JP2001127045A - プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 - Google Patents
プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法Info
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Abstract
電力とバイアス用高周波電力の位相,周波数,パワーを
容易に変更可能なプラズマ処理装置およびプラズマ処理
方法を提供する。 【解決手段】 エッチング装置100の処理室102内
には,上部電極106と下部電極108とが対向配置さ
れる。上部電極106には,第1高周波電源114から
の60MHzの第1高周波電力と,第3高周波電源12
6からの2MHzの第3高周波電力との重畳電力が印加
される。下部電極108には,第2高周波電源122か
らの2MHzの第2高周波電力が印加される。位相制御
器132は,第2および第3高周波電力の位相を検出
し,第2および第3高周波電力が所定位相になるよう
に,第2および第3高周波電源122,126を制御す
る。かかる構成により,均一なプラズマが生成され,下
部電極108上のウェハWに均一な処理が施される。
Description
およびプラズマ処理方法に関する。
は,各種プラズマ処理,例えばプラズマエッチング処理
が行われている。プラズマエッチング処理は,プラズマ
エッチング装置を用いて行われる。該装置としては,処
理室内に上部電極と下部電極とを対向配置した平行平板
型装置が広く使用されている。かかる装置では,上部電
極への第1高周波電力の印加により,処理室内に導入さ
れた処理ガスがプラズマ化される。さらに,下部電極に
第1高周波電力よりも低い周波数の第2高周波電力を印
加することにより,プラズマが被処理体に引き込まれ
る。このため,下部電極上に載置された被処理体,例え
ば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」と称する。)に所定
のエッチング処理が施される。
超高集積化傾向に伴い,エッチング処理においても超微
細加工が要求されている。さらに,スループットの向上
を図るために,処理の迅速化が求められている。このた
め,かかる技術的要求を達成するべく,プラズマエッチ
ング装置の各種改良が試みられている。例えば,酸化膜
(SiO2膜)用のエッチング装置では,プラズマ生成
用の第1高周波電力の周波数を従来の13.56MHz
程度の周波数よりも高い周波数,例えば60MHzに高
めることにより,エッチングレートを向上させる技術が
提案されている。ただし,かかる周波数の第1高周波電
力を用いた場合には,プラズマの分布が不均一になり易
くなる。そこで,さらに上記第2高周波電力をパワース
プリッタにより電圧を分割し,分割された電力の一部を
下部電極に印加し,一部を第1高周波電力に重畳する技
術が提案されている。かかる重畳高周波電力によりプラ
ズマを生成すると,プラズマの分布が均一化される。こ
のため,高周波数の第1高周波電力を用いて処理を行っ
ても,エッチングレートを向上させながら均一な処理を
行うことが可能になる。さらに,ウェハの損傷も軽減さ
れる。このため,ウェハに超微細化処理を歩留り良く施
すことが可能になる。
せる観点から,大口径のウェハに処理を施すことが求め
られている。このため,エッチング処理においては,容
積が大きい処理室内にプラズマを均一に生成し,かつ大
型のウェハ全面にプラズマを均一に導入する必要があ
る。その結果,ウェハの大口径化に伴い,より大パワー
(電力量)の高周波電力を上部電極および下部電極に印
加することが求められる。しかしながら,上記パワース
プリッタは,一種のトランスなので,第2高周波電力の
パワーが大きくなると構成部材である線材やコア材が大
型化する。また,パワースプリッタは,電力の供給効率
向上の観点から一般的に下部電極近傍に設けられる。そ
の結果,エッチング装置が大型化し,フットプリントの
削減が困難であるという問題点がある。
