JP2001133192A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2001133192A
JP2001133192A JP31758799A JP31758799A JP2001133192A JP 2001133192 A JP2001133192 A JP 2001133192A JP 31758799 A JP31758799 A JP 31758799A JP 31758799 A JP31758799 A JP 31758799A JP 2001133192 A JP2001133192 A JP 2001133192A
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heat exchange
refrigerant
heat exchanger
fluid
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JP31758799A
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English (en)
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Tatsuya Hanabusa
達也 花房
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Showa Aluminum Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/26Arrangements for connecting different sections of heat-exchange elements, e.g. of radiators
    • F28F9/262Arrangements for connecting different sections of heat-exchange elements, e.g. of radiators for radiators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0308Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
    • F28D1/0325Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
    • F28D1/0333Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
    • F28D1/0341Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体としての熱交換効率を向上させる。 【解決手段】 左右方向にのびる前後1対のヘッダ2A、
2B、3A、3Cと、左右方向に間隔をおいて配されかつ両端
が前後ヘッダに2A、2B、3A、3C連通させられたU字形流
体通路11を有する複数の並列状管部2C、3Cとを備えた熱
交換部2、3を、左右方向に並ぶように複数設ける。左
端の熱交換部2の後ヘッダ2Bに導入された流体が、全て
の熱交換部2、3を通過して右端の熱交換部3の前ヘッ
ダ3Aから排出されるように、熱交換部2の前ヘッダ2Aと
これに隣接する熱交換部3の後ヘッダ3Bとを、流体連通
路5を有する連通部材4により連通させる。全ての熱交
換部2、3において、流体が後ヘッダ2B、3BからU字形
流体通路11を通って前ヘッダ2A、3Aに流れるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばカーエ
アコンの蒸発器として用いられる熱交換器に関する。
【0002】この明細書において、図2の下側、すなわ
ち熱交換器に通される風の上流側を前、これと反対側を
後というものとする。また、図2の左右を左右というも
のとする。
【0003】
【従来の技術】カーエアコンに用いられる蒸発器とし
て、従来、左右方向にのびる前後1対のヘッダと、左右
方向に間隔をおいて配されかつ両端が前後ヘッダに連通
