JP2001116579A - ナビゲーション装置及び記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置及び記録媒体

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JP2001116579A
JP2001116579A JP29413399A JP29413399A JP2001116579A JP 2001116579 A JP2001116579 A JP 2001116579A JP 29413399 A JP29413399 A JP 29413399A JP 29413399 A JP29413399 A JP 29413399A JP 2001116579 A JP2001116579 A JP 2001116579A
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Hiroyoshi Masuda
枡田浩義
Kihachi Hayashida
林田機八
Minoru Otake
稔 大竹
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Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リスト出力と絞り込みを組み合わせて効果的
に地点の選択を行えるようにする。 【解決手段】 個人の検索情報を一部分づつ直列的に入
力するための入力手段(1)と、少なくとも個人に関す
る地点情報データが格納された情報記憶手段(3)と、
入力手段により一部分づつ直列的に検索情報が入力され
る毎に、入力された検索情報と一致する個人名称を情報
記憶手段に格納された地点情報データから検索する検索
手段(4)と、検索手段より検索された一致件数を判断
し、判断結果に基づいて地点情報の出力を制御する制御
手段(4)とを備えるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地点名称、電話番
号、住所等を組み合わせて効果的に所望の地点を絞り込
むめるようにしたナビゲーション装置及び記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、施設や店舗等の地点名称を50音
で入力して検索し、検索された結果、対象の件数が多
い、即ち同一の名称が多数存在する場合には、それらの
住所やジャンルを入力することにより、さらに絞り込み
を行って検索するナビゲーション装置が知られている。
このようなナビゲーション装置において、対象の件数が
多い場合には、対象リストから所望の地点を選択するこ
とが困難であるため、ユーザーはさらに住所やジャンル
を入力して絞り込み画面に遷移させて件数の絞り込みを
行い、また、件数が少ない場合にはリストを表示し、そ
の中から所望の施設や店舗等を選択するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のナビゲ
ーション装置において、どの時点でリストを表示する
か、または絞り込み画面に遷移するかを決定することは
ユーザーにとって判断し難いものであり、また、件数が
多くてもリストから選択した方が早く所望の地点名称を
見つけ出すことができたり、逆に件数が少なくても絞り
込みをした方が早く見つけ出すことができる場合があ
り、選択方法がうまく合致しないと所望の地点を見つけ
だすのに時間がかかるという不具合があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、リスト出力と絞り込みを組み合わせて効果的に地点
の選択を行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、地
点を検索するための検索情報を一部分づつ入力するため
の入力手段と、少なくとも地点情報データが格納された
情報記憶手段と、入力手段により一部分づつ検索情報が
入力される毎に、入力された検索情報と一致する名称を
情報記憶手段に格納された地点情報データから検索する
検索手段と、検索手段による検索結果について判断し、
判断結果に基づいて地点情報の出力を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする。また、本発明は、前記入
力手段が名称を1文字毎に入力する50音入力手段であ
り、前記50音入力手段により1文字入力する毎に、前
記検索手段により一致する名称を検索することを特徴と
する。また、本発明は、前記入力手段が入力された名称
を漢字変換する機能を備えた50音入力手段であり、前
記50音入力手段により入力した名称を漢字変換する毎
に、前記検索手段により一致する名称を検索することを
特徴とする。また、本発明は、前記入力手段がの電話番
号を数字1桁毎に入力する電話番号入力手段であり、電
話番号入力手段により数字1桁入力する毎に、前記検索
手段により一致する名称を検索することを特徴とする。
また、本発明は、前記入力手段が住所を階層的に入力す
る住所入力手段であり、住所入力手段により階層的に住
所を入力する毎に、前記検索手段により一致する名称を
検索することを特徴とする。また、本発明は、制御手段
が一致する件数が所定数以下のとき、リスト出力し、一
致する件数が所定数より多いとき、絞り込みモードに遷
移することを特徴とする。また、本発明は、一致する件
数が所定数より多いことを、所定のキーが操作されたか
否かにより判断することを特徴とする。また、本発明
は、制御手段が名称の種類毎に検索リストを出力するこ
とを特徴とする。また、本発明は、制御手段が名称の種
類毎の件数とともに、検索リストを出力することを特徴
とする。また、本発明は、制御手段が名称の種類の数が
所定数以下のとき、名称の種類毎に検索リストを出力す
ることを特徴とする。また、本発明は、制御手段が名称
の種類の数が所定数以下のとき、名称の種類毎の件数と
ともに、検索リストを出力することを特徴とする。ま
た、本発明は、制御手段が一致する件数が所定数以下の
名称が選択されたとき、選択された名称の地点情報リス
トを出力することを特徴とする。また、本発明は、制御
手段が一致する件数が所定数より多い名称が選択された
とき、絞り込みモードに遷移することを特徴とする。ま
た、本発明は、制御手段が一致した内容に基づいてリス
ト出力するか、絞り込みモードに遷移するように地点情
報の出力を制御することを特徴とする。また、本発明は
前記内容が同姓同名があるか否かであることを特徴とす
る。また、本発明は絞り込みモードが電話番号入力モー
ドであり、数字を1桁入力する毎に検索し、前記制御手
段は一致する件数また内容に基づいてリスト出力する
か、絞り込みモードに遷移するかを判断することを特徴
