JP2001115543A - 側溝用グレーチング - Google Patents
側溝用グレーチングInfo
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- JP2001115543A JP2001115543A JP29335499A JP29335499A JP2001115543A JP 2001115543 A JP2001115543 A JP 2001115543A JP 29335499 A JP29335499 A JP 29335499A JP 29335499 A JP29335499 A JP 29335499A JP 2001115543 A JP2001115543 A JP 2001115543A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】製造が容易で重量が軽く、製造コストも安い
上、コンクリート側溝の段部の欠損を防止して長期間に
亘って安定して設置できる側溝用グレーチングを提供す
るものである。 【解決手段】平板状または格子状をなす蓋板２の底面両
側に脚部４を設けた側溝用グレーチング１において、前
記脚部４を鉄製の角パイプ３で形成し、蓋板２を角パイ
プ３と異種の材料で形成すると共に、角パイプ３と蓋板
２をボルト７とナット８で一体に接合したことを特徴と
するものである。
上、コンクリート側溝の段部の欠損を防止して長期間に
亘って安定して設置できる側溝用グレーチングを提供す
るものである。 【解決手段】平板状または格子状をなす蓋板２の底面両
側に脚部４を設けた側溝用グレーチング１において、前
記脚部４を鉄製の角パイプ３で形成し、蓋板２を角パイ
プ３と異種の材料で形成すると共に、角パイプ３と蓋板
２をボルト７とナット８で一体に接合したことを特徴と
するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は脚部を角パイプで形
成した側溝用グレーチングに関するものである。
成した側溝用グレーチングに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に側溝用グレーチングは、道路の側
溝の上を車両や人が通行できるように被せられている。
従来の側溝用グレーチングは、ダクタイル鋳鉄で平板状
または格子状をなす蓋板の底面両側に脚部を一体鋳造し
た構造をなしている。しかしながら従来の側溝用グレー
チングは、蓋板と脚部が一体鋳造されているので重量が
重く、製造コストも高い問題があった。
溝の上を車両や人が通行できるように被せられている。
従来の側溝用グレーチングは、ダクタイル鋳鉄で平板状
または格子状をなす蓋板の底面両側に脚部を一体鋳造し
た構造をなしている。しかしながら従来の側溝用グレー
チングは、蓋板と脚部が一体鋳造されているので重量が
重く、製造コストも高い問題があった。
【０００３】また脚部が櫛歯状に形成されているもの
は、この脚部が嵌合して支持されるコンクリート側溝の
段部に局部的に荷重が加わるため段部が欠損して安定性
が悪くなり、位置がずれたり外れたりする問題もあっ
た。また複数枚の側溝用グレーチングを側溝に並べて設
置する場合、従来は隣接する側溝用グレーチング同士が
連結されていないので、同様にずれたり、跳ね上がって
外れる危険性があった。
は、この脚部が嵌合して支持されるコンクリート側溝の
段部に局部的に荷重が加わるため段部が欠損して安定性
が悪くなり、位置がずれたり外れたりする問題もあっ
た。また複数枚の側溝用グレーチングを側溝に並べて設
置する場合、従来は隣接する側溝用グレーチング同士が
連結されていないので、同様にずれたり、跳ね上がって
外れる危険性があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
除去し、製造が容易で重量が軽く、製造コストも安い
上、コンクリート側溝の段部の欠損を防止して長期間に
亘って安定して設置できる側溝用グレーチングを提供す
るものである。
除去し、製造が容易で重量が軽く、製造コストも安い
上、コンクリート側溝の段部の欠損を防止して長期間に
亘って安定して設置できる側溝用グレーチングを提供す
るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
側溝用グレーチングは、平板状または格子状をなす蓋板
の底面両側に脚部を設けた側溝用グレーチングにおい
て、前記脚部を鉄製の角パイプで形成し、蓋板を角パイ
プと異種の材料で形成すると共に、角パイプと蓋板をボ
ルトとナットで一体に接合したことを特徴とするもので
ある。
側溝用グレーチングは、平板状または格子状をなす蓋板
の底面両側に脚部を設けた側溝用グレーチングにおい
て、前記脚部を鉄製の角パイプで形成し、蓋板を角パイ
プと異種の材料で形成すると共に、角パイプと蓋板をボ
ルトとナットで一体に接合したことを特徴とするもので