させられたU字形冷媒通路を有する並列状偏平管部と、
隣接する偏平管部間に配置されたコルゲートフィンとよ
りなり、前後ヘッダ内に仕切りを設けることにより、前
ヘッダからU字形冷媒通路を経て後ヘッダに冷媒(流
体)が流れるようになされた複数の冷媒通路からなる通
路群と、後ヘッダからU字形冷媒通路を経て前ヘッダに
冷媒が流れるようになされた複数の冷媒通路からなる通
路群とに分けられるとともに両通路群が交互に配置され
たものが知られている(特開平11−159990号公
報参照)。この蒸発器は、互いに接合された2枚の縦長
方形金属板よりなり、かつ両金属板間に膨出状U字形冷
媒通路とこれの両端に連なりかつ左右方向の膨出幅が冷
媒通路の左右方向の膨出幅よりも大きくなされた膨出状
前後ヘッダ形成部が設けられている複数の並列状偏平中
空体を、前後ヘッダ形成部同士が連通するように接合し
て前後ヘッダとするとともに前後ヘッダ内に仕切りを設
けることにより形成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
蒸発器の場合、前ヘッダからU字形冷媒通路を経て後ヘ
ッダに冷媒が流れるようになされた複数の冷媒通路から
なる通路群の部分では、後ヘッダからU字形冷媒通路を
経て前ヘッダに冷媒が流れるようになされた複数の冷媒
通路からなる通路群の部分に比べて熱交換効率が悪いた
め、全体としての熱交換効率も低下するという問題があ
る。
【0005】この発明の目的は、上記問題を解決し、全
体としての熱交換効率を向上しうる熱交換器を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段と発明の効果】この発明に
よる熱交換器は、左右方向にのびる前後1対のヘッダ
と、左右方向に間隔をおいて配されかつ両端が前後ヘッ
ダに連通させられたU字形流体通路を有する複数の並列
状管部とを備えた熱交換部が、左右方向に並ぶように複
数設けられており、左右いずれか一端の熱交換部の後ヘ
ッダに導入された流体が、全ての熱交換部を通過して左
右いずれか一端の熱交換部の前ヘッダから排出されるよ
うに、熱交換部の前ヘッダとこれに隣接する熱交換部の
後ヘッダとが流体連通路を有する連通部材により連通さ
せられ、全ての熱交換部において、流体が後ヘッダから
U字形流体通路を通って前ヘッダに流れるようになされ
ているものである。
【0007】この発明の熱交換器によれば、全ての熱交
換部において、流体が後ヘッダからU字形流体通路を通
って前ヘッダに流れるようになされているので、従来の
蒸発器に比べて、全体としての熱交換効率が向上する。
【0008】この発明の熱交換器において、各熱交換部
が、互いに接合された2枚の縦長方形金属板よりなり、
かつ両金属板間に膨出状U字形流体通路とこれの両端に
連なった膨出状ヘッダ形成部が設けられている複数の並
列状偏平中空体を備えていることがある。
【0009】また、この発明の熱交換器において、連通
部材が、流体連通路形成用凹所を有しかつ凹所同士が対
向するように互いに接合された2枚の金属板よりなり、
かつ隣接する熱交換部間にその前後ヘッダにまたがるよ
うに配置されていることがある。
【0010】また、この発明の熱交換器において、連通
部材が、前後方向にのびかつ前後両端が閉鎖されたパイ
プ状であり、隣接する熱交換部間にその前後ヘッダにま
たがるように配置されていることがある。
【0011】さらに、この発明の熱交換器において、右
端熱交換部の後ヘッダにおける右端閉鎖壁を外側から貫
通しかつその先端が左端熱交換部の後ヘッダ内に至る流
体導入管を備えており、右端熱交換部の前ヘッダの右端
閉鎖壁に流体排出口が形成されていることがある。この
場合、熱交換器への冷媒の導入および排出を、同じ側か
ら行うことができる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施形態を、図面
を参照して説明する。この実施形態は、この発明の熱交
換器をカーエアコンの蒸発器に適用したものである。な
お、以下の説明において、「アルミニウム」という語に
は、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むもの
