JP2001121590A - プラスチック成形材料を射出成形するための方法および装置 - Google Patents

プラスチック成形材料を射出成形するための方法および装置

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JP2001121590A JP2000304316A JP2000304316A JP2001121590A JP 2001121590 A JP2001121590 A JP 2001121590A JP 2000304316 A JP2000304316 A JP 2000304316A JP 2000304316 A JP2000304316 A JP 2000304316A JP 2001121590 A JP2001121590 A JP 2001121590A
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plastic
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ヘルムート、エッカルト
Lothar Stemke
ロタル、シュテムケ
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Battenfeld GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型キャビティの種々の位置で圧力比が均一
である、プラスチック成形材料を射出成形するための方
法および装置。 【解決手段】 a)プラスチック成形材料を可塑化装置
中で可塑化し、プラスチック溶融液を第1の溶融液捕集
室中に捕集する工程;b)蓄積されたプラスチック溶融
液を溶融液流路に沿って第2の溶融液捕集室中に放出さ
せる工程、この場合この第2の溶融液捕集室は、プラン
ジャー状閉鎖部によって劃定されており;c)第2の溶
融液捕集室中に蓄積されたプラスチック溶融液を射出成
形用金型内内に放出させる工程を有し、この場合第2の
溶融液捕集室のプランジャー状閉鎖部は、工程c)によ
るプラスチック溶融液の放出の際に、射出成形用金型の
キャビティ壁面の一部を形成するように変位される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック成形
品を形成させるためのプラスチック溶融液を射出成形用
金型内に注入することにより、プラスチック成形材料を
射出成形するための方法に関する。更に、本発明は、プ
ラスチック成形材料を射出成形するための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラスチック成形材料を射出成形するた
めの方法および装置は、公知技術水準において十分に公
知である。例えば、WO 98/09768の記載か
ら、可塑化/注入装置からのプラスチック溶融液のとに
かく通常の直接の注入の代わりに、溶融液を収容室中に
導入し、引続きこの溶融液をプランジャーを用いて金型
キャビティ内に圧入するような射出成形装置が公知であ
る。それによって、溶融液中での運転圧力の減少が達成
される。この国際特許出願公開公表に記載された解決
は、射出操作に必要とされるプラスチック溶融液の収容
のための収容室を示しており、この場合プラスチック
は、加熱された通路を通して供給スピンドルにより管内
に押しやられ、次にプランジャーにより収容室中に押し
込められる。引続き、収容装置は、第2の位置にずらさ
れ、この位置で収容室は、金型の開口と整合される。次
に、この第2の位置で、第2のプランジャーは、プラス
チック溶融液を金型キャビティ内に圧入する。
【0003】また、この特殊な公知の解決の場合と同様
に、一般に射出成形の場合には、常に一定の流路の長さ
に亘ってプラスチック材料は、金型内に導入されなけれ
ばならない。レオロジーおよびそのつどの充填技術に基
づいて、注入個所では、溶融液の注入のために高い圧力
を施こさなければならず、次いでこの圧力は、流路に沿
って明らかに減少される。流路端部では、圧力損失のた
めに注入個所よりも明らかに少ない圧力が起こる。流路
によるこの圧力損失は、流路端部でも必要な圧力水準が
存在することを保証するために、注入個所で極めて高い
圧力が必要とされるという結果を生じ、この場合この圧
力水準は、金型キャビティの完全な充填に必要とされ
る。
【0004】流路が長い場合に明らかとなる高い圧力損
失を最少にするために、通常、成形材料も数回注入され
る。即ち、金型キャビティは、多数の注入個所を備えて
いる。しかし、異なる流れ前面が衝突する個所で、成形
品の機械的な弱体化を惹起する結合継目が形成されるこ
とは、不利である。更に、多数の注入個所によって金型
キャビティの種々の位置で著しく異なる圧力比が存在す
ることは、欠点である。
【0005】このための救済策として、金型内の内圧を
減少させるという目的をもつ方法は、公知である。この
