JP2001112634A - 登山用放射状溝付きアルコール燃料皿 - Google Patents

登山用放射状溝付きアルコール燃料皿

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JP2001112634A
JP2001112634A JP33174299A JP33174299A JP2001112634A JP 2001112634 A JP2001112634 A JP 2001112634A JP 33174299 A JP33174299 A JP 33174299A JP 33174299 A JP33174299 A JP 33174299A JP 2001112634 A JP2001112634 A JP 2001112634A
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dish
grooves
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tray
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Eitatsu Chinen
栄達 知念
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】冬山の厳寒の強風下でも、容易に点火・煮沸で
きる。 【解決手段】皿内部に円形の深溝に連結された長方形の
深溝を放射状に作る。例えば、深溝の全容積を20ml
とし、水200mlを沸かすのに必要なメタノール量と
する。次に大きな円形の浅溝と幅の大きい長方形の浅溝
を放射状に作る。この浅溝の容積も、20mlとする
と、深溝と合わせて400mlの湯を沸かすことができ
る。また、皿側壁に反転可能なリングを付設してあり、
燃焼時は、下敷として床板等の焦げを防止する。一方、
リングを反転すると、取手となり、食器皿として転用で
きる。なお、登山用折りたたみ式風防ゴトクと組み合わ
せて使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は綿芯等を全く使用せ
ずに液体メタノールに直接着火して、冬山の厳寒の強風
下でも、160mlのコーヒーやお茶の湯なら60秒前
後で沸かすことのできる放射状溝付き燃料皿に関するも
のである。先願の登山用折りたたみ式風防ゴトク(参考
図1 特願平10−73007、10−330116)
と組み合わせて使用する。ゴトクは風防機能と集炎機能
があり、収納、携帯に便利な折りたたみ式であり、その
ゴトク内に本燃料皿を入れて使用する。
【0002】
【従来の技術】従来、メタノールは火力が弱いというこ
とで、登山用燃料として使用する人は皆無に近い。高山
でその使用を見たことがない。火勢が弱く、かげろうの
ようにふわふわと横にゆれて、たよりなさそうに燃え
る。弱い風でも吹くと、炎は横に流れてしまい鍋底に当
たらない。熱は放散し、湯は沸きにくい。まして、強風
下での湯沸かしは不可能である。また、従来、メタノー
ルを燃やすには、アルコールランプのように着火燃焼用
の綿芯やホンデュー用加熱器のようにアルコール侵潤用
のロックウール等が必要不可欠のように広く思い込まれ
ていた。最近、アルポットの商品名で発売されているア
ウトドア用のポット型コンロも芯にアルコールを侵潤さ
せる機構である。同じくアウトドア用で、スウェーデン
から輸入販売されているトランギアTR−B25のアル
コールバーナーにも芯があり、その芯の毛細管現象を利
用してアルコールを吸い上げて燃焼させる機構である。
なお、最近、芯を用いないアルコール燃焼器具が市販さ
れた。ステンレス製円筒形容器の内面に、その内面に密
着するほどの同心円で両端が空いている筒を挿入した構
造である。容器と筒の間の僅かな間隙を利用して、毛細
管現象でアルコールを吸い上げて燃焼する。仕様書によ
ると芯のある両者のアルコールの燃焼速度は1分間2m
l程度である。前者は1.2kgもあり、重すぎて登山
には不向きである。後者は110gで携行可能だが、強
風下では湯を沸かすことができない。別途、風防板等の
強風対策が必要である。芯のない二重筒構造の燃焼器具
は毛細管現象が起きる間隙を厳密に保持するために、容
器と筒は肉厚のステンレス製なので、かなりの重量であ
る。勿論、強風下では風防対策が必要である。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の燃料皿は綿や
ロックウール等の侵潤用の芯は全く使用せずにメタノー
ルに直接着火して燃焼させるものである。本燃料皿と参
考図1に示す風防機能と集炎機能のあるゴトクと組み合
わせると、冬山の厳寒の強風下でも熱効率がよく、短時
間に湯を沸かすことのできるコンロになる。その円形の
燃料皿に放射状に溝をつけて、その溝にメタノールの秤
量機能を持たせる。本燃料皿は単なる皿であり、蓋がな
い。一度着火すると消火する手段がない。それ故、沸か
す湯の量に応じた必要最小限のメタノールを燃料皿に入
れた方が経済的であり、安全である。勿論、秤量計を別
途持参して必要量を計量して入れるとよいのであるが、
持参するのを忘れることもある。また疲労時などには秤
量操作が面倒に思えたりする。登山用加熱器具は特別な
注意を払わずに手軽に無造作に操作できるものがよい。
放射状溝は燃料皿の周縁まで広げて、できるだけ広い面
積でメタノールが燃えるようにする。燃焼面積が広けれ
ば広いほど湯が早く沸く。燃料皿でメタノールが勢いよ
く燃えると皿底が高温になり、接している床板等を焦が
すおそれがある。焦げ防止のため金属製リングを皿底の
外面にセツトする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を明らかに
する。 図1に示すように、燃料皿の内部に円形の深溝
とそれと同一の深さの長方形の溝を放射状に作る。この
深溝の全容積を例えば20mlと設定して、水200m
lを沸かすのに必要なメタノール量とする。次に同心円
で大きな円形の浅溝とそれと同一の深さで幅の大きい長
方形の溝を放射状に作る。この浅溝も例えば20mlと
すると深溝と合わせて40mlとなり、400mlの湯
を沸かすことができる。次に、燃料皿の側壁に180度
回転可能な金属製のリングを付設する。燃焼時には、リ
ングを皿底の外面ににセツトして、リングで燃料皿を支
えるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】燃料皿の一例を数値をあげて記述
する。燃料皿の底部内径を100mmとする。深溝の円
部分の半径25、長方形の長さ25、幅8、深さ6mm
とすると、容積が約20mlとなり、200mlの湯が
沸くメタノール量に相当する。浅溝の円部分の半径3
0、長方形の長さ20、幅16、深さ3,5mmとする
と、容積が約20mlとなり、深溝の分と合わせて、4
00mlの湯が沸くメタノール量に相当する。皿全体が
容器になるように側壁の高さを底面から35mmとす
る。多量の湯を沸かすのに必要なメタノールを入れる。
なお、請求項の解釈としては、溝は深溝と浅溝の組み合
わせに限定するものではない。放射状の溝であれば一種
類の溝でも多種類の溝の組み合わせでもよいものとす
る。本発明の燃料皿は、先願の登山用折りたたみ式風防
ゴトクと組み合わせて使用する。そのゴトク内面積の8
0%の燃焼面積をもつ燃料皿を用いると、湯が早く沸
く。皿面積は広いほど湯が早く沸くが、80%をこえる
と、空気の吸入が悪くなり、不完全燃焼する。次に、1
80度回転可能な金属製のリングを燃料皿の側壁に付設
する。燃焼時には、リングを皿底の外面にセツトして、
リングで燃料皿を支えるようにする。図2に示すように
床板等に接しているのはリングであり、皿底はリングに
支えられて床板等に接してないので、それらを焦がすお
それはない。リングは径3mm程度のステンレス等の熱
伝導率の低い金属で作るとよい。回転式のリングの付設
方法は限定しない。周知のどの方法でもよい。リングの
形状は燃料皿が安定して置ければ、必ずしも円形である
必要はなく、多角形等でもよい。皿の安定設置と後述の
取手としての使いやすさとの兼ね合いを考慮して決め
る。その兼ね合いが四角に近い長方形である(図3)。
なお、リングを180度回転可能にしてあるのはリング
を皿底から180度回転して皿の横に水平にすると取手
になり(図4),皿を食器皿として活用できるからであ
る。燃料皿はアルミ製がよい。その効果は後述する。
【0006】
【発明の効果】本発明の燃料皿の効果は先願の登山用折
りたたみ式風防ゴトクと併用することにより発揮され
る。上述のようにメタノールは火勢が弱く、かげろうの
ようにふわふわと横にゆれて、たよりなさそうに燃え
る。本発明の燃料皿だけでは厳寒の強風下で湯を沸かす
ことは不可能である。ゴトクの風防効果と集炎効果が顕
著であるため、本発明の燃料皿に入れたメタノールは強
風下でもよく燃え、熱効率が高く、短時間に湯を沸かす
ことができる。本発明には次のような効果がある。 メタノール秤量用の深溝と浅溝があり、通常の秤量
線とは異なり、階段状なので確認が容易であり、200
mlの湯か400mlの湯かに応じてメタノールを注入
すればよいので気楽に使用できる。綿芯等に侵潤させる
