JP2001127648A5 - 符号化装置、復号装置および無線通信装置 - Google Patents
符号化装置、復号装置および無線通信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2001127648A5 JP2001127648A5 JP1999304007A JP30400799A JP2001127648A5 JP 2001127648 A5 JP2001127648 A5 JP 2001127648A5 JP 1999304007 A JP1999304007 A JP 1999304007A JP 30400799 A JP30400799 A JP 30400799A JP 2001127648 A5 JP2001127648 A5 JP 2001127648A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decoding
- coding
- error correction
- wireless communication
- input data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 入力データを誤り訂正符号化する第1の符号化手段と、
前記入力データを所定の順序に並べ替える並べ替え手段と、
前記並べ替え手段の出力を誤り訂正符号化する第2の符号化手段とを有し、
符号化データを前記第1の符号化手段を用いて生成する第1の誤り訂正符号化処理と、符号化データを前記第1の符号化手段、前記並べ替え手段および前記第2の符号化手段を用いて生成する第2の誤り訂正符号化処理とを並列に行うことを特徴とする符号化装置。
【請求項2】 前記第1の誤り訂正符号化処理は、畳み込み符号化を行う誤り訂正符号化処理であることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
【請求項3】 前記第2の誤り訂正符号化処理は、ターボ符号化を行う誤り訂正符号化処理であることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
【請求項4】 前記第1の符号化手段は、前記第1の誤り訂正符号化処理を行う場合は、前記入力データを非再帰的に畳み込み符号化し、前記第2の誤り訂正符号化処理を行う場合は、前記入力データを再帰的に畳み込み符号化することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の符号化装置。
【請求項5】 前記第1の符号化手段は、前記第1の誤り訂正符号化処理における拘束長を、前記第2の誤り訂正符号化処理における拘束長よりも長くすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の符号化装置。
【請求項6】 前記誤り訂正符号化装置は、前記第1および第2の誤り訂正符号化処理のいずれかを、前記入力データの種類に応じて選択することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の符号化装置。
【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載された符号化装置と、
前記符号化装置から出力されたデータを無線により送信する無線送信手段とを有することを特徴とする無線通信装置。
【請求項8】 入力データを誤り訂正復号する第1の復号手段と、
前記第1の復号手段の出力を所定の順序に並べ替える第1の並べ替え手段と、
前記第1の並べ替え手段の出力を誤り訂正復号する第2の復号手段と、
前記第2の復号手段の出力を前記第1の並べ替え手段に対応する順序に並べ替える第2の並べ替え手段とを有し、
前記入力データを前記第1の復号手段を用いて復号する第1の誤り訂正復号処理と、前記入力データを前記第1の復号手段、前記第1の並べ替え手段、前記第2の復号手段および前記第2の並べ替え手段を用いて復号する第2の誤り訂正復号処理とを並列に行うことを特徴とする復号装置。
【請求項9】 前記誤り訂正復号装置は、前記第1の誤り訂正復号処理を行う場合は、前記第1の復号手段の出力を復号結果とし、前記第2の誤り訂正復号処理を行う場合は、前記第2の並び替え手段の出力を復号結果とすることを特徴とする請求項8に記載の復号装置。
【請求項10】 前記第1の誤り訂正復号処理は、最尤復号を行う誤り訂正復号処理であることを特徴とする請求項8または9に記載の復号装置。
【請求項11】 前記第2の誤り訂正復号処理は、ターボ復号を行う誤り訂正復号処理であることを特徴とする請求項8または9に記載の復号装置。
【請求項12】 前記第1の誤り訂正復号処理により処理される誤り訂正符号の拘束長は、前記第2の誤り訂正復号処理により処理される誤り訂正符号の拘束長と異なることを特徴とする請求項8から11のいずれかに記載の復号装置。
【請求項13】 前記誤り訂正復号装置は、前記入力データを前記第1および第2の誤り訂正復号処理を用いて復号することを特徴とする請求項8から12のいずれかに記載の復号装置。
【請求項14】 前記誤り訂正復号装置は、前記第1および第2の誤り訂正復号処理のいずれかを、前記入力データのデータ長に応じて選択することを特徴とする請求項8から13のいずれかに記載の復号装置。
【請求項15】 前記第1の復号手段は、ステートメトリックを表す情報を正規化することを特徴とする請求項8から14のいずれかに記載の復号装置。
【請求項16】 データを無線により受信する受信手段と、
請求項8から15のいずれかに記載された復号装置とを有し、
前記受信手段が受信したデータを前記復号装置を用いて復号することを特徴とする無線通信装置。
【請求項1】 入力データを誤り訂正符号化する第1の符号化手段と、
前記入力データを所定の順序に並べ替える並べ替え手段と、
前記並べ替え手段の出力を誤り訂正符号化する第2の符号化手段とを有し、
符号化データを前記第1の符号化手段を用いて生成する第1の誤り訂正符号化処理と、符号化データを前記第1の符号化手段、前記並べ替え手段および前記第2の符号化手段を用いて生成する第2の誤り訂正符号化処理とを並列に行うことを特徴とする符号化装置。
【請求項2】 前記第1の誤り訂正符号化処理は、畳み込み符号化を行う誤り訂正符号化処理であることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
【請求項3】 前記第2の誤り訂正符号化処理は、ターボ符号化を行う誤り訂正符号化処理であることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
【請求項4】 前記第1の符号化手段は、前記第1の誤り訂正符号化処理を行う場合は、前記入力データを非再帰的に畳み込み符号化し、前記第2の誤り訂正符号化処理を行う場合は、前記入力データを再帰的に畳み込み符号化することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の符号化装置。
