JP2001136908A - 高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法 - Google Patents

高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法

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JP2001136908A JP32626099A JP32626099A JP2001136908A JP 2001136908 A JP2001136908 A JP 2001136908A JP 32626099 A JP32626099 A JP 32626099A JP 32626099 A JP32626099 A JP 32626099A JP 2001136908 A JP2001136908 A JP 2001136908A
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Keiichi Isotani
恵一 磯谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】湿度:60〜90%、温度:100〜140℃程度の高湿
度熱風を用いてコワ葉を熱処理することにより緑茶に加
工する方法を提供することを目的とする。 【解決手段】熱処理装置1の横型回転胴11内に噴出口26
を配設し、高湿度熱風発生炉2の蒸気発生槽21の送出口
23をそれに接続して、高湿度熱風発生炉2で湿度:60〜
90%、温度:100〜140℃程度の高湿度熱風を発生させ
て、それを噴出口26より噴き出させて回転胴内に高湿度
熱風を充満させると共に、回転胴11を回転させながらそ
の一方端に形成した投入口12より被処理茶葉(コワ葉)
を投入して、これに熱処理を加えることを最も主要な特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、材料生茶葉を100
〜230℃の高湿度熱風により熱処理をする緑茶の製造方
法に関し、特に、ミル芽だけでなく、刈り番やコワ葉も
処理対象とすることが出来、しかも、濡れた葉や湿った
葉も処理対象とすることが出来るものであることを特徴
とするものである。
【0002】
【従来の技術】緑茶を製造するに当たっては、茶の新芽
が所定の成長度に達したところでそれを摘採して、それ
を先ず95〜105℃程度の蒸気により数十秒間蒸熱して茶
葉中の酵素を不活化し、次いでこの蒸し茶葉に粗揉、揉
捻、中揉、精揉、乾燥等の処理を加えて荒茶とする。そ
して更に、これに火入れ、篩分、その他の仕上げ処理を
加えて仕上げ茶(製品緑茶)とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の緑茶の製造方式
では、材料生茶葉の蒸熱処理にはネットコンベヤ方式の
送帯蒸機と回転胴形茶葉蒸機が用いられており、蒸気は
小型の熱管ボイラーから供給されることゝされていたの
で、材料生茶葉の生育度や硬さ等に拘わらず処理の温度
条件は全て同一であって、一番茶(ミル芽)もコワ葉も
蒸熱工程ではそれを95〜105℃程度の蒸気により蒸熱処
理を加え、粗揉工程では被処理茶葉の温度を36℃程度に
保つ条件で粗揉処理を加えることゝされていた。そのた
め、製品緑茶は処理温度が低すぎて、ミル芽にとっては
酵素失活不十分や青臭みが残るという問題があり、コワ
葉にとっては香味や旨味が薄いものとなる、という問題
があった。
【0004】上記した従来の緑茶の製造装置の不具合を
解消するものとして本発明者は、回転胴型熱処理装置と
高湿度熱風発生炉とから成り、高湿度熱風発生炉で高湿
度熱風を発生させて、それを回転胴型熱処理装置の横型
回転胴に供給するように構成して、この横型回転胴の中
で被処理生茶葉の熱処理を連続的に行うことができるよ
うにした緑茶の製造装置を発明し、併せて、この横型回
転胴に湿度:60〜90%、温度:250 〜390 ℃程度の高湿
度熱風を噴き入れて、胴内を高湿高温度雰囲気にし、こ
の雰囲気中で材料生茶葉を熱処理して後、それを揉捻す
ることにより、材料茶葉を荒茶に加工することが出来る
ことを見出し、既に特許出願に及んでいる。(特開平9
−233997号) この製法により製造したものは、充分な熱処理が加えら
れているため、釜炒り茶のような火香の芳香を持ち、し
かもそれが長期間にわたって維持されるという特徴があ
る。しかしながらこのものは、緑茶に特有の緑色が失わ
れて茶色をするうえ、緑茶の風味とは趣を異にしてい
て、緑茶としての嗜好性が損なわれる、と云う不具合を
有していた。本発明は、日常的に飲用されている煎茶の
風味を有する緑茶の製造方法を提供する。
【0005】濡れたり湿ったりしている材料生茶葉を処
