JP2001137427A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
を開始する都度、遊技媒体の投入操作を行う煩わしさを
解消するものである。 【解決手段】 遊技機に投入等された遊技媒体は、遊技
者の所有として記憶部に所有メダル数Sとして記憶さ
れ、スタート手段の操作をすると(S11)、遊技媒体
は前記記憶部からゲームで消費する遊技媒体数(M)を
減算処理する(S12)。
Description
ータ等を用いて遊技態様を制御する遊技機であって、複
数の図柄を可変表示する図柄表示部として、機械的な回
転駆動するリールからなる機械的表示手段、或いは、液
晶、LED、CRT等の電機的表示手段を備えたスロッ
トマシン等の遊技機に関する。
媒体を投入した後に、スタートレバー(スタート手段)
を介して、複数種の図柄を変動表示し、ストップ釦(ス
トップ手段)を操作することによって、入賞抽選手段に
よって、入賞フラグFには外れ、小役、入賞のいずれか
が選定される。又、予め、遊技者が獲得した遊技媒体数
が記憶手段(メモり等)に記憶されている状態において
は、ベットボタンを押すことによって、所定数の遊技媒
体(メダル等)が前記記憶手段から減算処理されて、メ
ダルの投入があったものとされる。そして、その後、ス
タートレバーの操作によって、図柄変動が開始され、ス
トップ釦(ストップ手段)を操作することによって、入
賞抽選手段によって、入賞フラグFには外れ、小役、入
賞のいずれかが選定される。
おけるゲーム開始は、前記形式の遊技機にあっては、そ
の都度、遊技媒体の投入操作が必要であるし、後記形式
の遊技機にあっては、ベットボタンとスタートレバー操
作を行う必要があり、遊技者にとっては煩わしい操作で
ある。そこで、本発明は、遊技者にとって簡便に操作が
可能な遊技開示操作を提供するものである。
数種の図柄を変動表示可能な複数の図柄表示部を有し、
遊技媒体を介して、前記図柄表示部の図柄変動を開始す
るスタート手段に基づいて入賞フラグを発生させる入賞
抽選手段と、前記図柄表示部の変動図柄を前記入賞フラ
グに対応して予め設定の停止図柄で停止させるストップ
手段を備え、前記遊技媒体は、遊技者の所有として記憶
部に記憶されている。そして、スタート手段の操作をす
ると、遊技媒体は前記記憶部からゲームで消費する遊技
媒体数を減算処理されるので、ゲーム毎に遊技媒体を投
入する煩わしさがない。又、請求項2の遊技機は、ゲー
ムで消費する遊技媒体数を選択可能であるので、遊技者
にとって、簡便に消費遊技媒体数の選択ができる。請求
項3の遊技機は、ストップ手段を操作する前に、ゲーム
をキャンセル可能であるので、遊技者に不利益を与える
ことを防止できる。請求項4の遊技機は、ストップ手段
を操作すると、ゲーム内容(小役(小当たり)や入賞
(大当たり)等)を報知すると共に、その後のキャンセ
ルを不可能にするので、遊技者に不利益なゲームのキャ
ンセルを防止できる。請求項5の遊技機は、ゲームで消
費する遊技媒体数が予め決められているときには、遊技
媒体は記憶部から減算処理されるので、遊技媒体を投入
する煩わしさがない。
技機(スロットマシン)図面を参照して説明する。図1
は、遊技機(スロットマシン)の正面図であって、この
スロットマシン1は箱状の本体2と、この本体の前面に
設けたフロントパネル3を備え、このフロントパネル3
には、ほぼ中央に、3個の図柄表示窓5A、5B、5C
が並んで設けてある。そして、各図柄表示窓5A〜5C
の奥には、ステッピングモータ等によって回転する図柄
変動表示装置として、3個の回転リール6A、6B、6
Cが、それぞれその表面を各図柄表示窓5A〜5Cに臨
ませてあり、各図柄表示窓5A〜5Cには、3個の図柄
が縦列に表示可能である。又、前記各回転リール6A〜
6Cの表面には、例えば、「7」「ベル」等の複数種の
図柄が表示されていて、各回転リール(図柄表示部)6
A〜6Cを変動表示させることにより、各図柄表示窓に
は、複数の図柄が上下方向に移動表示する。
各図柄表示窓を結ぶ5本の入賞ライン7が表示してあ
り、これらの入賞ライン7は、図柄表示部6A〜6Cが
回転してから停止した状態で、停止図柄の組合せを判定
するラインであって、各図柄表示窓の上段を結ぶ上ライ
ン、中段を結ぶ中ライン、下段を結ぶ下ライン、斜めに
結ぶ2本の斜めラインである。前記フロントパネル3に
は、図柄表示窓の左斜め下に、各図柄表示部6A〜6C
の図柄を一斉に移動表示させるスタート手段(スタート
レバーや釦等)8が設置してある。又、図柄表示窓の下
には、前記スタートレバー8により回転している図柄表
示部6A、6B、6Cの回転を停止させて、図柄の変動
表示を、個々の図柄表示窓毎に停止させるストップ手段
(ストップ釦やストップレバー等)10A、10B、1
0Cが設置してある。
窓の右斜め下に、スロットマシンに遊技媒体(メダル)