用する周波数などに応じて製造されている。さらに,コ
ア材は,適用される高周波電力のパワーが大きくなるほ
ど特殊な構成になり,汎用性が低下する。このため,大
パワー用のパワースプリッタを採用すると,装置の生産
コストが増加するという問題点がある。
ッタにより第2高周波電力を分割している。パワースプ
リッタでは,上部電極および下部電極に印加する電圧を
所定の電圧比に設定することができる。しかし,処理時
には,生成されたプラズマの作用により,上部電極から
見たインピーダンスと下部電極から見たインピーダンス
との比が変化する。このため,パワースプリッタを用い
た場合には,上記インピーダンス比の変化により,上部
電極および下部電極に各々印加される分割された第2高
周波電力のパワーが変化する。その結果,上記分割され
た第2高周波電力のパワーの制御が困難になり,より一
層の処理の均一化を図ることができないという問題点が
ある。
に鑑みて成されたものである。そして,本発明の目的
は,上記問題点およびその他の問題点を解決することが
可能な,新規かつ改良されたプラズマ処理装置およびプ
ラズマ処理方法を提供することである。
に,本発明の第1の観点によれば,請求項1に記載の発
明のように,処理室内に対向配置された第1電極と第2
電極との各々に高周波電力を印加して処理室内にプラズ
マを生成し,第2電極上に載置された被処理体にプラズ
マ処理を施すプラズマ処理装置において,第1電極に第
1高周波電力を印加する第1高周波電源と,第2電極に
第1高周波電力よりも低い周波数の第2高周波電力を印
加する第2高周波電源と,第1高周波電力の周波数より
も低く第2高周波電力の周波数以上の周波数の第3高周
波電力を出力し,第1高周波電力に第3高周波電力を重
畳する第3高周波電源と,第2高周波電源と第3高周波
電源に接続され,第2高周波電力の位相と第3高周波電
力の位相との位相差を調整する位相制御手段と,を備え
ることを特徴とする,プラズマ処理装置が提供される。
畳する第3高周波電力を,第2高周波電源とは個別独立
した第3高周波電源から出力する。かかる構成によれ
ば,パワースプリッタを設けずに,重畳高周波電力を第
1電極に印加できる。その結果,イニシャルコストの低
下および装置の小型化を図ることができる。また,第2
高周波電力と第3高周波電力の位相や周波数やパワー
を,それぞれプロセスに応じて容易に変更できる。その
結果,被処理体の膜質や大きさ等に応じたプラズマの制
御が可能になり,被処理体に均一な処理を施すことがで
きる。
ば請求項2に記載の発明のように,第2高周波電力の周
波数と同一に設定することが好ましい。かかる構成によ
れば,第1高周波電力に第2高周波電力と同一周波数の
第3高周波電力を重畳できる。このため,各高周波電力
の相互作用により,プラズマをさらに均一に生成でき,
均一な処理を行うことができる。
項3に記載の発明のように,処理室内に対向配置された
第1電極と第2電極とを備え,第1電極に第1高周波電
力を印加し,第2電極に第1高周波電力よりも低い周波
数の第2高周波電力を印加して処理室内にプラズマを生
成し,第2電極上に載置された被処理体にプラズマ処理
を施すプラズマ処理方法であって,第1電極に第1高周
波電力を印加する第1工程と,第1工程の後に,第1電
極に第1高周波電力の周波数よりも低く第2高周波電力
の周波数以上の周波数の第3高周波電力を印加し,第1
高周波電力と第3高周波電力とを重畳させる第2工程
と,第2工程の後に,第2電極に第2高周波電力を印加
する第3工程とを含み,さらに第2高周波電力の位相と
第3高周波電力の位相との位相差を調整する第4工程を
含むことを特徴とする,プラズマ処理方法が提供され
る。
波電力と第3高周波電力とを順次印加した後に,第2電
極に第2高周波電力が印加される。さらに,第2高周波
電力と第3高周波電力の位相差が調整される。このた
め,プラズマの着火,プラズマの安定生成,被処理体へ
のプラズマの均一な導入を容易かつ確実に行うことがで
きる。
本発明にかかるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方
