JP2001125483A - スクランブラ回路 - Google Patents
スクランブラ回路Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 関係式の多様化を実現することで、演算関数
の変更への対応、故障によるビットエラーの発生の修
正、疑似エラー発生機能を有する並列方式のスクランブ
ラ回路を提供する。 【解決手段】 nビット(nは2以上の整数)の入力信
号Aが入力されるnビットマトリクス演算回路10と、
nビットマトリクス演算回路10から出力されるnビッ
トの信号が入力されてnビットの出力信号Bを出力する
nビットレジスタ回路20とを備える。nビットマトリ
クス演算回路10には、nビットの入力信号Aとnビッ
トの出力信号の排他的論理和をとる排他的論理和ゲート
XORxと、nビットの出力信号の相互の排他的論理和
をとる排他的論理和ゲートXORxの少なくとも一方を
含む制御回路11が設けられる。制御回路11は外部か
らのmビット(mは2以上の整数)制御信号Cに基づい
て排他的論理和ゲートXORxの入力が変更可能であ
り、これにより並列方式のスクランブラ回路での関係式
の多様化が実現可能となる。
の変更への対応、故障によるビットエラーの発生の修
正、疑似エラー発生機能を有する並列方式のスクランブ
ラ回路を提供する。 【解決手段】 nビット(nは2以上の整数)の入力信
号Aが入力されるnビットマトリクス演算回路10と、
nビットマトリクス演算回路10から出力されるnビッ
トの信号が入力されてnビットの出力信号Bを出力する
nビットレジスタ回路20とを備える。nビットマトリ
クス演算回路10には、nビットの入力信号Aとnビッ
トの出力信号の排他的論理和をとる排他的論理和ゲート
XORxと、nビットの出力信号の相互の排他的論理和
をとる排他的論理和ゲートXORxの少なくとも一方を
含む制御回路11が設けられる。制御回路11は外部か
らのmビット(mは2以上の整数)制御信号Cに基づい
て排他的論理和ゲートXORxの入力が変更可能であ
り、これにより並列方式のスクランブラ回路での関係式
の多様化が実現可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクランブラ回路に
関し、特にスクランブラの関数を一意的なものでなく、
多様的な関数に対応するために用いることが可能なスク
ランブラ回路に関する。なお、本発明におけるスクラン
ブラ回路は、前記関数を利用することでデスクランブラ
回路として定義することも可能である。
関し、特にスクランブラの関数を一意的なものでなく、
多様的な関数に対応するために用いることが可能なスク
ランブラ回路に関する。なお、本発明におけるスクラン
ブラ回路は、前記関数を利用することでデスクランブラ
回路として定義することも可能である。
【0002】
【従来の技術】従来、スクランブラ回路として、複数の
シフトレジスタを用いた疑似ランダム信号発生器として
構成されたものがあるが、この種の回路ではシフトレジ
スタの段数が少ないと生成多項式の判明が容易でありデ
ータの秘密性が低いものとなる。そのため、例えば、特
開平3−173238号公報では、ある時間間隔でスク
ランブル鍵により決定される生成多項式切り換え順序に
したがい、生成多項式を切り換えることで、少ない段数
のシフトレジスタでデータの秘密性を確保した技術が提
案されている。この技術では、縦列接続された複数のフ
リップフロップと、各フリップフロップ間に介挿される
XORゲート(排他的論理和ゲート)と、最終段フリッ
プフロップの出力を選択して各XORに入力するための
ANDゲートとを備えており、前記ANDゲートでの選
択を生成多項式切り換え順序制御器によって制御する構
成を採用している。
シフトレジスタを用いた疑似ランダム信号発生器として
構成されたものがあるが、この種の回路ではシフトレジ
スタの段数が少ないと生成多項式の判明が容易でありデ
ータの秘密性が低いものとなる。そのため、例えば、特
開平3−173238号公報では、ある時間間隔でスク
ランブル鍵により決定される生成多項式切り換え順序に
したがい、生成多項式を切り換えることで、少ない段数
のシフトレジスタでデータの秘密性を確保した技術が提
案されている。この技術では、縦列接続された複数のフ
リップフロップと、各フリップフロップ間に介挿される
XORゲート(排他的論理和ゲート)と、最終段フリッ
プフロップの出力を選択して各XORに入力するための
ANDゲートとを備えており、前記ANDゲートでの選
択を生成多項式切り換え順序制御器によって制御する構
成を採用している。
【0003】このような従来技術はデータに対して1ビ
