JP2001134361A - 表示装置、表示方法および表示プログラムを格納したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示方法および表示プログラムを格納したコンピュータ読取り可能な記録媒体

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JP2001134361A
JP2001134361A JP31275999A JP31275999A JP2001134361A JP 2001134361 A JP2001134361 A JP 2001134361A JP 31275999 A JP31275999 A JP 31275999A JP 31275999 A JP31275999 A JP 31275999A JP 2001134361 A JP2001134361 A JP 2001134361A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面情報の表示に要する労力および時間を軽
減する。 【解決手段】 画面情報の使用頻度を記録する使用頻度
記録手段114と、使用頻度を参照して、使用頻度が所
定の値以上の画面情報を抽出する使用頻度解析手段11
3と、使用頻度が所定の値以上の画面情報を格納する画
面情報格納手段115と、表示する画面情報を格納する
表示情報格納部手段116と、処理命令が画面情報格納
手段115内に格納された画面情報の表示を指示するも
のであるか否か判別する判別手段117と、判別手段1
17により、処理命令が画面情報格納手段115内に格
納された画面情報の表示を指示するものであると判別さ
れた場合、画面情報格納手段115内の画面情報を表示
情報格納手段116に転送する制御手段118とを具備
する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理命令に応じ
て、階層構造を有する複数の画面情報の中から一つの画
面情報を表示する表示装置、表示方法、表示プログラム
を格納したコンピュータ読取り可能な記録媒体に関し、
特に、使用頻度の高い画面情報を予め記憶手段内に格納
し、当該画面情報の表示命令がある際には、当該記憶手
段から画面情報を直接表示部に転送することにより、画
面情報の表示速度を改善し、所望の画面情報を表示する
までに要する労力および時間を大幅に軽減する技術に係
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスプレイ装置等の表示装置
における表示部分が、複数の画面情報を同時に表示させ
ることができない程度に小型である場合、一つの画面情
報を表示する毎に座標変換、文字データの検索・呼び出
し、画面データの検索、呼び出し等の処理を行い、画面
情報を順に一つ一つ切り替えていき、複数の画面情報の
中から所望の画面情報を表示装置上に表示させる。すな
わち、例えば今、図5に示すような、階層構造のメニュ
ー画面情報における最下層のメニュー画面情報を表示装
置に表示させようとした場合には、始めに、最上層にあ
るメインメニュー画面61を表示装置上に表示し(図6
(a))、続いて、ユーザがメインメニュー画面61上
の所望の処理(この場合、「用紙選択」)を選択し、メ
インメニュー画面61の下層にあるサブメニュー画面6
2(この場合、「用紙選択メニュー画面」)を表示させ
るようにして(図6(b))、複数の画面情報の中から
所望のメニュー画面情報を表示させる。
【0003】なお、ここでいう「画面情報」とは、座標
変換、文字データの検索・呼び出し、画像データの検
索、呼び出し等の処理後のビットマップ情報を意味す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、現在、表
示装置における表示部分が複数の画面情報を同時に表示
させることができない程度に小型である場合、画面表示
命令毎に座標変換、文字データの検索・呼び出し、画面
データの検索、呼び出し等の処理を行い、画面情報を一
つ一つ切り替えることにより、複数の画面情報の中から
所望の画面情報を表示装置上に表示させているが、この
ような従来の表示装置およびその方法には、以下に示す
ような解決すべき技術的課題がある。
【0005】すなわち、このような従来の表示装置およ
びその方法においては、階層構造を有する画面情報の画
面描画速度は、画面情報の使用頻度に係らず一定であ
り、このため、ユーザは下層にあるメニュー画面を表示
させようとする度に、上層にあるメニュー画面を開き、
順に階層を降りていく必要性がある。また、各階層毎に
画面情報表示のための座標変換、文字データの検索・呼
