JP2001133238A - 位置検出用電子部品 - Google Patents

位置検出用電子部品

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JP2001133238A
JP2001133238A JP31650799A JP31650799A JP2001133238A JP 2001133238 A JP2001133238 A JP 2001133238A JP 31650799 A JP31650799 A JP 31650799A JP 31650799 A JP31650799 A JP 31650799A JP 2001133238 A JP2001133238 A JP 2001133238A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化と防水の両方を満足できる位置検出用
電子部品を提供すること。 【解決手段】 その先端を被検出部材に当接するロッド
部51を設けた移動体50と、ロッド部51を外部に突
出した状態で上下動自在に収納するケース10,30
と、移動体50を付勢する弾発手段80と、移動体50
の上下方向の位置に応じてその出力を変化する電気的機
能部(摺動子70と基板90)とを具備する。弾発手段
80の一端を弾発手段収納部59内に挿入することで移
動体50を上方向に弾発する。移動体50を成形するモ
ールド樹脂の樹脂注入部63の位置をロッド部51の先
端とし、その上に被検出部材に当接する当接体85を別
途取り付ける。ロッド部51がケース10から突出する
部分にパッキン部材110を取り付ける。弾発手段収納
部59はロッド部51が上下動した際にパッキン部材1
10によって弾接される範囲にわたって設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位置検出用電子部品
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、位置検出用電子部品として多くの
種類のものが使用されている。特に自動車用として使用
されるものは、小型で防水構造のものが要求される。
【0003】しかしながら従来の位置検出用電子部品に
おいてはその小型化に限界があり、更なる小型化が求め
られていた。また小型化の要求を満足しながら確実な防
水構造にすることは困難であるが、そのような位置検出
用電子部品も求められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、小型化と防水構造
の両方を満足できる位置検出用電子部品を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明にかかる位置検出用電子部品は、その先端を被
検出部材に当接するロッド部を設けた移動体と、前記移
動体をそのロッド部を外部に突出した状態で上下動自在
に収納するケースと、前記移動体をそのロッド部が外部
に突出するように付勢する弾発手段と、前記移動体の上
下方向の位置に応じてその出力を変化する電気的機能部
とを具備し、前記弾発手段はその一端を前記移動体の下
面からロッド部内に到る弾発手段収納部内に挿入するこ
とで移動体を上方向に弾発することを特徴とする。ここ
で前記ロッド部を含む移動体は、モールド樹脂による成
形品であり、モールド樹脂の樹脂注入部の位置は、ロッ
ド部の先端であることが好ましい。また前記ロッド部の
先端には、被検出部材に当接する当接体を別途取り付け
ることが好ましい。また前記ロッド部が前記ケースから
突出する部分には、このロッド部の外周に弾接するパッ
キン部材が取り付けられ、一方前記ロッド部内に設けた
弾発手段収納部はロッド部が上下動した際に前記パッキ
ン部材によって弾接される範囲にわたって設けられてい
ることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る位置検出用電子部品の概略側断面図である。同図に
示すようにこの位置検出用電子部品は、上下ケース1
0,30内に、摺動子70を取り付けた位置検出用の移
動体50と、弾発手段80と、基板90とを収納して構
成されている。以下各構成部品について説明する。
【0007】下ケース30は合成樹脂の成形品であり、
外周壁31を設けることでその内部に収納部35を形成
し、またその外周壁31の上面を滑らかな平面状に形成
するとともに、この上面の所定位置から外方に向けて舌
片状の係止部33を突設して構成されている。係止部3
3には穴34が設けられている。また下ケース30の収
納部35の下面からは柱状のガイド部37が立設してい
る。
【0008】上ケース10は合成樹脂の成形品であり、
外周壁11を設けることでその内部に収納部15を形成
し、またその外周壁11の下面にパッキン部材100を
挿入する凹状の挿入部13を設けている。上ケース10