種の方法は、浸漬端部を備えた金型(Tauchkanten-Werk
zeugen)を用いて作業される注入型押技術(Spritzprae
getechnik)である。即ち、例えば増大された肉厚で望
ましいプラスチック材料が注入され、次に射出成形機の
閉鎖機構により金型は係合される。肉厚は、型押過程を
実施することによって減少される。それによって、均一
の型押圧力を、流路端部に向かっても保証することが可
能になる。別の方法の場合には、注入過程は、最初に僅
かな肉厚で開始され;次に、プラスチック材料を金型キ
ャビティ内に注入する場合には、成形品の肉厚は、望ま
しい成形材料が完全に注入されるまで拡大される。引続
き、閉鎖力が金型上にもたらされ、肉厚は、望ましい寸
法に減少される。
【0006】全ての公知方法の場合には、金型キャビテ
ィ内でできるだけ少ない圧力および不変の圧力を保証す
るために、特殊な金型技術および/または処理経過が必
要とされることは、不利である。これは、まさに多大な
装置的費用および処理技術的費用が必要であることをま
ねく。更に、場合によっては成形品の幾何学的寸法に関
連する制限を許容すべきこととなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、公知の欠点を回避させるかまたは少なくとも減少さ
せる、プラスチック成形材料を射出成形するための方法
およびそれに属する装置を得ることである。即ち、公知
の注入型押技術の欠点を許容する必要なく、公知の注入
型押技術の利点が利用されるはずである。更に、存在す
る射出成形機を多大な費用なしに相応して再設定するこ
とができることは、注目に値するはずである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による前記課題の
解決は、方法の記載によれば、次の工程: a)プラスチック材料を可塑化装置(2)中で可塑化
し、プラスチック溶融液を第1の溶融液捕集室(3)中
に捕集する工程; b)蓄積されたプラスチック溶融液を溶融液流路(4)
に沿って第2の溶融液捕集室(5)中に放出させる工
程、この場合この第2の溶融液捕集室は、プランジャー
状閉鎖部(6)によって劃定されており; c)第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチ
ック溶融液を射出成形用金型内(1)内に放出させる工
程を有し、この場合第2の溶融液捕集室(5)のプラン
ジャー状閉鎖部(6)は、工程c)によるプラスチック
溶融液の放出の際に、射出成形用金型(1)のキャビテ
ィ壁面(7)の一部を形成するように変位されることに
よって特徴付けられる。
【0009】即ち、本発明の基本思想は、注入すべき溶
融液を最初に第1の捕集室中に蓄積させることを目指す
ことである。次に、注入すべき材料は、プランジャー面
によって劃定されている第2の捕集室中に移送される。
引続き、金型キャビティ内への溶融液の注入の場合に
は、プランジャーは、最終的に固有の金型キャビティの
範囲を形成するように変位される。この場合、プランジ
ャー面は、注入圧力が均一に分布しうる(プランジャー
変位方向に考えて投影された)面の一定の割合を形成す
る。それによって、金型キャビティ内で圧力分布の均質
化が生じる。必要とされる注入圧力は、減少されてもよ
く、このことは、冒頭に記載された欠点を回避させるか
または少なくとも減少させる。
【0010】第1の実施態様によれば、第1の溶融液捕
集室(3)は、押出スクリュー可塑化/注入装置(2)
のスクリュー前室として形成されており、この場合押出
スクリュー(8)は、断続的な軸方向運動を実施するこ
とが設けられている。このために、選択的には、第1の
溶融液捕集室(3)は、少なくとも断続的流動的に可塑
化スクリューと接続されている溶融液蓄積室として形成
されており、この溶融液蓄積室から溶融液をプランジャ
ーの運動によって放出させることができることが設けら
れていてよい。即ち、本発明による方法は、通常の押出
スクリューならびに溶融液蓄積室中のプラスチック溶融
液の後処理に適している。
【0011】好ましくは、第2の溶融液捕集室(5)の
プランジャー状閉鎖部(6)は、射出成形用金型(1)
内へのプラスチック溶融液の放出の開始前に最終位置
(9)に存在する。
【0012】正確な制御および調節は、本発明による方
法の場合には、一定の意味を生じるが、しかし、これ
は、公知技術水準の通常の射出成形装置を用いて簡単に
実施されることができる。この場合には、有利に第2の
溶融液捕集室(5)中への溶融液流路(4)に沿っての
蓄積されたプラスチック溶融液の放出および/または射
出成形用金型(1)内への第2の溶融液捕集室(5)中
に蓄積されたプラスチック溶融液の放出は、少なくとも
断続的に制御するるかまたは調節して行なわれることが
設けられている。殊に、第2の溶融液捕集室(5)中へ
の溶融液流路(4)に沿っての蓄積されたプラスチック
