JP2001114622A - 害虫忌避用粉粒物 - Google Patents

害虫忌避用粉粒物

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JP2001114622A
JP2001114622A JP33035899A JP33035899A JP2001114622A JP 2001114622 A JP2001114622 A JP 2001114622A JP 33035899 A JP33035899 A JP 33035899A JP 33035899 A JP33035899 A JP 33035899A JP 2001114622 A JP2001114622 A JP 2001114622A
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Nobuhito Tsuchishita
信人 土下
Toshiharu Oda
利春 小田
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YUMEJIN KK
Coral Biotech Co Ltd
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YUMEJIN KK
Coral Biotech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】細粒もしくは粉状化した造礁サンゴまたは木炭
や竹炭に、月桃などの植物から抽出した忌避成分を吸着
させることで、長期間にわたって効力を発揮させる。 【解決手段】水蒸気蒸留によって製造された月桃精油を
主成分とした液体を、細粒もしくは粉状化した風化造礁
サンゴまたは細粒もしくは粉状化した木炭または/およ
び竹炭に吸着させ、さらに月桃の葉の細片もしくは粉状
物を混合してなる害虫忌避用粉粒物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】食品産業の工場および飲食物を提
供する場所や生活空間において、害虫とりわけゴキブリ
の徘徊は、食品衛生上だけでなく精神衛生上も多大な被
害を与えている。
【0002】これまでは、害虫に対して、殺虫剤で対処
してきたが、植物から抽出した害虫の忌避成分を持続的
に存在させることによって、害虫が居なくなると共に、
環境と人体にやさしい快適な空間を確保できることを特
願平11−133779号において提案した。
【0003】本発明は、このような忌避成分を手軽に利
用でき、かつ忌避効果を長時間にわたって持続できる害
虫忌避用粉粒物を提案するものである。特に、多孔質で
ある風化造礁サンゴ、木炭や竹炭を細粒もしくは粉状化
して、ゴキブリなどの害虫の攪乱・忌避する成分を混合
し含ませると、扱いやすくする。
【0004】細粉もしくは粉状化された風化造礁サンゴ
は、マイナスイオンが発生し、空気浄化の機能も発揮す
る。また、月桃の精油および葉の細粉もしくは粉状物か
ら発生する香気成分は、メチルメルカプタンの消臭効果
も期待できる。
【0005】
【従来の技術】南西諸島に自生している月桃は、従来か
ら食品産業に利用されており、特に月桃の葉は、餅を包
む材料として有名である。月桃の茎を裂いて、サトウキ
ビの結束縄として使用したこともあった。月桃の自生し
ている地域では、このように、身近な植物として今日ま
で利用されている。また、別の利用方法として、茎や葉
を害虫防止用としてタンスの中に置いておくと、害虫か
ら衣類が保護される効果も知られている。
【0006】月桃の精油を用いた既知技術では、琉球大
学、沖縄県工業試験場、株式会社トロピカルテクノセン
ターにおいて、試験結果として、防虫、抗菌、防かび、
または農業害虫に対する殺虫効果、植物病原微生物に対
する抑制効果、防蟻効果、などの研究成果が出ている。
ゴキブリの忌避効果があることも調べられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような研究成果か
ら明らかなように、月桃精油の中には、天然精油として
の効果、効能が秘められている。食品産業の工場、病
院、レストランや食堂、家庭の台所、車内など、あらゆ
る場所で徘徊しているゴキブリを、月桃精油中に含まれ
る有用成分で攪乱させ、忌避させることが可能である。
【0008】実用上は、このような効力を長期間にわた
