JP2001112644A - 食品の解凍・保温装置 - Google Patents

食品の解凍・保温装置

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JP2001112644A
JP2001112644A JP29822299A JP29822299A JP2001112644A JP 2001112644 A JP2001112644 A JP 2001112644A JP 29822299 A JP29822299 A JP 29822299A JP 29822299 A JP29822299 A JP 29822299A JP 2001112644 A JP2001112644 A JP 2001112644A
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food
thawing
box
heating
heating element
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Tsuneji Sasaki
恒司 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷凍食品の解凍の際に加熱しすぎることなく、
かつ鮮度を維持し、調理済食品に対しては乾燥を抑え、
風味や柔らかさ等を保持し、しかもほとんどあらゆる食
品に適用できる汎用性のある食品の解凍・保温装置の提
供。 【解決手段】収納部2内に食品を入れ、該収納部2を鞘
部に収納した後、食品を加熱することにより解凍・保温
する装置であって、収納部の底部、左右側壁部および鞘
部の上壁部内に、遠赤外線を放射する炭素繊維発熱体4
を発熱素子として設置した食品の解凍・保温装置1。平
板内部に上記炭素繊維発熱体を設置した板状の解凍・保
温装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品の解凍・保温装
置に関し、より詳しくは、鮮度を維持したままで冷凍食
品を解凍したり、調理済食品をできたての状態のままで
保温することができる食品の解凍・保温装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一旦調理が完了した調理済食品で温かい
状態で飲食することが望ましい食品の保温や再加熱、お
よび冷凍食品の解凍のためには、ガスコンロ等による直
火加熱、電気コンロ等の電気発熱線(ニクロム線等)を
発熱体とする加熱、赤外線ランプを用いた加熱、および
蒸気による加熱等が一般に行われてきた。しかしなが
ら、蒸気以外による加熱は調理済食品を乾燥させたり、
麺類の場合、麺が膨潤する、いわゆる、のびた状態とな
ってしまうし、蒸気による加熱では加湿のため食品の材
質の変化は避けられなかった。また、冷凍食品の解凍に
上記のような加熱を用いて適度な解凍を行うことは極め
て困難であり、加熱しすぎによる品質の低下も頻繁であ
った。これに対し、近年では、上記の加熱の目的に電子
レンジの使用が増加しているが、電子レンジは鉄分の多
い食品の加熱には適さず、また、食品を収納ないし載せ
る容器や皿の材質にも制限があり、汎用性に欠ける面が
あった。しかも、電子レンジでは調理済のうどんやラー
メン等の麺類の膨潤を防止することはできなかった。こ
のようなことから、冷凍食品の鮮度を維持したままで解
凍したり、調理済食品のできたての状態を保持すること
ができ、しかもできるだけ多種類の食品に適用できる、
食品の解凍・保温装置に対する要望がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような要
望に応えるためになされたものであり、冷凍食品の解凍
の際に加熱しすぎることなく、かつ鮮度を維持し、調理
済食品に対しては乾燥を抑え、風味や柔らかさ等を保持
し、しかもほとんどあらゆる食品に適用できる汎用性の
ある食品の解凍・保温装置を提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するため鋭意研究を重ね、数多くの素材の中から、炭
素繊維発熱体を選び出し、これを発熱素子として利用す
ることにより、高温域から低温域までの安定した温度調
節が可能で、食品に対し従来望まれていた解凍ないしは
保温が行われ得ることを見出し、さらに検討を加え、本
発明を完成させた。すなわち、本発明は、食品を箱体の
内部に入れるか、または板体に載せて加熱することによ
り該食品を解凍または保温する装置であって、前記箱体
を形成する壁内部または前記板体内部に炭素繊維発熱体
を設置したことを特徴とする食品の解凍・保温装置に関
するものである。
【0005】本発明における箱体は、その内部に食品を
