JP2001122193A - 飛行船の案内方法およびその装置 - Google Patents

飛行船の案内方法およびその装置

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JP2001122193A
JP2001122193A JP30039499A JP30039499A JP2001122193A JP 2001122193 A JP2001122193 A JP 2001122193A JP 30039499 A JP30039499 A JP 30039499A JP 30039499 A JP30039499 A JP 30039499A JP 2001122193 A JP2001122193 A JP 2001122193A
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airship
tether
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mooring line
landing
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Kosuke Isomura
浩介 磯村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成層圏を飛行する飛行船など大型飛行船であ
っても重量増大などを招くこと無く、安全に離陸や着陸
ができる飛行船の案内方法およびその装置を提供するこ
と。 【解決手段】 地上に設置した巻取装置と、このウイン
チ11に接続されたテザー12と、この先端部に設けら
れ飛行船14とのドッキング装置17を備えた自力航行
可能なタグ飛行船13とで構成してあり、飛行船14と
連結したタグ飛行船13で安全高度の空中まで案内して
放船することで離陸するようにしたり、タグ飛行船13
を航行させ安全高度の空中で飛行船14を捕獲連結して
テザー12を引き込んで着陸を案内するようにし、飛行
船14自体の重量増大を招くこと無く、安全に離陸・着
陸ができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飛行船の案内方
法およびその装置に関し、係留索のついた補助飛行船を
用い、安全高度まで上昇させてから放船して離陸を案内
したり、安全高度で捕獲してから引き寄せて着陸を案内
するようにしたもので、特に、地上付近で姿勢制御が難
しい大型飛行船を安全に離陸・着陸させることができる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】飛行船は船体と呼ばれる浮力発生部分の
構造によって軟式(内圧によって形状が維持される柔ら
かい表皮によるもの)、硬式(内部の浮揚ガスの有無に
かかわらず形状が維持できるような剛性を持つ骨組み構
造を主体とするもの)、半硬式(両者の中間的なもので
キールを持つ軟式船体)に分類される。
【0003】このような飛行船のうち、例えば軟式飛行
船は、図3に示すように、船体を構成するエンベロープ
1内に浮揚ガスとしてヘリウムを充填して浮力を得る一
方、エンベロープ1内の前後に空気袋となるバロネット
2を設けてバルブとブロワによって空気を吸排気するこ
とで圧力調整と前後移動および昇降舵の操作によって上
昇下降が行われるようになっており、また、バロネット
2内の空気の量によって浮揚ガスの容積を変えて浮力を
調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
軟式飛行船では、バロネット2の容積の合計は、通常、
船体を構成するエンベロープ1の全容積のほぼ25%程
度にもなっており、バロネット2への空気の吸排気を行
うバルブとブロワの重量を加えると飛行船の全重量の約
25%にもなってしまう。
【0005】特に、超高層、例えば成層圏を飛行する飛
行船では、地上との気圧変化が大きく、バロネット2の
容積を一層大きくしなければならず、重量も大幅に増大
して飛行船の大型化を招いてしまう。
【0006】一方、大型飛行船では、地上付近での姿勢
制御が難しく、大きな空気抵抗に対する大動力のプロペ
ラなどの推進装置が必要となり、従来の飛行船のように
離陸や着陸を大型飛行船自体で行おうとすると、大動力
の推進装置の重量により機器や乗員のための搭載重量が
大幅に減少してしまうという問題がある。
【0007】この発明は、かかる従来技術の有する課題
に鑑みてなされたもので、成層圏を飛行する飛行船など
大型飛行船であっても重量増大などを招くこと無く、安
全に離陸や着陸ができる飛行船の案内方法およびその装
置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するこの
発明の請求項1記載の飛行船の案内方法は、地上に係留
