JP2001123876A - アクセル操作量検出装置 - Google Patents

アクセル操作量検出装置

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JP2001123876A
JP2001123876A JP30000199A JP30000199A JP2001123876A JP 2001123876 A JP2001123876 A JP 2001123876A JP 30000199 A JP30000199 A JP 30000199A JP 30000199 A JP30000199 A JP 30000199A JP 2001123876 A JP2001123876 A JP 2001123876A
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hysteresis
shaft
accelerator
rotating
casing
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JP30000199A
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Kenichi Hoshino
健一 星野
Nobuyuki Kamiya
信之 神谷
Yasuhiro Mitake
康弘 見竹
Hideo Fukai
英雄 深井
Tsuneji Komuro
常治 小室
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセルペダル側に連結される回動プレート
と回動軸との間にヒス調整手段を設け、アクセル操作力
に与えるヒステリシスを容易に調整する。 【解決手段】 アクセルペダルの操作時には、回動プレ
ート24により回動軸17を戻しばね19,20に抗し
て回動させ、その回動角をセンサ部18によりアクセル
操作量として検出する。また、ヒス発生部21は、戻し
ばね19,20の軸方向の押圧力Fを用いて回動軸17
の回動動作に対し摩擦抵抗力を与え、アクセル操作力に
対してヒステリシスを発生する。そして、ヒステリシス
の調整作業では、回動プレート24の圧入筒部26を回
動軸17に対し適切な位置まで圧入することにより、ば
ね受部24Aとケーシング12との間で戻しばね19,
20を軸方向に圧縮変形させ、ヒステリシスを容易に調
整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のアクセル操
作量を回動軸等の回動角によって検出するのに好適に用
いられるアクセル操作量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用エンジン等に用いられ
る電動式スロットル装置には、運転者のアクセル操作等
に応じてスロットルバルブを電気的に開,閉させるた
め、アクセルペダルの操作量を検出するアクセル操作量
検出装置が設けられている。
【0003】この種の従来技術によるアクセル操作量検
出装置は、自動車等の車体側に取付けられる支持部材
と、該支持部材に回動可能に支持され、一端側が該支持
部材から軸方向に突出した回動軸と、該回動軸の突出端
側に設けられ、車両のアクセル操作に応じてワイヤ等に
より該回動軸を回動する回動操作部材としてのワイヤド
ラムと、該ワイヤドラムと前記支持部材との間に設けら
れ、前記回動軸を常時初期位置に向けて付勢する戻しば
ねと、前記支持部材に設けられ、該回動軸の回動角をア
クセル操作量として検出するセンサ部と、前記支持部材
と回動軸との間に設けられ、アクセル操作力に対するヒ
ステリシスを発生させるヒス発生部とから構成されてい
る(例えば、特開平9−272360号公報等)。
【0004】ここで、ヒス発生部は、回動軸側に一体に
設けられた回動板と、該回動板と支持部材との間に転動
可能に設けられた複数のローラと、該各ローラを回動板
に押付ける波形ワッシャ等の付勢ばねとを含んで構成さ
れている。
【0005】そして、回動軸がアクセル操作によって回
動するときには、支持部材側の各ローラが付勢ばねによ
って回動板に押付けられているため、回動板は各ローラ
から摩擦抵抗を受けることになり、この摩擦抵抗がヒス
テリシスとなって回動軸に付与されるものである。
【0006】この結果、運転者がアクセルペダルを操作
するときには、ペダルを踏込み操作するときの操作力と
踏込み操作を解除するときの操作力(ペダルからの反
力)とが互いに異なる大きさとなり、これによってアク
セルペダルの操作力に対しヒステリシスが与えられる。
【0007】そして、従来技術では、付勢ばねのばね力
等を予め適切に設定しておくことにより、運転者のアク
