JP2001130935A - コンクリート急結剤 - Google Patents
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Abstract
く、吹付け時における十分な凝結促進効果を有し、か
つ、貯蔵安定性に優れるコンクリート急結剤を提供す
る。 【解決手段】 アルミニウムの酸性又は塩基性溶液であ
ってその陰イオン又は陽イオンがコンクリートを浸食し
ないもの(例えば、硫酸アルミニウム、シュウ酸アルミ
ニウム等)、ケイ酸リチウム、及び、アルミン酸リチウ
ムよりなる群から選択された少なくとも1種以上を含有
するコンクリート急結剤。
Description
剤に関し、より詳細には、トンネル、地肌斜面、地下空
間等に吹き付けられる吹付け用コンクリートに添加して
その凝結を促進する急結剤に関するものである。
より、トンネル等の地肌には、ノズルによりコンクリー
トを吹き付けて覆工することがなされている。このよう
な吹付け用コンクリートは、ノズルまでは十分液状を保
ちながら、地肌に吹き付けられた時には既に硬化が始ま
っている必要がある。そのため、吹付けの直前にコンク
リートに急結剤を添加して、凝結を促進し、吹き付けた
コンクリートが地肌からたれ落ちないようにしている。
ムのケイ酸塩又はアルミン酸塩や、カリウムのケイ酸塩
又はアルミン酸塩等が使用されている。しかしながら、
これらの物質は、コンクリート中で、コンクリートに含
まれる骨材とアルカリ骨材反応を引き起こす危険があ
り、コンクリートの耐久性に関して問題が生じる可能性
がある。アルカリ骨材反応は、コンクリート中にNa+
とK+が過剰に存在し、骨材が反応性を有する場合に起
こる反応であり、通常は長期、例えば10〜15年後に
発現し、コンクリートに多大な損傷を与えるおそれがあ
る。また、これらの物質は高アルカリ性物質であるた
め、吹付け作業での環境上、人体への悪影響が強い。
ウムやカリウムといったアルカリ金属を含まないアルカ
リフリー急結剤、例えば水酸化アルミニウムを主成分と
するものも使用されているが、これらの急結剤は粉末
か、あるいは液状に調合しても貯蔵安定性が悪く、すぐ
に分離し、実用に供することができないという問題があ
る。
ものであり、コンクリートの耐久性を悪化させることな
く、吹付け時における十分な凝結促進効果を有し、か
つ、貯蔵安定性に優れるコンクリート急結剤を提供する
ことを目的とする。
クリート急結剤は、アルミニウムの酸性又は塩基性溶液
であってその陰イオン又は陽イオンがコンクリートを浸
食しないもの、ケイ酸リチウム、及び、アルミン酸リチ
ウムよりなる群から選択された少なくとも1種以上を含
有するものである。
1において、前記アルミニウムの酸性又は塩基性溶液と
して、カルシウムと難溶性の塩を形成するものを用いる
ことを特徴とする。この場合、アルミニウム溶液として
は、このようにカルシウムと難溶性の塩を形成するもの
とともに、易溶性の塩を形成するものを併用してもよ
い。
1において、前記アルミニウムの酸性又は塩基性溶液
が、ギ酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸アルミ
ニウム、シュウ酸アルミニウム、フッ化アルミニウム及
び炭酸水酸化アルミニウムよりなる群から選択された少
なくとも1種以上であることを特徴とする。
ルミニウム、シュウ酸アルミニウム及び炭酸水酸化アル
ミニウムを含有するアルミニウム水溶液よりなるもので
ある。
ることによりその凝結を促進することができるので、基
質に吹き付ける直前のコンクリートに添加して、吹き付
けられたコンクリートを直ちに硬化させることができ
る。そのため、コンクリートを比較的厚い層に吹き付け
ることができ、また、吹付けの進行も急結剤がない場合
より速くすることができる。
リウムのような高アルカリ性物質を含まないので、コン
クリート中でアルカリ骨材反応が発生することもない。
さらに、これらの急結剤は、貯蔵安定性にも優れる。
ム、ケイ酸カリウム、アルミン酸ナトリウム、アルミン
酸カリウム等の従来の急結剤と併用して用いることもで
きる。このように併用した場合であっても、本発明の急
結剤を用いることにより、アルカリ骨材反応を引き起こ
すケイ酸塩又はアルミン酸塩の使用量を低減して、コン
クリート中でのアルカリ骨材反応を従来より抑えること
ができる。
項について詳細に説明する。
基性溶液は、その陰イオン又は陽イオンがコンクリート
を浸食しないものである。従って、コンクリート中でア
ルカリ骨材反応を引き起こすNa+やK+を含むアルミ
ニウム溶液は含まれない。また、コンクリートを補強す
るスチールを腐食させるCl−も含まないものが好まし
い。
ては、ギ酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸アル
ミニウム、シュウ酸アルミニウム、フッ化アルミニウ
ム、炭酸水酸化アルミニウムの各アルミニウム溶液が挙
げられる。
しては、シュウ酸アルミニウムのように、カルシウムと
難溶性の塩を形成するものが好ましい。ここで、難溶性
には不溶性も含まれる。急結剤が、シュウ酸イオンのよ
うなカルシウムとともに難溶性の塩を形成するイオンを
