JP2001124429A - 吸収式冷凍機 - Google Patents

吸収式冷凍機

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JP2001124429A
JP2001124429A JP30718499A JP30718499A JP2001124429A JP 2001124429 A JP2001124429 A JP 2001124429A JP 30718499 A JP30718499 A JP 30718499A JP 30718499 A JP30718499 A JP 30718499A JP 2001124429 A JP2001124429 A JP 2001124429A
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JP
Japan
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heat exchanger
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absorbent
temperature
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JP30718499A
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Masahiro Furukawa
雅裕 古川
Tadato Kobayashi
唯人 小林
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排ガスから熱を回収する機構を備えた吸収式
冷凍機において、起動時や部分負荷運転時にも排ガスに
含まれる水蒸気が凝縮しないようにする。 【解決手段】 排ガス/吸収液熱交換器25と排ガス/
燃焼用空気熱交換器26とを設けてガスバーナ2から排
出される排ガスが保有する熱を回収するようにした吸収
式冷凍機において、高温熱交換器10を出た吸収液が排
ガス/吸収液熱交換器25を迂回して流れる側路吸収液
管11Aを設け、この側路吸収液管11Aに流量制御弁
27を設け、さらに温度センサ24が排ガスの露点温度
より高い所定の温度(例えば100℃)を検出し続ける
ように流量制御弁27の開度を制御するための制御器2
8を設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷凍機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示したように、高温再生器1の稀
吸収液を加熱沸騰させるガスバーナ2から排出される排
ガスを、低温熱交換器9と高温熱交換器10との間に設
けた排ガス/吸収液熱交換器25に送り、吸収器7から
高温再生器1に送られている稀吸収液の温度を上げ、ガ
スバーナ2による必要加熱量を減らし、燃料の消費量を
削減するように工夫した吸収式冷凍機が、例えば特公平
6−63672号公報に提案されている。
【0003】この構成の吸収式冷凍機においては、排ガ
ス/吸収液熱交換器25で放熱する排ガスは、温度が8
0℃程度まで下がり、排ガスに含まれる水蒸気が凝縮し
て溜まり、熱交換器や排気管を腐食することがあったの
で、これらの部品に耐食性に優れた高価な材料を使用し
ていた。
【0004】このため、本発明者らは特願平11−11
4940号において、図4に示したように排ガス/吸収
液熱交換器25を高温熱交換器10と高温再生器1との
間に設置すると共に、排ガス/燃焼用空気熱交換器26
を設置し、排ガスからの熱回収率の改善と、排ガス中水
蒸気の凝縮による腐食問題の解決とを図った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特願平11−
114940号で提案した上記構成の吸収式冷凍機にお
いても、排ガスの温度が十分に上がらない起動時や部分
負荷運転時には排ガス中の水蒸気が凝縮し、熱交換器や
排気管を腐食すると云った問題点のあることが分かり、
