JP2001121294A - てこ機構及びそれを用いたプレス装置 - Google Patents

てこ機構及びそれを用いたプレス装置

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JP2001121294A
JP2001121294A JP29960999A JP29960999A JP2001121294A JP 2001121294 A JP2001121294 A JP 2001121294A JP 29960999 A JP29960999 A JP 29960999A JP 29960999 A JP29960999 A JP 29960999A JP 2001121294 A JP2001121294 A JP 2001121294A
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shaft
arm
lever mechanism
axis
upper die
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JP29960999A
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English (en)
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Masahiro Sugano
雅宏 菅野
Kenji Ito
賢治 伊藤
Shigemori Kachi
繁盛 可知
Hiroshi Sato
広巳 佐藤
Daisuke Takahashi
大輔 高橋
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YOSHIKI KOGYO KK
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YOSHIKI KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/02Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
    • B30B1/06Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、上型等の被駆動体の駆動位置での
ばらつきを容易に修正することができ、高精度な位置決
めを可能とするてこ機構及びそれを用いたプレス装置を
提供することを目的としている。 【解決手段】昇降シャフト15とプレスシャフト26と
に、それぞれ回動自在かつ水平方向に移動自在に支持さ
れるとともに、フレーム12に回動自在に支持され、昇
降シャフト15の駆動力を回動してプレスシャフト26
に伝達するアーム21を有するてこ機構を用いたプレス
装置において、アーム21の回動中心となる偏心コア2
3を、その軸心から偏心した位置に設定される回転軸2
4を回動中心として移動可能とすることにより、アーム
21の回動中心を変化させてプレスシャフト26の下死
点位置の調整を行なえるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、てこ型のプレス
装置に係り、特にそのてこ機構を改良したものにに関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、てこ型のプレス装置は、
主として、基台に垂直方向に移動自在に支持された上型
と、基台に垂直方向に移動自在に支持され、垂直方向の
駆動力が与えられる駆動軸と、一端部が上型に回動自在
かつ水平方向に移動自在に支持され、中間部が基台に回
動自在に支持され、他端部が駆動軸に回動自在かつ水平
方向に移動自在に支持されるアームとから構成されてい
る。
【0003】そして、駆動軸に与えられた垂直方向の駆
動力が、アームを回動させて上型に伝達されることによ
り、上型が垂直方向に移動し下型に対して接離されるよ
うになる。この場合、アームは、その一端部及び他端部
が、それぞれ、上型及び駆動軸に水平方向に移動自在に
支持されていることにより、円滑に回動されることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のてこ型プレス装置では、上型及び駆動軸と
アームとを、それぞれ回動自在でかつ水平方向に移動自
在に支持するための各連結部分の加工精度やクリアラン
ス等によって、上型の下死点位置にばらつきが生じるよ
うになり、つまり、上型の下死点位置の精度が大幅に低
下し、ひいては、プレスによる加工精度の劣化をも招く
という問題を有している。
【0005】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、上型等の被駆動体の駆動位置でのばらつ
きを容易に修正することができ、高精度な位置決めを可
能とする極めて良好なてこ機構及びそれを用いたプレス
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るてこ機構
は、駆動力の与えられる力点部と、被駆動体に連結され
た作用点部と、基台に回動自在に連結された支点部とを
有し、力点部に与えられた駆動力を被駆動体に伝達する
アームを備えたものを対象としている。
【0007】そして、アームの回動中心となる第1の軸
を、該第1の軸の軸心から偏心した位置に設定される第
2の軸を回動中心として移動可能とすることにより、ア
ームの回動中心を変化させて被駆動体の駆動位置の調整
を行なえるように構成したものである。
【0008】上記のような構成によれば、アームの回動
中心を変化させるだけで被駆動体の駆動位置の調整を行
なえるようにしたので、被駆動体の駆動位置でのばらつ
きを容易に修正することができ、高精度な位置決めを可
能とすることができる。
【0009】また、この発明に係るてこ機構を用いたプ
レス装置は、基台に垂直方向に移動自在に支持された上
型と、基台に垂直方向に移動自在に支持され、垂直方向
の駆動力が与えられる駆動軸と、上型及び駆動軸がそれ
ぞれ回動自在かつ水平方向に移動自在に支持されるとと
もに、基台に回動自在に支持され、駆動軸の駆動力を回
動して上型に伝達するアームとを有するものを対象とし
ている。
【0010】そして、アームの回動中心となる第1の軸
を、該第1の軸の軸心から偏心した位置に設定される第
2の軸を回動中心として移動可能とすることにより、ア
ームの回動中心を変化させて上型の下死点位置の調整を
行なえるように構成したものである。
【0011】上記のような構成によれば、アームの回動
中心を変化させるだけで上型の下死点位置の調整を行な
えるようにしたので、上型の下死点位置でのばらつきを
容易に修正することができ、高精度な位置決めを可能と
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。すなわち、図1に
おいて、符号11は土台で、例えば地中等に埋設されて
強固に固定されている。そして、この土台11上に、プ
レス装置本体の基台となるフレーム12と、金型部13
とが設置されている。
【0013】まず、上記フレーム12には、軸受け部1
4を介して駆動軸となる昇降シャフト15が垂直方向
に、つまり、図1に矢印A,Bで示す方向に移動自在に
支持されている。この昇降シャフト15の下端部には、
軸16を介して偏心レバー17の一端部が回動自在に連
結されている。
【0014】この偏心レバー17の他端部には、円形状
の透孔17aが形成されており、この透孔17a内に偏
心軸18が遊挿されている。この偏心軸18には、その
軸心から偏心された位置に、回転軸19が一体的に形成
されている。そして、この回転軸19が、図示しないモ
ータ等の回転力で回転駆動されることにより、昇降シャ
フト15が垂直方向に移動されることになる。
【0015】また、この昇降シャフト15の上端部に
は、それぞれが水平方向、つまり、図1に矢印C,Dで
示す方向を向くようにして並設された一対のガイド20
が設置されている。そして、この一対のガイド20の間
に、アーム21の一端部に回転自在に支持されたローラ
22が遊挿されている。
【0016】このローラ22は、プレーンベアリング構
造となっており、ガイド20に沿って水平方向に転がる
ことが可能になっている。これにより、アーム21は、
昇降シャフト15に対して、回動自在かつ水平方向に移
動自在に支持されることになる。
【0017】また、このアーム21には、その中間部に
形成された円形状の透孔21aに、偏心コア23が遊嵌
されている。この偏心コア23には、詳細は後述する
が、その軸心から偏心された位置に、回転軸24が一体
的に形成されている。そして、この回転軸24は、上記
フレーム12に回転自在に支持されている。このため、
アーム21は、フレーム12に対して偏心コア23を中
心として回動自在に支持されることになる。
【0018】さらに、上記アーム21の他端部には、プ
レーンベアリング構造のローラ25が回転自在に支持さ
れている。このローラ25は、フレーム12に垂直方向
に移動自在に支持されたプレスシャフト26の上端部
に、それぞれが水平方向を向くようにして並設された一
対のガイド27の間に遊挿され、ガイド27に沿って水
平方向に転がることが可能になっている。
【0019】これにより、アーム21は、プレスシャフ
ト26に対して、回動自在かつ水平方向に移動自在に支
持されることになる。そして、このプレスシャフト26
の下端部には、上型28が取着されている。
【0020】一方、上記金型部13は、フレーム12上
に固定された台13aと、この台13a上に載置され、
上記上型28を受ける構造となされた下型13bとから
構成されている。
【0021】なお、上記上型28に対しては、その調整
用軸29にハンドル30を装着して回転させることによ
り、高さ調整を行なうことが可能である。
【0022】このため、上記昇降シャフト15が垂直方
向に駆動されると、その駆動力によって、アーム21が
偏心コア23を中心に回動され、これにより、プレスシ
ャフト26を介して上型28が垂直方向に移動されて、
下型13bに対して接離されるようになる。
【0023】この場合、アーム21は、そのローラ2
2,25が、それぞれ、昇降シャフト15のガイド20
及びプレスシャフト26のガイド27に沿って水平方向
に揺動することにより、円滑な回動動作を行なってい
る。
【0024】すなわち、アーム21は、昇降シャフト1
5との連結部を揺動力点部とし、フレーム12との連結
部を支点部とし、プレスシャフト26との連結部を揺動
作用点部とする、てことなっている。
【0025】ここで、図2(a),(b)は、上記アー
ム21の偏心コア23及び回転軸24とその周辺の詳細
な構成を示している。すなわち、上記回転軸24は、そ
の両端部がフレーム12に設置された軸受け31によっ
て回転自在に支持されている。そして、この回転軸24
の中央部に偏心コア23が一体的に形成され、この偏心
コア23が、図2では図示しないが、アーム21の透孔
21a内に遊嵌されている。
【0026】また、上記回転軸24の一端部には、歯車
32が同心的に取着されている。そして、この歯車32
に、モータ33の回転駆動力によって回転されるウォー
ムギア34が歯合されている。このため、上記回転軸2
4は、モータ33の回転力によってウォームギア34が
回転され、これに伴なって歯車32が回転されることに
よってのみ、その軸心の回りに回転されることになる。
【0027】換言すれば、回転軸24は、それと同心的
に取着された歯車32が、ウォームギア34に歯合され
ていることにより、それ自体が自由に回転することは阻
止されている。
【0028】そして、回転軸24がモータ33の回転力
により回転されると、図3(a),(b)に示すよう
に、回転軸24と一体構造の偏心コア23が遊嵌された
アーム21は、同然のことながら、回転軸24の中心X
を中心として、そこから偏心コア23の中心Y(アーム
21の回動中心つまりてこの支点)までの距離aを半径
とする、円形の軌跡を描くように移動されることにな
る。
【0029】このため、アーム21の支点は、垂直方向
についてみると、図3(a)に示す最も高い位置と、図
3(b)に示す最も低い位置とに制御され、その高低差
は、2aとなる。そして、このようにアーム21の支点
の高さを変化させるということは、取りも直さず、上型
28の下死点位置を変化させることになる。
【0030】すなわち、モータ33の回転を制御するこ
とにより、上型の下死点位置を、2aの範囲で調整する
ことができるようになる。実際には、a=2mmで、回
転軸24の0.3°の回動により、上型の下死点位置を
10μm調整できるように設定している。なお、モータ
33をステップモータとすれば、その回転軸24の回転
量を調整し易くすることができる。
【0031】ここで、図4は、プレス装置の制御系を示
している。すなわち、制御系の主体はCPU(Central
Processing Unit)35である。このCPU35は、プ
レスシャフト26の上限位置及び下限位置を検知する上
下限センサ36からの検知信号を入出力ボックス37を
介して受け、入出力ボックス37に対して、モータイン
バータ38を介して昇降シャフト15を垂直方向に駆動
させるためのモータ39を制御させる。
【0032】また、入出力ボックス37には、上型28
の下死点位置を計測するためのリニアスケール40から
の計測信号も供給されている。そして、CPU35は、
リニアスケール40で計測された上型28の下死点位置
を見て、その位置が目的の位置からずれていた場合に、
その位置を目的の位置に近づけるように、モータドライ
バ41を介してモータ33を制御し、ここに、上型28
の下死点位置の自動調整が行なわれる。
【0033】上記した実施の形態によれば、まず、アー
ム21に偏心コア23を遊嵌させ、この偏心コア23に
一体的に形成された回転軸24を回動させることによ
り、アーム21の高さを調整するようにしたので、簡易
な構成で容易に上型28の下死点位置の調整を行なうこ
とができるようになる。
【0034】また、上型28の下死点位置を実際にリニ
アスケール40によって計測し、その計測結果に基づい
てモータ33を制御して上型28の下死点位置を自動調
整するようにフィードバックをかけているので、上型2
8の下死点位置のばらつきを容易に修正することがで
き、高精度な位置決めを可能とすることができる。
【0035】実際の測定においては、プレス装置の各連
結部分の加高精度やクリアランス等による上型の下死点
位置のばらつきは、従来では、基準位置に対して±20
μmであったのに対し、上記したフィードバック制御で
は、基準位置に対して±1μm以内にまで改善されたこ
とが実証されている。
【0036】また、フィードバック制御としては、上型
28の目的とする下死点位置を中心として、その上下に
所定の許容幅を持たせた制御エリアを設定し、上型28
の下死点位置が、この制御エリア内に入るように制御す
ることもできる。この場合にも、制御エリア内におい
て、上型28の下死点位置のばらつきを、下死点位置が
目的位置に一致するように、さらに収束させるように制
御することができる。
【0037】さらに、フィードバック制御は、上型28
を1回上下動させる毎に行なってもよいし、上型28の
下死点位置のばらつきが所定の基準値を超えたときに行
なうようにすることもできる。
【0038】また、上型28の下死点位置を計測するた
めのリニアスケール40は、その目的を十分に達成し得
るならば、プレス装置のどこに取り付けられてもよいも
のである。さらに、上型28の下死点位置を計測するた
めの手段としては、リニアスケール40に限るものでな
いことももちろんである。
【0039】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
上型等の被駆動体の駆動位置でのばらつきを容易に修正
することができ、高精度な位置決めを可能とする極めて
良好なてこ機構及びそれを用いたプレス装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るてこ機構及びそれを用いたプレ
ス装置の実施の形態を説明するために示す側面図。
【図2】同実施の形態における要部の構成を説明するた
めに示す側面図。
【図3】同実施の形態における要部の動作を説明するた
めに示す図。
【図4】同実施の形態における制御系を示すブロック構
成図。
【符号の説明】
11…土台、 12…フレーム、 13…金型部、 14…軸受け部、 15…昇降シャフト、 16…軸、 17…偏心レバー、 18…偏心軸、 19…回転軸、 20…ガイド、 21…アーム、 22…ローラ、 23…偏心コア、 24…回転軸、 25…ローラ、 26…プレスシャフト、 27…ガイド、 28…上型、 29…調整用軸、 30…ハンドル、 31…軸受け、 32…歯車、 33…モータ、 34…ウォームギア、 35…CPU、 36…上下限センサ、 37…入出力ボックス、 38…モータインバータ、 39…モータ、 40…リニアスケール、 41…モータドライバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 可知 繁盛 山形県東置賜郡川西町大字尾長島740 ウ ェーバックマシナリー株式会社内 (72)発明者 佐藤 広巳 山形県東置賜郡川西町大字尾長島740 ウ ェーバックマシナリー株式会社内 (72)発明者 高橋 大輔 山形県東置賜郡川西町大字尾長島740 ウ ェーバックマシナリー株式会社内 Fターム(参考) 4E090 AA01 AB01 BA02 CB02 CC02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動力の与えられる力点部と、被駆動体
    に連結された作用点部と、基台に回動自在に連結された
    支点部とを有し、力点部に与えられた駆動力を被駆動体
    に伝達するアームを備えたてこ機構において、前記アー
    ムの回動中心となる第1の軸を、該第1の軸の軸心から
    偏心した位置に設定される第2の軸を回動中心として移
    動可能とすることにより、前記アームの回動中心を変化
    させて前記被駆動体の駆動位置の調整を行なえるように
    構成してなることを特徴とするてこ機構。
  2. 【請求項2】 前記第1の軸は、前記アームの所定位置
    に形成された円形の透孔に遊嵌される偏心コアであり、
    前記第2の軸は、前記偏心コアにその軸心から偏心した
    位置に一体的に形成されるものであることを特徴とする
    請求項1記載のてこ機構。
  3. 【請求項3】 基台に垂直方向に移動自在に支持された
    上型と、前記基台に垂直方向に移動自在に支持され、垂
    直方向の駆動力が与えられる駆動軸と、前記上型及び駆
    動軸がそれぞれ回動自在かつ水平方向に移動自在に支持
    されるとともに、前記基台に回動自在に支持され、前記
    駆動軸の駆動力を回動して前記上型に伝達するアームと
    を有するてこ機構を用いたプレス装置において、前記ア
    ームの回動中心となる第1の軸を、該第1の軸の軸心か
    ら偏心した位置に設定される第2の軸を回動中心として
    移動可能とすることにより、前記アームの回動中心を変
    化させて前記上型の下死点位置の調整を行なえるように
    構成してなることを特徴とするてこ機構を用いたプレス
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の軸は、前記アームの所定位置
    に形成された円形の透孔に遊嵌される偏心コアであり、
    前記第2の軸は、前記偏心コアにその軸心から偏心した
    位置に一体的に形成されるものであることを特徴とする
    請求項3記載のてこ機構を用いたプレス装置。
  5. 【請求項5】 前記上型の下死点位置を計測する計測手
    段と、この計測手段の計測結果に基づいて前記第2の軸
    の回動量を調整するフィードバック制御手段とを具備し
    てなることを特徴とする請求項3または4記載のてこ機
    構を用いたプレス装置。
  6. 【請求項6】 前記フィードバック制御手段は、前記上
    型の下死点位置が、予め設定した目的とする下死点位置
    に一致するように、前記第2の軸の回動量を調整するこ
    とを特徴とする請求項5記載のてこ機構を用いたプレス
    装置。
  7. 【請求項7】 前記フィードバック制御手段は、前記上
    型の下死点位置が、目的とする下死点位置を中心とし
    て、その上下に所定の許容幅を持たせた制御エリア内に
    入るように、前記第2の軸の回動量を調整することを特
    徴とする請求項5記載のてこ機構を用いたプレス装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007134334A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Tyco Electronics Corp 終端組立体
CN102886910A (zh) * 2012-10-31 2013-01-23 南通皋液液压机有限公司 一种结构紧凑式液压机
JP2014200844A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 株式会社吉野機械製作所 汎用プレス装置
CN109454912A (zh) * 2018-12-12 2019-03-12 明勖(东莞)精密机械有限公司 一种杠杆式冲床

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