシ移動台26を移動させる機構にはチェーン、
スプロケット等を用いた機構とすることもできる。
のみを示すように、回転する下側ブラシ34,ゴムロー
ラー35と、この下側ブラシ34に対向して上側ブラシ
36、下側ゴムローラー35に対向してゴムローラー3
7を有していて、前記下側ブラシ34,ゴムローラー3
5は前記ブラシ移動台26の上に設けられ、ブラシ回転
用モーター38(図1)によって回転伝達機構39を介
して回転されている。前記上側ブラシ36、ゴムローラ
ー37は前記ブラシ移動台26に軸部40により回動可
能に軸支された上側ブラシ台41の上に設けられ、ブラ
シ回転用モーター42によって回転伝達機構43を介し
て回転されている。なお、前記下側ブラシ34,ゴムロ
ーラー35と前記上側ブラシ36、ゴムローラー37と
の回転方向は互いに反対方向に回転するように成されて
いて、その回転数は300rpmに設定されている。更
に、前記下側ブラシ34,ゴムローラー35と前記上側
ブラシ36、ゴムローラー37とは回転軸と垂直の方向
に位置を調整するための調整機構46,47を有してお
り、洗浄されるコンジット14の先端部に対して調整可
能に形成されている。また、前記上側ブラシ36、ゴム
ローラー37の上方には洗浄液を前記上側ブラシ36、
ゴムローラー37に向けて噴射するシャワーノズル48
が配置されている。
の直径0.1mmのナイロンブラシであり、前記ブラシの
回転軸に直角な方向に対して5゜程度傾斜して螺旋状に
形成されている。前記ゴムローラー35,37は硬めの
芯体の表面にゴムシートを張って形成してある。
記ブラシ移動台26に支持し、可動ピストン側を前記上
側ブラシ台41の軸部40の上方に支持したブラシ引上
げシリンダ44により2点鎖線で記載した位置45に引
き上げられる。
放したタンク50であり、水がオーバーフローするよう
に供給されており、給水用の電磁弁が設けられている。
タノール洗浄槽8はステンレス製の上面が開放したタン
ク51,52から成り、タンク51,52の中にはエタ
ノール液が満たされ、エタノール液は図示しない循環ポ
ンプ(ダイヤフラムポンプ)にて貯蔵タンクを介して循
環されている。
されたコンジット14先端部を常温の風にて乾燥させる
ために吹出しフードと乾燥用ブロアから成っている。
記移動機構13は、前記搬送台12に移動用モーター5
3が設けられ、前記移動用モーター53の軸に取り付け
たギヤ54と前記基台10に設けたラックギヤ55とが
螺合するように位置付けられている。前記搬送台12の
搬送速度は50mm/sec である。
置台16は、一端を回動自在に軸支したアーム56の上
に前記載置台16を前記載置台16の垂直軸に対して回
転可能とするワークパレット回転機構57を介して設け
られている。この回転機構によりコンジット14の両端
部の洗浄を前記載置台16の回転だけでセットして行え
るように成っている。前記搬送台12にはエアシリンダ
58が固定され、その可動ピストンの一端はアーム56
の他端に接続されていてエアシリンダ58の可動ピスト
ンにより前記アーム56を押し上げることで前記アーム
56を軸を中心にして回転する。この回転によって前記
アーム56、前記載置台16が傾斜され、前記ワークパ
レット15にセットされた前記コンジット14の先端部
が各洗浄槽の中に挿入されるようにしてある。
へのセットは、最大8本程度のコンジット14を束にし
て先端部を揃えて前記ワークパレット15に載置し、ゴ
ム等で表面を被覆した押え金具(図示せず)によって固
定している。尚、各洗浄工程は自動化されており、前記
洗浄槽部2に設置された制御盤59のプログラムによっ
て自動運転される。
4の先端部を洗浄する作用を説明する。洗浄される前記
コンジット14は端面を研磨する装置から外されて複数
本を束にして固定していたワックスを加熱して除去し、
前記ワークパレット15に最大8本程度を先端を揃えて
並列するように整列する。前記ワークパレット15に整
列された前記コンジット14は図示しない押え金具で固
定され、前記ワークパレット15は前記搬送台12の載
置台16上に固定される。
置に位置決めされており、太径・細径コンジットに合わ
せて前記位置出し機構20をセレクトすると前記位置出
し機構20が動作して前記位置出し板23を所定の位置
まで移動する。その後、前記位置出し板23に前記コン
ジット14の先端が当接するように調整して前記コンジ
ット14の位置決めを行う。位置決めが完了すると前記
搬送台12の前記エアシリンダ58が動作して前記アー
ム56の他端を押上げ、前記アーム56は一端の軸部を
中心にして回動され、所定の角度で停止する。このアー
ム56の回動により前記載置台16が傾斜させられて前
記ワークパレット15に固定された前記コンジット14
の先端部は前記超音波洗浄槽4の前記タンク18のエタ
ノール液中に浸され、前記タンク18の底面裏側に設け