さらに改良する必要があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するため、燃焼装置で加熱沸騰させて冷媒を
蒸発分離し、稀吸収液から冷媒蒸気と中間吸収液を得る
高温再生器と、この高温再生器で生成して供給される中
間吸収液を高温再生器で生成した冷媒蒸気で加熱してさ
らに冷媒を蒸発分離し、中間吸収液から冷媒蒸気と濃吸
収液を得る低温再生器と、この低温再生器で中間吸収液
を加熱して凝縮した冷媒液が供給されると共に、低温再
生器で生成して供給される冷媒蒸気を冷却して冷媒液を
得る凝縮器と、この凝縮器から供給された冷媒液が伝熱
管の上に散布され、伝熱管内を流れる流体から熱を奪っ
て冷媒が蒸発する蒸発器と、この蒸発器で生成して供給
される冷媒蒸気を低温再生器から冷媒蒸気を分離して供
給される濃吸収液に吸収させて稀吸収液にし、高温再生
器に供給する吸収器と、この吸収器に出入する稀吸収液
と濃吸収液とが熱交換する低温熱交換器と、高温再生器
に出入する中間吸収液と稀吸収液とが熱交換する高温熱
交換器と、燃焼装置から排出される排ガスと高温熱交換
器を通過した稀吸収液とが熱交換する排ガス/吸収液熱
交換器と、この排ガス/吸収液熱交換器を通過した排ガ
スと加熱装置に供給される燃焼用空気とが熱交する排ガ
ス/燃焼用空気熱交換器とを備えた吸収式冷凍機におい
て、
【0007】排ガス/吸収液熱交換器を迂回する排気管
または吸収液管を設けるようにした第1の構成の吸収式
冷凍機と、
【0008】排ガス/燃焼用空気熱交換器を迂回する排
気管または給気管を設けるようにした第2の構成の吸収
式冷凍機と、
【0009】前記第1または第2の構成の吸収式冷凍機
において、熱交換器を迂回する管路に設けた弁の開閉
を、排ガス/燃焼用空気熱交換器より下流側の排気管を
流れる排ガス温度に基づいて制御する制御手段を設ける
ようにした第4の構成の吸収式冷凍機と、を提供するも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、水を
冷媒とし、臭化リチウム(LiBr)水溶液を吸収液と
した吸収式冷凍機を例に挙げて説明する。
【0011】〔第1の実施形態〕第1の実施形態を、図
1に基づいて説明する。図中1は、例えば都市ガスを燃
料とするガスバーナ2の火力によって吸収液を加熱して
冷媒を蒸発分離するように構成された高温再生器、3は
低温再生器、4は凝縮器、5は低温再生器3と凝縮器4
が収納されている高温胴、6は蒸発器、7は吸収器、8
は蒸発器6と吸収器7が収納されている低温胴、9は低
温熱交換器、10は高温熱交換器、11〜13は吸収液
管、14は吸収液ポンプ、15〜18は冷媒管、19は
冷媒ポンプ、20は冷水管、21は冷却水管、22はガ
スバーナ2に燃焼用空気を供給する給気管、23はガス
バーナ2から出る排ガスが通る排気管、24は排気管2
3の内部を流れている排ガスの温度を検出する温度セン
サ、25は排ガス/吸収液熱交換器、26は排ガス/燃
焼用空気熱交換器、27は高温熱交換器10を出た吸収
液が排ガス/吸収液熱交換器25を迂回して流れる側路
吸収液管11Aに設けられた流量制御弁、28は温度セ
ンサ24が所定の温度、例えば100℃を検出し続ける
ように流量制御弁27の開度を制御するための制御器で
ある。
【0012】上記構成の吸収式冷凍機においては、ガス
バーナ2で都市ガスを燃焼して高温再生器1で稀吸収液
を加熱沸騰させると、稀吸収液から蒸発分離した冷媒蒸
気と、冷媒蒸気を分離して吸収液の濃度が高くなった中
間吸収液とが得られる。
【0013】高温再生器1で生成された高温の冷媒蒸気
は、冷媒管15を通って低温再生器3に入り、高温再生
器1で生成され吸収液管12により高温熱交換器10を
経由して低温再生器3に入った中間吸収液を加熱して放
熱凝縮し、凝縮器4に入る。
【0014】また、低温再生器3で加熱されて中間吸収
液から蒸発分離した冷媒は凝縮器4へ入り、冷却水管2
1内を流れる水と熱交換して凝縮液化し、冷媒管16か
ら凝縮して供給される冷媒と一緒になって冷媒管17を
通って蒸発器6に入る。
【0015】蒸発器6に入って冷媒液溜りに溜まった冷