入れることができるものであれば、その形状は特に制限
されず、例えば四角柱形等の多角柱形や円柱形であって
よく、食品を出し入れするための面以外は壁部で囲まれ
ており、その出し入れのための面を閉鎖するためには、
別体としての蓋体または一体の取りつけられた扉体が一
般に設けられる。多角柱形の場合、食品の出し入れは上
から行われてようにしても、横から行われるようにして
もよい。なお、上記箱体において食品を加熱することに
より冷凍または保温する室を以下、加温室と記載する。
この箱体は食品を入れるための少なくとも1つの収納部
と該収納部を収めるための鞘部とからなっていれば、食
品の出し入れが容易で好ましく、また、2以上の収納部
を設けることにより、個々の食品別の解凍・保温、食品
の種類別の解凍・保温等が一挙にでき、使用性がより向
上し、好ましい。また、本発明における板体は、食品を
載せることができるものであれば、その形状は特に制限
されず、四角形等の多角形や円形であってよい。この板
体には脚部を設け、テーブルのようにすることもでき
る。上記箱体および板体の材質もまた特に制限されない
が、食品に対する面は熱伝導性の高い板材、例えば金属
(鉄,ステンレス鋼,アルミニウム,銅,ニッケル,チ
タン合金等)、セラミック、合成樹脂、ガラスまたはそ
れらの組合せからなることが好ましい。また、これら同
種または異種の材質からなる積層体を使用してもよい。
他方、食品が対する面とは逆の面側には、熱遮蔽効果を
高めるために断熱材、例えばウレタンフォーム、バーミ
キュライト、各種フエルト等を設置することが好まし
い。すなわち、上記箱体の壁部および板体は、食品に対
する面側から、金属等の熱伝導性の高い板材/炭素繊維
発熱体/断熱材/(必要により外壁)の順に構成されて
いることが好ましい。本発明における炭素繊維発熱体
は、アクリルやピッチ等の有機繊維を焼成してなるもの
で、高弾性のものでも、低弾性のものでも使用し得る
が、本発明の発熱体としては、低弾性(または普通質)
炭素繊維が好ましい。本発明は、この炭素繊維発熱体へ
の印加の際の輻射熱特性を利用するものであり、該炭素
繊維発熱体を発熱素子として使用することにより高温域
から低温域までの遠赤外線を食品に当て、その放射熱に
より食品の適度な解凍または保温を行うことを骨子とす
るものである。炭素繊維発熱体の箱体または板体中での
設置状態もまた、特に制限されないが、発熱効果を高め
る等の理由から、炭素繊維発熱体がガラス繊維中に埋設
された状態で設置されていることが好ましい。また、炭
素繊維発熱体は上記箱体を形成する壁部または板体の内
部の少なくとも一部に設置されていればよいが、食品を
載せる部分に該当する箇所に設置することが好ましい。
すなわち箱体の場合、底面にあたる面の食品を載せる部
分に設置されることが好ましい。なお、箱体の側面、上
面に設置することにより、より効率のよい加熱が行われ
得ることはいうまでもないが、それらの中では上面が好
ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】箱体の壁部の内部または板体の内
部の少なくとも一部に炭素繊維発熱体が設置された本発
明の食品の解凍・保温装置に、冷凍食品、例えば冷凍し
たおにぎり、肉類、魚介類、野菜類、惣菜類、または調
理済食品、例えばうどん等の麺類、やきとり等の肉料
理、野菜炒め等の野菜料理、饅頭、たこやき等を、その
まま、または皿に載せるか、適当な容器に入れた状態
で、収納または載置して、冷凍食品の場合65〜100
℃に、また、調理済食品の場合65〜75℃にそれぞれ
加熱する(上に示した温度は箱体の場合は加温室内部の
温度、板体の場合は食品周囲の温度である)。適当な時
間経過後、食品を取り出すことにより、冷凍食品は加熱
されすぎることなく、鮮度が保持されており、調理済食
品は形態が変化することなく、味および風味もできたて
のままに保持されている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明するが、これらは本発明をより詳細に説明
するためのものであり、限定するためのものではない。 実施例1 図1および2には本発明に係る箱型の解凍・保温装置の
一例を示す。本実施例の解凍・保温装置1は食品を入れ
るための収納部2と該収納部2を収めるための鞘部3と
から概略構成される。収納部2は上面が開口した四角柱
状の箱型で、その底部および左右側壁の内部に、ガラス
繊維中に炭素繊維発熱体を埋設してなる発熱素子4を配
置してある(本例では底部に3個、左右側壁に各2個配
置したが、その個数は装置の用途や加温室の寸法等に応
じて適宜決定される)。この収納部2の前壁には、発熱
素子4を脱着可能にする取外しカバー5、中央部に加温
室内部点検用の窓7が、その上側には、鞘部3への収納
やそこからの取り出しが便利なように把手8が取りつけ
てある。一方、鞘部3は収納部2を収めるために前面が
開口している箱体であり、その上壁には上記と同様の発
熱素子4が3個配置されており、底面には収納部2をス
ムーズに収めることができるようなスライドレール9が
配置されている。なお、収納部2の対応箇所にはこのス
ライドレール9に適合する車輪(図示せず)が設けてあ
る。また、収納部2が鞘部3に収められた後、加熱中に
収納部2が抜け出すのを防止するための手段、例えばス
トッパー等を収納部2および鞘部3の一方または両方に
設けてもよく、また該手段は別部材としてもよい。な
お、収納部2の内面および鞘部3の上壁内面、すなわち
食品に対する面には熱伝導性の高い金属、セラミック、
合成樹脂、ガラス等からなる表面材が貼られており、発
熱素子をはさんで外部側には断熱材が充填されている。
収納部2内に、皿F’に載せた(または適当な容器に入
れた)冷凍食品または調理済食品(図では冷凍おにぎ
り)Fを入れた後、鞘部3にスライドレール9に沿っ
て、収納部2の後壁を鞘部3の後壁に当接するまで押し
込むことにより、収納部2の後壁に設置した電源接続部
6が鞘部3の後壁に設置した電源供給部(図示せず)と
接触することにより、収納部2側の発熱素子が加熱され
る。また、鞘部3側の発熱素子4もまた上記電源供給部
からの送電により加熱される。ここで、発熱素子4、表
面材および加温室内部の温度等はコントローラ(図示せ
ず)により制御される。上記のように、収納部2の底面
および両側壁面ならびに鞘部3の上面に配置された発熱
素子4による加熱により、収納部2内の食品Fは適度か
つ効率よく解凍ないしは保温される(図2参照)。 実施例2 次に、図3に示すような、多数の収納部2が1個の鞘部
3に収め得る解凍・保温装置1の例について説明する。
収納部2はそれぞれが同じ寸法であり、実施例1におけ
るものと同様に底部および左右側壁部内に炭素繊維発熱
体からなる発熱素子が配置され、前壁中央部に点検用窓
7が設けられており、鞘部3は該収納部2を1段3個で
4段、計12個収めることができるようになっている。
従って、この装置1を用いることにより、多数個の食品
の解凍・保温を同時に行うことができ、業務用等に適し
ている。また、加熱温度を各収納部毎に設定できるよう
にすれば、ある収納部2では解凍、別の収納部2では保
温、というようにそれぞれの食品に適した加温を行うこ
ともできる。 実施例3 図4には、複数の加温室を有する箱型の解凍・保温装置
1を示す。該装置1は実施例1および2における装置の
ように収納部と鞘部とに分離しておらず(固定箱型)、
3つの加温室に仕切られた箱本体10と蓋体11とから
なり、蓋体11は蝶番(図示せず)により開閉自在に箱
本体10に取りつけられている。炭素繊維発熱体からな
る発熱素子は少なくとも箱本体10の底部内に設置さ
れ、さらに左右側壁、仕切り壁、後壁および蓋体の少な
くとも1つの中に設置されることにより、より効率よく
加温が行われ、好ましい。この装置1は各加温室に所望
の食品を入れた後、蓋体11を閉め、所定の温度に加温
することにより、食品の解凍ないしは保温を行うことが
できる。 実施例4 さらに、図5には、平板状の解凍・保温装置1を示す。
該装置1はこれまでの実施例における箱状のものとは異
なり、板状であり、加温の際はその上に食品を載せる。
該装置1は断熱材12の上面および側面が炭素繊維発熱
体4で覆われ、さらにその上が表面被覆材(金属,セラ
ミック,合成樹脂,ガラス等)13で覆われていること
により、発熱体4からの熱は表面上の食品への熱伝導が
良好である一方、底面への熱の漏洩が断熱材12により
防止されているので、エネルギー効率が非常に高い(図
5(b)参照)。上記平板状の装置1は箱型のものに比
べコンパクトであるので、家庭等における食品のちょっ
とした解凍・保温に特に適している。また、このような
平板状の解凍・保温装置1の底面に脚部を取りつけるこ
とにより、テーブル状の装置とすることができ、使用性
が向上する。なお、上記脚部を取外し式にしたり、折り
たたみ式とすることにより、収納に便利なものとするこ
ともできる。 評価試験 次に本発明の食品の解凍・保温装置を使用して、実際の
食品の解凍または保温を行った試験結果を示す。解凍・
保温装置としては実施例1に示す箱型のものを使用し
た。なお、各発熱素子は100V40Wであり、実際の
試験の際は収納部2の底部中の3本のみを使用した。ま
た、収納部2および鞘部3の食品に対する面には厚さ
0.5mmのアルミニウム板を貼ってある。発熱素子の
表面温度105℃、アルミニウム板の表面温度90℃、
容器内温度65℃となるように温度設定して解凍または
保温を行う。上記条件で冷凍おにぎり(重量約100
g)の解凍には約60分要した。解凍後のおにぎりは約
70℃であり、脱水した様子は観察されず、ほかほかし
ており、しかも味も外観も作りたてのものと遜色がなか
った。調理済食品として湯揚げたうどん、やきとり(レ
バー,肉,皮)、にくまんおよびたこやきを次々保温し
た。保温時間は各120分とした。保温後、装置から取
り出した各食品の温度は約70℃であり、いずれも脱水
した様子は観察されず、味も外観も作りたてのものと区
別するのが困難だった。しかも、レバーのやきとりは独
特のにおいが消えて甘味が増加し、作りたてのものより
美味しいと感じられた。また、うどんはつゆがほとんど
減っておらず、しかもうどん独特の腰も維持されてお
り、いわゆる「のびた」状態はみられかった。その他、
にくまんやたこやきもできたての適度な水分が保持さ
れ、しかもできたての温度と味で食することができた。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の食
品の解凍・保温装置は、発熱体として高温域から低温域
までの遠赤外線を放出し得る炭素繊維発熱体を使用する
ことにより、冷凍食品の解凍の際には加熱しすぎること
なく、かつ鮮度を維持し、調理済食品に対しては乾燥を
抑え、風味や柔らかさ等を保持する。さらに、本発明の
解凍・保温装置は高周波を用いる電子レンジ等と異な
り、食品の種類や該食品を載せる、または収納する容器
の材質に関係なく、ほとんどあらゆる食品に使用できる
という汎用性も有する。このように、本発明の食品の解
凍・保温装置は、種々の目的で、多数の食品に適用で
き、しかも該食品の鮮度や味を維持、回復、さらには向
上させ得るものであるので、多目的食品鮮度維持回復向
上装置と呼ぶことができる。また、食品を入れる箱体と
して、収納部とその鞘部とから装置を構成することによ
り、使用性を高めることができ、特に複数の収納部を設
けることにより、複数種の食品毎の解凍・保温が可能で
あり、家庭用だけでなく、食堂やレストラン等、業務用
としての利用性も高い。さらに、箱体または板体の食品
に対する面の材質として、金属等の熱伝導性の高いもの
を選択することにより、解凍・保温の熱効率をより向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食品の解凍・保温装置の一実施例(分
離箱型・単一加温室)を示す斜視図である。
【図2】図1に示す食品の解凍・保温装置を稼働してい
る状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の食品の解凍・保温装置の別の実施例
(分離箱型・複数加温室)を示す斜視図である。
【図4】本発明の食品の解凍・保温装置の他の実施例
(固定箱型・複数加温室)を示す斜視図である。
【図5】本発明の食品の解凍・保温装置の他の実施例
(平板型)を示す図面で、(a)が斜視図、(b)が断
面図である。
【符号の説明】
1 食品の解凍・保温装置 2 収納部 3 鞘部 4 発熱素子(炭素繊維発熱体) 5 取外しカバー 6 電源接続部 7 点検用窓 8 把手 9 スライドレール 10 箱本体 11 蓋体 12 断熱材 13 表面被覆材 F 食品 F’ 皿(容器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を箱体の内部に入れるか、または板
    体に載せて加熱することにより該食品を解凍または保温
    する装置であって、前記箱体を形成する壁内部または前
    記板体内部に炭素繊維発熱体を設置したことを特徴とす
    る食品の解凍・保温装置。
  2. 【請求項2】 前記箱体が食品を入れるための少なくと
    も1つの収納部と該収納部を収めるための鞘部とからな
    る請求項1記載の食品の解凍・保温装置。
  3. 【請求項3】 前記箱体または板体の食品に対する面が
    金属、セラミック、合成樹脂、ガラスまたはそれらの組
    合せからなる請求項1または2記載の食品の解凍・保温
    装置。
JP29822299A 1999-10-20 1999-10-20 食品の解凍・保温装置 Pending JP2001112644A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100990767B1 (ko) 2008-01-14 2010-10-29 엘지전자 주식회사 전기오븐 및 그 제어방법
KR101151839B1 (ko) 2009-11-27 2012-06-08 노호균 탄소섬유 발열체를 이용한 전기튀김기

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