JP2001134377A - マウス装置 - Google Patents

マウス装置

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JP2001134377A
JP2001134377A JP31649999A JP31649999A JP2001134377A JP 2001134377 A JP2001134377 A JP 2001134377A JP 31649999 A JP31649999 A JP 31649999A JP 31649999 A JP31649999 A JP 31649999A JP 2001134377 A JP2001134377 A JP 2001134377A
Authority
JP
Japan
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push switch
mouse device
click
mouse
button
Prior art date
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Pending
Application number
JP31649999A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shiozawa
剛 塩沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Publication date
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリックボタン用プッシュスイッチの交換を
可能にすることで、プッシュスイッチ故障の修理を容易
にしたマウス装置を提供する。 【解決手段】 マウス装置12は、クリック操作が可能
なクリックボタン用プッシュスイッチ10を有する。ク
リックボタン用プッシュスイッチ10を、プッシュスイ
ッチ16とプッシュスイッチソケット18で構成し、回
路基板14にはプッシュスイッチソケット18を半田付
けし、プッシュスイッチ16を着脱可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マウス装置に係
り、特にクリックボタン用プッシュスイッチの改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のクリックボタンを有するマウス装
置は、クリックボタン用プッシュスイッチが回路基板に
半田付けされている。マウスの部品を取り替えるという
ことは、行わず、マウスごと取り替えていた。しかし、
マウスごと取り替えることは、ユーザの負担となってい
た。
【0003】また従来のマウス装置で外装構造を取り替
える装置の一例が、特開平4−271426号公報に記
載されている。この公報に記載の外装交換可能なマウス
は、通常のマウス操作であるポインタの移動を行うため
の機構とクリック操作を行うための機構とを有する機構
部と、ドーム形状で機構部を覆うように取り付けられる
外装構造部とを備える。この公報に記載のマウスは、ス
イッチ等のハード装置の外装を取り外し取り替えること
が可能なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クリックボタンを有す
るマウス装置の使用において、もっとも使用頻度が高く
負荷のかかる部分はクリックボタンである。そのためマ
ウス装置は、クリックボタン用プッシュスイッチの故障
する頻度が高い。プッシュスイッチの故障は、プッシュ
スイッチは回路基板に半田付けされているために容易に
交換することができず、マウス装置全体を廃棄せざるを
得ないという問題があった。
【0005】また特開平4−271426号公報に記載
の外装交換可能なマウスは、外装のみを交換することが
できるがスイッチが故障したときにマウス本体を取り替
えなければならなかった。
【0006】本発明の目的は、クリックボタン用プッシ
ュスイッチの交換を容易にしたマウス装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマウス装置は、
クリック操作が可能なクリックボタン用プッシュスイッ
チを有するマウス装置において、前記マウス装置で前記
プッシュスイッチが故障したとき、前記プッシュスイッ
チを交換可能にしたことを特徴とする。
【0008】また本発明のマウス装置の前記クリックボ
タン用プッシュスイッチは、前記マウス装置に固着し電
気的に接続されメス型プラグを有するプッシュスイッチ
ソケットと、前記第1の部材のメス型プラグに対向する
オス型プラグとクリック操作を行うことが可能なボタン
とを有するプッシュスイッチとを有することを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図1または図
2を参照し詳細に説明する。図1は、本発明の実施例の
平面図である。図2は、本発明の実施例の一部分の詳細
拡大斜視図である。
【0010】本発明のマウス装置は、図1に示すよう
に、クリックボタン用プッシュスイッチ10と、マウス
装置12と、回路基板14とで構成される。また、図2
に示すように、クリックボタン用プッシュスイッチ10
は、プッシュスイッチ16とプッシュスイッチソケット
18とを有する。本発明は、クリックボタン用プッシュ
スイッチ10を、プッシュスイッチ16とプッシュスイ
ッチソケット18で構成し、回路基板14にはプッシュ
スイッチソケット18を半田付けし、プッシュスイッチ
16は着脱可能とするマウス装置12である。
【0011】マウス装置12は、回路基板14を内部に
有している。マウス装置12は、複数のクリックボタン
用プッシュスイッチ10をユーザがクリック操作を行う
ときに押下可能な位置に有する。クリックボタン用プッ
シュスイッチ10は、回路基板14に半田付けされてい
る。すなわち具体的には、回路基板14に半田付けされ
るのは、プッシュスイッチソケット18であり、そのソ
ケット18にプッシュスイッチ16がささるものであ
る。従って、プッシュスイッチ16が故障した場合、容