ットづつスクランブルをかける方式であるため、クロッ
ク周波数が高くなり、回路構成が複雑化するという問題
が生じる。これに対し、特開昭56−12120号公報
で提案されているM系列発生方法では、複数の入力側の
フリップフロップと出力側のフリップフロップとをクロ
ックパルスに対して並列接続するとともに、入力側のフ
リップフロップと出力側のフリップフロップとの間に複
数のXORゲートで構成される論理回路部を接続してM
系列を並列に発生させている。そのため、データに対し
て複数ビット単位でスクランブルをかけることができ、
クロック周波数を高くする必要がなく、回路構成を簡略
化する上で有利である。
ットづつスクランブルをかける方式であるため、クロッ
ク周波数が高くなり、回路構成が複雑化するという問題
が生じる。これに対し、特開昭56−12120号公報
で提案されているM系列発生方法では、複数の入力側の
フリップフロップと出力側のフリップフロップとをクロ
ックパルスに対して並列接続するとともに、入力側のフ
リップフロップと出力側のフリップフロップとの間に複
数のXORゲートで構成される論理回路部を接続してM
系列を並列に発生させている。そのため、データに対し
て複数ビット単位でスクランブルをかけることができ、
クロック周波数を高くする必要がなく、回路構成を簡略
化する上で有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
公報に記載のM系列発生技術では、論理回路部を構成す
る複数のXORゲートは要求される関係式に対応して一
義的に回路設計が行われるものであるため、関係式を変
更する際には論理回路部の回路構成を変更する必要があ
り、1つのスクランブラ回路で多様な関係式のスクラン
ブルを実現することは困難である。この点、前者の公報
に記載の技術を適用することが考えられるが、前者の公
報に記載の技術は、直列配置されたシフトレジスタ間の
XORの入力を生成多項式切り換え順序制御器によって
選択して帰還タップの位置を切り換える技術であるた
め、後者の公報の技術であるデータに対して並列にスク
ランブルをかける並列方式の技術にそのまま適用するこ
とはできない。したがって、前記各公報に記載の技術の
存在にかかわらず、並列方式のスクランブラ回路におい
て関係式の多様化を実現することは困難である。
公報に記載のM系列発生技術では、論理回路部を構成す
る複数のXORゲートは要求される関係式に対応して一
義的に回路設計が行われるものであるため、関係式を変
更する際には論理回路部の回路構成を変更する必要があ
り、1つのスクランブラ回路で多様な関係式のスクラン
ブルを実現することは困難である。この点、前者の公報
に記載の技術を適用することが考えられるが、前者の公
報に記載の技術は、直列配置されたシフトレジスタ間の
XORの入力を生成多項式切り換え順序制御器によって
選択して帰還タップの位置を切り換える技術であるた
め、後者の公報の技術であるデータに対して並列にスク
ランブルをかける並列方式の技術にそのまま適用するこ
とはできない。したがって、前記各公報に記載の技術の
存在にかかわらず、並列方式のスクランブラ回路におい
て関係式の多様化を実現することは困難である。
【0005】本発明の目的は、並列方式における関係式
の多様化を実現したスクランブラ回路を提供するもので
ある。
の多様化を実現したスクランブラ回路を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスクランブラ回
路は、nビット(nは2以上の整数)の入力信号が入力
されるnビットマトリクス演算回路と、前記nビットマ
トリクス演算回路から出力されるnビットの信号が入力
されてnビットの出力信号を出力するnビットレジスタ
回路とを備えており、前記nビットマトリクス演算回路
には、前記nビットの入力信号と前記nビットの出力信
号の排他的論理和をとるXORゲートと、前記nビット
の出力信号の相互の排他的論理和をとるXORゲートの
少なくとも一方を含む制御回路が設けられており、前記
制御回路は外部からのmビット(mは2以上の整数)制
御信号に基づいて前記XORゲートの入力を変更可能に
構成される。
路は、nビット(nは2以上の整数)の入力信号が入力
されるnビットマトリクス演算回路と、前記nビットマ
トリクス演算回路から出力されるnビットの信号が入力
されてnビットの出力信号を出力するnビットレジスタ
回路とを備えており、前記nビットマトリクス演算回路
には、前記nビットの入力信号と前記nビットの出力信
号の排他的論理和をとるXORゲートと、前記nビット
の出力信号の相互の排他的論理和をとるXORゲートの