索で連結され、自力で航行することができる補助飛行船
を、他の飛行船に接続し、この飛行船を前記補助飛行船
により所定高度まで案内する、ことを特徴とするもので
ある。
【0009】この飛行船の案内方法によれば、飛行船と
は別に自力航行する補助飛行船に係留索を取り付けてお
き、飛行船と連結した補助飛行船で安全高度の空中まで
案内して放船することで離陸するようにしたり、安全高
度の空中で飛行船を捕獲連結して係留索を引き込んで着
陸を案内するようにしており、飛行船自体の重量増大を
招くこと無く、安全に離陸・着陸ができるようになる。
【0010】また、この発明の請求項2記載の飛行船の
案内装置は、地上に設置した巻取装置と、この巻取装置
に接続された係留索と、この係留索に連結され、自力で
航行することができ、他の飛行船との連結手段を備えた
補助飛行船と、からなることを特徴とするものである。
【0011】この飛行船の案内装置によれば、地上に設
置した巻取装置と、この巻取装置に接続された係留索
と、この係留索に連結され、自力で航行することがで
き、他の飛行船との連結手段を備えた補助飛行船とで構
成してあり、飛行船と連結した補助飛行船で安全高度の
空中まで案内して放船することで離陸するようにした
り、補助飛行船を航行させ安全高度の空中で飛行船を捕
獲連結して係留索を引き込んで着陸を案内するように
し、飛行船自体の重量増大を招くこと無く、安全に離陸
・着陸ができるようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づき詳細に説明する。
【0013】図1および図2は、この発明の飛行船の案
内装置の一実施の形態にかかり、図1は全体の概略構成
図、図2は補助飛行船の概略斜視図および推進装置の詳
細図である。
【0014】この飛行船の案内装置10は、従来の飛行
船の離陸・着陸のように飛行船自体で離陸や着陸を行う
ものでなく、地上から安全高度まで、例えば地上から5
00〜1000mまでは補助飛行船を介して案内され、
離陸や着陸を行うものである。
【0015】この飛行船の案内装置10は、地上に設置
される巻取装置としてのウインチ11と、このウインチ
11に接続されて繰り出し、あるいは引き込みが可能な
係留索としてのテザー12と、このテザー12の先端部
に接続される補助飛行船としてのタグ飛行船13とで構
成されている。
【0016】このウインチ11には、地上から安全高度
まで飛行するタグ飛行船13との間を連結することがで
きる長さのテザー12を繰り出したり、巻き取ったりで
きる巻取ドラム等を備えるとともに、タグ飛行船13お
よび大型飛行船14を引き寄せることができる構造及び
能力としてある。
【0017】このテザー12に連結されたタグ飛行船1
3は、地上から安全高度までの間を飛行して、着陸を案
内する際、テザー12を大型飛行船14まで持って行っ
て連結したり、離陸を案内する際、大型飛行船14から
外されたテザー12を落下しないように保持して安全に
ウインチ11に巻き取るようにする。
【0018】このため、タグ飛行船13には、図2に示
すように、4つのティルト機構15を備えた推進装置1
6が上下左右に設けられ、これら4つの推進装置16の
組み合わせであらゆる方向にタグ飛行船13を姿勢制御
して飛行できるようになっている。
【0019】この推進装置16は、例えばダクテッドフ
ァンおよびプロペラ16aで構成され、大型飛行船14
の大きさや重量にもよるが、例えば1000ps程度の
ものを4基搭載する。この推進装置16に設けられるテ
ィルト機構15は、例えば図2(b)に示すように、テ
ィルト軸15aの側方にブラケット15bが取り付けら
れてモータ15cのケースが回動可能に支持され、この
モータ15cでボールネジ15dが回転駆動され、この
ボールネジ15dにねじ込まれたボールナット15eが
タグ飛行船13の船体13aに固定されている。
【0020】したがって、モータ15cを駆動してボー
ルネジ15dを回転することで、船体13aに固定され
たボールナット15eに対してボールネジ15dが往復
動され、ティルト軸15aをその中心軸回りに回動させ
ることができ、このティルト軸15aと一体のダクテッ
ドファンおよびプロペラ16aをティルトさせることが
できる。
【0021】また、このタグ飛行船13には、テザー1
2の連結部とは逆の一端に連結手段を構成するドッキン
グ装置17が搭載されており、例えば円錐コーン状の連
結器17aに真空吸引ホース17bが連結され、タグ飛
行船13に搭載した図示しない真空吸引ポンプにより真
空吸引することで大型飛行船14と連結できるようにし
たり、機械的に連結するフックで構成した機構など、互
いを連結できる種々の機構で構成されるドッキング装置
が搭載してある。
【0022】このようなタグ飛行船13とドッキングさ
れる大型飛行船14は、例えば成層圏を飛行する成層圏
用飛行船とされ、地上500〜1000m(安全高度)
から成層圏の範囲を飛行するのに必要な推進装置が搭載
され、安全高度より低い部分の自力飛行に必要な推進装
置は搭載せず、軽量化が図られる。
【0023】次に、このように構成した飛行船の案内装
置10による大型飛行船14の離陸および着陸の案内方
法について説明する。
【0024】(1) 離陸を案内する場合 地上の係留ポストなどに係留してある大型飛行船14に
タグ飛行船13のドッキング装置17の連結器17aを
連結し、ウインチ11からテザー12を繰り出しながら
タグ飛行船14の推進装置16およびティルト機構15
によって地上から安全高度まで大型飛行船14を案内し
て行き、安全高度上でドッキング装置17を切り離し、
大型飛行船14を放船し、大型飛行船14自体の推進装
置で自力飛行させて離陸の案内が完了する。
【0025】(2) 着陸を案内する場合 安全高度で待機している大型飛行船14のところに、ウ
インチ11からテザー12を繰り出しながらタグ飛行船
14をその推進装置16およびティルト機構15によっ
て飛行し、タグ飛行船に搭載したドッキング装置17で
大型飛行船14を捕獲したのち、ウインチ11でテザー
12を巻き取って行き、タグ飛行船13および大型飛行
船14を地上に引き寄せ、係留ポスト等に係留して着陸
の案内が完了する。
【0026】このような飛行船の案内方法によれば、大
型飛行船14自体に地上まで自力飛行するための推進装
置などを搭載する必要が無く、大型かつ大重量の推進装
置を搭載せずに大型飛行船14を案内して安全に離陸・
着陸させることができる。
【0027】これにより、成層圏用飛行船のように飛行
船自体が大型化しても、機器などの搭載重量を十分に確
保することができる。
【0028】また、タグ飛行船13にテザー12を連結
し、ウインチ11でテザー12を繰り出したり、巻き取
ったりするようにしたので、タグ飛行船13の推進装置
16を、安全高度上の大型飛行船14のところにテザー
12を持って行ったり、テザー12が落下しないように
保持できればよく、タグ飛行船13の推進装置16で大
型飛行船14を飛行操縦する必要がなく、小型化を図る
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上、実施の形態とともに詳細に説明し
たように、この発明の請求項1記載の飛行船の案内方法
によれば、飛行船とは別に自力航行する補助飛行船に係
留索を取り付けておき、飛行船と連結した補助飛行船で
安全高度の空中まで案内して放船することで離陸させた
り、安全高度の空中で飛行船を捕獲連結して係留索を引
き込んで着陸を案内するようにしたので、地上付近での
姿勢制御に必要な推進装置を搭載して飛行船自体の重量
増大を招くこと無く、安全に離陸・着陸の案内を行うこ
とができる。
【0030】これにより、成層圏用飛行船のように大型
化する飛行船であっても機器の搭載重量を確保できると
ともに、安全に離陸・着陸することができる。
【0031】また、この発明の請求項2記載の飛行船の
案内装置によれば、地上に設置した巻取装置と、この巻
取装置に接続された係留索と、この係留索に連結され、
自力で航行することができ、他の飛行船との連結手段を
備えた補助飛行船とで構成したので、飛行船と連結した
補助飛行船で安全高度の空中まで案内して放船すること
で離陸させたり、補助飛行船を航行させ安全高度の空中
で飛行船を捕獲連結して係留索を引き込んで着陸を案内
することができ、飛行船自体の重量増大を招くこと無
く、安全に離陸・着陸させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の飛行船の案内装置の一実施の形態に
かかる全体の概略構成図である。
【図2】この発明の飛行船の案内装置の一実施の形態に
かかる補助飛行船の概略斜視図および推進装置の詳細図
である。
【図3】従来の飛行船の概略説明図である。
【符号の説明】
10 飛行船の案内装置 11 ウインチ(巻取装置) 12 テザー(係留索) 13 タグ飛行船(補助飛行船) 14 大型飛行船 15 ティルト機構 16 推進装置 17 ドッキング装置(連結手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に係留索で連結され、自力で航行す
    ることができる補助飛行船を、他の飛行船に接続し、こ
    の飛行船を前記補助飛行船により所定高度まで案内す
    る、ことを特徴とする飛行船の案内方法。
  2. 【請求項2】 地上に設置した巻取装置と、この巻取装
    置に接続された係留索と、この係留索に連結され、自力
    で航行することができ、他の飛行船との連結手段を備え
    た補助飛行船と、からなることを特徴とする飛行船の案
    内装置。
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