た前記超音波振動子19によって超音波洗浄が行われ
る。
58が動作して前記アーム56は水平位置まで戻され、
前記搬送台12に設けた前記移動機構13の前記移動用
モーター53が回転し、前記ギヤ54が回転して前記ラ
ックギヤ55との噛み合いによって前記搬送台12は前
記案内レール11に沿って前記ブラシ洗浄槽5の位置ま
で移動させられる。
41は前記ブラシ引上げシリンダ44によって前記軸部
40を支点として回動されて2点鎖線位置45に引き上
げられている。前記搬送台12は前記ブラシ洗浄槽5の
位置に位置決めされると前記傾斜機構17により前記載
置台16を傾斜し、前記コンジット14の先端部は前記
下側ブラシ34とゴムローラー35に接触されるように
位置決めされる。その後、前記ブラシ引上げシリンダ4
4が前記上側ブラシ台41を反対方向に回動して前記上
側ブラシ36、ゴムローラー37を所定の位置まで下降
させ、前記傾斜して位置決めされている前記コンジット
14に接触する。この状態で前記下側ブラシ34、ゴム
ローラー35は前記ブラシ回転用モーター38により回
転され、前記上側ブラシ36、ゴムローラー37は前記
ブラシ回転用モーター42によって互いに逆向きに回転
される。このブラシの回転と同時に前記ブラシ移動台2
6は、前記リードスクリュー30が前記移動用モーター
32の回転によって回転されて前記転性ボールネジ29
が移動することで、一定の距離の間を往復移動して前記
上側ブラシ36とゴムローラー37、下側ブラシ34と
ゴムローラー35を前記コンジット14に沿って往復動
させる。移動距離は太径コンジットで205mm程度であ
り、細径コンジットで135mm程度であり、往復する回
数は3〜5回程度である。このブラシ洗浄時には前記上
側ブラシ36とゴムローラー37の上方に設けた前記ノ
ズル48からアルカリ洗剤液が噴射されている。
上げシリンダ44によって前記上側ブラシ台41が引き
上げられ、前記エアシリンダ58が動作して前記アーム
56は水平位置まで戻される。そして、前記搬送台12
に設けた前記移動機構13の移動用モーター53が回転
し、前記ギヤ54が回転して前記ラックギヤ55との噛
み合いによって、前記搬送台12は前記案内レール11
に沿って前記水洗浄槽6の位置まで移動させられる。前
記搬送台12は前記水洗浄槽6の位置に位置決めされる
と前記傾斜機構17により前記載置台16を傾斜し、前
記コンジット14の先端部は前記タンク50の中に浸さ
れ、オーバーフローする水により洗浄剤が洗い流され
る。
記載置台16の傾斜が繰り返されて前記第1エタノール
洗浄槽7、前記第2エタノール洗浄槽8に対して位置決
めされて、前記コンジット14の先端部は洗浄されると
共に水分がエタノール液に置換される。前記第2エタノ
ール洗浄槽8による洗浄が完了すると前記搬送台12は
前記ブロー乾燥機9の位置まで移動され、前記コンジッ
ト14の先端部に風を当てることにより乾燥させる。
尚、第2エタノール洗浄槽8による洗浄は省略して手拭
きでもよい。
一端側の洗浄が終了し、前記搬送台12は最初の超音波
洗浄の位置に戻される。この位置において前記載置台1
6は前記ワークパレット回転機構57によって作業者の
手動で180゜回転されて前記コンジット14の他端を
前記洗浄槽部2側に位置付ける。この後は上述した工程
に基づいて前記コンジット14の他端の洗浄を行い、乾
燥されて全ての工程を終了し、作業者によって前記コン
ジット14は前記ワークパレット15ごと次の作業工程
に運ばれる。
に示すような各種の構成が得られる。
る超音波洗浄槽、ブラシ洗浄槽、水洗浄槽、アルコール
洗浄槽、乾燥機から成る洗浄槽部と、前記洗浄槽部の各
槽に対してコンジット光学繊維束の搬送、位置決めを行
う搬送部を具備することを特徴とするコンジット光学繊
維束の先端部洗浄機。
の先端部洗浄機において、前記超音波洗浄槽の上方に前
記コンジット先端部のワークパレットへの取付け位置調
整を行うための取付け位置出し機構を設けたことを特徴
とするコンジット光学繊維束の先端部洗浄機。
の先端部洗浄機において、前記取付け位置出し機構は調
整時にのみ前記コンジット先端部を当接する位置出し板
を所定の位置まで移動することを特徴とするコンジット
光学繊維束の先端部洗浄機。
の先端部洗浄機において、前記ブラシ洗浄槽はブラシ回
転機構を有することを特徴とするコンジット光学繊維束
の先端部洗浄機。
の先端部洗浄機において、前記ブラシ回転機構は前記コ
ンジットの上側および下側に各々回転するブラシとゴム
ローラーとを有することを特徴とするコンジット光学繊
維束の先端部洗浄機。
ト光学繊維束の先端部洗浄機において、前記ブラシ回転
機構は前記コンジットの長手方向に沿って往復動するこ
とを特徴とするコンジット光学繊維束の先端部洗浄機。
ト光学繊維束の先端部洗浄機において、前記上側ブラシ