理対象とすることが出来るようにすることにより、処理
に先立って材料生茶葉を洗浄することにより、衛生的
で、食用としても利用することの出来る緑茶を得る製造
法を提供するものである。
【0006】材料生茶葉に対する最初の熱処理を高湿度
熱風により行うことにより、ミル芽だけでなく、刈り番
やコワ葉も処理とすることの出来る製造方法を提供する
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、熱処理装置1の横型回
転胴11内に噴出口26を配設し、高湿度熱風発生炉2の蒸
気発生槽21の送出口23をそれに接続して、高湿度熱風発
生炉2で湿度:60〜90%、温度:100〜230℃程度の高湿
度熱風を発生させて、それを噴出口26より噴き出させて
回転胴内に高湿度熱風を充満させると共に、回転胴11の
内壁面を100℃以上に加熱することが出来るように構成
した被処理茶葉の熱処理装置の横型回転胴11を回転させ
ながらその一方端に形成した投入口12より被処理茶葉を
投入して、これに1〜20分程度熱処理を加えることを最
も主要な特徴とする。又、この被処理茶葉の熱処理装置
は、横型回転胴11を金属鈑を用いて形成し、その壁面を
ガスバーナやバンドヒータ等の加熱器3により加熱する
ように構成し、その外壁面、又は内壁面の温度を赤外線
温度センサーのような無接触の温度計5により検知し、
その検知出力により加熱器3の加熱力を加減することに
より、回転胴11の内壁面を100℃以上の所定の温度に維
持することが出来る構成にしている。回転胴11内には被
処理茶葉に向けて遠赤外線ヒータ4を設けて、被処理茶
葉を遠赤外線によっても加熱する構成とすることも出来
る。
【0008】緑色を有する茶を製造するときは、噴霧ノ
ズル27から所定量の水を霧状に噴出させ、バーナー22よ
り火炎を噴き出させ、空気供給口24から新たな空気を送
り込むなどして高湿度熱風発生炉2を運転して、湿度:
60〜90%、温度:100 〜230℃程度の高湿度熱風を発生
させると共に、横型回転胴11を回転させながら噴出口26
よりその高湿度熱風を噴き出させて胴内を湿度:60〜90
%、温度:100 〜230℃の高湿高温雰囲気にし、更に加
熱器3により回転胴11の内壁面を100〜400℃(例えば、
投入口12の付近では100〜200℃、取出口13の付近では25
0〜400℃、中間部分では150〜300℃)程度の温度に調節
する。次いで、この横型回転胴11を、投入口12から投入
される被処理生茶葉を1〜20分を要して取出口13にまで
到達する速度で回転させながら、その投入口12より所定
量の被処理生茶葉を定量的に投入する。そしてこの被処
理茶葉は、回転胴11の回転により掬い上げと落下の作用
を加えて胴内で転動させ、内壁面に沿って滑らせながら
次第に取出口13側へ向かって移行させる。又、その間
(1〜20分間)被処理茶葉には、噴出口26から高湿度熱
風を噴き付けると共に、回転胴11の内壁面との接触によ
り加熱効果、乾燥効果、火入れ効果等を高めながら熱処
理を加える。この処理により被処理茶葉は緑色を有する
茶葉となり、やがて取出口13に達するので、回転胴11の
回転により取出口13から排出させ、次いでそれを図示し
ない揉捻装置に移して揉捻処理を加え、更に、必要に応
じて火入れ、乾燥、その他の仕上げ処理を加えて製品と
する。被処理生茶葉がミル芽や肥育度の高い茶葉である
ときは、これに上記した熱処理を加えた後、更に、乾燥
機で乾燥処理を加えて含有水分を調整して後、揉捻処理
を加えるのがよい。又、被処理生茶葉が濡れたり、湿っ
たりしているときは横型回転胴11の投入口12付近の内壁
面の温度を70〜80℃程度にするのもよい。横型回転胴11
の内壁面の中間部以降の温度を高くして、例えば200〜4
00℃程度に加熱して、被材料生茶葉に熱処理を行ったと
きは、熱処理された茶葉は碾茶となり、揉捻処理を必要
としないものとなる。
【0009】以下、本発明に用いる被処理茶葉の熱処理
装置の一実施例を図1、図2に基づいて具体的に説明す
る。この実施例では熱処理装置1は、回転胴型加熱機で
あって、本体部分は横型回転胴11により構成されてお
り、これに高湿度熱風発生炉2が接続されていて、回転
胴11に湿度:60〜90%、温度:100 〜230 ℃程度の高湿
度熱風を送り込むようになっている。この横型回転胴11
は、円胴状或いは多角胴状をなしており、図示しない駆
動装置により所望の速度で回転するようになっている。
又、回転胴11の一方端には被処理生茶葉の投入口12が形
成され、他方端にはその取出口13が形成されている。ま
た、横型回転胴11の内壁面には投入口12から取出口13に
向かって案内突条14が螺旋状に取り付けられており、こ
れにより回転胴11の内壁面には螺旋状の溝が構成され
て、横型回転胴11を回転させながら投入口12から被処理
生茶葉を投入すると、生茶葉は回転胴11の回転により掬
い上げと落下を繰り返しながらこの溝を通って順に取出
口13に向かって移行して、やがて取出口13に達してそこ
から排出されるようになっている。高湿度熱風発生炉2
は、この実施例ではバーナーにより高温度空気を発生す
ると共に蒸気を生じさせて高温度空気と蒸気との混合気
体を高湿度熱風とする形式のもので、混合槽21とバーナ
ー22、及び噴霧ノズル27とから成っている。噴霧ノズル
27はバーナー22より噴き出される火炎が直接当たること
のない位置であって、これから噴き出す霧状の水がバー
ナー22の火炎と混合しやすい位置に設けられていて、そ
の霧状の水が火炎や槽21内の熱風と混合し、気化して、
高湿高温空気となる尚、混合槽21の他の一端には空気供
給口24を形成して、横型回転胴11から排出される高湿度
の空気の一部をここから槽21内に戻して、熱の利用効率
を高めるようにしてある。従って、高湿高温空気の温度
と湿度、及びその発生量はバーナー22より噴き出される
火炎の強さと空気供給口24から混合槽21に供給される空
気の量、及び噴霧ノズル27から噴出される水の量とを適
宜に調節することにより調節されるのである。尚、混合
槽21は内面を耐火物で覆ってこの面を保護すると共に、
噴霧ノズル27から噴出される霧状の水のうちのこの面に
触れるものが気化しやすいようにしてある。又、混合槽
21には、適所に送出口23が形成され、それに送出ダクト
が接続されていて、槽21内で発生した高湿高温の空気を
ここから送り出して、横型回転胴11に供給するようにな
っている。殊に、この実施例では高湿高温空気の噴出口
26を回転胴11内を移行する被処理茶葉に向けて配設する
と共に、送出ダクトの途中にブロワ25を接続して、混合
槽21から高湿高温空気を吸引し、それを高湿度熱風とし
て噴出口26に向けて送りして被処理茶葉に噴き付けるよ
うにして、熱風の熱効率を高めている。尚、この実施例
では、横型回転胴11を金属鈑を用いて形成し、その下に
ガスバーナ、バンドヒータ等の加熱器3を設けて、回転
胴11の壁面を外側からも加熱することが出来るようにし
てあると共に、胴内には遠赤外線ヒータ4を設けて、被
処理茶葉を遠赤外線によっても加熱することが出来るよ
うにしてある。符号5は温度計であり、図示しない制御
機構を介して加熱器3に接続されていて、横型回転胴11
の外壁面の温度を検知し、その検知出力により加熱器3
の加熱力を加減することにより、回転胴11の内壁面を所
望の温度(例えば投入口12の付近では100〜250℃、取出
口13の付近では200〜400℃、中間部分では100〜300℃)
に維持することが出来るようになっている。この温度計
5は、無接触の温度計であり、例えば赤外線温度センサ
ーが用いられている。尚、図では、温度計5を横型回転
胴11の外側に取り付けて、その外壁面の温度を検知する
ことにより、内壁面の温度を間接的に検知するように構
成した一例を示したが、これを回転胴11の内側に取り付
けて、内壁面の温度を直接検知するように構成してもも
とより差し支えない。又、図示はしないが、回転胴11内
には被処理茶葉の温度を検知する赤外線温度センサーと
胴11内の温度と湿度を検知するセンサーも取り付けられ
ていて、これにより高湿度熱風発生炉2から回転胴11に
送り込まれる高湿度熱風の温度と湿度、及び遠赤外線ヒ
ータ4の加熱力を加減するようになっている。
【0010】
【実施例1】被処理茶葉の熱処理装置の横型回転胴11の
回転速度を胴内での被処理茶葉の滞留時間が15分になる
ように設定すると共に、内壁面の中間部の温度を300℃
に設定し、それに湿度:90%、温度:130℃の高湿度熱
風を供給しながら、投入口より一番刈り茶葉(被処理茶
葉)を100kg/Hの速度で定量的に投入した。そして、
この横型回転胴から取り出された処理茶葉には揉捻処理
を加えることなく乾燥機で乾燥させ、仕上げ処理を行っ
た後、粉砕した。粉砕した粉末茶は緑色で抹茶として使
用できる品質であった。
【0011】
【実施例2】被処理茶葉の熱処理装置の横型回転胴11の
回転速度を胴内での被処理茶葉の滞留時間が8分になる
ように設定すると共に、内壁面の温度を200℃に設定
し、それに湿度:90%、温度:160℃の高湿度熱風を供
給しながら、投入口より三番茶(被処理茶葉)を100kg
/Hの速度で定量的に投入した。そして、この横型回転
胴から取り出された被処理茶葉を揉捻機で処理して後、
通常の仕上げ処理を行った。尚、火入れは遠赤外線式火
入れ機を使用した。煎茶として適する緑茶が得られた。
これを粉砕して一般生菌数を測定したところ2*10/g
であった。比較のため、同一の被処理茶葉を従来の荒茶
の製法で仕上げ、それを粉砕したところ、一般生菌数は
