JP2001125455A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001125455A
JP2001125455A JP30950199A JP30950199A JP2001125455A JP 2001125455 A JP2001125455 A JP 2001125455A JP 30950199 A JP30950199 A JP 30950199A JP 30950199 A JP30950199 A JP 30950199A JP 2001125455 A JP2001125455 A JP 2001125455A
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toner
fur brush
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JP30950199A
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Yuzuru Nanjo
譲 南條
Ryuji Watariki
龍司 渡木
Masahiro Tsutsumi
真洋 堤
Eiji Nimura
栄司 丹村
Shinji Kikuta
慎司 菊田
Tokuyuki Sakata
徳幸 坂田
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Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 逆帯電トナーや紙粉などの現像装置内の混入
が防止され、長期間にわたって良好な画像を形成し得る
リサイクルシステムを有する画像形成装置を提供する。 【解決手段】 感光体ドラム1表面に当接して設けられ
たクリーニングブレード52と、クリーニングブレード
に対して感光体ドラムの回転方向上流側に位置し且つ感
光体ドラムに接触するように配置されたファーブラシ5
1と、ファーブラシに接触するように配置された電極ロ
ーラ60とが設けられたハウジング50から成り、クリ
ーニングブレードにより掻き取られた回収トナーがファ
ーブラシにより捕集され、電極ローラとファーブラシと
の間に、電極ローラ側がトナーの正規の帯電極性と逆極
性となるようなバイアス電圧を印加することにより、フ
ァーブラシにより捕集されたトナーから、正規の極性に
帯電されたトナーが電極ローラによって捕集されて現像
装置内にリサイクルされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
ファクシミリなどの画像形成装置に関するものであり、
特にリサイクルシステムが採用された画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機に代表される画像形成装置におい
ては、感光体ドラム表面を一様に帯電し、画像露光によ
り感光体ドラム表面に原稿像に対応する静電潜像を形成
し、次いで該静電潜像を現像して感光体ドラム表面にト
ナー像を形成し、このトナー像を感光体ドラム表面から
紙等の転写材上に転写し、転写されたトナー像を熱、圧
力等により定着させることによって、画像の形成が行わ
れる。
【0003】このような画像形成装置において、現像剤
としては、磁性トナーから成る一成分系磁性現像剤や、
トナーと磁性キャリヤとから成る二成分系磁性現像剤な
どが広く使用されており、このような磁性現像剤を用い
て現像を行うための現像装置は、通常、磁性現像剤が充
填された現像ハウジングから成っており、この現像ハウ
ジング内には、感光体ドラム表面に対面するように、現
像剤搬送スリーブが収容されている。即ち、現像剤搬送
スリーブは、アルミ等の非磁性スリーブ内に複数の磁極
を有するマグネットを備えた構造を有しており、スリー
ブ回転により、磁気ブラシの形で所定極性に帯電された
トナーを、現像域(該スリーブと感光体ドラム表面との
間の領域)に搬送し、現像を行うものである。
【0004】ところで、最近になって、省資源や環境性
等の見地から、所定の転写材上にトナー像を転写した後
に、クリーニングブレード等のクリーニング装置により
感光体表面から取り除かれて回収されたトナーを、上記
の現像装置内にリサイクルして再使用するシステムを採
用している画像形成装置が広く普及している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像剤
