JP2001120386A - 介護用ベッド - Google Patents
介護用ベッドInfo
- Publication number
- JP2001120386A JP2001120386A JP30347699A JP30347699A JP2001120386A JP 2001120386 A JP2001120386 A JP 2001120386A JP 30347699 A JP30347699 A JP 30347699A JP 30347699 A JP30347699 A JP 30347699A JP 2001120386 A JP2001120386 A JP 2001120386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- auxiliary
- auxiliary bed
- mat
- nursing care
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 病院等の介護用ベッドでシーツや布団を、病
人や介護人の負担をできるだけ軽減して容易に交換でき
るようにすることにある。 【解決手段】 ベッド2の下部に補助ベッド6を収容可
能に配設し、ベッドメイク等の際にベッド2の下部から
補助ベッド6を側方へ引き出して、補助ベッド6の上面
をベッド2のマット3または布団と同一の高さにするよ
うにしている。
人や介護人の負担をできるだけ軽減して容易に交換でき
るようにすることにある。 【解決手段】 ベッド2の下部に補助ベッド6を収容可
能に配設し、ベッドメイク等の際にベッド2の下部から
補助ベッド6を側方へ引き出して、補助ベッド6の上面
をベッド2のマット3または布団と同一の高さにするよ
うにしている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、医療や看護分野に
おける介護用ベッドに関するものである。
おける介護用ベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、病院や介護施設、家庭において、
病人や寝たきり老人をベッドに寝かせることが多く、ベ
ッドの布団やシーツを定期的に交換したり、これらが汚
れた場合に交換したりしている。
病人や寝たきり老人をベッドに寝かせることが多く、ベ
ッドの布団やシーツを定期的に交換したり、これらが汚
れた場合に交換したりしている。
【0003】その際、病人等を寝返りさせたり、別のと
ころへ移動させてベッドメーキングを行っているが、病
人等が起き上がれない状態では、複数の看護人や付添え
人を必要とし、かつ労力を要するものであった。
ころへ移動させてベッドメーキングを行っているが、病
人等が起き上がれない状態では、複数の看護人や付添え
人を必要とし、かつ労力を要するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、病人用ベッドに
敷くベッドマットを分割可能に形成し、病人を寝返りを
うたせて一方の分割マットを取り外したりして、奇麗な
マットと交換することが提案されている。
敷くベッドマットを分割可能に形成し、病人を寝返りを
うたせて一方の分割マットを取り外したりして、奇麗な
マットと交換することが提案されている。
【0005】しかし、マットを分割しなければならず、
また前記と同じくベッド上の狭い場所で行うので、病人
に負担を強いることになり、また一度でマットやシー
ト、布団等を変換することができずに手間がかかるもの
であった。
また前記と同じくベッド上の狭い場所で行うので、病人
に負担を強いることになり、また一度でマットやシー
ト、布団等を変換することができずに手間がかかるもの
であった。
【0006】
【議題を解決するための手段】本発明は、上記のような
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、ベッ
ドの下部に補助ベッドを収容可能に配設し、ベッドメイ
ク等の際にベッドの下部から補助ベッドを側方へ引き出
して、補助ベッドの上面をベッドのマットまたは布団の
上面と同一の高さにするように形成したことを特徴とす
る介護用ベッドを提供するものである。
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、ベッ
ドの下部に補助ベッドを収容可能に配設し、ベッドメイ
ク等の際にベッドの下部から補助ベッドを側方へ引き出
して、補助ベッドの上面をベッドのマットまたは布団の
上面と同一の高さにするように形成したことを特徴とす
る介護用ベッドを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の介護用ベッドは、ベッド
の下部に補助ベッドを収容可能に配設し、ベッドメイク
等の際にベッドの下部から補助ベッドを側方へ引き出し
て、補助ベッドの上面をベッドのマットまたは布団との
上面と同一の高さにするように形成したことを特徴とし
ている。
の下部に補助ベッドを収容可能に配設し、ベッドメイク
等の際にベッドの下部から補助ベッドを側方へ引き出し
て、補助ベッドの上面をベッドのマットまたは布団との
上面と同一の高さにするように形成したことを特徴とし
ている。
【0008】介護用ベッド1は、図1、図2のようにベ
ッド2を所定の高さにスチールパイプ等で形成してお
り、このベッド2のマット3や布団を支持する床4の下
部に所定の空間を設けて収容棚5を配設し、補助ベッド
6を引き出し、押し込み可能に収容するようにしてい
る。
ッド2を所定の高さにスチールパイプ等で形成してお
り、このベッド2のマット3や布団を支持する床4の下
部に所定の空間を設けて収容棚5を配設し、補助ベッド
6を引き出し、押し込み可能に収容するようにしてい
る。
【0009】補助ベッド6は、図1、図2のように下材
7に上材8をその4隅部に枢着して配設した折り畳み用
のリンク棒9を介して平行四辺形状に折り畳み可能に形
成したりして、支持棒10でリンク棒9を垂直状に支持
して所定の高さに上材8を支持する折畳装置11とし、
下材7にクランプ具12等でクランプ自在に配設して、
クランプ具12を解除して支持棒10を倒してリンク棒
9を折り畳んで上記したようにベッド2の収容棚5に収
容しておけるようにしている。
7に上材8をその4隅部に枢着して配設した折り畳み用
のリンク棒9を介して平行四辺形状に折り畳み可能に形
成したりして、支持棒10でリンク棒9を垂直状に支持
して所定の高さに上材8を支持する折畳装置11とし、
下材7にクランプ具12等でクランプ自在に配設して、
クランプ具12を解除して支持棒10を倒してリンク棒
9を折り畳んで上記したようにベッド2の収容棚5に収
容しておけるようにしている。
【0010】クランプ具12は、図3のようにほぼU字
状等としてハンドル状のロック材13を旋回したり、蝶
ねじ(図示せず)等でクランプ自在とし、支持棒10の
下端に枢着して補助ベッド6の下材7を摺動可能として
その所定位置で挾着してリンク棒9を上記のように支持
するものである。
状等としてハンドル状のロック材13を旋回したり、蝶
ねじ(図示せず)等でクランプ自在とし、支持棒10の
下端に枢着して補助ベッド6の下材7を摺動可能として
その所定位置で挾着してリンク棒9を上記のように支持
するものである。
【0011】特に、上記折畳装置11では、リンク棒9
に支持棒10を筋交状に枢着しているので、折り畳みす
る上材8を強固に支持できる。
に支持棒10を筋交状に枢着しているので、折り畳みす
る上材8を強固に支持できる。
【0012】また、上記収容棚5には、図1のようにロ
ーラーコンベヤのように複数個のローラー14を設ける
ことによって、補助ベッド6を容易に出し入れできるよ
うにするのが好ましい。
ーラーコンベヤのように複数個のローラー14を設ける
ことによって、補助ベッド6を容易に出し入れできるよ
うにするのが好ましい。
【0013】また、補助ベッド6の上材8、下材7に
は、図1、図2のようにやや幅広の枢支具15、16を
介してリンク棒9をそれぞれ枢着し、上材8、下材7を
できるだけ撓みにくいようにしている。
は、図1、図2のようにやや幅広の枢支具15、16を
介してリンク棒9をそれぞれ枢着し、上材8、下材7を
できるだけ撓みにくいようにしている。
【0014】上記補助ベッド6のリンク棒9は、図1の
ようにコレットチャック等のような締弛具17で伸縮可
能な伸縮棒とすれば、補助ベッド2の高さを所要の高さ
に調節でき、ベッド2のマット3、布団やシーツの高さ
に容易に対応できる。
ようにコレットチャック等のような締弛具17で伸縮可
能な伸縮棒とすれば、補助ベッド2の高さを所要の高さ
に調節でき、ベッド2のマット3、布団やシーツの高さ
に容易に対応できる。
【0015】そして特に、補助ベッド6の引き込み側
に、図1のように机の引き出し等のように係止具18を
垂設したりして配設して、補助ベッド2を円滑に収容棚
5に移動してストッパーの役目を果たすようにしている
とともに、引き出したときにベッド2から離れずにベッ
ド2に連接して病人を円滑に横すべりしたりして移載で
きるようにしている。
に、図1のように机の引き出し等のように係止具18を
垂設したりして配設して、補助ベッド2を円滑に収容棚
5に移動してストッパーの役目を果たすようにしている
とともに、引き出したときにベッド2から離れずにベッ
ド2に連接して病人を円滑に横すべりしたりして移載で
きるようにしている。
【0016】そしてまた、上記補助ベッド6の引き出し
側の両側端部には、図1、図2のように支持脚19をそ
れぞれ突設し、ベッド2の側部に引き出した補助ベッド
6を安定して支持できるようにしている。
側の両側端部には、図1、図2のように支持脚19をそ
れぞれ突設し、ベッド2の側部に引き出した補助ベッド
6を安定して支持できるようにしている。
【0017】上記では、補助ベッド6は、その上材8を
下部7にリンク機構で平行四辺形に折り畳むようにした
が、図4のようなリフター状やパンダグラフ状、ジャッ
キアップ状や、エアーマットを膨縮する折畳装置で形成
することもできる。
下部7にリンク機構で平行四辺形に折り畳むようにした
が、図4のようなリフター状やパンダグラフ状、ジャッ
キアップ状や、エアーマットを膨縮する折畳装置で形成
することもできる。
【0018】さらに、補助ベッド6は、収容棚5に収容
するようにしたが、支持脚を昇降調整可能なテーブル状
としてベッド2の下部に収容するようにもできる。この
場合、補助ベッドをベッドから分離して側方へ引き出
し、長椅子として腰掛けて使用するように利用すること
もできる。
するようにしたが、支持脚を昇降調整可能なテーブル状
としてベッド2の下部に収容するようにもできる。この
場合、補助ベッドをベッドから分離して側方へ引き出
し、長椅子として腰掛けて使用するように利用すること
もできる。
【0019】また、上記介護用ベッド1の補助ベッド6
の上材8には、ウレタンフォーム等の軟質又はやや硬質
のマットを装着して病人等に優しいようにすることがで
きる。
の上材8には、ウレタンフォーム等の軟質又はやや硬質
のマットを装着して病人等に優しいようにすることがで
きる。
【0020】なお、本発明の介護用ベッドは、病院や老
人ホーム、養護施設等で利用できるほか、必要により一
般家庭やホテル等においても利用でき、また新規なベッ
ドに限らずに従来のベッドに改良を施して利用すること
もでき、さらに補助ベッドを利用してダブルベッドのよ
うにして、付添人が寝台として利用することもできる。
人ホーム、養護施設等で利用できるほか、必要により一
般家庭やホテル等においても利用でき、また新規なベッ
ドに限らずに従来のベッドに改良を施して利用すること
もでき、さらに補助ベッドを利用してダブルベッドのよ
うにして、付添人が寝台として利用することもできる。
【0021】
【実施例】図1〜図3は、本発明の一実施例を示すもの
である。介護用ベッド1は、図1、図2のように外形を
従来と同様の形状、寸法にパイプ材で形成していて、そ
のベッド2の床板4の下部に収容棚5を設けて補助ベッ
ド6を折り畳んで収容できるようにし、使用にあたって
補助ベッド6をベッド2の側部に引き出して容易にシー
ツ交換、布団交換等ができるようにしている。
である。介護用ベッド1は、図1、図2のように外形を
従来と同様の形状、寸法にパイプ材で形成していて、そ
のベッド2の床板4の下部に収容棚5を設けて補助ベッ
ド6を折り畳んで収容できるようにし、使用にあたって
補助ベッド6をベッド2の側部に引き出して容易にシー
ツ交換、布団交換等ができるようにしている。
【0022】補助ベッド6は、4隅部にリンク棒9をそ
れぞれ枢着して下材7と上材8を平行四辺形状に側方に
折り畳み自在に形成していて、上記したようにベッド2
の収容棚5にローラー7を介して円滑に出し入れできる
ようにしている。そして、上材8を高く上昇したときに
支持棒10で筋交状に下材7にクランプ具12でクラン
プして支持し、その上面をベッド2のシーツ面と同一高
さとして、病人等を横すべりで補助ベッド6に移載して
シーツ交換や布団交換等を行えるようにしている。
れぞれ枢着して下材7と上材8を平行四辺形状に側方に
折り畳み自在に形成していて、上記したようにベッド2
の収容棚5にローラー7を介して円滑に出し入れできる
ようにしている。そして、上材8を高く上昇したときに
支持棒10で筋交状に下材7にクランプ具12でクラン
プして支持し、その上面をベッド2のシーツ面と同一高
さとして、病人等を横すべりで補助ベッド6に移載して
シーツ交換や布団交換等を行えるようにしている。
【0023】補助ベッド6は、平行四辺形に転倒可能に
して折り畳めるようにしているが、上記のように支持棒
10を筋交状にしてリンク棒9を支えるようにしている
ので、上材8を強固に支持することができる。なお、ク
ランプ具12のハンドル状のロック材13は、チェーン
やひもで操作するようにできる。
して折り畳めるようにしているが、上記のように支持棒
10を筋交状にしてリンク棒9を支えるようにしている
ので、上材8を強固に支持することができる。なお、ク
ランプ具12のハンドル状のロック材13は、チェーン
やひもで操作するようにできる。
【0024】また、補助ベッド6は、その長さ方向をベ
ッド2よりやや短くし、上材8、下材7の幅は上材8が
ベッド2の高さに上昇するだけ狭くし、上材8を下材7
に折り畳んだときに全幅がベッド2の幅内となって奇麗
に収容できるようにしている。
ッド2よりやや短くし、上材8、下材7の幅は上材8が
ベッド2の高さに上昇するだけ狭くし、上材8を下材7
に折り畳んだときに全幅がベッド2の幅内となって奇麗
に収容できるようにしている。
【0025】またさらに、補助ベッド6のベッド2側に
係止具18を机の引き出しのように垂設してベッド2か
ら容易に離れないようにし、引き出し側の下方に支持脚
19を垂設して補助ベッド6をしっかりと支持するよう
にしている。
係止具18を机の引き出しのように垂設してベッド2か
ら容易に離れないようにし、引き出し側の下方に支持脚
19を垂設して補助ベッド6をしっかりと支持するよう
にしている。
【0026】したがって、ベッドメーキングするときに
は、図1のようにベッド2の収容棚5から補助ベッド6
を引き出し、上材8を起こして下材7に支持具10をク
ランプして支持すると、上材8をベッド2のマット3や
布団のシート面と同一高さにできる。
は、図1のようにベッド2の収容棚5から補助ベッド6
を引き出し、上材8を起こして下材7に支持具10をク
ランプして支持すると、上材8をベッド2のマット3や
布団のシート面と同一高さにできる。
【0027】そのため、病人をベッド2から横すべりさ
せて補助ベッド6側に移動することができて、病人に負
担を与えることなく容易にベッドメーキングすることが
できる。
せて補助ベッド6側に移動することができて、病人に負
担を与えることなく容易にベッドメーキングすることが
できる。
【0028】図4は、本発明の他の実施例で、補助ベッ
ド6の上材8をリフター状やパンダグラフ状に下材7に
対してX状の折畳み支持材20で折畳み可能に折畳装置
11を形成し、側方のハンドル21を旋回してねじ棒2
2を回転し、左右同調させるようにしたスクリューギヤ
ー機構23によって折畳み支持材20を昇降できるよう
にして、上記と同様にベッドメーキングを容易にしたも
のである。24、25はガイド溝である。
ド6の上材8をリフター状やパンダグラフ状に下材7に
対してX状の折畳み支持材20で折畳み可能に折畳装置
11を形成し、側方のハンドル21を旋回してねじ棒2
2を回転し、左右同調させるようにしたスクリューギヤ
ー機構23によって折畳み支持材20を昇降できるよう
にして、上記と同様にベッドメーキングを容易にしたも
のである。24、25はガイド溝である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、ベッド
の下部に補助ベッドを収容可能に配設したので、通常時
には補助ベッドをベッドの下部に収容し、通常のベッド
のように使用できる。
の下部に補助ベッドを収容可能に配設したので、通常時
には補助ベッドをベッドの下部に収容し、通常のベッド
のように使用できる。
【0030】そして、補助ベッドの上面をベッドのマッ
トまたは布団の上面と同一の高さにするように形成した
ので、ベッドに補助ベッドを段差なく並べることができ
て、病人等をベッドから補助ベッドに円滑に横すべりし
たりして移すことができて、シーツ、布団等を容易に交
換できて、補助ベッドからベッドに円滑に移し戻すこと
ができる。そのため、病人の負担や看護人の労力を大い
に軽減することができる。
トまたは布団の上面と同一の高さにするように形成した
ので、ベッドに補助ベッドを段差なく並べることができ
て、病人等をベッドから補助ベッドに円滑に横すべりし
たりして移すことができて、シーツ、布団等を容易に交
換できて、補助ベッドからベッドに円滑に移し戻すこと
ができる。そのため、病人の負担や看護人の労力を大い
に軽減することができる。
【0031】また、補助ベッドの上部を下部側に折り畳
み可能に設けるとともに、折畳装置で補助ベッドの上面
をベッドのマットまたは布団と同一の高さにすることに
よって、補助ベッドを薄く折り畳むことができて嵩ばら
なくでき、ベッドの下にコンパクトに収容することがで
きる。
み可能に設けるとともに、折畳装置で補助ベッドの上面
をベッドのマットまたは布団と同一の高さにすることに
よって、補助ベッドを薄く折り畳むことができて嵩ばら
なくでき、ベッドの下にコンパクトに収容することがで
きる。
【0032】さらに、補助ベッドを側方へ引き出したと
きに、ベッドから補助ベッドが離れないようにベッドに
補助ベッドを係止具で係止することによって、ベッドか
ら補助ベッドを引き出してもベッドから補助ベッドが離
れずに病人をベッドか補助ベッドに、また補助ベッドか
らベッドに安全に移動できる。
きに、ベッドから補助ベッドが離れないようにベッドに
補助ベッドを係止具で係止することによって、ベッドか
ら補助ベッドを引き出してもベッドから補助ベッドが離
れずに病人をベッドか補助ベッドに、また補助ベッドか
らベッドに安全に移動できる。
【0033】またさらに、ベッドの下部に収容棚を設
け、折り畳んだ補助ベッドを収容棚に押し込んで収容す
ることによって、ベッドの下部の収容棚に補助ベッドを
収容でき、介護用ベッドを体裁よく形成することがで
き、搬送や設置が簡単にできる。
け、折り畳んだ補助ベッドを収容棚に押し込んで収容す
ることによって、ベッドの下部の収容棚に補助ベッドを
収容でき、介護用ベッドを体裁よく形成することがで
き、搬送や設置が簡単にできる。
【図1】本発明の一実施例の側面図、
【図2】同上の一部省略した正面図、
【図3】同上の折畳装置のクランプ部の拡大断面図、
【図4】同上の補助ベッドの他の実施例のやや拡大した
側断面図。
側断面図。
1…介護用ベッド 2…ベッド 3…
マット 5…収容棚 6…補助ベッド 7…
下材 8…上材 18…係止具
マット 5…収容棚 6…補助ベッド 7…
下材 8…上材 18…係止具
Claims (4)
- 【請求項1】 ベッドの下部に補助ベッドを収容可能に
配設し、 ベッドメイク等の際にベッドの下部から補助ベッドを側
方へ引き出して、補助ベッドの上面をベッドのマットま
たは布団の上面と同一の高さにするように形成したこと
を特徴とする介護用ベッド。 - 【請求項2】 折畳装置で補助ベッドの上部を下部側に
折り畳み可能に設け、補助ベッドの上面をベッドのマッ
トまたは布団と同一の高さにするようにした請求項1に
記載の介護用ベッド。 - 【請求項3】 補助ベッドを側方へ引き出したときに、
ベッドから補助ベッドが離れないようにベッドに補助ベ
ッドを係止具で係止するようにした請求項1または2に
記載の介護用ベッド。 - 【請求項4】 ベッドの下部に収容棚を設け、折り畳ん
だ補助ベッドを収容棚に押し込んで収容するようにした
請求項1ないし3に記載の介護用ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30347699A JP2001120386A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 介護用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30347699A JP2001120386A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 介護用ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001120386A true JP2001120386A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17921423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30347699A Pending JP2001120386A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 介護用ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001120386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296612A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Iura Co Ltd | ベッド |
-
1999
- 1999-10-26 JP JP30347699A patent/JP2001120386A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296612A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Iura Co Ltd | ベッド |
JP4517151B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2010-08-04 | 株式会社いうら | ベッド |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7818837B2 (en) | Mattress lift device | |
US7134158B2 (en) | Portable, adjustable, inflatable bed | |
US8615828B2 (en) | Multi-position reclining bed | |
KR20200138824A (ko) | 다기능 휠체어 | |
US5134737A (en) | Patient bed system | |
US4512607A (en) | Detachable patient serving trays | |
US6374440B1 (en) | Back support | |
US9387140B2 (en) | Health care bed with variable width bed frame and method for use thereof | |
JP2002504839A (ja) | ベッド、特に医療用または介護用ベッド | |
US2904798A (en) | Hospital bed with multipurpose equipment | |
US8646132B2 (en) | Bed with linen changing means | |
JPH09500803A (ja) | 患者用ベッド | |
US20060031986A1 (en) | Convertible bed and cabinet with reduced profile | |
JP2016101309A (ja) | 簡易収納ベッド | |
US20220053940A1 (en) | Combination chair/bed furniture and methods of use | |
US10980688B1 (en) | Hospital bed with pivoting side rail | |
JP2001120386A (ja) | 介護用ベッド | |
EP3900687A1 (en) | Retractable bed for people with limited or no mobility | |
JP6888825B2 (ja) | 伸縮式ソファベッド | |
JP3020463B2 (ja) | 浴槽に兼用できる介護用ベッド | |
US396607A (en) | Invalid-bed | |
JPH0741462Y2 (ja) | 病人介護補助装置 | |
JP3037922U (ja) | ベッド | |
CN210872624U (zh) | 折叠式可调节角度翻身架 | |
CN214434938U (zh) | 一种便于调整面积的医疗护理床 |