セル操作力に対して所望の大きさをもったヒステリシス
を与え、そのペダル操作感を安定させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、ヒス発生部に付勢ばねを設け、この付勢ば
ねのばね力によってヒステリシスを発生する構成として
いるため、回動軸を初期位置に復帰させるための戻しば
ねとは別に付勢ばねが必要となり、部品点数が増加し、
組立時の作業性が悪いという問題がある。
【0009】また、付勢ばねのばね力には、個々の部品
毎に特性ばらつきが生じ易いため、ヒステリシスの大き
さが付勢ばねの特性ばらつき等によってアクセル操作量
検出装置毎に変動することがあり、運転者のペダル操作
感等が車両によって異なる虞れがある。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、戻しばねを用いてヒス
テリシスを発生でき、その大きさを容易に調整できると
共に、部品点数を削減でき、組立時の作業性を向上でき
るようにしたアクセル操作量検出装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するために請求項1の発明は、ケーシングと、該
ケーシングに回動可能に支持され、少なくとも軸方向の
一側が該ケーシングから軸方向に突出した回動軸と、該
回動軸の突出端側に設けられ、車両のアクセル操作に応
じて該回動軸を回動する回動操作部材と、該回動操作部
材とケーシングとの間に設けられ、前記回動軸を常時初
期位置に向けて付勢する戻しばねと、前記ケーシング内
に収容して設けられ、該回動軸の回動角をアクセル操作
量として検出するセンサ部と、前記回動軸とケーシング
との間に設けられ、前記戻しばねで軸方向に押圧される
ことによりアクセル操作力に対するヒステリシスを発生
させるヒス発生部と、前記回動操作部材と回動軸との間
に設けられ、前記戻しばねを軸方向に弾性変形させるこ
とにより前記ヒス発生部のヒステリシスを調整するヒス
調整手段とからなる構成を採用している。
【0012】このように構成することにより、ヒス発生
部は、戻しばねの押圧力を用いて回動軸の回動操作に対
し抵抗力を与え、この抵抗力によりアクセル操作力に対
してヒステリシスを発生することができる。また、ヒス
調整手段は、ケーシングと回動操作部材との間に設けた
戻しばねを回動軸の軸方向に弾性変形させて戻しばねの
押圧力を増減でき、この押圧力に応じたヒステリシスの
大きさを調整することができる。
【0013】また、請求項2の発明によると、ヒス調整
手段は、回動操作部材に設けられ回動軸の突出端外周側
に適正なヒステリシスとなる位置に圧入される圧入筒部
により構成している。
【0014】これにより、回動操作部材の圧入位置に応
じて戻しばねの弾性変形量を変化させ、その軸方向の押
圧力を増減させることにより、ヒステリシスを調整する
ことができる。
【0015】また、請求項3の発明によると、回動操作
部材は回動軸の外周側に戻しばねを受承するばね受部を
有し、前記ヒス調整手段は該ばね受部を軸方向に適正な
ヒステリシスとなる形状に塑性変形させることにより形
成された塑性変形部により構成している。
【0016】これにより、回動操作部材のばね受部に設
けた塑性変形部を軸方向に塑性変形させることにより、
ばね受部を軸方向に変位させることができる。この結
果、回動操作部材のばね受部とケーシングとの間で戻し
ばねの弾性変形量を変化させ、ヒステリシスを調整する
ことができる。
【0017】さらに、請求項4の発明によると、ヒス調
整手段は、前記回動軸の突出端側に設けられ前記回動操
作部材が非回転状態で嵌合するねじ軸部と、該ねじ軸部
に螺合して設けられ前記回動操作部材を適正なヒステリ
シスとなる位置に保持するナット部材とにより構成して
いる。
【0018】これにより、回動操作部材の嵌合穴部を回
動軸のねじ軸部外周に廻止め状態で嵌合でき、この状態
で回動操作部材をナット部材によって回動軸に対し軸方
向に位置決めできる。従って、ナット部材の螺合位置を
変化させることによって回動操作部材を軸方向に変位さ
せ、ヒステリシスを調整することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
アクセル操作量検出装置を自動車等の車両に適用した場
合を例に挙げ、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0020】ここで、図1ないし図7は本発明による第
1の実施の形態を示し、図中、1は自動車等の車両に設
けられたアクセル装置で、該アクセル装置1は、車体2
に取付けられた取付ブラケット3と、長さ方向の中間部
