JP2001136682A - 衛生洗浄装置及び電気機器 - Google Patents

衛生洗浄装置及び電気機器

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JP2001136682A
JP2001136682A JP31936299A JP31936299A JP2001136682A JP 2001136682 A JP2001136682 A JP 2001136682A JP 31936299 A JP31936299 A JP 31936299A JP 31936299 A JP31936299 A JP 31936299A JP 2001136682 A JP2001136682 A JP 2001136682A
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electric
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sanitary washing
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JP31936299A
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Yukihiro Fukuda
幸弘 福田
Yasuo Hamada
靖夫 濱田
Takayuki Otani
孝幸 大谷
Satoshi Kitazaki
聡 北崎
Takeshi Takagi
健 高木
Hiroyuki Usui
宏之 臼井
Masayuki Nagaishi
昌之 永石
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力使用に際して、同時使用による使用電流
の増加を防ぎ使用電流を制限容量の範囲内に抑えるよう
にし、排泄途中で電流遮断による全ての電気機器への電
源供給が停止して日常生活に支障をきたす事を防ぐ。 【解決手段】 衛生洗浄装置103と中央処理装置10
1とは電源を供給する電力線105にて接続されてい
る。電力線105にはトイレの外部の電気機器109が
接続されている。衛生洗浄装置103を使用する場合、
衛生洗浄装置103からその電力を使用する事、あるい
は、使用電力量等の使用電力に関する情報をトイレの外
部の中央制御装置101へ送る。中央制御装置101は
受け取った情報を分析し、電力計106より使用電力を
確認し、衛生洗浄装置103が電力を使用するときに使
用電流限度を越える場合に、中央制御装置101は他の
電気機器109の運転に電力使用量を抑えるように制限
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用電源を使用す
る電気機器、特にトイレ内に衛生洗浄装置に好適な電力
使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、1家屋に対する使用電力の調整
手段として、例えば、特開平9−261897号に見ら
れる様に、電気機器群に対する給電回路の開閉制御装置
を電力供給側に設置された親局より制御することによ
り、電力需要の平準化を図るようなシステムが提案され
ている。即ち、電機機器群の給電回路での使用電力量を
測定し、その使用電力量が制限電力量を越えた場合に、
給電回路を開き電流を遮断し、その後、給電回路を閉じ
て復帰するシステムである。次に、家庭内の機器に関し
て、特にトイレに設置された衛生洗浄装置を例に説明す
る。トイレ内に設置する衛生洗浄装置は、従来、特開平
5−148880号に見られる様に、電力消費に際し
て、時間により湯の温度及び便座のヒータを切り消費電
力を抑えていた。また、未使用時の消費電力を下げるた
めに、瞬間加熱式の電熱装置を持ち、使用時の通水中に
のみ電熱装置に通電することによって、局部洗浄用のお
湯を温める物もあった。しかし、衛生洗浄装置は、局部
洗浄用のお湯を生成する、あるいは、便座の暖房を行う
等の加熱装置があるため、通電時の消費電流が大きかっ
た。
【0003】特に、瞬間加熱式の電熱装置を持つ物に関
しては、貯湯式の衛生洗浄装置が長時間掛けて、加熱し
ているのに対して、瞬間的に水から湯へと温度を上げる
のに必要な熱量を得るため、更に、通電時の消費電流は
大きいものとなった。且つ、その電流使用は制限される
ことなくがなく、家庭内の電流遮断器により、その使用
量が限度を越した場合、電流遮断機により電流が遮断さ
