JP2001123427A - 土木用袋体 - Google Patents

土木用袋体

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JP2001123427A
JP2001123427A JP30277199A JP30277199A JP2001123427A JP 2001123427 A JP2001123427 A JP 2001123427A JP 30277199 A JP30277199 A JP 30277199A JP 30277199 A JP30277199 A JP 30277199A JP 2001123427 A JP2001123427 A JP 2001123427A
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civil engineering
bag
fiber
bag body
woven fabric
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JP30277199A
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Masahiko Miwa
正彦 三和
Yoshifumi Moriguchi
芳文 森口
Yoshinori Karato
義伯 唐渡
Tadayuki Sakobe
唯行 迫部
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加水分解を経て生分解され、分解最終物が完
全に自然界に存在する物質に変換される袋体であり、活
性炭や石炭酸を入れて河川等を浄化する浄化用袋体とし
て用いたり、土木工事等で発生する汚泥等を脱水する脱
水袋体として用いる土木用袋体を提供する。 【解決手段】 生分解性脂肪族ポリエステル繊維を用い
た透水係数が1×10-1〜1×10-3cm/sec、カバーファ
クターKが 800〜2000の織物からなる土木用袋体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木工事や浚渫工
事等で発生する高含水土や汚泥等の脱水を行い、該土の
再利用あるいは、処理が容易な状態にするために用いる
土木用袋体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、土木用工事や浚渫工事等で発生す
る高含水土の脱水処理に伴う土木用袋体には麻や綿など
の天然繊維からなる袋体が使用されているが、これらの
袋体は土壌の中または屋内外で袋体全体が同時に分解し
始めるだけでなく、また耐候性も悪いという欠点を有し
ている。耐候性が悪ければこの様な用途での土木用袋体
として利用される場合、太陽光が直接照射される面では
強力が劣化し、発生土の脱水、保管あるいは該土の移動
などの使用には適していない。そのため合成繊維が多量
に生産されるようになって以来、強度が強く比較的耐候
性が良好でありまたコスト面でも有利であるポリエチレ
ンやポリプロピレン等の合成繊維が主流になってきてい
る。
【0003】しかし、合成繊維からなる土木用袋体には
分解性がないため、該土を袋体のまま再利用あるいは投
棄した場合、堀換えさせれる土壌には以前に埋没されて
いる袋体が工事の妨げになるだけでなく、美観上また環
境上に影響を与え、公害問題になってきている。そこで
例えば、特開平3−25347号公報には生分解性プラ
スチック製土嚢袋を使用する方法が開示されていて、該
公報では地盤中にプラスチックが残留するため、土地を
利用する際の地下工事に支障を生じるとあるが、澱粉混
入ポリエチレンや脂肪酸ポリエステル混入ポリエチレン
でも良く、分解し微粒子状になることを生分解としてい
る。しかしポリエチレンは微粒子状になっても実際に分
解し二酸化炭素や水などになるためには、非常に時間が
かかり自然界に存在する物質に変換されない。そのため
再工事等には適しているが環境面で考慮されていない。
また、従来のポリエチレンやポリプロピレン等のオレフ
ィン系合成繊維は、静摩擦係数が低いため多量の袋体を
積み重ねた場合滑りやすく、大型の袋体にした際に機械
的特性が低いなどの問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
現状に鑑みて行われたもので、加水分解を経て生分解さ
れ、分解最終物が完全に自然界に存在する物質に変換さ
れる袋体であり、活性炭や石炭殻を入れて河川等を浄化
する浄化用袋体として用いたり、土木工事等で発生する
汚泥等を脱水する脱水袋体として用いる土木用袋体を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するもので、次の構成よりなるものである。すなわ
ち、本発明は、 1.生分解性脂肪族ポリエステル繊維を用いた透水係数
が1×10-1〜1×10-3cm/sec、下記式1によるカバー
ファクターKが 800〜2000の織物からなることを特徴と
する土木用袋体、 K=D1/2×N+E1/2×M (1) ただし、D:経糸繊度(デシテックス)、N:経糸密度
(本/吋)、E:緯糸繊度(デシテックス)、M:緯糸
密度(本/吋)である。 2.織物の静摩擦係数 tanθが0.36以上である上記の土
木用袋体を要旨とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明の土木用袋体を構成する生分解性脂肪族ポ
リエステル繊維は、ジオール成分とジカルボン酸から合
成される脂肪族系のポリマーからなる繊維であり、ポリ
乳酸、ポリアルキレンアルカノエート、ポリβヒドロキ
シアルカノエート及びこれらの共重合物等があげられ、
特に耐熱性や機械的物性などを考慮するとポリ乳酸から
なる繊維であるのが最も好ましい。この生分解性脂肪族
ポリエステル繊維としては、スリットヤーン、長繊維糸
もしくは短繊維であっても良く、短繊維である場合には
通常紡績糸として用いる。
【0007】この生分解性脂肪族エステル繊維は、該繊
維が置かれている雰囲気により分解する速度が異なる繊
維であり、太陽光照射でのラジカル発生による分解は少
ないが、湿熱条件下で加水分解を経て分解したり、微生
物分解や酵素分解する繊維である。耐候性が悪ければ太
陽光が直接照射される面では強力が劣化し、土留め法面
補強材などの土木用袋体用の繊維には適していない。土
木用袋体に使用するには太陽光による劣化が少なく、土
中に埋没している部分は分解が進み、加水分解を経て微
生物や酵素分解など生分解される分解性がコントロール
できるポリマーからなる合成繊維の方が良い。また本発
明における生分解性脂肪族ポリエステル繊維を構成する
ポリマーには、植物の栄養分となるカリウム化合物、リ
ン化合物及び窒素含有化合物などを含有しても良く、そ
の濃度は0.1ppm以下であるとその特性が明確に現れな
い。
【0008】本発明においては、分解特性の異なる2種
以上の生分解性繊維を組合わせて用いることもできる。
また本発明においては、再生繊維と天然繊維から選ばれ
た少なくとも1種類以上の繊維と、上記の生分解性脂肪
族ポリエステル繊維とを組合わせて用いることもでき
る。再生繊維としては、レーヨン繊維、キュプラ、溶剤
紡糸によるリヨセル等が挙げられ、天然繊維としては、
綿やカポック等の種子毛繊維、亜麻、大麻及びラミーな
どの靱皮繊維、マニラ麻やサイザル麻などの葉脈繊維、
ヤシやビンロウジュなどの果実繊維、羊毛、ラクダ毛、
アルパカ、カシミヤ、モヘヤ及び兎毛などの獣毛繊維、
家蚕や野蚕等の絹繊維などが挙げられる。上記のよう
に、分解特性の異なる繊維を組合わせて用いると、袋体
が徐々に分解するように設計することができることとな
るので、植物の成長に応じて開土部を大きくしていった
り、袋体への充填物を順次なじまして補強効果を繊維か
ら充填物同士に換えていくことができるようになる。
【0009】本発明の袋体を構成する織物は、使用目的
である高含水砂や汚泥等の脱水を行うに必要な布帛性能
を有していることが必要である。本発明の目的である固
液分離に必要な要件として、該織物布帛の透水系数が1
×10-1〜1×10-3cm/sec、カバーファクターKが 800
〜2000であることが必要である。透水系数が1×10-1cm
/sec未満あるいはカバーファクターが 800未満の場合
は、懸濁物質、油分等が充分補促出来ない場合があり、
固液分離が不正確となる傾向になる。また、透水系数が
1×10-3以上あるいはカバーファクターが2000をこえる
場合は、繊維密度が高く、固液分離の精度は良くなるが
水の通過性が少なくなりすぎ、脱水効果が低下し、乾燥
までに長時間必要となり工事期間が長くなったり、土の
密度が充分確保出来なかったりする場合がある。カバー
ファクターは、好ましくは1000〜1900程度である。
【0010】次に本発明の袋体は、多数積み重ねた場合
に滑り落ちないように、袋体を構成する織物の静摩擦係
数 tanθを0.36以上とするのが好ましい。静摩擦係数 t
anθは、Friction Tester の傾斜板に15cm×15cmの試料
を、スレッドに 6.4cm×18cmの試料を各々取り付け、ス
レッドがストッパーの位置まで滑り落ちたときの傾斜角
度を試料1枚につき3回測定し、傾斜角θの三角関数 t
anθを算出して求める。
【0011】必要ならば、袋体を構成する織物布帛の脱
水性、あるいはクッション性等を補完することが必要な
場合に該袋体の内側に生分解性不織布を配置することも
有効である。生分解性不織布に用いる繊維素材は、本発
明に用いる分解コントロール型脂肪族ポリエステル繊
維、その他の分解性合成繊維、あるいは、綿、レーヨン
等の天然繊維でもよく、特に制約を受けるものではな
い。また、不織布の繊維密度については、特に制約を受
けるものではなく、適正と思われる任意に設計されるも
のである。さらに、当発明の土木用袋体は、充填される
材が、高含水で極めて高重量となるため、移動、運搬を
容易にするため好ましくは、生分解性繊維で構成され
る、ベルトあるいは/およびロープにより、袋体の補強
も兼ねた機械的吊り下げ用装備を装置することも要件と
している。装置する装備の形状、方法等について特に制
約を受けるものではなく、一部に金属が用いられたり、
着脱可能な金属性等の枠、フック等を併用してもよい。
【0012】
【作用】袋体に用いる生分解性繊維は、加水分解を経て
生分解され、分解最終物が完全に自然界に存在する物質
に変換され、この繊維からなる織物は固液分離に適した
透水系数、カバーファクターを有しているので、本発明
の土木用袋体は、環境に優しく、有効な脱水機能を奏す
る袋体となる。また、織物の静摩擦係数 tanθを0.36以
上とすると、袋体を多数積み重ねても滑り落ちて崩れ落
ちることが少なくなる。
【0013】
【実施例】次に本発明を具体的に実施例により説明する
実施例における性能評価は次の方法により行った。 1)織物の透水係数 土質工学会ジオテキスタイルの垂直方向透水性能試験方