が連結ピン4を用いて該取付ブラケット3に回動可能に
取付けられ、上端側が後述の回動プレート24に連結さ
れたアクセルレバー5と、該アクセルレバー5の下端側
に固着されたアクセルペダル6と、該アクセルペダル6
を戻し方向(矢示B方向)に付勢するために取付ブラケ
ット3とアクセルレバー5との間に設けられたペダル用
戻しばね7と、取付ブラケット3にボルト8等を用いて
固定された後述のアクセル操作量検出装置11とを含ん
で構成されている。
【0021】そして、車両の運転者がアクセルペダル6
を矢示A方向に踏込み操作したときには、アクセルレバ
ー5の上端側が回動プレート24を矢示C方向に回動
し、その回動角がアクセル操作量検出装置11によりア
クセルペダル6の操作量として検出される。また、アク
セルペダル6の踏込み操作が解除されたときには、その
位置がペダル用戻しばね7によって矢示B方向に戻さ
れ、このとき回動プレート24も後述の戻しばね19,
20により初期位置に向けて矢示D方向へと戻されるも
のである。
【0022】11は本実施の形態によるアクセル操作量
検出装置で、該アクセル操作量検出装置11は、図2、
図3に示す如く、後述のケーシング12、回動軸17、
センサ部18、戻しばね19,20、ヒス発生部21、
回動プレート24を含んで構成されている。12はアク
セル操作量検出装置11の本体部分をなすケーシング
で、該ケーシング12は、例えば絶縁性の樹脂材料等を
用いて形成された後述のケース本体13と蓋体15とか
ら構成されている。
【0023】13はケーシング12を構成するケース本
体で、該ケース本体13は、センサ部18を収容した有
底筒状の容器として形成され、その底部13A側には、
回動軸17を回動可能に支持する軸穴13Bが設けられ
ている。
【0024】また、底部13Aの外面側には、戻しばね
19の他端側を廻止め状態で保持する外側ばね受部13
Cと、該外側ばね受部13Cの径方向内側に位置する環
状の凹溝として形成され、戻しばね20の他端側を廻止
め状態で保持する内側ばね受部13Dとが設けられてい
る。さらに、ケース本体13の外周側には後述するセン
サ部18用のコネクタ14が設けられている。
【0025】15はケース本体13の開口側を施蓋する
略円板状の蓋体で、該蓋体15には、その中央側に位置
する筒状のボス部15Aと、該ボス部15Aの内周側に
位置し、回動軸17を回動可能に支持する軸穴15B
と、後述のヒス発生部21を径方向外側から取囲む環状
突部15Cとが設けられている。また、蓋体15には、
ヒス発生部21の一部を構成する後述の摺動凸部16が
設けられている。
【0026】16は例えば樹脂材料等を用いて蓋体15
に一体形成された環状の摺動凸部で、該摺動凸部16
は、図3ないし図5に示す如く、ボス部15Aと環状突
部15Cとの間に位置して蓋体15から軸方向に突出
し、その先端面は後述のヒステリシスプレート23に摺
接するものである。
【0027】17はケーシング12に回動可能に設けら
れた回動軸で、該回動軸17は、長さ方向の中間部がケ
ース本体13の軸穴13Bによって回動可能に支持さ
れ、軸方向の一側が該軸穴13Bから外部に突出すると
共に、その突出端17A側には、後述の回動プレート2
4が圧入して取付けられるものである。また、回動軸1
7は、軸方向の他側が蓋体15の軸穴15Bによって回
動可能に支持され、該軸穴15Bから外部に突出すると
共に、その突出端側には後述のロータ22を抜止めおよ
び廻止め状態で固定する固定部17Bが設けられてい
る。
【0028】そして、回動軸17は、図3に示す如く、
回動プレート24とケーシング12との間に設けられた
戻しばね19,20の押圧力Fにより軸方向に付勢さ
れ、この状態でロータ22によりケーシング12に対し
て軸方向に位置決めされている。また、回動軸17は、
戻しばね19,20により図2中の矢示D方向に付勢さ
れ、初期位置に向けた回動方向の付勢力を与えられるも
のである。
【0029】18はケーシング12内に収容して設けら
れたポテンショメータ等からなるセンサ部で、該センサ
部18は、図3に示す如く、ケース本体13の底部13
A側に基板18Aを介して設けられ回動軸17を取囲ん
で円弧状に形成された抵抗体18Bと、回動軸17の外
周側にブラシ取付板18Cを用いて廻止め状態で取付け
られ、該抵抗体18Bに摺接する導電性の摺動ブラシ1
8Dとから構成されている。
【0030】そして、センサ部18は、運転者のアクセ
ル操作により回動軸17が回動プレート24を介して図
2中の初期位置から矢示C方向に回動されると、摺動ブ
ラシ18Dが抵抗体18Bに対して摺動変位することに
より、回動軸17の回動角を抵抗体18Bの抵抗値変化