れ、家庭内の全電力供給が遮断される構造となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の特開平9−26
1897号に見られる様な給電回路の開閉制御により電
力制限する方法は、使用電力量を測定して、初めて使用
電力を越えたかどうかが検知され、制限を加えていく物
である。その結果、エアコンや電熱ヒーター等の使用電
力量が多い電気機器を使用する場合、機器の始動時にあ
るような大幅な電力使用量の急激な増加に際し、電気機
器に接続されている給電回路の使用電力量が制限を越
え、給電回路が開いて、給電回路に接続されている電機
機器群が使用できないものとなっていた。よって、特開
平9−261897号に見られる従来の方法では、使用
して初めて電力制限が起こるか判別でき、事前に予測す
ることはできなかった。特に、家庭内に配置された電気
機器の内、隔離されたトイレにて使用する電気機器にお
いては、使用電力量が制限電力量を越えて起こる電流遮
断による機器の機能停止は日常生活に重大な不都合を与
えるため、以後トイレ内に設置する衛生洗浄装置を具体
例として説明する。衛生洗浄装置が通電時に使用する電
流により、使用電流が家庭内の制限容量を超え、電流遮
断機にて電流供給を遮断されることによって、家庭内の
電気機器が使用できなくなり家庭生活に支障をきたして
いた。
【0005】特に、衛生洗浄装置を使用中に電流の遮断
が起きた場合、トイレ内の照明が消え、暗闇の中で排泄
行為を行わなければならなく、且つ、排泄中により、ト
イレ内より外部へ出ることができず、電流遮断機を復帰
することができない等の生活に重大な影響を与えてい
た。
【0006】本発明の目的は、衛生洗浄装置に代表され
る電気機器より電力使用を宣言し、他の電気機器の電力
使用を制限することによって、使用電力に比例した使用
電流が家庭内の制限容量を越えることがないようにする
ことにある。また、家庭内の電気機器、特に、衛生洗浄
装置が電流遮断により停止することがないようにし、家
庭生活に支障を来さないことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】請求項
1の衛生洗浄装置は、衛生洗浄装置の電力使用に際し
て、電力を使用すること、あるいは、使用電力量等の使
用電力に関する情報を衛生洗浄装置からトイレの外部に
設置された電気機器へ伝達することによって、トイレの
外部の電気機器の電力使用を制限するあるいは電気機器
への電力供給を遮断する等の機構を備えることによっ
て、使用電力が大である衛生洗浄装置を含む複数の電気
機器の同時使用による使用電流の増加を防ぎ使用電流を
制限容量の範囲内に抑えるようにした。そのため、排泄
途中の電流遮断により衛生洗浄装置だけでなく照明等含
めて全ての電気機器への電源供給が停止し、暗闇の中で
排泄行為をしなければならないという様な日常生活の支
障を防ぐことができる。
【0008】請求項2の衛生洗浄装置は、衛生洗浄装置
の電力使用に際して、電力を使用すること、あるいは、
使用電力量等の使用電力に関する情報を、衛生洗浄装置
からトイレの外部に設置された中央制御装置へ伝達す
る。その中央制御装置は、その中央制御装置へ接続され
ている他の電気機器の電力使用を制限する、あるいは電
気機器への電力供給を遮断する等の機構を設けることに
よって、衛生洗浄装置を含む複数の電気機器の同時使用
による使用電流の増加を防ぎ、使用電流を制限容量の範
囲内に抑えるようにした。中央制御装置は、全ての電気
機器より電力使用の予測等を入手できるため、衛生洗浄
装置内に他の電気機器の電力使用の制限を機能を持たせ
るよりも更にきめ細かな制御が可能となる。
【0009】請求項3の衛生洗浄装置は、衛生洗浄装置
の電力使用に際して、電力を使用すること、あるいは、
使用電力量等の使用電力に関する情報を電力を供給する
電力線を介して電力線に接続されている他の電気機器へ
伝達する。そのため、新たな配線を設置することなく、
電力線に接続されている他の電気機器の電力使用を制限
することを可能とした。このことによって、新たな配線
をする必要がなく、費用及び時間を掛けることなく電力
調整のシステムを実現できる。
【0010】請求項4の衛生洗浄装置は、電力使用に際
して、使用電力に関する必要度に応じた電力使用の優先
度を他の電気機器へと伝達することにより、電力使用の
優先度の低い電気機器の電力使用を制限することによ
り、家庭生活に支障をきたすことなく、同時使用による
使用電流の増加を防ぎ使用電流を制限容量の範囲内に抑
えるようにした。このように優先順位をつけて管理する