中には、微量ではあるが、所定極性とは反対の極性に帯
電した逆帯電トナーが存在しており、上述したリサイク
ルシステムが採用された画像形成装置では、画像形成プ
ロセス中をトナーが繰り返し循環していくにしたがい、
逆帯電トナーの量が増していく。このような逆帯電トナ
ーにより、トナー飛散、画像濃度の低下、カブリ及び画
像部のトナー散りなどの不都合が生じる様になる。ま
た、画像形成プロセスを繰り返すにしたがい、転写材
(紙)から発生する紙粉がクリーニング装置により回収
され、現像剤中での紙粉の割合が増加し、この紙粉自体
により、上述した不都合が生じたり、また逆帯電トナー
の発生が促進されたりすることもある。
【0006】従って本発明の目的は、リサイクルシステ
ムで画像形成を行う画像形成装置において、前述した逆
帯電トナーや紙粉などの現像装置内の混入が有効に防止
され、トナー飛散、画像濃度の低下、カブリ、画像部の
トナー散り等の問題が有効に解消され、長期間にわたっ
て安定に良好な画像を形成し得る画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、回転す
る感光体ドラム表面に形成された静電像を、現像装置内
に充填された現像剤により現像してトナー像を形成し、
該トナー像を所定の転写材上に転写させると共に、トナ
ー像転写後の感光体ドラム表面に残存するトナーをクリ
ーニング装置により回収し、回収されたトナーを前記現
像装置内にリサイクルする画像形成装置において、前記
クリーニング装置は、感光体ドラム表面に当接して設け
られたクリーニングブレードと、該クリーニングブレー
ドに対して感光体ドラムの回転方向上流側に位置し且つ
感光体ドラムに接触するように配置されたファーブラシ
と、該ファーブラシに接触するように配置された電極ロ
ーラとが設けられたハウジングから成り、前記クリーニ
ングブレードにより掻き取られた回収トナーが前記ファ
ーブラシにより捕集され、前記電極ローラとファーブラ
シとの間に、電極ローラ側がトナーの正規の帯電極性と
逆極性となるようなバイアス電圧を印加することによ
り、該ファーブラシにより捕集されたトナーから、正規
の極性に帯電されたトナーが該電極ローラによって捕集
されて現像装置内にリサイクルされることを特徴とする
画像形成装置が提供される。
【0008】本発明においては、クリーニングブレード
により感光体ドラム表面から回収されたトナーを、ファ
ーブラシ及び電極ローラを介して現像装置内にリサイク
ルするが、電極ローラによって、正規に帯電したトナー
のみが捕集されて現像装置内にリサイクルされる。即
ち、転写後の感光体ドラム表面に付着しているトナーの
一部は、上記のファーブラシによりクリーニングされて
回収され、ファーブラシにより回収されなかった残りの
トナーは、該ブラシによってほぐされているため、クリ
ーニングブレードにより速やかにファーブラシ上に掻き
落とされて回収される。一方、ファーブラシに接触して
電極ローラが配置されている。この電極ローラに、上記
ファーブラシを対極として、電極ローラ側がトナーの正
規の帯電極性と逆極性となる様なバイアス電圧を印加す
ることにより、該ファーブラシ上に掻き落とされたトナ
ーから、正規の帯電極性に帯電されたトナーを捕集し、
これを、現像装置内にリサイクルする。従って、正規の
帯電極性とは逆極性に帯電したトナー(逆帯電トナー)
は、上記の電極ローラによって捕集されず、ファーブラ
シ上に残り、例えばファーブラシに当接して配置された
スクレーパーによってクリーニング装置のハウジング底
部に払い落とされて廃棄される。
【0009】このようにして、本発明の画像形成装置で
は、回収されたトナーから、正規に帯電し且つ十分な帯
電量を有するトナーのみが現像装置内にリサイクルさ
れ、逆帯電トナーは排除される。また、紙粉は、一般に
負極性に帯電することが知られている。従って、現像剤
中のトナーとして正帯電性のものを用いる場合には、紙
粉は逆帯電トナーと同じ挙動を示し、電極ローラによっ
て捕集されず、クリーニング装置のハウジング底部に払
い落とされて廃棄される。一方、現像剤中のトナーとし
て負帯電性のものを用いる場合には、紙粉は繊維状物で
あるため、ある程度はファーブラシの毛にからみついて
回収され、その他の紙粉は、正規の帯電トナーと同様、
電極ローラによって捕集されて現像装置内に供給される
ことになるが、現像装置内に供給された紙粉は、正規の