として検出し、コネクタ14からはアクセル操作量に応
じた検出信号が出力されるものである。
【0031】19,20はケーシング12と回動プレー
ト24との間に圧縮状態で設けられた例えば2個の戻し
ばねで、該戻しばね19,20は、図2、図3に示す如
く、ケーシング12の軸方向一側で同軸状に並列配置さ
れた2個のコイルばねによって構成されている。
【0032】また、外周側の戻しばね19は、一側が回
動プレート24に掛止めされ、他側がケース本体13の
外側ばね受部13Cに廻止め状態で取付けられている。
また、内周側の戻しばね20は、一側が回動プレート2
4に掛止めされ、他側がケース本体13の内側ばね受部
13Dに廻止め状態で取付けられている。
【0033】21はケーシング12の軸方向他側に位置
してケーシング12と回動軸17との間に設けられたヒ
ス発生部で、該ヒス発生部21は、摺動凸部16と、後
述のヒステリシスプレート23とを含んで構成されてい
る。
【0034】22は回動軸17の固定部17Bに廻止め
状態で固定されたロータで、該ロータ22は、図3ない
し図5に示す如く、例えば樹脂材料を用いて略円板状に
形成され、回動軸17から径方向に突出している。ま
た、ロータ22には、ヒステリシスプレート23を取付
ける環状のプレート取付部22Aが突設され、該プレー
ト取付部22Aには径方向の切欠き22B,22B,…
が設けられている。
【0035】23は回動軸17にロータ22を介して設
けられたヒステリシスプレートで、該ヒステリシスプレ
ート23は、図4、図5に示す如く、例えばステンレス
鋼板等のばね性を有する金属材料を用いて環状に形成さ
れ、その内周側には、例えば4個の係合突起23A,2
3A,…が周方向に間隔をもって形成されている。
【0036】そして、ヒステリシスプレート23は、各
係合突起23Aがロータ22の切欠き22B内にそれぞ
れ係合することにより、ロータ22のプレート取付部2
2Aに廻止め状態で取付けられている。また、ヒステリ
シスプレート23は、戻しばね19,20の押圧力Fに
よりケーシング12に向けて押圧され、摺動凸部16と
弾性的に摺接している。
【0037】これにより、ヒステリシスプレート23
は、回動軸17がアクセル操作によって回動されるとき
に、ケーシング12側の摺動凸部16と摺動しつつ回動
軸17と一体に回動し、このとき回動軸17には、戻し
ばね19,20の押圧力F等に応じた摩擦抵抗力が与え
られる。
【0038】この結果、運転者がアクセルペダル6を操
作するときには、ペダルを踏込み操作するときの操作力
と踏込み操作を解除するときの操作力(ペダルからの反
力)との間にヒステリシスが生じ、その大きさ(ヒステ
リシス値)Hは、後述の如く戻しばね19,20の押圧
力Fに応じて変化する。
【0039】24は回動軸17の突出端17A側に設け
られた回動操作部材としての回動プレートで、該回動プ
レート24は、図2、図3に示す如く、例えば鋼板等に
より環状板として形成され戻しばね19,20のばね力
を受承するばね受部24Aと、該ばね受部24Aの外周
側から径方向外向きに突出し、先端側がローラ25を介
してアクセルレバー5と連結されるレバー部24Bとか
らなり、ばね受部24Aには、戻しばね19,20の一
端側が廻止め状態で掛止めされている。また、ばね受部
24Aの内周側には後述の圧入筒部26が設けられてい
る。
【0040】26は回動軸17との間に位置して回動プ
レート24に設けられたヒス調整手段としての圧入筒部
で、該圧入筒部26は、回動軸17の突出端17A側に
対し適正なヒステリシスを与える位置に圧入され、該回
動軸17に抜止めおよび廻止め状態で嵌合されている。
そして、圧入筒部26は、戻しばね19,20を軸方向
へと弾性的に圧縮変形させることにより、ヒス発生部2
1のヒステリシスを調整するものである。
【0041】即ち、圧入筒部26は、ばね受部24Aの
軸方向位置をケーシング12に対して変化させ、図3中
に示すばね受部24Aとケーシング12との間の軸方向
寸法Lに応じて戻しばね19,20の押圧力Fを増減さ
せることにより、ヒステリシスの大きさを調整するもの
である。
【0042】本実施の形態によるアクセル操作量検出装
置11は上述の如き構成を有するもので、次にその作動
について説明する。
【0043】まず、図1において、車両の運転者がアク
セルペダル6を踏込み操作したときには、アクセルレバ
ー5によって回動プレート24が回動される。これによ
り、回動軸17が戻しばね19,20に抗して初期位置
から回動され、その回動角は図3中のセンサ部18によ
りアクセル操作量として検出される。
【0044】また、アクセルペダル6の踏込み操作が解
除されたときには、アクセルレバー5がペダル用戻しば