溶融液の放出の調節および射出成形用金型(1)内への
第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック
溶融液の放出は、第1の溶融液捕集室(3)中のプラン
ジャーもしくはスクリュー(8)とプランジャー状閉鎖
部(6)との横断面積比に応じて行なわれることが設け
られている。更に、調節もしくは制御が第1の溶融液捕
集室(3)もしくは第2の溶融液捕集室(5)中の溶融
液圧力に応じて行なわれることが設けられていること
は、好ましい。最後に、調節もしくは制御は、時間、方
法または圧力に応じて行なわれることが設けられていて
もよい。
【0013】更に、実施態様によれば、射出成形用金型
(1)内への第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積された
プラスチック溶融液の放出後の溶融液に対する保持圧力
は、第2の溶融液捕集室(5)のプランジャー状閉鎖部
(6)上にもたらされることが設けられていてよい。
【0014】1つの方法の改善は、第2の溶融液捕集室
(5)のプランジャー状閉鎖部(6)の範囲が少なくと
も断続的に温度調節されることにより明らかになる。こ
の場合には、意図した加熱ならびに冷却がこれに該当す
る。
【0015】また、本方法は、特殊な完成法と組み合わ
せてもよい。この場合には、特に射出成形用金型(1)
内への第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積されたプラス
チック溶融液の放出の際に、この射出成形用金型に位置
したフィルムが後方から注入されることが設けられてい
る。選択的には、射出成形用金型(1)内への第2の溶
融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック溶融液の
放出の際に、この射出成形用金型に位置した繊維材料が
後方から注入されることも可能である。従って、この方
法を用いた場合には、全ての種類のインサートを後方か
ら注入することが可能である。
【0016】最後に、また型押技術を使用することも可
能であり;この場合には、射出成形用金型(1)内への
第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック
溶融液の放出の後に、プランジャー状閉鎖部(6)を通
して型押過程が実施される。
【0017】殊に記載された方法を実施するための、プ
ラスチック成形材料を射出成形するための本発明による
装置は、次の要素: − プラスチック材料を可塑化するための可塑化装置
(2)、 − 可塑化装置(2)によって得られるプラスチック溶
融液を捕集する第1の溶融液捕集室(3)および − 金型キャビティ(10)を有する射出成形用金型
(1)を備えている。
【0018】本発明によれば、この装置は、 − 第1の溶融液捕集室(3)から第2の溶融液捕集室
(5)に案内されている溶融液流路(4)を備えてお
り、その際第2の溶融液捕集室(5)は、プランジャー
状閉鎖部(6)によって劃定されており、この場合第2
の溶融液捕集室(5)のプランジャー状閉鎖部(6)
は、射出成形用金型(1)のキャビティ壁面(7)の少
なくとも一部を構成するように形成されていることによ
って特徴付けられる。
【0019】即ち、この装置は、本発明による方法の相
応する特徴を利用している。
【0020】好ましくは、第2の溶融液捕集室(5)の
プランジャー状閉鎖部(6)の範囲内に温度調節するた
めの装置(11)が配置されていることが設けられてい
る。
【0021】第1の溶融液捕集室(3)は、押出スクリ
ュー可塑化/注入装置(2)のスクリュー前室として構
成されていてよい。選択的には、第1の溶融液捕集室
(3)は、流動管を介して可塑化スクリューと接続され
ている溶融液蓄積室として構成されていることも可能で
ある。
【0022】本方法の制御もしくは調節を改善するため
に、第1の溶融液捕集室(3)から第2の溶融液捕集室
(5)に案内されている溶融液流路(4)中に弁装置
(12)は配置されており、この弁装置を用いて流動接
続部(4)を中断および解放することができることが設
けられていてよい。
【0023】好ましくは、1つの構造的実施形式が考慮
されており、この場合、第2の溶融液捕集室(5)のプ
ランジャー状閉鎖部(6)は、スクリューシリンダー
(13)の端部として構成されており、スクリューシリ
ンダー内で軸方向に変位可能であるように配置された可
塑化/押出スクリュー(8)が配置されている。更に、
この場合には、スクリューシリンダー(13)は、可動
装置(14)と接続されており、この可動装置を用いて
スクリューシリンダー(13)を射出成形用金型(1)
と相対的に可動させることができることが設けられてい
てよい。それによって、溶融液は、第2の溶融液捕集室
(5)からキャビティ(10)内に放出される。
【0024】キャビティ内での圧力の減少は、プランジ
