JP2001126852A - セラミックヒータの製造方法 - Google Patents

セラミックヒータの製造方法

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(57)【要約】 【課題】 セラミック基板の間に発熱抵抗体が配設され
たセラミックヒータの製造において、グリーンシートの
積層圧着時の塵芥の残留を完全に防止することができる
セラミックヒータの方法を提供する。 【解決手段】 Al23粉末、SiO2粉末、CaCO3
粉末及びMgCO3粉末からなるセラミック原料並びに
焼結助剤100重量部に、1〜10重量部の1−オクタ
デカノール、ポリビニルブチラール、軟化剤であるジブ
チルフタレート及びメチルエチルケトンとトルエンとの
混合溶剤を配合したスラリーをドクターブレード法によ
ってグリーンシートを作製し、ヒータパターンの形成さ
れた他のグリーンシートに積層後、圧着装置によって、
温度65℃、圧力4MPaで圧着し、碍管に巻き付け、
1530〜1550℃で1〜2時間焼成してセラミック
ヒータを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックヒータ
の製造方法に関し、耐久性の高いセラミックヒータを製
造する方法に関する。本発明によると、自動車用酸素セ
ンサ、グローシステム、半導体加熱用セラミックヒータ
及び石油ファンヒータ等に使用される石油気化用熱源等
として使用されるセラミックヒータを製造することがで
きる。
【0002】
【従来の技術】セラミックヒータは、一般にグリーンシ
ートの表面にヒータパターンを印刷し、このヒータパタ
ーンを覆うように他のグリーンシートを積層し、その
後、一体に焼成して得ることができる。従来、このグリ
ーンシートの積層工程においては、グリーンシートの所
定の部位、通常、その全面に溶剤を塗布し、その後、余
剰の溶剤を拭き取り、次いで、グリーンシートを重ね合
わせ、圧着装置等により加圧して圧着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
方法によりグリーンシートを積層する場合、布等による
溶剤の拭き取りの際に、グリーンシート上に塵埃が残留
し易く、焼成により塵芥の存在した部位は微細な空隙と
なる。この空隙は、時に連通することもあり、十分に発
熱抵抗体を密封し、酸化を防ぐことができないことがあ
った。そのため、発熱抵抗体の抵抗値の上昇や、発熱抵
抗体の断線を招くことがあった。本発明は、上記の問題
点を解決するものであり、塵芥をグリーンシート上に残
留させることなく、積層することができ、発熱抵抗体の
耐久性を長期にわたり保持することのできるセラミック
ヒータの製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明のセラミックヒ
ータの製造方法は、一面に形成されるヒータパターンを
備える一のグリーンシートの、該一面に、他のグリーン
シートを圧着し、これらを一体に焼成するセラミックヒ
ータの製造方法において、該圧着する際に、該一のグリ
ーンシート及び該他のグリーンシートのうちの少なくと
も一方を、該グリーンシートに含まれるバインダの融点
のうちの最も低い融点を上回る温度に加熱して圧着する
ことを特徴とする。
【0005】上記「一のグリーンシート及び他のグリー
ンシート」には、少なくとも1種のバインダが含有され
ている。ヒータパターンを備える一のグリーンシート及
びこのグリーンシートに積層される他のグリーンシート
の少なくとも一方に含有されたバインダのうち、最も融
点の低いバインダ(以下、単に「低融点バインダ」とも
いう。)の融点を上回る温度に、この低融点バインダを
含有するグリーンシートを加熱後圧着することにより、
少なくとも一部の低融点バインダは、加熱によりグリー
ンシート外に滲みだし、圧着時に両グリーンシートを接
着する役目をはたす。圧着後、温度が低下すると共に低
融点バインダは固化し、2枚のグリーンシートは十分に
密着される。従って、溶剤の塗布及び拭き取りの工程は
必要とせず、塵埃の残留を防止することができる。
【0006】この低融点バインダは、通常、圧着される
2枚のグリーンシートのうちの一方に含有されれば、そ
の効果は発揮されるが、両方に含有されてもよい。ま