とゴムローラーは前記下側ブラシとゴムローラーに対し
て上方に回動、退避することを特徴とするコンジット光
学繊維束の先端部洗浄機。
のコンジット光学繊維束の先端部洗浄機において、前記
上側および下側ブラシはチャンネルタイプの直径0.1
mmのナイロンブラシであり、前記ブラシの回転軸に直角
な方向に対して5゜傾斜して螺旋状に形成されているこ
とを特徴とするコンジット光学繊維束の先端部洗浄機。
のコンジット光学繊維束の先端部洗浄機において、前記
上側および下側ゴムローラーは硬めの芯体の表面にゴム
シートを張って形成されていることを特徴とするコンジ
ット光学繊維束の先端部洗浄機。
載のコンジット光学繊維束の先端部洗浄機において、前
記ブラシ回転機構に関連してシャワーノズルが設置され
ていることを特徴とするコンジット光学繊維束の先端部
洗浄機。
維束の先端部洗浄機において、前記シャワーノズルから
はアルカリ洗浄剤が噴射されることを特徴とするコンジ
ット光学繊維束の先端部洗浄機。
束の先端部洗浄機において、前記水洗浄槽はタンク内で
水をオーバーフローしていることを特徴とするコンジッ
ト光学繊維束の先端部洗浄機。
束の先端部洗浄機において、前記アルコール洗浄槽は少
なくとも第1エタノール洗浄槽から成り、前記エタノー
ル洗浄槽のエタノール液は循環されていることを特徴と
するコンジット光学繊維束の先端部洗浄機。
束の先端部洗浄機において、前記乾燥機はブロー乾燥を
行うことを特徴とするコンジット光学繊維束の先端部洗
浄機。
束の先端部洗浄機において、前記搬送部は基台上に前記
各洗浄槽の整列する方向に移動可能に設けた搬送台と、
前記搬送台の移動機構と、前記搬送台上に設けた載置台
と、前記載置台の傾斜機構とから成ることを特徴とする
コンジット光学繊維束の先端部洗浄機。
維束の先端部洗浄機において、前記傾斜機構は前記載置
台を支持して一端が回転可能に軸支されたアームと、前
記アームの他端を押し上げて回動させる駆動部材とから
成り、前記ワークパレット上の前記コンジットの先端部
が前記各洗浄槽の中に挿入されるように所定角度だけ傾
斜されることを特徴とするコンジット光学繊維束の先端
部洗浄機。
ジット光学繊維束の先端部洗浄機において、前記載置台
は前記載置台面の垂直方向に対して少なくとも180゜
回転可能に形成されていることを特徴とするコンジット
光学繊維束の先端部洗浄機。
の先端部の洗浄を各洗浄槽への搬送台の搬送により自動
的に行うことができるので、洗浄作業の工数削減が図れ
ると共に、コンジット端面のカケ、キズの発生しない洗
浄を行える。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 エタノール液が満たされて循環している
超音波洗浄槽、ブラシ洗浄槽、水洗浄槽、アルコール洗
浄槽、乾燥機から成る洗浄槽部と、前記洗浄槽部の各槽
に対してコンジット光学繊維束の搬送、位置決めを行う
搬送部を具備することを特徴とするコンジット光学繊維
束の先端部洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32069499A JP2001137795A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | コンジット光学繊維束の先端部洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32069499A JP2001137795A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | コンジット光学繊維束の先端部洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001137795A true JP2001137795A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=18124309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32069499A Pending JP2001137795A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | コンジット光学繊維束の先端部洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001137795A (ja) |
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- 1999-11-11 JP JP32069499A patent/JP2001137795A/ja active Pending
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