ャー状閉鎖部(6)の投影面積(AK)が、このプラン
ジャー状閉鎖部の変位方向(R)において、変位方向
(R)での全キャビティ壁面(7)の投影面積(AG)
の少なくとも0.5%、有利に少なくとも5%の割合で
あることにより、特に有利に実現される。
【0025】本発明による解決の実施の形態は、図面に
示されている。
【0026】
【発明の実施の形態】図1に示されている射出成形装置
は、本発明による方法の実施を可能にする。射出成形用
金型1は、公知方法でキャビティ10を包囲し、このキ
ャビティ内には、プラスチック材料が注入される。この
材料は、可塑化装置2によって溶融され、この場合に
は、公知方法でスクリュー8は、押出スクリューとして
スクリューシリンダー13中に配置されている。
【0027】スクリュー8の”前方”のスクリュー前室
は、第1の溶融液捕集室3を形成している。溶融液は、
溶融液流路4第1の溶融液捕集室3から第2の溶融液捕
集室5中に溢流することができる。これは、制御された
方法もしくは調節された方法で弁装置12によって行な
うことができるが、しかし、この装置は、必ずしも必要
ではない。
【0028】スクリューシリンダー13の端部は、プラ
ンジャー状閉鎖部6として構成されている。即ち、スク
リューシリンダー13を特に可動装置14によって変位
させる場合には、スクリューシリンダー13の端部は、
プランジャーとして詳細には図示されていない円筒状ブ
ッシュ中で作用し、この場合この円筒状ブッシュは、射
出成形用金型1内に組み込まれている。
【0029】プランジャー状閉鎖部6の温度調節のため
には、装置11が役立つ。この装置は、意図的な加熱な
らびに冷却を実現させ、このことは、具体的な個々の場
合には、レオロジーおよび加工すべきプラスチックに依
存する。
【0030】図1は、早期の処理状態を表わす:既に、
溶融液は、スクリュー8によって可塑化され、第1の溶
融液捕集室3中に蓄積された。好ましくは、このこと
は、図示されていないが、プランジャー状閉鎖部6は、
最初に、閉鎖部6がキャビティ壁面7と密接に閉鎖され
る(即ち、完全に”結合される”)ような位置に存在す
る。溶融液が流路4を介して第1の溶融液捕集室3から
第2の溶融液捕集室5中に溢流する程度に、プランジャ
ー状閉鎖部6は、”右向きに”可動し、したがって溶融
液に必要とされる体積は、プランジャー状閉鎖部6の前
方で形成される。これは、プランジャー状閉鎖部6が最
終位置9に存在するまでの長さで行なわれる。この状態
は、図2に示されている。
【0031】図3においては、プランジャーがスクリュ
ーシリンダー13の端部で最終位置9から”左向きに”
方向Rに変位され、それによって第2の溶融液捕集室5
中に押し込められた溶融液層がキャビティ10内に注入
されたことを認めることができる。
【0032】この実施例から認めることができるよう
に、プランジャー状閉鎖部6の面積AKは、注入すべき
成形材料の全投影面積AGの多大の部分である。それに
よって、プランジャー面6によりもたらされる圧力は、
公知技術水準よりもはるかに良好な形式で成形材料の全
投影面積に亘って均一に分布する。
【0033】図4においては、選択的に溶融液蓄積装置
15を使用することができ、この場合プランジャー16
は、プラスチック材料の放出に役立つことができること
を認めることができる。この場合、溶融液蓄積装置15
は、可塑化装置17と流動的に接続されており、この可
塑化装置からプラスチック溶融液は、溶融液蓄積装置1
5中に到達する。溶融液流路4には、同様に弁装置12
が装備されている。
【0034】図5に示された解決の場合には、特に有利
に経済的に客観的な概念が使用される。この図5におい
ては、2個の射出成形用金型1に相応する溶融液分配装
置を介して溶融液を供給することを認めることができ
る。それによれば、2個以上のキャビティに同時に溶融
液を供給することができる。また、勿論、この場合に
は、図示されていないが、図5の解決の範囲内で2つの
異なる注入個所を同一のキャビティに備えさせることも
可能である。それによって、特に大型の成形品の場合に
は、大きな成形材料面積に亘って均一な圧力比が占める
ことを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】早期の処理工程の間の射出成形装置を示す略示
断面図。
【図2】後の処理工程の間の射出成形装置を示す略示断
面図。
【図3】他の後の処理工程の間の射出成形装置を示す略
示断面図。
【図4】押出スクリューの代わりに溶融液蓄積装置を用
いた1つの解決を示す略示断面図。
【図5】2つの射出成形用金型に使用される本発明によ
る概念を示す略示断面図。
【符号の説明】
1 射出成形用金型、 2 可塑化装置、 3 第1の
溶融液捕集室、 4溶融液流路、 5 第2の溶融液捕
集室、 6 プランジャー状閉鎖部、 7キャビティ壁
面、 8 スクリュー、 9 最終位置、 10 キャ
ビティ、11 温度調節するための装置、 12 弁装