少なくとも一方を含む制御回路が設けられており、前記
制御回路は外部からのmビット(mは2以上の整数)制
御信号に基づいて前記XORゲートの入力を変更可能に
構成される。
【0007】ここで、前記nビットマトリクス演算回路
には、nビットの入力信号に対応するn個の入力側のX
ORゲートと、nビットの出力信号に対応するn個の出
力側のXORゲートとが設けられており、前記入力側の
XORゲートは、自身のビットの入力信号と自身のビッ
トの出力信号が入力され、前記出力側のXORゲート
は、自身のビットの入力信号または自身のビットの前記
入力側のXORゲートの出力と、他のビットの出力信号
のうちの選択された出力信号とが入力される構成とす
る。また、前記制御回路は、前記自身のビットの入力信
号と前記自身のビットの入力側のXORゲートの出力を
前記mビット制御信号に基づいて選択するセレクタと、
前記他のビットの出力信号を前記mビット制御信号に基
づいて選択するANDゲートとを備える構成とする。
には、nビットの入力信号に対応するn個の入力側のX
ORゲートと、nビットの出力信号に対応するn個の出
力側のXORゲートとが設けられており、前記入力側の
XORゲートは、自身のビットの入力信号と自身のビッ
トの出力信号が入力され、前記出力側のXORゲート
は、自身のビットの入力信号または自身のビットの前記
入力側のXORゲートの出力と、他のビットの出力信号
のうちの選択された出力信号とが入力される構成とす
る。また、前記制御回路は、前記自身のビットの入力信
号と前記自身のビットの入力側のXORゲートの出力を
前記mビット制御信号に基づいて選択するセレクタと、
前記他のビットの出力信号を前記mビット制御信号に基
づいて選択するANDゲートとを備える構成とする。
【0008】本発明によれば、mビット制御信号により
nビットマトリクス演算回路に設けられている制御回路
内の、nビットの入力信号と前記nビットの出力信号の
排他的論理和をとるXORゲートと、nビットの出力信
号の相互の排他的論理和をとるXORゲートの少なくと
も一方の各ゲート入力を変更することで、並列方式のス
クランブラ回路での関係式の多様化が実現可能となる。
nビットマトリクス演算回路に設けられている制御回路
内の、nビットの入力信号と前記nビットの出力信号の
排他的論理和をとるXORゲートと、nビットの出力信
号の相互の排他的論理和をとるXORゲートの少なくと
も一方の各ゲート入力を変更することで、並列方式のス
クランブラ回路での関係式の多様化が実現可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明のスクランブラ回路の
ブロック構成図である。図1に示すように、nビット
(nは2以上の整数)入力信号A(a(n:1))を並
列に入力するnビットマトリクス演算回路10と、前記
nビットマトリクス演算回路10から出力されるnビッ
ト信号を入力とするnビットレジスタ回路20とを備え
ており、前記nビットレジスタ回路20からスクランブ
ル信号としてのnビット出力信号B(b(n:1))を
並列に出力する。図2は前記nビットマトリクス演算回
路10と前記nビットレジスタ回路20の内部構成を模
式的に示す図であり、前記nビットマトリクス演算回路
10内には後述するようにセレクタや複数の論理ゲート
で構成される制御回路11と複数のXORゲート(排他
的論理和ゲート)で構成されるXORゲート回路12が
設けられており、これらで前記nビット出力信号Bが帰
還されてnビット入力信号Aとnビット出力信号Bの論
理を生成するとともに、図外の関係式設定手段からのm
ビット(mは2以上の整数)制御信号C(c(m:
1))が入力される。このmビット制御信号Cにより前
記制御回路11はセレクタや論理ゲートの設定を変更
し、前記入力信号Aと出力信号Bの論理、あるいは出力
信号Bの相互論理を変更するように構成されている。ま
た、前記nビットレジスタ回路20はn個のレジスタ、
例えばフリップフロップFF1〜FFnで構成されてい
る。
参照して説明する。図1は本発明のスクランブラ回路の
ブロック構成図である。図1に示すように、nビット
(nは2以上の整数)入力信号A(a(n:1))を並
列に入力するnビットマトリクス演算回路10と、前記
nビットマトリクス演算回路10から出力されるnビッ
ト信号を入力とするnビットレジスタ回路20とを備え
ており、前記nビットレジスタ回路20からスクランブ
ル信号としてのnビット出力信号B(b(n:1))を
並列に出力する。図2は前記nビットマトリクス演算回
路10と前記nビットレジスタ回路20の内部構成を模
式的に示す図であり、前記nビットマトリクス演算回路
