JP2001132238A - 増し打ち鉄筋コンクリート補強壁 - Google Patents
増し打ち鉄筋コンクリート補強壁Info
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Abstract
壁を増し打ちして該既存壁を補強する手法を提供する。 【構成】 コンクリート壁本体11と、上記壁本体11
の外面側に形成された仕上げモルタル12とから成る既
存壁に、一端が上記コンクリート壁本体11に埋設さ
れ、他端が上記仕上げモルタル12の外側の補強壁構築
部に突出する座屈止めを設け、上記仕上げモルタル12
の外側に鉄筋コンクリートから成る補強壁20を構築す
る。
Description
鉄筋コンクリートから成る壁を増し打ちして上記既存壁
を補強する手法に関するものである。
際には、まず、図5(a)に示す既存壁10のコンクリ
ート壁本体11の外面側に形成された約20mm厚の仕上
げモルタル12を撤去して、上記壁本体11のコンクリ
ート面を露出させて上記コンクリート面を目荒らしす
る。その後、図5(b)に示すように、上記既存壁10
の左,右の柱30,30及び上,下の梁40,40にア
ンカーボルトKを打ち込み、上記コンクリート壁本体1
1の外側に縦筋51aや横筋51b及び幅止め筋51c
を配筋し、型枠を設置してコンクリートを打設して、図
5(c)に示すように、上記目荒らししたコンクリート
壁本体11と一体となるような鉄筋コンクリートから成
る増し打ち鉄筋コンクリート壁本体51を構築する。最
後に、上記増し打ち鉄筋コンクリート壁本体51の外側
に仕上材52を形成して増し打ち鉄筋コンクリート補強
壁50を構築する。従来の補強壁において、既存壁10
の仕上げモルタル12を撤去するのは、既存壁10のコ
ンクリート壁本体11と新たに構築した増し打ち鉄筋コ
ンクリート壁本体51との間に仕上げモルタル12が存
在すると、壁に座屈荷重等の応力が作用したとき、上記
コンクリート壁本体11と上記増し打ち鉄筋コンクリー
ト壁本体51とが一体に挙動せず、そのため、壁の強度
が低下するおそれがあるためである。
手法では、仕上げモルタル12の撤去工事に時間が掛か
るだけでなく、上記耐震補強工事は、通常、当該建造物
が使用されている状態で行われることが多いため、仕上
げモルタル12の撤去工事で発生する騒音や振動が問題
視されていた。そこで、仕上げモルタル12をコンクリ
ート壁本体11から剥ぎ取らずに、そのまま残して増し
打ち鉄筋コンクリート補強壁50を構築すれば上記騒音
や振動を抑えることができ、また撤去工事にかかる工事
費や作業時間を大幅に改善することができる。
る問題点に鑑みてなされたもので、耐震性の高い増し打
ち鉄筋コンクリート補強壁を早期且つ低コストに構築す
ることに成功したものである。
な従来技術における問題点に鑑みてなされたもので、耐
震性の高い増し打ち鉄筋コンクリート補強壁を早期且つ
低コストに構築することに成功したもので、具体的には
以下の如くである。
外面側に形成された仕上げモルタルとから成る既存壁
に、一端が上記コンクリート壁本体に埋設され、他端が
上記仕上げモルタルの外側の補強壁構築部に突出する座
屈止めを設け、上記仕上げモルタルの外側に鉄筋コンク
リートから成る補強壁を構築したことを特徴とする増し
打ち鉄筋コンクリート補強壁。
って形成される斜めコンクリートブレース領域内に設け
たことを特徴とする前記(1) 項に記載の増し打ち鉄筋コ
ンクリート補強壁。
中心に対して対称な複数の位置または壁の中心と壁の中
心に対して対称な複数の位置の双方に設けたことを特徴
とする前記(2) 項に記載の増し打ち鉄筋コンクリート補
強壁。
する際に配筋される縦筋または横筋または縦筋と横筋の
双方に固定したことを特徴とする前記(1) 項 〜(3) 項
のいずれかに記載の増し打ち鉄筋コンクリート補強壁。
打ち鉄筋コンクリート補強壁の構築方法は、コンクリー
ト壁本体と、上記壁本体の外面側に形成された仕上げモ
ルタルとから成る既存壁に、一端が上記コンクリート壁
本体に埋設され、他端が上記仕上げモルタルの外側の補
強壁構築部に突出する座屈止めを設け、上記仕上げモル
タルの外側に鉄筋コンクリートから成る補強壁を構築す
ることを特徴とするものである。
ト補強壁は、上記座屈止めを、壁のせん断抵抗によって
形成される斜めコンクリートブレース領域内に設けたこ
とを特徴とする。
ト補強壁は、上記座屈止めを、壁の中心または壁の中心
に対して対称な複数の位置または壁の中心と壁の中心に
対して対称な複数の位置の双方に設けたことを特徴とす
る。
ト補強壁は、上記座屈止めの他端(補強壁構築部に突出
している側の端部)を、補強壁を構築する際に配筋され
る縦筋または横筋または縦筋と横筋の双方に固定したこ
とを特徴とするものである。
て、図面に基づき説明する。図1(a),(b)は本実
施の形態に係わる増し打ち鉄筋コンクリート補強壁の構
築手法を示す図で、(a)図は正面図、(b)図は
(a)図のA−A断面図である。図1において、10は
コンクリート壁本体11と仕上げモルタル12とから成
る既存壁、20は上記既存壁10の外側に増し打ち鉄筋
コンクリート壁本体21と仕上材22とを形成して成る
増し打ち鉄筋コンクリート補強壁(以下、補強壁と略
す)、30は建造物の柱、40は梁、1は上記既存壁1
0と増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21とを結合する
鉄筋から成る座屈止め(シャーキー)である。なお、2
1a,21bはそれぞれ増し打ち鉄筋コンクリート壁本
体21の縦筋及び横筋、21cは増し打ち鉄筋コンクリ
ート壁本体21の幅止め筋である。
(a),(b)に示すように、壁の上面側に軸力Pが作
用したときに圧縮力が作用する領域である、壁のせん断
抵抗によって形成される斜めコンクリートブレース領域
(同図斜線部)の中央部、すなわち既存壁10のコンク
リート壁本体11の中央部から、上記コンクリート壁本
体11の厚さ方向に垂直に、上記仕上げモルタル12の
外部に突出して設けられた鉄筋で、既存壁10を両側か
ら補強する場合には、図3(a)に示すように、上記既
存壁10にコンクリート壁本体11と仕上げモルタル1
2とを貫通する貫通孔2を設け、この貫通孔2内に、例
えばエポキシ樹脂等の固定材3で上記シャーキー1の中
央部を固定するとともに、図3(b)にも示すように、
上記シャーキー1の両端部を、増し打ち鉄筋コンクリー
ト壁本体21を構築する際に配筋された縦筋21aと横
筋21bとの交差点にそれぞれ針金等で固定する。な
お、本実施の形態では、上記シャーキー1を壁の中心O
近傍の縦筋21aと横筋21bとの交差点に3本設置し
ているが、図2及び図3(a)では、上記シャーキー1
の作用を明確化するため、上記シャーキー1のうち1本
のみを図示した。
補強壁の構築方法は、既存壁10の仕上げモルタル12
を撤去せず、既存壁10の中央部に、図3(a)に示す
ように、その中央部が図1(b)に示した既存壁10の
上記コンクリート壁本体11に埋設され、その両端部が
それぞれ上記仕上げモルタル12の外側の補強壁構築部
に突出するシャーキー1を設置するとともに、上記既存
壁10の左,右の柱30,30及び図1(a)に示した
ような上,下の梁40,40にアンカーボルトKを打ち
込み、上記既存壁10の外側(上記仕上げモルタル12
の外側)に増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21を構築
するための縦筋21a,横筋21b及び幅止め筋21c
を配筋する。このとき、上記シャーキー1のそれぞれの
端部を、上記縦筋21aと横筋21bとの交差点に針金
で固定する。その後、型枠を設置してコンクリートを打
設して、鉄筋コンクリートから成る増し打ち鉄筋コンク
リート壁本体21を図1に示すように構築し、更に上記
増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21の外側に仕上材2
2を形成して増し打ち鉄筋コンクリート補強壁20を構
築する。したがって、既存壁10のコンクリート壁本体
11と増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21とは、上記
シャーキー1により連結されているので、既存壁10の
仕上げモルタル12があっても上記コンクリート壁本体
11と上記増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21とは一
体に挙動するので、増し打ち鉄筋コンクリート補強壁2
0の耐震性を向上させることができる。
打ち鉄筋コンクリート補強壁の耐震効果について説明す
る。図2(a)に示すように、壁の上面側に軸力Pが作
用すると、壁の斜めコンクリートブレースにかかる座屈
荷重Pcrは、上記壁の斜めコンクリートブレースを両端
ピンの長さがLo (対角線長)厚みがtの棒とし、壁の
斜めコンクリートブレースの幅をBe として、オイラー
座屈により、以下の式のように算定される。 Pcr=π2 ・E・I/Lo 2 Pcr;座屈荷重 E;ヤング率 I;断面2次モーメント(Be ・t3 /12) 上記ブレース幅Be は、壁の大きさや厚さ、配筋量、付
帯柱にかかる軸力及び付帯柱の構造等によって決まる定
数である。
わち壁に作用するせん断力は、壁の鉛直方向と対角線方
向とのなす角をθとして、PcrH =Pcr・sin θで表せ
る。このPcrH が補強後の壁に要求されるせん断耐力Q
cal よりも大きくなければならない。したがって、P
crH がQcal よりも小さくなった場合には、座屈止め
(シャーキー)が必要となる。
に示すように、強度壁20に面外力Fが作用したとき
に、既存壁10のコンクリート壁本体11と増し打ち鉄
筋コンクリート壁本体21とが一体に挙動するような耐
力が要求される。それには、シャーキー1の強度(引張
り強さ)を、上記面外力Fの最大値(設計用面外力)よ
りも大きくすればよい。上記設計用面外力qの値は、壁
の耐震性の要求にもよるが、例えば、座屈荷重Pcrの5
%あるいは壁の最大耐力の2%のうちの大きい方の値と
し、シャーキー1の強度を算出する。次に、シャーキー
1の強度からシャーキー1の太さを決定する。但し、シ
ャーキー1としては、通常の配筋に用いられる太さの鉄
筋を複数本用いることが多い。このとき、シャーキー1
の本数は、上記算出された太さのシャーキーと同等以上
の断面積を有するような本数となる(本実施の形態で
は、シャーキー1を壁の中心部に3本設置した例を示し
た)。
壁10の仕上げモルタル12を撤去せず、既存壁10の
中央部に、鉄筋から成るシャーキー1を埋め込み、その
両端部を仕上げモルタル12から突出させて増し打ち鉄
筋コンクリート壁本体21を構築するための縦筋21a
と横筋21bとの交差点に針金で固定した後、鉄筋コン
クリートによる増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21を
構築し、既存壁10のコンクリート壁本体11と上記増
し打ち鉄筋コンクリート壁本体21とが一体に挙動する
ようにしたので、仕上げモルタル12の撤去作業が省略
でき、耐震性の高い増し打ち鉄筋コンクリート強度壁を
早期に構築することができる。
3本のシャーキー1を設ける例を示したが、設置するシ
ャーキーの数や太さ及び設置位置は、壁の大きさや厚
さ、配筋量、付帯柱にかかる軸力及び付帯柱の構造等に
よって適宜決定されるものであることは言うまでもな
い。例えば、図4(a)に示すように、4本のシャーキ
ー1Pを用い、これらのシャーキー1Pを壁の対角線上
の中央部Oに対称な位置にそれぞれ設置するようにして
も良い。あるいは、図4(b)に示すように、1本のシ
ャーキー1Qを壁の対角線上の中央部Oに設置し、4本
のシャーキー1qを壁の対角線上の中央部Oに対称な位
置にそれぞれ設置するようにしても良い。
補強する場合について説明したが、片側のみ補強する場
合でも、シャーキー1の一端を既存壁10のコンクリー
ト壁本体11に埋設し、他端を仕上げモルタル12の外
側の補強壁構築部に突出させて、その先端部を、増し打
ち鉄筋コンクリート壁本体21の縦筋21aと横筋21
bとの交差点に針金で固定した後増し打ち鉄筋コンクリ
ート壁本体21を構築すれば、既存壁10のコンクリー
ト壁本体11と増し打ち鉄筋コンクリート壁本体21と
を強固に連結することができるので、壁の耐震性を向上
させることができる。
ンクリート壁本体と、上記壁本体の外面側に形成された
仕上げモルタルとから成る既存壁に、一端が上記コンク
リート壁本体に埋設され、他端が上記仕上げモルタルの
外側の補強壁構築部に突出する座屈止めを設けた後、上
記仕上げモルタルの外側に鉄筋コンクリートから成る補
強壁を構築することにより、既存壁の仕上げモルタルが
