JP2001121537A - 発泡スチロール減容装置 - Google Patents

発泡スチロール減容装置

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JP2001121537A
JP2001121537A JP30203799A JP30203799A JP2001121537A JP 2001121537 A JP2001121537 A JP 2001121537A JP 30203799 A JP30203799 A JP 30203799A JP 30203799 A JP30203799 A JP 30203799A JP 2001121537 A JP2001121537 A JP 2001121537A
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Tomio Niimi
富男 新美
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Kankyo Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡スチロールの処理効率を向上させる。 【解決手段】 油状媒体を収容する減容槽2と、該減容
槽2の加熱手段3と、発泡スチロールAの破砕手段4
と、前記減容槽2に設けた減容物排出口11からの減容物
の排出手段5とを備えた発泡スチロール減容装置1にお
いて、前記減容槽2に設けた原料投入口7の下方に前記
破砕手段4を配設すると共に、該破砕手段4の表面を油
状媒体で濡らして、破砕物Bの飛散、摩擦静電気の発
生、破砕物Bの付着を防止することによって、発泡スチ
ロール減容装置1のメンテナンスが少なくなり、発泡ス
チロールAの連続処理が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡スチロールを
効率良くリサイクル利用可能な減容固化物にする発泡ス
チロール減容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡スチロールは、断熱性、軽量
性、衝撃吸収性等の点で優れた特性を有するため、鮮魚
の保冷容器、簡易食器、家電製品の梱包緩衝材等として
多量に使用されている。又、使用後の発泡スチロール
は、埋め立て、焼却等の廃棄処分による環境破壊の防
止、資源の有効利用等の理由から、リサイクル利用され
ることが増加している。しかしながら、内部に多数の空
隙を有する発泡スチロールは、嵩比重が小さく嵩張るた
め、廃棄物である発泡スチロールの運搬コストが高く、
又リサイクル製品化に大型の設備が必要になり、リサイ
クル処理の効率が悪かった。そこで、発泡スチロールの
容積を減容して、リサイクル利用し易い様に原料化する
装置が種々提案されている。かかる装置としては、発泡
スチロールを機械的に破砕し、破砕された発泡スチロー
ルを適宜手段により加熱して、軟化することにより内部
のガスを脱気し減容した後、固化するタイプが主流であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、発泡スチロ
ール破砕時に、破砕装置と発泡スチロール、又は発泡ス
チロール同志の摩擦により静電気が発生し、かかる静電
気を帯びた破砕物が飛び散り、装置の他の個所に付着し
て運転に支障が生じるため、装置の清掃、メンテナンス
を頻繁に実施しなければならず、その結果、多量の発泡
スチロールを連続処理することが出来なかった。即ち、
発泡スチロールの処理効率が劣っていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、発泡スチロールの処理効率が悪い課題に鑑
み、油状媒体を収容する減容槽と、該減容槽の加熱手段
と、発泡スチロールの破砕手段と、前記減容槽に設けた
減容物排出口からの減容物の排出手段とを備えた発泡ス
チロール減容装置において、前記減容槽に設けた原料投
入口の下方に前記破砕手段を配設すると共に、該破砕刃
の表面を油状媒体で濡らすことによって、破砕物の飛
散、摩擦静電気の発生、破砕物の付着を防止し、リサイ
クル利用可能な減容固化物に効率良く処理可能にして上
記課題を解決する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜4は、本発明の発泡スチロール
減容装置の概略図であり、図1は発泡スチロール減容装
置の一例を示す一部断面正面図、図2は図1の平面図、
図3は図1の右側面図、図4は図1の左側面図である。
【0006】図1〜4において、1は廃棄物である発泡
スチロールAを減容処理してリサイクル利用可能な減容
固化物にする発泡スチロール減容装置であり、該発泡ス