とする。
【0013】図1〜図4に示すように、蒸発器(1)は、
左右方向にのびる前後1対のヘッダ(2A)(2B)(3A)(3B)
と、左右方向に間隔をおいて配されかつ両端が前後ヘッ
ダ(2A)(2B)(3A)(3B)に連通させられた複数の並列状管部
(2C)(3C)とを備えた熱交換部(2)(3)が、左右方向に並ぶ
ように複数、ここでは2つ設けられ、左側の熱交換部
(2)の前ヘッダ(2A)と右側の熱交換部(3)の後ヘッダ(3B)
とが冷媒連通路(5)を有する連通部材(4)により連通させ
られたものである。
【0014】また、蒸発器(1)は、右側熱交換部(3)の後
ヘッダ(3B)における右端閉鎖壁を外側から貫通しかつそ
の先端が左側熱交換部(2)の後ヘッダ(2B)内に至る冷媒
導入管(6)(流体導入管)を備えているとともに、右側
熱交換部(3)の前ヘッダ(3A)の右端閉鎖壁に冷媒排出口
(7)(流体排出口)が形成されており、これにより左側
熱交換部(2)の後ヘッダ(2B)に導入された冷媒が、2つ
の熱交換部(2)(3)を通過して右側熱交換部(3)の前ヘッ
ダ(3A)から排出されるように、各熱交換部(2)(3)におい
て、冷媒が後ヘッダ(2B)(3B)から管部(2C)(3C)を通って
前ヘッダ(2A)(3A)に流れるようになされている。さら
に、右側熱交換部(3)の右端面にアルミニウム製冷媒導
入排出部材(8)が固着されており、この冷媒導入排出部
材(8)を介して冷媒導入管(6)に冷媒が供給されるととも
に、冷媒排出口(7)から冷媒が排出されるようになって
いる。
【0015】各熱交換部(2)(3)は、互いに接合された2
枚の縦長方形アルミニウム板(9)(9A)(9B)(9C)(9D)(9E)
よりなり、かつ両アルミニウム板(9)(9A)(9B)(9C)(9D)
(9E)間に膨出状U字形冷媒通路(11)(流体通路)とこれ
の両端に連なった膨出状ヘッダ形成部(12)(13)が設けら
れている複数の並列状偏平中空体(14)(14A)(14B)(14C)
(14D)(14E)を備えている。各偏平中空体(14)(14A)(14B)
(14C)(14D)(14E)における前後ヘッダ形成部(12)(13)の
左右方向の厚さは膨出状U字形冷媒通路(11)の左右方向
の厚さよりも大きくなされている。そして、隣接する偏
平中空体(14)(14A)(14B)(14C)(14D)(14E)における前後
ヘッダ形成部(12)(13)の外面同士が接続されるととも
に、前後ヘッダ形成部(12)(13)同士が連通させられるこ
とにより熱交換部(2)(3)が形成され、隣接する偏平中空
体(14)(14A)(14B)(14C)(14D)(14E)の冷媒通路(11)に対
応する部分間が通風路(15)となされている。また、左側
熱交換部(2)の左端の偏平中空体(14A)における冷媒通路
(11)に対応する部分の外側、および右側熱交換部(3)の
右端の偏平中空体(14D)における冷媒通路(11)に対応す
る部分の外側に、それぞれアルミニウム製サイドプレー
ト(16)が間隔をおいて配置され、これらの偏平中空体(1
4A)(14D)とサイドプレート(16)との間も通風路(17)とな
されている。全ての通風路(15)(17)にアルミニウム製コ
ルゲートフィン(18)が配置されて偏平中空体(14)(14A)
(14B)(14C)(14D)(14E)およびサイドプレート(16)に接合
されている。アルミニウム板(9)(9A)(9B)(9C)(9D)(9E)
およびサイドプレート(16)はそれぞれ両面にろう材層を
有するアルミニウムブレージングシートで形成されてい
る。
【0016】左側熱交換部(2)の左右両端の偏平中空体
(14A)(14B)、右側熱交換部(3)の左右両端の偏平中空体
(14C)(14D)および右側熱交換部(3)の中間部の2つの偏
平中空体(14E)を除いた偏平中空体(14)の構造を図5に
示す。同図に示すように、偏平中空体(14)を構成する左
側のアルミニウム板(9)は、前側垂直部(19a)、後側垂直
部(19b)およびこれらの下端同士を連結する水平部(19c)
よりなるU字形の冷媒通路形成用凹所(19)と、冷媒通路