ね7によって解除側に復帰すると共に、回動軸17が戻
しばね19,20によって初期位置に戻される。
【0045】そして、これらのアクセル操作を行うとき
に、アクセルペダル6を踏込み操作して回動軸17を初
期位置から回動させるときの踏込み操作力と、この踏込
み操作を解除して回動軸17が初期位置に復帰するとき
のペダル反力との間には、ヒス発生部21によって適正
な大きさをもつヒステリシスが与えられ、これによりア
クセルペダル6の操作感が安定したものとなる。
【0046】次に、アクセル操作量検出装置11の組立
作業について述べると、まず回動軸17に回動プレート
24を圧入して取付けた後に、ケーシング12に対して
回動軸17、センサ部18、戻しばね19,20、ヒス
発生部21等を組付ける。
【0047】この場合、回動プレート24を回動軸17
に圧入するときには、例えば図7に示す特性線31等を
用いて適正なヒステリシス値H1 を与える戻しばね1
9,20の押圧力F1 を算定し、例えば製造ロット毎の
戻しばね19,20の特性ばらつき等を考慮することに
より、戻しばね19,20が押圧力F1 を発生するよう
な回動プレート24の軸方向位置を決定する。そして、
圧入治具等を用いて回動プレート24の圧入筒部26を
この軸方向位置まで圧入し、ヒステリシスが予め定めら
れた値となるように設定する。
【0048】この場合、戻しばね19,20の特性ばら
つき等に応じて圧入筒部26の圧入位置を変更し、回動
プレート24のばね受部24Aとケーシング12との間
隔を例えば図6中に示す軸方向寸法L′,L″の如く変
化させることにより、ヒス発生部21、戻しばね19,
20等によるヒステリシスのばらつきを吸収し、その大
きさを揃えることができる。
【0049】かくして、本実施の形態では、回動軸17
との間に位置して回動プレート24のばね受部24Aに
圧入筒部26を設け、この圧入筒部26によりヒステリ
シスを調整する構成としたので、圧入治具等を用いて回
動プレート24の圧入筒部26を回動軸17に圧入する
だけで、ヒス発生部21が適正なヒステリシスを発生す
るように容易に調整することができる。
【0050】これにより、アクセル操作量検出装置11
の組立ライン等では、戻しばね19,20のばね特性等
に部品毎のばらつきがある場合でも、この特性ばらつき
等に対応して個々の装置11毎にヒステリシスを精度よ
く調整でき、その大きさが設計仕様等による所定の大き
さとなるように各装置11間で均等に揃えることがで
き、品質の向上を図ることができる。
【0051】従って、ヒス発生部21により戻しばね1
9,20の押圧力Fを用いてアクセル操作力に安定した
ヒステリシスを与えることができ、その大きさを回動プ
レート24の圧入筒部26によって効率よく調整できる
と共に、運転者のペダル操作感等を良好に保持でき、組
立時の作業性を向上させることができる。
【0052】また、戻しばね19,20をケーシング1
2と回動プレート24との間に圧縮状態で装着されるコ
イルばねによって構成したので、これらの戻しばね1
9,20は、回動軸17を初期位置に向けて回動方向に
付勢するだけでなく、ヒス発生部21に軸方向の押圧力
Fを与えることができ、従来技術の付勢ばね等を省略し
て部品点数を削減することができる。そして、並列配置
した2個のコイルばねを用いることにより、仮りに一方
の戻しばね19が損傷した場合でも、この戻しばね19
の機能を他方の戻しばね20によって補償でき、信頼性
を向上させることができる。
【0053】次に、図8は本発明による第2の実施の形
態を示し、本実施の形態の特徴は、回動操作部材のばね
受部に塑性変形部を設け、この塑性変形部によりヒス調
整手段を構成したことにある。なお、本実施の形態では
前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
【0054】41は本実施の形態によるアクセル操作量
検出装置で、該アクセル操作量検出装置41は、第1の
実施の形態とほぼ同様に、ケーシング12、センサ部1
8、戻しばね19,20、ヒス発生部21と、後述の回
動軸42、回動プレート43とを含んで構成されてい
る。
【0055】42はケーシング12に回動可能に設けら
れた回動軸で、該回動軸42は、第1の実施の形態によ
る回動軸17とほぼ同様に、ケース本体13の軸穴13
Bと蓋体15の軸穴15Bとによって回動可能に支持さ
れている。しかし、回動軸42の一端側には、非円形状
の短尺軸部42Aと、該短尺軸部42Aのかしめ治具等
により塑性変形させることによって形成され、回動プレ
ート43の内周側をかしめ固定したかしめ部42Bが一
体に設けられている。また、回動軸42の他端側はロー
タ22用の固定部42Cとなっている。