とする。また、本発明は絞り込みモードが住所入力モー
ドであり、住所を階層的に入力する毎に検索し、前記制
御手段は一致する件数または内容に基づいてリスト出力
するか、絞り込みモードに遷移するかを判断することを
特徴とする。また、本発明は絞り込みモードが名称入力
モードであり、名称を1文字入力する毎に検索し、前記
制御手段は一致する件数または内容に基づいてリスト出
力するか、絞り込みモードに遷移するかを判断すること
を特徴とする。また、本発明は、地点を検索するための
検索情報を入力するための入力手段と、少なくとも地点
情報データが格納された情報記憶手段と、入力手段によ
り入力された検索情報と一致する名称を情報記憶手段に
格納された地点情報データから検索する検索手段と、検
索手段により検索された名称を、名称の種類毎に出力す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明
は、地点情報データと、一部分づつ直列的に検索情報が
入力される毎に、入力された検索情報と一致する個人名
称を前記地点情報データから検索して一致件数を判断
し、判断結果に基づいて地点情報の出力を制御するプロ
グラムとを記憶した記録媒体であることを特徴とする。
また、本発明は、前記プログラムが、さらに一致件数が
所定数以下のときリスト出力し、一致する件数が所定数
より多いとき、絞り込みモードに遷移するものであるこ
とを特徴とする。また、本発明は、前記プログラムが、
さらに一致した内容に基づいてリスト出力するか、絞り
込みモードに遷移するものであることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記プログラムが、個人名称の種類毎の
件数とともに、検索リストを出力し、該当件数が所定数
以下の個人名称が選択されたとき、選択された個人名称
の地点情報リストを出力し、該当件数が所定数より多い
個人名称が選択されたとき、絞り込みモードに遷移する
ものであることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明のナビゲーション装置の構成
例を示す図である。経路案内に関する情報を入力する入
力装置1、自車両の現在位置に関する情報を検出する現
在位置検出装置2、経路の算出に必要なナビゲーション
用データや経路案内に必要な表示/音声の案内データと
プログラム(アプリケーション及び/又はOS)等が記
録されている情報記憶装置3、経路探索処理、経路案内
に必要なデータの生成、経路案内に必要な表示/音声案
内処理、さらにシステム全体の制御を行う中央処理装置
4、車両の走行に関する情報である、例えば道路情報、
交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する情報
を検出したり、さらに現在位置に関する情報を送受信し
たりする情報送受信装置5、経路案内に関する情報を出
力する出力装置6から構成されている。
【0007】入力装置1は、目的地を入力したり、運転
者の意志によりナビゲーション処理を中央処理装置4に
指示する機能を備えている。その機能を実現するための
手段として、目的地を50音、電話番号、住所、郵便番
号、地図上の座標などにて入力したり、経路案内をリク
エストしたりするタッチスイッチやジョグダイアル等の
リモートコントローラ等を用いることができる。また、
本発明では音声入力による対話を行うための装置を備え
ており、音声入力装置として機能する。また、ICカー
ドや磁気カードに記録されたデータを読み取るための記
録カード読み取り装置を付加することもできる。また、
ナビゲーションに必要なデータを蓄積し、運転者の要求
により通信回線を介して情報提供する情報センターや、
地図データや目的地データ、簡易地図、建造物形状地図
などのデータを有する携帯型の電子装置等の情報源との
間でデータのやりとりを行うためのデータ通信装置を付
加することもできる。
【0008】現在位置検出装置2は、衛星航法システム
(GPS)を利用して車両の現在位置、走行速度または
絶対方位等を計算するGPS受信装置、現在位置情報、
車線情報等の情報を受信するビーコン受信装置、セルラ
フォーン(自動車電話)やFM多重信号等を利用してG
PSの補正信号を受信するデータ受信装置、例えば地磁
気を利用することにより絶対方位で車両の進行方位を検
出する絶対方位センサ、例えばステアリングセンサ、ジ
ャイロセンサを利用することにより相対方位で車両の進
行方位を検出する相対方位センサ、例えば車輪の回転数
から走行距離を検出する距離センサ等から構成されてい
る。
【0009】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプ
ログラム及びデータを記憶した記憶装置で、例えばCD
−ROM、DVD−ROM、フロッピーディスク、メモ
リーカード等の外部記憶装置からなっている。なお、本
体内のROM、フラッシュメモリ等の内部記憶装置でも
よい。プログラムは、経路探索などの処理を行うための
プログラム、音声入力により対話的に案内を行うための
プログラム、経路案内に必要な表示/音声出力制御を行
うためのプログラム、地点や施設を検索するためのプロ
グラム等であり、記憶されているデータとしては、地図
データ、探索データ、マップマッチングデータ、目的地
データ、登録地点データ、道路データ、交差点等分岐点
の画像データ、ジャンル別データ、ランドマークデー
タ、電話番号データ、漢字辞書等のファイルからなり、
ナビゲーション装置に必要なすべてのデータが記憶され
ている。なお、本発明は、CD−ROMにはデータのみ
を格納し、プログラムは中央処理装置に格納するタイプ
のもの、あるいは、データやプログラムを外部から通信
によって取得するもの等にも適用可能である。
【0010】中央処理装置4は、種々の演算処理を実行
するCPU、情報記憶装置3のCD−ROMからプログ
ラムを読み込んで格納するフラッシュメモリ、フラッシ
ュメモリのプログラムチェック、更新処理を行うプログ
ラム(プログラム読み込み手段)を格納したROM、設
定された目的地の地点座標、道路名コードNo.等の探
索された経路案内情報や演算処理中のデータを一時的に
格納するRAMからなっている。また、この他にも図示
は省略するが、入力装置1からの音声入力による対話処
理、50音入力における1文字入力毎の検索処理、50
音入力を漢字変換して変換が確定する毎の検索処理を行
ったり、CPUからの音声出力制御信号に基づいて情報
記憶装置3から読み出した音声、フレーズ、1つにまと
まった文章、音等を合成してアナログ信号に変換してス
ピーカに出力する音声プロセッサ、通信による入出力デ
ータのやり取りを行う通信インタフェースおよび現在位