置、 13 スクリューシリンダー、 14 可動装
置、 15 溶融液蓄積装置、 16 プランジャー、
17 可塑化装置、 R プランジャー状閉鎖部の変
位方向、 AK プランジャー状閉鎖部の面積、 AG
全キャビティ壁面の面積

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック成形材料を射出成形する方
    法において、プラスチック溶融液をプラスチック成形品
    の形成のために射出成形用金型(1)内に注入し、更に
    以下の工程: a)プラスチック成形材料を可塑化装置(2)中で可塑
    化し、プラスチック溶融液を第1の溶融液捕集室(3)
    中に捕集する工程; b)蓄積されたプラスチック溶融液を溶融液流路(4)
    に沿って、プランジャー状閉鎖部(6)によって劃定さ
    れた第2の溶融液捕集室(5)中に放出する工程; c)第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチ
    ック溶融液を射出成形用金型内(1)内に放出する工程
    を有し、第2の溶融液捕集室(5)のプランジャー状閉
    鎖部(6)が、工程c)によるプラスチック溶融液の放
    出の際に、射出成形用金型(1)のキャビティ壁面
    (7)の一部を形成するように変位することを特徴とす
    る、プラスチック成形材料を射出成形する方法。
  2. 【請求項2】 第1の溶融液捕集室(3)を押出スクリ
    ュー可塑化/注入装置(2)のスクリュー前室として形
    成させ、押出スクリュー(8)が、断続的な軸方向運動
    を行うことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1の溶融液捕集室(3)を、少なくと
    も断続的流動的に可塑化スクリューと接続されている溶
    融液蓄積室として形成し、この溶融液蓄積室から溶融液
    をプランジャーの運動によって放出させることを特徴と
    する、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第2の溶融液捕集室(5)のプランジャ
    ー状閉鎖部(6)を射出成形用金型(1)内へのプラス
    チック溶融液の放出の開始前に最終位置(9)に存在さ
    せることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか
    1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 第2の溶融液捕集室(5)中への溶融液
    流路(4)に沿っての蓄積されたプラスチック溶融液の
    放出および/または射出成形用金型(1)内への第2の
    溶融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック溶融液
    の放出を少なくとも断続的に制御するかまたは調節して
    行なうことを特徴とする、請求項1から4までのいずれ
    か1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 蓄積されたプラスチック溶融液の、溶融
    液流路(4)に沿った第2の溶融液捕集室(5)中への
    放出の調節、および第2の溶融液捕集室(5)中に蓄積
    されたプラスチック溶融液の射出成形用金型(1)内へ
    の放出が、第1の溶融液捕集室(3)中のプランジャー
    もしくはスクリュー(8)とプランジャー状閉鎖部
    (6)との横断面積比に応じて行なわれることを特徴と
    する、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 調節もしくは制御が第1の溶融液捕集室
    (3)もしくは第2の溶融液捕集室(5)中の溶融液圧
    力に応じて行なわれることを特徴とする、請求項5また
    は6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 調節もしくは制御を、時間、方法または
    圧力に応じて行なうことを特徴とする、請求項5から7
    までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 射出成形用金型(1)内への第2の溶融
    液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック溶融液の放
    出後の溶融液に対する保持圧力を、第2の溶融液捕集室
    (5)のプランジャー状閉鎖部(6)上にもたらすこと
    を特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 第2の溶融液捕集室(5)のプランジ
    ャー状閉鎖部(6)の範囲を少なくとも断続的に温度調
    節することを特徴とする、請求項1から9までのいずれ
    か1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 射出成形用金型(1)内への第2の溶
    融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック溶融液の
    放出の際に、この射出成形用金型に位置したフィルムを
    後放出することを特徴とする、請求項1から10までの
    いずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 射出成形用金型(1)内への第2の溶
    融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック溶融液の
    放出の際に、この射出成形用金型に位置した繊維材料を
    後放出することを特徴とする、請求項1から10までの
    いずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 射出成形用金型(1)内への第2の溶
    融液捕集室(5)中に蓄積されたプラスチック溶融液の
    放出の後に、プランジャー状閉鎖部(6)を通して型押
    過程を実施することを特徴とする、請求項1から12ま
    でのいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 − プラスチック材料を可塑化するた
    めの可塑化装置(2)、 − 可塑化装置(2)によって得られるプラスチック溶
    融液を捕集する第1の溶融液捕集室(3)および − 金型キャビティ(10)を有する射出成形用金型
    (1)を備えた、請求項1から13までのいずれか1項
    に記載の方法を実施するための、プラスチック成形材料
    を射出成形するための装置において、 − 第1の溶融液捕集室(3)から第2の溶融液捕集室
    (5)に案内されている溶融液流路(4)を備えてお
    り、第2の溶融液捕集室(5)が、プランジャー状閉鎖
    部(6)によって劃定されており、第2の溶融液捕集室
    (5)のプランジャ ー状閉鎖部(6)が、射出成形用金型(1)のキャビテ
    ィ壁面(7)の少なくとも一部を構成するように形成さ
    れていることを特徴とする、プラスチック成形材料を射
    出成形するための装置。
  15. 【請求項15】 第2の溶融液捕集室(5)のプランジ
    ャー状閉鎖部(6)の範囲内に温度調節するための装置
    (11)が配置されていることを特徴とする、請求項1
    4記載の装置。
  16. 【請求項16】 第1の溶融液捕集室(3)が押出スク
    リュー可塑化/注入装置(2)のスクリュー前室として
    構成されていることを特徴とする、請求項14または1
    5記載の装置。
  17. 【請求項17】 第1の溶融液捕集室(3)が、流動管
    を介して可塑化スクリューと接続する溶融液蓄積室とし
    て構成されていることを特徴とする、請求項14または
    15記載の装置。
  18. 【請求項18】 第1の溶融液捕集室(3)から第2の
    溶融液捕集室(5)に案内されている溶融液流路(4)
    中に弁装置(12)が配置されており、この弁装置によ
    り流動接続部(4)が中断および解放されることを特徴
    とする、請求項14から17までのいずれか1項に記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 第2の溶融液捕集室(5)のプランジ
    ャー状閉鎖部(6)がスクリューシリンダー(13)の
    端部として構成されており、スクリューシリンダー内で
    軸方向に変位可能であるように配置された可塑化/押出
    スクリュー(8)が配置されていることを特徴とする、
    請求項14から18までのいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 スクリューシリンダー(13)が可動
    装置(14)と接続されており、この可動装置によりス
    クリューシリンダー(13)が射出成形用金型(1)に
    対して可動することを特徴とする、請求項19記載の装
    置。
  21. 【請求項21】 プランジャー状閉鎖部(6)の投影面
    積(AK)が、このプランジャー状閉鎖部の変位方向
    (R)において、変位方向(R)での全キャビティ壁面
    (7)の投影面積(AG)の少なくとも0.5%、好ま
    しくは少なくとも5%の割合であることを特徴とする、
    請求項14から20までのいずれか1項に記載の装置。
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