【0056】43は回動軸42の一端側に設けられた回
動プレートで、該回動プレート43は、内周側が回動軸
42のかしめ部42Bにかしめ固定され外周側に戻しば
ね19,20が当接する環状のばね受部43Aと、該ば
ね受部43Aの外周側から径方向に突出し、アクセルレ
バー5と連結されるレバー部43Bと、ばね受部43A
の内周側に形成され、回動軸42の短尺軸部42Aに廻
止め状態で嵌合される非円形状の嵌合穴43Cとから構
成されている。また、回動プレート43のばね受部43
Aには後述の塑性変形部44が設けられている。
【0057】44は回動プレート43のばね受部43A
に設けられたヒス調整手段としての塑性変形部で、該塑
性変形部44は、嵌合穴43Cから径方向に離間してば
ね受部43Aの径方向中間部位に設けられ、ばね受部4
3Aのうち戻しばね19,20の当接部位よりも径方向
内側で環状に配置されている。
【0058】そして、塑性変形部44は、ばね受部43
Aの径方向中間部位を軸方向に向けて環状に屈曲させ、
この部位を適正なヒステリシスとなる形状に塑性変形さ
せることにより形成されている。これにより、塑性変形
部44は、その塑性変形量に応じて戻しばね19,20
の圧縮状態を変化させ、戻しばね19,20の押圧力F
を適切に設定することにより、ヒステリシスを調整する
ものである。
【0059】この場合、ヒステリシスの調整作業では、
塑性変形部44を軸方向にどの程度変形させるかによっ
て戻しばね19,20の押圧力Fが決められ、この状態
で回動軸42のかしめ部42Bに回動プレート43をか
しめ固定する。
【0060】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果
を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、
回動プレート43の塑性変形部44を軸方向に変形させ
るだけで、ヒステリシスを容易に調整でき、その調整作
業を簡略化することができる。
【0061】次に、図9は本発明による第3の実施の形
態を示し、本実施の形態の特徴は、回動軸と回動操作部
材との間にナット部材を設けることによりヒス調整手段
を構成したことにある。なお、本実施の形態では前記第
1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、
その説明を省略するものとする。
【0062】51は本実施の形態によるアクセル操作量
検出装置で、該アクセル操作量検出装置51は、第1の
実施の形態とほぼ同様に、ケーシング12、センサ部1
8、戻しばね19,20、ヒス発生部21と、後述の回
動軸52、回動プレート53とを含んで構成されてい
る。
【0063】52はケーシング12に回動可能に設けら
れた回動軸で、該回動軸52は、第1の実施の形態とほ
ぼ同様に、ケース本体13の軸穴13Bと蓋体15の軸
穴15Bとによって回動可能に支持されている。しか
し、回動軸52の一端側には、外周側にねじ加工が施さ
れたねじ軸部52Aが設けられ、該ねじ軸部52Aは、
例えば面取り部52Bを有する断面D字状等の非円形状
に形成されている。また、回動軸52の他端側はロータ
22用の固定部52Cとなっている。
【0064】53は後述のナット部材55を用いて回動
軸52のねじ軸部52Aに取付けられた回動プレート
で、該回動プレート53は、環状のばね受部53Aと、
該ばね受部53Aの外周側に突設されたレバー部53B
と、ばね受部53Aの内周側に設けられた軸嵌合穴53
Cとから構成されている。
【0065】そして、軸嵌合穴53Cは、回動軸52の
ねじ軸部52Aの外形に対応した非円形状に形成され、
これにより回動プレート53は、軸嵌合穴53Cを介し
てねじ軸部52Aの外周側に廻止め状態で嵌合されてい
る。
【0066】54は回動軸52と回動プレート53との
間に設けられたヒス調整手段としてのヒス調整部で、該
ヒス調整部54は、回動軸52のねじ軸部52Aと、例
えば2個のナット部材55,55とから構成されてい
る。
【0067】ここで、各ナット部材55は、回動軸52
のねじ軸部52Aに螺合して設けられ、戻しばね19,
20との間で回動プレート53を軸方向に位置決めする
ことにより、回動プレート53を適正なヒステリシスと
なる軸方向位置に保持するものである。そして、ヒス調
整部54は、回動プレート53が軸嵌合穴53Cを介し
て回動軸52のねじ軸部52A外周に廻止め状態で嵌合
され、この状態でナット部材55がねじ軸部52Aに螺
合して回動プレート53と共に軸方向へと変位すること
により、戻しばね19,20の押圧力Fを適切に設定
し、ヒステリシスを調整するものである。