ことにより、家庭生活のなかで大きな不自由を感じるこ
となく、使用電力の有効利用が可能となる。
【0011】請求項5の衛生洗浄装置は、電力使用に関
する情報をあらかじめ衛生洗浄装置内部に設定してい
る。そのため、使用者は電力使用に関する情報を設定す
る必要が無くなり、使用者に手間を掛けることなく、同
時使用による使用電流の増加を防ぎ使用電流を制限容量
の範囲内に抑えるようにした。
【0012】請求項6の衛生洗浄装置は、電力使用に関
する情報を設定あるいは変更でき且つ、記憶できるよう
にし、使用環境に応じた自由な設定を可能にした。その
ため、家庭内の機器の種類及びその使用状況によって、
細かな設定が可能となり、使用頻度の大きな物を優先す
る等、使用者が使いやすい環境を整えることができる。
【0013】請求項7の衛生洗浄装置は、電力使用に関
する情報を使用電力量に応じた係数を含む情報とするこ
とにより、家庭における使用電流の総量の予測ができる
ようになり、同時使用による使用電流の増加を防ぎ使用
電流を制限容量の範囲内に抑えるようにできる。
【0014】請求項8の衛生洗浄装置は、電力使用に関
する情報を電力使用の予測時間を含む情報とすることに
より、他の電気機器の使用電力を制限している時間が他
の機器からでも確認できる様にした。例えば、衛生洗浄
装置等の局部洗浄水の使用時間は約1分程度であり、そ
の間空調機器の圧縮冷却器をその間停止しても何ら問題
は無く、生活に支障がなくなる。別の例として、電力使
用予測時間が、10分程度であれば、空調機器では問題
が生じる可能性があるので、電気ポットを停止する等、
電力使用の予測時間がわかることで色々な対応が可能と
なる。
【0015】以上は、一般的に隔離された区画となって
いるトイレにおいて使用する衛生洗浄装置を例にして説
明してきたが、本発明はこれに限定されるものではな
い。そこで、請求項9の電気機器は、商用電源により作
動する電気機器において、電気機器自体の電力使用に関
する情報を、外部に伝達する使用電力情報伝達手段を備
えたことで、同一の商用電源の給電回路に接続された複
数の電気機器同士が、互いに電力の使用に関する情報を
得ることができる。その結果、同一の商用電源の給電回
路に接続された電気機器群の使用電力量が制限電力量を
越えて、給電回路が電流遮断機にて遮断され、前記電気
機器群が全て機能停止になるような生活に重大な不都合
を起こすことを防ぐことができる。
【0016】請求項10項の電気機器は、外部より時刻
に関する情報を入手し、前記時計回路あるいはタイマ回
路にて用いる時刻情報を調整する機構を有するため、機
器に内蔵する回路にて把握している時刻を標準時刻に自
動的に調整することが可能となり、この結果使用者は、
機器の時刻を調整する必要がなく且つ、機器の時刻が調
整されなかった場合に標準時刻とのずれによる不都合よ
り解消される。ここで言う標準時刻とのズレによる不都
合とは、例えば次の様な不都合を言う。電力会社より供
給される商用電力が、時間帯別にその使用料金を変更し
ている場合、機器の運転をその時間帯別の使用料金体系
に合わせて運転する際に、機器の時刻が標準時刻よりず
れる事により、使用者が意図しない時刻に運転する事に
なり、意図しない使用料金を支払う必要がある等の使用
者に取って不都合が生じる。また、外部より帰宅時刻を
該電気機器に通知し、その帰宅時刻に合わせて、該電気
機器を運転使用とする場合、該電気機器の把握している
時刻が、標準時刻よりずれている事により、帰宅時刻に
なっても電気機器が運転していなかったり、あるいは、
帰宅時刻より早い時間に運転を開始し、水の加熱を行っ
た後、待ち時間が長い事により、加熱した温水の温度が
低下するとか保温に余分なエネルギーを使用する等の不
都合を使用者に与えてしまう。
【0017】請求項11項の電気機器は、通信回路が受
け取る外部情報として標準電波を用いたことを特徴とす
るものであり、具体的には、標準時刻の情報を外部より
取り込む際に、該電気機器内部に無線電波受信回路を内
蔵し、標準電波を受信する事によって、標準時刻を受け
取り、その情報を基に該電気機器にて把握している時刻
を調整する機構を設けた物である。その結果、標準時刻
を入手するため標準電波を受信するだけで良く、公衆回
線等にアクセスする必要がなく、他の通信の妨げになら
ない。あるいは、公衆回線等へ接続する必要がなく、初
期の工事が不要となる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
述べる。図1は、家全体における構成図である。ここ