7*10/gであった。
【0012】
【実施例3】被処理茶葉の熱処理装置の横型回転胴11の
回転速度を胴内での被処理茶葉の滞留時間が2分になる
ように設定すると共に、内壁面の温度を180℃に設定
し、それに湿度:85%、温度:210℃の高湿度熱風を供
給しながら、投入口より秋番茶(被処理茶葉)を100kg
/Hの速度で定量的に投入した。そして、この横型回転
胴から取り出された被処理茶葉を揉捻機で処理して後、
通常の仕上げ処理を行った。火入れは遠赤外線式火入れ
機を使用した。渋味の少ない缶飲料に適した緑茶が得ら
れた。尚、上記実施例1、2、及び3においては被処理
生茶葉は、茶園から摘採された新鮮な生茶葉を上水、イ
オン水、オゾン処理水、次亜塩素酸ナトリウム水、界面
活性剤洗浄液等を用いて洗浄し、それに清浄水をシャワ
リングして後、茶葉に付着する過剰の水分を除去したも
のである。尚、洗浄用水は生茶葉の汚染度により使い分
ける。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は被処理生茶
葉を100〜230℃の高湿高温の条件で熱処理を加え、次い
でそれに揉捻その他の処理を加えるもので、被処理生茶
葉は充分な熱処理を受けると共に、緑色を維持した状態
で荒茶に仕上げられる。しかもこの製法ではミル芽だけ
でなく、コワ葉も処理することが出来るので、極めて多
様性に富んだ製品が得られるのであり、殊に、濡れた
り、湿ったりしている生茶葉も処理することが出来るの
で、被処理生茶葉を熱処理するに先立って、洗浄するこ
とが出来ることゝなり、衛生的で、食品材料としても利
用することの出来る製品を得ることが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製茶用熱処理装置の一実施例を示
す一部切欠縦断側面図である。
【図2】同上一部切欠縦正側面図である。
【符号の説明】
1 熱処理装置 2 高湿度熱風発生炉 3 加熱器 4 遠赤外線ヒータ 5 温度計 11 横型回転胴 12 投入口 13 取出口 14 案内突条 21 混合槽 22 バーナー 23 送出口 24 空気供給口 25 ブロワ 26 噴出口 27 噴霧ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転胴型熱処理装置と高湿度熱風発生装
    置とから成る被処理茶葉の熱処理装置の横型回転胴に湿
    度:60〜90%、温度:100〜230℃の高湿度熱風を噴き入
    れて胴内を高湿高温度にすると共に、この回転胴を回転
    させながらその投入口から被処理生茶葉を投入して、そ
    れを湿度:60〜90%、温度:100〜230℃の高湿高温度雰
    囲気中で1〜20分間熱処理を加え、しかる後、それに製
    茶処理を加えることにより緑色を有する茶に仕上げるこ
    とを特徴とする高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法。
  2. 【請求項2】 回転胴の内壁面を100〜400℃に加熱する
    ことを特徴とする請求項1の高湿度熱風を用いる緑茶の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 被処理生茶葉は、茶園から摘採した生茶
    葉をまず洗浄して、農薬その他の生茶葉に付着した汚れ
    を除去したものであることを特徴とする請求項1、又は
    2の高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、又は3で製造した緑茶を
    粉砕機を用いて粉砕し、分級することを特徴とする微粉
    末緑茶の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009219423A (ja) * 2008-03-15 2009-10-01 Miyamura Tekkosho:Kk 茶の葉の殺青方法、荒茶製造システム、および荒茶の製造方法
JP2010017140A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Miyamura Tekkosho:Kk 茶の葉の殺青方法、荒茶製造システムおよび荒茶の製造方法
JP2013034405A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Terada Seisakusho Co Ltd 茶葉熱風殺青装置
CN108522687A (zh) * 2018-06-01 2018-09-14 中国农业科学院茶叶研究所 一种三相组合式杀青装置及其杀青方法

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