ある。
【０００６】本発明の請求項２記載の側溝用グレーチン
グは、蓋板がダクタイル鋳鉄、セラミックまたはプラス
チックで形成され、この蓋板に凹部を設けて、この凹部
の底面と鉄製の角パイプで形成された脚部の上面にボル
ト貫通孔を開孔して、ここにボルトを挿着して脚部の内
側に貫通させてナットで連結したことを特徴とするもの
である。
グは、蓋板がダクタイル鋳鉄、セラミックまたはプラス
チックで形成され、この蓋板に凹部を設けて、この凹部
の底面と鉄製の角パイプで形成された脚部の上面にボル
ト貫通孔を開孔して、ここにボルトを挿着して脚部の内
側に貫通させてナットで連結したことを特徴とするもの
である。
【０００７】本発明の請求項３記載の側溝用グレーチン
グは、蓋板の長手方向に沿った両端側に凹溝を設けて、
この凹溝の内側側面から蓋板の端面を貫通するボルト貫
通孔を開孔し、ここに横方向にボルトを挿着して、その
先端を隣接するグレーチングの凹溝の内側面に開孔した
ボルト貫通孔に挿着してここでナットにより固定して隣
接するグレーチング同士を連結したことを特徴とするも
のである。
グは、蓋板の長手方向に沿った両端側に凹溝を設けて、
この凹溝の内側側面から蓋板の端面を貫通するボルト貫
通孔を開孔し、ここに横方向にボルトを挿着して、その
先端を隣接するグレーチングの凹溝の内側面に開孔した
ボルト貫通孔に挿着してここでナットにより固定して隣
接するグレーチング同士を連結したことを特徴とするも
のである。
【０００８】本発明の請求項４記載の側溝用グレーチン
グは、格子状をなす蓋板の上面に、ボルトを接合した金
属プレートを取付け、このボルトを格子の間を通して鉄
製の角パイプで形成された脚部の内側に貫通させてナッ
トで一体に接合したことを特徴とするものである。
グは、格子状をなす蓋板の上面に、ボルトを接合した金
属プレートを取付け、このボルトを格子の間を通して鉄
製の角パイプで形成された脚部の内側に貫通させてナッ
トで一体に接合したことを特徴とするものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図１
および図２を参照して詳細に説明する。図において１は
側溝用グレーチングで、これはダクタイル鋳鉄で平板状
に形成された蓋板２の底面両側に沿って、鉄製の角パイ
プ３、３で形成された脚部４、４を取付けたものであ
る。前記蓋板２にはその両端側に片側４個ずつの凹部５
…が形成され、この凹部５の底面および脚部４の上面に
は図２に示すように、それぞれボルト貫通孔６…が開孔
されている。また角パイプ３、３の側面中間には凹部
５、５に対応して２個のナット挿着口９、９が開口され
ている。これら凹部５にボルト７を挿入して、ボルト貫
通孔６、６を貫通させ、角パイプ３、３の両開口端部と
側面のナット挿着口９からナット８を挿入して、脚部４
の内側でナット８により固定して蓋板２と脚部４、４を
一体に連結したものである。
および図２を参照して詳細に説明する。図において１は
側溝用グレーチングで、これはダクタイル鋳鉄で平板状
に形成された蓋板２の底面両側に沿って、鉄製の角パイ
プ３、３で形成された脚部４、４を取付けたものであ
る。前記蓋板２にはその両端側に片側４個ずつの凹部５
…が形成され、この凹部５の底面および脚部４の上面に
は図２に示すように、それぞれボルト貫通孔６…が開孔
されている。また角パイプ３、３の側面中間には凹部
５、５に対応して２個のナット挿着口９、９が開口され
ている。これら凹部５にボルト７を挿入して、ボルト貫
通孔６、６を貫通させ、角パイプ３、３の両開口端部と
側面のナット挿着口９からナット８を挿入して、脚部４
の内側でナット８により固定して蓋板２と脚部４、４を
一体に連結したものである。
【００１０】上記構成の側溝用グレーチング１は、蓋板
２と脚部４が別個に形成され、しかも脚部４は鉄製の角
パイプ３で構成されているので、重量が軽く、製造コス
トも安い。また図２に示すようにコンクリート側溝１０
の段部１１で支持される脚部４が鉄製の角パイプ３で形
成されて広い面積で支持され、重量物が通過しても全体
で荷重を受けるので段部１１の欠損が防止され、長期間
に亘って安定して設置することができる。なお上記説明
では蓋板２をダクタイル鋳鉄で形成した場合について説
明したが、プラスチックで形成したものでも良い。なお
上記説明では、蓋板２の両端側に片側４個ずつの凹部５
…を形成した場合について示したが、蓋板２が短い場合
には両端の２カ所に凹部５を設け、側面のナット挿着口
９を省いた構造でも良い。
２と脚部４が別個に形成され、しかも脚部４は鉄製の角
パイプ３で構成されているので、重量が軽く、製造コス
トも安い。また図２に示すようにコンクリート側溝１０
の段部１１で支持される脚部４が鉄製の角パイプ３で形
成されて広い面積で支持され、重量物が通過しても全体
で荷重を受けるので段部１１の欠損が防止され、長期間
に亘って安定して設置することができる。なお上記説明