易にプッシュスイッチ16を交換し、修理することが可
能になる。
【0012】本マウス装置12は、クリックボタンを2
個使用する形式のものであり、クリックボタン用プッシ
ュスイッチ10が2個存在する。クリックボタン用プッ
シュスイッチ10は、回路基板14に半田付けされてい
る。
【0013】クリックボタン用プッシュスイッチ10
は、図2に示すように、プッシュスイッチ16とプッシ
ュスイッチソケット18から構成され、回路基板14に
半田付けされるのは、プッシュスイッチソケット18で
ある。プッシュスイッチ16は、プッシュスイッチソケ
ット18に挿入され、半田付けはされない。プッシュス
イッチ16は、プッシュスイッチソケット18に挿入さ
れているだけである。従って、プッシュスイッチ16
は、着脱が可能であり、容易に交換することができる。
【0014】すなわちプッシュスイッチ16は、部材の
一方の表面にクリック操作を行うときに押下可能なボタ
ンを有する。プッシュスイッチ16は、押下可能なボタ
ンを有する面の正反対のもう一方の表面に雄雌の雄側
で、プッシュスイッチソケット18に用意された凹部に
はめ込むことで、電気的に接続可能な1以上の凸部を有
する。
【0015】プッシュスイッチソケット18は、部材の
一方の表面にプッシュスイッチ16の凸部と接続可能な
1以上の凹部を有する。プッシュスイッチソケット18
は、凹部を有する面の正反対のもう一方の表面に、凸部
が挿入される側に対して反対側が閉じられて、突き出て
いる。突き出した部分の先端は、回路基板14に半田付
けされている。また本実施例では、凹部と凸部は、3つ
のものが図示されている。
【0016】なお回路基板14は、当業者にとってよく
知られており、また本発明とは直接関係しないので、そ
の詳細な構成は省略する。
【0017】本発明の他の実施の形態として、その基本
的構成は上記の通りであるが、プッシュスイッチの固定
についてさらに工夫している。その構成を図3に示す。
本図において、プッシュスイッチは4極になっている。
電気的に使用する極数は2極であるが、4極のプッシュ
スイッチを使用することにより、よりスイッチを安定化
させることができる。
【0018】また、本実施例のクリックボタンを2個使
用する形式のマウス装置は、クリックボタンを1個使用
するマウス装置や3個使用するマウス装置やさらに多く
のクリックボタンを使用するマウス装置に変更してもよ
い。なお、本発明が上記各実施例に限定されず、本発明
の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され
得ることは明らかである。
【0019】
【発明の効果】本発明のマウス装置は、以上説明したよ
うに、クリックボタン用プッシュスイッチをプッシュス
イッチソケットとプッシュスイッチとで構成するという
という基本構成に基づき、クリックボタン用プッシュス
イッチの故障時に容易に修理可能であるようなマウス装
置が提供される。また、クリックボタンのクリック感が
使用者に適したプッシュスイッチへの交換も可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】本発明の実施例の一部分の詳細拡大斜視図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 クリックボタン用プッシュスイッチ 12 マウス装置 14 回路基板 16 プッシュスイッチ 18 プッシュスイッチソケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クリック操作が可能なクリックボタン用プ
    ッシュスイッチを有するマウス装置において、 前記マウス装置で前記プッシュスイッチが故障したと
    き、前記プッシュスイッチを交換可能にしたことを特徴
    とするマウス装置。
  2. 【請求項2】前記クリックボタン用プッシュスイッチ
    は、 前記マウス装置に固着し電気的に接続されメス型プラグ
    を有するプッシュスイッチソケットと、 前記第1の部材のメス型プラグに対向するオス型プラグ
    とクリック操作を行うことが可能なボタンとを有するプ
    ッシュスイッチと、を有することを特徴とする請求項1
    記載のマウス装置。
  3. 【請求項3】前記プッシュスイッチソケットは、前記マ
    ウス装置の回路基板に固着し電気的に接続されているこ
    とを特徴とする請求項2記載のマウス装置。
  4. 【請求項4】前記プッシュスイッチソケットのメス型プ
    ラグは、前記回路基板に電気的に複数の線で接続され、
    前記線と同じ数の前記メス型プラグの電気的に接続可能
    な凹部を有することを特徴とする請求項2または3記載
    のマウス装置。
  5. 【請求項5】前記プッシュスイッチのオス型プラグは、
    前記メス型プラグが前記回路基板に電気的に接続された
    線と同じ数の前記凹部に対向するオス型プラグの電気的
    に接続可能な凸部を有することを特徴とする請求項4記
    載のマウス装置。
  6. 【請求項6】前記プッシュスイッチが故障すると、前記
    オス型プラグと前記メス型プラグとを分離し、新しいプ
    ッシュスイッチを故障した前記プッシュスイッチの代わ
    りにプラグ部分で接続することを特徴とする請求項2,
    3,4または5記載のマウス装置。
JP31649999A 1999-11-08 1999-11-08 マウス装置 Pending JP2001134377A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012079168A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Giga-Byte Technology Co Ltd 置換可能組合せ式マウスとその置換可能式入力コンポーネント
CN108227962A (zh) * 2016-12-21 2018-06-29 东莞宝德电子有限公司 可快速更换开关的按键鼠标

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