含む場合、コンクリートに添加すると、コンクリート中
のカルシウム成分によりシュウ酸カルシウムのような難
溶性の塩が形成され、この難溶性の塩がほとんど不活性
なフィラーとなる。そのため、急結剤がシュウ酸アルミ
ニウムを含む場合、アルミニウムイオンがコンクリート
中に運ばれる。
するアルミニウム溶液としては、上記の他に、アルミニ
ウムのフッ化水素水溶液、アルミニウムの硫酸水溶液等
が挙げられる。
とアルミン酸リチウムは、リチウムのコストが高いこと
から、単独での使用は特別な場合に限定すべきである。
すなわち、本発明の急結剤は、通常は、上記アルミニウ
ム溶液の単独、又は、該アルミニウム溶液とケイ酸リチ
ウム及び/又はアルミン酸リチウムとの併用により構成
する。なお、リチウムはアルカリ金属ではあるがアルカ
リ骨材反応を引き起こすものではない。
は特に限定されない。通常は、ベースとなるセメント
と、砂や砂利などの骨材と、水とを混合してなる。セメ
ントとしては、通常、超早強ポルトランドセメント、早
強ポルトランドセメント、普通ポルトランドセメント、
高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセメン
ト、白色セメントが用いられ、また、骨材は、通常、最
大粒径が15mm、好ましくは10mm以下のものが用
いられる。
リカフューム、高炉スラグ、シリカ、石灰岩粉末やスチ
ールファイバー(通常繊維長36mm以下)を配合して
もよく、また、例えばポリエチレンオキサイドやナフタ
レンのスルホン酸塩のような粘度調整剤や凝結調整剤を
添加してもよい。また、チキソトロピー性を付与する薬
剤を添加してもよい。このチキソトロピー性を付与する
薬剤は、吹き付け直前に添加することにより、コンクリ
ートの粘度を、液状でポンプ送りしやすくかつ吹付けし
やすい状態から、粘性でチキソトロピー性に変化させ
る。
は特に限定されず、ベースとなるセメントの種類や量な
どにより適宜に決定することができる。
によりトンネルの地肌等の基質に吹き付ける際に、吹付
け直前のコンクリートに添加される。ノズルは、基質へ
のコンクリートの吹付けが十分に行われるものであれば
特に限定されないが、通常、吹付け圧力2〜5kg/c
m2、吹付け能力(コンクリート吐出量)4〜20m 3
/時間であり、基質とノズル先端との距離は1.5〜5
mとされる。
限定されない。例えば、コンクリートを吹き付けるノズ
ルの吹付け口に、コンクリートを供給するための導管と
は別に急結剤を供給するための導管を接続して、この吹
付け口でコンクリートに急結剤を添加するようにしても
よい。あるいはまた、吹付け口に到達する前に急結剤を
添加するために、急結剤を供給する導管を、コンクリー
トを供給する導管に、吹付け口から上流側に距離をおい
た位置で接続してもよい。この場合、コンクリート吹付
け前における急結剤の反応時間を稼ぐことができる。
吹付け口に供給して両者を選択的に添加することによ
り、2種以上の急結剤の混合率を調整してもよい。この
場合、急結剤としては、上記した本発明の急結剤を2種
以上用いても、あるいは、本発明の急結剤とケイ酸ナト
リウム等の従来の急結剤とを併用して用いてもよい。
とができるノズルの一例を図1に示す。このノズルは、
コンクリートを吹き出す吹付け口(1)と、コンクリー
トを供給するための導管(3)と、圧縮空気を供給する
導管(4)とを備えてなり、吹付け口(1)が後方に延
設されてミキシングチェンバ(2)が形成され、このミ
キシングチェンバ(2)にコンクリート供給用導管
(3)と圧縮空気供給用導管(4)が接続されている。
供給用導管(5)(7)が接続されており、各導管
(5)(7)には、それぞれ、供給流量を調整すること
ができるコントロールバルブ(6)(8)が取り付けら
れている。これにより、2種類の急結剤を導管(5)
(7)から選択的に添加することができる。また、導管
(5)(7)のいずれか一方を閉じて、他方の導管から
1種類の急結剤のみを添加することもできる。なお、コ
ントロールバルブ(6)(8)は、自動制御又は作業員
の手動による操作により流量を調整できるように構成さ
れている。
ある程度許容される場合には、一方の導管(5)から本
発明の急結剤を添加するとともに、他方の導管(7)か
らナトリウムもしくはカリウムを基本とした従来の急結
剤を添加して、両者の混合率を調整することができる。
一方、アルカリ骨材反応を避けようとする場合には、上
記他方の導管(7)をバルブ(8)により閉じて、上記
一方の導管(5)から本発明の急結剤のみをコンクリー
トに添加することができる。
きるノズルの一例を示している。このノズルでは、図1
に示すノズルにおいて、導管(7)に急結剤供給用導管
(9)が接続されており、この導管(9)も供給流量を
調整することができるコントロールバルブ(10)を備
える。これにより、さらに選択的な添加が可能となる。
これら導管(5)(7)(9)のいずれか1本は、粘度
調整剤や凝結調整剤、チキソトロピー性を付与する薬剤
を添加するために利用することができる。
と、急結剤と、場合により凝結調整剤、粘度調整剤もし
くはチキソトロピー性を付与する薬剤との混合物が、吹
付け口(1)から吹き出される。作業者はバルブ(6)
(8)(10)を用いて添加剤の種類とその混合率を選