では蓋板２をダクタイル鋳鉄で形成した場合について説
明したが、プラスチックで形成したものでも良い。なお
上記説明では、蓋板２の両端側に片側４個ずつの凹部５
…を形成した場合について示したが、蓋板２が短い場合
には両端の２カ所に凹部５を設け、側面のナット挿着口
９を省いた構造でも良い。
【００１１】図３は本発明の他の実施の形態を示すもの
で、上面を開口した鉄製の枠体１２の内側にセラミック
板１３を設けて蓋板２を形成し、この蓋板２の底面両側
に沿って、鉄製の角パイプ３、３で形成された脚部４を
取付けたものである。鉄製の枠体１２の底面および脚部
４の上面には、それぞれボルト貫通孔６…が開孔され、
この枠体１２からボルト７を挿入して、ボルト貫通孔６
…を貫通させ、脚部４の内側でナット８により固定して
蓋板２と脚部４、４を一体に連結したものである。なお
セラミック板１３の底面にはボルト７の頭部を逃げる凹
部１４…が形成されている。
で、上面を開口した鉄製の枠体１２の内側にセラミック
板１３を設けて蓋板２を形成し、この蓋板２の底面両側
に沿って、鉄製の角パイプ３、３で形成された脚部４を
取付けたものである。鉄製の枠体１２の底面および脚部
４の上面には、それぞれボルト貫通孔６…が開孔され、
この枠体１２からボルト７を挿入して、ボルト貫通孔６
…を貫通させ、脚部４の内側でナット８により固定して
蓋板２と脚部４、４を一体に連結したものである。なお
セラミック板１３の底面にはボルト７の頭部を逃げる凹
部１４…が形成されている。
【００１２】図４および図５は本発明の他の実施の形態
を示すもので、側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂは、ダク
タイル鋳鉄で平板状に形成された蓋板２の底面両側に沿
って、鉄製の角パイプ３、３で形成された脚部４、４を
取付けたものである。前記蓋板２にはその両端側に沿っ
て複数の凹部５…が形成され、この凹部５に図５に示す
ようにボルト７を挿入して、ボルト貫通孔６…を貫通さ
せ、脚部４の内側でナット８により固定して蓋板２と脚
部４、４を一体に連結したものである。
を示すもので、側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂは、ダク
タイル鋳鉄で平板状に形成された蓋板２の底面両側に沿
って、鉄製の角パイプ３、３で形成された脚部４、４を
取付けたものである。前記蓋板２にはその両端側に沿っ
て複数の凹部５…が形成され、この凹部５に図５に示す
ようにボルト７を挿入して、ボルト貫通孔６…を貫通さ
せ、脚部４の内側でナット８により固定して蓋板２と脚
部４、４を一体に連結したものである。
【００１３】更に蓋板２、２の長手方向に沿った両端側
に凹溝１５ａ、１５ｂを設けて、この凹溝１５ａ、１５
ｂの内側面から蓋板２の端面に貫通するボルト貫通孔１
６、１６が開孔されている。前記一方の凹溝１５ａはボ
ルト７が挿入できるように大きく形成され、他方の凹溝
１５ｂはナット８が挿入できるように小さく形成されて
いる。
に凹溝１５ａ、１５ｂを設けて、この凹溝１５ａ、１５
ｂの内側面から蓋板２の端面に貫通するボルト貫通孔１
６、１６が開孔されている。前記一方の凹溝１５ａはボ
ルト７が挿入できるように大きく形成され、他方の凹溝
１５ｂはナット８が挿入できるように小さく形成されて
いる。
【００１４】上記構成の側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂ
を複数枚並べてコンクリート側溝１０に設置し、隣接す
る端面を密着させてから、大きい凹溝１５ａにボルト７
を挿入し、この内側面から蓋板２の端面に貫通するボル
ト貫通孔１６に貫通させ、更に隣接する側溝用グレーチ
ング１Ｂのボルト貫通孔１６に貫通させて、小さく形成
した凹溝１５ｂ内でナット８よりで固定して、隣接する
側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂを連結したものである。
この構造では、隣接する側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂ
同士がボルト７で連結されているので重量物が通過して
もずれたり、跳ね上がって外れる危険がなく長期間に亘
って安定して設置することができる。
を複数枚並べてコンクリート側溝１０に設置し、隣接す
る端面を密着させてから、大きい凹溝１５ａにボルト７
を挿入し、この内側面から蓋板２の端面に貫通するボル
ト貫通孔１６に貫通させ、更に隣接する側溝用グレーチ
ング１Ｂのボルト貫通孔１６に貫通させて、小さく形成
した凹溝１５ｂ内でナット８よりで固定して、隣接する
側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂを連結したものである。
この構造では、隣接する側溝用グレーチング１Ａ、１Ｂ
同士がボルト７で連結されているので重量物が通過して
もずれたり、跳ね上がって外れる危険がなく長期間に亘
って安定して設置することができる。
【００１５】図６および図７は本発明の異なる他の実施
の形態を示すもので、ダクタイル鋳鉄で格子状に形成さ
れた蓋板２の底面両側に沿って、鉄製の角パイプ３、３
で形成された脚部４、４を取付けたものである。１７は
金属プレートで、この底面には図７に示すようにボルト
１８が接合され、この金属プレート１７を蓋板２の格子
の上に被せて、ボルト１８を格子の間に通して、鉄製の
角パイプ３で形成された脚部４のボルト貫通孔６を貫通
させてこの内側でナット８により一体に接合したもので
ある。
の形態を示すもので、ダクタイル鋳鉄で格子状に形成さ
れた蓋板２の底面両側に沿って、鉄製の角パイプ３、３
で形成された脚部４、４を取付けたものである。１７は
金属プレートで、この底面には図７に示すようにボルト
１８が接合され、この金属プレート１７を蓋板２の格子
の上に被せて、ボルト１８を格子の間に通して、鉄製の
角パイプ３で形成された脚部４のボルト貫通孔６を貫通
させてこの内側でナット８により一体に接合したもので
ある。
【００１６】この構造の側溝用グレーチング１は、透水
性が必要なコンクリート側溝１０に取付けられ、組み立
ても容易である。
性が必要なコンクリート側溝１０に取付けられ、組み立
ても容易である。
【００１７】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項１
記載の側溝用グレーチングによれば、脚部を鉄製の角パ
イプで形成し、蓋板を角パイプと異種の材料で形成する
と共に、角パイプと蓋板をボルトとナットで一体に接合
したので重量が軽く、製造コストも安い。またコンクリ
ート側溝の段部で支持される脚部が鉄製の角パイプで形
成されているので、広い面積で支持され、重量物が通過
しても全体で荷重を受けて段部の欠損が防止され、長期
間に亘って安定して設置することができる。
記載の側溝用グレーチングによれば、脚部を鉄製の角パ
イプで形成し、蓋板を角パイプと異種の材料で形成する
と共に、角パイプと蓋板をボルトとナットで一体に接合
したので重量が軽く、製造コストも安い。またコンクリ
ート側溝の段部で支持される脚部が鉄製の角パイプで形
成されているので、広い面積で支持され、重量物が通過
しても全体で荷重を受けて段部の欠損が防止され、長期
間に亘って安定して設置することができる。
【００１８】また請求項２記載の側溝用グレーチングに
よれば、蓋板がダクタイル鋳鉄、セラミックまたはプラ
スチックで形成され、この蓋板に凹部を設けて、この凹
部の底面と鉄製の角パイプ上面にボルト貫通孔を開孔し
て、ここにボルトを挿着して脚部の内側に貫通させてナ
ットで連結したので製造や組立が容易である。
よれば、蓋板がダクタイル鋳鉄、セラミックまたはプラ
スチックで形成され、この蓋板に凹部を設けて、この凹
部の底面と鉄製の角パイプ上面にボルト貫通孔を開孔し
て、ここにボルトを挿着して脚部の内側に貫通させてナ
ットで連結したので製造や組立が容易である。
【００１９】また請求項３記載の側溝用グレーチングに
よれば、隣接するグレーチング同士をボルトとナットで
連結しているので、重量物が通過してもずれたり、跳ね
上がって外れる危険がなく長期間に亘って安定して設置
することができる。
よれば、隣接するグレーチング同士をボルトとナットで
連結しているので、重量物が通過してもずれたり、跳ね
上がって外れる危険がなく長期間に亘って安定して設置
することができる。
【００２０】また請求項４記載の側溝用グレーチングに
よれば、金属プレートに取付けたボルトを格子の間を通
して鉄製の角パイプで形成された脚部の内側に貫通させ
てナットで一体に接合したので透水性が必要なコンクリ
ート側溝に取付けられ、組み立ても容易である。
よれば、金属プレートに取付けたボルトを格子の間を通
して鉄製の角パイプで形成された脚部の内側に貫通させ
てナットで一体に接合したので透水性が必要なコンクリ
ート側溝に取付けられ、組み立ても容易である。
【図１】本発明の実施の一形態による側溝用グレーチン
グの斜視図である。
グの斜視図である。
【図２】図１の側溝用グレーチングをコンクリート側溝
に取付けた状態を示す断面図である。
に取付けた状態を示す断面図である。
【図３】本発明の他の実施の形態によるセラミック板で
形成した側溝用グレーチングを破断して示す斜視図であ
る。
形成した側溝用グレーチングを破断して示す斜視図であ
る。
【図４】本発明の他の実施の形態による、隣接するグレ
ーチング同士をボルトとナットで連結した状態を示す平
面図である。
ーチング同士をボルトとナットで連結した状態を示す平
面図である。
【図５】図４の接合部分を示す断面図である。
【図６】本発明の異なる他の実施の形態による、格子状
のグレーチングを示す斜視図である。
のグレーチングを示す斜視図である。
【図７】図６の蓋板と脚部の接合部分を示す断面図であ
る。
る。
１ 側溝用グレーチング ２ 蓋板 ３ 鉄製の角パイプ ４ 脚部 ５ 凹部 ６ ボルト貫通孔 ７ ボルト ８ ナット １０ コンクリート側溝 １１ 段部 １２ 枠体 １３ セラミック板 １４ 凹部 １５ 凹溝 １６ ボルト貫通孔
Claims (4)
- 【請求項１】 平板状または格子状をなす蓋板の底面両
側に脚部を設けた側溝用グレーチングにおいて、前記脚
部を鉄製の角パイプで形成し、蓋板を角パイプと異種の
材料で形成すると共に、角パイプと蓋板をボルトとナッ
トで一体に接合したことを特徴とする側溝用グレーチン
グ。 - 【請求項２】 蓋板がダクタイル鋳鉄、セラミックまた
はプラスチックで形成され、この蓋板に凹部を設けて、
この凹部の底面と鉄製の角パイプで形成された脚部の上
面にボルト貫通孔を開孔して、ここにボルトを挿着して
脚部の内側に貫通させてナットで連結したことを特徴と
する請求項１記載の側溝用グレーチング。 - 【請求項３】 蓋板の長手方向に沿った両端側に凹溝を
設けて、この凹溝の内側面から蓋板の端面を貫通するボ
ルト貫通孔を開孔し、ここに横方向にボルトを挿着し
て、その先端を隣接するグレーチングの凹溝の内側面に
開孔したボルト貫通孔に挿着してここでナットにより固
定して隣接するグレーチング同士を連結したことを特徴
とする請求項１または２記載の側溝用グレーチング。 - 【請求項４】 格子状をなす蓋板の上面に、ボルトを接
合した金属プレートを取付け、このボルトを格子の間を
通して鉄製の角パイプで形成された脚部の内側に貫通さ
せてナットで一体に接合したことを特徴とする請求項１
記載の側溝用グレーチング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29335499A JP2001115543A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 側溝用グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29335499A JP2001115543A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 側溝用グレーチング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001115543A true JP2001115543A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=17793717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29335499A Pending JP2001115543A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 側溝用グレーチング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001115543A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011231461A (ja) * | 2010-04-23 | 2011-11-17 | Chuetsuseito Corp | 蓋付き側溝の改修方法 |
| JP2013007246A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Daikure Co Ltd | 溝ブロックへのグレーチングの固定方法及びグレーチング |
| CN111851583A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-10-30 | 北京市市政工程设计研究总院有限公司 | 一种应用于地下综合管廊夹层内舱室吊装口的组合盖板 |
-
1999
- 1999-10-15 JP JP29335499A patent/JP2001115543A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011231461A (ja) * | 2010-04-23 | 2011-11-17 | Chuetsuseito Corp | 蓋付き側溝の改修方法 |
| JP2013007246A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Daikure Co Ltd | 溝ブロックへのグレーチングの固定方法及びグレーチング |
| CN111851583A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-10-30 | 北京市市政工程设计研究总院有限公司 | 一种应用于地下综合管廊夹层内舱室吊装口的组合盖板 |
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