JP2001124708A - 放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体 - Google Patents

放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体

Info

Publication number
JP2001124708A
JP2001124708A JP30493499A JP30493499A JP2001124708A JP 2001124708 A JP2001124708 A JP 2001124708A JP 30493499 A JP30493499 A JP 30493499A JP 30493499 A JP30493499 A JP 30493499A JP 2001124708 A JP2001124708 A JP 2001124708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
existing metal
metal pipe
density
artificial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30493499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3632898B2 (ja
Inventor
Kazuaki Nojiri
和明 野尻
Yutaka Arai
豊 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Tokyo Rigaku Kensa Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Tokyo Rigaku Kensa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd, Tokyo Rigaku Kensa Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP30493499A priority Critical patent/JP3632898B2/ja
Publication of JP2001124708A publication Critical patent/JP2001124708A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3632898B2 publication Critical patent/JP3632898B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 X線撮影で発見した腐食部分の残存肉厚を測
定し、金属配管交換の必要の有無を容易に判定する方法
及び試験体を提供する。 【解決手段】 階段状に肉厚を変化させると共に、各階
段ごとに深さの異なる人工孔を設けて成る既設金属配管
と同一の材質で形成された試験体1を検査対象既設金属
配管4と並べて同一条件によりX線撮影を行い、得られ
たフィルム5を同一条件で現像する。次に、この現像さ
れたX線写真フィルム5上の既設金属配管4と試験体1
の像から、夫々の濃度又は階調度を測定し、既設金属配
管4の像に最も近い濃度又は階調度となっている試験体
1の階段部分を特定し、人工孔の濃度又は階調度と深さ
との相関関係から既設金属配管4に存在する腐食部の残
存肉厚を測定し、この値で配管の耐用度を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設の金属配管に
発生したピンホール等の腐食部分の残存肉厚を放射線透
過検査(以下「X線検査」と称す)を行ってその残存肉
厚を測定し、この値から耐用年数等を判定(推定)する
方法及びこの方法の実施に際して用いられる試験体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の金属配管においては、経年的に腐
食が発生することがあるため、この腐食の発生を監視す
ることは最重要課題であり、この腐食の発生を監視する
方法として一般にX線検査を行うことが知られている。
この検査方法は、既設金属配管を外部から直接X線で撮
影し、この像中に腐食部が撮れていた場合に腐食ありと
判定する方法であって、万一腐食部が発見されたとき
は、その部分の配管を交換又は修理する等の処置策がと
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記X線検査
による腐食部の発見は、腐食部の進行がどの程度進んで
いるかまでを判定することは困難であり、腐食部の像の
濃淡等からある程度の進行度を推定し、安全サイドに判
定しているのが現状である。この結果、腐食が未だ交換
を必要とするところまで進行していないにも拘らず交換
等の処置をとることが多く、経済性に欠けるという欠点
がある。
【0004】本発明の目的は、X線検査で腐食箇所を発
見したときに、この腐食箇所の残存肉厚までを測定し、
この値から腐食が交換や修理を必要とするところまで進
行しているか否かを判定できる方法と、この方法の実施
に用いられる試験体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、放射線透過検査
方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法におい
て、検査対象既設金属配管と同一材質により製作された
深さの異なる人工孔を設けた試験体を検査対象既設金属
配管の腐食部に並べて同一条件でX線撮影を行うと共
に、同一条件でこのX線撮影したフィルムの現像を行
う、前記現像で得たX線写真フィルム上の金属配管像と
腐食部像及び試験体像と人工孔像の濃度又は階調度を夫
々測定し、この濃度又は階調度を利用して既設金属配管