トナーと同極性に帯電されているため、画像に与える影
響は極めて小さく、ほとんど問題とならない。
【0010】
【発明の実施の態様】本発明を以下、添付図面に示す具
体例に基づいて詳細に説明する。図1は、リサイクルシ
ステムを採用した本発明の画像形成装置の全体配置の概
要を示し、図2は、図1の画像形成装置の要部であるク
リーニング装置を拡大して示す図である。
【0011】図1において、この画像形成装置において
は、図の矢線方向に回転可能に設けられている感光体ド
ラム1の周囲に、主帯電装置2、露光機構3、現像装置
4、転写装置5、クリーニング装置6、除電装置7が、
感光体ドラム1の回転方向に沿って、この順に配置され
ており、感光体ドラム1と転写装置5との間に、紙やO
HPフィルムなどの転写材10が通され、転写材10の
排出経路上には、定着装置11が設けられている。
【0012】感光体ドラム1としては、アルミ等の導電
性基体ローラ上に、セレン、非晶質シリコンなどの感光
層を設けた無機感光体ドラムや、バインダー樹脂中に電
荷発生剤や電荷輸送剤を分散させた有機感光層を設けた
有機感光体ドラムなどが使用される。主帯電装置2とし
ては、ローラ型の接触帯電装置もあるが、一般には、コ
ロナ帯電器が使用され、この主帯電装置2により、感光
体ドラム1の表面(感光層)が、感光層の種類に応じて
所定極性に一様に帯電される。この時の感光体表面の主
帯電電位は、通常、200〜1000V(絶対値)であ
る。次いで画像露光機構3により、原稿の反射光或いは
コンピュータなどからの電気信号により原稿に対応する
レーザビームなどのドット光が感光体ドラム表面に照射
され、光照射部分の電位が光減衰し、静電潜像が形成さ
れ、現像装置4により、この静電潜像が現像され、感光
体ドラム1の表面にトナー像15が形成される。転写装
置5は、一般に転写チャージャ5aと分離用チャージヤ
5bとから構成されており、この転写装置5と感光体ド
ラム1との間に導入された転写材10の背面が、転写チ
ャージャ5aにより、トナー像15と逆極性に帯電さ
れ、この電荷とトナー像15との静電引力によって、転
写材10の上にトナー像15が転写され、転写トナー像
16が形成される。また、トナー像16の形成と同時
に、分離チャージャ5bにより交流帯電され、転写材1
0が感光体ドラム1の表面から速やかに分離するように
なっている。尚、転写装置5としては、転写ローラを用
いることも可能であり、この場合には、分離用チャージ
ャ5aの如き、転写材分離装置は必要でない。
【0013】転写トナー像16を有する転写材10は、
定着装置11に搬送され、熱、圧力等により、転写トナ
ー像16が転写材10の表面に定着される。一方、トナ
ー像15が転写材10上に転写された後、クリーニング
装置6により、感光体ドラム1の表面に残存するトナー
が掻き取られて回収され、更に除電装置7による光照射
により、感光体ドラム1の表面電荷が除去され、次の画
像形成プロセスが行われる。クリーニング装置6に回収
されたトナーは、スパイラルなどの搬送装置を用いて、
20で示す経路にしたがって現像装置4にリサイクルさ
れて再使用に供される。
【0014】上述した画像形成装置において、現像装置
4には、磁性現像剤が充填されていると共に、感光体ド
ラム1に対面するように現像剤搬送スリーブ(現像スリ
ーブ)4aが収容されている(スリーブ4aとドラム1
の間隔は、一般に0.3〜1.0mm程度である)。即ち、
この現像スリーブ4aによって、現像剤中に含まれる所
定極性に帯電したトナーを、磁気ブラシの形で感光体ド
ラム1に対面する領域(現像域)に搬送する。
【0015】現像剤としては、磁性キャリヤと絶縁性ト
ナーとから成る二成分系現像剤や磁性トナーから成る一
成分系現像剤の何れも使用することができ、現像装置4
内に設けられるスパイラル乃至パドルなどによって、現
像剤の混合及び摩擦帯電が行われ、摩擦帯電したトナー
が磁気ブラシの形で搬送され、このトナーにより、感光
体ドラム1の表面に形成された静電潜像が現像され、感
光体ドラム1の表面にトナー像15が形成されるもので
ある。トナー、即ちトナー像15の帯電極性は、所謂正
規現像により画像形成が行われる場合には、感光体ドラ
ム1表面の帯電極性と逆極性であり、反転現像により画
像形成が行われる場合には、感光体ドラム1表面の帯電
極性と同極性である。また、現像に際しては、一般に、
感光体ドラム1と現像スリーブ31との間にバイアス電
圧が印加される(通常、正規現像において絶対値で10