置検出装置2のセンサ信号を取り込むためのセンサ入力
インタフェース、内部ダイアグ情報に日付や時間を記入
するための時計などを備えている。なお、前記した更新
処理を行うプログラムを外部記憶装置に格納しておいて
もよい。
【0011】本発明に係るプログラム、その他ナビゲー
ションを実行するためのプログラムは全て外部記憶媒体
であるCD−ROMに格納されてもよいし、それらプロ
グラムの一部または全てが本体側のROMに格納されて
いてもよい。この外部記憶媒体に記憶されたデータやプ
ログラムが外部信号としてナビゲーション装置本体の中
央処理装置に入力されて演算処理されることにより、種
々のナビゲーション機能が実現される。
【0012】本発明のナビゲーション装置は、上記のよ
うに外部記憶装置のCD−ROMからプログラムを読み
込むための比較的大容量のフラッシュメモリ、CDの立
ち上げ処理を行うプログラム(プログラム読み込み手
段)を格納した小容量のROMを内蔵する。フラッシュ
メモリは、電源が切断しても記憶情報が保持される、つ
まり不揮発性の記憶手段である。そして、CDの立ち上
げ処理として、プログラム読み込み手段であるROMの
プログラムを起動してフラッシュメモリに格納したプロ
グラムチェックを行い、情報記憶装置3のCD−ROM
のディスク管理情報等を読み込む。プログラムのローデ
ィング処理(更新処理)は、この情報とフラッシュメモ
リの状態から判断して行われる。
【0013】情報送受信装置5は、衛星航法システム
(GPS)を利用して情報を入手するGPS受信装置、
FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコン等を利用して
情報を入手するためのVICS情報受信装置、携帯電
話、パソコン等を利用することにより、情報センター
(例えばATIS)や他車両、個人や事業者等の他の電
話器と情報を双方向に通信するためのデータ送受信装置
等から構成される。
【0014】出力装置6は、運転者が必要な時に案内情
報を音声および/または画面により出力したり、中央処
理装置4でナビゲーション処理されたデータなどをプリ
ント出力する機能を備えている。そのための手段とし
て、入力データを画面表示したり、経路案内画面を表示
するディスプレイ、中央処理装置4で処理したデータや
情報記憶装置3に格納されたデータをプリント出力する
プリンタ、経路案内を音声で出力するスピーカなどを備
えている。
【0015】ディスプレイは、簡易型の液晶表示器等に
より構成されており、中央処理装置4が処理する地図デ
ータや案内データに基づく交差点拡大図画面、目的地
名、時刻、距離、進行方向を示す矢印等を表示する。デ
ィスプレイへ画像データをビットマップデータとして送
ることにより、専用の画像信号線を介してではなく、シ
リアル通信等で使用する通信線を使用し、また、他の通
信線を兼用することもできる。なお、ディスプレイには
ビットマップデータを一時的に保持するメモリを備えて
もよい。
【0016】このディスプレイは、運転席近傍のインス
トルメントパネル内に設けられており、運転者はこれを
見ることにより自車両の現在地を確認したり、またこれ
からの経路についての情報を得ることができる。また、
図示は省略するが、ディスプレイの表示画面にタッチパ
ネル、タッチスクリーン等を含むタブレットを使用し、
画面に触れる、或いは画面をなぞることにより、地点入
力、道路入力等を行えるように構成してもよい。
【0017】図2は本発明のシステム全体の流れを説明
する図である。中央処理装置4に情報記憶装置3からプ
ログラムが読み込まれて経路案内のプログラムが起動さ
れると、現在位置検出装置2により現在位置を検出して
現在位置を中心としてその周辺地図を表示すると共に、
現在位置の名称等を表示する(ステップS1)。次に、
地名や施設名称、個人名称等の目標名、電話番号や住
所、登録地点、道路名等を用いて目的地を設定し(ステ
ップS2)、現在位置から目的地までの経路探索を行う
(ステップS3)。経路が決まると、現在位置検出装置
2による現在位置追跡を行いながら、目的地に到着する
まで経路案内・表示を繰り返し行う(ステップS4)。
目的地に到着する前に寄り道設定の入力があった場合に
は、探索エリアを設定してその探索エリアでの再探索を
行い、同様に目的地に到着するまで経路案内を繰り返し
行う。
【0018】図3は本発明の電話入力により地点検索す
る際に用いるデータの構成例を示す図であり、図示する
ように、電話番号データと50音データと地点情報デー
タにより構成される。そして、電話番号データは、昇
順、或いは降順に電話番号と地点情報データオフセット
を格納したものであり、電話番号が入力されたとき検索
を行って、その電話番号の地点情報データオフセットに
基づき地点情報データを取得する。地点情報データオフ
セットは、例えば地点情報データの格納アドレスを示す
ものである。この電話番号データと地点情報データを検
索データとすることにより、電話番号が入力されると、
ヒット(一致)した電話番号の地点情報データオフセッ
トを検索し、該地点情報データオフセットに基づいてそ
の地点の種々の情報(地点名称や住所等)を地点情報デ
ータから検索して地図と共に表示する。50音データ
は、50音順に電話番号の加入者の読みや地点名称と地
点情報データオフセットを格納したものであり、読みや
地点名称が入力されたとき検索を行って、その読みや地
点名称の地点情報データオフセットに基づき地点情報デ
ータを取得する。ここで、地点名称は、施設名称や個人
名などである。
【0019】地点情報データは、電話番号順あるいは読
みの50音順、住所毎にグループ分けして、地点名称、
住所、地点座標(x,y)等、電話番号の加入者の地点
に関する情報、さらに識別フラグを格納したものであ
る。電話番号データ及び50音データに格納された電話
番号とその読みや地点名称の入力に対して、住所は、例
えば確認情報として出力する際に用い、住所の階層毎に
「愛知県」は23、「岡崎市」は202のように都道府
県コードや、市区町村コードが付されている。また、地
点座標は、例えばその地点を中心とする地図を表示した
り、地図上にその地点をマーク表示する際に用いる。
【0020】識別フラグは、加入者を類別するものであ
り、例えば電話番号が個人のような制約のある加入者か
事業者のような制約のない加入者かを類別する。したが
って、例えば電話帳に基づけば、タウンページ(NTT
の商標名、以下同様)の電話帳のデータは施設や店舗、
会社等の事業者のデータであるので制約無とし、ハロー
ページ(NTTの商標名、以下同様)の電話帳のデータ
は個人宅のデータであるので制約有として、識別フラグ
が設定されるが、勿論、これは例示であって、他の分
類、区分に基づいて制約有無の識別情報を設定してもよ