た、この低融点バインダの融点は、所期の効果が得られ
る限り特に限定はされない。しかし、この融点が低すぎ
る場合はグリーンシートの保管、並びに室温においても
低融点バインダが滲出する場合があること等のように圧
着時の作業等において、取り扱い難くなるため好ましく
ない。一方、この融点が高すぎる場合は、圧着の温度を
高くする必要があり、必要以上のエネルギーを消費する
こととなる。従って、低融点バインダの融点は第2発明
のように、30〜80℃(より好ましくは50〜70
℃)であることが好ましい。この温度が、50℃、特に
30℃未満であると、室温が高い場合は圧着時以外にも
低融点バインダが滲出することがあり、70℃、特に8
0℃を超えると耐熱性の高い治具を必要とする。
【0007】このような低融点バインダとしては、1−
トリデカノール(融点;30.6℃)、1−テトラデカ
ノール(融点;36.4℃)、1−ヘキサデカノール
(融点;49.5℃)及び1−オクタデカノール(融
点;57℃)等の高級アルコールを使用することができ
る。また、カプリン酸(融点;31.4℃)、ラウリン
酸(融点;44℃)、ミリスチン酸(融点;53.8℃
及び57.5〜58℃)、パルミチン酸(融点;63〜
64℃)、ステアリン酸(融点;64〜70℃)及びイ
コサン酸(融点;75.5℃)等の高級カルボン酸、並
びにノナデカン(32℃)、イコサン(融点;36〜3
7℃)等の高級炭化水素等を挙げることができる。これ
らは2種以上を同時に使用することができる。
【0008】更に、第3発明のように、最も低い融点を
有するバインダを含有するグリーンシートには、更に、
この融点を上回る融点又は分解温度を有するバインダ
(以下、単に「高融点バインダ」ともいう。)が含有さ
れることが好ましい。即ち、主にグリーンシート同士の
接着を行う低融点バインダと、これとは別に、グリーン
シートの形状維持を主に担う高融点バインダを含有する
ことが好ましい。これにより、グリーンシートの形状は
十分に保持し、且つ十分なグリーンシート同士の接着も
行われる。この高融点バインダの融点又は分解温度は、
低融点バインダの融点よりも、5℃以上高い温度である
ことが好ましい。この温度差が小さいと圧着不良を生じ
ることがあり好ましくない。
【0009】このような高融点バインダとしては、ポリ
ビニルブチラール、各種のセルロース、ポリエチレング
リコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアセテー
ト、各種の石油樹脂等を挙げることができる。これらは
2種以上を同時に使用することができる。高融点バイン
ダが融解せず、且つ低融点バインダが融解し、流動し得
る温度範囲においてグリンシートを積層し、圧着するこ
とにより、圧着後のグリーンシートにおける膨れ、圧着
むら等が防止される。
【0010】また、低融点バインダは第4発明のよう
に、セラミック原料及び焼結助剤の合計量を100重量
部とした場合に、1〜10重量部(より好ましくは2〜
5重量部)含有されることが好ましい。低融点バインダ
の含有量が1重量部未満であると加熱時に低融点バイン
ダが十分に滲出せず、グリーンシートを密着させ難い。
一方、この含有量が10重量部を越えると、低融点バイ
ンダの滲出が過剰となり、圧着装置、使用する治具等が
汚損され易い。また、圧着後のグリーンシートに膨れ等
が発生することもあり好ましくない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施例によって本発明を詳
しく説明する。 [1]セラミックヒータの構造 図1は、丸棒状セラミックヒータを分解し、展開した状
態を示す斜視図である。このセラミックヒータAは、グ
リーンシートが焼成されてなるセラミック基板1a、1
b、これらのセラミック基板の間に配設される発熱抵抗
体2、及びセラミック基板1a、1b及び発熱抵抗体2
が一体に巻き付けられている碍管3を備える。
【0012】[2]セラミックヒータの製造方法 (1)低融点バインダを含有しないグリーンシートaの
作製 90重量部のAl23粉末(純度;99.9%、平均粒
径;1.8μm)、5重量部のSiO2(純度;99.
9%、平均粒径;1.4μm)、3重量部のCaCO3
(純度;99.9%、平均粒径;3.2μm)及び2重
量部のMgCO3(純度;99.9%、平均粒径;4.