び出し、画面データの検索、呼び出し等の処理を行わな
ければならない。
【0006】このため、従来の表示装置およびその方法
では、所望の画面情報を表示するまでに非常に多くの労
力および時間を要する。
【0007】本発明は上記の技術的課題を鑑みてなされ
たものであり、その目的は、所望の画面情報を表示する
までに要する労力および時間を大幅に軽減する表示装置
を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、所望の画面情
報を表示するまでに要する労力および時間を大幅に軽減
する表示方法を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、所望の画面
情報を表示するまでに要する労力および時間を大幅に軽
減する表示プログラムを格納したコンピュータ読取り可
能な記録媒体に関する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、発明者は、使用頻度の高い画面情報を予め記
憶手段内に格納しておき、当該画面情報の表示命令があ
る際には、記憶手段から当該画面情報を直接表示部に転
送・出力することにより、画面情報の表示速度を大幅に
改善し、所望の画面情報を表示するまでに要する労力お
よび時間を大幅に軽減することができるという考えに至
った。
【0011】上記の考えに基づいた本発明の第一の特徴
は、処理命令に応じて、階層構造を有する複数の画面情
報の中から一つの画面情報を表示する表示装置であっ
て、画面情報の使用頻度を記録する使用頻度記録手段
と、使用頻度を参照して、使用頻度が所定の値以上の画
面情報を抽出する使用頻度解析手段と、使用頻度が所定
の値以上の画面情報を格納する画面情報格納手段と、表
示する画面情報を格納する表示情報格納部手段と、処理
命令が画面情報格納手段内に格納された画面情報の表示
を指示するものであるか否か判別する判別手段と、判別
手段により、処理命令が画面情報格納手段内に格納され
た画面情報の表示を指示するものであると判別された場
合、画面情報格納手段内の画面情報を表示情報格納手段
に転送する制御手段とを具備する表示装置であることに
ある。
【0012】これにより、所望の画面情報を表示するま
でに要する労力および時間を大幅に軽減することができ
る。
【0013】また、本発明の第二の特徴は、処理命令に
応じて、階層構造を有する複数の画面情報の中から一つ
の画面情報を表示する表示方法であって、画面情報の使
用頻度を解析するステップと、使用頻度が所定の値以上
の画面情報があるか否か判別するステップと、使用頻度
が所定の値以上の画面情報がある場合、画面情報を保存
するステップと、処理命令が保存された画面情報の表示
を指示するものであるか否か判別するステップと、処理
命令が保存された画面情報の表示を指示するものである
場合、保存された画面情報を転送、表示するステップと
を有する表示方法であることにある。
【0014】これにより、所望の画面情報を表示するま
でに要する労力および時間を大幅に軽減することができ
る。
【0015】さらに、本発明の第三の特徴は、処理命令
に応じて、階層構造を有する複数の画面情報の中から一
つの画面情報を表示する表示プログラムを格納したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であって、画面情報の
使用頻度を解析する処理と、使用頻度が所定の値以上の
画面情報があるか否か判別する処理と、使用頻度が所定
の値以上の画面情報がある場合、画面情報を保存する処
理と、処理命令が保存された画面情報の表示を指示する
ものであるか否か判別する処理と、処理命令が保存され
た画面情報の表示を指示するものである場合、保存され
た画面情報を転送、表示する処理とを含み、これらの処
理をコンピュータに実行させる表示プログラムを格納し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることにあ
る。
【0016】これにより、所望の画面情報を表示するま
でに要する労力および時間を大幅に軽減することができ
る。
【0017】ここで、記録媒体としては、例えば、半導
体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、磁気テープ等を用いると良い。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る表示装置
およびその方法は、使用頻度の高い画面情報を予め記憶
手段内に格納しておき、その画面情報の表示命令がある
際には、記憶手段から画面情報を直接転送・出力するよ
