JP2001117682A - 出力端子切換え回路 - Google Patents
出力端子切換え回路Info
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- JP2001117682A JP2001117682A JP29330299A JP29330299A JP2001117682A JP 2001117682 A JP2001117682 A JP 2001117682A JP 29330299 A JP29330299 A JP 29330299A JP 29330299 A JP29330299 A JP 29330299A JP 2001117682 A JP2001117682 A JP 2001117682A
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- output
- bit parallel
- switching circuit
- bits
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、8ビットパラレル入力を基本とし
たLSIに10ビットパラレルデータを2系統入力させ
ることができる回路を提供する。 【解決手段】 データ出力IC101と、データ出力I
C102と、データ処理IC103と、イネーブル選択
回路104と、イネーブル選択回路105と、データラ
イン選択回路106を備えている。
たLSIに10ビットパラレルデータを2系統入力させ
ることができる回路を提供する。 【解決手段】 データ出力IC101と、データ出力I
C102と、データ処理IC103と、イネーブル選択
回路104と、イネーブル選択回路105と、データラ
イン選択回路106を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、8ビットパラレル
入力を基本としたLSIに10ビットパラレルデータを
2系統入力させることができる回路を提供するための発
明である。
入力を基本としたLSIに10ビットパラレルデータを
2系統入力させることができる回路を提供するための発
明である。
【0002】
【従来の技術】近年、出力端子切換え回路は、映像処理
LSIからの出力信号が10ビット化する中で、従来8
ビットパラレル信号を基本としたLSIに10ビットパ
ラレル信号を入力する際に重要となる技術である。
LSIからの出力信号が10ビット化する中で、従来8
ビットパラレル信号を基本としたLSIに10ビットパ
ラレル信号を入力する際に重要となる技術である。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の出力端子切換え回路の一例について説明を行う。
の出力端子切換え回路の一例について説明を行う。
【0004】図2は、従来のブロック構成図を示すもの
であリ、201は10ビットパラレルデータを出力するデ
ータ出力IC、202は10ビットパラレルデータを出
力するデータ出力IC、203は前記データ出力IC2
01、202からの出力データを入力し、2つのデータ
を処理するデータ処理ICである。
であリ、201は10ビットパラレルデータを出力するデ
ータ出力IC、202は10ビットパラレルデータを出
力するデータ出力IC、203は前記データ出力IC2
01、202からの出力データを入力し、2つのデータ
を処理するデータ処理ICである。
【0005】以上のように構成された出力端子切換え回
路について、以下その動作について説明する。
路について、以下その動作について説明する。
【0006】まず、データ出力IC201からは映像信
号が10ビットパラレルデータとして出力され、同じく
データ出力IC202からも違う映像信号が10ビット
パラレルデータとして出力される。これら2つのデータ
をデータ処理IC203にて、いわゆるPIP(Pic
ture In Picture)処理したり、POP
(Picture Out Picture)処理した
り、IP(Interrace Progressiv
e)変換したりし、後段に出力する。
号が10ビットパラレルデータとして出力され、同じく
データ出力IC202からも違う映像信号が10ビット
パラレルデータとして出力される。これら2つのデータ
をデータ処理IC203にて、いわゆるPIP(Pic
ture In Picture)処理したり、POP
(Picture Out Picture)処理した
り、IP(Interrace Progressiv
e)変換したりし、後段に出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、次のような問題点を有している。従来は
データ出力IC201、202は8ビットパラレルデー
タが主流であったため、データ処理IC203の入力端
子は8×2ビット=16ビットの入力端子しか用意され
ているものが多い。このような入力端子しか持たないI
Cだと、図2のようにデータ出力IC201、202か
らせっかく10ビットパラレルデータが出ているのに、
上位8ビットだけを使って、前記の処理するということ
しかできなかった。
うな構成では、次のような問題点を有している。従来は
データ出力IC201、202は8ビットパラレルデー
タが主流であったため、データ処理IC203の入力端
子は8×2ビット=16ビットの入力端子しか用意され
ているものが多い。このような入力端子しか持たないI
Cだと、図2のようにデータ出力IC201、202か
らせっかく10ビットパラレルデータが出ているのに、
上位8ビットだけを使って、前記の処理するということ
しかできなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の出力端子切換え回路は、出力形態が3ステ
ート出力でかつ10ビットのパラレルデータを出力する
端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどうかを制御
する制御ラインが、上位6ビット、その次の2ビット、
及びその次の2ビットにて同じである出力端子と、前記
3つの制御ラインをコントロールするイネーブル選択回
路を備えたものである。
めに本発明の出力端子切換え回路は、出力形態が3ステ
ート出力でかつ10ビットのパラレルデータを出力する
端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどうかを制御
する制御ラインが、上位6ビット、その次の2ビット、
及びその次の2ビットにて同じである出力端子と、前記
3つの制御ラインをコントロールするイネーブル選択回
路を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は
周辺において、切換え回路を付けること無く、8ビット
パラレル入力を基本としたLSIに10ビットパラレル
データを2系統入力させるという効果を特徴とする出力
端子切換え回路であり、3ステート出力端子の制御をグ
ループ化して制御するという作用を有する。
周辺において、切換え回路を付けること無く、8ビット
パラレル入力を基本としたLSIに10ビットパラレル
データを2系統入力させるという効果を特徴とする出力
端子切換え回路であり、3ステート出力端子の制御をグ
ループ化して制御するという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は出力形態
が3ステート出力でかつ10ビットのパラレルデータを
出力する端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどう
かを制御する制御ラインが、上位6ビット、その次の2
ビット、及びその次の2ビットにて同じである出力端子
と、前記3つの制御ラインをコントロールするイネーブ
ル選択回路を備え、周辺において、切換え回路を付ける
こと無く、8ビットパラレル入力を基本としたLSIに
10ビットパラレルデータを2系統入力させるという効
果を特徴とする出力端子切換え回路であり、3ステート
出力端子の制御をグループ化して制御するという作用を
有する。
が3ステート出力でかつ10ビットのパラレルデータを
出力する端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどう
かを制御する制御ラインが、上位6ビット、その次の2
ビット、及びその次の2ビットにて同じである出力端子
と、前記3つの制御ラインをコントロールするイネーブ
ル選択回路を備え、周辺において、切換え回路を付ける
こと無く、8ビットパラレル入力を基本としたLSIに
10ビットパラレルデータを2系統入力させるという効
果を特徴とする出力端子切換え回路であり、3ステート
出力端子の制御をグループ化して制御するという作用を
有する。
【0011】以下本発明の実施の形態について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施例における出力端子切換え回路のブロック構成図を示
すものである。図1において、101は出力形態が3ス
テート出力でかつ10ビットのパラレルデータを出力す
る端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどうかを制
御する制御ラインが、上位6ビット、その次の2ビッ
ト、及びその次の2ビットにて同じである出力端子を持
つデータ出力IC、104は前記3つの制御ラインをコ
ントロールするイネーブル選択回路、102は出力形態
が3ステート出力でかつ10ビットのパラレルデータを
出力する端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどう
かを制御する制御ラインが、上位6ビット、その次の2
ビット、及びその次の2ビットにて同じである出力端子
を持つデータ出力IC、105は前記3つの制御ライン
をコントロールするイネーブル選択回路、103は前記
データ出力IC101、102から出力されるデータを
入力し、そのデータをデータライン選択回路106にて
選択したあと、いわゆるPIP(Picture In
Picture)処理したり、POP(Pictur
e Out Picture)処理したり、IP(In
terace Progressive)変換したりし
て、後段の回路に出力するデータ処理ICである。
施例における出力端子切換え回路のブロック構成図を示
すものである。図1において、101は出力形態が3ス
テート出力でかつ10ビットのパラレルデータを出力す
る端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどうかを制
御する制御ラインが、上位6ビット、その次の2ビッ
ト、及びその次の2ビットにて同じである出力端子を持
つデータ出力IC、104は前記3つの制御ラインをコ
ントロールするイネーブル選択回路、102は出力形態
が3ステート出力でかつ10ビットのパラレルデータを
出力する端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどう
かを制御する制御ラインが、上位6ビット、その次の2
ビット、及びその次の2ビットにて同じである出力端子
を持つデータ出力IC、105は前記3つの制御ライン
をコントロールするイネーブル選択回路、103は前記
データ出力IC101、102から出力されるデータを
入力し、そのデータをデータライン選択回路106にて
選択したあと、いわゆるPIP(Picture In
Picture)処理したり、POP(Pictur
e Out Picture)処理したり、IP(In
terace Progressive)変換したりし
て、後段の回路に出力するデータ処理ICである。
【0013】例えば、データ出力IC101からのデー
タしか使用しないとき(1画面処理しか必要のないと
き)は、データ処理IC103から出力するデータはデ
ータ出力IC101からのデータだけでよいため、デー
タ出力IC101の10ビットパラレルデータをすべて
アクティブにしてやり、データ出力IC102からの出
力データは上位6ビットだけアクティブ、残り下位4ビ
ットはハイインピーダンスする。そして、データ処理I
C103のデータライン選択回路106でデータ出力I
C101からの10ビットパラレルデータのみを選択
し、後段に出力する。
タしか使用しないとき(1画面処理しか必要のないと
き)は、データ処理IC103から出力するデータはデ
ータ出力IC101からのデータだけでよいため、デー
タ出力IC101の10ビットパラレルデータをすべて
アクティブにしてやり、データ出力IC102からの出
力データは上位6ビットだけアクティブ、残り下位4ビ
ットはハイインピーダンスする。そして、データ処理I
C103のデータライン選択回路106でデータ出力I
C101からの10ビットパラレルデータのみを選択
し、後段に出力する。
【0014】そして、後段にてIP変換処理等を行えば
よい。同様にデータ出力IC102からのデータしか使
用しないとき(1画面処理しか必要のないとき)は、デ
ータ処理IC103から出力するデータはデータ出力I
C102からのデータだけでよいため、データ出力IC
102の10ビットパラレルデータをすべてアクティブ
にしてやり、データ出力IC101からの出力データは
上位6ビットだけアクティブ、残り下位4ビットはハイ
インピーダンスする。そして、データ処理IC103の
データライン選択回路106ではデータ出力IC102
からの10ビットパラレルデータのみを選択し、後段に
出力する。
よい。同様にデータ出力IC102からのデータしか使
用しないとき(1画面処理しか必要のないとき)は、デ
ータ処理IC103から出力するデータはデータ出力I
C102からのデータだけでよいため、データ出力IC
102の10ビットパラレルデータをすべてアクティブ
にしてやり、データ出力IC101からの出力データは
上位6ビットだけアクティブ、残り下位4ビットはハイ
インピーダンスする。そして、データ処理IC103の
データライン選択回路106ではデータ出力IC102
からの10ビットパラレルデータのみを選択し、後段に
出力する。
【0015】そして、後段にてIP変換処理等を行えば
よい。また、2画面処理を行うときは、データ出力IC
101の上位8ビットパラレルデータとデータ出力IC
102からの上位8ビットパラレルデータをアクティブ
にし、データ出力IC101、102からの2つのデー
タをデータ処理IC103にて選択し、後段に出力し、
IP変換処理または2画面処理等をすればよい。
よい。また、2画面処理を行うときは、データ出力IC
101の上位8ビットパラレルデータとデータ出力IC
102からの上位8ビットパラレルデータをアクティブ
にし、データ出力IC101、102からの2つのデー
タをデータ処理IC103にて選択し、後段に出力し、
IP変換処理または2画面処理等をすればよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は出力形態が3ステ
ート出力でかつ10ビットのパラレルデータを出力する
端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどうかを制御
する制御ラインが、上位6ビット、その次の2ビット、
及びその次の2ビットにて同じである出力端子と、前記
3つの制御ラインをコントロールするイネーブル選択回
路を設けることにより、周辺において、切換え回路を付
けること無く、8ビットパラレル入力を基本としたLS
Iに10ビットパラレルデータを2系統入力させるとい
う効果を得ることができる。
ート出力でかつ10ビットのパラレルデータを出力する
端子を持ち、ハイインピーダンスにするかどうかを制御
する制御ラインが、上位6ビット、その次の2ビット、
及びその次の2ビットにて同じである出力端子と、前記
3つの制御ラインをコントロールするイネーブル選択回
路を設けることにより、周辺において、切換え回路を付
けること無く、8ビットパラレル入力を基本としたLS
Iに10ビットパラレルデータを2系統入力させるとい
う効果を得ることができる。
【図1】本発明の実施例における出力端子切換え回路の
ブロック構成図
ブロック構成図
【図2】従来の出力端子切換え回路のブロック構成図
101 データ出力IC 102 データ出力IC 103 データ処理IC 104 イネーブル選択回路 105 イネーブル選択回路 106 データライン選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 久雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 澁谷 竜一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 安藤 仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹島 正弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B014 GE02
Claims (2)
- 【請求項1】 周辺において、切換え回路を付けること
無く、8ビットパラレル入力を基本としたLSIに10
ビットパラレルデータを2系統入力させるという効果を
特徴とする出力端子切換え回路。 - 【請求項2】 出力形態が3ステート出力でかつ10ビ
ットのパラレルデータを出力する端子を持ち、ハイイン
ピーダンスにするかどうかを制御する制御ラインが、上
位6ビット、その次の2ビット、及びその次の2ビット
にて同じである出力端子と、前記3つの制御ラインをコ
ントロールするイネーブル選択回路を備え、周辺におい
て、切換え回路を付けること無く、8ビットパラレル入
力を基本としたLSIに10ビットパラレルデータを2
系統入力させるという効果を特徴とする出力端子切換え
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29330299A JP2001117682A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 出力端子切換え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29330299A JP2001117682A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 出力端子切換え回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001117682A true JP2001117682A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17793081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29330299A Pending JP2001117682A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 出力端子切換え回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001117682A (ja) |
-
1999
- 1999-10-15 JP JP29330299A patent/JP2001117682A/ja active Pending
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