【請求項5】 前記第1の符号化手段は、前記第1の誤り訂正符号化処理における拘束長を、前記第2の誤り訂正符号化処理における拘束長よりも長くすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の符号化装置。
【請求項6】 前記誤り訂正符号化装置は、前記第1および第2の誤り訂正符号化処理のいずれかを、前記入力データの種類に応じて選択することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の符号化装置。
【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載された符号化装置と、
前記符号化装置から出力されたデータを無線により送信する無線送信手段とを有することを特徴とする無線通信装置。
【請求項8】 入力データを誤り訂正復号する第1の復号手段と、
前記第1の復号手段の出力を所定の順序に並べ替える第1の並べ替え手段と、
前記第1の並べ替え手段の出力を誤り訂正復号する第2の復号手段と、
前記第2の復号手段の出力を前記第1の並べ替え手段に対応する順序に並べ替える第2の並べ替え手段とを有し、
前記入力データを前記第1の復号手段を用いて復号する第1の誤り訂正復号処理と、前記入力データを前記第1の復号手段、前記第1の並べ替え手段、前記第2の復号手段および前記第2の並べ替え手段を用いて復号する第2の誤り訂正復号処理とを並列に行うことを特徴とする復号装置。
【請求項9】 前記誤り訂正復号装置は、前記第1の誤り訂正復号処理を行う場合は、前記第1の復号手段の出力を復号結果とし、前記第2の誤り訂正復号処理を行う場合は、前記第2の並び替え手段の出力を復号結果とすることを特徴とする請求項8に記載の復号装置。
【請求項10】 前記第1の誤り訂正復号処理は、最尤復号を行う誤り訂正復号処理であることを特徴とする請求項8または9に記載の復号装置。
【請求項11】 前記第2の誤り訂正復号処理は、ターボ復号を行う誤り訂正復号処理であることを特徴とする請求項8または9に記載の復号装置。
【請求項12】 前記第1の誤り訂正復号処理により処理される誤り訂正符号の拘束長は、前記第2の誤り訂正復号処理により処理される誤り訂正符号の拘束長と異なることを特徴とする請求項8から11のいずれかに記載の復号装置。
【請求項13】 前記誤り訂正復号装置は、前記入力データを前記第1および第2の誤り訂正復号処理を用いて復号することを特徴とする請求項8から12のいずれかに記載の復号装置。
【請求項14】 前記誤り訂正復号装置は、前記第1および第2の誤り訂正復号処理のいずれかを、前記入力データのデータ長に応じて選択することを特徴とする請求項8から13のいずれかに記載の復号装置。
【請求項15】 前記第1の復号手段は、ステートメトリックを表す情報を正規化することを特徴とする請求項8から14のいずれかに記載の復号装置。
【請求項16】 データを無線により受信する受信手段と、
請求項8から15のいずれかに記載された復号装置とを有し、
前記受信手段が受信したデータを前記復号装置を用いて復号することを特徴とする無線通信装置。
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル情報の誤りを訂正するための技術に関するものである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル情報の誤りを訂正するための技術に関するものである。
以上の背景から本発明は、複数の誤り訂正符号化アルゴリズムを簡単、かつ、低コストな回路構成で実現する符号化装置および無線通信装置を提供することを目的とする。また、複数の誤り訂正復号アルゴリズムを簡単、かつ、低コストな回路構成で実現する復号装置および無線通信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る符号化装置は、例えば、入力データを誤り訂正符号化する第1の符号化手段と、前記入力データを所定の順序に並べ替える並べ替え手段と、前記並べ替え手段の出力を誤り訂正符号化する第2の符号化手段とを有し、符号化データを前記第1の符号化手段を用いて生成する第1の誤り訂正符号化処理と、符号化データを前記第1の符号化手段、前記並べ替え手段および前記第2の符号化手段を用いて生成する第2の誤り訂正符号化処理とを並列に行うことを特徴とする。
本発明に係る無線通信装置は、例えば、上記符号化装置と、上記符号化装置から出力されたデータを無線により送信する無線送信手段とを有することを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る符号化装置は、例えば、入力データを誤り訂正符号化する第1の符号化手段と、前記入力データを所定の順序に並べ替える並べ替え手段と、前記並べ替え手段の出力を誤り訂正符号化する第2の符号化手段とを有し、符号化データを前記第1の符号化手段を用いて生成する第1の誤り訂正符号化処理と、符号化データを前記第1の符号化手段、前記並べ替え手段および前記第2の符号化手段を用いて生成する第2の誤り訂正符号化処理とを並列に行うことを特徴とする。
本発明に係る無線通信装置は、例えば、上記符号化装置と、上記符号化装置から出力されたデータを無線により送信する無線送信手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る復号装置は、例えば、入力データを誤り訂正復号する第1の復号手段と、前記第1の復号手段の出力を所定の順序に並べ替える第1の並べ替え手段と、前記第1の並べ替え手段の出力を誤り訂正復号する第2の復号手段と、前記第2の復号手段の出力を前記第1の並べ替え手段に対応する順序に並べ替える第2の並べ替え手段とを有し、前記入力データを前記第1の復号手段を用いて復号する第1の誤り訂正復号処理と、前記入力データを前記第1の復号手段、前記第1の並べ替え手段、前記第2の復号手段および前記第2の並べ替え手段を用いて復号する第2の誤り訂正復号処理とを並列に行うことを特徴とする。
本発明に係る無線通信装置は、例えば、データを無線により受信する受信手段と、上記復号装置とを有し、前記受信手段が受信したデータを上記復号装置を用いて復号することを特徴とする。
本発明に係る無線通信装置は、例えば、データを無線により受信する受信手段と、上記復号装置とを有し、前記受信手段が受信したデータを上記復号装置を用いて復号することを特徴とする。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30400799A JP4521906B2 (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 符号化装置および無線通信装置 |
US09/577,980 US7076720B1 (en) | 1999-05-28 | 2000-05-25 | Encoding apparatus and decoding apparatus |
