JP2001122874A - ピリジンカルバルデヒド化合物 - Google Patents
ピリジンカルバルデヒド化合物Info
- Publication number
- JP2001122874A JP2001122874A JP30769799A JP30769799A JP2001122874A JP 2001122874 A JP2001122874 A JP 2001122874A JP 30769799 A JP30769799 A JP 30769799A JP 30769799 A JP30769799 A JP 30769799A JP 2001122874 A JP2001122874 A JP 2001122874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound
- compound represented
- salt
- pyridine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
媒などを多量に使用せずに、ピリジンメタノール化合物
を効率よく製造しうる方法を提供すること。 【解決手段】式(II): 【化1】 で表わされるピリジンカルボニトリル化合物またはその
塩を還元剤で還元することを特徴とする式(I): 【化2】 で表わされるピリジンカルバルデヒド化合物またはその
塩の製造方法、ならびに式(I)で表わされるピリジン
カルバルデヒド化合物またはその塩を還元剤で還元する
ことを特徴とする式(III): 【化3】
Description
デヒド化合物に関する。さらに詳しくは、抗鬱剤として
有用なミルタザピンの重要な中間体であるピリジンメタ
ノール化合物の製造中間体として好適に使用しうるピリ
ジンカルバルデヒド化合物またはその塩とその製造方
法、ならびに該ピリジンカルバルデヒド化合物またはそ
の塩を用いてピリジンメタノール化合物を製造する方法
に関する。
は、ミルタザピンの重要な中間体である(特公昭59−
42678号公報)。ピリジンメタノール化合物の製造
方法としては、式(II):
物を約100℃の温度で24時間程度の時間をかけて加
水分解させ、生成した式:
リジンカルボン酸に対して7倍モル以上のリチウムアル
ミニウムヒドリドを使用して還元させる方法が提案され
ている(同公報)。
トリル化合物を加水分解させるのに長時間を要し、しか
も生成したピリジンカルボキシル化合物を還元させる際
には、高価なリチウムアルミニウムヒドリドを多量に使
用しなければならないため、工業的生産性に劣るという
欠点がある。
リジンカルボニトリル化合物から、式(III) で表わされ
るピリジンメタノール化合物を効率よく製造しうる方法
の開発が待ち望まれている。
術に鑑みてなされたものであり、式(II)で表わされるピ
リジンカルボニトリル化合物から、高価な触媒などを多
量に使用せずに、式(III) で表わされるピリジンメタノ
ール化合物を効率よく製造しうる方法を提供することを
目的とする。
物またはその塩、 (2) 式(II):
物またはその塩を還元剤で還元することを特徴とする式
(I):
物またはその塩の製造方法、ならびに (3) 式(I):
物またはその塩を還元剤で還元することを特徴とする式
(III):
製造方法に関する。
物は、新規な化合物であり、式(II):
物またはその塩を出発物質として使用し、該ピリジンカ
ルボニトリル化合物またはその塩を還元することによっ
て容易に製造することができる。
には2−(4−メチル−3−フェニルピペラジン−1−
イル)ピリジン−3−カルボニトリルである。ピリジン
カルボニトリル化合物の塩としては、例えば、2−(4
−メチル−3−フェニルピペラジン−1−イル)ピリジ
ン−3−カルボニトリル蓚酸塩、塩酸塩、メタンスルホ
ン酸などが挙げられる。
塩の還元は、有機溶媒中で行なうことができる。
シレンなどの芳香族系有機溶媒、ヘキサン、ヘプタンな
どの炭化水素系有機溶媒、テトラヒドロフランなどのエ
ーテル系有機溶媒、これらの混合溶媒などが挙げられ
る。これらの有機溶媒のなかでは、トルエンは、反応時
間および経済性の観点から、好ましいものである。有機
溶媒の量は、特に限定がないが、通常、ピリジンカルボ
ニトリル化合物またはその塩100重量部に対して、5
00〜2000重量部程度であることが好ましい。
塩を還元させる際には、還元剤を使用することができ
る。
チルアルミニウム、水素化ジイソプロピルアルミニウ
ム、水素化ジヘキシルアルミニウムなどが挙げられる。
これらのなかでは、水素化ジイソブチルアルミニウム
は、その入手が容易であるから好ましい。還元剤の量
は、通常、ピリジンカルボニトリル化合物またはその塩
1モルに対して2〜2.5モルであることが好ましい。
還元剤は、あらかじめ、前記有機溶媒に溶解させて使用
することが好ましい。前記有機溶媒のなかでは、トルエ
ンは、好適に使用しうるものである。特に、本発明にお
いては、水素化ジイソブチルアルミニウムのトルエン溶
液を好適に使用するとができる。
塩の還元は、該ピリジンカルボニトリル化合物またはそ
の塩を有機溶媒に溶解させ、そのなかに還元剤の有機溶