形成用凹所(19)よりも深く、かつ前後両垂直部(19a)(19
b)の各上端に連なる前後両ヘッダ形成用凹所(21)とを備
えている。冷媒通路形成用凹所(19)の両垂直部(19a)(19
b)は上下に長い凸条(22)により仕切られている。また、
この凹所(19)の水平部(19c)の底壁には、後側垂直部(19
b)から前側垂直部(19a)への冷媒の流れをスムーズにす
る半円弧状ターン部を形成する複数の円弧状リブ(23)お
よび略三角形状コーナ凸部(24)が形成されている。前後
ヘッダ形成用凹所(21)の底壁には前後方向に長い長円形
貫通孔(25)が形成されている。偏平中空体(14)を構成す
る右側アルミニウム板(9)は、左側アルミニウム板(9)と
同一形状でこれを左右逆向きにしたものである。そし
て、冷媒通路形成用凹所(19)の2つの垂直部(19a)(19b)
の底壁間に波板状のアルミニウム製インナーフィン(26)
が介在させられた状態で、左右アルミニウム板(9)(9A)
の周縁同士および凸条(22)同士がろう付されることによ
り、U字形冷媒通路(11)および前後ヘッダ形成部(12)(1
3)を有し、かつU字形冷媒通路(11)の前後の垂直部にイ
ンナーフィン(26)により形成された並列状の小通路(27)
を有する偏平中空体(14)が形成されている(図4参
照)。
【0017】左側熱交換部(2)の左端の偏平中空体(14A)
は、これを構成する左側アルミニウム板(9A)における前
後2つのヘッダ形成用凹所(21A)の深さが、偏平中空体
(14)を構成するアルミニウム板(9)のヘッダ形成用凹所
(21)よりも浅く、かつU字形冷媒通路形成用凹所(19)の
深さとほぼ等しいこと、およびヘッダ形成用凹所(21A)
の底壁に長円形貫通孔が形成されていないことを除いて
は、図4および図5に示す偏平中空体(14)と同一の構成
である。
【0018】左側熱交換部(2)の右端の偏平中空体(14B)
は、これを構成する右側アルミニウム板(9B)における後
ヘッダ形成用凹所(21B)の底壁に、長円形貫通孔は形成
されておらず、これに代えて冷媒導入管(6)を挿通させ
るための円形貫通孔(28)が形成されていることを除いて
は、図4および図5に示す偏平中空体(14)と同一の構成
である(図6参照)。
【0019】左側熱交換部(2)の隣接する偏平中空体(1
4)(14A)(14B)の前後のヘッダ形成部(12)(13)同士は長円
形貫通孔(25)により連通させられている。
【0020】右側熱交換部(3)の左端の偏平中空体(14C)
は、これを構成する左側アルミニウム板(9C)の前側のヘ
ッダ形成用凹所(21C)の底壁に長円形貫通孔(25)が形成
されていないことを除いては、図4および図5に示す偏
平中空体(14)と同一の構成である(図7参照)。
【0021】右側熱交換部(3)の右端の偏平中空体(14D)
は、左側熱交換部(2)の左端の偏平中空体(14A)を左右逆
向きにしたものであるが、これを構成する右側アルミニ
ウム板(9D)の後側のヘッダ形成用凹所(21D)の底壁に、
冷媒導入管(6)を挿通させる円形貫通孔(29)が形成さ
れ、前側のヘッダ形成用凹所(21D)の底壁に冷媒排出口
(7)が形成されている(図8参照)。
【0022】右側熱交換部(3)の中間部における2つの
偏平中空体(14E)は、これを構成する右側アルミニウム
板(9E)の後側のヘッダ形成用凹所(21)の底壁に、長円形
貫通孔の代わりに、冷媒導入管(6)を挿通させる円形貫
通孔(31)が形成されるとともに、円形貫通孔(31)の前後
両側に冷媒通過用の小径貫通孔(32)が形成されているこ
とを除いては、図4および図5に示す偏平中空体(14)と
同一の構成である(図9参照)。
【0023】右側熱交換部(3)の隣接する偏平中空体(1
4)(14C)(14D)(14E)の前後のヘッダ形成部(12)(13)同士
は、長円形貫通孔(25)および小径貫通孔(32)により連通
させられている。
【0024】図10に示すように、連通部材(4)は、左
右2枚の縦長方形アルミニウム板(33)を互いに接合する
ことにより形成されている。左側のアルミニウム板(33)
は、その上端部に形成された前後方向に長い冷媒連通路