択することができ、もしくはバルブが自動的に制御され
て添加剤の種類とその混合率が調整される。このよう
に、これらのノズルによれば、コンクリートを吹付けし
ている間、2種以上の急結剤、粘度調整剤や凝結調整剤
を、その量を選択的に添加することができる。
て説明するが、本発明は実施例によって限定されるもの
ではない。
重量部および炭酸水酸化アルミニウム1重量部を配合し
て実施例1の液体急結剤を得た。
このコンクリートをノズルに供給してその吹付け口で上
記急結剤を添加しながら、20cmの厚さに吹き付け、
硬化コンクリートの圧縮強度の経時変化を調べた。ここ
で、急結剤はコンクリート中のセメントに対し8重量%
添加した。
を、比較例2として従来のアルミン酸ナトリウム溶液の
急結剤をそれぞれ用いて、実施例1と同様にして、これ
ら急結剤を添加したコンクリートを吹き付けて、硬化コ
ンクリートの圧縮強度の経時変化を測定した。また、比
較例3として、急結剤を用いることなく、実施例1と同
様にして、コンクリートを吹き付けて、硬化コンクリー
トの圧縮強度の経時変化を測定した。結果を表2に示
す。
(比較例1,2)と同等以上のコンクリートの急結効果
を有し、しかも従来の急結剤よりも完全に硬化した後
(28日経過後)におけるコンクリートの圧縮強度が高
い。また、実施例1の急結剤は、300日間保存後でも
均一な水溶液のままであり、貯蔵安定性に優れていた。
また、実施例1の急結剤は、ナトリウムのようなアルカ
リ金属を含まないので、コンクリート中でアルカリ骨材
反応を発生させることもない。
ート急結剤によれば、急結性に優れるため、基質に吹き
付ける直前のコンクリートに添加して、吹き付けられた
コンクリートを直ちに硬化させることができる。そのた
め、吹き付けられたコンクリートの基質からのリバウン
ド量が少なく、初期の強度発現も良好である。
リウム等の高アルカリ物質を含まないので、吹付け作業
時の人体への悪影響を極めて少なくすることができ、ま
た、コンクリート中でアルカリ骨材反応が発生すること
がなく、耐久性に優れたコンクリートが得られる。さら
に、本発明の急結剤は貯蔵安定性にも優れる。
るコンクリートの吹付けノズルの断面図である。
るコンクリートの吹付けノズルの断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】アルミニウムの酸性又は塩基性溶液であっ
てその陰イオン又は陽イオンがコンクリートを浸食しな
いもの、ケイ酸リチウム、及び、アルミン酸リチウムよ
りなる群から選択された少なくとも1種以上を含有する
コンクリート急結剤。 - 【請求項2】前記アルミニウムの酸性又は塩基性溶液と
して、カルシウムと難溶性の塩を形成するものを用いる
ことを特徴とする請求項1記載のコンクリート急結剤。 - 【請求項3】前記アルミニウムの酸性又は塩基性溶液
が、ギ酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸アルミ
ニウム、シュウ酸アルミニウム、フッ化アルミニウム及
び炭酸水酸化アルミニウムよりなる群から選択された少
なくとも1種以上であることを特徴とする請求項1記載
のコンクリート急結剤。 - 【請求項4】硫酸アルミニウム、シュウ酸アルミニウム
及び炭酸水酸化アルミニウムを含有するアルミニウム水
溶液よりなるコンクリート急結剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30882599A JP2001130935A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | コンクリート急結剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30882599A JP2001130935A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | コンクリート急結剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001130935A true JP2001130935A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=17985768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30882599A Pending JP2001130935A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | コンクリート急結剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001130935A (ja) |
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- 1999-10-29 JP JP30882599A patent/JP2001130935A/ja active Pending
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