媒液は、冷水管20に接続された伝熱管20Aの上に冷
媒ポンプ19によって散布され、冷水管20を介して供
給される水と熱交換して蒸発し、伝熱管20Aの内部を
流れる水を冷却する。
【0016】そして、蒸発器6で蒸発した冷媒は吸収器
7に入り、低温再生器3で加熱されて冷媒を蒸発分離
し、吸収液の濃度が一層高まった吸収液、すなわち吸収
液管13により低温熱交換器9を経由して供給され、上
方から散布される濃吸収液に吸収される。
【0017】吸収器7で冷媒を吸収して濃度の薄くなっ
た吸収液、すなわち稀吸収液は吸収液ポンプ14の運転
により、低温熱交換器9・高温熱交換器10・排ガス/
吸収液熱交換器25それぞれで加熱され、高温再生器1
へ吸収液管11から送られる。
【0018】上記のように吸収式冷凍機の運転が行われ
ると、蒸発器6の内部に配管された伝熱管20Aにおい
て冷媒の気化熱によって冷却された冷水が、冷水管20
を介して図示しない空調負荷に循環供給できるので、冷
房などの冷却運転が行える。
【0019】上記構成の吸収式冷凍機においては、吸収
器7から出て吸収液ポンプ14によって高温再生器1に
搬送される稀吸収液は、低温熱交換器9・高温熱交換器
10・排ガス/吸収液熱交換器25それぞれにおいても
加熱されるので、高温再生器1に流入するときの稀吸収
液の温度は排ガス/吸収液熱交換器25がないものより
上昇し、ガスバーナ2で消費する燃料を削減することが
できる。
【0020】また、排ガス/燃焼用空気熱交換器26に
よって、ガスバーナ2に供給される燃焼用空気がガスバ
ーナ2から出た排ガスにより80℃程度まで加熱され、
ガスバーナ2の燃焼効率は改善されるので、この点でも
ガスバーナ2で消費する燃料を削減することができる。
【0021】そして、制御器28の制御機能により、温
度センサ24が所定の100℃より高い温度を検出して
いるときには流量制御弁27の開度を絞って吸収器7か
ら高温再生器1に送っている稀吸収液のより多くが排ガ
ス/吸収液熱交換器25に供給されて排ガスの稀吸収液
への放熱を促進し、温度センサ24が100℃より低い
温度を検出しているときには流量制御弁27の開度を大
きくして排ガス/吸収液熱交換器25を迂回して流れる
稀吸収液の量をより多くして排ガスの稀吸収液への放熱
を抑制するので、排気管23を介して排気される排ガス
の温度は露点温度(都市ガス、すなわち天然ガスを燃料
としたときの燃焼排ガスの露点温度は60〜70℃)よ
り高い100℃に維持され、これにより排ガス温度が低
い起動時や部分負荷運転時においても、排ガスに含まれ
る水蒸気が凝縮してドレン水が発生することがないし、
ドレン水による腐食問題を引き起こすこともない。
【0022】なお、側路吸収液管11Aと流量制御弁2
7に代えて、図1に破線で示したように側路排気管23
Aと流量制御弁27Aとを設置し、制御器28により温
度センサ24が所定の100℃より高い温度を検出して
いるときには流量制御弁27Aの開度を絞ってガスバー
ナ2から排出されている排ガスのより多くが排ガス/吸
収液熱交換器25に供給されて排ガスの稀吸収液への放
熱を促進し、温度センサ24が100℃より低い温度を
検出しているときには流量制御弁27Aの開度を大きく
して排ガス/吸収液熱交換器25を迂回して流れる排ガ
スの量をより多くして、排ガスの稀吸収液への放熱を抑
制するようにしても前記構成と同様の作用効果を奏する
ことができる。
【0023】〔第2の実施形態〕第2の実施形態を、図
2に基づいて説明する。この第2の実施形態の吸収式冷
凍機においては、前記図1に示した側路吸収液管11A
と流量制御弁27に代えて、ガスバーナ2に供給する燃
焼用空気が排ガス/燃焼用空気熱交換器26を迂回して
流れるための側路給気管22Aを配管すると共に、この
側路給気管22Aに流量制御弁27Bを設置し、この流
量制御弁27Bの開度を制御器28により、温度センサ
24が所定の100℃より高い温度を検出しているとき
には絞ってガスバーナ2に送っている燃焼用空気のより
多くが排ガス/燃焼用空気熱交換器26に供給されて排
ガスの燃焼用空気への放熱を促進し、温度センサ24が
100℃より低い温度を検出しているときには大きくし
て排ガス/燃焼用空気熱交換器26を迂回して流れる燃
焼用空気の量をより多くして排ガスの燃焼用空気への放
熱を抑制するので、この場合も排気管23を介して排気
される排ガスの温度は露点温度より高い100℃に維持
され、これにより排ガス温度が低い起動時や部分負荷運
転時においても、排ガスに含まれる水蒸気が凝縮してド
レン水が発生することがないし、ドレン水による腐食問
題を引き起こすこともない。
【0024】この図2に示した構成の吸収式冷凍機にお
いても、側路給気管22Aと流量制御弁27Bに代え
て、図2に破線で示したように側路排気管23Bと流量
制御弁27Cとを設置し、制御器28により温度センサ
24が所定の100℃より高い温度を検出しているとき
には流量制御弁27Cの開度を絞ってガスバーナ2から
排出された排ガスのより多くが排ガス/燃焼用空気熱交
換器26に供給されて排ガスの燃焼用空気への放熱を促
進し、温度センサ24が100℃より低い温度を検出し
ているときには流量制御弁27Cの開度を大きくして排
ガス/燃焼用空気熱交換器26を迂回して流れる排ガス
の量をより多くして、排ガスの燃焼用空気への放熱を抑
制しても前記構成と同様の作用効果を奏することができ
る。
【0025】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0026】例えば、流量制御弁27に代えて廉価な開
閉弁を設置し、その開閉を温度センサ24が検出する排
ガス温度が所定の温度を下回らないように制御器28に
より制御する構成とすることもできる。
【0027】また、吸収式冷凍機は、上記のように冷房
などの冷却運転を専用に行うものであっても良いし、高
温再生器1で加熱生成した冷媒蒸気と、冷媒蒸気を蒸発
分離した吸収液とが低温胴8に直接供給できるように配
管接続し、冷却水管21に冷却水を流すことなくガスバ
ーナ2による稀吸収液の加熱を行い、蒸発器6の伝熱管
20Aで例えば55℃程度に加熱した水を冷水管(温水
が循環する場合は温水管と呼ぶのが好ましい)20を介
して負荷に循環供給して暖房などの加熱運転も行なえる
ようにしたものであってもよい。
【0028】また、蒸発器6で冷却などして空調負荷な
どに供給する流体としては、水などを上記実施形態のよ
うに相変化させないで供給するほか、潜熱を利用した熱
搬送が可能なようにフロンなどを相変化させて供給する
ようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、排
ガス温度が低くなる起動時や部分負荷運転時においても
排ガスに含まれる水蒸気が凝縮してドレン水が発生する
ことがないし、ドレン水による腐食問題を引き起こすこ
ともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
【図3】従来技術を示す説明図である。
【図4】他の従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1 高温再生器 2 ガスバーナ 3 低温再生器 4 凝縮器 5 高温胴 6 蒸発器 7 吸収器 8 高温胴 9 低温熱交換器 10 高温熱交換器 11〜13 吸収液管 11A 側路吸収液管 14 吸収液ポンプ 15〜19 冷媒管 19 冷媒ポンプ 20 冷水管 21 冷却水管 22 給気管 22A 側路給気管 23 排気管 23A、23B 側路排気管 24 温度センサ 25 排ガス/吸収液熱交換器 26 排ガス/燃焼用空気熱交換器 27、27A、27B、27C 流量制御弁 28 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L093 AA01 BB11 BB22 BB29 BB31 BB32 BB37 CC00 DD09 EE00 GG02 HH02 HH15 JJ02 KK03 LL03 LL16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼装置で加熱沸騰させて冷媒を蒸発分
    離し、稀吸収液から冷媒蒸気と中間吸収液を得る高温再