うにすることにより、画面情報の表示速度を改善し、所
望の画面情報を表示するまでに要する労力および時間を
大幅に軽減することに大きな特徴を有している。そこ
で、以下では、図1乃至図3を参照して、本発明の実施
形態に係る表示装置、表示方法および表示プログラムを
格納したコンピュータ読取り可能な記録媒体の構成およ
び作用について説明する。
【0019】始めに、本発明の実施形態に係る表示装置
の構成について説明する。
【0020】図1は、本発明の実施形態に係る表示装置
の構成を示すブロック図である。
【0021】本発明の実施形態に係る表示装置110
は、図1に示すように、表示装置110に係る各種制御
パラメータやデータを入力するための入力部120、表
示装置110に係る画面情報やエラー出力等の各種出力
情報を出力するための出力部121と接続して表示シス
テム100を構築し、画面表示命令や演算実行命令等、
各種命令情報を保存する命令情報格納部111、命令情
報内に格納された命令を処理・実行する命令処理部11
2、使用頻度記録部114内の画面情報の使用頻度情報
を用いて、使用頻度の高い画面情報を解析する使用頻度
解析部113、画面情報の使用頻度情報を格納する使用
頻度記録部(=不揮発性メモリ)114、使用頻度解析
結果に基づいて、使用頻度が所定の値以上の画面情報を
保存する画面情報格納部(=専用バッファ)115、出
力部121に対して出力する画面情報を格納する表示情
報格納部(=表示用メモリ)116、画面情報の使用頻
度解析や命令の意味解釈処理時における判別処理を実行
する判別部117、画面情報の転送処理や保存処理を制
御する制御部118、表示装置110外部との信号の入
出力処理を制御する入出力インタフェイス119を具備
する。
【0022】ここで、入力部120としては、キーボー
ド、マウスポインタ等の入力装置を用いることが望まし
く、出力部121としては、ディスプレイ装置やプリン
タ装置等を用いることが考えられる。
【0023】また、ここでいう「画面情報」とは、座標
変換、文字データの検索・呼び出し、画像データの検
索、呼び出し等の処理後のビットマップ画像を意味す
る。
【0024】次に、本発明の実施形態に係る表示方法に
ついて説明する。
【0025】図2は、本発明の実施形態に係る表示方法
を示すフローチャート図である。
【0026】本発明の実施形態に係る表示方法を用いた
画面表示処理は、以下の処理ステップにより実行され
る。
【0027】(1)制御部117が、画像情報格納部1
14および表示情報格納部115内に格納されている画
面情報を消去し、初期化する(初期化処理ステップ、S
201)。
【0028】(2)使用頻度解析部112が、使用頻度
記録部113内に格納されている画面情報の使用頻度に
関する情報を解析する(使用頻度解析ステップ、S20
2)。
【0029】(3)使用頻度解析部112が、使用頻度
が所定の値以上の画面情報があるか否か判別する(使用
頻度判別ステップ、S203)。使用頻度が所定の値以
上の画面情報がある場合は(画面情報保存ステップ、S
204)へ、使用頻度が所定の値以上の画面情報がない
場合は(処理命令入力ステップ、S205)へそれぞれ
移行する。
【0030】(4)制御部117が、使用頻度が所定の
値以上の画面情報を画像情報格納部114内に保存する
(画像情報保存ステップ、S204)。
【0031】(5)ユーザが、表示装置110に対し
て、所望の処理命令を入力する(処理命令入力ステッ
プ、S205)。
【0032】(6)判別部116が、命令情報格納部1
11内の命令情報を参照して、入力された処理命令が画
面表示命令であるか否か判別する(処理命令判別ステッ
プ、S206)。画面表示命令である場合は(画面判別
ステップ、S208)へ、画面表示命令でない場合は
(通常処理ステップ、S207)へそれぞれ移行する。
【0033】(7)命令処理部112が、入力された処
理命令を実行し、終了後、再び(処理命令入力ステッ
プ、S205)へ移行し、待機する(通常処理ステッ
プ、S207) (8)判別部116が、画面表示命令が画像情報格納部
114内に保存された画面情報の表示を指示するもので
あるか否か判別する(画面判別ステップ、S208)。
画像情報格納部114内に保存された画面情報の表示を
指示するものである場合は(画面情報転送ステップ、S
209)へ、画像情報格納部114内に保存された画面
情報の表示を指示するものでない場合は(通常表示処理
ステップ、S210)へそれぞれ移行する。
【0034】(9)制御部117が、画像情報格納部1
14内に保存された画面情報を表示情報格納部115内
に転送し、出力部121に画面情報を出力し、その後、
(使用頻度記録ステップ、S211)へ移行する(画像
