JP2001116726A - 渦流探傷装置 - Google Patents

渦流探傷装置

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JP2001116726A
JP2001116726A JP29903999A JP29903999A JP2001116726A JP 2001116726 A JP2001116726 A JP 2001116726A JP 29903999 A JP29903999 A JP 29903999A JP 29903999 A JP29903999 A JP 29903999A JP 2001116726 A JP2001116726 A JP 2001116726A
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eddy current
flaw detection
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permanent magnet
flaw
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JP29903999A
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English (en)
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Yasuhiro Matsufuji
泰大 松藤
Kozo Maeda
孝三 前田
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼帯中の透磁率の不均一に起因する雑音を抑
制した高いS/Nにより鋼帯に存在する微小な欠陥まで
検出できる渦流探傷装置。 【解決手段】 被検材1の探傷面に非接触な位置に設け
られ、探傷箇所を直流磁化する永久磁石3と、永久磁石
3の磁極間に設けられ、前記被検材1に非接触で、渦電
流を励起させ、この渦電流に生じる乱れを検出する渦流
探傷プローブ2とを備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯に存在する欠
陥を前記鋼帯に励起させる渦電流に生じる乱れにより検
出する渦流探傷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、冷間圧延により製造される鋼帯
において、圧延ロールの表面疵、及び圧延ロールに付着
した異物が鋼帯に転写することにより発生するローキ
は、特に飲料缶用鋼板においては、製缶時に割れにつな
がるような疵の大きさが微小であり、母材部との輝度差
が小さいことから、鋼帯が静止した状態においても、ム
ラなど表面性状に起因したものとローキとの見分けは困
難である。このようなローキは、圧延ロールの円周ピッ
チで長い区間にわたって鋼帯に発生するため、ひとたび
発生するとその歩留りロスが大きいことから、冷間圧延
後、早期に発見する必要がある。
【0003】一方で、ローキは上記発生形態から、オン
ライン探傷、すなわち高速で走行する鋼帯に対して、全
長探傷するまでもなく、鋼帯の長さが圧延ロール円周長
以上の切り板材の抜き取り検査により、その有無の確認
が可能である。前記抜き取り検査においては、切り板材
を静止した状態で探傷すれば良いので、探傷速度は問題
とならず、センサを走査することでセンサ数及び信号処
理ユニット数を少なくすることができることから、装置
の低廉化が可能である。
【0004】従来より、冷間圧延によって製造される鋼
帯の内部及び表面欠陥を検出するために、漏洩磁束探傷
や渦流探傷がなされている。これらのうち、ローキ等の
表面疵については、渦流探傷の有する表皮効果により、
渦流探傷法の方がS/N良く検出が可能である。この渦
流探傷方法の従来技術としては、例えば特開平9−32
5132号公報において、渦流探傷プローブを走査する
構造を利用した探傷方法で、且つオフライン探傷装置と
しても適用可能な方法が提案されている。
【0005】上記公開特許公報によると、図3に示すよ
うな励磁コイル16とこの励磁コイル16の中に配設さ
れた一対のコイル、即ち第1コイル17a及び第2コイ
ル17bとからなる検出コイル17により、被検材1に
欠陥が存在する場合に、前記励磁コイル16から被検材
1中に励起された渦電流分布に生じる乱れを検出する。
即ち被検材1に欠陥がなければ渦電流に乱れが生じない
から、第1コイル17aと第2コイル12bに誘起され
る電圧は大きさが等しく、検出コイル17の両端に電位
差は生じない。しかし、欠陥があると渦電流に乱れが生
じるから、第1コイル17aと第2コイル17bに誘起
される電圧は大きさが異なり、検出コイル17の両端に