の上面には開口19が設けられ、開口19の上面側には
開口19よりもその径を大きくしてなる円形凹状のパッ
キン部材収納部21が設けられ、また上ケース10の上
面のパッキン部材収納部21の両側には突起状の固定部
22,22が設けられている。なお外周壁11はその下
面全体が下ケース30の外周壁31の上面と接合するよ
うに形成されている。また上ケース10の前記下ケース
30の係止部33に対向する位置には縦長の係止部25
が設けられ、係止部25の下面の前記穴34に対向する
位置にはねじ螺合用の係合穴26が形成されている。
【0009】図2は位置検出用の移動体50を示す図で
あり、同図(a)は側断面図、同図(b)は平面図、同図
(c)は裏面図である。同図に示すように移動体50は
合成樹脂の成形品であり、柱状に延びるロッド部51の
下端に略四角形状の基部53を設けて構成されている。
基部53にはその両側から突出する2つのガイド部5
5,55が設けられている。また基部53の上面には2
本の小突起57,57が設けられている。
【0010】また基部53の下面からロッド部51の内
部にかけて弾発手段収納部59が設けられている。ここ
でこの弾発手段収納部59を設ける範囲(位置)は、少
なくともロッド部51を上下動した際にロッド部51の
外周に弾接する下記するパッキン部材110によって弾
接される範囲にわたる部分の内側の部分となっている。
即ち、パッキン部材110がロッド部51の外周を摺接
する範囲の上下端(図2(a)に点線で示す)にわたる
範囲が、少なくとも弾発手段収納部59を設ける範囲で
ある。
【0011】またロッド部51の先端には、図1に示す
当接体85を圧入する凹状の当接体収納部61が設けら
れ、この当接体収納部61の底には金型のピンゲートに
よる樹脂注入部63が設けられている。
【0012】そして基部53に設けた2つの小突起5
7,57は、図2(a)に点線で示すように、そのほぼ
中央でほぼ直角に折り曲げられた金属板製の摺動子70
の根元側の部分の小穴71に挿入されてその先端が熱カ
シメされ、これによって摺動子70が基部53に固定さ
れる。
【0013】次に弾発手段80は図1に示すようにコイ
ルバネである。また基板90は摺動子70が当接する側
の面に、縦方向に延びる所望のパターン(図示せず)が
設けられている。この基板90と摺動子70によって電
気的機能部が構成される。なお電気的機能部の構造は種
々の変形が可能であり、要は移動体50の上下方向の位
置に応じてその出力を変化するものであればどのような
構造の電気的機能部であっても良い。
【0014】次にこの位置検出用電子部品の組み立て方
法を説明する。図1に示すようにまず上ケース10のパ
ッキン部材収納部21内にOリングからなるパッキン部
材110を挿入し、その上に板状の押え部材111を被
せ、パッキン部材110を押えて押え部材111に設け
た小穴113,113に上ケース10の固定部22,2
2を貫通してその先端を熱カシメして上ケース10に固
定しておく。このパッキン部材110は後に挿入するロ
ッド部51の外周に押し付けられてこの部分に弾接し、
例えロッド部51が上下動してもその密閉状態を保つ。
【0015】一方移動体50のロッド51先端の当接体
収納部61に当接体85を圧入しておく。当接体85は
この実施形態では金属球を用いるが、合成樹脂材料等の
他の材質を用いても良いし、球以外の形状であっても良
い。その場合当接体収納部61の形状を変更しても良
い。
【0016】次に上ケース10を逆様にしてその収納部
15内に基板90を縦置き状態に挿入する。基板90は
収納部15内に設けた図示しないガイド溝内に案内され
て所定の位置に挿入される。
【0017】次に上ケース10の収納部15内に摺動子
70を取り付けた移動体50を挿入し、ロッド部51を
開口19に挿入する。このとき摺動子70の摺接部73
は基板90表面の図示しないパターン上に弾接する。同
時に移動体50に設けた2つのガイド部55,55(図
2参照)も、収納部15内に設けた図示しないガイド溝
に係合して上下方向に移動自在にガイドされる。次に移
動体50の弾発手段収納部59内に弾発手段80を収納
する。
【0018】次に上ケース10の挿入部13内にパッキ
ン部材100を挿入してその上に下ケース30を被せ
る。このとき外周壁11と外周壁31とが接合してパッ
キン部材100が潰されて接合面が密封される。また同
時に弾発手段80にガイド部37が挿入される。そして
下ケース30の係止部33に設けた穴34からネジ13
0を挿入して上ケース10の係止部25の係合穴26に
ねじ込み、上下ケース10,30を固定する。
【0019】以上のようにして組み立てられた位置検出
用電子部品は、ロッド部51先端の当接体85を検出し
ようとする被検出部材に当接して弾接し、ロッド部51
をケース10,30内に押し込んで、例えば図1に点線
で示す位置とする。
【0020】そして被検出部材が移動すると、弾接して