媒溶液を滴下させることによって容易に行なうことがで
きる。
℃、なかんづく−25〜−15℃であることが好まし
い。
ガス、アルゴンガスなどの不活性ガスであることが好ま
しい。
って異なるので一概には決定することができないが、通
常、1〜3時間程度である。
塩の還元は、その反応溶液に、例えば、低級アルコール
を添加することによって停止させることができる。低級
アルコールとしては、エタノールなどの炭素数1〜4の
1価アルコールを好適に使用することができる。低級ア
ルコールの量は、通常、ピリジンカルボニトリル化合物
またはその塩1モルに対して、2〜10モル程度である
ことが好ましい。
生成したイミド体を加水分解してカルバルデヒド体とす
るために、得られた反応混合物と水とを混合することが
好ましい。水の量は、通常、ピリジンカルボニトリル化
合物またはその塩100重量部に対して、200〜10
00重量部程度であることが好ましい。
している還元剤を溶解させるために、アルカリ水溶液を
該反応混合物に添加することができる。かかるアルカリ
水溶液としては、例えば、水酸化ナトリウム水溶液、水
酸化カリウム水溶液などのアルカリ金属水酸化物の水溶
液などが挙げられる。
層に硫酸などの鉱酸を添加し、pH1〜3程度の酸性と
した後、アルカリ水溶液を添加し、pH12程度のアル
カリ性とし、分液し、常法により、乾燥、有機溶媒を除
去することにより、式(I)で表わされるピリジンカル
バルデヒド化合物またはその塩を得ることができる。
リジンカルバルデヒド化合物は、具体的には、2−(4
−メチル−3−フェニルピペラジン−1−イル)ピリジ
ン−3−カルバルデヒドである。ピリジンカルバルデヒ
ド化合物の塩としては、例えば、2−(4−メチル−3
−フェニルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−カル
バルデヒド蓚酸塩、塩酸塩、メタンスルホン酸塩などが
挙げられる。
ヒド化合物またはその塩は、ミルタザピンの有用な中間
体である式(III):
製造中間体として好適に使用しうるものである。式(II
I) で表わされるピリジンメタノール化合物は、具体的
には、2−(4−メチル−3−フェニルピペラジン−1
−イル)ピリジン−3−メタノールである。
化合物は、式(I)で表わされるピリジンカルバルデヒ
ド化合物またはその塩を還元剤で還元することにより、
得ることができる。
ヒド化合物の還元は、溶媒中で行なうことができる。
ノールなどの低級アルコール、これらの含水溶媒をはじ
め、トルエン、酢酸エチルなどの疎水性有機溶媒と水と
の2層系溶媒を用い、これに臭化テトラブチルアンモニ
ウムなどの相間移動触媒を存在させたものなどを使用す
ることができる。これらの中では、メタノールは、本発
明において特に好適に使用しうるものである。溶媒の量
は、特に限定がないが、通常、ピリジンカルバルデヒド
化合物またはその塩100重量部に対して、400〜2
000重量部、なかんづく500〜1000重量部であ
ることが好ましい。
塩を還元させる際には、還元剤を使用することができ
る。
トリウム、水素化シアノホウ素ナトリウム、水素化ホウ
素リチウムなどが挙げられる。これらのなかでは、水素
化ホウ素ナトリウムは、入手が容易であり、経済性にも
優れていることから、好ましいものである。還元剤の量
は、通常、ピリジンカルバルデヒド化合物1モルに対し
て1.5〜3モル、なかんづく2〜2.5モルであるこ
とが好ましい。
に、得られた反応混合物と水とを混合することが好まし
い。水の量は、通常、ピリジンカルボニトリル化合物ま
たはその塩100重量部に対して、200〜1000重
量部程度であることが好ましい。
いは酢酸などの有機酸を添加して該反応混合物を中和
し、常法により、溶媒の除去、抽出、再結晶、洗浄、乾
燥などを行なうことにより、式(III) で表わされるピリ
ジンメタノール化合物を得ることができる。
リジンメタノール化合物は、ミルタザピンの有用な製造
中間体として好適に使用しうるものである。
に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定される
ものではない。
の製造〕 2−(4−メチル−3−フェニルピペラジン−1−イ
ル)ピリジン−3−カルボニトリル8.35g(0.0
3モル)にトルエン110gを添加し、トルエン溶液を
得た。得られたトルエン溶液を−20℃に冷却し、窒素
気流下で50%水素化ジイソブチルアルミニウムのトル
エン溶液20gを15分間かけて滴下した。次に、この
反応混合物に、エタノール2.8gを5分間かけて滴下
し、室温で12%水酸化ナトリウム水溶液60gを滴下
した。
で洗浄した。5%硫酸水溶液58gを添加し、酸性と
し、40〜45℃で30分間攪拌した。
トリウム水溶液13gを添加し、分液し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。その後、トルエン層を減圧留去
し、2−(4−メチル−3−フェニルピペラジン−1−
イル)ピリジン−3−カルバルデヒド7.06gを得た
(収率83.6%)。
−3−フェニルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−
カルバルデヒドであることは、得られた化合物が以下の
物性を有することで、確認することができた。
(s,3H)、2.60〜2.91(m,6H)、5.
00(m,1H)、6.93(dd,1H)、7.14
〜7.34(m,5H)、7.99(d,1H)、8.
34(d,1H)、10.40(s,1H)
造〕 実施例1で得られた2−(4−メチル−3−フェニルピ
ペラジン−1−イル)ピリジン−3−カルバルデヒド1
gをメタノール7.5gに溶解させ、5℃で水素化ホウ
素ナトリウム0.28gを30分間かけて分割添加し
た。
滴下し、35%塩酸3gを20分間かけて滴下した。室
温で1時間攪拌し、炭酸水素ナトリウム0.6gを添加
して中和し、減圧下でメタノールを留去した。これに、
トルエン20mlと水10mlを添加し、分液し、水層
をトルエン20mlで2回抽出した。
濃縮した。得られた濃縮液をトルエン5mlに加温溶解
し、30℃以下に冷却した後、n−ヘプタン5mlを滴
下して結晶化させた。次に、この溶液を15分間攪拌
し、濾過し、トルエン/n−ヘプタン溶液(容量比:1
/1)10mlで洗浄し、減圧下で乾燥させ、2−(4
−メチル−3−フェニルピペラジン−1−イル)ピリジ
ン−3−メタノール0.7gを得た(収率:68.5
%)。
造〕 2−(4−メチル−3−フェニルピペラジン−1−イ
ル)ピリジン−3−カルボニトリル蓚酸塩11.05g
(0.03モル)にトルエン75g、水60mlおよび
2.5%水酸化ナトリウム水溶液100mlを添加し、
攪拌したのち、静置し、分液させた。
水硫酸マグネシウムで乾燥し、2−(4−メチル−3−
フェニルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−カルボ
ニトリルのトルエン溶液を得た。
同様にして、2−(4−メチル−3−フェニルピペラジ
ン−1−イル)ピリジン−3−メタノール5.33gを
得た(収率:62.7%)。
れば、式(II)で表わされるピリジンカルボニトリル化合
物から、式(I)で表わされるピリジンカルバルデヒド
化合物を短時間で効率よく製造することができることが
わかる。また、式(I)で表わされるピリジンカルバル
デヒド化合物を用いた場合には、従来のように高価なリ
チウムアルミニウムヒドリドを大量にする必要がなく、
比較的安価な還元剤を少量で使用するだけで、式(III)
で表わされるピリジンメタノール化合物を効率よく製造
することができることがわかる。
わされるピリジンカルボニトリル化合物から、高価な触
媒などを多量に使用せずに、式(I)で表わされるピリ
ジンカルバルデヒド化合物を短時間で効率よく製造する
ことができるという効果が奏される。
バルデヒド化合物を用いれば、比較的安価な還元剤を少
量で使用するだけで、式(III) で表わされるピリジンメ
タノール化合物を効率よく製造することができるという
効果が奏される。
Claims (3)
- 【請求項1】 式(I): 【化1】 で表わされるピリジンカルバルデヒド化合物またはその
塩。 - 【請求項2】 式(II): 【化2】 で表わされるピリジンカルボニトリル化合物またはその
塩を還元剤で還元することを特徴とする式(I): 【化3】 で表わされるピリジンカルバルデヒド化合物またはその
塩の製造方法。 - 【請求項3】 式(I): 【化4】 で表わされるピリジンカルバルデヒド化合物またはその
塩を還元剤で還元することを特徴とする式(III): 【化5】 で表わされるピリジンメタノール化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30769799A JP2001122874A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | ピリジンカルバルデヒド化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30769799A JP2001122874A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | ピリジンカルバルデヒド化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001122874A true JP2001122874A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17972150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30769799A Pending JP2001122874A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | ピリジンカルバルデヒド化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001122874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7053931B2 (en) * | 2001-01-25 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Digital camera with preset data relating to image data |
WO2007035003A1 (ja) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 光学活性なピペラジン化合物の製造方法 |
-
1999
- 1999-10-28 JP JP30769799A patent/JP2001122874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7053931B2 (en) * | 2001-01-25 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Digital camera with preset data relating to image data |
WO2007035003A1 (ja) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 光学活性なピペラジン化合物の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2014339136B2 (en) | Process for the preparation of a PDE4 inhibitor | |
JP2020073575A (ja) | 4−アルコキシ−3−ヒドロキシピコリン酸の製造方法 | |
CN108218672B (zh) | 金属化物/钯化合物催化还原体系在脱烯丙基反应及氘代反应中的应用 | |
CN101528700B (zh) | 用于制备伊马替尼的方法及其中间体 | |
JP4828863B2 (ja) | (z)−1−フェニル−1−(n,n−ジエチルアミノカルボニル)−2−フタルイミドメチルシクロプロパンの製造方法 | |
TW201840536A (zh) | 製備2-吡啶基乙基羧醯胺衍生物之方法 | |
CN116987112A (zh) | 制备氨基嘧啶衍生物的改善方法 | |
KR102453655B1 (ko) | 아코티아미드의 개선된 제조방법 | |
JP2001122874A (ja) | ピリジンカルバルデヒド化合物 | |
JP2019507156A (ja) | 4−アルコキシ−3−ヒドロキシピコリン酸を製造する方法 | |
JP5570524B2 (ja) | 5−ホルミル−ピリジン−2,3−ジカルボン酸エステルの製造方法 | |
JP2005097116A (ja) | キノリンカルボン酸誘導体アルカリ金属塩及びこれを用いたキノリンカルボン酸誘導体の精製法 | |
CA2456155A1 (en) | Process for preparing 5-sulfonamido-8-hydroxy-1, 6-naphthyridine-7-carboxamides | |
JP2003529555A (ja) | 4−(ヘテロアリール−メチル)−ハロゲン−1(2h)−フタラジノンの製造方法 | |
CN109280055A (zh) | 麦角类生物碱的不对称合成方法 | |
JP2001514648A (ja) | アリールスルホニルクロリドの製造のためのプロセス | |
US7196197B2 (en) | Process for the preparation of Flecainide, its pharmaceutically acceptable salts and important intermediates thereof | |
JPWO2015012271A1 (ja) | 複素環化合物の製造方法 | |
US2778832A (en) | Reduction of codeinone to codeine | |
US7199240B2 (en) | Reductive alkylation of saturated cyclic amines | |
WO2006010079A2 (en) | Process for preparing naratriptan hydrochloride | |
CN108484495B (zh) | 一种3-溴-7-羟基喹啉的合成方法 | |
JP2003012647A (ja) | 2,3−ジアミノピリジンの製造方法 | |
JP2001081074A (ja) | アリールピリジン誘導体の製造法 | |
HU195659B (en) | Process for producing cotarnine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040805 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060511 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091204 |