法を,プラズマエッチング装置およびプラズマエッチン
グ方法に適用した好適な実施の一形態について,詳細に
説明する。
ング装置100について概説する。エッチング装置10
0の処理室102は,導電性の気密な処理容器104内
に形成されている。処理容器104は,保安接地されて
いる。また,処理室102内には,上部電極(第1電
極)106と下部電極(第2電極)108とが対向配置
されている。上部電極106と下部電極108は,それ
ぞれ導電性材料から形成されている。また,下部電極1
08は,ウェハWの載置台を兼ねている。また,上部電
極106と下部電極108には,それぞれ後述する電力
供給系が接続されている。また,処理室102内には,
処理ガスがガス供給経路110を介して導入される。ま
た,処理室102内のガスは,排気経路112を介して
排気される。
な電力供給構成について説明する。上部電極106に
は,第1高周波電源114がローパス(低域通過)フィ
ルタ116,第1整合器118,キャパシタンス120
を介して接続されている。かかる構成により,上部電極
106には,所定周波数,例えば60MHzで5kWの
第1高周波電力を印加できる。ただし,キャパシタンス
120は,第1高周波電力を選択的に通過させるととも
に,後述する第3高周波電力の第1整合器118への進
入を防止する。また,下部電極108には,第2高周波
電源122が第2整合器124を介して接続されてい
る。かかる構成により,下部電極108には,第1高周
波電力の周波数よりも低い周波数,例えば2MHzで5
kWの第2高周波電力を印加できる。なお,上記各構成
は,キャパシタンス120が設けられていることを除
き,従来の装置と同様である。
いて説明する。上部電極106には,上述した第1高周
波電源114に加え,本実施の形態の特徴である第3高
周波電源126が第3整合器128,バンドパス(帯域
通過)フィルタ130を介して接続されている。かかる
構成により,上部電極106には,第1高周波電力の周
波数よりも低く第2高周波電力の周波数以上の周波数,
あるいは第2高周波電力の周波数と同一の周波数の第3
高周波電力と,上述した第1高周波電力との重畳高周波
電力を印加できる。なお,本実施の形態では,第3高周
波電力は,例えば第2高周波電力の周波数と同一の2M
Hzで2kWに設定されている。また,第3高周波電源
126は,上部電極106とキャパシタンス120との
間に接続されている。このため,上述したように,第3
高周波電力が第1整合器118に進入せず,第1整合器
118の整合動作に悪影響を及ぼすことがない。また,
バンドパスフィルタ130は,上記2MHzの第3高周
波電力を選択的に通過させるとともに,第1高周波電力
の第3整合器128への進入を防止するフィルタであ
る。このため,第1高周波電力が第3整合器128に進
入せず,第3整合器118の整合動作の動作不良が生じ
ることがない。
電源126には,位相制御器132が接続されている。
位相制御器132は,第2整合器124での第2高周波
電力の位相と,第3整合器128での第3高周波電力の
位相とを検出する。さらに,位相制御器132は,検出
された第2高周波電力の位相と第3高周波電力の位相と
に基づいて,第2高周波電源122と第3高周波電源1
26を制御する。かかる制御により,第2高周波電力の
位相と第3高周波電力の位相に所定の位相差を生じさせ
ることができる。その結果,プラズマの状態やプロセス
に応じてプラズマを制御でき,ウェハWに均一な処理を
施すことができる。
グ処理について説明する。まず,下部電極108上にウ
ェハWを載置する。ウェハWの被処理面には,SiO2
膜が形成されている。次いで,処理室102内に処理ガ
ス,例えばフルオロカーボン系ガスを導入する。同時
に,処理室102内を真空引きし,所定の減圧雰囲気に
維持する。
源114から出力される60MHzの第1高周波電力を
上部電極106に印加する。かかる電力の印加により,
処理ガスがプラズマ化する。ただし,第1高周波電力の
印加だけでは,すでに説明したように,第1高周波電力
の周波数が高いために,生成されるプラズマの分布が不
均一になり易い。そこで,第1高周波電力の印加後,第
3高周波電源126から出力される2MHzの第3高周
波電力を上部電極106に印加する。かかる電力の印加
により,上部電極106には,第1高周波電力と第3高
周波電力とが重畳された高周波電力が印加される。その
結果,上記プラズマの分布が均一化される。さらに,第
3高周波電力の印加後,第2高周波電源122から出力
される2MHzの第2高周波電力を下部電極108に印
加する。かかる電力の印加により,プラズマがウェハW
に均一に導入される。その結果,ウェハWのSiO2膜
に,高エッチングレートで均一な処理を施すことがで
き,所定形状のコンタクトホールを形成できる。また,
ウェハWにプラズマを均一に導入できるので,プラズマ
の偏りに伴うウェハWの損傷を防止できる。
122と第3高周波電源126とが個別独立に設けられ
ている。このため,パワースプリッタを使用せずに第2
高周波電力および第3高周波電力を供給できる。その結
果,装置構成を簡素化でき,かつイニシャルコストも減
少させることができる。また,第2高周波電力と第3高
周波電力とを独立して制御できる。その結果,高周波電
力の制御性が向上し,処理をより均一に行うことができ
る。さらに,プロセスマージンも拡大できる。
て,添付図面を参照しながら説明したが,本発明はかか
る構成に限定されるものではない。特許請求の範囲に記
載された技術的思想の範疇において,当業者であれば,
各種の変更例および修正例に想到し得るものであり,そ
れら変更例および修正例についても本発明の技術的範囲
に属するものと了解される。
高周波電力に重畳する第3高周波電力とバイアス用の第
2高周波電力の位相,周波数,パワーを個別独立かつ容
易に変えることができる。その結果,プラズマの制御を
容易かつ的確に行うことができる。
的な断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 処理室内に対向配置された第1電極と第
2電極との各々に高周波電力を印加して前記処理室内に
プラズマを生成し,前記第2電極上に載置された被処理
体にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において:前
記第1電極に第1高周波電力を印加する第1高周波電源
と;前記第2電極に前記第1高周波電力よりも低い周波
数の第2高周波電力を印加する第2高周波電源と;前記
第1高周波電力の周波数よりも低く前記第2高周波電力
の周波数以上の周波数の第3高周波電力を出力し,前記
第1高周波電力に前記第3高周波電力を重畳する第3高
周波電源と;前記第2高周波電源と前記第3高周波電源
に接続され,前記第2高周波電力の位相と前記第3高周
波電力の位相との位相差を調整する位相制御手段と;を
備えることを特徴とする,プラズマ処理装置。 - 【請求項2】 前記第3高周波電力の周波数は,前記第
2高周波電力の周波数と同一に設定されることを特徴と
する,請求項1に記載のプラズマ処理装置。 - 【請求項3】 処理室内に対向配置された第1電極と第
2電極とを備え,第1電極に第1高周波電力を印加し,
前記第2電極に前記第1高周波電力よりも低い周波数の
第2高周波電力を印加して前記処理室内にプラズマを生
成し,前記第2電極上に載置された被処理体にプラズマ
処理を施すプラズマ処理方法であって:前記第1電極に
前記第1高周波電力を印加する第1工程と;前記第1工
程の後に,前記第1電極に前記第1高周波電力の周波数
よりも低く前記第2高周波電力の周波数以上の周波数の
第3高周波電力を印加し,前記第1高周波電力と前記第
3高周波電力とを重畳させる第2工程と;前記第2工程
の後に,前記第2電極に前記第2高周波電力を印加する
第3工程と;を含み,さらに,前記第2高周波電力の位
相と前記第3高周波電力の位相との位相差を調整する第
4工程を含むこと;を特徴とする,プラズマ処理方法。
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