いことはいうまでもない。そして、制約無の電話番号の
場合には、直ちに地点情報を提供し、制約有の電話番号
の場合には、加入者名称のチェックを行ってその一致に
より地点情報を提供する。なお、画面に住所を文字とし
て表示するときには、別に格納されている住所データベ
ースを用いてコードから文字に変換するように構成して
もよい。
【0021】図4は50音入力により個人名称に関する
地点情報を検索する例を示す図である。50音入力にお
いては、図4に示すような50音入力画面を表示する。
50音入力画面は、行き先、個人名称入力の表示領域、
メッセージ領域、入力表示領域、キー入力領域の各領域
を区分している。メッセージ領域には、「名称を入力し
てください 検索数:○○件」を表示し、入力表示領域
には、入力した名称「やまだいちろう」を表示し、キー
入力領域には、50音入力するための50音キー、前の
画面、モードに戻るための戻るキー、誤入力に対し桁を
後退させ入力し直すための後退キー、入力した名称の検
索を開始するための検索キー、検索したリストからさら
に住所絞り込み、電話番号絞り込みを行うためのキーが
表示される。検索キーを操作すると、検索リストが該当
する件数とともに表示される。この例では3人の同姓同
名「山田一郎」と、「山田一朗」、「山田伊知朗」が表
示されている。また、50音入力画面で住所絞込キーを
操作すると、都道府県絞り込み画面に遷移し、「都道府
県名を入力して下さい」のメッセージが表示され、例え
ば「愛知県」を選択すると、愛知県内の市町村名につい
ての絞り込み画面に遷移し、「市町村名を入力して下さ
い」のメッセージが表示される。そして、さらに市町村
名を選択すると、大字の絞り込み画面に遷移し(図示は
省略)、順次階層的に住所が絞り込まれる。そして、都
道府県絞り込み画面や市町村名絞り込み画面で検索キー
を操作すると、検索リストが表示され、このリストで名
称を選択すると、その個人名称の住所、電話番号等の地
点情報、あるいは周辺の地図が表示される。
【0022】しかし、図4に示す方法で個人名称から地
点情報を検索する場合、どのタイミングで「検索」ボタ
ンを操作してリスト表示するか、さらに絞り込み画面に
遷移するかはユーザーにとって判断が難しい。そこで、
個人名称入力と電話絞込、住所絞込を組み合わせてリス
ト表示と絞り込み画面への遷移を効果的に行う方法につ
いて図5〜図7により説明する。
【0023】図5は個人名称入力により検索して詳細情
報を表示する画面の例を示す図、図6は個人名称検索結
果画面から住所絞り込み画面の例を示す図、図7は電話
番号絞り込み画面の例を示す図である。50音入力を選
択すると、個人名称入力画面(図5(a))に遷移す
る。この画面で1文字入力する毎に検索が行われ、例え
ば「やまだ」と入力した段階では一致する名称が100
00件、「やまだいち」と入力した段階では一致する名
称が100件、「やまだいちろう」とフルネームを入力
した段階で一致する名称が、例えば5件以下となったと
すると、リスト表示処理が行われて自動的に検索リスト
表示画面(図5(b))に遷移する。もちろん、リスト
表示するか否かの基準は5件に限定されるものではな
く、適宜一定数を決めればよい。図示の例では、3人の
同姓同名「山田一郎」と、「山田一朗」、「山田伊知
朗」がそれぞれ表示されている。同時にこの表示画面に
は、検索リストの各名称毎に地図表示キー、詳細キーが
表示され、ここで詳細キーを操作すると、個人の地点情
報表示画面(図5(c))に遷移し、個人名称「山田一
朗」とその住所、電話番号が表示される。もちろん、詳
細キーを操作する構成ではなく、各リストに住所や電話
番号を併記するようにしてもよい。さらにこの画面上に
表示されている地図表示キーを操作すると、「山田一
朗」宅の周辺の地図が表示される。
【0024】個人名称入力画面(図5(a))において
個人名称「やまだいちろう」を50音入力して検索キー
を操作すると、絞り込み画面(図6(a))に遷移す
る。この画面においては、「100件の個人名称を検索
しました」のような検索結果のメッセージが表示される
とともに、リストキー、電話番号絞込キー、住所絞込キ
ーが表示される。この画面でリストキーを操作すると1
00件の個人名称のリストが表示される。100件のリ
ストの中から所望のものを選択するのは困難であるの
で、住所絞込キーを操作すると、都道府県名絞り込み画
面(図6(b))に遷移し、「都道府県名を入力してく
ださい」のメッセージが表示され、この画面で例えば
「愛知県」を選択すると市町村名絞り込み画面(図6
(c))に遷移し、「市町村名を入力して下さい」のメ
ッセージが表示される。そして、都道府県名絞り込み画
面(図6(b))、市町村名絞り込み画面(図6
(c))において、それぞれ5件以下に絞り込まれた場
合には、自動的に検索リスト表示画面(図5(b))に
遷移して対象リストが表示される。また、5件以下に絞
り込まれていない場合、画面に表示されている「検索キ
ー」を操作すると、絞り込み画面(図6(a))に遷移
して、それぞれの絞り込みのレベルに対応した個人名称
の件数が表示され、リストキーを操作すると、個人名称
のリストが表示される。また、絞り込み画面(図6
(a))において、電話番号絞込キーを操作すると、電
話番号入力画面(図7(a))へ遷移する。電話番号入
力画面は、メッセージ領域、入力表示領域、キー入力領
域の各領域を区分している。そして、メッセージ領域に
は、「リモコン10キーで番号入力できます」を表示
し、入力表示領域には、入力した電話番号「0………」
を表示し、キー入力領域には、数字を入力するためのテ
ンキー、前の画面、モードに戻るための戻るキー、誤入
力に対し桁を後退させ入力し直すための後退キー、入力
した数字列を電話番号として検索を開始するための検索
キーが表示される。そして、電話番号に、さらに「5」
を入力すると、入力表示領域には「05………」が表示
された画面(図7(b))に遷移する。この画面におい
て、「検索キー」を操作すると絞り込み画面(図6
(a))に遷移して、そのときの対象リスト件数が表示
される。「05」と入力した段階で検索対象が5件以下
に絞り込まれている場合には、自動的に検索リスト表示
画面(図5(b))に遷移して検索リストが表示され
る。
【0025】図8は本発明の地点検索処理フローを示す
図である。50音入力を選択して個人名称入力画面にお
いて個人名称を1文字毎に入力すると(ステップS1
1)、システムは入力された個人名称と一致する名称を
1文字入力される毎に検索し(ステップS12)、一致
する件数が1件のみか否か判断する(ステップS1
3)。一致する件数が1件のみである場合は、表示画面
(図5(c))に示した詳細画面表示となり、この画面
で地図表示キーを選択すると個人宅の周辺の地図が表示