で、便器本体に設置された衛生洗浄装置103と中央処
理装置101とは電源を供給する電力線105にて接続
されている。同様に、電力線105には、トイレの外部
に設置された電気機器109(本実施の形態において
は、空調機器として説明している)が接続されている。
【0019】次に、本実施の形態における、衛生洗浄装
置103を使用する場合の電力使用について説明する。
使用者が、排泄行為を行うために、トイレ内に入った
際、衛生洗浄装置103は、図示しない人体検知センサ
により人体の存在を感知し、便座301を温めるため、
便座301に内蔵された、図示しないヒーターに通電す
る。このとき、人の存在を感知し、使用者が着座するま
での短い時間に暖める必要があり、大量の電流をヒータ
ーに通電する。本実施の形態では、動作時の便座表面の
温度にもよるが、3A〜4.7Aの電流を通電してい
る。
【0020】更に、使用者が排泄行為を終了後、局部
を、水道水を加熱して得られた温水にて、洗浄するが、
その温水は、図2の構成にて生成される。図2におい
て、温水を加熱する機構について説明する。図2の温水
に加熱する加熱部312は、その一方が接続管316に
て流調弁・減圧弁を介して、水道管給水部へ接続されて
いる。また他方は、接続管にてノズルへ接続され吐水さ
れる。
【0021】加熱部312は、詳細は図示しないがセラ
ミックにて構成された筒であり、筒の内部を水道水が通
り、筒の外部にヒータ311が配置されている。ヒータ
311に電流を通電することにより、ヒータ311が発
熱し及びセラミックが加熱してその結果、筒の内部の水
道水を温水にする機構となっており、水道水が通水中に
加温できることを目的として、加熱部312は作られて
いる。本実施の形態では、毎分624ccの量の水道水
を10℃より35℃に昇温せしめるため、ヒータには伝
導効率による熱の放失も含めて、12.2Aの電流を通
電している。
【0022】従来、一般家庭においては、各家庭によっ
てことなるが、一般的に電流使用限度が上限20A〜4
0Aであり、前記の様な大きな電流を使用すると、他の
機器、例えば空調機が動作している場合において、使用
したときには、電流使用限度を越してしまい電流遮断器
により、電流が遮断される。その結果として、家庭内に
おける全電源供給が遮断され、排泄行為中に、トイレ内
の照明及び衛生洗浄装置等全ての電気機器が停止してい
た。このような場合、排泄行為中のため、トイレの外へ
出て、電流遮断器を復帰させることができず。暗闇の中
で、用をたすと言う、日常生活に重大な支障をきたして
いた。
【0023】本実施の形態では、前記のように衛生洗浄
装置103が電力を使用する場合、衛生洗浄装置103
からその電力を使用すること、あるいは、使用電力量等
の使用電力に関する情報をトイレの外部に設置された中
央制御装置101へ送る。中央制御装置101は、受け
取った情報を分析し、電力計106より使用電力を確認
し、衛生洗浄装置103がその電力を使用するときに、
使用電流限度を越える場合に、中央制御装置101は、
他の電気機器、ここでは空調機器109の運転に電力使
用量を抑える方向に制限を加える。
【0024】本実施の形態においては、空調機器109
が冷凍圧縮機と送風用のファンを持っており、冷凍圧縮
機のみ運転を停止するように指示を出している。その結
果、空調機器109の使用電力、即ち使用電流は大幅に
低減し、衛生洗浄装置103にて使用する電流量を合わ
せても、前記、使用電流限度を越すことはなく、その結
果として、衛生洗浄装置103を使用中に電流遮断を起
こすことが無くなり、安心して、排泄行為を行うことが
できる。
【0025】本実施の形態においては、衛生洗浄装置1
03から中央制御装置101へ一旦情報を伝達し、中央
制御装置101よりその他の電気機器109に対して電
力使用の制限を加える方法にて説明したが、これに限定
する必要はなく、直接、衛生洗浄装置103よりその他
の電気機器109に対して、直接電力の制限を加えるよ
うにしてもよい。
【0026】本実施の形態においては、電力使用あるい
は使用電力に関する情報の伝達を電源を供給する電力線
を介しておこなっている。その実施方法について図3に
て説明する。図3では、電力線105は、コンセントに
て衛生洗浄装置103と接続されている。このコンセン
トとは機器内電力線327にて電源回路と接続れてお
り、電源回路より衛生洗浄装置103内に電源供給され
る。
【0027】また、機器内電力線327にはクランプ伝
達器325が取り付けられ、クランプ伝達器325は、
機器電力線327を挟み込む様に、フェライトコアが配