いるロッド部51が移動寸法に応じて突出又は引っ込
み、移動体50の位置に応じて摺動子70の基板90の
パターンに対する摺接位置が変化し、その出力が変化
し、被検出部材の位置が正確に検出される。
【0021】本実施形態の場合、移動体50に取り付け
た摺動子70を基板90のパターンに摺接させることで
移動体50の上下方向の位置を直接取り出すように構成
したので、構造が簡単になるばかりか、小型化,低コス
ト化が図れる。また上下ケース10,30の接合部分に
パッキン部材100を設け、またロッド部51の突出部
分にもパッキン部材110を設けたので、容易にこの位
置検出用電子部品を防水構造にでき、その際大型化する
こともない。
【0022】ところで本発明においては、弾発手段80
の一端をロッド部51の弾発手段収納部59内に挿入す
ることで移動体50を上方向に弾発したこと、及び移動
体50を成形する際の樹脂注入部63をロッド部51の
先端に設けたこと、及びロッド部51の先端に当接体8
5を取り付けたこと、及び弾発手段収納部59をロッド
部51が上下動した際にパッキン部材110によって弾
接される範囲にわたって設けたことに特徴があるが、こ
のように構成した理由を以下に示す。
【0023】即ちこの位置検出用電子部品は、移動体5
0を弾発する弾発手段80を移動体50の外部ではな
く、ロッド部50の内部に挿入することとしたため、位
置検出用電子部品全体の小型化が図れる。
【0024】ところがこのように弾発手段80をロッド
部50内に設置したので、ロッド部51の弾発手段収納
部59を設けた部分のモールド樹脂の肉厚が非常に薄く
なる。一方一般にこのような移動体50を成形する方法
としては、図3 (a)に示すように第1,第2金型A
1,A2を接合し、両者によって形成されたキャビティ
ーA3内に、その側部に接続したピンゲートA4から溶
融モールド樹脂を注入してキャビティーA3内を満た
し、固化後に第1,第2金型A1,A2を取り外す方法
が行われる。
【0025】しかしながらキャビティーA3の側部から
溶融モールド樹脂を圧入すると、細くて長い下金型A2
のピン部分A5が前記圧入による圧力によって少し傾い
てしまう恐れがあった。ピン部分A5が傾くと、もとも
と肉厚の薄いロッド部51の肉厚にバラツキが生じてし
まい、強度上問題となるばかりか、厚みのバラツキによ
って冷却時の引け(収縮)が各部で均一でなくなりロッ
ド部51の外周形状の均一化が阻害される恐れもあっ
た。
【0026】そこで本願発明においては、図3 (b)に
示すように、ピンゲートA4をロッド部51となる部分
の先端に接続した。即ち移動体50を成形する際の樹脂
注入部63(図1参照)をロッド部51の先端に設け
た。これによってピンゲートA4からキャビティーA3
内に溶融モールド樹脂を圧入しても、ピン部分A5が傾
くことはなく、ピン部分A5と第一金型A1の間の空間
に均一に溶融モールド樹脂が充填される。従って肉厚の
薄いロッド部51の肉厚は何れの部分も均一になり、薄
くても強度が保てるばかりか、厚みが均一なのでこれが
冷却する際の引けが各部で均一でロッド部51の外周形
状の均一化が保てる。
【0027】以上のような理由でピンゲートA4をロッ
ド部51となる部分の先端に接続することとしたが、そ
うすると被検出部材に当接すべきロッド部51の先端に
樹脂注入部63が形成されることとなってしまう。そこ
で、本発明においては、ロッド部51の先端に樹脂注入
部63を塞ぐように別途当接体85を取り付けることと
したのである。
【0028】ところでロッド部51の外周には、前述の
ようにパッキン部材110が取り付けられるが、その密
閉性を確実にするためには、パッキン部材110に対し
て摺動するロッド部51の外周径が精度良く均一でなけ
ればならない。ところが図2において、ロッド部51の
内の弾発手段収納部59を設けた部分W1と、その上の
弾発手段収納部59を設けない部分W2とでは、溶融モ
ールド樹脂を充填した後の冷却工程における引けの量が
相違し、このため微少ではあるが両者間に外径の相違が
生じてしまう。そうすると外径が相違する境界部分に段
部が生じ、パッキン部材110がこの段部を通過する際
にその密閉度が低下してしまう。
【0029】そこで弾発手段収納部59を設ける範囲
(位置)を、少なくともロッド部51を上下動した際に
ロッド部51の外周に弾接するパッキン部材110が当
接する範囲全体にわたる部分とすることで、少なくとも
ロッド部51のパッキン部材110が摺接する範囲につ
いてはその外径を確実に精度良く均一にし、これによっ
てパッキン部材110による密閉を確実にするようにし
たのである。
【0030】逆に、パッキン部材110が摺接する長い
範囲にわたってロッド部51内に弾発手段収納部59を
設けたので、ロッド部51の肉厚の薄い部分が長くな
り、このため図3に示すピン部分A5を長くしなければ
ならず、前述のようにピンゲートA4をロッド部51と
