JP2002222048A - マウスのスイッチ - Google Patents

マウスのスイッチ

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JP2002222048A
JP2002222048A JP2001020173A JP2001020173A JP2002222048A JP 2002222048 A JP2002222048 A JP 2002222048A JP 2001020173 A JP2001020173 A JP 2001020173A JP 2001020173 A JP2001020173 A JP 2001020173A JP 2002222048 A JP2002222048 A JP 2002222048A
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JP
Japan
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mouse
switch
push
circuit
present
Prior art date
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JP2001020173A
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Akihiko Usui
昭彦 臼井
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TOOKADO KK
Tookado KK
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TOOKADO KK
Tookado KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウスを使用しないときに一時的に入力を防
止する。 【解決手段】 マウス１とパソコンとを連結する回路中
に回路を断続するスイッチ３を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパソコン等の入力を
操作するマウスに関する。
【０００２】
【従来の技術】パソコン等の入力を操作する従来のマウ
スは、図７に示すようにマウス本体１の先端における左
右に入力操作ボタン２ａ，２ｂが設けられており、マウ
ス本体１の内部には図８に示すように６ピンのミニＤＩ
Ｎコネクタが設けられていて、このうち１つのピンがパ
ソコン側のＰＳ／２に対して電気的に接続されている。
なお、図中の符号６はパソコンに接続するコードを示
す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のマウスは、使用しないときに机上に放置したりする
と操作ボタン２に何かが当接して不慮の信号が入力され
てしまうという問題があった。
【０００４】よって本発明は、前記従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、マウスを使用しないときに一時
的に入力を防止することができるマウスのスイッチの提
供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のマウスのスイッチに係る請求項１は、パソ
コン等の入力を操作するマウスにおいて、操作回路中に
回路の断続スイッチを設けたこととを特徴とするもので
ある。
【０００６】請求項２は、前記スイッチがプッシュ式ス
イッチから成ることを特徴とする請求項１記載のマウス
のスイッチである。
【０００７】請求項３は、前記スイッチがスライド式ス
イッチから成ることを特徴とする請求項１記載のマウス
のスイッチである。
【０００８】請求項４は、前記プッシュ式スイッチ又は
スライド式スイッチをマウスの上面又は側面に設けるこ
とを特徴とする請求項１，２又は３記載のマウスのスイ
ッチである。
【０００９】請求項１から５によれば、マウスの操作回
路中に回路を断続するスイッチを設けてマウスを使用し
ない時に操作回線を遮断することにより一時的に入力を
防止することが可能となる。例えば電源をＯＮにしたま
ま席を離れたりしたときに他の何らかの物体がマウスに
当接して不慮の入力がなされる恐れがない。
【００１０】
【発明の実施の形態】（実施の形態１）図１から図３は
本発明の実施の形態１に係り、図１はプッシュ式スイッ
チを上面に設けたマウスの斜視図、図２はプッシュ式ス
イッチを側面に設けたマウスの斜視図、図３はプッシュ
式スイッチの模式図である。
【００１１】プッシュ式スイッチ３は、図３に示すよう
に押しボタン３ａの押圧操作により回路４を断続する公
知のものであり、本実施の形態ではこのプッシュ式スイ
ッチ３を図１及び図２に示すようにマウス本体１の上
面、又は側面に対し押しボタン３ａが突出しないように
凹設したものである。
【００１２】本実施の形態によれば、マウスを一時的に
使用しないときにマウスとパソコンとを連結するＰＳ／
２回路４をプッシュ式スイッチにて遮断しておくことに
より不慮の入力を防止することが可能となる。
【００１３】（実施の形態２）図４から図６は本発明の
実施の形態２に係り、図４はスライド式スイッチを上面
に設けたマウスの斜視図、図５はスライド式スイッチを
側面に設けたマウスの斜視図、図６はスライド式スイッ
チの模式図である。
【００１４】本実施の形態では、前記実施の形態１にお
けるプッシュス式イッチに替えてスライド式スイッチを
用いたことを異にするものであり、その他の構成は前記
実施の形態１と同様であるので同一構成部分に同一符号
を付してその説明を省略する。
【００１５】スライド式スイッチ５は、図６に示すよう
に摺動ボタン５ａの摺動操作にて回路４の断続を行なう
公知のもので、本実施の形態ではこのスライド式スイッ
チ５を図４及び図５に示すようにマウス本体１の上面、
又は側面に設けたものである。
【００１６】本実施の形態によれば前記実施の形態１と
同様な作用効果が得られる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、マウスの操作回路中に
スイッチを設けて、マウスを使用しない時に一時的に回
路を遮断しておくことにより、不慮の入力を防止するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態１に係るプッシュ式スイッ
チを上面に設けたマウスの斜視図。
【図２】プッシュ式スイッチを側面に設けたマウスの斜
視図。
【図３】プッシュ式スイッチの模式図。
【図４】本発明の実施の形態２に係るスライド式スイッ
チを上面に設けたマウスの斜視図。
【図５】スライド式スイッチを側面に設けたマウスの斜
視図。
【図６】スライ式イッチの模式図。
【図７】従来のマウスの斜視図。
【図８】マウス内のコネクタを示す図。
【符号の説明】 １ マウス本体 ２ 入力操作ボタン ３ プッシュスイッチ ３ａ 押しボタン ４ 回路 ５ スライドスイッチ ５ａ 摺動ボタン ６ コード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 パソコン等の入力を操作するマウスにお
    いて、操作回路中に回路の断続スイッチを設けたことと
    を特徴とするマウスのスイッチ。
  2. 【請求項２】 前記スイッチがプッシュ式スイッチから
    成ることを特徴とする請求項１記載のマウスのスイッ
    チ。
  3. 【請求項３】 前記スイッチがスライド式スイッチから
    成ることを特徴とする請求項１記載のマウスのスイッ
    チ。
  4. 【請求項４】 前記プッシュ式スイッチ又はスライド式
    スイッチをマウスの上面又は側面に設けることを特徴と
    する請求項１，２又は３記載のマウスのスイッチ。
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