形成用凹所(34)を備えている。冷媒連通路形成用凹所(3
4)の底壁における前後両側部分にはそれぞれ前後方向に
長い長円形貫通孔(30)が形成されている。右側アルミニ
ウム板(33)は、左側アルミニウム板(33)と同一形状でこ
れを左右逆向きにしたものである。そして、左右アルミ
ニウム板(33)同士がろう付されることにより、冷媒連通
路(5)を有する連通部材(4)が形成されている。連通部材
(4)の左側アルミニウム板(33)における凹所(34)の底壁
外面は、左側熱交換部(2)の右端の偏平中空体(14B)にお
ける右側アルミニウム板(9B)の前後のヘッダ形成用凹所
(21)(21B)の底壁外面に接合されており、両アルミニウ
ム板(33)(9B)の長円形貫通孔(30)(25)により連通部材
(4)の冷媒連通路(5)が左側熱交換部(2)の前ヘッダ(2A)
に連通させられ、アルミニウム板(33)の後側の長円形貫
通孔(30)はアルミニウム板(9B)の凹所(21B)の底壁によ
り塞がれている。また、連通部材(4)の右側アルミニウ
ム板(33)における凹所(34)の底壁外面は、右側熱交換部
(3)の左端の偏平中空体(14C)における左側アルミニウム
板(9C)の前後のヘッダ形成用凹所(21)(21C)の底壁外面
に接合されており、両アルミニウム板(33)(9C)の長円形
貫通孔(30)(25)により連通部材(4)の冷媒連通路(5)が右
側熱交換部(3)の後ヘッダ(3B)に連通させられ、アルミ
ニウム板(33)の後側の長円形貫通孔(30)はアルミニウム
板(9C)の凹所(21C)の底壁により塞がれている。したが
って、左側熱交換部(2)の前ヘッダ(2A)と右側熱交換部
(3)の後ヘッダ(3B)とが、連通部材(4)の冷媒連通路(5)
を介して通じさせられている。
【0025】冷媒導入管(6)は、右側熱交換部(3)の右端
の偏平中空体(14D)を構成する右側アルミニウム板(9D)
に形成された冷媒挿通用円形貫通孔(29)に通されて、後
ヘッダ(3B)内に挿入され、さらに長円形貫通孔(25)に通
されるとともに円形貫通孔(31)(28)に密に通されること
により、その先端が左側熱交換部(2)の後ヘッダ(2B)の
長さの中間部に至っている。ここで、図11に示すよう
に、長円形貫通孔(25)の下縁と冷媒導入管(6)との間の
クリアランスXは、2mm以上であることが好ましい。
図12に示すように、このクリアランスXが2mm以上
であれば、破壊強度の低下を最小限に抑えつつ、冷媒側
圧力損失の低下および交換熱量の増大を図ることができ
る。
【0026】図8および図13に示すように、冷媒導入
排出部材(8)は、ブロック状本体(35)と、ブロック状本
体(35)の左側面および右側熱交換部(3)の右端の偏平中
空体(14D)との間に介在させられた板状体(36)とよりな
る。ブロック状本体(35)は、その左側面に冷媒供給用凹
所(37)および冷媒排出用凹所(38)が形成された厚板状基
部(39)と、基部(39)の右側面に一体に形成された継手部
(41)とよりなる。継手部(41)には、図示しない膨張弁に
設けられた継手部材の2つの雌口部に挿入される2つの
雄口部(42)(43)が一体に形成されている。そして、継手
部(41)に、一方の雄口部(42)の先端から冷媒供給用凹所
(37)の底面までのびる冷媒供給用貫通孔(44)と、他方の
雄口部(43)の先端から冷媒排出用凹所(38)の底面までの
びる冷媒排出用貫通孔(45)とが形成されている。板状体
(36)の上端部には、冷媒導入管(6)を挿通させる円形貫
通孔(46)と、基部(39)の冷媒排出用凹所(38)と冷媒排出
口(7)とを通じさせる連通孔(47)とが形成されている。
【0027】この蒸発器(1)においては、冷媒導入管(6)
から導入された冷媒は、図2および図3に示すように流
れて冷媒排出口(7)から排出される。すなわち、冷媒導
入管(6)から導入された冷媒は、まず左側熱交換部(2)の
後ヘッダ(2B)内に流入し、左側熱交換部(2)の全ての偏
平中空体(14)(14A)(14B)のU字形冷媒通路(11)に分かれ
て流れ込む。そして、全ての偏平中空体(14)(14A)(14B)
のU字形冷媒通路(11)を通って前ヘッダ(2A)側に流れて