1μm)のセラミック原料並びに焼結助剤に、8重量部
のポリビニルブチラール(加温後分解)、4重量部の軟
化剤であるジブチルフタレート及び70重量部のメチル
エチルケトンとトルエンとの混合溶剤を配合し、ボール
ミルによって混合し、スラリー状の混合物を調製した。
その後、これを減圧脱泡し、ドクターブレード法によっ
て厚さ0.3mmのグリーンシートaを作製した。
【0013】(2)発熱抵抗体パターン及び配線パター
ンの印刷 タングステン粉末とアルミナ粉末を用いて調製したタン
グステンペーストを、厚膜印刷法によりグリーンシート
aの一表面に印刷し、ヒータパターンを形成した。
【0014】(3)低融点バインダを含有するグリーン
シートbの作製 (1)と同様な組成であり、その合計量が100重量部
であるセラミック原料並びに焼結助剤に、表1に示す量
比の1−オクタデカノール(低融点バインダ、融点;5
7℃)、13重量部のポリビニルブチラール及び7重量
部の軟化剤ジブチルフタレートを配合した。
【0015】また、メチルエチルケトン及びトルエンに
エタノールを、上記セラミック原料及び焼結助剤の合計
量100重量部に対して、78重量部加えた。その後、
(1)と同様にしてセラミック基板1bを構成すること
となる厚さ0.2mmのグリーンシートbを、1−オク
タデカノールの含有量毎に100枚ずつ作製した。上記
エタノールは、1−オクタデカノールを溶解させ、グリ
ーンシート中における1−オクタデカノールの分散性を
向上させることができる。
【0016】
【表1】 尚、実験例1は本発明の範囲外であり、低融点バインダ
を含有させず、溶剤を塗布して圧着した。
【0017】(4)セラミックヒータ成形体の作製及び
焼成 グリーンシートaのヒータパターンが形成された面に、
グリーンシートbの一表面を重ね合わせ、これらを圧着
装置によって、温度65℃、圧力4MPaで1分間加熱
及び加圧して圧着した。その後、グリーンシートbの他
表面にアルミナペーストを塗布し、この塗布面を内側と
して碍管に巻き付け、その外周を押圧してセラミックヒ
ータ成形体を作製した。得られたセラミックヒータ成形
体を、1530〜1550℃で1〜2時間焼成して、7
種類700個のセラミックヒータを得た。
【0018】(5)評価 (4)で得られたセラミックヒータの表面状態を目視に
て観察し、その状態を評価した。更に、これらのセラミ
ックヒータに14Vの直流電圧を印加し、常温常圧で大
気中において2000時間の連続通電試験を行った。そ
の結果を表1に併記する。
【0019】表1の結果によると、実験例1では、接着
状態はセラミックヒータ100本中7本に膨れが認めら
れた。また、連続通電試験においては一部に断線が生じ
た。実験例2〜5では特に良好な接着状態であり、連続
通電試験による断線も生じなかった。実験例6では、1
00本中5本の接着状態に膨れが認められたが、連続通
電試験においては断線は生じず、十分に実用的であるこ
とが分かる。実験例7においては100本中10本の接
着状態に膨れが認められたが、連続通電試験においては
断線は生じず、十分に実用的であることが分かる。しか
し、生産性の面からは膨れの発生率が高く低融点バイン
ダは10重量部以下の含有量とすることが好ましいこと
が分かる。
【0020】尚、本発明においては、上記の具体的な実
施例に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明
の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即
ち、低融点バインダは、前記に例示のものに限られず、
バインダの機能を有し、且つ融点の低い化合物であれ
ば、他のものも使用することができる。更に、低融点バ
インダとして1−オクタデカノールを使用する場合、こ
れを溶解させ、グリーンシート中における分散性を向上
させることができるエタノールは、メチルエチルケトン
及びトルエンの合計量を100重量部とした場合に、1
0〜20重量部とすることが好ましい。
【0021】
【発明の効果】第1発明によれば、長期にわたる使用に
おいても発熱抵抗体の劣化を防止することのできるセラ
ミックヒータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 セラミックヒータの分解斜視図である。
【符号の説明】
A;セラミックヒータ、1a、1b;グリーンシート、
2;発熱抵抗体、3;碍管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K092 PP16 QA01 QA05 QB02 QB24 QB32 QB62 RA02 RB05 RD09 RF03 RF11 RF17 RF26 TT37 VV19 VV28 4G055 AA08 AB01 AC00 BA01 BA22 BA26 FA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に形成されるヒータパターンを備え
    る一のグリーンシートの、該一面に、他のグリーンシー
    トを圧着し、これらを一体に焼成するセラミックヒータ
    の製造方法において、該圧着する際に、該一のグリーン
    シート及び該他のグリーンシートのうちの少なくとも一
    方を、該グリーンシートに含まれるバインダの融点のう
    ちの最も低い融点を上回る温度に加熱して圧着すること
    を特徴とするセラミックヒータの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記最も低い融点は30〜80℃である
    請求項1記載のセラミックヒータの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記最も低い融点を有するバインダを含
    有する上記グリーンシートには、更に、該融点を上回る
    融点又は分解温度を有するバインダが含有される請求項
    1記載のセラミックヒータの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記最も低い融点を有するバインダを含
    有するグリーンシートに含有される該最も低い融点を有
    するバインダは、セラミック原料及び焼結助剤の合計量
    を100重量部とした場合に、1〜10重量部である請
    求項1記載のセラミックヒータの製造方法。
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