10内には後述するようにセレクタや複数の論理ゲート
で構成される制御回路11と複数のXORゲート(排他
的論理和ゲート)で構成されるXORゲート回路12が
設けられており、これらで前記nビット出力信号Bが帰
還されてnビット入力信号Aとnビット出力信号Bの論
理を生成するとともに、図外の関係式設定手段からのm
ビット(mは2以上の整数)制御信号C(c(m:
1))が入力される。このmビット制御信号Cにより前
記制御回路11はセレクタや論理ゲートの設定を変更
し、前記入力信号Aと出力信号Bの論理、あるいは出力
信号Bの相互論理を変更するように構成されている。ま
た、前記nビットレジスタ回路20はn個のレジスタ、
例えばフリップフロップFF1〜FFnで構成されてい
る。
【0010】図3は前記nビットマトリクス演算回路1
0と、前記nビットレジスタ回路20の内部構成を示す
実施形態の回路図である。なお、この実施形態では説明
を簡易化するために、n=2、m=4の構成例を示して
いる。前記nビット(2ビット)レジスタ回路20は、
n個(2個)のフリップフロップFF1,FF2で構成
されており、図外のクロック信号に同期して動作するよ
うに構成されている。また、前記nビット(2ビット)
マトリクス演算回路10は、前記した制御回路11と、
前記XORゲート回路(排他的論理和ゲート回路)12
とで構成されている。ここでは、XORゲート回路12
は、2つの各ビットに対して前記制御回路11の入力側
と出力側にそれぞれ1つずつ設けられている。すなわ
ち、入力側のXORゲートXOR11,XOR12は、
それぞれ各ビットの入力信号と、自身のビットの出力信
号を入力とし前記制御回路11に出力する2入力XOR
ゲートとして構成されている。また、出力側のXORゲ
ートXOR21,XOR22は前記制御回路11からの
2つの出力を入力とし、出力を前記2ビットレジスタ回
路20の自身のビットのフリップフロップFF1,FF
2に入力する2入力XORゲートとして構成されてい
る。
0と、前記nビットレジスタ回路20の内部構成を示す
実施形態の回路図である。なお、この実施形態では説明
を簡易化するために、n=2、m=4の構成例を示して
いる。前記nビット(2ビット)レジスタ回路20は、
n個(2個)のフリップフロップFF1,FF2で構成
されており、図外のクロック信号に同期して動作するよ
うに構成されている。また、前記nビット(2ビット)
マトリクス演算回路10は、前記した制御回路11と、
前記XORゲート回路(排他的論理和ゲート回路)12
とで構成されている。ここでは、XORゲート回路12
は、2つの各ビットに対して前記制御回路11の入力側
と出力側にそれぞれ1つずつ設けられている。すなわ
ち、入力側のXORゲートXOR11,XOR12は、
それぞれ各ビットの入力信号と、自身のビットの出力信
号を入力とし前記制御回路11に出力する2入力XOR
ゲートとして構成されている。また、出力側のXORゲ
ートXOR21,XOR22は前記制御回路11からの
2つの出力を入力とし、出力を前記2ビットレジスタ回
路20の自身のビットのフリップフロップFF1,FF
2に入力する2入力XORゲートとして構成されてい
る。
【0011】また、前記制御回路11は、各ビットに対
応して設けられたセレクタSEL1,SEL2と、AN
DゲートAND1,AND2とを備えている。前記セレ
クタSEL1,SEL2は前記mビット(4ビット)制
御信号Cの各1つのビット信号c(1),c(2)によ
り前記入力側XORゲートXOR11,XOR12の出
力と、自身のビットの入力信号のいずれかを選択する構
成とされている。このセレクタSEL1,SEL2にお
いて選択された信号は、前記制御回路11の2つの出力
の一方として前記出力側XORゲートXOR21,XO
R22の一方の入力に入力される。また、ANDゲート
AND1,AND2は、他のビットの出力信号を前記m
ビット制御信号Cの他の各1つのビット信号c(3),
c(4)により前記制御回路11の2つの出力の他方と
し前記出力側XORゲートXOR21,XOR22の他
方の入力に入力される構成とされている。
応して設けられたセレクタSEL1,SEL2と、AN
DゲートAND1,AND2とを備えている。前記セレ
クタSEL1,SEL2は前記mビット(4ビット)制
御信号Cの各1つのビット信号c(1),c(2)によ
り前記入力側XORゲートXOR11,XOR12の出
力と、自身のビットの入力信号のいずれかを選択する構
成とされている。このセレクタSEL1,SEL2にお
いて選択された信号は、前記制御回路11の2つの出力
の一方として前記出力側XORゲートXOR21,XO