0〜300V程度、反転現像において絶対値で300〜
700V程度)。
【0016】本発明の画像形成装置の要部であるクリー
ニング装置6を拡大して示す図2において、このクリー
ニング装置6では、ハウジング50内に、感光体ドラム
1の回転方向に沿って、ファーブラシ51及びクリーニ
ングブレード52が配置されていると共に、ハウジング
50の側部には、回収トナー搬送部55が形成されてお
り、ハウジング50の底部には、回収トナー捕集室56
が形成されている。また、上記のファーブラシ51の回
転方向に沿って、電極ローラ60及びスクレーパ61
が、該ファーブラシ51に当接して配置されており、更
に、電極ローラ60には、電極ローラ60と回収トナー
搬送部55とを橋渡しするガイドブレード63が当接し
て設けられている。
【0017】現像剤として、正極性に帯電されたトナー
を用いて現像が行われている場合を例にとって説明する
と、転写後の感光体ドラム1の表面に残存付着している
トナー(図2において、70で示す)には、正規の極性
に帯電したトナー(正帯電トナー)と、逆帯電トナー
(負帯電トナー)及び負極性に帯電した紙粉が含まれて
いる。この残存トナー70の一部は、ファーブラシ51
のクリーニング作用により、該ブラシ51により掻き取
られて捕集され、残る部分は、ファーブラシ51によっ
てほぐされているため、感光体ドラム1の表面から離脱
され易くなっており、クリーニングブレード52によっ
て容易にファーブラシ51上に掻き落とされる。(尚、
ファーブラシ51のクリーニング作用は、該ブラシ51
の回転速度や感光体ドラム表面との接触長さにより、容
易に調整することができる。)
【0018】一方、ファーブラシ51に接触するように
設けられた電極ローラ60と、ファーブラシ51の導体
軸51aとの間には、電極ローラ60が負極性となるよ
うなバイアス電圧が印加されている。従って、ファーブ
ラシ51上に捕集されたトナー70の内、正規に帯電し
た正帯電トナー70aは、電極ローラ60によって捕捉
され、ガイドブレード63を通して、回収トナー搬送部
55に搬送される。回収トナー搬送部55には、搬送ス
パイラル75が設けられており、この搬送スパイラル7
5によって、正帯電トナー70aは、前述した経路20
を介して現像装置4内にリサイクルされ、現像に再利用
される。
【0019】また、ファーブラシ51上に捕集されたト
ナー70の内、逆帯電トナー(負帯電トナー)及び紙粉
70bは、電極ローラ60によって捕捉されず、そのま
まファーブラシ51によって搬送され、スクレーパ61
によって、ハウジング50の底部に位置する回収トナー
捕集室56内に払い落とされる。回収トナー捕集室56
内には、搬送スパイラル76が設けられており、このス
パイラル76によって、図示されていないトナー廃棄容
器内に導入されて廃棄される。
【0020】このようにして、クリーニング装置6によ
り回収され、現像装置4内にリサイクルされるトナー
は、実質上、正規の極性に帯電した正帯電トナー70a
のみであり、逆帯電トナー(負帯電トナー)や負極性に
帯電した紙粉70bの現像装置4内へのリサイクルが有
効に防止される。尚、図2においては、正帯電トナーを
現像剤として用いた場合を例にとって示したが、負帯電
トナーを現像剤として用いた場合には、電極ローラ60
が正極性となるようなバイアス電圧が印加され、この電
極ローラ60によって負帯電トナーが捕捉されるように
すればよい。この場合、紙粉は、ファーブラシ51にか
らみついているため、ある程度は該ブラシ51により回
収されてスクレーパ61により払い落とされ、ファーブ
ラシ51により回収されずに電極ローラ60により捕捉
された紙粉は、回収トナー搬送部55へ搬送されてスパ
イラル75により現像装置4内にリサイクルされる。現
像装置4内にリサイクルされた紙粉は、正規帯電トナー
(負帯電トナー)と同様の挙動を示し、正規帯電トナー
と一緒に画像を形成し、定着によって転写紙上の転写ト
ナー像中に埋め込まれてしまう。従って、外部からは、
紙粉の存在はほとんど観察されず、負帯電トナーを現像
剤として用いた場合には、紙粉が現像装置4内にリサイ
クルされてもほとんど問題とならない。
【0021】上述した本発明において、電極ローラ60
としては、金属等の良導体や、金属粉末やカーボンブラ
ックなどの導電性粉末を樹脂やゴム中に配合した導電性
樹脂乃至導電性ゴムなどから構成される。また、電極ロ