を投入するためのメダル投入口11が設けてある。又、
そのメダル投入口11の直下には、後記で詳述するゲー
ムで消費するメダルの数を選定する遊技媒体選択釦12
が設けてある。この遊技媒体選択釦12を1回毎押す
と、消費メダル表示器20bには、1ゲームで消費する
メダル数、「1」、「2」、「3」等、順次表示され、
遊技者は選択可能になっている。即ち、遊技者は、従
来、1ゲーム毎にメダル枚数を投入する代わりに、遊技
媒体選択釦12によって消費するメダル数を選定するこ
ととなり煩わしさがなくなる。尚、この選定されたメダ
ル数は、記憶部に消費メダル数「M」として記憶され
る。
の左側には、ゲームを開始するスタート手段(スタート
レバー)8が設置してあると共に、その左側には、ゲー
ムをキャンセルするキャンセル釦8Aが設けてある。
尚、このキャンセル釦8Aは、後記で詳述する条件にお
いて、押したとき、有効である。遊技媒体選択釦12の
右には、精算釦13が設けてあり、この精算釦13を操
作すると、スロットマシンの内部にクレジットされたメ
ダルを排出すると共に、各種の変数を電源投入時と同様
にクリアする。又、スロットマシンの下部には、本体内
部に配置された、メダル付与手段としてのホッパー装置
からのメダルを排出されるメダル排出口14と、このメ
ダル排出口の下に設けられ、メダル排出口から排出され
たメダルを貯留するメダル排出皿15が設けてある。
又、図柄表示窓5A、5B、5Cの上部には、後記で詳
述する、遊技者が保持している遊技媒体数の表示部(メ
ダル数表示器)20aと1ゲームに消費するメダル数を
表示する消費メダル表示器20bで構成の特別報知手段
(例えば、液晶等の特別表示器)20が設置してある。
たメダルを計数する機構の概念を図2に示す。図2
(A)は、メダルを一枚毎、投入する方式であり、メダ
ル投入口11に連結して傾斜状の誘導樋30Aが設けて
あり、投入されたメダルは、前検出器(光電通過形式
等)31Aと後検出器(光電通過形式等)31Bで検出
され、メダルの受け箱40に収納される。前記前検出器
31Aと後検出器31Bとで、メダル通過の確認を取
り、検出される毎に、計数されて、記憶部に所有メダル
数Sとして記憶されると共に前記メダル数表示器20a
に表示される。
ルが投入されるとき、計数する機構の概念を図2(B)
に示すと共に、主コンベア32の平面図を図2(C)に
示して説明すると、本体2内には、メダル投入口11に
連結して傾斜状の誘導樋30が設けてあり、投入された
メダルは、この誘導樋30を介してベルト式の主コンベ
ア32の上に誘導される。尚、前記誘導樋30の上方に
は、投入されたメダルを検出するメダル検出器(光電通
過形式等)31が設置してある。そして、この主コンベ
ア32は上傾斜状に設置してあり、主コンベア上のメダ
ルは上方に向かって搬送される。また、主コンベア32
の上には、中央部に向かって、幅狭になる傾斜状の一対
の誘導壁体33を介してメダル1個分の通過を可能とす
る通過口35を形成してあると共に、2枚以上重なった
メダルを1枚だけ通過させる上誘導壁体34が設置して
ある。そのため、主コンベア32上の複数枚のメダル
は、1枚毎、順次、前記通過口35を通過する。
ルは、副コンベア37上に載置されて搬送され、この副
コンベア37は、前記主コンベア32より高速に搬送さ
れているので、連続して主コンベア32から落下するメ
ダルは、所定間隔に分離されて搬送される。そして、こ
の副コンベア37の先端部には、落下するメダルを受け
る誘導樋38が設けてあると共に、カウント検出器(光
電通過形式等)39が設置してある。そのため、前記主
コンベア32では連続して搬送されるメダルは、副コン
ベア37で分離状態になり、前記カウント検出器39
で、1枚毎の検出が可能になる。そして、このカウント
検出器39で検出される毎に計数されて、記憶部に所有
メダル数Sとして記憶されると共に前記メダル数表示器
20aに表示される。尚、40はメダルの受け箱であ
る。又、前記精算釦13を押したときや賞品として払い
出されるメダルは、回転式の払出機構(図示略)が設け
てある。
法について、実際には割り込み処理等で実行される制御
フローであるが、概念を示す制御フロー(図3〜図5)
を参照して説明する。図3は初期化工程であり、先ず、
スロットマシン1の電源を投入、又は精算釦13を操作
すると、図3(A)に示すように、後記で詳述する入賞
フラグF、図柄表示部5A、5B、5Cが回転中である
旨の回転指示変数Ha、所有メダル数Sの初期化を行う
(S1、S2)。
1から投入するメダル数を計数する工程である。先ず、
メダル検出器31が「ON」であるか否かを検出し(S
100)、「OFF」であるときには、この処理を行わ
ない。一方、メダル検出器31が「ON」になったとき
には、メダルが投入されたことを示し、カウント検出器
39が「ON」になったときには(S101)、所有メ