って持続させることが必要であるが、これまでの香気成
分の支持体は、天然物ではなく、カプセルやゲルで行わ
れていた。
【0009】一方、サンゴの多孔質に着目して、枝サン
ゴのままで香りをつけるということが報告されている
が、細粒もしくは粉状化したことによって、さらに香り
を持続させることがわかった。木炭や竹炭についても、
同様の結果であった。
【0010】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、細粒もしくは粉状化した造礁サンゴまたは木炭
や竹炭に、月桃などの植物から抽出した忌避成分を吸着
させることで、長期間にわたって効力を発揮させること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、水蒸気
蒸留によって製造された月桃精油などのような植物から
抽出した成分を主成分とした液体を、細粒もしくは粉状
化した風化造礁サンゴに吸着させてなる害虫忌避用粉粒
物である。すなわち、植物抽出成分を水で希釈したりし
て、風化造礁サンゴ粉粒物に含浸させる。
【0012】サンゴに香気成分を吸着させて、香りを持
続させることが確認されているが、それを、細粒もしく
は粉状化すれば、表面積がより増大するため、持続効果
がより大きくなることがわかった。
【0013】このように、細粒もしくは粉状化した風化
造礁サンゴは、多孔質な特長を持った構造の天然物であ
るため、月桃(ショウガ科アルピニア)などから抽出し
た忌避成分を持続的に発散させることができるだけでな
く、安全で安心して使用できる。
【0014】請求項2は、請求項1の粉粒物のうえに、
さらに月桃の葉の細粒もしくは粉状体を混ぜることで、
より香りが強くなり、また持続性も長続きする。
【0015】請求項1と請求項2の中で、細粒もしくは
粉状化された風化造礁サンゴは、厚生省が食品として認
可している。また、月桃の葉の細粉または粉状化された
ものは、月桃茶として愛飲されている。
【0016】本発明は、このように食品の材料を使用し
ているため、人の口に入っても心配がなく、食品産業の
工場、病院、家庭の台所や、食堂、レストラン、車内な
ど、幅広く使用できる。また、幼児や老人が、誤って口
に入れた場合でも、害は少ない。その結果、老人保健施
設や保育園でも使用できる。
【0017】これまでの、殺虫剤や昆虫忌避剤は、口に
含んだ場合、害があることは知られている。したがっ
て、本発明の場合は、安心して、ゴキブリからの悩みを
少なくすることができる。
【0018】請求項3は、天然多孔質である、木炭や竹
炭の細粒もしくは粉状化したものに、同様な方法で、月
桃精油などを主成分とした液体を吸着させ、さらに月桃
の葉の細片もしくは粉状物を混合してなる害虫忌避用粉
粒物である。
【0019】このように、細粒もしくは粉状化した風化
造礁サンゴに代えて、木炭や竹炭の細粒もしくは粉状化
した物を利用することもできるので、風化造礁サンゴを
入手できない場合は、木炭や竹炭でも目的を達成でき
る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明による害虫忌避用粉粒
物が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明す
る。
【0021】月桃の葉などを水蒸気蒸留して製造された
月桃精油、あるいは月桃の茎葉および根茎の成分中に
は、琉球大学や沖縄県工業試験場の研究結果から報告さ
れているように、防虫効果のあるカンフェン、防カビ効
果のあるボルネオール、殺菌・抗菌効果のあるゲラニオ
ールやイソチモールがあり、香りの成分であるリナロー
ル、テルピネンオール、ピペリトン、酢酸、ラニル、ク
ミンアルデヒドなど、香気成分でゴキブリを攪乱・忌避
効果があると思われる。
【0022】また、月桃の精油は、ゴキブリのみなら
ず、ショウジョウバエ、マメハモグリバエ、ダニ、コク
ゾウムシなどに対しても攪乱・忌避効果があることが確
認されている。
【0023】月桃精油は、月桃の茎葉または根茎を水蒸
気蒸留して得られる薄黄色をおびた液体であり、香りが
強く、人の嗅覚でも1ppm(100万分の1グラム)
の濃度でも十分感じられる程である。
【0024】害虫忌避用粉粒物を製造するには、水蒸気
蒸留によって得られた月桃精油と、食品添加物乳化剤以
下有機酸モノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステル
もしくは非イオン性界面活性剤以下モノラウリン酸ポリ
オキシソルビタン(20.E.O)と、それに精製水を
混合・攪拌し、細粒もしくは粉状化した風化造礁サンゴ
に吸着させて、更に月桃葉の粉末を混合して粉状物を製
造する。
【0025】または、月桃精油、モノラウリン酸ポリオ
キシエチレンソルビタン(20.E.O)、精製水の混
合率が、月桃精油0.01乃至10〔重量%〕、モノラ
ウリン酸ポリオキシソルビタン(20.E.O)0.1
乃至5〔重量%〕、残量が精製水である液体を使用す
る。
【0026】すなわち、風化造礁サンゴを0.18g〜
0.71gの細粒にして、上記の混合液に長時間浸漬し
て含浸させ、吸着させる。あるいは、浸漬後、減圧吸着
させてから、混合液から取り出す。
【0027】それを乾燥機にて低温乾燥し、あるいは自
然乾燥で、水分が約10%になるまで乾燥させる。さら
に、月桃葉のパウダーを混合し、全成分が均一に混ざり
合うようにし、1g〜50gを不織布のスティックに分
包する。
【0028】同様にして、通気性のある袋に分包しても
よい。または、通気性のある瓶もしくは缶に分注して、
詰めることもできる。
【0029】多孔質である風化造礁サンゴを、0.18
g〜0.71gの細粒もしくは粉状化することで、吸着
表面を最大限にし、また害虫およびゴキブリの攪乱・忌
避効果のある月桃の香気成分の揮発、蒸発を必要最小限
に抑制することで、有効成分の効力をより長時間持続さ
せることができる。
【0030】以上において、月桃から害虫に忌避効果の
ある成分を抽出する例を説明したが、害虫忌避効果のあ
る成分であれば、月桃精油以外でも適用できる。例え
ば、サキシマスオウやセンジュキクなどから抽出した液
も使用できる。
【0031】風化造礁サンゴの粒状ないし粉状体は、海
底から採取した風化造礁サンゴを粉砕機で粉砕し、ふる
いでメッシュごとに別けて使用する。木炭や竹炭の粒状
ないし粉状物も、木炭や竹炭を同様に粉砕して用いる。
【0032】
【発明の効果】月桃の精油と月桃の葉の細粒もしくは粉
状化したものは、害虫、ゴキブリ、ショウジョウバエ、
マメハモグリバエ、ダニ、コクゾウムシなどに対し攪乱
・忌避効果がみられる。また月桃の香気成分は、メチル
メルカプタンなどの悪臭を消臭する効果も期待できる。
それを、風化造礁サンゴの細粒もしくは粉状化物と混合
し、風化造礁サンゴの多孔質を利用することで、その効
果を、長期間、発揮させることができる。
【0033】風化造礁サンゴの細粒もしくは粉状化され
たものは、厚生省も食品として認可しており、カルシウ
ムを豊富に含んでいて、健康食品としても評価されてい
る。一方、月桃の葉の細粉もしくは粉状化されたもの
は、月桃茶としても愛用されている。
【0034】そのため、本発明品は、誤って口に入れて
も心配がないので、老人や乳児の居る所でも安心して使
用することができる。
【0035】細粉もしくは粉状化した木炭や竹炭の多孔
質体も同様な方法で活用できるので、原料には事欠かな
い。木炭や竹炭の発生するマイナスイオンは、空気の清
浄化が期待できる。
【0036】したがって、本発明の粉状物を、台所の引
き出しなどに入れて置くと、ゴキブリなどの害虫が、忌
避して居なくなる。また、この粉状物を、米びつに入れ
ることによって、コクゾウムシが寄って来なくなる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水蒸気蒸留によって製造された月桃精油
    などのような植物から抽出した成分を主成分とした液体
    を、細粒もしくは粉状化した風化造礁サンゴに吸着させ
    てなる害虫忌避用粉粒物。
  2. 【請求項2】 水蒸気蒸留によって製造された月桃精油
    などのような植物から抽出した成分を主成分とした液体
    を、細粒もしくは粉状化した風化造礁サンゴに吸着さ
    せ、さらに月桃の葉の細片もしくは粉状物を混合してな
    る害虫忌避用粉粒物。
  3. 【請求項3】 水蒸気蒸留によって製造された月桃精油
    などのような植物から抽出した成分を主成分とした液体
    を、細粒もしくは粉状化した木炭または/および竹炭に
    吸着させ、さらに月桃の葉の細片もしくは粉状物を混合
    してなる害虫忌避用粉粒物。
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