なる部分の先端に接続したということも言える。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 移動体を弾発する弾発手段を移動体の外部ではなく、
ロッド部の内部に挿入することにしたので、位置検出用
電子部品全体の小型化が図れる。
【0032】移動体を成形する際の樹脂注入部をロッ
ド部の先端に設けたので、たとえロッド部の弾発手段収
納部を設けた部分の肉厚が薄くてもその肉厚を容易に均
一にでき、強度が保てるばかりか、ロッド部の外周形状
の均一化が図れる。
【0033】ロッド部の先端に別途当接体を取り付け
たので、例えロッド部の先端に樹脂注入部を設けた場合
であってもこれを容易に塞ぐことができ、被検出部材に
当接するロッド先端に何ら支障が生じない。また当接体
としてロッド部を構成するモールド樹脂以外の材質や形
状の部材、例えば金属球などを用いることができるの
で、被検出部材に当接する部材として最適な材質・形状
のものが選択でき、位置検出用電子部品の位置検出動作
がよりスムーズに行えるようになる。
【0034】弾発手段収納部を設ける範囲(位置)
を、少なくともロッド部を上下動した際にロッド部の外
周に弾接するパッキン部材が当接する範囲にわたる部分
としたので、少なくともロッド部のパッキン部材が摺接
する範囲についてはその外径を確実に精度良く均一にで
き、これによってパッキン部材による密閉が確実に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態に係る位置検出用電
子部品の概略側断面図である。
【図2】図2は位置検出用の移動体50を示す図であ
り、同図(a)は側断面図、同図(b)は平面図、同図
(c)は裏面図である。
【図3】図3 (a), (b)は移動体50の成形方法を比
較して示す図である。
【符号の説明】
10 上ケース 30 下ケース 50 移動体 51 ロッド部 59 弾発手段収納部 61 当接体収納部 63 樹脂注入部 70 摺動子(電気的機能部) 80 弾発手段 85 当接体 90 基板(電気的機能部) 110 パッキン部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F063 AA02 CA31 CA34 CA40 DA02 DA04 DB04 DD02 EB01 EB05 EB22 EB27 FA01 FA17 ZA10 2F069 AA02 AA06 DD13 DD26 DD27 GG02 GG06 GG62 HH02 JJ06 JJ13 LL02 MM04 MM21 RR00 RR03 2F077 AA00 CC02 EE04 VV02 VV03 VV33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その先端を被検出部材に当接するロッド
    部を設けた移動体と、前記移動体をそのロッド部を外部
    に突出した状態で上下動自在に収納するケースと、前記
    移動体をそのロッド部が外部に突出するように付勢する
    弾発手段と、前記移動体の上下方向の位置に応じてその
    出力を変化する電気的機能部とを具備し、 前記弾発手段はその一端を前記移動体の下面からロッド
    部内に到る弾発手段収納部内に挿入することで移動体を
    上方向に弾発することを特徴とする位置検出用電子部
    品。
  2. 【請求項2】 前記ロッド部を含む移動体は、モールド
    樹脂による成形品であり、モールド樹脂の樹脂注入部の
    位置は、ロッド部の先端であることを特徴とする請求項
    1記載の位置検出用電子部品。
  3. 【請求項3】 前記ロッド部の先端には、被検出部材に
    当接する当接体を別途取り付けたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の位置検出用電子部品。
  4. 【請求項4】 前記ロッド部が前記ケースから突出する
    部分には、このロッド部の外周に弾接するパッキン部材
    が取り付けられ、一方前記ロッド部内に設けた弾発手段
    収納部はロッド部が上下動した際に前記パッキン部材に
    よって弾接される範囲にわたって設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2又は3記載の位置検出用電子
    部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011174885A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Alps Electric Co Ltd 移動検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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