法に準じて測定した。 2)織物の静摩擦係数 Friction Tester の傾斜板に15cm×15cmの試料を、スレ
ッドに 6.4cm×18cmの試料を各々取り付け、スレッドが
ストッパーの位置まで滑り落ちたときの傾斜角度を試料
1枚につき3回測定し、傾斜角θの三角関数 tanθを算
出して求める。
【0014】実施例1 ポリ−L−乳酸からなる長繊維糸560dtex/96f を用い
た、経緯密度32×32本/吋の平組織による織物により各
辺が100cmの巾着式の蓋を付けた箱型土木用袋体を作成
し、該箱型袋体の外周の底面でクロスするようにポリ−
L−乳酸繊維製のベルトを十文字に掛け、袋体の補強を
兼ねた吊り下げ用ベルトを装置し、吊り下げ可能な本発
明の土木用袋体とした。この時の織物の透水系数は 2.6
×10-2cm/sec、カバーファクターKは1516、静摩擦係数
tanθは0.70であった。
【0015】実施例2 ポリ−L−乳酸からなる長繊維糸条1100tex/192fを用
い、経緯密度25×25本/吋の平織組織による織布帛を用
いた2m3 の土が充填可能な、充填用開口部がロープに
より巾着式にしぼり可能な氷嚢型の土木用袋体を作成
し、該袋体の外周の底面でクロスするように吊り下げ用
ポリ−L−乳酸製のロープを装置し、吊り下げ可能な本
発明の土木用袋体とした。この時の織物の透水系数は、
1.4×10-2cm/sec、カバーファクターKは1658、静摩擦
係数 tanθは0.70であった。
【0016】比較例1 ポリ−L−乳酸からなる長繊維糸条560dtex/96f を用
い、経、緯、密度16×16本/吋の平織組織による織布帛
を用いて、実施例1と同様の箱型土木用袋体を作成し
た。この時用いた織物の透水系数は1×10-1cm/sec、カ
バーファクターKは757であった。
【0017】比較例2 比較例1と同様糸使いおよび組織で、経密度、緯密度共
に44本/吋の織布帛を用いて、実施例1と同様の箱型土
木用袋体を作成した。この時用いた織布帛の透水系数は
1×10-4cm/sec、カバーファクターKは2082であった。
【0018】比較例3 ポリエチレン繊維1100dtex/192f を用い、経緯密度25×
25本/吋の平織組織による織布帛を用いた2m3 の土が
充填可能な、充填用開口部がロープにより巾着式にしぼ
り可能な氷嚢型の土木用袋体を作成し、該袋体の外周の
底面でクロスするように吊り下げ用ポリ−L−乳酸製の
ロープを装置し、吊り下げ可能な本発明の土木用袋体と
した。この時の織物の透水系数は、2.4×10-2cm/sec、
カバーファクターKは1658、静摩擦係数 tanθは0.32で
あった。
【0019】上記により得られた土木用袋体に河口近辺
の浚渫直後の高含水土を充填し、脱水性について評価し
たところ、実施例1.2および3については、固液分離
が適正かつ迅速に進行し、脱水後の浚渫土の土密度も十
分高まり、そのまま盛土、埋立用の土として供すること
が可能であった。比較例1については、袋体から懸濁液
の放出が認められ、固液分離が十分でなかった。比較例
2については、迅速に脱水作用が機能せず、効率が悪
く、充分な土密度の向上が得られにくい結果であった。
比較例3は、固液分離は適正に行えたが、そのまま放置
しておいた時に、実施例1〜3が3年間でほぼ完全に形
体が崩れていたのに対して、構成繊維が生分解性を有し
ていない比較例3はほその形体を保っていた。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、用いる繊維材料が加水
分解により、自然界に存在する物質に変換無害化、分解
コントロール型繊維のため、脱水目的のみならず、脱水
後の充填された袋体のまま投棄、盛土あるいは埋立て用
土として用いることが可能となり、工事コストの合理
化、廃土、残土再利用が可能となる経済性あるいは、環
境保全に極めて有意である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 迫部 唯行 大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号 ユ ニチカ株式会社大阪本社内 Fターム(参考) 2D018 AA06 4D019 AA03 BA12 BA13 BB02 BB03 BB10 BC20 BD01 CA04 DA01 DA02 DA03 4D041 AA04 AA06 AB05 AB21 CB07 CC00 4D059 AA09 BE04 CC10 DB40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生分解性脂肪族ポリエステル繊維を用い
    た透水係数が1×10 -1〜1×10-3cm/sec、下記式1に
    よるカバーファクターKが 800〜2000の織物からなるこ
    とを特徴とする土木用袋体。 K=D1/2×N+E1/2×M (1) ただし、D:経糸繊度(デシテックス)、N:経糸密度
    (本/吋)、E:緯糸繊度(デシテックス)、M:緯糸
    密度(本/吋)である。
  2. 【請求項2】 織物の静摩擦係数 tanθが0.36以上であ
    る請求項1記載の土木用袋体。
  3. 【請求項3】 袋体の内側に生分解性不織布が配されて
    いることを特徴とする請求項1記載の土木用袋体。
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