【0068】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果
を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、
ヒス調整部54にナット部材55を用いる構成としたの
で、戻しばね19,20の押圧力Fを手作業等によって
容易に調整できると共に、この調整時にナット部材55
を逆回転させることによって、ヒステリシスを一旦小さ
く調整した状態から必要に応じて元に戻すことができ
る。
【0069】なお、前記各実施の形態では、2個のコイ
ルばねからなる戻しばね19,20を用いる構成とした
が、本発明はこれに限らず、単一のコイルばねによって
戻しばねを構成してもよい。
【0070】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、回動操作部材とケーシングとの間に戻しばねを設
け、ヒス調整手段は、該戻しばねを軸方向に弾性変形さ
せることによりヒステリシスを調整する構成としたの
で、ヒス調整手段は、戻しばねを回動軸の軸方向に弾性
変形させてその押圧力を増減でき、ヒステリシスを適切
に設定することができる。これにより、アクセル操作量
検出装置の組立ライン等では、戻しばねのばね特性等に
部品毎のばらつきがある場合でも、この特性ばらつきに
対応して個々の装置毎にヒステリシスを精度よく調整で
き、その大きさを各装置間で均等に揃えることができ
る。従って、ヒス発生部により戻しばねの押圧力を用い
てアクセル操作力に対し安定したヒステリシスを与える
ことができ、運転者のペダル操作感等を良好に保持でき
ると共に、従来技術の付勢ばね等を省略して部品点数を
削減でき、組立時の作業性を向上させることができる。
【0071】また、請求項2の発明によれば、ヒス調整
手段を、回動操作部材に設けられ回動軸の突出端外周側
に圧入される圧入筒部により構成したので、回動操作部
材の圧入筒部を回動時の外周側に圧入するだけで、回動
操作部材とケーシングとの間で戻しばねを弾性変形させ
ることができ、ヒステリシスを効率よく調整することが
できる。
【0072】また、請求項3の発明によれば、ヒス調整
手段を、回動操作部材のばね受部に形成された軸方向の
塑性変形部により構成したので、回動プレートの塑性変
形部を軸方向に塑性変形させるだけで、そのばね受部を
軸方向に変位させることができ、戻しばねを弾性変形さ
せてヒステリシスを容易に調整できると共に、その調整
作業を簡略化することができる。
【0073】また、請求項4の発明によれば、ヒス調整
手段を、回動軸の突出端側に設けられたねじ軸部と、該
ねじ軸部に螺合して設けられ回動操作部材を適正なヒス
テリシスとなる位置に保持するナット部材とから構成し
たので、ナット部材の螺合位置を回動操作部材と共に変
化させることによってヒステリシスを容易に調整でき、
またナット部材を逆回転させることによってヒステリシ
スを一旦小さく調整した状態から必要に応じて元に戻す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるアクセル操作
量検出装置を適用したアクセル装置を示す正面図であ
る。
【図2】図1中のアクセル操作量検出装置を拡大して示
す正面図である。
【図3】図2中の矢示III − III方向からみたアクセル
操作量検出装置の縦断面図である。
【図4】ヒス発生部を部分的に拡大して示す図3中の要
部拡大図である。
【図5】図3中の矢示V−V方向からみたヒス発生部の
断面図である。
【図6】回動プレートの圧入筒部を回動軸の外周側に圧
入してヒステリシスを調整する状態を示すアクセル操作
量検出装置の縦断面図である。
【図7】戻しばねの押圧力とヒステリシスとの関係を示
す特性線図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態によるアクセル操作
量検出装置を示す縦断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態によるアクセル操作