電位差を生じる。この電位差を検出することで被検出材
1の欠陥を検出できるとしている。
【0006】前記励磁コイル16及び検出コイル17か
らなる探傷プローブ18は、図4に示す回転ヘッド19
の下面に配置され、駆動用モータ20及びユニット本体
21内に装備された駆動力伝達機構により被検材1より
一定ギャップを保ったまま、常時回転運動している。そ
して、前記探傷プローブ18が鋼帯中の疵上部を通過す
るときに、前記渦電流の乱れにより疵を検出可能として
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
開特許公報に示された従来技術には、次のような問題点
がある。検出対象とする疵が比較的大きな場合は、上記
従来技術にて充分な検出能が得られるが、飲用缶用素材
にて欠陥とされるローキは微小であるため、鋼帯中の透
磁率の不均一に起因する雑音によりS/Nが悪化し、疵
の検出が困難となる。図5は、従来の渦流探傷装置を用
いて、ローキサンプルを探傷したときの検出波形を示す
図である。図5においては、板厚0.2mmの被検材に
ついて、渦流探傷プローブとのギャップ、すなわちリフ
トオフを0.5mmにして、ローキサンプルを探傷した
ときの検出波形を示している。図5より、疵信号の振幅
値とノイズレベルが近接しているため、疵の探傷が困難
であることが判る。
【0008】従って上記のような問題点を解決し、微小
なローキを高S/Nで探傷でき、また切り板状の被検材
に対しても、全幅、全長検査が可能なように、小型、軽
量、持ち運び可能で、且つ安価な渦流探傷装置が要望さ
れていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
渦流探傷装置は、鋼帯に存在する欠陥を前記鋼帯に励起
させる渦電流に生じる乱れにより検出する渦流探傷装置
において、前記鋼帯の探傷面に非接触な位置に設けら
れ、前記鋼帯の探傷箇所を直流磁化する永久磁石と、前
記永久磁石の磁極間に設けられ、前記鋼帯に非接触で、
渦電流を励起させ、該渦電流に生じる乱れを検出する渦
流センサとを備えたものである。
【0010】本発明の請求項2に係る渦流探傷装置は、
前記請求項1に係る渦流探傷装置において、永久磁石及
び渦流センサを前記鋼帯の探傷面に平行な平面内で旋回
させる旋回機構を設けたものである。
【0011】本発明の請求項3に係る渦流探傷装置は、
前記請求項2に係る渦流探傷装置において、永久磁石及
び渦流センサを旋回させる旋回機構を移動させる際の移
動方向の前後にそれぞれ前記鋼帯への抑えロールを設け
たものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係る渦
流探傷装置の構成を示す図である。図1において、1は
被検材であり、ここでは鋼帯からの切り板材とする。2
は渦流探傷プローブであり、後述する磁気遮蔽体13と
この内部に収納される渦流センサとにより構成される。
3は永久磁石であり、ここでは図示のような“コ”の字
形永久磁石または馬蹄形永久磁石とする。4は回転テー
ブルであり、この回転テーブル4に渦流探傷プローブ2
及び永久磁石3が装着され固定される。5はモータ、6
は回転ギア、7は回転軸であり、被検材1に近接する上
方にて、渦流探傷プローブ2及び永久磁石3が固定され
た回転テーブル4が、モータ5及び回転ギア6により、
回転軸7を中心に、高速で等速円運動するように駆動さ
れる。8はスリップリング、9は信号処理部であり、回
転テーブル4の上方に設けられたスリップリング8を介
して渦流探傷プローブ2と信号処理部9が電気的に接続
される。10は無底の収納ボックスであり、信号処理部
9を除く上記2〜6及び8の各機器(検出ヘッド部とも
いう)は、収納ボックス10内に収納される。
【0013】11は一対の抑えロールであり、この抑え
ロール11を収納ボックス10の移動方向の前後にそれ
ぞれ配置することで、被検材1の反りや永久磁石3への
吸い付きを防止できる。その結果、被検材1と渦流探傷
プローブ2の下面とのギャップを一定にすることが可能
となる。またこの一対の抑えロール11を回転させ、手
動にて検出ヘッド部を前後方向へ移動(走査)できる。
なお検出ヘッド部を移動させる際の、探傷カバー率を向
上させるため、図1において、図示される渦流探傷プロ
ーブ2及び永久磁石3を複数個、回転テーブル4の下面
に配置しても良い。
【0014】図2は図1の渦流探傷プローブ2の構成を
示す図である。図2において、3は図1にも示した永久
磁石であり、ここでは“コ”の字形のものとした。この
永久磁石3は、被検材1に近接する上方に設けられ、被
検材1の探傷箇所を直流磁化するものである。永久磁石
3は、例えばネオジウム磁石のようなものを利用するこ
とで、小型な磁石によって、被検材である鋼帯の探傷箇