置され電力線105及び機器電力線327を通ってきた
交流電気信号を磁束の変化として、拾い出す。その磁束
の変化は、クランプ伝達器325に巻かれたコイルによ
り、電気信号としてとらえられ、トランシーバを介した
後、フィルタ323にて公用周波数による電流変化と信
号伝達による電流変化とに分けられることにより、初め
て電気信号としてとらえられる。その電気信号は、制御
回路324に伝えられて、衛生洗浄装置103の制御へ
の情報として活用される。
【0028】次に、衛生洗浄装置103より電力線10
5側へ信号を出す場合について、説明する。制御回路3
24は、電源回路より現在の電力の使用情報を把握する
ほか、その他、温水センサ、便座温度センサ等のセンサ
からの情報を集め、解析することによって必要な電力量
を把握する。その情報をもとに、電力使用あるいは使用
電力に関する情報、例えば、使用電流量とその使用予測
時間のデータをトランシーバを介して、ミキサー322
へ伝達する。ミキサー322では、制御回路324より
伝達されたデータをもとに、公用周波数より高い周波
数、ここでは、100kHzの交流電気信号を作りだ
し、クランプ伝達器325へ伝達する。
【0029】クランプ伝達器325では、ミキサー32
2より送られてきた、交流電気信号を磁束の変化に変換
し、フェライトコアを介して機器内電力線327へ交流
電気信号として伝達する。その信号は、コンセントを介
して、電力線105へと伝達され、トイレの外に配置さ
れている、電気機器109や中央制御装置101へと伝
達される。そして、トイレの外へ配置されている電気機
器109の電力使用を制限する。
【0030】次に、本実施の形態における使用電力に関
する情報について、説明する。本実施の形態における使
用電力に関する情報は、図4にて構成されるデータを含
む。図4の第1項、コマンド項は、電力使用を宣言する
項であり、中央制御装置101あるいは他の電気機器1
09に対して、電力使用を宣言する。
【0031】図4の第2項、装置番号項は、家庭内にて
あらかじめ装置番号を割り振っておき電力を使用するの
が、衛生洗浄装置103の場合、例えば、『103』番
としておく、この番号の割り振り方は、使用者が割り振
っていっても良いし、中央制御装置101が電気機器よ
り接続された時に割り振るやり方でおこなってもよい。
この番号は一家庭において、重複しなければよく、例え
ば、衛生洗浄装置103が、接続時にその他の電気機器
109等全ての機器に対して、装置番号を照会し、空き
の番号を衛生洗浄装置103自体で設定してもよい。
【0032】図4の第3項、ベース優先度は、電気機器
の各機能における電力使用に対して、その必要性及び重
要性により優先度をきめるものである。例えば、火災報
知器等の警報機は優先度『10』、中央情報処理装置1
01は優先度『5』、衛生洗浄装置103の局部洗浄用
の水を出すための制御は『50』、衛生洗浄装置103
の便座の暖房は『150』、空調機器109の冷房機能
は『200』等と、必要度及び重要度が高い方がベース
優先度を低く設定しておき、ベース優先度の低い方より
電力使用を許可し、よりベース優先度の低い方の電力使
用を優先する様な制御方法としている。今回は、上記の
様なベース優先度と言う単位にて設定しているが、必要
度及び重要度の高い順位に電力使用ができるようになっ
ていればよく、必要度及び重要度をポイント化しそのポ
イントの多い方から電力使用を行う様にしても良い。
【0033】図4の第4項、使用電力は、使用する電力
の量を10Wを1単位として、表す物であり、10Wか
ら2540Wまでの電力使用量を表す。今回は、使用電
力として、使用電力量を単位化して使用したが、使用電
力量に応じた単位であればよく、使用電力量を階級化し
た単位、例えば、10Wの時は『1』、100Wの時は
『2』、500Wの時は『30』、1000Wの時は
『100』と言うように使用電力量が増えるに従い、単
位の増え方が大きくなるような物であっても良い。
【0034】図4の第5項、優先度係数は、家庭内の電
気機器の電力使用において、電力を使用する際の機能に
対して、その重要度及び必要度により電力使用の重み付
けを行うための係数である。本実施の形態においては、
便座暖房を『100』とし、水道水の加熱を20度まで
『100』、20度以上までの加熱を『200』とする
ようにしている。その使用方法ついて説明する。この優
先度係数と使用電力を掛け合わせて、その値を128に
て除した数値を使用電力優先度係数として取り扱ってい
る。こうすることによって、使用電力の0〜2倍の重み
付けを行った係数を取り扱うことができ家庭の事情に対
応した幅広い柔軟な対応ができる。なお、本実施の形態
では、前記ベース優先度と使用電力優先度係数を足し
て、優先度とし、その優先度を基準として、使用電力の
制御を行うのである。
【0035】図4の第6項、使用予測時間は、電力を使
用するための時間で、1秒を1単位としている。これ
は、この時間の間、宣言した使用電力量を使うことを意
味する。例えば、局部洗浄用の温水の加熱のために使用
する場合、機器の設定より、最大60秒の使用が想定さ
れる。この場合、60秒の宣言を行い、その間、他の電
気機器109の運転を停止することができる。使用者
が、再度、温水洗浄する場合等、新たな電力使用が発生
した場合には、再度電力使用の宣言を行う。
【0036】以上の様に、使用電力に関する情報は、図
4による構成をしている。これらの情報については、図
3の制御回路に設置された記憶素子328に記録されて
おり、必要に応じて、そこからデータを呼び出し、解析
し、使用電力に関する情報として、活用している。
【0037】また、これら記憶素子328は、電気的に
書き換え可能な呼び出し専用メモリであり、記録された
情報は、図示しない、衛生洗浄装置103の操作盤ある
いは、リモコン102等を使用して、使用者が任意に書
き換えることができる。そのことによって、使用者は家
庭内の機器の種類及びその使用状況により最適な使用電
力に関する情報とすることが可能である。ここでは、記
録素子として、書き換え可能な呼び出し専用メモリを使
用したが、記録できる物であれば、何でもよくPROM
・RAMでも良い。
【0038】以上説明した実施の形態によれば、衛生洗
浄装置で使用する電力に関する情報を、トイレの外部の
中央制御装置あるいは他の電気機器に伝達するようにし
て、衛生洗浄装置での使用電力を優先するようにしたた
め、短時間しか使用しない衛生洗浄装置を快適に使用す
ることができる。なお、本発明は衛生洗浄装置に拘泥さ
れるものではなく、衛生洗浄装置と同じように短時間だ
け使用するような他の電気機器に、その機器自体の電力
使用に関する情報を外部に伝達する使用電力情報伝達手
段を具備させるようにしても、衛生洗浄装置の場合と同
じような効果を達成することができる。例えば、大きな
加熱量を必要とするホットプレートやドライヤー等は、
この発明を適用するに好適な電気機器である。さらにい
えば、この発明では、家庭内の全ての電気機器にこの発
明を適用することもできるのである。
【0039】図5は請求項10の一実施形態を示すもの
であり、時計回路あるいはタイマ回路にて該電機機器の
時刻を調整する機構を有する電気機器の構成図である。
この電気機器201は通信回路としての外部時刻入出力
回路202、時計回路203、制御回路204、ヒータ
206及び温水タンク207により構成され、時計回路
203の内部時刻に従いながら制御回路204がヒータ
206に通電して、温水タンク207中の水を加熱する
ものである。なお、時計回路203の他に使用者が任意
の時間を設定できるタイマ回路を有するものであっても
よい。
【0040】その運転方法は、第一には電力の需要の少
ない夜間にヒータ206に通電し、電力需要の多い昼間
は保温する。第二には、使用頻度の多い昼間に、温水タ
ンク207の水温を高めに設定し、使用頻度の極端に少
ない夜間に低めに設定する等、色々な運転方法がある。
この時計回路203の基準の時刻は、図示しない制御端
末を使用者が操作し、設定するものであるが、使用者が
その時刻を設定しない場合、使用者の意図しない時間に
運転する事が多々あった。例えば、時計回路203の時
刻が標準時刻より12時間ずれている場合、使用頻度の
高い昼間に温水タンク207の水温を下げるように動作
してしまい、昼間に使用者が使用する場合に、低い温度
の水で洗うあるいは湯切れを起こして温水の利用ができ
ない等の不都合を使用者に与えていた。
【0041】そこで、本発明は計時回路203を標準時
刻へ自動調整することで、前述の様な不都合を使用者へ
与えないだけでなく、時刻の設定を行う手間を省くこと
ができる効果がある。その自動調整の方法について、以
下に説明する。電気機器201は標準時刻を外部時刻入
出力回路202で受信し、それを外部時刻情報として、
第一内部配線211を通して時計回路203へ伝達す
る。時計回路203は図6の構成になっており、外部時
刻情報をレジスタ回路222にて時刻情報と同期信号と
に分離し、時刻情報をレジスタ回路222内に蓄えてお
き、同期信号を、第四内部配線228を通じて時計管理