における腐食部の残存肉厚を求め、この値から既設金属
配管の耐用度を判定する、ことを特徴とするものであ
る。
【0006】更に、請求項2に記載の発明においては、
放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度
判定方法において、階段状に肉厚を変化させると共に、
各階段ごとに深さの異なる人工孔を設けて成る既設金属
配管と同一の材質で形成された試験体を検査対象既設金
属配管と並べて同一条件によりX線撮影を行い、更にこ
のX線撮影したフィルムを同一条件で現像することによ
りX線写真フィルムを得る、次に前記X線写真フィルム
における既設金属配管像と試験体の濃度又は階調度を測
定し、先ず既設金属配管像に最も近い濃度又は階調度と
なっている試験体の階段部分を特定し、次に、この特定
された階段部分の人工孔像の濃度又は階調度と既設金属
配管の腐食部像における濃度又は階調度とを比較し、こ
の腐食部像の濃度又は階調度に最も近い濃度又は階調度
の人工孔を特定し、この特定された人工孔像の濃度又は
階調度と人工孔の深さとの相関関係から既設金属配管に
存在する腐食部の残存肉厚を求め、既設金属配管の耐用
度を判定することを特徴とするものである。
【0007】更に、請求項3に記載の発明においては、
請求項1又は2に記載の発明において、X線写真の既設
金属配管像と試験体像及び人工孔像の濃度又は階調度を
精密濃度計又はフィルム画像解析装置を用いて測定する
ことを特徴とするものである。
【0008】更に、請求項4に記載の発明においては、
請求項1に記載の発明において、既設金属配管像と腐食
部像及び試験体像及び人工孔像の濃度を目視により判定
して試験体の階段部分と人工孔像を特定し、この人工孔
像の表記から残存肉厚を読み取ることを特徴とするもの
である。
【0009】更に、請求項5に記載の発明においては、
放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度
判定方法の実施に用いられる試験体において、肉厚を階
段状に変化させると共に、この各階段部分ごとに深さの
異なる人工孔を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】検査対象となる銅管又は鋼管等を
用いた既設金属配管の口径は自由である。試験体は、検
査対象となる既設金属配管と同一の材質であって、一枚
の金属板を階段状に形成し、この各階段ごとに深さの異
なる人工孔を設ける。この人工孔の数は任意であるが、
少なくとも配管の肉厚に対して残存肉厚として許容でき
る厚さ(深さ)を中心としてその前後の肉厚(深さ)の
ものを設ける。人工孔の直径はあまり小さすぎない限り
任意であり、又、形状は円形、四角形、六角形等、これ
も任意である。なお、試験体は、厚さの異なる一枚の金
属板に夫々深さの異なる人工孔を設けた複数枚で構成し
てもよい。
【0011】判定作業に際しては、先ず既設金属配管に
並べて試験体を配置し、同一条件にてX線撮影を行う。
更に、撮影済のフィルムは、同一条件で現像を行う。残
存肉厚の測定は、現像されたX線写真上の既設金属配管
と試験体の像の濃度(O.D)又は、階調度(Pixe
l値)を精密濃度計又はフィルム画像解析装置を用いて
測定し、先ず既設金属配管像に最も近い濃度又は階調度
から成る試験体の階段部分を特定する。次に、この特定
された階段部分に設けられた人工孔像と既設金属配管側
の腐食部分像の濃度又は階調度を同じく精密濃度計又は
フィルム画像解析装置を用いて判定し、腐食部像に最も
近い人工孔像を特定する。
【0012】既設金属配管の残存肉厚は、このようにし
て特定された人工孔像及びこの人工孔像が位置する階段
部分又は腐食部像の周囲の配管像の濃度又は階調度と人
工孔の深さとの相関関係から腐食部の残存肉厚をコンピ
ュータ等を用いて求め、この値を判定材料とする。ある
いは、目視で前記各部の濃度の判定を行い、あらかじめ
人工孔ごとに残存肉厚を示す数値が表記されている場合
には、この数値を読み取り、耐用度の判定を行う(請求
項4)。
【0013】
【実施例】(請求項1〜5に対応)図1(a)(b)は
試験体を示すもので、この試験体1は、銅板を8階段の
厚さに加工し、この階段部分2a〜2hに夫々深さの異
なる(残存肉厚の異なる)人工孔3a〜3dを設けた構
成である。図2はX線撮影状況を示し、4は銅管、5は
フィルム、6はX線発生器であって、試験体1は銅管4
に沿って並置し、X線発生器6で発生したX線によりフ
ィルム5上に銅管4と試験体1の透過写真を撮影する。
この撮影したフィルム5を現像し、得られた画像を図3
に示す。
【0014】次に、このX線写真フィルムを精密濃度計
又はフィルム画像解析装置に取り込み、試験体1と銅管
4の画像の濃度(O.D)又は階調度(Pixel値)
を測定する。このときの測定位置は、図3に示す腐食部
像(孔食像又は潰食像)P及びこの腐食部像Pの近傍の
健全な母材(銅管4)及び試験体1の階段部分2a〜2
h全体の像及び各々の人工孔3a〜3dの像である。
【0015】次に、コンピュータを用いて、試験体1の
各階段部分2a〜2hの厚さに対する濃度又は階調度と
銅管4の濃度又は階調度を比較し、最も近い数値の階段
部分を特定し、更に、銅管4の腐食部像Pの濃度又は階
調度に最も近い濃度又は階調度の人工孔3a〜3dの像
部分を特定する。その上で、この特定された人工孔3a
〜3dの像の濃度又は階調度と深さとの相関関係から残
存肉厚を求める。図4は、この人工孔3a〜3dの像の
深さと濃度差との関係を示すもので、濃度差(母材濃度
−人工孔濃度)が大きくなるほど、人工孔の深さは大き
くなる。
【0016】図5は、健全な母材濃度(1.3)に対す
る人工孔3a〜3dの像の濃度と人工孔3a〜3dの深
さとの相関関係を示すものである。図6は、腐食部近傍
像の健全な母材濃度(1.3)に対する人工孔3a〜3
dの深さと濃度差との関係を示すもので、濃度差が0.
9の場合、人工孔3a〜3dの深さは1.3mmとな
り、この深さ1.3mmが腐食部の深さに相当し、この
値から、残存肉厚を求める。
【0017】以上の手順により、銅管4に存在する腐食
部の残存肉厚を診断し、交換又は修理等の要,不要を判
定する。なお、実施例は銅管の例であるが、鋼管におい
ても同様の手法で腐食部の残存肉厚を測定することが可
能である。この際の試験体の材質は鋼管と同一の材質の
ものとなる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように、試験体と検査対
象となる既存金属配管を一枚のフィルム上に同時にX線
撮影を行い、このフィルムを同一条件で現像すること
で、同一条件のX線透過濃度又は階調度像を得ることが
できる。そして、夫々の像を精密濃度計或いはフィルム
画像解析装置で解析し、濃度又は階調度と試験体に設け
た人工孔の深さとの相関関係により既設金属配管の腐食
部分の残存肉厚、つまり耐用度を容易に知ることが可能
である(請求項1〜4)。
【0019】よって、従来のX線透過検査方法に比較し
て、精度が高まり、既設金属配管を耐用年数まで使用す
ることができ、経済性において極めて有効である。次
に、試験体を階段状に形成、更に深さの違う人工孔を複
数設けることにより、1つの試験体で肉厚の異なるある
いは肉厚の解らない配管に対応できる(請求項1〜
5)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試験体の説明図。
【図2】X線撮影の説明図。
【図3】X線写真フィルムの画像の説明図。
【図4】人工孔像の深さと濃度差との関係を示すグラ
フ。
【図5】腐食部近傍の母材濃度における人工孔の深さと
濃度差との関係を示すグラフ。
【図6】腐食部近傍濃度における人工孔の深さと濃度差
との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 試験体 2a〜2h 階段部分 3a〜3d 人工孔 4 銅管 5 フィルム 6 X線発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F067 AA27 AA64 BB06 CC06 DD01 EE00 GG04 HH04 KK06 LL16 RR24 RR30 RR35 2G001 AA01 BA11 CA01 FA02 GA08 HA12 KA03 KA20 LA02 NA13 NA17 RA01 RA20 SA17 SA30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査対象既設金属配管と同一材質により
    製作された深さの異なる人工孔を設けた試験体を検査対
    象既設金属配管の腐食部に並べて同一条件でX線撮影を
    行うと共に、同一条件でこのX線撮影したフィルムの現
    像を行う、 前記現像で得たX線写真フィルム上の金属配管像と腐食
    部像及び試験体像と人工孔像の濃度又は階調度を夫々測
    定し、この濃度又は階調度を利用して既設金属配管にお
    ける腐食部の残存肉厚を求め、この値から既設金属配管
    の耐用度を判定する放射線透過検査方法を用いて行う既
    設金属配管の耐用度判定方法。
  2. 【請求項2】 階段状に肉厚を変化させると共に、各階
    段ごとに深さの異なる人工孔を設けて成る既設金属配管
    と同一の材質で形成された試験体を検査対象既設金属配
    管と並べて同一条件によりX線撮影を行い、更にこのX
    線撮影したフィルムを同一条件で現像することによりX
    線写真フィルムを得る、次に前記X線写真フィルムにお
    ける既設金属配管像と試験体の濃度又は階調度を測定
    し、先ず既設金属配管像に最も近い濃度又は階調度とな
    っている試験体の階段部分を特定し、次に、この特定さ
    れた階段部分の人工孔像の濃度又は階調度と既設金属配
    管の腐食部像における濃度又は階調度とを比較し、この
    腐食部像の濃度又は階調度に最も近い濃度又は階調度の
    人工孔を特定し、この特定された人工孔像の濃度又は階
    調度と人工孔の深さとの相関関係から既設金属配管に存
    在する腐食部の残存肉厚を求め、既設金属配管の耐用度
    を判定する放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配
    管の耐用度判定方法。
  3. 【請求項3】 X線写真の既設金属配管像と試験体像及
    び人工孔像の濃度又は階調度を精密濃度計又はフィルム
    画像解析装置を用いて測定する請求項1又は2記載の放
    射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判
    定方法。
  4. 【請求項4】 既設金属配管像と腐食部像及び試験体像
    及び人工孔像の濃度を目視により判定して試験体の階段
    部分と人工孔像を特定し、この人工孔像の表記から残存
    肉厚を読み取る請求項1記載の放射線透過検査方法を用
    いて行う既設金属配管の耐用度判定方法。
  5. 【請求項5】 肉厚を階段状に変化させると共に、この
    各階段部分ごとに深さの異なる人工孔を設けて成る放射
    線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定
    方法の実施に用いられる試験体。
JP30493499A 1999-10-27 1999-10-27 放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体 Expired - Fee Related JP3632898B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30493499A JP3632898B2 (ja) 1999-10-27 1999-10-27 放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30493499A JP3632898B2 (ja) 1999-10-27 1999-10-27 放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001124708A true JP2001124708A (ja) 2001-05-11
JP3632898B2 JP3632898B2 (ja) 2005-03-23

Family

ID=17939084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30493499A Expired - Fee Related JP3632898B2 (ja) 1999-10-27 1999-10-27 放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3632898B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038598A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Nippon Kogyo Kensa Kk 金属管の残厚推定方法
JP2013532823A (ja) * 2010-07-28 2013-08-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 医薬品の重量を、x線源を用いて測定する装置及び方法
JP2020112524A (ja) * 2019-01-17 2020-07-27 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社 溶接検査方法、溶接検査装置及び溶接検査システム
JP2020118552A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 札幌施設管理株式会社 厚さ検出方法及び配管検査方法
JP7410606B1 (ja) 2023-06-20 2024-01-10 株式会社ウィズソル 非破壊検査方法及び非破壊検査装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038598A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Nippon Kogyo Kensa Kk 金属管の残厚推定方法
JP2013532823A (ja) * 2010-07-28 2013-08-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 医薬品の重量を、x線源を用いて測定する装置及び方法
JP2020112524A (ja) * 2019-01-17 2020-07-27 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社 溶接検査方法、溶接検査装置及び溶接検査システム
JP2020118552A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 札幌施設管理株式会社 厚さ検出方法及び配管検査方法
JP7410606B1 (ja) 2023-06-20 2024-01-10 株式会社ウィズソル 非破壊検査方法及び非破壊検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3632898B2 (ja) 2005-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7197830B2 (en) Alignment quality indicator
KR20110125291A (ko) 엑스선 단층 촬영을 이용한 재료 내부의 밀도 분석방법
JP2001266121A (ja) 塗装された鋼材の塗装劣化の診断方法
CN110231353A (zh) 基于x射线数字成像技术的翅片管检测方法
US4709383A (en) Method for evaluating residual fatigue life of mechanical parts
JP2001124708A (ja) 放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体
JP2005091288A (ja) 鋳造欠陥の識別方法
WO2007141469A1 (en) Radiographic calibration
Carlson et al. Use of the Niyama criterion to predict shrinkage-related leaks in high-nickel steel and nickel-based alloy castings
WO2020130786A1 (en) A method of analyzing visual inspection image of a substrate for corrosion determination
JP2006189349A (ja) 非破壊欠陥検査システム
Angst et al. Chloride-induced corrosion of steel in concrete—insights from bimodal neutron and X-ray microtomography combined with ex-situ microscopy
Kang et al. Measurement of plastic strain ratio using digital image correlation
Świłło et al. Advanced metrology of surface defects measurement for aluminum die casting
JPH0695016B2 (ja) 管内面の腐食診断法
JPS62277542A (ja) X線透過写真濃度比較による配管診断方法
Bossi et al. X-ray computed tomographic inspection of castings
JP4185841B2 (ja) 放射線透過試験画像の解像度を求める方法
JP3043918B2 (ja) 管内面の腐食診断方法
KR100489711B1 (ko) 결함깊이의 측정이 가능한 방사선투과 비파괴검사법
JPH08212341A (ja) 放射線透過写真の画像処理方法及びその装置
Bossi et al. X-Ray computed tomography of castings
Gelz et al. Problems in Quantification of Pitting Corrosion
RU2240538C2 (ru) Способ оценки размеров дефектов в направлении просвечивания
CN115420762A (zh) 一种工业ct检测金属零件内部微小缺陷能力评价方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees