JP2001120068A - 搬送台車 - Google Patents

搬送台車

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JP2001120068A
JP2001120068A JP31090399A JP31090399A JP2001120068A JP 2001120068 A JP2001120068 A JP 2001120068A JP 31090399 A JP31090399 A JP 31090399A JP 31090399 A JP31090399 A JP 31090399A JP 2001120068 A JP2001120068 A JP 2001120068A
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seedling box
seedling
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boxes
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勝 尾嶋
Koichi Honda
孝一 本田
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Pipori Giken Seisakusho KK
Honda Nouki Kogyo Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、育苗ハウスの内外での苗箱並べ機
の移動作業の容易化を図るものである。 【解決手段】 地面に苗箱aを並べるための苗箱並べ機
15を搭載した状態で横方向に回動させる回動部6を備
えたことを特徴とする搬送台車。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、播種された苗
箱、もしくは播種したのち発芽させた苗箱を地面に並べ
るための苗箱並べ機を搭載して搬送できる搬送台車に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水稲や野菜等の苗を育苗するため
の苗箱がある。この苗箱において、育苗施設等で播種あ
るいは出芽まで行わせたあと、苗箱並べ機を使用して前
記苗箱を育苗ハウス内の地面に敷き詰めるように並べ、
苗が移植機等で圃場内に移植できる大きさに生育するま
で育苗するようになっている。
【0003】尚、前記苗箱並べ機は、育苗ハウスの出入
口から育苗ハウス内にかけて敷設された走行レ−ル上を
走行するように設けられ、前記走行レ−ルに直交する方
向に延びる機枠に沿って苗箱を並べる毎に順次苗箱1枚
分の距離を走行し、次列の苗箱を並べる構成となってお
り、前記機枠が走行方向に対して左右方向に長く設けら
れる。
【0004】尚、前記走行レ−ル部分には苗箱を並べず
に、該走行レ−ル部分を後の育苗管理をするための通路
として残しながら育苗ハウス内に苗箱を並べている。そ
して、前記機枠上を左右移動する苗箱供給装置へ苗箱を
供給することにより、苗箱並べ機へ苗箱を供給するよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】育苗ハウス内に苗箱を
並べるにあたり、上記構成の苗箱並べ機を育苗ハウス外
から該育苗ハウス内へ搬送する際、前記苗箱並べ機が走
行方向に対して左右方向に長く構成されるので、育苗ハ
ウスの出入口が苗箱並べ機の左右幅より小さければ、苗
箱並べ機を分割して搬入し育苗ハウス内で組み立てる
か、苗箱並べ機を左右方向に移動させながら前記出入口
を通過させなければならない。
【0006】育苗ハウス内へ苗箱並べ機を分割して搬入
すると、育苗ハウスヘの搬入の度に苗箱並べ機を組み立
てなければならず、余分な手間を要する。また、苗箱並
べ機を左右方向に移動させながら育苗ハウス内へ搬送し
ようとすると、通常の苗箱並べ作業時の走行方向と異な
る左右方向へ移動させるための手段が格別に必要とな
る。
【0007】本発明は、育苗ハウスの内外での前記苗箱
並べ機の移動作業の容易化を図るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような技術的手段を講じた。すなわ
ち、請求項1に係る搬送台車は、地面に苗箱aを並べる
ための苗箱並べ機15を搭載した状態で横方向に回動さ
せる回動部6を備えたことを特徴とする搬送台車とし
た。
【0009】また、請求項2に係る搬送台車は、育苗ハ
ウスAの出入口A1から該育苗ハウスA内に敷設した走
行レ−ル9上を走行しながら該育苗ハウスA内の地面に
苗箱aを並べるための苗箱並べ機15を搭載した状態で
横方向に回動させる回動部6を備え、前記走行レ−ル9
上を走行可能であることを特徴とする搬送台車とした。
【0010】また、請求項3に係る搬送台車は、育苗ハ
ウスAの出入口A1から該育苗ハウスA内に敷設した走
行レ−ル9上を走行しながら該育苗ハウスA内の地面に
苗箱aを並べるための苗箱並べ機15を搭載するにあた
り、前記苗箱並べ機15を搬送台車上で移動させる移動
レ−ル8を備えることを特徴とする搬送台車とした。
【0011】また、請求項4に係る搬送台車は、地面に
苗箱aを並べるための苗箱並べ機15を搭載する状態と
苗箱aを載置する苗箱載置台50を搭載する状態とに切
替可能に設けたことを特徴とする搬送台車とした。
【0012】従って、請求項1に係る搬送台車は、苗箱
並べ機15を搭載して搬送することができると共に、回
動部6により横方向に回動させて苗箱並べ機15の向き
を変更することができる。
【0013】更に、請求項2に係る搬送台車は、苗箱並
べ機15が走行する走行レ−ル9上を走行して育苗ハウ
スAの出入口A1から該育苗ハウスA内へ前記苗箱並べ
機15を搬送することができる。
【0014】また、請求項3に係る搬送台車は、移動レ
−ル8により苗箱並べ機15を搬送台車上で移動させる
ことができる。また、請求項4に係る搬送台車は、苗箱
並べ機15を搭載することができると共に、苗箱並べ機
15を搭載しないときには苗箱載置台50を搭載するこ
とができ、該苗箱載置台50上に苗箱aを搭載して搬送
することができる。
【0015】
【発明の効果】よって、請求項1に係る搬送台車におい
ては、回動部により搭載した苗箱並べ機の向きを変更す
ることができるので、育苗ハウスの出入口が苗箱並べ機
の左右幅より小さくても、前記苗箱並べ機に格別に左右
移動する手段を設けずに、その苗箱並べ機の長手方向を
搬送方向に向けて搬送することができ、苗箱並べ機を容
易に育苗ハウス内へ搬送することができる。
【0016】更に、請求項2に係る搬送台車において
は、走行レ−ル上を走行して育苗ハウス内へ前記苗箱並
べ機を搬送することができるので、該苗箱並べ機を容易
に搬送することができると共に、育苗ハウス内において
搭載した苗箱並べ機を積み降ろすとき、回動部により苗
箱並べ機を苗箱並べ作業状態の向きに回動させてから降
ろすことができ、苗箱並べ機を育苗ハウス内で降ろす作
業も容易になる。
【0017】また、請求項3に係る搬送台車において
は、移動レ−ルにより苗箱並べ機を搬送台車上で移動さ
せることができるので、苗箱並べ機の積み込み及び積み
降ろしの作業を容易に行うことができる。
【0018】また、請求項4に係る搬送台車において
は、苗箱載置台を搭載することができるので、苗箱並べ
機を使用して育苗ハウス内で苗箱並べ作業を行うときに
は、育苗ハウス内の前記苗箱並べ機の近くへ苗箱を搬送
して供給することができ、苗箱並べ作業の作業能率を向
上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態を図面に
基づき説明する。図1、図2及び図3は、搬送台車1を
示したものであり、この搬送台車1は、前後左右に計4
個の走行車輪2を備えて構成される。前記走行車輪2
は、平面視で枠状の車体フレ−ム3に取り付けられてい
る。尚、前記車体フレ−ム3の中央部には、該車体フレ
−ム3間を繋ぐ補助フレ−ム4を設けている。前記車体
フレ−ム3の上側には計4個のロ−ラ5を回転自在に設
けており、このロ−ラ5の上側に該ロ−ラ5と接する円
形の回転テ−ブル6を設けている。前記回転テ−ブル6
は、前記補助フレ−ム4の上側に設けた上下方向の回動
軸7回りに回動可能に設けられ、前記ロ−ラ5を回転さ
せながら横方向に回動する構成となっている。この回転
テ−ブル6の上側には、2本の移動用レ−ル8を平行に
固着して設けている。この移動用レ−ル8は、断面円形
の筒軸により構成され、後述する苗箱並べ機が移動する
ためのレ−ルとなる。また、前記走行車輪2は中央部に
溝2aを設けた構成となっており、この搬送台車1は、
図4に示す育苗ハウスA外から育苗ハウスAの出入口A
1を介して該育苗ハウスA内の地面に並行に敷設された
2本の走行レ−ル9を走行可能に構成されている。尚、
前記走行レ−ル9は、断面円形の筒軸により構成され、
搬送台車1の移動用レ−ル8と2本のレ−ル間隔(レ−
ル幅)が同一となっている。
【0020】尚、前記育苗ハウスA内は、播種、覆土し
た苗箱aを地面に並べて出芽させ苗が所定の大きさにな
るまで育苗するためのものである。尚、場合によって
は、出芽させた状態の苗箱aを並べて育苗することもあ
る。
【0021】前記苗箱aは、図5に示すように、マット
状の水稲苗を栽培するものであり、長手方向約60c
m、短手方向約30cmの長方形の形状のマット苗を育
苗できるように四方の側壁11,12及び底板13が設
けられ上部が開放された構成となっている。尚、前記四
方の側壁11,12は、前記底板13の上面からの高さ
が29〜30mmとなるように設けられている。前記底
板13には無数の排水孔14を設けており、育苗培土に
保持されず苗箱aの底部に降下した水を前記排水孔14
から排水し、灌水により生じた苗箱aの底部に降下した
過分な水分を苗箱a内から排出するようになっている。
また、この苗箱aの外周部は、前記側壁11,12が上
端の外側で下方に折り曲げた鈎型に構成されている。そ
して、複数の苗箱aを上下に段積みするとき、互いの苗
箱aの一部が側面視で重複するようにして該苗箱aが段
積みされる。
【0022】次に、育苗ハウスA内に苗箱aを並べる作
業について説明する。育苗ハウスA内において、図5、
図6、図7及び図11に示すように、苗箱並べ機の一例
である苗箱並べ補助器具15を使用して地面に敷き詰め
るように苗箱aを並べていく。この苗箱並べ補助器具1
5は、育苗ハウスAの出入口A1から育苗ハウスA内の
地面に並行に敷設された2本の走行レ−ル9上を走行す
る走行台車16、該走行台車16に支持された左右一体
の苗箱位置決め枠17、該苗箱位置決め枠17に連結さ
れた左右それぞれの踏み板18及び前記苗箱位置決め枠
17上を移動する苗箱トロッコ19を備えており、前記
苗箱位置決め枠17の前記レール9の左右近傍には苗箱
aの左右位置を決めるための左右それぞれの左右位置決
めディスク20、及び前記苗箱位置決め枠17の前部に
は苗箱aの前後方向の位置決めをするための前後位置決
めプレート21を設けている。尚、前記走行台車16の
走行車輪22は中央部に溝22aを設けた構成となって
いる。尚、この苗箱並べ補助器具15は、左右移動する
苗箱トロッコ19を除いて左右対称に構成されている。
この苗箱並べ補助器具15により、レール9の左右にそ
れぞれ左右1列につき4枚づつ苗箱aを並べるようにな
っている。前記苗箱トロッコ19は、車輪23により苗
箱位置決め枠17上を左右方向に移動するようになって
おり、該トロッコ19が備える前後方向に搬送可能なロ
ーラコンベア24上に床土を詰めて種籾を播種、覆土し
た苗箱a…が複数枚(20枚)づつ段積みされた苗箱群
Bを2個載置するようになっている。すなわち、前記苗
箱トロッコ19は、苗箱aを搭載して機枠となる苗箱位
置決め枠17上を左右方向に移動する苗箱供給装置とな
っている。また、前記苗箱トロッコ19には、移動用の
ハンドル25を設けている。尚、前記苗箱群Bは、パレ
ットpに載置された状態で前記苗箱トロッコ19へ供給
される。
【0023】また、苗箱位置決め枠17は、正面視又は
背面視で左右両端部が上位となる逆ヘの字型の形状とな
っており、前後方向の苗箱位置決め枠回動軸26L,2
6Rを左右にそれぞれ固着して設けている。一方、走行
台車16の前後には回動軸支持プレ−ト27をそれぞれ
固着して設けており、該回動軸支持プレ−ト27には前
記苗箱位置決め枠回動軸26L,26Rが係合する切り
欠き部27aを左右にそれぞれ設けている。尚、前記切
り欠き部27aは、前記回動軸支持プレ−ト27の上側
から切り欠いた構成となっており、苗箱位置決め枠17
の前記苗箱位置決め枠回動軸26L,26Rが上側から
係合するようになっている。従って、苗箱位置決め枠1
7は、前記回動軸支持プレ−ト27により支持された構
成となっている。
【0024】そして、例えば、苗箱トロッコ19を左側
の前記苗箱位置決め枠回動軸26Lより左側に移動させ
ると、苗箱トロッコ19の自重により、左側の前記苗箱
位置決め枠回動軸26L回りに苗箱位置決め枠17が回
動して該苗箱位置決め枠17の左側部分17Lが下降
し、左端部に設けた脚部28Lが接地して前記苗箱位置
決め枠17の左側部分17Lが地面と平行な苗箱並べ状
態となり、走行レ−ル9の左側に苗箱aを並べる作業を
行えるようになっている。このとき、右側の前記苗箱位
置決め枠回動軸26Rは、回動軸支持プレ−ト27の切
り欠き部27aの下端から若干上側へ浮き上がった状態
となる。逆に、苗箱トロッコ19を右側の前記苗箱位置
決め枠回動軸26Rより右側に移動させると、前記右側
の前記苗箱位置決め枠回動軸26R回りに苗箱位置決め
枠17が回動して該苗箱位置決め枠17の右側部分17
Rが下降し、右端部に設けた脚部(図示せず)が接地し
て前記苗箱位置決め枠17の右側部分17Rが地面と平
行な苗箱並べ状態となり、走行レ−ル9の右側に苗箱a
を並べる作業を行えるようになっている。
【0025】そして、苗箱トロッコ19を左右方向で左
右の苗箱位置決め枠回動軸26L,26Rの間に移動さ
せると、前記左右の苗箱位置決め枠回動軸26L,26
Rがそれぞれ回動軸支持プレ−ト27の切り欠き部27
aに支持され、左側及び右側の苗箱位置決め枠17L,
17Rが共に地面から浮き上がった非苗箱並べ状態とな
る。この状態で、作業者が走行台車16を走行レ−ル9
に沿って前後に移動させることにより、この苗箱並べ補
助器具15を前後に移動させる構成となっている。
【0026】従って、前記左右の苗箱位置決め枠17を
一体的に構成し簡素化を図ることができると共に、苗箱
トロッコ19の重心が左右方向で左右の苗箱位置決め枠
回動軸26L,26Rの間にあるときは苗箱位置決め枠
17が前記非苗箱並べ状態となるので苗箱トロッコ19
が多少左右移動しても苗箱位置決め枠17が回動するよ
うなことを防止することができるため、前記苗箱位置決
め枠17を安定させた状態で前記苗箱トロッコ19を前
記走行レール9の上方位置へ移動させることができ、作
業者が走行レ−ル9部分で前記苗箱トロッコ19への苗
箱群Bの供給作業を安全に行うことができる。また、同
様に、苗箱並べ補助器具15を走行レ−ル9に沿って前
後方向に移動させるとき、前記苗箱位置決め枠17を安
定させた状態で前記苗箱トロッコ19を前記走行レール
9の上方位置へ移動させることができるので、作業者が
走行レ−ル9部分で苗箱並べ補助器具15の前後方向の
移動作業を安全に行うことができる。
【0027】苗箱並べ作業に際しては、予め地面に根切
りネット(図示せず)を敷いておく。そして、前記踏み
板18の上に作業者が乗った状態で、苗箱トロッコ19
上の苗箱群Bから図9、図10に示すような苗箱把持具
30を用いて1枚づつ苗箱aを取り出して地面に並べ
る。
【0028】前記苗箱把持具30は、苗箱aの長手方向
に沿う両端部の側壁11に係合する固定係合体31及び
可動係合体32と作業者が把持するグリップ33と前記
可動係合体32を可動させる可動係合体操作レバ−34
とを備えて構成される。そして、前記苗箱把持具30
は、苗箱aの長手方向に沿う両端部の側壁11の一方の
鈎型に固定係合体31の円棒を苗箱aの下方からひっか
けると共に、可動係合体操作レバ−34を握って可動係
合体32を苗箱aの固定係合体31が係合している側壁
11の反対側の側壁11上端の鈎型の下方に入り込ませ
て、苗箱aを把持するようになっている。また、苗箱a
を把持した状態から苗箱aの下面を地面等に接地させ苗
箱aを支持させた状態で可動係合体操作レバ−34を放
して可動係合体32を苗箱aから退避させ、固定係合体
31を苗箱aの長手方向に沿う側壁11の鈎型から外し
て、苗箱aの把持を解除するようになっている。
【0029】そして、前記苗箱把持具30により、一枚
目の苗箱aの短手方向の側壁12を前記左右位置決めデ
ィスク20に当接させながら上方から苗箱位置決め枠1
7内を通して苗箱aを地面に置くように苗箱把持具30
を降ろして苗箱aを地面上に並べる。そして、前述の左
右位置決めディスク20を使用して左右位置決めした苗
箱aと短手方向の側壁12が互いに当接するように次の
苗箱aを前に並べた苗箱aの左右外側に苗箱把持具30
により地面に並べ、以下同様に前に地面に並べた苗箱a
との隙間を空けないように並べていき、苗箱a…を左右
方向に並べる。尚、苗箱トロッコ19が左右に移動可能
であるので、常に作業者の近くで苗箱トロッコ19を停
車させておくことができ、苗箱並べ作業の作業性が向上
する。
【0030】左右方向の計8枚の苗箱aの並べ作業が完
了したならば、作業者は苗箱トロッコ19を左右方向で
左右の苗箱位置決め枠回動軸26L,26Rの間に移動
させ、苗箱位置決め枠17及び踏み板18を地面から浮
き上げる。この状態で、苗箱位置決め枠17が適当な位
置に移動するまで(苗箱の1箱分移動させる)走行台車
16を走行させる。そして、苗箱トロッコ19を左右い
ずれか一方側に移動させることにより左側又は右側の苗
箱位置決め枠部分17L,17Rが下降して苗箱並べ状
態となり、作業者が次列の苗箱並べ作業を行って行く。
このとき、踏み板18に作業者が乗った状態で苗箱把持
具30を用いて苗箱並べ作業を行うことにより、作業者
の体重で前記踏み板18を介して既に並べた前行程列の
苗箱aを上から押さえていく。そして、前行程と同様に
一枚目の苗箱aを左右位置決めディスク20を使用して
左右位置決めして並べる。このとき、前後位置決めプレ
ート21に苗箱把持具30の苗箱移動用ローラ35を当
接させて前記前後位置決めプレート21に沿って苗箱把
持具30を下降させて、該苗箱aを地面上に置いた状態
で苗箱把持具30の可動係合体32が苗箱aとの係合を
解除できるように前行程列の苗箱aと前後方向にスペー
スをとって地面上に置く。そして、苗箱把持具30の可
動係合体操作レバ−34を放して前記可動係合体32の
係合を解除した状態で、前後位置決めプレート21に苗
箱移動用ローラ35を当接し下降させながら苗箱把持具
30を該苗箱移動用ローラ35の回動軸35a回りに回
動させることにより苗箱把持具30の固定係合体31で
苗箱aを後方に押して地面上を移動させ、後方の苗箱a
との前記スペースを無くして苗箱aを並べる。そして、
苗箱aと固定係合体31との係合を解除し、次の苗箱a
を並べる作業に移る。以下同様に、左右方向において前
に地面に並べた苗箱aの左右外側に互いに隙間を空けな
いように並べると共に後方の苗箱aとの間を詰めて苗箱
aを並べていくことにより、育苗ハウスA内の地面に敷
き詰めるように苗箱aを並べていく。
【0031】ところで、この苗箱並べ補助器具15は、
育苗ハウスAの走行レ−ル9と搬送台車1の移動用レ−
ル8とを接続する2本の案内レ−ル41を介して前記移
動用レ−ル8上に載るようになっている。前記案内レ−
ル41は、断面円形の軸により構成され、前記走行レ−
ル9及び前記移動用レ−ル8と2本のレ−ル間隔(レ−
ル幅)を同幅に設けている。この案内レ−ル41は、2
本の案内レ−ル41を繋ぐ前後の支持プレ−ト42と前
記移動用レ−ル8との第一接続部43と前記走行レ−ル
との第二接続部44とを備えて構成されている。前記第
一接続部43は、案内レ−ル41端に該レ−ル41より
径が小さい軸43aを備えて構成され、該軸43aが前
記移動用レ−ル8の一端の筒軸内に挿入されて案内レ−
ル41と移動用レ−ル8を接続する構成となっている。
また、前記第二接続部44は、案内レ−ル41端に一部
が該レ−ル41を上方から覆うように固着して設けたコ
の字型の案内プレ−ト44aを備えて構成され、該案内
プレ−ト44aが前記走行レ−ル9の上方から載ること
により案内レ−ル41と走行レ−ル9とを接続する構成
となっている。尚、前記第一接続部43は案内レ−ル4
1の主要部41aに対して屈曲して設けられており、移
動用レ−ル8に案内レ−ル41を接続すると、前記案内
レ−ル41の主要部41aが地面に対して前後に傾斜す
るようになっている。従って、走行レ−ル9上の搬送台
車1の移動用レ−ル8と前記走行レ−ル9との高低差が
あるにも拘らず、案内レ−ル41により前記移動用レ−
ル8と前記走行レ−ル9とを接続することができる。
【0032】そして、搬送台車1は、走行レ−ル9上か
ら前記案内レ−ル41を介して移動用レ−ル8上へ苗箱
並べ補助器具15が載せられると、前記移動用レ−ル8
が回転テ−ブル6と共に横方向に回動することにより前
記苗箱並べ補助器具15の向きを変更することができ
る。
【0033】また、図14、図15及び図16に示すよ
うに、この搬送台車1は、苗箱aを複数枚(20枚)づ
つ段積みしてパレットpに載置された苗箱群Bを載置で
きる苗箱載置台50を搭載することができる。前記苗箱
載置台50は、複数のロ−ラ51aからなるロ−ラコン
ベア51により構成され、前記ロ−ラコンベア51上で
苗箱aを前後に移動可能に構成している。前記ロ−ラコ
ンベア51の左右には該コンベア51の上面より上端が
高い側縁フレ−ム52を設け、該側縁フレ−ム52によ
り前記苗箱群Bが左右に移動して苗箱載置台50上から
落下しないようにガードしている。尚、搬送台車1に搭
載した状態で、苗箱載置台50のロ−ラコンベア51の
上面が苗箱トロッコ19のローラコンベア24の上面と
同じ高さとなる。また、前記側縁フレ−ム52間には、
前後方向の中央フレ−ム53を設けている。前記側縁フ
レ−ム52及び前記中央フレ−ム53の下側には、前記
中央フレ−ム53をまたいで左右の側縁フレ−ム52を
繋ぐ左右方向の左右フレ−ム54を前後にそれぞれ固着
して設けている。前記左右のフレ−ム54には、該フレ
−ム54から下側に向けて脚部フレ−ム55をそれぞれ
2本づつ固着して延設している。そして、計4本となる
前記脚部フレ−ム55の下端部を搬送台車1の枠状の車
体フレ−ム3の隅部に載せて、搬送台車1に苗箱載置台
50を搭載する構成となっている。尚、搬送台車1の回
転テ−ブル6は、前記脚部フレ−ム55と干渉しないよ
うな直径となっている。また、前記脚部フレ−ム55の
下端部には、前後方向のピン56をそれぞれ設けてい
る。そして、前記脚部フレ−ム55のうちの前後一方の
2本に設けた前記ピン56を搬送台車1の車体フレ−ム
3に設けた2枚の位置決め用プレ−ト57に備える挿込
用孔57aにそれぞれ挿入し、前記脚部フレ−ム55の
うちの他方の2本に設けた前記ピン56に前記車体フレ
−ム3に設けた2枚のロックプレ−ト58を回動させて
該ロックプレ−ト58に備える切り欠き溝58aをそれ
ぞれ係合させ、苗箱載置台50を搬送台車1に固定する
ようになっている。
【0034】また、苗箱載置台50のロ−ラコンベア5
1の前後には、それぞれプレ−トにより構成される苗箱
移動規制具59を設けている。この苗箱移動規制具59
は、苗箱載置台50の中央フレ−ム53に回動軸59a
回りに回動可能に取り付けられ、上側ストッパ60に当
接するまで上方に回動した規制位置と下側ストッパ61
に当接するまで下方に回動した退避位置とに切り替えら
れる。前記規制位置では、前記苗箱移動規制具59の上
端がロ−ラコンベア51の上面より高くなり、ロ−ラコ
ンベア51上の苗箱群Bが前後に移動して苗箱載置台5
0上から落下しないようにガードしている。一方、前記
退避位置では、前記苗箱移動規制具59の上端がロ−ラ
コンベア51の上面より低くなり、ロ−ラコンベア51
上の苗箱群Bを前後に移動して苗箱載置台50上から取
り出せるようになっている。尚、苗箱載置台50の側縁
フレ−ム52にはハンドル62が固着され、作業者がこ
のハンドル62を把持して搬送台車1と共に苗箱載置台
50を移動させる構成となっている。
【0035】従って、育苗ハウスA内に苗箱を並べるに
あたり、まず、育苗ハウスA外から苗箱並べ補助器具1
5を搭載した搬送台車1を走行レ−ル9上を走行させて
育苗ハウスA内に移動させる。このとき、育苗ハウスA
の出入口A1を前記搬送台車1が通過するときには、搬
送台車1の移動用レ−ル8が左右方向へ向くように回転
テ−ブル6を回動させて苗箱並べ補助器具15の苗箱位
置決め枠17の長手方向が搬送台車1の前後方向に向く
ようにして、搬送台車1を通過させる。苗箱並べ補助器
具15が育苗ハウスA内に搬入されると、苗箱並べ補助
器具15の前後方向と搬送台車1の前後方向とを一致さ
せるべく前記移動用レ−ル8が前後方向へ向くように回
転テ−ブル6を回動させて前後方向を搬送台車1の前後
方向と一致させ、前記移動用レ−ル8に案内レ−ル41
を接続して移動用レ−ル8と走行レ−ル9とを接続す
る。そして、作業者が、移動用レ−ル8上の苗箱並べ補
助器具15を前記案内レ−ル41を介して走行レ−ル9
上へ押し出して移動させる。そして、作業者が、苗箱並
べ補助器具15を走行レ−ル9上で走行させながら育苗
ハウスAの端部から苗箱aを並べていく。
【0036】苗箱並べ補助器具15により苗箱並べ作業
を行うとき、搬送台車1に苗箱載置台50を搭載して装
着する。そして、苗箱並べ作業に伴って苗箱並べ補助装
置15の苗箱トロッコ19上の苗箱aが無くなるのに起
因して、前記搬送台車1により育苗ハウスA外から育苗
ハウスA内の苗箱並べ補助器具15の近くまで次の苗箱
群Bを搬送し、前記苗箱トロッコ19を走行レ−ル9の
上方位置(苗箱載置台50の左右位置)まで左右移動さ
せ、該苗箱トロッコ19を苗箱載置台50と接続させ
る。そして、前記苗箱載置台50上の苗箱群Bをパレッ
トpごと前記苗箱載置台50及び前記苗箱トロッコ19
双方のロ−ラコンベア24,51を利用して苗箱トロッ
コ19上へ押し出して供給する。この作業を必要に応じ
て繰り返し、苗箱群Bの苗箱トロッコ19への供給作業
を行う。
【0037】育苗ハウスA内の苗箱並べ作業が終了する
と、搬送台車1に搭載された苗箱載置台50を取り外
し、搬送台車1の移動用レ−ル8に案内レ−ル41を接
続して移動用レ−ル8と走行レ−ル9とを接続する。そ
して、作業者が、左右の苗箱位置決め枠17L,17R
が共に地面から浮き上がった非苗箱並べ状態にして走行
レ−ル9上の苗箱並べ補助器具15を前記案内レ−ル4
1を介して前記移動用レ−ル8上へ押し込んで移動さ
せ、該苗箱並べ補助器具15を搬送台車1に搭載する。
その後、前記苗箱並べ補助器具15が横方向に回動でき
る位置まで搬送台車1を移動させ、搬送台車1の移動用
レ−ル8が左右方向へ向くように回転テ−ブル6を回動
させて苗箱並べ補助器具15の苗箱位置決め枠17の長
手方向が搬送台車1の前後方向に向くようにして、搬送
台車1を走行レ−ル9上を走行させて育苗ハウスAの出
入口を通過させ苗箱並べ補助器具15を育苗ハウスA外
に搬出する。
【0038】以上により、この搬送台車1は、回転テ−
ブル6により搭載した苗箱並べ補助器具15の向きを変
更することができるので、育苗ハウスAの出入口A1の
幅が苗箱並べ補助器具15の左右幅より小さくても、そ
の苗箱並べ補助器具15の長手方向すなわち左右方向を
搬送方向に向けて搬送することができ、苗箱並べ補助器
具15を容易に育苗ハウスA内へ搬送することができ
る。また、前記苗箱並べ補助器具15に格別に左右移動
する手段を設けずに苗箱並べ補助器具15を育苗ハウス
A内へ搬送することができるので、苗箱並べ補助器具1
5の軽量化を図ることができ、苗箱並べ作業時に作業者
が小さい力で苗箱並べ補助器具15を移動させることが
できる。
【0039】更に、この搬送台車1においては、走行レ
−ル9上を走行して育苗ハウスA内へ前記苗箱並べ補助
器具15を搬送することができるので、該苗箱並べ補助
器具15を容易に搬送することができると共に、育苗ハ
ウスA内において搭載した苗箱並べ補助器具15を積み
降ろすとき、回転テ−ブル6により苗箱並べ補助器具1
5を苗箱並べ作業状態の向きに回動させてから移動用レ
−ル8と接続される案内レ−ル41を介して走行レ−ル
9上へ降ろすことができ、苗箱並べ補助器具15を育苗
ハウスA内で降ろす作業も容易になる。また、苗箱並べ
補助器具15を左右方向に移動させながら育苗ハウスA
内へ搬入しようとすると、育苗ハウスAの出入口A1部
分に走行レ−ル9を設けているため前記走行レ−ル9が
邪魔になるおそれがあるが、この搬送台車1により、苗
箱並べ補助器具15を育苗ハウスA内へ搬入するとき育
苗ハウスAの出入口A1を容易に通過させることができ
る。
【0040】また、この搬送台車1においては、移動用
レ−ル8により苗箱並べ補助器具15を搬送台車1上で
移動させることができるので、苗箱並べ補助器具15の
積み込み及び積み降ろしをするとき、移動用レ−ル8と
接続される案内レ−ル41を介して行うことができ、前
記積み込み及び積み降ろしの作業を容易に行うことがで
きる。
【0041】また、この搬送台車1においては、苗箱載
置台50を搭載することができるので、苗箱並べ補助器
具15を使用して育苗ハウスA内で苗箱並べ作業を行う
ときには、育苗ハウスA内の前記苗箱並べ補助器具15
の近くへ苗箱を搬送して供給することができ、苗箱並べ
作業の作業能率を向上させることができる。
【0042】尚、この発明の実施の形態は苗箱並べ機と
して苗箱並べ補助器具15について詳述したが、本発明
はこれに限定されるものではない。例えば、前記苗箱並
べ補助器具15の代わりに、自動的に育苗ハウスA内に
苗箱aを並べる自動苗箱並べ機であってもよい。
【0043】尚、この発明の実施の形態は人手によりレ
−ル9上で搬送台車1及び苗箱並べ補助器具15を移動
させるものついて説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送台車を示す側面図
【図2】搬送台車を示す正面図
【図3】搬送台車を示す平面図
【図4】育苗ハウスを示す平面図
【図5】苗箱を示す斜視図
【図6】苗箱並べ補助器具を示す正面図
【図7】非苗箱並べ状態の苗箱並べ補助器具を示す正面
【図8】苗箱並べ補助器具を示す平面図
【図9】苗箱把持具を示す側面図
【図10】苗箱把持具を示す底面図
【図11】苗箱把持具により苗箱を並べる状態を示す側
面図
【図12】苗箱並べ補助器具を搭載した状態の搬送台車
を示す側面図
【図13】案内レ−ルを示す平面図
【図14】苗箱載置台を搭載した状態の搬送台車を示す
側面図
【図15】苗箱載置台を搭載した状態の搬送台車を示す
正面図
【図16】苗箱載置台を搭載した状態の搬送台車を示す
平面図
【符号の説明】
1…搬送台車、6…回転テ−ブル(回動部)、15…苗
箱並べ補助器具(苗箱並べ機)、9…走行レール、8…
移動用レ−ル、50…苗箱載置台、a…苗箱、A…育苗
ハウス、A1…出入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 孝一 北海道空知郡栗沢町北本町74番地 本田農 機工業株式会社内 Fターム(参考) 2B027 ND03 QA05 QB03 TC07 TC09 TC13 TC15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に苗箱aを並べるための苗箱並べ機
    15を搭載した状態で横方向に回動させる回動部6を備
    えたことを特徴とする搬送台車。
  2. 【請求項2】 育苗ハウスAの出入口A1から該育苗ハ
    ウスA内に敷設した走行レ−ル9上を走行しながら該育
    苗ハウスA内の地面に苗箱aを並べるための苗箱並べ機
    15を搭載した状態で横方向に回動させる回動部6を備
    え、前記走行レ−ル9上を走行可能であることを特徴と
    する搬送台車。
  3. 【請求項3】 育苗ハウスAの出入口A1から該育苗ハ
    ウスA内に敷設した走行レ−ル9上を走行しながら該育
    苗ハウスA内の地面に苗箱aを並べるための苗箱並べ機
    15を搭載するにあたり、前記苗箱並べ機15を搬送台
    車上で移動させる移動レ−ル8を備えることを特徴とす
    る搬送台車。
  4. 【請求項4】 地面に苗箱aを並べるための苗箱並べ機
    15を搭載する状態と苗箱aを載置する苗箱載置台50
    を搭載する状態とに切替可能に設けたことを特徴とする
    搬送台車。
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