回路224へ伝達する。時計管理回路224は、同期信
号に合わせて、レジスタ回路222より内部時計回路2
23へ時刻情報を第五内部配線229を通じて伝達し、
内部時計回路223の内部時刻を調整する物である。時
刻調整は、時計管理回路224で管理して行うが、外部
時刻情報が入る度に行うのではなく、一定期間毎、例え
ば本実施例では、毎日、午前零時に行う様にしている。
【0042】図5において、電気機器201が動作中は
制御回路204より運転動作である事を示す制御信号を
第二内部配線212を通じて時計回路203へ伝達す
る。その制御信号は時計回路内の図6の内部時計回路2
23経由して、第三内部配線227を通じて時計管理回
路224へ伝達される。時計管理回路224は制御信号
を受け取り、電気機器201が運転している事を認識す
る。時計管理回路224は、制御信号にて電気機器20
1が運転している間、時刻調整を行わず、電気機器20
1の動作終了後に行う様に制御している。
【0043】この様に、時刻の調整を時計管理回路22
4にて、一定期間毎に行うことによって外部との情報の
受け渡しを少なくし、その他の情報の伝達に影響がない
ようにしている。また、電気機器201が動作中は、時
計の調整を行わない事で、時刻の調整による誤動作を防
ぐような構成となっている。
【0044】次に、標準時刻の入手方法について、説明
する。本実施例において、外部時刻入出力回路202の
構成を図7に示す。ここで、外部時刻入出力回路202
は、受信部242、時刻変換回路243、同期回路24
5及び外部時刻出力回路244により構成されている。
本実施例に於いては、標準時刻を電波として、受信部2
42で受信し、その信号を時刻変換回路243と同期回
路245へ時刻信号として伝達する。時刻変換回路24
3では、伝達された時刻信号を時、分、通算日等の時刻
に関するコード化された情報に変換する。同期回路24
5は、時刻信号より同期するための信号のみ取り出し同
期信号に変換する。それらの時刻に関するコード化され
た情報と同期信号は、外部時刻入出力回路202伝達さ
れ、そこで合わせられて、外部時刻情報として、時計回
路203へ送られる構造となっている。
【0045】今まで説明してきた様に、本実施例では標
準時刻を電波にて入手する事によって、電気機器201
と外部との情報の伝達を少なくすることができ、信号線
の断線等、情報経路の不具合が生じたとしても、時刻の
修正が可能である。但し、本発明に於いて、標準時刻の
入手方法として、電波を用いる方法にて説明したがこれ
に限らず、有線回線を使用した方法で合っても良い。例
えば、公衆回線等に接続して、標準時刻を発信している
回線へ接続し、その公衆回線を経由して、標準時刻を入
手しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる、システムの全体構成図
【図2】本発明に係わる、温水を加熱する機構図
【図3】本発明の実施の形態における、使用電力関する
情報の伝達の経路に係わる構成図
【図4】本発明の実施の形態における、使用電力関する
情報の構成図
【図5】本発明の実施例における、時刻自動調整機能を
有する電気機器の構成図
【図6】本発明の実施例における、時計回路の構成図
【図7】本発明の実施例における、外部時刻入出力回路
の構成図
【符号の説明】
101:中央制御装置 102:リモコン 10
3:衛生洗浄装置 105:電力線 106:電力計 107:電源供
給用の電線 108:トイレ 109:空調機器(トイレの外部に
ある電気機器) 201:電気機器 202:外部時刻入出力回路
203:時計回路 204:制御回路 205:商業電力線 20
6:ヒータ 207:温水タンク 211:第一内部配線 21
2:第二内部配線 222:レジスタ回路 223:内部時計回路 2
24:時刻管理回路 227:第三内部配線 228:第四内部配線 229:第五内部配線 242:受信部 243:
時刻変換回路 244:外部時刻出力回路 245:同期回路 2
46:標準電波 248:第六内部配線 249:第七内部配線 311:ヒータ 312:加熱部 316:接続管 322:ミキサー 323:フィルタ 324:制