R22の一方の入力に入力される。また、ANDゲート
AND1,AND2は、他のビットの出力信号を前記m
ビット制御信号Cの他の各1つのビット信号c(3),
c(4)により前記制御回路11の2つの出力の他方と
し前記出力側XORゲートXOR21,XOR22の他
方の入力に入力される構成とされている。
【0012】なお、図3の構成例では、n=2の場合を
示しているため、制御回路11内のANDゲートAND
1,AND2は各ビットに1つだけ設けられているが、
nが3以上のときには、他のビットのそれぞれの出力信
号をmビット制御信号に基づいて選択することが可能な
数だけのANDゲートが設けられることになる。すなわ
ち、各ビットについて、n−1個のANDゲートが設け
られ、n−1の出力信号が各ANDゲートに入力され、
mビット制御信号によって1つあるいは複数個が同時に
選択されることになる。また、これに伴い、mビット制
御信号のmの値は、セレクタの数とANDゲートの数に
対応するビット値となる。さらに、出力側XORゲート
はn入力のXORゲートとして構成されることになる。
示しているため、制御回路11内のANDゲートAND
1,AND2は各ビットに1つだけ設けられているが、
nが3以上のときには、他のビットのそれぞれの出力信
号をmビット制御信号に基づいて選択することが可能な
数だけのANDゲートが設けられることになる。すなわ
ち、各ビットについて、n−1個のANDゲートが設け
られ、n−1の出力信号が各ANDゲートに入力され、
mビット制御信号によって1つあるいは複数個が同時に
選択されることになる。また、これに伴い、mビット制
御信号のmの値は、セレクタの数とANDゲートの数に
対応するビット値となる。さらに、出力側XORゲート
はn入力のXORゲートとして構成されることになる。
【0013】以上の構成によれば、4ビット制御信号c
(1),c(2)により、制御回路11の各セレクタS
EL1,SEL2でそれぞれ2ビット入力信号a
(1),a(2)を選択すると、各ビットの入力信号は
出力側XORゲートXOR21,XOR22の一つの入
力に入力される。また、4ビット制御信号c(3),c
(4)によりANDゲートAND1,AND2を選択し
て他の1つあるいは複数のビットの出力信号を選択する
ことで、選択されたビットの出力信号は出力側XORゲ
ートXOR21,XOR22の他の一つまたは複数の入
力に入力される。このため、出力側XORゲートXOR
21,XOR22の出力は、入力された自身のビットの
入力信号と1つまたは複数の出力信号の排他的論理和の
出力となり、nビットレジスタ回路20の各フリップフ
ロップFF1,FF2に入力される。したがって、2ビ
ット出力信号は、自身のビットの入力信号と他のビット
の出力信号とに基づいた関係式のスクランブル信号とし
て生成されることになる。
(1),c(2)により、制御回路11の各セレクタS
EL1,SEL2でそれぞれ2ビット入力信号a
(1),a(2)を選択すると、各ビットの入力信号は
出力側XORゲートXOR21,XOR22の一つの入
力に入力される。また、4ビット制御信号c(3),c
(4)によりANDゲートAND1,AND2を選択し
て他の1つあるいは複数のビットの出力信号を選択する
ことで、選択されたビットの出力信号は出力側XORゲ
ートXOR21,XOR22の他の一つまたは複数の入
力に入力される。このため、出力側XORゲートXOR
21,XOR22の出力は、入力された自身のビットの
入力信号と1つまたは複数の出力信号の排他的論理和の
出力となり、nビットレジスタ回路20の各フリップフ
ロップFF1,FF2に入力される。したがって、2ビ
ット出力信号は、自身のビットの入力信号と他のビット
の出力信号とに基づいた関係式のスクランブル信号とし
て生成されることになる。
【0014】一方、4ビット制御信号c(1),c
(2)により、制御回路11の各セレクタSEL1,S
EL2でそれぞれ入力側XORゲートXOR11,XO
R12の出力を選択すると、各ビットでは出力側XOR
ゲートXOR21,XOR22の一つの入力には、自身
のビットの入力信号と自身のビットの出力信号の排他的
論理和出力が入力される。また、前回と同様に、4ビッ
ト制御信号c(3),c(4)によりANDゲートAN
D1,AND2を選択して他の1つあるいは複数のビッ
トの出力信号を選択することで、選択されたビットの出
力信号は出力側XORゲートXOR21,XOR22の
他の一つまたは複数の入力に入力される。このため、出
力側XORゲートXOR21,XOR22の出力は、入
力された自身のビットの入力信号と出力信号の排他的論
理和出力と、1つまたは複数の出力信号との排他的論理