ダル数Sに1を加算し(S102)、メダル数表示器2
0aに、その所有メダル数Sを表示して(S103)、
ステップ101に戻る。一方、前記ステップ101に於
て、「NO」であるときには、投入された全てのメダル
を計数したか否かを判断するために、タイマTの初期化
(S105)、タイマの計数(T=T+1)(S10
6)、そして、そのタイマTの値が予め設定の時間To
(例えば、10秒)以上であるか否かを判断し(S10
7)、以上であるときにはメダルの計数を終了するが、
そうでないときにはステップ101に戻る。以上によっ
て、メダル投入口11から投入されたメダル数は所有メ
ダル数Sとして記憶される。
入賞か否か等の判定処理について説明すると、先ず、ス
タートレバー8が押されたか否かを判定し(S11)、
押されていないときには、この処理を終了する。反対
に、スタートレバー8が押されたときには、メダルが投
入された処置である、所有メダル数Sから1ゲームに処
理する消費メダル数Mを減算する(S12)。尚、この
消費メダル数Mは、遊技者が、前記スタートレバー8を
押す前に、遊技媒体選択釦12を押すことによって選択
可能である。又、ゲームによっては、予め決められた遊
技媒体数に限定されている場合には、前記消費メダル数
Mを無視して、記憶部の所有メダル数Sから、前記予め
設定の遊技媒体数の減算処理を行うことによって、遊技
者は、メダル投入の操作をすることなく、ゲームをする
ことができる。この時、設定された消費メダル数Mによ
って入賞ラインが選択され、1枚のときには中ライン
が、2枚のときには上ライン、中ライン及び下ライン
が、3枚のときには全てのラインに大当たり等の図柄組
合せが該当する。
斉に回転を開始し、回転指示変数Haを1にセットし
て、図柄表示部が回転中であることを示す(S13)。
次に、入賞抽選手段により、今回のゲームが外れ(入賞
フラグF=0)、小役(F=1)、或いは入賞フラグの
成立(F=2)の選定を行う(S15)。この入賞抽選
手段は、よく知られているもので、乱数等を介して、予
め設定の値によって選定する。尚、この入賞抽選手段
は、入賞中(F=2)が一度成立したときにおいては、
小役等の当たり確率が高くなるよう等に設定する。
の停止を行う制御フローである。尚、各図柄表示部6A
〜6Cの停止図柄は、よく知られているように、「外
れ」、「小役」、「入賞フラグの成立」を考慮する。そ
こで、この制御フローでは、先ず、図柄表示部が図柄変
動しているか否か、即ち、回転指示変数Haが1である
か否かを判定し(S20)、1でないときには図柄変動
していないので、この処理を終了する。図柄変動中であ
るときは、キャンセル釦8Aが押されたか否かを判断す
る(S21)。即ち、この遊技機は、消費メダル数Mが
遊技媒体選択釦12を介して選択可能であるが、スター
トレバー8を押した後に、遊技者に消費メダル数Mの変
更を可能にするものであり、後述のストップ釦10A〜
10Cの何れかを押す前に設定してある。従って、キャ
ンセル釦8Aが押された時には、所有メダル数Sを元の
数に戻す+Mの加算処理を行うと共に、図柄表示部の図
柄変動を停止して(S31、S32)、ステップ28に
進む。この状態によって、今回のゲームを中止すること
ができる。
ップ釦10Aが押されたときは、図柄表示部6Aを停止
する(S22、S23)。次に、ストップ釦10Aが押
されていないときには、ストップ釦10Bが押されたか
否かを判定し(S24)、押されたときは、図柄表示部
6Bを停止する(S25)。同様に、ストップ釦10C
が押されたときには、図柄表示部6Cを停止する(S2
6、S27)。以上のように、この遊技機は、ストップ
釦10A〜10Cの押す順序に拘らず、ストップ釦10
Aは図柄表示部6Aに、ストップ釦10Bは図柄表示部
6Bに、ストップ釦10Cは図柄表示部6Cに対応させ
て、予め選定されている図柄で停止表示する。
10Cが押されたときには、小当たりや入賞等の当たり
になる可能性があることを報知する構成(予告機能)を
備えている遊技機にあっては、このストップ釦10A〜
10Cの何れかが、押されたとき遊技者に報知する(S
35)。即ち、スタートレバー8の操作後、図柄表示部
の図柄が変動開始し、何れかのストップ釦10A〜10
Cを押すと、小当たり等の可能性に対して報知をし、そ
の後にキャンセル釦8Aを押しても、その操作は無意味
であり、遊技者が不利益となるゲームのキャンセルを防
止してある。尚、予告機能を備えていない遊技機にあっ
ては、ステップ35は意味がなく、何れかのストップ釦
10A〜10Cを押さない段階に於て、キャンセル釦8
Aを押すことによってゲームをキャンセルできるが、何
れかのストップ釦10A〜10Cを押すとキャンセル不
能になる。
10Cが押されて、図柄表示部6A、6B、6Cが停止
したか否かを判定し(S28)、全ての図柄が停止表示