    生器と、この高温再生器で生成して供給される中間吸収
    液を高温再生器で生成した冷媒蒸気で加熱してさらに冷
    媒を蒸発分離し、中間吸収液から冷媒蒸気と濃吸収液を
    得る低温再生器と、この低温再生器で中間吸収液を加熱
    して凝縮した冷媒液が供給されると共に、低温再生器で
    生成して供給される冷媒蒸気を冷却して冷媒液を得る凝
    縮器と、この凝縮器から供給された冷媒液が伝熱管の上
    に散布され、伝熱管内を流れる流体から熱を奪って冷媒
    が蒸発する蒸発器と、この蒸発器で生成して供給される
    冷媒蒸気を低温再生器から冷媒蒸気を分離して供給され
    る濃吸収液に吸収させて稀吸収液にし、高温再生器に供
    給する吸収器と、この吸収器に出入する稀吸収液と濃吸
    収液とが熱交換する低温熱交換器と、高温再生器に出入
    する中間吸収液と稀吸収液とが熱交換する高温熱交換器
    と、燃焼装置から排出される排ガスと高温熱交換器を通
    過した稀吸収液とが熱交換する排ガス/吸収液熱交換器
    と、この排ガス/吸収液熱交換器を通過した排ガスと加
    熱装置に供給される燃焼用空気とが熱交する排ガス/燃
    焼用空気熱交換器とを備えた吸収式冷凍機において、排
    ガス/吸収液熱交換器を迂回する排気管または吸収液管
    を設けたことを特徴とする吸収式冷凍機。
  2. 【請求項2】 燃焼装置で加熱沸騰させて冷媒を蒸発分
    離し、稀吸収液から冷媒蒸気と中間吸収液を得る高温再
    生器と、この高温再生器で生成して供給される中間吸収
    液を高温再生器で生成した冷媒蒸気で加熱してさらに冷
    媒を蒸発分離し、中間吸収液から冷媒蒸気と濃吸収液を
    得る低温再生器と、この低温再生器で中間吸収液を加熱
    して凝縮した冷媒液が供給されると共に、低温再生器で
    生成して供給される冷媒蒸気を冷却して冷媒液を得る凝
    縮器と、この凝縮器から供給された冷媒液が伝熱管の上
    に散布され、伝熱管内を流れる流体から熱を奪って冷媒
    が蒸発する蒸発器と、この蒸発器で生成して供給される
    冷媒蒸気を低温再生器から冷媒蒸気を分離して供給され
    る濃吸収液に吸収させて稀吸収液にし、高温再生器に供
    給する吸収器と、この吸収器に出入する稀吸収液と濃吸
    収液とが熱交換する低温熱交換器と、高温再生器に出入
    する中間吸収液と稀吸収液とが熱交換する高温熱交換器
    と、燃焼装置から排出される排ガスと高温熱交換器を通
    過した稀吸収液とが熱交換する排ガス/吸収液熱交換器
    と、この排ガス/吸収液熱交換器を通過した排ガスと加
    熱装置に供給される燃焼用空気とが熱交する排ガス/燃
    焼用空気熱交換器とを備えた吸収式冷凍機において、排
    ガス/燃焼用空気熱交換器を迂回する排気管または給気
    管を設けたことを特徴とする吸収式冷凍機。
  3. 【請求項3】 熱交換器を迂回する管路に設けた弁の開
    閉を、排ガス/燃焼用空気熱交換器より下流側の排気管
    を流れる排ガス温度に基づいて制御する制御手段を設け
    たことを特徴とする請求項1または2記載の吸収式冷凍
    機。
JP30718499A 1999-10-28 1999-10-28 吸収式冷凍機 Pending JP2001124429A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010007908A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Tokyo Gas Co Ltd 空調システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010007908A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Tokyo Gas Co Ltd 空調システム

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