和の出力となり、2ビットレジスタ回路20の各フリッ
プフロップFF1,FF2に入力される。したがって、
2ビット出力信号Bは、自身のビットの入力信号及び出
力信号と他のビットの出力信号とに基づいた関係式のス
クランブル信号として生成されることになる。
(2)により、制御回路11の各セレクタSEL1,S
EL2でそれぞれ入力側XORゲートXOR11,XO
R12の出力を選択すると、各ビットでは出力側XOR
ゲートXOR21,XOR22の一つの入力には、自身
のビットの入力信号と自身のビットの出力信号の排他的
論理和出力が入力される。また、前回と同様に、4ビッ
ト制御信号c(3),c(4)によりANDゲートAN
D1,AND2を選択して他の1つあるいは複数のビッ
トの出力信号を選択することで、選択されたビットの出
力信号は出力側XORゲートXOR21,XOR22の
他の一つまたは複数の入力に入力される。このため、出
力側XORゲートXOR21,XOR22の出力は、入
力された自身のビットの入力信号と出力信号の排他的論
理和出力と、1つまたは複数の出力信号との排他的論理
和の出力となり、2ビットレジスタ回路20の各フリッ
プフロップFF1,FF2に入力される。したがって、
2ビット出力信号Bは、自身のビットの入力信号及び出
力信号と他のビットの出力信号とに基づいた関係式のス
クランブル信号として生成されることになる。
【0015】また、この後者の場合に、2ビット入力信
号Aの実質的な入力を停止する、すなわち入力側XOR
ゲートXOR11,XOR12の一方の入力をロウ固定
にすると、各入力側XORゲートXOR11,XOR1
2の出力は自身のビットの出力信号のみが出力されるこ
とになる。例えば、図3の回路を8ビット構成とした場
合に、8ビット入力信号の入力を停止するとともに、m
ビット制御信号により各ビットでのANDゲートを制御
することで、例えば、X7 +X6 +1の演算を行って8
ビット出力信号b(1)〜b(8)を出力するスクラン
ブラ回路として、図4或いは、図5に示すような異なる
複数の回路構成を構築することが可能となる。また、n
ビットのうち、任意のビットのみを選択して出力するよ
うに構成することも可能であり、例えば、8ビットの並
列方式のスクランブラ回路を、4ビットの並列方式のス
クランブラ回路として構成することも可能である。
号Aの実質的な入力を停止する、すなわち入力側XOR
ゲートXOR11,XOR12の一方の入力をロウ固定
にすると、各入力側XORゲートXOR11,XOR1
2の出力は自身のビットの出力信号のみが出力されるこ
とになる。例えば、図3の回路を8ビット構成とした場
合に、8ビット入力信号の入力を停止するとともに、m
ビット制御信号により各ビットでのANDゲートを制御
することで、例えば、X7 +X6 +1の演算を行って8
ビット出力信号b(1)〜b(8)を出力するスクラン
ブラ回路として、図4或いは、図5に示すような異なる
複数の回路構成を構築することが可能となる。また、n
ビットのうち、任意のビットのみを選択して出力するよ
うに構成することも可能であり、例えば、8ビットの並
列方式のスクランブラ回路を、4ビットの並列方式のス
クランブラ回路として構成することも可能である。
【0016】このように、前記実施形態のスクランブラ
回路では、mビット制御信号Cによりnビットマトリク
ス演算回路10の制御回路11を制御することで、nビ
ットマトリクス演算回路10としての回路構成の変更が
可能とされるので、プログラマブルで汎用的な並列方式
のスクランブラ回路を得ることが可能となる。これによ
り、演算関数の変更への対応、故障によるビットエラー
の発生の修正、疑似エラー発生機能などを実現すること
ができる。
回路では、mビット制御信号Cによりnビットマトリク
ス演算回路10の制御回路11を制御することで、nビ
ットマトリクス演算回路10としての回路構成の変更が
可能とされるので、プログラマブルで汎用的な並列方式
のスクランブラ回路を得ることが可能となる。これによ
り、演算関数の変更への対応、故障によるビットエラー
の発生の修正、疑似エラー発生機能などを実現すること
ができる。
【0017】また、本発明のスクランブラ回路では、n
ビット入力信号に基づいてスクランブルされたnビット
出力信号を出力する構成とすることで、テスト向上化回
路として構成することも可能である。例えば、図6の構
成例では、第1デバイスD1内のスクランブラ回路10
0は前記した本発明のスクランブラ回路であり、第1デ
バイスD1内の第1被テスト回路T1や、第2デバイス
D2内の第2被テスト回路T2を検証するためのそれぞ
れ第1及び第2の各テストパタンP1,P2を発生する
テストパタンジェネレータ回路としての機能を果たして
いる。そして、発生するパターン(第1テストパターン
P1、第2テストパターンP2)の形式は、スクランブ
ラ回路100をmビット制御信号Cによって制御するこ
とで可変とすることができるので、被テスト回路T1,
T2の機能検証、故障検出の度合いを向上させることが
可能である。さらに、演算関数をM系列カウンタと同一
にすれば、発生するパターンの形式を疑似ランダム化す
ることができるので、一般的なランダムロジック回路を
テストすることができる。さらには、被テスト回路の出
力を判定する検証回路としての機能も実現することが可
能である。
ビット入力信号に基づいてスクランブルされたnビット
出力信号を出力する構成とすることで、テスト向上化回
路として構成することも可能である。例えば、図6の構
成例では、第1デバイスD1内のスクランブラ回路10
0は前記した本発明のスクランブラ回路であり、第1デ
バイスD1内の第1被テスト回路T1や、第2デバイス
D2内の第2被テスト回路T2を検証するためのそれぞ
れ第1及び第2の各テストパタンP1,P2を発生する
テストパタンジェネレータ回路としての機能を果たして
いる。そして、発生するパターン(第1テストパターン
P1、第2テストパターンP2)の形式は、スクランブ
ラ回路100をmビット制御信号Cによって制御するこ
とで可変とすることができるので、被テスト回路T1,
T2の機能検証、故障検出の度合いを向上させることが
可能である。さらに、演算関数をM系列カウンタと同一
にすれば、発生するパターンの形式を疑似ランダム化す
ることができるので、一般的なランダムロジック回路を
テストすることができる。さらには、被テスト回路の出
力を判定する検証回路としての機能も実現することが可
能である。
【0018】また、以上の説明では本発明をスクランブ
ラ回路として説明しているが、全く同様にしてデスクラ
ンブラ回路として利用することも可能であり、この点で
本発明のスクランブラ回路はデスクランブラ回路を含む
概念として成立するものである。
ラ回路として説明しているが、全く同様にしてデスクラ
ンブラ回路として利用することも可能であり、この点で
本発明のスクランブラ回路はデスクランブラ回路を含む
概念として成立するものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、nビット
マトリクス演算回路に設けられている制御回路内の、n
ビットの入力信号と前記nビットの出力信号の排他的論
理和をとる排他的論理和ゲートと、nビットの出力信号
の相互の排他的論理和をとる排他的論理和ゲートの少な
くとも一方の各ゲート入力をmビット制御信号に基づい
て変更可能な構成とすることで、並列方式のスクランブ
ラ回路での関係式の多様化が実現可能となる。これによ
り、演算関数の変更への対応、故障によるビットエラー
の発生の修正、疑似エラー発生機能を有するスクランブ
ラ回路、およびデスクランブラ回路を実現することがで
きる。また、IP(Intellectual Property)コアとして
の適用も可能であるという効果も得られる。
マトリクス演算回路に設けられている制御回路内の、n
ビットの入力信号と前記nビットの出力信号の排他的論
理和をとる排他的論理和ゲートと、nビットの出力信号
の相互の排他的論理和をとる排他的論理和ゲートの少な
くとも一方の各ゲート入力をmビット制御信号に基づい
て変更可能な構成とすることで、並列方式のスクランブ
ラ回路での関係式の多様化が実現可能となる。これによ
り、演算関数の変更への対応、故障によるビットエラー
の発生の修正、疑似エラー発生機能を有するスクランブ
ラ回路、およびデスクランブラ回路を実現することがで
きる。また、IP(Intellectual Property)コアとして
の適用も可能であるという効果も得られる。
【図1】本発明のスクランブラ回路の概念構成図であ
る。
る。
【図2】本発明のスクランブラ回路の一実施形態の模式
構成図である。
構成図である。
【図3】図2をより具体化した回路構成図である。
【図4】一の関係式に基づく演算回路の回路構成図であ
る。
る。
【図5】図4と同じ関係式に基づく演算回路の他の回路
構成図である。
構成図である。
【図6】本発明のスクランブラ回路をテスト回路に適用
した実施形態のブロック構成図である。
した実施形態のブロック構成図である。
10 nビットマトリクス演算回路 11 制御回路 12 XORゲート回路 20 nビットレジスタ回路 100 スクランブラ回路 XORx XORゲート SELx セレクタ ANDx ANDゲート FFx フリップフロップ A(a(n:1)) 入力信号 B(b(n:1)) 出力信号 C(C(m:1)) 制御信号
Claims (4)
- 【請求項1】 nビット(nは2以上の整数)の入力信
号が入力されるnビットマトリクス演算回路と、前記n
ビットマトリクス演算回路から出力されるnビットの信
号が入力されてnビットの出力信号を出力するnビット
レジスタ回路とを備え、前記nビットマトリクス演算回
路には、前記nビットの入力信号と前記nビットの出力
信号の排他的論理和をとる排他的論理和ゲートと、前記
nビットの出力信号の相互の排他的論理和をとる排他的
論理和ゲートの少なくとも一方を含む制御回路が設けら
れており、前記制御回路は外部からのmビット(mは2
以上の整数)制御信号に基づいて前記排他的論理和ゲー
トの入力を変更可能に構成されていることを特徴とする
スクランブラ回路。 - 【請求項2】 前記nビットマトリクス演算回路には、
nビットの入力信号に対応するn個の入力側の排他的論
理和ゲートと、nビットの出力信号に対応するn個の出
力側の排他的論理和ゲートとが設けられており、前記入
力側の排他的論理和ゲートは、自身のビットの入力信号
と自身のビットの出力信号が入力され、前記出力側の排
他的論理和ゲートは、自身のビットの入力信号または自
身のビットの前記入力側の排他的論理和ゲートの出力
と、他のビットの出力信号のうちの選択された出力信号
とが入力されることを特徴とする請求項1に記載のスク
ランブラ回路。 - 【請求項3】 前記制御回路は、前記自身のビットの入
力信号と前記自身のビットの入力側の排他的論理和ゲー
トの出力を前記mビット制御信号に基づいて選択するセ
レクタと、前記他のビットの出力信号を前記mビット制
御信号に基づいて選択するANDゲートとを備えること
を特徴とする請求項2に記載のスクランブラ回路。 - 【請求項4】 前記ANDゲートは、1つのビットにつ
いて、n−1個設けられ、n−1の他の出力信号が当該
ビットの出力側の排他的論理和ゲートに入力されるよう
に構成されていることを特徴とする請求項3に記載のス
クランブラ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30180299A JP2001125483A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | スクランブラ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30180299A JP2001125483A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | スクランブラ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001125483A true JP2001125483A (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=17901352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30180299A Pending JP2001125483A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | スクランブラ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001125483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG116536A1 (en) * | 2003-04-08 | 2005-11-28 | Sharp Kk | Scrambler circuit. |
KR100921774B1 (ko) | 2007-12-06 | 2009-10-15 | 한국전자통신연구원 | 스크램블링 시퀀스 생성 장치 |
-
1999
- 1999-10-25 JP JP30180299A patent/JP2001125483A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG116536A1 (en) * | 2003-04-08 | 2005-11-28 | Sharp Kk | Scrambler circuit. |
KR100921774B1 (ko) | 2007-12-06 | 2009-10-15 | 한국전자통신연구원 | 스크램블링 시퀀스 생성 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |