JP2001122145A - 車両用自動操舵装置 - Google Patents

車両用自動操舵装置

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JP2001122145A JP30903699A JP30903699A JP2001122145A JP 2001122145 A JP2001122145 A JP 2001122145A JP 30903699 A JP30903699 A JP 30903699A JP 30903699 A JP30903699 A JP 30903699A JP 2001122145 A JP2001122145 A JP 2001122145A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意図しないハンドル操作で、自動操舵を停止
しないようにする。 【解決手段】 ステアリング軸1と出力軸3とが、ギア
6、8および遊星歯車7を介して一直線上に連結され
る。車線検出装置11は、車両が走行する車線を検出
し、その車線情報は車両の制御系からの車両状態信号と
ともに、自動操舵制御装置10に出力される。自動操舵
制御装置では、車線情報から車両が車線からずれたと判
断した場合、そのずれを修正するよう操舵制御モータ1
9を制御する。一方ハンドルを操作して出力軸を反対方
向に回転させた場合、自動操舵を停止する。自動操舵時
の操舵トルクは電装品が操作されているとき第1、そう
でないときには第2操舵トルクを用いる。第2操舵トル
クは、第1より大きく設定されているから、電装品を操
作するときに意図しないハンドル操作で、自動操舵モー
ドが解除されることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のステアリン
グ操作を自動的に行う車両用自動操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用自動操舵装置としては、例
えば特開平6−336170に開示されているように、
ハンドルに連結されるステアリング軸と、回転方向の力
を左右方向へ変換するラック・ピニオン機構のピニオン
に連結される出力軸とを、遊星歯車で連結し、遊星歯車
のサンギアとステアリング軸には操舵制御モータとトル
ク制御モータをそれぞれ取り付けて構成されるものがあ
る。ハンドル操作するときに、サンギアが操舵制御モー
タによって固定されるから、ステアリング軸の回転運動
が遊星歯車によって出力軸に伝達され、ラック・ピニオ
ン機構によってラックに連結されている車輪の向きが変
えられる。
【0003】一方自動操舵するときには、操舵制御モー
タが回転して出力軸を回転させるが、ハンドルの逆回転
を防ぐため、トルク制御モータは操舵反力を相殺する固
定トルクをステアリング軸に出力して、ハンドルを固定
する。自動操舵の制御としては、自動操舵中でも、ドラ
イバの操作を優先する必要があるため、ハンドルからの
操舵トルクが自動操舵トルクと逆向きで、かつそれより
大きい場合には、自動操舵を解除し、ハンドルのみの操
舵が行えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、走行中
には車両に取り付けられるエアコンやラジオ、シガーラ
イタなど電装品を操作することがある。このような場
合、とくに自動操舵中に、ドライバが一時的に視線移動
したりまたは体が大きく移動したために、意図しないハ
ンドル操作を行ったとき、自動操舵が解除されてしまう
という問題があった。本発明は、このような点に鑑み、
意図しないハンドル操作によって自動操舵が解除される
ことを防止できる車両用自動操舵装置を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、車両の進行方向を変更するためにドライバに
よって操作されるステアリング手段と、該ステアリング
手段と結合され、ステアリング手段の操作量に応じて車
両に対する車輪の向きを変える操舵手段と、該操舵手段
に結合され操舵手段を電気または油圧で駆動して操舵を
自動的に行う自動ステアリング手段とを有して、前記自
動ステアリング手段によって操舵が行われるときに、前
記ステアリング手段が操作され前記自動ステアリング手
段が出力する操舵トルクより大きく、かつ逆向きのトル
クが前記操舵手段に発生した場合、自動操舵を解除する
ようにした車両用自動操舵装置において、自車両が走行
する車線を検出する車線検出手段と、前記自動ステアリ
ング手段の出力する操舵トルクを制御する操舵トルク制
御手段と、車両に設けられている電装品が操作されてい
ることを検出する電装品操作検出手段とを設け、前記自
動ステアリング手段は、前記検出された車線に対して自
車両がずれた場合、そのずれ量に応じて操舵を行い、前
記操舵トルク制御手段は、前記電装品が操作されている
ことが検出された場合、前記自動ステアリング手段の出
力する操舵トルクを増大するように制御を行うものとし
た。
【0006】請求項2記載の発明は、前記自動ステアリ
ング手段が非転舵中に、前記電装品が操作されているこ
とを検出した場合には、前記操舵トルク制御手段は、前
記ステアリング手段に振動を与えるように前記自動ステ
アリング手段の出力する操舵トルクを制御するものとし
た。
【0007】
【効果】請求項1記載の発明では、自動ステアリング手
段が操舵手段を駆動して自動操舵を行うときに、その操
舵トルクと逆向きで、かつそれより大きいトルクでステ
アリング手段を操作すると、自動操舵を解除するように
したから、操舵モードの変更を、ステアリング手段を操
作するだけで行うことができる。自動操舵中に電装品が
操作されている場合、操舵トルクを通常より大きくする
ことによって、操舵モードを変更するにはより大きなト
ルクが必要になるため、電装品を操作することで意図し
ないステアリング操作が行われるだけでは、自動操舵が
解除されてしまうことはない。
【0008】請求項2記載の発明では、自動ステアリン
グ手段は非転舵中に、電装品が操作されている場合、自
動ステアリング手段によってステアリング手段に振動を
与えるようにしたから、ドライバの注意を喚起し、意図
しないステアリング操作で自動操舵が解除されることを
防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を実施例
により説明する。図1は実施例の構成を示す図であるス
テアリング軸1と出力軸3が一直線上に配置され、ステ
アリング軸1の端部にハンドル2、出力軸3の端部には
ピニオン4がそれぞれ結合される。ステアリング軸1と
出力軸3は、2組のギア6、8と遊星歯車7を介在して
連結される。ピニオン4はラック5とピニオン・ラック
機構を構成し、出力軸3の回転運動をラック5の直線運
動に変換して、ラック5の両端に連結されている車輪1
5L、15Rの車両に対する向きを変える。
【0010】ギヤ6のドライブギヤ6aがステアリング
軸1に一体結合され、ドリブンギヤ6bがモータ軸24
に回転可能に設けられる。ギヤ8のドリブンギヤ8aが
出力軸3に一体結合され、ドライブギヤ8bがモータ軸
24に回転可能に設けられる。遊星歯車7はサンギヤ7
bがモータ軸24に一体結合され、リングギヤ7aがギ
ヤ8のドライブギヤ8bの内側に形成され、サンギヤ7
bとリングギヤ7aに噛合うピニオン7cがギヤ6のド
リブンギヤ6bと一体化したキャリア9で支持される。
モータ軸24に所定のトルク以上の操舵トルクがかかる
と回転するウォームギヤ18を介して操舵制御モータ1
9が連結され、ステアリング軸1には可逆回転可能なウ
ォームギヤ16を介してトルク制御モータ17が連結さ
れている。
【0011】モータ軸24およびステアリング軸1は、
2組のギア6、8と遊星歯車7を介して出力軸3に連結
される。そして例えば操舵制御モータ19によりモータ
軸24が固定した状態では、サンギヤ7bが固定される
から、ドライバがハンドル2を操作すると、ステアリン
グ軸1とギヤ6により遊星歯車7のキャリア9が回転す
る。これにより、固定されているサンギヤ7bに対して
ピニオン7cが遊星回転し、リングギヤ7aとギヤ8を
介して出力軸3がハンドル2と同一方向に回転する。ス
テアリング軸1、出力軸3の回転は、ギヤの歯数を選択
することにより、略同一にすることができる。
【0012】一方トルク制御モータ17によりステアリ
ング軸1を固定している状態では、操舵制御モータ19
を作動させてウォームギヤ18、モータ軸24によりサ
ンギヤ7bを回転すると、ピニオン7cの自転でリング
ギヤ7aとギヤ8を介し出力軸3が回転する。またこの
状態でも、ハンドル2を回転することによって、ステア
リング軸1に発生する操舵トルクはキャリア9に伝えら
れピニオン7cによって出力軸3に加えられる。
【0013】ステアリング軸1に操舵トルクThを検出
する操舵トルクセンサ13が設けられ、出力軸3には実
舵角Qpを検出する転舵角センサ14が設けられる。こ
れらのセンサの信号は自動操舵制御装置10に出力され
る。車線検出装置11は、ドライバが運転席から見た前
方視野と同じ領域の撮像領域を有するカメラを備え、カ
メラの撮像情報から所定の処理によって自車両が走行す
る車線を検出する。その車線情報が車両の制御系からの
車両状態信号とともに自動操舵制御装置10に出力され
る。
【0014】次に、自動操舵制御装置での制御の流れ
を、図2のフローチャートにしたがって説明する。先
ず、スイッチ操作によって、自動操舵制御装置10を作
動させると、ステップ100において、モード決定処理
が行われる。この処理では、車両の状態から自動操舵が
行えるか否かを判断する。判断した結果、自動操舵が行
える場合は、自動操舵モードを設定する。すでに設定し
ている場合はそれを維持する。自動操舵が行えない場合
には、自動操舵モードを解除または非設定とする。この
処理の詳細は図3に示す。
【0015】すなわち、ステップ50では転舵角センサ
14の検出した実舵角Qpが所定範囲A内か否かを判定
する。ステップ51では車両状態信号から車両加速度が
所定範囲B内か否かを判定する。ステップ52では車線
検出装置11が車線を検出した否かを判定する。ステッ
プ53ではブレ−キスイッチ状態がブレ−キオフになっ
てから所定時間を経過したか否かを判定する。ステップ
54では車両状態信号から各センサに異常ないか否かを
判定する。
【0016】以上、すべてYESの場合、ステップ55
で自動操舵モードを設定する。既に自動操舵モードにな
っている場合はそれを維持する。以上の判定で1つでも
NOの場合には、ステップ56で自動操舵モードを解除
または不設定する。上記判定状態の範囲Aは、出力軸3
が中立操舵位置の近傍に存在する状態を示し、この範囲
内で転舵を行うことで急激な転舵を避けることができ
る。加速度範囲Bは前後方向の加速度が0に近く車両が
実質的に定速走行していると見なし得る範囲を示してい
る。これによって、自動操舵はほぼ定速走行時に行うこ
とになる。
【0017】その後図2のステップ101において、モ
ード決定処理の結果をチェックする。自動操舵モードの
場合、ステップ102、そうでない場合にはステップ1
11へ進む。ステップ102においては、車線検出装置
11から車線情報を入力し、ステップ103において、
自車両位置が車線から逸脱したか否かを判断する。車線
の所定範囲内に収まっている場合ステップ111、逸脱
した場合にはステップ104へ進む。
【0018】ステップ104においては、車線の所定範
囲内に収まるように自車両位置を補正するための目標舵
角φを演算する。ステップ105において、車両の状態
信号から、電装品が操作されているか否かを判断する。
電装品が操作されていない場合ステップ106で第1操
舵トルク、電装品が操作されている場合にはステップ1
07で第1操舵トルクより大きい第2操舵トルクを設定
する。
【0019】ステップ108においては、演算された目
標舵角φと実舵角Qpに基づき、設定された操舵トルク
で操舵するように操舵制御モータ19を制御する。操舵
制御モータ19がウォームギヤ18、モータ軸24及び
サンギヤ7bを駆動するが、このときリングギヤ8bに
は車輪側の大きい負荷がかかっているため、キャリア9
等が逆転する方向の操舵反力がハンドル2に作用する。
【0020】このとき操舵トルクセンサ13により操舵
反力が検出され、操舵反力を相殺するよう固定トルクT
aが演算され、当該固定トルクを出力するようトルク制
御モータ17が制御される。これによってステアリング
軸1、ギヤ6、キャリア9が固定され、操舵制御モータ
19によるサンギヤ7bの回転で、車輪側の負荷に抗し
てリングギヤ7a、ギヤ8及び出力軸3が回転し、ハン
ドル2から手を離した状態でも車輪15L、15Rが自
動的に転舵される。
【0021】一方、このような状態では、ハンドル2を
操作すると、その操舵トルクが、ステアリング軸1から
キャリア9によってリングギア7aに加わり、出力軸3
に出力される。ハンドル2を操作して発生する操舵トル
クが、操舵制御モータ19からの操舵トルクと逆方向
で、かつそれより大きい場合には、出力軸3は自動操舵
制御装置10で制御される方向と反対方向に回転され、
転舵方向が逆転される。
【0022】ステップ109において、転舵角センサ1
4から実舵角Qpを入力し演算された目標舵角φと比較
して、実舵角Qpが目標舵角φに近づいたか否かを判断
する。目標舵角φに近づいた場合、さらに操舵を行うた
め、ステップ100に戻り、上記処理が繰り返される。
実舵角Qpが目標舵角φに近づいていない場合には、ハ
ンドル2が操作され、その操舵トルクが操舵制御モータ
19が出力する操舵トルクより大きくかつ方向が反対に
なるから、ハンドル操作を優先するよう、ステップ11
0においてトルク制御モータ17、操舵制御モータ19
への通電を停止して自動操舵を停止する。このときステ
アリング軸1が自由状態になり、ハンドルのみで操舵す
ることが可能になる。その後ステップ100に戻り、上
記処理が繰り返される。
【0023】一方ステップ101または103で、自動
操舵モードでないあるいは自動操舵モードでも車線から
ずれていないと判定された場合、ステップ111におい
てステップ110と同様に、トルク制御モータ17、操
舵制御モータ19への通電を停止してモータによる自動
転舵を行わない(自動操舵非作動)。このとき手動でハ
ンドルを操作して転舵することが可能である。
【0024】ステップ112においては、車両の状態信
号から電装品が操作されているか否かを判断する。操作
されている場合に、ステアリング軸1が自由状態である
ので、意図しないハンドル操作が行われる可能性がある
ため、ステップ113において、操舵制御モータ19が
一定時間振動するようにモータ制御を行う。振動が自由
状態のステアリング軸1に伝わり、ドライバはハンドル
2でその振動を感じる。その後ステップ100に戻る。
一方ステップ112で電装品が操作されていないときに
は、そのままステップ100に戻る。ハンドル2が振動
することによって、電装品操作中のドライバに注意が促
され、意図しないハンドル操作を防止することができ
る。
【0025】本実施例は以上のように構成され、モータ
による自動操舵を行う場合、電装品が操作されているか
否かをチェックし、電装品が操作されていないとき第1
操舵トルク、操作されているときには第1操舵トルクよ
り大きい第2操舵トルクを設定して操舵が行われるよう
にした。このため電装品が操作されていないとき、第1
操舵トルクより大きいトルクでハンドルを操作して、自
動操舵モードを解除することができるが、電装品が操作
されているとき、第1操舵トルクより大きい第2操舵ト
ルクで操舵するから、第2操舵トルクより大きいトルク
でハンドル操作をしないと自動操舵モードが解除されな
い。これによって、電装品を操作時の体の移動で、意図
しないハンドル操作で、自動操舵モードが解除されるこ
とを防止することができる。また、操舵制御モータによ
って転舵が行われないときに、電装品が操作されている
場合、ステアリング軸に振動を与えるようにしたから、
電装品操作中のドライバに注意が促され、意図しないハ
ンドル操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す構成図である。
【図2】自動制御装置における制御の流れを示すフロー
チャートである。
【図3】自動操舵モードを判定するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 ステアリング軸 2 ハンドル 3 出力軸 4 ピニオン 5 ラック 6、8 ギア 7 遊星歯車 9 キャリア 10 自動操舵制御装置 11 車線検出装置 13 トルクセンサ 14 転舵角センサ 15L、15R 車輪 16 ウォームギヤ 17 トルク制御モータ 18 ウォームギヤ 19 操舵制御モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の進行方向を変更するためにドライ
    バによって操作されるステアリング手段と、該ステアリ
    ング手段と結合され、ステアリング手段の操作量に応じ
    て車両に対する車輪の向きを変える操舵手段と、該操舵
    手段に結合され操舵手段を電気または油圧で駆動して操
    舵を自動的に行う自動ステアリング手段とを有して、前
    記自動ステアリング手段によって操舵が行われるとき
    に、前記ステアリング手段が操作され前記自動ステアリ
    ング手段が出力する操舵トルクより大きく、かつ逆向き
    のトルクが前記操舵手段に発生した場合、自動操舵を解
    除するようにした車両用自動操舵装置において、自車両
    が走行する車線を検出する車線検出手段と、前記自動ス
    テアリング手段の出力する操舵トルクを制御する操舵ト
    ルク制御手段と、車両に設けられている電装品が操作さ
    れていることを検出する電装品操作検出手段とを設け、
    前記自動ステアリング手段は、前記検出された車線に対
    して自車両がずれた場合、そのずれ量に応じて所定の操
    舵トルクでずれをなくすように操舵を行い、前記操舵ト
    ルク制御手段は、前記電装品が操作されていることが検
    出された場合、前記自動ステアリング手段の出力する操
    舵トルクを増大するように制御を行うことを特徴とする
    車両用自動操舵装置。
  2. 【請求項2】 前記自動ステアリング手段が非転舵中
    に、前記電装品が操作されていることを検出した場合に
    は、前記操舵トルク制御手段は、前記ステアリング手段
    に振動を与えるように前記自動ステアリング手段の出力
    する操舵トルクを制御するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の車両用自動操舵装置。
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