チロール減容装置1は、発泡スチロールAを加熱、軟化
させて脱気するための油状媒体を収容する減容槽2と、
該減容槽2を加熱して油状媒体の温度を120〜200
℃に昇温、保持する加熱手段3と、発泡スチロールAの
破砕手段4と、減容槽2内からの減容物Cの排出手段5
と、減容槽2内のガスのガス吸引手段6とを備えてい
る。
【0007】上記発泡スチロール減容装置1は、減容槽
2の天板部に原料投入口7を設け、該原料投入口7に投
入ホッパー8を設けると共に、原料投入口7の下方に
(減容槽2内)に破砕手段4を配設し、該破砕手段4の
表面を油状媒体で濡らした状態としている。具体例とし
ては、破砕手段4は、外周面を対向させて配置した一対
のドラム9、9aを有し、該ドラム9、9aの夫々の外周面
に複数の破砕刃10、10a …を周設し、一方のドラム9の
破砕刃10、10a …は、他方のドラム9aの破砕刃10、10a
…間の中央に位置し、一対のドラム9、9aを相反回転
(図1中、左側のドラム9は右回転、右側のドラム9aは
左回転)させて、圧潰、破砕された発泡スチロールAが
油状媒体上に落下し易くしている。又、破砕手段4のド
ラム9、9aの駆動力を、減容槽2側部に配設したモータ
ー4aから適宜動力伝達手段4bを介して伝達している。そ
して、減容槽2内に油状媒体を、図1に例示する油位レ
ベルOLまで注入し、ドラム9、9aの下方部分の少なくと
も一部が浸漬する状態に貯溜させている。又、図示しな
いが、減容槽2に、発泡スチロールAの減容処理に使用
されて劣化した油状媒体を排出させるためのドレン口
と、新しい油状媒体を減容槽2内に注入するための注入
口を設けて、保守管理上の便宜を図っている。又、減容
槽2に収容する油状媒体としては、灯油、軽油、重油
(A、B、C)等が挙げられ、これらの自然発火温度は
300℃以上であることと、発泡スチロールAは80〜
100℃で軟化することから、油状媒体を120〜20
0℃程度に加熱すれば、減容処理時に油状媒体が自然発
火することがなく安全性が高い。
【0008】減容物Cの排出手段5としては、例えば、
減容槽2底部に配設したコンベアー5が挙げられ、この
場合は、破砕手段4の下方にコンベアー5の始端部を配
設すると共に、終端部を減容槽2の減容物排出口11から
突出させ、該減容物排出口11近傍に減速機構5a、駆動用
モーター5bを連設している。尚、コンベアー5は、12
0〜200℃程度に加熱された油に対して耐久性を有す
る金属製のキャタピラー式コンベアー等が良いが、これ
に限定されない。
【0009】又、加熱手段3は、減容槽2の下方に燃焼
室12を連設し、該燃焼室12の側壁にバーナー取付け口13
と排気口14を設け、バーナー取付け口13にバーナー(図
示せず)を取付けると共に、排気口14に排気管14a を接
続している。尚、加熱手段3は、減容槽2を加熱して減
容槽2内の油状媒体の温度を120〜200℃に昇温、
保持可能なものであれば良く、上記のものに限定されな
い。
【0010】又、減容槽2の天板部にガス吸引口15を設
け、該ガス吸引口15に、バルブ16が内装されたダクト17
を介してガス吸引手段6を接続し、減容槽2内の気相部
に連通させている。
【0011】又、大気汚染防止の点から、ガス吸引手段
6と、加熱手段3の排気管14a にガス浄化脱臭手段18を
接続し、減容処理時に発生する有害物質を大気中に放出
しない構成としたものが望ましい。
【0012】又、減容槽2に、該減容槽2に収容された
油状媒体の温度検出手段を、加熱手段3に、バーナーの
燃焼制御手段を設け、温度検出手段と燃焼制御手段を利
用して、油状媒体を所定温度範囲に保持する温度制御機
能を具備させても良い。
【0013】次に本発明の発泡スチロール減容装置によ
る減容方法について説明する。予め加熱手段3により減
容槽2内の油状媒体を120〜200℃に昇温、保持し
ておく。次に原料投入口7から廃棄物である発泡スチロ
ールAを投入し、破砕手段4のドラム9、9aで、減容槽
2内に投入された発泡スチロールAを圧潰すると共に、
破砕刃10、10a …で適宜寸法に破砕し、加熱された油状
媒体上に落下させ、発泡スチロールAの破砕物Bを油状
媒体の熱により軟化し、破砕物B内部のガスを脱気す
る。脱気された破砕物Bは、凝集、減容されて軟質のポ
リスチレン塊となり、かかる減容物Cは、油状媒体より
も比重が大きいため、油状媒体中で自然沈降し、コンベ
アー5上に落下する。他方、発泡スチロールAの破砕物
Bから油状媒体中に放出されたガスは、油状媒体中で自
然上昇し、減容槽2内の気相中に放出される。次にコン
ベアー5により減容槽2の減容物排出口11から、軟質ポ
リスチレン塊となった減容物Cを排出し、適宜容器に回
収した後、自然放冷、風冷、水冷等の適宜方法により冷
却固化してインゴット(減容固化物)とする。
【0014】インゴットの形状は、再利用する時の都合
を考慮して形成するのが望ましく、例えば、所望の形状
の容器に減容物Cを充填固化して形成すれば良い。又、
発泡スチロールA破砕時の粒度を適宜方法(例えば、ド
ラム9、9aの破砕刃10、10a …の間隔を狭くする)によ
り細かく調整し、細かな粒状の減容物Cとしたものを冷
水中に投入する等の方法で、冷却固化して、ペレット状
の減容固化物としても良い。又、上記方法により得られ
たインゴット、ペレット等の減容固化物は、気泡の残存
がなく、40〜50倍に発泡、膨張されていた発泡スチ
ロールAを減容処理して得られた減容固化物の容積は、
減容処理前の発泡スチロールAの1/40〜1/50に
なる、即ち、発泡、膨張前の原料の容積と略等しくなる
ことが確認された。又、鮮魚の保冷容器、簡易食器等の
廃棄物である発泡スチロールAに水分や残さが付着して
いても、発泡スチロールAは、上記不純物と分離され
て、加熱された油状媒体中で減容化されるため、純度の
高い減容固化物が得られる。又、発泡スチロールAの前
処理はなく、減容処理時の加熱温度が120〜200℃
程度であることから、減容固化物の熱履歴は少なく、変
質、変色がないため、リサイクル樹脂として良質なもの
になる。
【0015】次に本発明の発泡スチロール減容装置の作
用について説明する。発泡スチロール減容装置1は、破
砕手段4のドラム9、9aと破砕刃10、10a …の表面が油
状媒体で濡れているため、発泡スチロールAがドラム
9、9aで圧潰されたり、破砕刃10、10a …で破砕される
際に、発泡スチロールAの破砕物Bや微粉体の飛散を抑
えると共に、破砕手段4と発泡スチロールAの摩擦によ
る静電気の発生を防止する。
【0016】又、減容槽2内の気相部に連通させたガス
吸引手段6で、減容槽2内のガスを減容槽2外に吸引す
ることにより、開放状態の原料投入口7から減容槽2内
へ外気が流入し、発泡スチロールAの破砕物Bや微粉体
が減容槽2内で飛散しても、原料投入口7から減容槽2
内に外気が流入することから、原料投入口7から減容槽
2外に飛散させない。又、減容物排出口11においても、
減容物排出口11から減容槽2内に外気が流入するため、
破砕時に発泡スチロールAから減容槽2内の気相中に放
出されたガス、軟化脱気時に破砕物Bから放出されたガ
スが、原料投入口7及び減容物排出口11から減容槽2外
に流出しない。
【0017】又、加熱手段3の熱発生源としてバーナー
を用いることにより、バーナーによる加熱は、加熱能力
が大きいため、多量の発泡スチロールAを減容槽2内に
投入しても、油状媒体の温度を所定温度に保持可能であ
るため、多量の発泡スチロールAを連続的に加熱、軟化
させて減容処理し、而も処理後の減容物Cの品質を一定
に保つ。又、ガス吸引手段6と、加熱手段3の排気管14
a にガス浄化脱臭手段18を接続することにより、吸引さ
れた減容槽2内のガスと、加熱手段3のバーナーの燃焼
排ガスは、ガス浄化脱臭手段18で浄化脱臭された後、大
気中に放出されるため、大気を汚染しない。
【0018】
【発明の効果】要するに本発明は、油状媒体を収容する
減容槽2と、該減容槽2の加熱手段3と、発泡スチロー
ルAの破砕手段4と、前記減容槽2に設けた減容物排出
口11からの減容物の排出手段5とを備えたことによっ
て、発泡スチロールAを減容させることが出来、又前記
減容槽2に設けた原料投入口7の下方に前記破砕手段4
を配設すると共に、該破砕手段4の表面を油状媒体で濡
らしたので、発泡スチロールAの圧潰、破砕時に破砕物
Bが飛散せず、しかも摩擦による静電気が発生しないた
め、破砕物Bが減容槽2内の他の個所に付着することを
防止できる。従って、発泡スチロール減容装置1の清
掃、メンテナンスの間隔が延びるため、発泡スチロール
減容装置1の稼動効率、減容処理効率の向上を図ること
が出来、発泡スチロールAを効率良くリサイクル利用可
能な減容固化物とすることが出来る。
【0019】又、減容槽2に設けたガス吸引口15にダク
ト17を介してガス吸引手段6を接続したので、減容槽2
内のガスを、ガス吸引口15から減容槽2外に吸引するこ
とにより、開放状態の原料投入口7から減容槽2内へ外
気が流入し、発泡スチロールAの破砕物Bや微粉体が減
容槽2内で飛散しても、原料投入口7から減容槽2内に
外気が流入することから、発泡スチロールAの破砕物B
や微粉体が原料投入口7から減容槽2外に飛散せず、破
砕物Bの取扱い上の煩わしさを解消して、減容処理効率
の更なる向上を図ることが出来る。
【0020】又、破砕手段4は、外周面を対向させて配
置した相反回転させる一対のドラム9、9aを有したの
で、発泡スチロールAを圧潰させることが出来、又ドラ
ム9、9aの夫々の外周面に複数の破砕刃10、10a …を周
設し、一方のドラム9の破砕刃10、10a …は、他方のド
ラム9aの破砕刃10、10a …間に位置したので、発泡スチ
ロールAを適宜寸法に細かく破砕することが出来、又減
容槽2に油状媒体をドラム9、9aの下方部分の少なくと
も一部が浸漬する状態に貯溜させたので、加熱された油
状媒体上に破砕物Bを落下させることにより、破砕物B
により効率良く熱伝達させて、減容処理の迅速化を図る
ことが出来る。
【0021】又、減容物排出手段5は、減容槽2底部に
配設したので、油状媒体中で減容されて軟質ポリスチレ
ン塊となった減容物Cは、油状媒体より比重が大きいた
め、油状媒体中で自然沈降して、後述するコンベアー5
上に落下するため、重力を利用して減容物Cを容易に捕
集することが出来、又減容物排出手段5をコンベアー5
とし、該コンベアー5の終端部を減容物排出口11から突
出させたので、減容槽2外へ、捕集された減容物Cを順
次排出して、連続的に減容処理することが出来る等その
実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発泡スチロール減容装置の一部断
面概略正面図である。
【図2】図1の概略平面図である。
【図3】図1の概略右側面図である。
【図4】図1の概略左側面図である。
【符号の説明】
1 発泡スチロール減容装置 2 減容槽 3 加熱手段 4 破砕手段 5 排出手段 6 ガス吸引手段 7 原料投入口 9、9a ドラム 10、10a … 破砕刃 11 減容物排出口 15 ガス吸引口 17 ダクト A 発泡スチロール C 減容物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29B 13/10 B29B 13/10 C08J 11/06 CET C08J 11/06 CET // C08K 5/01 C08K 5/01 C08L 25/06 C08L 25/06 B29K 25:00 B29K 25:00 105:04 105:04 105:26 105:26 C08L 25:06 C08L 25:06 Fターム(参考) 4D065 CA12 CC01 CC08 EA09 EB14 EC07 ED12 ED32 4D067 EE04 EE32 EE42 EE47 GB03 4F201 AA13 AA50 BA04 BC02 BC12 BC25 BN05 BN29 BN39 BN44 4F301 AA15 BA02 BA11 BA12 BA21 BE01 BE05 BE29 BE31 BE39 BE44 BF31 BG22 CA09 CA33 CA41 CA62 CA63 CA64 4J002 BC031 GG00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油状媒体を収容する減容槽と、該減容槽
    の加熱手段と、発泡スチロールの破砕手段と、前記減容
    槽に設けた減容物排出口からの減容物の排出手段とを備
    えた発泡スチロール減容装置において、前記減容槽に設
    けた原料投入口の下方に前記破砕手段を配設すると共
    に、該破砕手段の表面を油状媒体で濡らしたことを特徴
    とする発泡スチロール減容装置。
  2. 【請求項2】 減容槽に設けたガス吸引口にダクトを介
    してガス吸引手段を接続したことを特徴とする請求項1
    記載の発泡スチロール減容装置。
  3. 【請求項3】 破砕手段は、外周面を対向させて配置し
    た相反回転させる一対のドラムを有し、該ドラムの夫々
    の外周面に複数の破砕刃を周設し、一方のドラムの破砕
    刃は、他方のドラムの破砕刃間に位置し、減容槽に油状
    媒体をドラムの下方部分の少なくとも一部が浸漬する状
    態に貯溜させたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    発泡スチロール減容装置。
  4. 【請求項4】 減容物排出手段は、減容槽底部に配設し
    たコンベアーとし、該コンベアーの終端部を減容物排出
    口から突出させたことを特徴とする請求項1、2又は3
    記載の発泡スチロール減容装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107755038A (zh) * 2017-10-19 2018-03-06 邓雨佳 一种用于环保工程的垃圾处理装置
CN108437293A (zh) * 2018-03-29 2018-08-24 遵义锦鸿富科技发展有限公司 用于塑料的破碎装置

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