される(ステップS14、S15)。なお、一致する件
数が1件のみである場合、詳細画面表示から地図表示キ
ーで地図表示することはせずに、直接地図表示してもよ
く、その地図上に住所や電話番号を表示してもよい。ス
テップS13において一致する件数が1件でない場合、
一致する件数が5件以下か否か判断する(ステップS1
6)。一致する件数が5件以下の場合、件数が少ないの
で自動的にリスト表示処理が行われ(ステップS1
7)、検索リスト表示画面(図5(b))が表示され
る。そして、この画面において詳細が選択されると(ス
テップS18)、詳細画面表示となり、地図表示キーを
選択すると個人宅の周辺の地図が表示される。ステップ
S16において、一致する件数が5件以下でない場合、
「検索キー」が選択されたか否か判断し(ステップS1
9)、「検索キー」が選択されていない場合、ステップ
S11に戻って次の1文字の入力を待つことになる。一
方、「検索キー」が選択された場合、一致する件数が多
いので絞り込み画面(図6(a))を表示して(ステッ
プS20)、電話番号による絞り込みか、住所による絞
り込みか、リスト表示かを選択させ、どれが選択された
かを判断し(ステップS21〜S23)、電話番号によ
る絞り込みが選択されると電話番号絞り込みモードへ
(ステップS24)、住所による絞り込みが選択される
と住所絞り込みモードへ(ステップS25)それぞれ移
行し、リスト選択がされた場合はステップS17に移行
し、一致する個人名称のリスト表示処理を行う。
【0026】図9は住所絞り込みモードにおける処理フ
ローを示す図である。絞り込み画面(図6(a))にお
いて住所絞込キーが操作されると住所絞り込みモードに
移行する。このモードにおいては、都道府県、市区町
村、大字、小字のように住所を階層毎に入力する(ステ
ップS31)。そして、入力された住所に一致する名称
を検索し(ステップS32)、一致する件数が1件のみ
か否か判断する(ステップS33)。一致する件数が1
件のみである場合は、表示画面(図5(c))に示した
詳細画面表示となり、地図表示キーを選択すると個人宅
の周辺の地図が表示される(ステップS34、S3
5)。ステップS33において一致する件数が1件でな
い場合、一致する件数が5件以下か否か判断する(ステ
ップS36)。一致する件数が5件以下の場合、件数が
少ないので自動的にリスト表示処理が行われ(ステップ
S37)、検索リスト表示画面(図5(b))が表示さ
れる。そして、この画面において詳細が選択されると
(ステップS38)、詳細画面表示となり、地図表示キ
ーを選択すると個人宅の周辺の地図が表示される。ステ
ップS36において、一致する件数が5件以下でない場
合、「検索キー」が選択されたか否か判断し(ステップ
S39)、「検索キー」が選択されていない場合、ステ
ップS31に戻って次の住所の階層の入力を待つことに
なる。一方、「検索キー」が選択された場合、一致する
件数が多いので図8のステップS20に戻り、絞り込み
画面に遷移して絞り込みが行われる。
【0027】図10は電話番号絞り込みモードにおける
処理フローを示す図である。絞り込み画面(図6
(a))において電話番号絞込キーが操作されると電話
番号絞り込みモードに移行する。このモードにおいて
は、電話番号を1桁毎に入力して(ステップS41)、
入力された電話番号に一致する名称を検索し(ステップ
S42)、一致する件数が1件のみか否か判断する(ス
テップS43)。一致する件数が1件のみである場合
は、表示画面(図5(c))に示した詳細画面表示とな
り、地図表示キーを選択すると個人宅の周辺の地図が表
示される(ステップS44、S45)。ステップS43
において一致する件数が1件でない場合、一致する件数
が5件以下か否か判断する(ステップS46)。一致す
る件数が5件以下の場合、件数が少ないので自動的にリ
スト表示処理が行われ(ステップS47)、検索リスト
表示画面(図5(b))が表示される。そして、この画
面において詳細が選択されると(ステップS48)、詳
細画面表示となり、地図表示キーを選択すると個人宅の
周辺の地図が表示される。ステップS46において、一
致する件数が5件以下でない場合、「検索キー」が選択
されたか否か判断し(ステップS49)、「検索キー」
が選択されていない場合、ステップS41に戻って次の
電話番号の1桁の入力を待つことになる。一方、「検索
キー」が選択された場合、一致する件数が多いので、図
8のステップS20に戻り、絞り込み画面が表示されて
選択が行われる。
【0028】上記の例では一致する件数が、例えば5件
と少ない場合には自動的にリストを表示してユーザーに
選択させ、ユーザーにより「検索キー」が操作された場
合には一致する件数が例えば6件以上と多いため、絞り
込み画面に遷移し、電話番号で絞り込むか、住所で絞り
込むかを選択させるようにしたが、一致した件数により
判断するのではなく、内容により判断してもよい。例え
ば、件数が少なくても同姓同名が存在する場合には絞り
込み画面に遷移し、件数が多くても同姓同名が存在しな
い場合にはリストを表示するようにしてもよく、同姓同
名を判断材料とする処理について以下に説明する。
【0029】図11は同姓同名を判断材料とする処理フ
ローを説明する図である。50音入力を選択して個人名
称入力画面において個人名称を1文字毎に入力すると
(ステップS51)、システムは入力された個人名称と
一致する名称を検索し(ステップS52)、一致する件
数が1件のみか否か判断する(ステップS53)。一致
する件数が1件のみである場合は、表示画面(図5
(c))に示した詳細画面表示となり、地図表示キーを
選択すると個人宅の周辺の地図が表示される(ステップ
S54、S55)。ステップS53において一致する件
数が1件でない場合、同姓同名が0件か否か判断する
(ステップS56)。同姓同名が0件、すなわち同姓同
名がない場合、一致する件数にかかわらず自動的にリス
ト表示処理が行われ(ステップS57)、図5(b)の
ような検索リスト表示画面が表示される。そして、この
画面において詳細が選択されると(ステップS58)、
詳細画面表示となり、地図表示キーを選択すると個人宅
の周辺の地図が表示される。ステップS56において、
同姓同名がある場合、「検索キー」が選択されたか否か
判断し(ステップS59)、「検索キー」が選択されて
いない場合、ステップS51に戻って次の1文字の入力
を待つことになる。一方、「検索キー」が選択された場
合、同姓同名があるため絞り込み画面(図6(a))に
遷移し(ステップS60)、電話番号による絞り込み
か、住所による絞り込みか、リスト表示かを選択させて
いずれが選択されたかを判断し(ステップS61〜S6
3)、電話番号による絞り込みが選択されると電話番号
絞り込みモードへ(ステップS64)、住所による絞り
込みが選択されると住所絞り込みモードへ(ステップS
65)それぞれ移行し、リスト選択がされた場合はステ
ップS57に移行し、一致する個人名称のリスト表示処
理を行う。
【0030】図12は住所絞り込みモードにおける同姓
同名を判断材料とする処理フローを示す図である。絞り
込み画面(図6(a))において住所絞込キーが操作さ
れると住所絞り込みモードに移行する。このモードにお
いては、都道府県、市区町村、大字、小字のように住所
を階層毎に入力する(ステップS71)。そして、入力
された住所に一致する名称を検索し(ステップS7
2)、一致する件数が1件のみか否か判断する(ステッ
プS73)。一致する件数が1件のみである場合は、表
示画面(図5(c))に示した詳細画面表示となり、地
図表示キーを選択すると個人宅の周辺の地図が表示され
る(ステップS74、S75)。ステップS73におい
て一致する件数が1件でない場合、同姓同名が0件か否
か判断する(ステップS76)。同姓同名が0件、すな
わち同姓同名がない場合、一致する件数にかかわらず自
動的にリスト表示処理が行われ(ステップS77)、図
5(b)のような検索リスト表示画面が表示される。そ
して、この画面において詳細が選択されると(ステップ
S78)、詳細画面表示となり、地図表示キーを選択す
ると個人宅の周辺の地図が表示される。ステップS76
において、同姓同名がある場合、「検索キー」が選択さ
れたか否か判断し(ステップS79)、「検索キー」が
選択されていない場合、ステップS71に戻って次の住
所の階層の入力を待つことになる。一方、「検索キー」
が選択された場合、同姓同名があるため図8のステップ
S20に戻り、絞り込み画面が表示されて選択が行われ
る。
【0031】図13は電話番号絞り込みモードにおける
同姓同名を判断材料とする処理フローを示す図である。
絞り込み画面(図6(a))において電話番号絞込キー
が操作されると電話番号絞り込みモードに移行する。こ
のモードにおいては、電話番号を1桁毎入力して(ステ
ップS81)、入力された電話番号に一致する名称を検
索し(ステップS82)、一致する件数が1件のみか否
か判断する(ステップS83)。一致する件数が1件の
みである場合は、表示画面(図5(c))に示した詳細
画面表示となり、地図表示キーを選択すると個人宅の周
辺の地図が表示される(ステップS84、S85)。ス
テップS83において一致する件数が1件でない場合、
同姓同名が0件か否か判断する(ステップS86)。同
姓同名が0件、すなわち同姓同名がない場合、一致する
件数にかかわらず自動的にリスト表示処理が行われ(ス
テップS87)、図5(b)のような検索リスト表示画
面が表示される。そして、この画面において詳細が選択
されると(ステップS88)、詳細画面表示となり、地
図表示キーを選択すると個人宅の周辺の地図が表示され
る。ステップS86において、同姓同名がある場合は、
「検索キー」が選択されたか否か判断し(ステップS8
9)、「検索キー」が選択されていない場合、ステップ
S81に戻って次の電話番号の1桁の入力を待つことに
なる。一方、「検索キー」が選択された場合、同姓同名
があるため図8のステップS20に戻り、絞り込み画面
が表示されて選択が行われる。
【0032】なお、上記の例においては、個人名称を入
力して、電話番号や住所により絞り込むようにしたが、
郵便番号、自動車登録番号等他の情報で絞り込んだり、
或いは電話番号や住所による絞り込みに、さらに郵便番
号、自動車登録番号等他の情報による絞り込みを追加す
るようにしてもよい。また、電話番号を入力して、その
入力過程で住所や個人名称、郵便番号で絞り込んだり、
住所を入力して、その入力過程で電話番号や個人名称、
郵便番号で絞り込むようにしてもよい。また、上記の例
では一致する件数に応じてリスト表示するか、絞り込み
をするかを選択し、内容(例えば同姓同名)によっても
自動的にリスト表示か絞り込み画面かを選択するように
したが、これらを併用し、例えば、同姓同名があっても
一致する件数が所定数より少ない場合は、リスト表示
し、同姓同名がなくても一致する件数が所定数より多い
場合は、絞り込みを行うなどの方法を採用するようにし
てもよい。
【0033】次に、50音入力により複数の名称の種類
が検索された場合の絞り込み処理について図14〜図1
5により説明する。図14は50音入力により個人名称
を検索して対象を絞り込む画面の例を示す図、図15は
個人名称候補から選択して詳細情報を表示する画面の例
を示す図である。図14(a)の50音入力画面におい
て個人名称を入力すると、1文字入力する毎に検索し、
一致する名称の種類が少ない場合(この例では5つ以
下)、図14(b)の候補リスト画面に遷移する。候補
リスト画面では、検索の結果、一致した個人名称の種類
の数(ここでは5)、個人名称のリスト、個人名称の種
類ごとにその件数が表示される。この例では「やまだい
ちろう」を入力した結果、5つの候補が検索され、それ
ぞれ「山田一郎」100件、「山田一朗」75件、「山
田伊知朗」30件、「山田市郎」5件、「山田市朗」3
件と表示されている。ここで、「山田一郎」、「山田一
朗」、「山田伊知朗」が選択されると、件数が多いため
図14(c)の絞り込み画面に遷移する。ここでは「山
田一郎」が選択され、絞り込み画面では「「山田一郎」
100件の表示と、「次の中から選択してください」の
メッセージ表示とともに、リストキー、電話絞込キー、
住所絞込キーが表示され、リストキーが操作されるとリ
ストが表示され、住所絞込キーが操作されると図6
(b)の画面に遷移し、電話絞込キーが操作されると図
7(a)の画面に遷移して、それぞれ絞り込みが行われ
る。図14(a)において、名称を入力した結果、これ
と一致する名称の種類が多い場合は図14(b)の画面
には遷移しない。このときは「検索キー」を操作する
と、図14(c)のような絞り込みの画面に遷移し、電
話番号や住所による絞りこみを行う。なお、この例では
名称の種類が5件以下の場合に検索リストを表示するよ
うにしているが、名称の種類の数に関係なく全候補を図
14(b)のようにリスト表示し、画面スクロールで選
択するようにしてもよく、また、リスト表示するかしな
いかの名称の種類の数を可変にして対応するようにして
もよい。
【0034】図14(b)の画面において、件数が少な
く5件以下の場合、例えば「山田市郎」が選択される
と、図15(a)の住所選択画面に遷移する。住所選択
画面では、「山田市郎」5件の表示とともに、「住所か
ら選択してください」のメッセージが表示され、各「山
田市郎」に対応する5件の住所リストが表示され、この
住所の中から「富山県富山市五福町5−12」を選択す
ると、図15(b)に示すように「山田市郎」の詳細情
報が表示され、地図キー、戻るキーも表示される。地図
キーを操作すると、この住所の周辺地図が表示される。
もちろん、図15(a)の住所リストを表示する代わり
に電話番号リストや郵便番号リストを表示してその中か
ら選択するようにしてもよい。
【0035】図16は50音入力した名称を漢字変換し
て検索する例を示す図である。図16(a)に示すよう
に、この例の50音入力画面は、図5(a)の50音入
力画面に、さらに入力した名称を漢字変換する変換キ
ー、変換候補の中から所望の漢字を確定する決定キーを
有していて、漢字変換が確定する毎に、変換された漢字
と一致する個人名称が図3における50音データから検
索される。例えば「やまだ」と入力し、変換キーを押し
て漢字変換を行い、決定キーを押すと「山田」が確定
し、「山田」と一致する個人名称が検索される。さらに
「いちろう」と入力して漢字変換を行い、決定キーを押
して「一郎」が確定すると図16(b)の画面となり、
「山田一郎」と一致する個人名称が検索される。以後の
処理は、図5〜図7で説明したと同様で、一致する個人
名称が5件以下のとき、自動的に検索リストを表示し、
さらにリストの中から1つを選択すると、その住所、電
話番号が表示される。また、件数が多い場合は、電話番
号や住所により絞り込みを行う。
【0036】なお、上記の各例においては個人名称を検
索するようにしたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、施設名称、ビルやアパートの名称、公共機関の
名称、駅の名称、交差点名称、道路名称等各種の名称を
検索する場合にも適用可能であることは言うまでもな
い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、検索情報
を入力して一致する件数が、所定件数より少ない場合に
は自動的にリストを表示してユーザーに選択させ、一致
する件数が所定件数より多いと判断した場合は、さらに
絞り込みを選択させるようにしたので、リスト表示する
か、絞り込みをするかでユーザーが迷うことがなく、地
点検索を容易に行うことができる。また、一致する件数
でなく、内容によっても自動的にリスト表示か絞り込み
画面かの選択が行われるので、地点検索におけるユーザ
ーの負荷を一層軽減することが可能であり、さらに一致
する件数と内容とを併用してリスト表示か絞り込み画面
かの選択をするようにすれば、一層地点検索を容易に行
うことが可能となる。また、個人名称の種類ごとに一致
件数を表示することにより、より検索効率を上げること
ができ、また、入力した名称を漢字変換することにより
同姓同名の形で効率的に検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のナビゲーション装置の構成例を示す
図である。
【図2】 ナビゲーション処理の全体の流れを説明する
図である。
【図3】 地点情報データの構成例を示す図である。
【図4】 50音入力で個人名称に関する地点情報を検
索する例を説明する図である。
【図5】 個人名称入力により検索して詳細情報を表示
する画面の例を示す図である。
【図6】 個人名称検索結果画面と住所絞り込み画面の
例を示す図である。
【図7】 電話番号絞り込み画面の例を示す図である。
【図8】 本発明の地点検索処理フローを示す図であ
る。
【図9】 住所絞り込みモードにおける処理フローを示
す図である。
【図10】 電話番号絞り込みモードにおける処理フロ
ーを示す図である。
【図11】 同姓同名を判断材料とする処理フローを示
す図である。
【図12】 住所絞り込みモードにおける同姓同名を判
断材料とする処理フローを示す図である。
【図13】 電話番号絞り込みモードにおける同姓同名
を判断材料とする処理フローを示す図である。
【図14】 50音入力により個人名称を検索して対象
を絞り込む画面の例を示す図である。
【図15】 個人名称候補から選択して詳細情報を表示
する画面の例を示す図である。
【図16】 50音入力した名称を漢字変換して検索す
る例を示す図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装
置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大竹 稔 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB06 HB08 HB15 HB23 HB24 HB25 HC16 HC31 HD03 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC01 AC02 AC04 AC18 AD01 5B075 PP13 PP22 PQ02 PQ46 UU09 UU14 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB12 BB13 EE18 FF04 FF05 FF07 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF33

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地点を検索するための検索情報を一部分
    づつ入力するための入力手段と、 少なくとも地点情報データが格納された情報記憶手段
    と、 入力手段により一部分づつ検索情報が入力される毎に、
    入力された検索情報と一致する名称を情報記憶手段に格
    納された地点情報データから検索する検索手段と、 検索手段による検索結果について判断し、判断結果に基
    づいて地点情報の出力を制御する制御手段と、 を備えたナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段が名称を1文字毎に入力す
    る50音入力手段であり、前記50音入力手段により1
    文字入力する毎に、前記検索手段により一致する名称を
    検索することを特徴とする請求項1記載のナビゲーショ
    ン装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段が入力された名称を漢字変
    換する機能を備えた50音入力手段であり、前記50音
    入力手段により入力した名称の漢字変換が確定する毎
    に、前記検索手段により一致する名称を検索することを
    特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段が電話番号を数字1桁毎に
    入力する電話番号入力手段であり、電話番号入力手段に