量検出装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 アクセル装置 2 車体 6 アクセルペダル 11,41,51 アクセル操作量検出装置 12 ケーシング 13 ケース本体 13A 底部 13B,15B 軸穴 15 蓋体 16 摺動凸部 17,42,52 回動軸 18 センサ部 19,20 戻しばね 21 ヒス発生部 22 ロータ 23 ヒステリシスプレート 24,43,53 回動プレート(回動操作部材) 24A,43A,53A ばね受部 24B,43B,53B レバー部 26 圧入筒部(ヒス調整手段) 44 塑性変形部(ヒス調整手段) 52A ねじ軸部 54 ヒス調整部(ヒス調整手段) 55 ナット部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05G 1/14 G05G 25/00 C 3J070 25/00 G01D 5/16 A (72)発明者 見竹 康弘 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 深井 英雄 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 小室 常治 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB01 AB06 AC01 BA07 2F063 AA35 BC10 BD16 CA34 CB06 DA14 DB07 DC04 FA01 KA01 NA02 NA06 ZA01 2F077 AA11 AA28 AA43 AA46 CC02 DD01 EE02 VV01 VV33 3D037 EA01 EA05 EB01 EB04 EB07 EB16 EB25 3G084 DA04 DA13 FA10 3J070 AA32 BA71 BA81 CC04 CC07 DA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングと、該ケーシングに回動可能
    に支持され、少なくとも軸方向の一側が該ケーシングか
    ら軸方向に突出した回動軸と、該回動軸の突出端側に設
    けられ、車両のアクセル操作に応じて該回動軸を回動す
    る回動操作部材と、該回動操作部材とケーシングとの間
    に設けられ、前記回動軸を常時初期位置に向けて付勢す
    る戻しばねと、前記ケーシング内に収容して設けられ、
    該回動軸の回動角をアクセル操作量として検出するセン
    サ部と、前記回動軸とケーシングとの間に設けられ、前
    記戻しばねで軸方向に押圧されることによりアクセル操
    作力に対するヒステリシスを発生させるヒス発生部と、
    前記回動操作部材と回動軸との間に設けられ、前記戻し
    ばねを軸方向に弾性変形させることにより前記ヒス発生
    部のヒステリシスを調整するヒス調整手段とによって構
    成してなるアクセル操作量検出装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒス調整手段は、前記回動操作部材
    に設けられ前記回動軸の突出端外周側に適正なヒステリ
    シスとなる位置に圧入される圧入筒部により構成してな
    る請求項1に記載のアクセル操作量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記回動操作部材は回動軸の外周側に戻
    しばねを受承するばね受部を有し、前記ヒス調整手段は
    該ばね受部を軸方向に適正なヒステリシスとなる形状に
    塑性変形させることにより形成された塑性変形部により
    構成してなる請求項1に記載のアクセル操作量検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ヒス調整手段は、前記回動軸の突出
    端側に設けられ前記回動操作部材が非回転状態で嵌合す
    るねじ軸部と、該ねじ軸部に螺合して設けられ前記回動
    操作部材を適正なヒステリシスとなる位置に保持するナ
    ット部材とにより構成してなる請求項1に記載のアクセ
    ル操作量検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303506A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Nhk Teleflex Morse Co Ltd 操作軸の接続部材、およびこの接続部材を備えた遠隔操作装置
JP2010190684A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Toyo Denso Co Ltd 回転角度センサ及びそれを備える車両
WO2016189790A1 (ja) * 2015-05-27 2016-12-01 株式会社デンソー 接合体、及び、その接合体を用いるアクセル装置
CN109844448A (zh) * 2016-10-19 2019-06-04 日本精工株式会社 传感器的组装构造体、电动马达、以及电动助力转向装置
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