EP00304446A EP1056236B1 (en) | 1999-05-28 | 2000-05-25 | Apparatus and method for correcting data errors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30400799A JP4521906B2 (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 符号化装置および無線通信装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001127648A JP2001127648A (ja) | 2001-05-11 |
JP2001127648A5 true JP2001127648A5 (ja) | 2006-12-07 |
JP4521906B2 JP4521906B2 (ja) | 2010-08-11 |
Family
ID=17927949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30400799A Expired - Fee Related JP4521906B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-10-26 | 符号化装置および無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4521906B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030085871A (ko) * | 2002-05-02 | 2003-11-07 | 김환용 | 오류 정정 부호화 장치 |
JP2011234282A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Sharp Corp | 通信システム、送信装置、受信装置、プログラム、及びプロセッサ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2198452T3 (es) * | 1995-06-12 | 2004-02-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Procedimiento e instalacion de codificacion para la transmision segura de datos por medio de codificacion de componentes multiples. |
DE19736653C1 (de) * | 1997-08-22 | 1998-12-10 | Siemens Ag | Verfahren und Einrichtung zur Abschätzung der Dienstqualität auf Übertragungskanälen in einem digitalen Übertragungssystem |
KR100557177B1 (ko) * | 1998-04-04 | 2006-07-21 | 삼성전자주식회사 | 적응 채널 부호/복호화 방법 및 그 부호/복호 장치 |
JP2001028548A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-01-30 | Canon Inc | 誤り訂正符号化装置及び方法、誤り訂正復号装置及び方法、情報処理装置、無線通信装置、並びに記憶媒体 |
-
1999
- 1999-10-26 JP JP30400799A patent/JP4521906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6418549B1 (en) | Data transmission using arithmetic coding based continuous error detection | |
US6862706B2 (en) | Method for a general near optimal turbo code trellis termination | |
CN100389540C (zh) | 低复杂度的信道译码器 | |
CN1275278A (zh) | 利用不带有交织的并行编码的通信系统和方法 | |
WO2005055016A3 (en) | Protection of data from erasures using subsymbol based codes | |
EP1137191A3 (en) | Coding and decoding | |
WO2000052834A1 (fr) | Turbodecodeur et appareil d'entrelacement / desentrelacement | |
CN1301117A (zh) | ”异或”码和使用”异或”码的串联编码器/解码器 | |
JP3545623B2 (ja) | 復号方法 | |
JP4138723B2 (ja) | 復号処理方法および通信装置 | |
KR100408037B1 (ko) | 비트 레벨 부호화/복호화 방법 및 장치 | |
CN102308507B (zh) | 无线通信装置 | |
KR19990081470A (ko) | 터보복호기의 반복복호 종료 방법 및 그 복호기 | |
JP2001127648A5 (ja) | 符号化装置、復号装置および無線通信装置 | |
KR100799147B1 (ko) | 디코딩 방법 및 장치 | |
EP1350326B1 (en) | Decoding of reed-muller codes | |
CN1881866A (zh) | 数据传输错误监测与纠正的方法及其架构 | |
CN1638293B (zh) | 通信方法、通信终端设备及其接收方法、传输和接收方法 | |
US7624327B2 (en) | Fast decoder and method for front end of convolutionally encoded information stream | |
WO2020114318A1 (zh) | 一种编码方法、解码方法及装置 | |
JP3345396B2 (ja) | インターリーブアドレス生成装置及びインターリーブアドレス生成方法 | |
CN109995465A (zh) | 一种重叠复用系统及其处理方法和装置 | |
JP2759043B2 (ja) | 情報ビット系列伝送システム | |
KR20010084779A (ko) | 무선통신 시스템의 부호화 장치 및 방법 | |
JP2008016981A (ja) | データ通信装置 |