所を磁気飽和させるに充分な磁化力を得ることができ
る。13は永久磁石3の磁極間に設けられた磁気遮蔽体
であり、例えば、箱状構造体の一面(鋼帯の探傷面側)
のみが開口面で、他の五面がすべて磁気遮蔽板で覆われ
た構造のものや、または板状構造体で“コ”の字形に磁
気遮蔽板を曲げ整形したもの等が使用される。
【0015】なお、この磁気遮蔽体13の内部には、フ
ェライトコア12、励磁コイル14及び検出コイル15
により構成される渦流センサが配置される。そして永久
磁石3の磁束によって、渦流センサのフェライトコア1
2が磁気飽和し、渦流センサの感度が低下することがな
いように、渦流センサを覆う構造の磁気遮蔽体13が望
ましい。図2の12はE形フェライトコアであり、その
外側の両脚部12a,12bに励磁コイル14を連続的
に巻き付け、中央脚部12cに検出コイル15を巻き付
けて非接触式の渦流センサを構成する。この渦流センサ
全体が前記磁気遮蔽体13の内部に配置され、この磁気
遮蔽体13の鋼帯探傷面側に設けられた開口部より、渦
流センサは非接触で鋼帯の渦流探傷を行う。
【0016】上記渦流センサの疵検出原理を説明する。
図2の励磁コイル14の巻き方向は、E形フェライトコ
ア12の両脚部12aと12bとで逆方向に巻く。この
ため渦流センサ下方の被検材1の表層部に疵が存在せ
ず、励磁コイル14により励起される渦電流に乱れが無
い場合には、検出コイル15の両端に誘起電圧はほとん
ど生じない(なお、鋼帯中の透磁率の不均一に起因する
多少の雑音成分は存在する)。これはフェライトコア1
2の12a側の励起に基づく誘起電圧と12b側の励起
に基づく誘起電圧は、大きさがほぼ等しく、方向が逆向
きのため、検出コイル15の両端に電位差がほとんど生
じないためである。
【0017】しかし渦流センサ下方の被検材1の表層部
に疵が存在し、励磁コイル14により励起される渦電流
に乱れが生じると、フェライトコア12の12a側と1
2b側の励起に基づく2つの誘起電圧の大きさが異なる
ので、検出コイル15の両端に電位差が生じ、誘起電圧
が発生する。従って検出コイル15に発生する渦電流分
布の変化に基づく誘起電圧により被検材1の疵を検出す
ることができる。なお、この際に前記磁気遮蔽体13に
よって、永久磁石3によるフェライトコア12の磁気飽
和に起因する感度低下を防止することができる。
【0018】渦流探傷装置としては、図1に示したよう
に、回転テーブル4に渦流探傷プローブ2及び永久磁石
3を固定し、モータ5及び回転ギヤ6等よりなる旋回機
構部により回転テーブル4を被検材1の探傷面に平行な
平面内で旋回させ、この旋回しながら移動する渦流探傷
プローブ2の下方の被検材1の表層部に疵が存在する場
合に、被検材中の渦電流分布の変化による誘起電圧を検
出コイル15が出力することで疵の検出が可能となる。
【0019】なお、従来技術における前記透磁率の不均
一に起因したS/N低下の問題は、一般的には被検査材
である鋼帯を磁気飽和領域近傍まで、電磁石又は永久磁
石により直流磁化することで、解決される。但しこの場
合、電磁石を使用すると、必要な磁化力を得るために巻
き数が多いコイルが必要となり、それに応じて電磁石の
寸法が大きくなり、探傷装置は重量が増加し、持ち運び
が困難となる。そこで本実施形態においては、直流磁化
器として、前記ネオジウム磁石のような永久磁石を用
い、小型磁石であっても充分な磁化力により鋼帯を磁気
飽和させることができる。
【0020】また本実施形態においては、前記永久磁石
3及び磁気遮蔽体13に覆われた渦流センサを含む旋回
機構部の前後に抑えロール11を配置したので、切り板
材である被検材1の反りや、板の永久磁石への吸い付き
が防止できる。この一対の抑えロール11の配置によ
り、リフトオフを極めて小さくした状態での探傷が可能
となり、欠陥検出能を向上させることができる。また、
手動による探傷ヘッド部の前後方向への走査が可能であ
る。なお、探傷ヘッド部の走査は、長手方向について
は、切り板材である被検材に対し、長手方向の一端から
もう一方の端まで、手動にて実施することで、被検材全
長の探傷が可能である。また、板幅方向については、幅
方向の一方の端から、前記長手方向走査を実施し、次に
探傷ヘッド部を渦流探傷プローブの回転直径分だけ板幅
方向へずらして前記長手方向走査を実施する操作を、幅
方向のもう一方の端まで繰り返すことで、被検材の全
幅、全長の探傷が可能である。
【0021】図6は本実施形態による渦流探傷装置を用
いて、図5に図示したものと同一のローキサンプルに対
して探傷をしたときの検出波形を示す図である。本渦流
探傷装置においては、永久磁石による被検材の直流磁化
により、図6は図5よりも高いS/Nでの探傷結果を示
している。
【0022】本実施形態においては、被検材1は、鋼帯
からの切り板材であるとして説明を行った。即ち本装置
をオフライン探傷装置として使用する場合を説明したも
のである。しかし本発明の渦流探傷装置は、オフライン
の装置に限定されるものではなく、オンラインで搬送さ
れる鋼帯に対しても適用することができる。例えば鋼帯
両側のエッジ部は、探傷の際に不感帯となりやすいの
で、このエッジ部における欠陥の検出を目的とするオン
ラインの装置として用いることもできる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、鋼帯に
存在する欠陥を前記鋼帯に励起させる渦電流に生じる乱
れにより検出する渦流探傷装置において、前記鋼帯の探
傷面に非接触な位置に設けられ、前記鋼帯の探傷箇所を
直流磁化する永久磁石と、前記永久磁石の磁極間に設け
られ、前記鋼帯に非接触で、渦電流を励起させ、該渦電
流に生じる乱れを検出する渦流センサとを備えるように
したので、鋼帯中の透磁率の不均一に起因する雑音を抑
制した高いS/Nにより、鋼帯に存在する微小な欠陥ま
で検出することができる。
【0024】また本発明によれば、前記永久磁石及び渦
流センサを前記鋼帯の探傷面に平行な平面内で旋回させ
る旋回機構を設けるようにしたので、探傷範囲が広域と
なり、効率良く探傷を行うことができる。
【0025】また本発明によれば、前記永久磁石及び渦
流センサを旋回させる旋回機構を移動させる際の移動方
向の前後にそれぞれ前記鋼帯への抑えロールを設けるよ
うにしたので、鋼帯の反りや永久磁石への吸い付きを防
止できると共に、リフトオフを小さくして高感度の探傷
を行うことができる。さらにこの抑えロールを用いて手
動により検出ヘッド部を移動させて走査探傷を行うこと
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る渦流探傷装置の構成を
示す図である。
【図2】図1の渦流探傷プローブの構成を示す図であ
る。
【図3】従来の渦流探傷装置における渦流探傷プローブ
の構成を示す図である。
【図4】従来の渦流探傷装置の構成を示す図である。
【図5】従来の渦流探傷装置を用いて、ローキサンプル
を探傷したときの検出波形を示す図である。
【図6】本実施形態の渦流探傷装置を用いて、ローキサ
ンプルを探傷したときの検出波形を示す図である。
【符号の説明】
1 被検材 2 渦流探傷プローブ 3 永久磁石 4 回転テーブル 5 モータ 6 回転ギア 7 回転軸 8 スリップリング 9 信号処理部 10 収納ボックス 11 抑えロール 12 E形フェライトコア 13 磁気遮蔽体 14,16 励磁コイル 15,17 検出コイル 18 探傷プローブ 19 回転ヘッド 20 駆動用モータ 21 ユニット本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯に存在する欠陥を前記鋼帯に励起さ
    せる渦電流に生じる乱れにより検出する渦流探傷装置に
    おいて、 前記鋼帯の探傷面に非接触な位置に設けられ、前記鋼帯
    の探傷箇所を直流磁化する永久磁石と、 前記永久磁石の磁極間に設けられ、前記鋼帯に非接触
    で、渦電流を励起させ、該渦電流に生じる乱れを検出す
    る渦流センサとを備えたことを特徴とする渦流探傷装
    置。
  2. 【請求項2】 前記永久磁石及び渦流センサを前記鋼帯
    の探傷面に平行な平面内で旋回させる旋回機構を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の渦流探傷装置。
  3. 【請求項3】 前記永久磁石及び渦流センサを旋回させ
    る旋回機構を移動させる際の移動方向の前後にそれぞれ
    前記鋼帯への抑えロールを設けたことを特徴とする請求
    項2記載の渦流探傷装置。
JP29903999A 1999-10-21 1999-10-21 渦流探傷装置 Withdrawn JP2001116726A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011180011A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd 金属薄板の非破壊検査方法及びその非破壊検査装置
RU2610931C1 (ru) * 2015-11-10 2017-02-17 Общество с ограниченной ответственностью "АльфаСервис" Способ вихретокового контроля электропроводящих объектов и устройство для его реализации

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