    より数字1桁入力する毎に、前記検索手段により一致す
    る名称を検索することを特徴とする請求項1記載のナビ
    ゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段が住所を階層的に入力する
    住所入力手段であり、住所入力手段により階層的に住所
    を入力する毎に、前記検索手段により一致する名称を検
    索することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
    装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、一致する件数が所定数
    以下のとき、リスト出力し、一致する件数が所定数より
    多いとき、絞り込みモードに遷移することを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれか1項記載のナビゲーション装
    置。
  7. 【請求項7】 一致する件数が所定数より多いことを、
    所定のキーが操作されたか否かにより判断することを特
    徴とする請求項6記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、名称の種類毎に検索リ
    ストを出力することを特徴とする請求項1、2、4又は
    5記載のナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、名称の種類毎の件数と
    共に検索リストを出力することを特徴とする請求項1、
    2、4又は5記載のナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、名称の種類の数が所
    定数以下のとき、名称の種類毎に、検索リストを出力す
    ることを特徴とする請求項1項、2項、4項又は5項記
    載のナビゲーション装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、名称の種類の数が所
    定数以下のとき、名称の種類毎の件数とともに、検索リ
    ストを出力することを特徴とする請求項1項、2項、4
    項又は5項記載のナビゲーション装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、一致する件数が所定
    数以下の名称が選択されたとき、選択された名称の地点
    情報リストを出力することを特徴とする請求項8乃至1
    1のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、一致する件数が所定
    数より多い名称が選択されたとき、絞り込みモードに遷
    移することを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに
    記載のナビゲーション装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、一致した内容に基づ
    いてリスト出力するか、絞り込みモードに遷移するよう
    に地点情報の出力を制御することを特徴とする請求項
    1、2、4又は5記載のナビゲーション装置。
  15. 【請求項15】 前記内容は同姓同名があるか否かであ
    ることを特徴とする請求項12記載のナビゲーション装
    置。
  16. 【請求項16】 前記絞り込みモードが電話番号入力モ
    ードであり、数字を1桁入力する毎に検索し、前記制御
    手段は一致する件数また内容に基づいてリスト出力する
    か、絞り込みモードに遷移するかを判断することを特徴
    とする請求項2、3または5記載のナビゲーション装
    置。
  17. 【請求項17】 前記絞り込みモードが住所入力モード
    であり、住所を階層的に入力する毎に検索し、前記制御
    手段は一致する件数または内容に基づいてリスト出力す
    るか、絞り込みモードに遷移するかを判断することを特
    徴とする請求項2、3、または4記載のナビゲーション
    装置。
  18. 【請求項18】 前記絞り込みモードが名称入力モード
    であり、名称を1文字入力する毎に検索し、前記制御手
    段は一致する件数または内容に基づいてリスト出力する
    か、絞り込みモードに遷移するかを判断することを特徴
    とする請求項4または5記載のナビゲーション装置。
  19. 【請求項19】 前記絞り込みモードが名称入力モード
    であり、入力した名称の漢字変換が確定する毎に検索
    し、前記制御手段は一致する件数に基づいてリスト出力
    するか、絞り込みモードに遷移するかを判断することを
    特徴とする請求項4または5記載のナビゲーション装
    置。
  20. 【請求項20】 地点を検索するための検索情報を入力
    するための入力手段と、 少なくとも地点情報データが格納された情報記憶手段
    と、 入力手段により入力された検索情報と一致する名称を情
    報記憶手段に格納された地点情報データから検索する検
    索手段と、 検索手段により検索された名称を、名称の種類毎に出力
    する制御手段と、 を備えたナビゲーション装置。
  21. 【請求項21】 地点情報データと、 一部分づつ検索情報が入力される毎に、入力された検索
    情報と一致する名称を前記地点情報データから検索して
    一致件数を判断し、判断結果に基づいて地点情報の出力
    を制御するプログラムと、 を記憶した記録媒体。
  22. 【請求項22】 前記プログラムは、さらに一致件数が
    所定数以下のときリスト出力し、一致する件数が所定数
    より多いとき、絞り込みモードに遷移するものであるこ
    とを特徴とする請求項21記載の記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記プログラムは、さらに一致した内
    容に基づいてリスト出力するか、絞り込みモードに遷移
    するものであることを特徴とする請求項21記載の記録
    媒体。
  24. 【請求項24】 前記プログラムは、名称の種類毎の件
    数とともに、検索リストを出力し、該当件数が所定数以
    下の名称が選択されたとき、選択された名称の地点情報
    リストを出力し、該当件数が所定数より多い名称が選択
    されたとき、絞り込みモードに遷移するものであること
    を特徴とする請求項21記載の記録媒体。
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