していないときにはステップ21に戻り、停止表示の場
合には、図柄表示部が停止している状態である回転指示
変数Haを0にセットして、この処理を終了する(S2
9)。
2を介して、ゲームに対する消費メダル数Mを選択可能
であると共に、ストップ釦10A〜10Cが押される前
に、キャンセル釦8Aを押すと、このゲームの中止を可
能にしてある。従って、遊技者は、ゲームを行う毎に遊
技媒体を投入する煩わしさがないと共に、今回のゲーム
のおける消費メダル数を、図柄が変動中であっても、ゲ
ームをキャンセルできるので、不利益を被らない。又、
予告を可能にする形式の遊技機にあっては、何れかのス
トップ釦10A〜10Cが押された後に予告を行い、そ
の後のキャンセルを不可能にするので、遊技者の不利益
な予告に対するキャンセルを防止できる。
て、先ず、外れ(入賞フラグF=0)であるか否かを判
定し(S40)、外れであるときには、この処理を終了
する。次に、小役(F=1)であるか否かを判定し(S
41)、小役であるときには、入賞ラインの停止図柄が
小役図柄(例えば「チェリー」、「チェリー」、「チェ
リー」)に一致しているかを判定し(S42)、一致し
ているときには小役に相当するメダル(例えば、8枚の
メダル)をメダル排出口14を介して排出するか、所有
メダル数Sに加算処理して遊技者に付与されるが(S4
3)、一致していないときには、この処理を終了する。
入賞フラグが成立(F=2)であるので、入賞ラインの
停止図柄が入賞図柄(例えば「7」、「7」、「7」)
に一致しているかを判定し(S45)、一致していると
きには入賞に相当するメダル数(例えば15枚)をメダ
ル排出口14を介して排出するか、所有メダル数Sに加
算処理して遊技者に付与される(S46)。尚、前記小
役等に於けるメダルを所有メダル数Sに加算する方式
は、メダル投入操作をする煩わしさを無くすことができ
る本形式の遊技機にあっては望ましい。又、大当たり等
のときには大量のメダルの排出を可能にするので、所有
メダル数Sの上限値以上になったときには、メダル排出
口14を介して排出するように構成してもよい。
記第1の実施の形態に於けるキャンセル釦8Aの替りに
タイマTをもってゲームをキャンセルする構成である。
そのため、前記第1の実施の形態と異なる箇所のみにつ
いて説明する。先ず、図3(C)に於ける制御フローに
於て、図6のステップ18に示すようにタイマTの初期
化を行う。この処理は、図柄が変動を開始した後に初期
化するものである。次に相違する点は、第1の実施の形
態における図4に対応する図7に示すように、キャンセ
ル釦8Aが無いことに対応する処理である。この処理
は、タイマTの加算処理をし(S34)、そのタイマT
が予め設定時間Ta(例えば、10秒)が経過するとス
テップ31に進んで(S33)、所有メダル数Sを元の
数に戻す+Mの加算処理を行うと共に、図柄表示部の図
柄変動を停止して(S31、S32)、ステップ28に
進む。以上のように、図柄表示部6A、6B、6Cの図
柄が変動を開始後、所定時間Taが経過する前に、何れ
のストップ釦10A〜10Cを押さないとキャンセルを
可能にする。従って、遊技者は、今回のゲームに不都合
が生じたときには、ストップ釦10A〜10Cを押さず
に待てばよい。尚、この第2の実施の形態の構成である
経過時間によってキャンセルを有効にすると共に、前記
第1の実施の形態で設けたキャンセル釦8Aとを併用し
て遊技機を構成してもよい。
体を投入する煩わしさがなく遊技を行うことができる。
又、請求項2の遊技機は、ゲームで消費する遊技媒体数
を選択可能であるので、遊技者にとって、簡便に消費遊
技媒体数の選択ができる。請求項3の遊技機は、ストッ
プ手段を操作する前に、ゲームをキャンセル可能である
ので、遊技者に不利益を与えることを防止できる。請求
項4の遊技機は、ストップ手段を操作すると、ゲーム内
容(小当たりや入賞(大当たり)等)を報知し、その後
のキャンセルを不可能にするので、遊技者の不利益な予
告に対するキャンセルを防止できる。請求項5の遊技機
は、ゲームで消費する遊技媒体数が予め決められている
ときには、遊技媒体は記憶部から減算処理されるので、
遊技媒体を投入する煩わしさがない。
る。
ダルの計数する制御フロー、(C)は入賞の判定をする
制御フローである。
ーである。
フローである。
7)
数種の図柄を変動表示可能な複数の図柄表示部を有し、
遊技媒体を介して、前記図柄表示部の図柄変動を開始す
るスタート手段に基づいて入賞フラグを発生させる入賞
抽選手段と、前記図柄表示部の変動図柄を前記入賞フラ
グに対応して予め設定の停止図柄で停止させるストップ
手段を備え、前記遊技媒体は、遊技者の所有として記憶
部に記憶されている。そして、スタート手段の操作をす
ると、遊技媒体は前記記憶部からゲームで消費する遊技
媒体数を減算処理されるので、ゲーム毎に遊技媒体を投