情報転送ステップ、S209)。
【0035】(10)命令処理部112が、命令情報格
納部111を参照して、画面表示命令が指定した画面情
報を表示する(通常表示処理ステップ、S210)。
【0036】(11)制御部111が、出力部121に
表示した画面情報の使用頻度を使用頻度記録部113に
記録する(使用頻度記録ステップ、S211)。
【0037】(12)判別部116が、他に実行すべき
処理命令があるか否か判別する(判別ステップ、S21
2)。他に実行すべき処理命令がある場合は(使用頻度
解析ステップ、S202)へ、他に実行すべき処理命令
がない場合は一連の表示処理を終了する。
【0038】なお、本発明の実施形態に係る表示装置1
10は、例えば、図3に示す構成のような概観を有す
る。つまり、本発明の実施形態に係わる表示装置110
はコンピュータシステム30内に表示装置110の各要
素を内蔵することにより構成される。コンピュータシス
テム30は、フロッピーディスクドライブ31および光
ディスクドライブ33を備えている。そして、フロッピ
ーディスクドライブ31に対してはフロッピーディスク
32、光ディスクドライブ33に対しては光ディスク3
4を挿入し、所定の読み出し操作を行うことにより、こ
れらの記録媒体に格納された表示プログラムをシステム
内にインストールすることができる。また、所定のドラ
イブ装置を接続することにより、例えば、メモリ装置の
役割を担うROM35や、磁気テープ装置の役割を担う
カートリッジ36を用いて、インストールやデータの読
み書きを実行することもできる。
【0039】また、本発明の実施形態に係る表示装置1
10は、プログラム化しコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に保存しても良い。そして、メニュー画面を際
は、この記録媒体をコンピュータシステムに読み込ま
せ、コンピュータシステム内のメモリ等の記憶部にプロ
グラムを格納し、表示プログラムを演算装置で実行する
ことにより、本発明の表示装置およびその方法を実現す
ることができる。ここで、記録媒体とは、例えば、半導
体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、磁気テープなどのプログラムを記録することができ
るようなコンピュータ読み取り可能な媒体などが含まれ
る。
【0040】このように、本発明はここでは記載してい
ない様々実施の形態等を包含するということは十分に理
解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥
当な特許請求の範囲に係わる発明特定事項によってのみ
限定されるものでなければならない。
【0041】最後に、本願発明の表示装置およびその方
法により、画面情報の表示速度がどの程度改善されるか
を確認するための実験を行なったので、その結果を以下
を示す。
【0042】図4は従来および本願発明の表示方法によ
る画面情報の表示速度を示す図である。
【0043】実験は、240×64(ドット)=192
0(バイト)の表示領域を有する表示装置に、1文字当
たり8×8=64(ドット)のフォントを有する文字を
100文字表示させるために要する時間を、従来および
本願発明の表示方法それぞれについて、計算することに
より行った。そこで、以下では、その計算の詳細につい
て述べる。
【0044】今、メモリからメモリに画面情報を1命令
で1バイト転送し、1命令の転送に30(ns)時間要
するとすると、1つの画面情報の転送処理には、1命令
の転送時間に表示領域の大きさをかけて、30(ns)
×1920(バイト)≒50(us)時間要することに
なる。一方、1文字当たり8×8=64(ドット)のフ
ォントを有する文字が100文字ある画面情報(ビット
マップ情報)を生成するために要する時間は、1文字生
成させるために要する時間の平均を3(us)とする
と、約300(us)となる。
【0045】以上の計算によれば、従来の表示方法で
は、所望の画面情報が表示されるまでに、画面情報の転
送時間と画面情報の生成時間の和をとり、50(us)
+300(us)=350(us)要することとなる。
【0046】これに対して、本願発明の表示方法によれ
ば、所望の画面情報は予め画像情報格納部114内に保
存されているので、画面情報の表示の際は、画面情報を
転送するだけで良く、転送時間50(us)のみで所望
の画面情報を表示することができる。
【0047】このことから明らかなように、本願発明の
表示方法によれば、従来の表示方法よりも数倍速く画面
情報を表示することができ、画面情報の表示速度を大幅
に改善し、所望の画面情報を表示するまでに要する労力
および時間を大幅に軽減することが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表示装
置、表示方法および表示プログラムを格納したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体によれば、使用頻度の高い
メニュー画面を予め別の記憶手段内に格納しておき、画
面情報の表示指定がある際には、記憶手段内の画面情報
を直接出力するので、画面情報の表示速度を大幅に改善
し、所望の画面情報を表示するまでに要する労力および
時間を大幅に軽減することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る表示システムの構成を
示す模式図である。
【図2】本発明の実施形態に係る表示方法を示すフロー
チャート図である。
【図3】本発明の実施形態に係る表示装置の概観を示す
模式図である。
【図4】本発明および従来の表示方法による画面表示速
度を示す図である。
【図5】階層構造を有する画面情報を説明するための模
式図である。
【図6】階層構造を有する画面情報を説明するための模
式図である。
【符号の説明】
30 コンピュータシステム 31 フロッピードライブ 32 フロッピーディスク 33 光ディスクドライブ 34 光ディスク 35 ROM 36 カートリッジ 60 メインメニュー 61 サブメニュー 100 表示システム 110 表示装置 111 命令情報格納部 112 使用頻度解析部 113 使用頻度記録部 114 画面情報格納部 115 表示情報格納部 116 判別部 117 制御部 118 入出力インタフェイス 120 入力部 121 出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理命令に応じて、階層構造を有する複
    数の画面情報の中から一つの画面情報を表示する表示装
    置であって、 前記画面情報の使用頻度を記録する使用頻度記録手段
    と、 前記使用頻度を参照して、使用頻度が所定の値以上の画
    面情報を抽出する使用頻度解析手段と、 前記使用頻度が所定の値以上の画面情報を格納する画面
    情報格納手段と、 表示する画面情報を格納する表示情報格納部手段と、 前記処理命令が前記画面情報格納手段内に格納された画
    面情報の表示を指示するものであるか否か判別する判別
    手段と、 前記判別手段により、前記処理命令が前記画面情報格納
    手段内に格納された画面情報の表示を指示するものであ
    ると判別された場合、前記画面情報格納手段内の画面情
    報を前記表示情報格納手段に転送する制御手段とを具備
    することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 処理命令に応じて、階層構造を有する複
    数の画面情報の中から一つの画面情報を表示する表示方
    法であって、 前記画面情報の使用頻度を解析するステップと、 前記使用頻度が所定の値以上の画面情報があるか否か判
    別するステップと、 前記使用頻度が所定の値以上の画面情報がある場合、当
    該画面情報を保存するステップと、 前記処理命令が保存された画面情報の表示を指示するも
    のであるか否か判別するステップと、 前記処理命令が保存された前記画面情報の表示を指示す
    るものである場合、保存された画面情報を転送、表示す
    るステップとを有することを特徴とする表示方法。
  3. 【請求項3】 処理命令に応じて、階層構造を有する複
    数の画面情報の中から一つの画面情報を表示する表示プ
    ログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体であって、 前記画面情報の使用頻度を解析する処理と、 前記使用頻度が所定の値以上の画面情報があるか否か判
    別する処理と、 前記使用頻度が所定の値以上の画面情報がある場合、当
    該画面情報を保存する処理と、 前記処理命令が保存された画面情報の表示を指示するも
    のであるか否か判別する処理と、 前記処理命令が保存された前記画面情報の表示を指示す
    るものである場合、保存された画面情報を転送、表示す
    る処理とを含み、これらの処理をコンピュータに実行さ
    せることを特徴とする表示プログラムを格納したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
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