御回路 325:クランプ伝達器 327:機器内電力線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北崎 聡 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 高木 健 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 臼井 宏之 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 永石 昌之 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D038 JF00 JH06 JH11 5B049 AA03 CC31 CC36 CC48 GG03 GG04 GG07 5G064 AA09 AB03 AC01 AC03 AC13 CA08 CB06 CB12 DA07 5G066 KA01 KA11 KB01 KC01 KD01 5K046 AA03 BB05 CC14 PP01 PS31 PS43 YY01 ZZ01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレ内に設置され、電力の使用あるい
    は使用電力に関する情報をトイレの外部にある電気機器
    に伝達し、トイレの外部にある電気機器の電力の使用を
    制限する機構を備えてなることを特徴とする衛生洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】 トイレ内に設置された衛生洗浄装置と、
    トイレの外部に設置された中央制御装置と、トイレの外
    部に設置された電気機器とを電力線で結合し、前記衛生
    洗浄装置の電力の使用あるいは使用電力に関する情報を
    前記中央制御装置へ伝達し、該中央制御装置を介して、
    前記電気機器の電力の使用を制限する機構を備えてなる
    ことを特徴とする衛生洗浄装置。
  3. 【請求項3】 電力の使用あるいは使用電力に関する情
    報の伝達を、電気を供給する電力線を介して行うことを
    特徴とする請求項1あるいは請求項2の衛生洗浄装置。
  4. 【請求項4】 使用電力に関する情報が、その機器の電
    力使用に対する必要度に応じた電力使用の優先度を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか
    の衛生洗浄装置。
  5. 【請求項5】 使用電力に関する情報があらかじめ機器
    内に設定されていることを特徴とする請求項1から請求
    項3までのいずれかの衛生洗浄装置。
  6. 【請求項6】 使用電力に関する情報を、使用者により
    設定あるいは変更でき、且つ、その結果を記憶すること
    ができる機構を備えてなることを特徴とする請求項1か
    ら請求項3までのいずれかの衛生洗浄装置。
  7. 【請求項7】 使用電力に関する情報が、使用電力量に
    応じた係数よりなる情報を含むことを特徴とする請求項
    1から請求項3までのいずれかの衛生洗浄装置。
  8. 【請求項8】 使用電力に関する情報が、電力使用の予
    測時間を含むことを特徴とする請求項1から請求項3ま
    でのいずれかの衛生洗浄装置。
  9. 【請求項9】 商用電源により作動する電気機器におい
    て、電気機器自体の電力使用に関する情報を、外部に伝
    達する使用電力情報伝達手段を備えたことを特徴とする
    電気機器。
  10. 【請求項10】 商用電源により作動する電機機器であ
    って、電気を使用して水を加熱あるいは冷却を行う機構
    を有し、且つ、その内部に時刻を確認するための時計回
    路、あるいは、それに類するタイマ回路と、外部より信
    号を受け取る通信回路が設置された電気機器に於いて、
    該電気機器は外部より時刻に関する情報を入手し、前記
    時計回路あるいはタイマ回路にて用いる時刻情報を調整
    する機構を有する電気機器。
  11. 【請求項11】 前記電気機器の通信回路が受け取る外
    部情報が標準電波である事を特徴とする請求項10項の
    電気機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014103361A1 (ja) * 2012-12-26 2014-07-03 株式会社 東芝 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム
JP2015208224A (ja) * 2011-07-22 2015-11-19 株式会社東芝 電気機器制御装置、電気機器制御システム、及び、プログラム

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