あっても、上記コンクリート壁本体と上記増し打ちコン
クリート壁本体とが一体に挙動するようにしたので、耐
震性の高い増し打ち鉄筋コンクリート補強壁を構築する
ことができる。更に、仕上げモルタルの撤去作業が省略
できるので、鉄筋コンクリート補強壁を早期且つ低価格
に構築することができる。
止めを、壁のせん断機構における斜めコンクリートブレ
ース領域内に設けたので、少ない本数で増し打ち鉄筋コ
ンクリート補強壁の耐震性を向上させることができる。
止めを、壁の中心または壁の中心に対して対称な複数の
位置または壁の中心と壁の中心に対して対称な複数の位
置の双方に設けたので、既存壁のコンクリート壁本体と
増し打ちコンクリート壁本体とを効率良く一体化するこ
とができる。
記座屈止めの他端(補強壁構築部に突出している側の端
部)を、補強壁を構築する際に配筋される縦筋または横
筋または縦筋と横筋の双方に固定したので、既存壁のコ
ンクリート壁本体と増し打ちコンクリート壁本体とを強
固に一体化することができる。
ト耐震補強壁の構築手法を示す図である。
果を説明するための図である。
示す図である。
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート壁本体と、上記壁本体の外
面側に形成された仕上げモルタルとから成る既存壁に、
一端が上記コンクリート壁本体に埋設され、他端が上記
仕上げモルタルの外側の補強壁構築部に突出する座屈止
めを設け、上記仕上げモルタルの外側に鉄筋コンクリー
トから成る補強壁を構築したことを特徴とする増し打ち
鉄筋コンクリート補強壁。 - 【請求項2】 上記座屈止めを、壁のせん断抵抗によっ
て形成される斜めコンクリートブレース領域内に設けた
ことを特徴とする請求項1記載の増し打ち鉄筋コンクリ
ート補強壁。 - 【請求項3】 上記座屈止めを、壁の中心または壁の中
心に対して対称な複数の位置または壁の中心と壁の中心
に対して対称な複数の位置の双方に設けたことを特徴と
する請求項2記載の増し打ち鉄筋コンクリート補強壁。 - 【請求項4】 上記座屈止めの他端を、補強壁を構築す
る際に配筋される縦筋または横筋または縦筋と横筋の双
方に固定したことを特徴とする請求項1〜請求項3のい
ずれかに記載の増し打ち鉄筋コンクリート補強壁。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31656399A JP4003911B2 (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 増し打ち鉄筋コンクリート補強壁および補強壁形成方法 |
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP31656399A Expired - Lifetime JP4003911B2 (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 増し打ち鉄筋コンクリート補強壁および補強壁形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4003911B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006057289A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Taisei Corp | せん断補強構造 |
CN103912131A (zh) * | 2013-01-08 | 2014-07-09 | 田新明 | 一种地梁断裂修补法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109025349B (zh) * | 2018-07-24 | 2020-12-04 | 山东建筑大学 | 砖混结构建筑物纠倾并地下增层的方法 |
-
1999
- 1999-11-08 JP JP31656399A patent/JP4003911B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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