ここで合流し、連通部材(4)の冷媒連通路(5)を通って右
側熱交換部(3)の後ヘッダ(3B)内に流入する。ついで、
右側熱交換部(3)の全ての偏平中空体(14)(14C)(14D)(14
E)のU字形冷媒通路(11)に分かれて流れ込む。そして、
全ての偏平中空体(14)(14C)(14D)(14E)のU字形冷媒通
路(11)を通って前ヘッダ(3A)側に流れてここで合流し、
冷媒排出口(7)を通って排出される。
【0028】そして、両熱交換部(2)(3)において、冷媒
がU字形冷媒通路(11)内を後ヘッダ(2B)(3B)側から前ヘ
ッダ(2A)(3A)側に流れるので、通風路(15)(17)を流れる
空気との間の間の熱交換効率が優れたものになる。
【0029】図14および図15はこの発明の他の実施
形態を示す。
【0030】この実施形態の場合、左側の熱交換部(2)
の右端の偏平中空体(14F)は、同じく左端の偏平中空体
(14A)を左右逆向きにしたものであるが、これを形成す
る右側アルミニウム板(9F)の前側のヘッダ形成用凹所(2
1F)の底壁に長円形貫通孔(50)が形成され、後側のヘッ
ダ形成用凹所(21F)の底壁に冷媒導入管(6)を挿通させる
円形貫通孔(51)が形成されている。
【0031】また、右側の熱交換部(3)の左端の偏平中
空体(14G)は、これを構成する左側アルミニウム板(9G)
における後側のヘッダ形成用凹所(21G)の底壁に長円形
貫通孔(52)が形成されていることを除いては、左側の熱
交換部(2)の左端の偏平中空体(14A)と同一の構成であ
る。
【0032】左側の熱交換部(2)の前ヘッダ(2A)と右側
の熱交換部(3)の後ヘッダ(3B)とを連通させる冷媒通路
(54)を有する連通部材(53)は、前後方向にのびるアルミ
ニウム押出形材製角パイプ(55)の前後両端開口がアルミ
ニウムブレージングシート製蓋(56)により閉鎖されるこ
とにより形成されている。角パイプ(55)の左側壁の前後
両部分および右側壁の前部には、それぞれ長円形貫通孔
(57)(58)(59)が形成されている。連通部材(53)における
角パイプ(55)の左側壁の外面は、左側熱交換部(2)の右
端の偏平中空体(14F)における右側アルミニウム板(9F)
の前後のヘッダ形成用凹所(21F)の底壁外面に接合され
ており、2つの長円形貫通孔(50)(57)により連通部材(5
3)の冷媒連通路(54)が左側の熱交換部(2)の前ヘッダ(2
A)に連通させられ、角パイプ(55)の左側壁の後側の長円
形貫通孔(58)はアルミニウム板(9F)のヘッダ形成用凹所
(21F)の底壁により塞がれている。また、連通部材(53)
における角パイプ(55)の右側壁の外面は、右側熱交換部
(3)の左端の偏平中空体(14G)における左側アルミニウム
板(9G)の前後のヘッダ形成用凹所(21G)の底壁外面に接
合されており、2つの長円形貫通孔(52)(59)により連通
部材(53)の冷媒連通路(54)が右側の熱交換部(3)の後ヘ
ッダ(3B)に連通させられている。その他の構成は、上述
した第1の実施形態と同じであり、同一部分には同一符
号を付す。
【0033】上記2つの実施形態においては、冷媒の導
入および排出はいずれも右側から行われているが、冷媒
の導入を左右いずれか一方から行い、冷媒の排出を同他
方から行ってもよい。この場合、冷媒導入管が不要にな
る。また、上記実施形態は、この発明の熱交換器を蒸発
器に適用した場合が示されているが、これに限るもので
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による熱交換器を蒸発器に適用した実
施形態を示す全体斜視図である。
【図2】図1に示す蒸発器の両熱交換部の前後ヘッダ部
分の水平拡大断面図である。
【図3】図1に示す蒸発器の冷媒の流れを示す斜視図で
ある。
【図4】偏平中空体における冷媒通路部分の水平拡大断
面図である。
【図5】左側熱交換部の左右両端の偏平中空体、右側熱
交換部の左右両端の偏平中空体および右側熱交換部の中
間部の2つの偏平中空体を除いた偏平中空体の分解斜視
図である。
【図6】左側熱交換部の右端の偏平中空体を構成する右
側アルミニウム板を示す分解斜視図である。
【図7】右側熱交換部の左端の偏平中空体を構成する左
側アルミニウム板を示す分解斜視図である。
【図8】右側熱交換部の右端の偏平中空体を構成する右
側アルミニウム板および冷媒導入排出部材を示す分解斜
視図である。
【図9】右側熱交換部の中間部における2つの偏平中空
体を構成する右側アルミニウム板を示す分解斜視図であ
る。
【図10】連結部材を構成する2枚のアルミニウム板を
示す分解斜視図である。
【図11】長円形貫通孔と冷媒導入管との関係を示す部
分拡大図である。
【図12】長円形貫通孔の下縁と冷媒導入管との間のク
リアランスXと、破壊強度、冷媒側圧力損失および交換
熱量との関係を示すグラフである。
【図13】冷媒導入排出部材の部分を拡大して示す一部
切り欠き右側面図である。
【図14】この発明による熱交換器を蒸発器に適用した
他の実施形態を示す図2相当の断面図である。
【図15】左側熱交換部の右端の偏平中空体を構成する
右側アルミニウム板、右側熱交換部の左端の偏平中空体
を構成する左側アルミニウム板、および連通部材を示す
分解斜視図である。
【符号の説明】
(1):蒸発器 (2)(3):熱交換部 (2A)(3A):前ヘッダ (2B)(3B):後ヘッダ (2C)(3C):管部 (4)(53):連通部材 (5)(54):冷媒連通路(流体連通路) (6):冷媒導入管 (7):冷媒排出口(流体排出口) (9)(9A)(9B)(9C)(9D)(9E)(9F)(9G):アルミニウム板 (11):U字形冷媒通路(U字形流体通路) (12)(13):ヘッダ形成部 (14)(14A)(14B)(14C)(14D)(14E)(14F)(14G):偏平中空
体 (33):アルミニウム板 (34):冷媒連通路形成用凹所(流体連通路形成用凹所)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向にのびる前後1対のヘッダと、
    左右方向に間隔をおいて配されかつ両端が前後ヘッダに
    連通させられたU字形流体通路を有する複数の並列状管
    部とを備えた熱交換部が、左右方向に並ぶように複数設
    けられており、左右いずれか一端の熱交換部の後ヘッダ
    に導入された流体が、全ての熱交換部を通過して左右い
    ずれか一端の熱交換部の前ヘッダから排出されるよう
    に、熱交換部の前ヘッダとこれに隣接する熱交換部の後
    ヘッダとが流体連通路を有する連通部材により連通させ
    られ、全ての熱交換部において、流体が後ヘッダからU
    字形流体通路を通って前ヘッダに流れるようになされて
    いる熱交換器。
  2. 【請求項2】 各熱交換部が、互いに接合された2枚の
    縦長方形金属板よりなり、かつ両金属板間に膨出状U字
    形流体通路とこれの両端に連なった膨出状ヘッダ形成部
    が設けられている複数の並列状偏平中空体を備えている
    請求項1記載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 連通部材が、流体連通路形成用凹所を有
    しかつ凹所同士が対向するように互いに接合された2枚
    の金属板よりなり、かつ隣接する熱交換部間にその前後
    ヘッダにまたがるように配置されている請求項1または
    2記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 連通部材が、前後方向にのびかつ前後両
    端が閉鎖されたパイプ状であり、隣接する熱交換部間に
    その前後ヘッダにまたがるように配置されている請求項
    1または2記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 右端熱交換部の後ヘッダにおける右端閉
    鎖壁を外側から貫通しかつその先端が左端熱交換部の後
    ヘッダ内に至る流体導入管を備えており、右端熱交換部
    の前ヘッダの右端閉鎖壁に流体排出口が形成されている
    請求項1〜4のうちのいずれかに記載の熱交換器。
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