ーラ60とファーブラシ51との間に印加されるバイア
ス電圧は、絶対値で100乃至1kV程度である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、クリーニング装置によ
って回収されたトナーの内、正規の極性に帯電したトナ
ーのみが現像装置内にリサイクルされ、逆帯電トナー或
いは逆帯電トナー及び紙粉の現像装置内へのリサイクル
が有効に防止され、トナー飛散、画像濃度の低下、カブ
リ、画像部トナー散りなどが有効に防止され、長期間に
わたって安定して良好な画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リサイクルシステムを採用した本発明の画像形
成装置の全体配置の概要を示す図。
【図2】図1の画像形成装置に使用される本発明の要部
であるクリーニング装置の構造を拡大して示す図。
【符号の説明】
1:感光体ドラム 4:現像装置 6:クリーニング装置 10:転写材 20:リサイクルトナーの循環経路 51:ファーブラシ 52:クリーニングブ
レード 55:回収トナー搬送部 56:回収トナー捕集
室 60:電極ローラ 61:スクレーパ 62:ガイドブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堤 真洋 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 丹村 栄司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 菊田 慎司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 坂田 徳幸 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 Fターム(参考) 2H034 BD08 BD09 BF01 CA02 CB02 2H077 AA37 AC02 AC16 CA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する感光体ドラム表面に形成された
    静電像を、現像装置内に充填された現像剤により現像し
    てトナー像を形成し、該トナー像を所定の転写材上に転
    写させると共に、トナー像転写後の感光体ドラム表面に
    残存するトナーをクリーニング装置により回収し、回収
    されたトナーを前記現像装置内にリサイクルする画像形
    成装置において、 前記クリーニング装置は、感光体ドラム表面に当接して
    設けられたクリーニングブレードと、該クリーニングブ
    レードに対して感光体ドラムの回転方向上流側に位置し
    且つ感光体ドラムに接触するように配置されたファーブ
    ラシと、該ファーブラシに接触するように配置された電
    極ローラとが設けられたハウジングから成り、 前記クリーニングブレードにより掻き取られた回収トナ
    ーが前記ファーブラシにより捕集され、 前記電極ローラとファーブラシとの間に、電極ローラ側
    がトナーの正規の帯電極性と逆極性となるようなバイア
    ス電圧を印加することにより、該ファーブラシにより捕
    集されたトナーから、正規の極性に帯電されたトナーが
    該電極ローラによって捕集されて現像装置内にリサイク
    ルされることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング内には、搬送スパイラル
    が収容されたトナー搬送部と、前記電極ローラとトナー
    搬送部と橋渡しするガイドブレードとが設けられてお
    り、該電極ローラに捕集されたトナーは、ガイドブレー
    ドを通ってトナー搬送部に案内され、前記搬送スパイラ
    ルによって現像装置内にリサイクルされる請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤として、正帯電トナーが使用
    される請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電極ローラによって捕集されずにフ
    ァーブラシに残るトナーは、スクレーパによってハウジ
    ング底部に掻き落とされる請求項1に記載の画像形成装
    置。
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