入する煩わしさがない。又、請求項2の遊技機は、ゲー
ムで消費する遊技媒体数を選択可能であるので、遊技者
にとって、簡便に消費遊技媒体数の選択ができる。
体を投入する煩わしさがなく遊技を行うことができる。
又、請求項2の遊技機は、ゲームで消費する遊技媒体数
を選択可能であるので、遊技者にとって、簡便に消費遊
技媒体数の選択ができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数種の図柄を変動表示可能な複数の図
柄表示部を有し、遊技媒体を介して、前記図柄表示部の
図柄変動を開始するスタート手段に基づいて入賞フラグ
を発生させる入賞抽選手段と、前記図柄表示部の変動図
柄を前記入賞フラグに対応して予め設定の停止図柄で停
止させるストップ手段を備える遊技機であって、 前記遊技媒体は、遊技者の所有として記憶部に記憶さ
れ、 前記スタート手段の操作によって、遊技媒体は前記記憶
部からゲームで消費する遊技媒体数を減算処理されるこ
とを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 ゲームで消費する遊技媒体数を選択可能
に構成してあることを特徴とする請求項1の遊技機。 - 【請求項3】 ストップ手段を操作する前に、ゲームを
キャンセル可能であることを特徴とする請求項1又は請
求項2の遊技機。 - 【請求項4】 ストップ手段を操作すると、ゲーム内容
を報知することを特徴とする請求項3の遊技機。 - 【請求項5】 ゲームで消費する遊技媒体数が予め決め
られているときには、遊技媒体は前記記憶部から減算処
理されることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
3又は請求項4の遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP34707099A JP2001137427A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 遊技機 |
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JP34707099A JP2001137427A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
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---|---|---|---|
JP32105099A Division JP2001137426A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
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JP34707099A Pending JP2001137427A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 遊技機 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003334292A (ja) * | 2002-03-11 | 2003-11-25 | Olympia:Kk | メダル送り出し装置 |
JP2006158889A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006166930A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-29 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006167152A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Samii Kk | スロットマシン |
-
1999
- 1999-12-07 JP JP34707099A patent/JP2001137427A/ja active Pending
Cited By (4)
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JP2006166930A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-29 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006167152A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Samii Kk | スロットマシン |
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