と、目視での確認は難しい。少ないと沸騰しないし、多
すぎると無駄な燃料を消費するだけでなく、火が消えな
いと加熱器の収納に困る。本燃料皿は1回毎に燃やしき
ることを前提にしている。前記スウェーデン製は燃焼中
に消火し、蓋をして残余のメタノールを再使用できる構
造になつているが、登山中は1回毎に燃やしきる方が気
楽であり、安全である。燃焼中の消火操作は危険であ
る。冷えてから蓋をするのは面倒である。また、蓋が緩
んで漏れ、ザックの品物を汚すおそれもある。なお、常
識的な秤量線の付け方としては、平な皿の側壁に付ける
方法や傾斜して中央部分が深くなつている皿に深さに応
じて付ける方法等が考えられる。しかし、前者は透明で
はない金属製の広い皿に少量の無色のメタノールをいれ
て、斜めから見ることになるので目視しにくく、不正確
になりやすい。後者は目視はしやすいが、燃焼が進むに
つれて、燃焼範囲が狭まり、徐々に小さな皿で燃焼させ
ることと同じことになる。広い皿で多量の燃料を燃やし
て、一刻も早く湯を沸かそうとする本発明の目的に反す
る。更に、タコ焼きの鍋のように丸型のくぼみを多数作
る方法や直径の異なるいくつかのリング状の溝を作る方
法が考えるが、それらはメタノール注入をそれぞれの溝
にしなければならず面倒である。その上、一部に注入し
て燃焼するのは、できるだけ広い面積で燃焼させようと
する本発明の目的に反する。その点、放射状溝は一か所
に注入し、広い面積で燃焼できる。 本発明の燃料皿は放射状の溝が均等に広がっている
ので、燃焼面積が広い。燃焼につれてメタノール量が減
少しても、そのメタノールは燃料皿の大きさ一杯に均等
に広がつて燃える。単位時間当たりの燃焼量が大きく、
その分、火力が大きく湯が早く沸く。上記市販の2種類
のアルコールバナーのメタノールの燃焼速度は、仕様書
によると1分で2mlであるが、本発明の燃料皿は14
mlである。実に7倍の燃焼速度である。市販バーナー
は時間をかけて料理する煮物などには適しているといえ
るが、厳寒の登山中に瞬時に湯を沸かして、お茶やコー
ヒーを飲もうとする場合には適してない。この沸騰開始
時間の長短は燃焼面積の大小に起因する。毛細管現象を
利用して燃焼する方式では、その毛細管現象の起こる部
位でしか燃料を供給できない。従って、燃焼面積が小さ
い。大きくしようとすると装置が大型化して登山用には
適しない。本発明の燃焼皿は皿の内面積全体が燃焼面積
として活用できるので火力が強力である。ワイトガソリ
ンを燃料とする火力の強力なコールマンバーナーと比較
しても遜色がないどころか、比較品では、160mlの
コーヒーの湯を沸かすのに8分もかかる強風下でも、本
発明品ではゴトクに風防機能と集炎機能があるために、
風の影響をほとんど受けずに60秒前後で沸かすことが
できる。雲泥の差である。 深溝だけ、又は浅溝までメタノールを注入した場
合、燃料皿表面にメタノールが満たされてない部分、即
ち溝ではない空間部分3が8か所できる。燃焼中、この
空間部分3は空気の流入口の役目も果たし、メタノール
の完全燃焼に寄与する。深溝や浅溝のない平な皿にメタ
ノールを注入して燃焼した場合、本発明の場合は側壁の
秤量線までメタノールを注入して燃焼した場合はゴトク
高が低くかつたり、風が強いと不完全燃焼する(その原
因と対策については先願の明細書に詳記、ここでは割
愛)。つまり、燃焼時に気化したメタノールに向かて空
気が流入しやすい空間部分があると、メタノールと空気
の混合が容易になり、完全燃焼する。燃料の節約にもな
るし、目や鼻への刺激臭がなく、テント内でも使用でき
る。 180度回転可能な金属製のリングを燃料皿の側壁
に付設し、燃焼時には、リングを皿底の外面ににセツト
して、リングで燃料皿を支え、皿底が床板等に接等に接
触しないようにしてあるので、それらを焦がすおそれは
ない。本燃料皿は登山等のアウトドア用であり、屋外使
用を前提にしているので、床板等が焦げるのを防止する
ことまで考慮する必要はないようにも思える。しかし、
不注意な人がいるらしく、山の避難小屋の床板が加熱器
の脚で焦がされているのを見かけることがある。火力の
強いバーナーだとゴトクの温度は床板を焦がすほどに上
昇する。熱伝導率が高く、床板等を焦がすおそれのある
アルミを材料とする本燃料皿は、焦げ防止も考慮して設
計製作されている。 皿底のリングを180度回転して皿の横に水平にす
ると取手になり、皿を食器皿として活用できる(図
4)。燃料皿はアルミ製がよい。第一のメリットは燃焼
加熱しても変色しない。アルミは比重が小さいので、登
山用品の材料としては最適と考え、先願の参考図のゴト
クをアルミで製作して失敗した経験がある。メタノール
の燃焼熱でゴトクが熔融崩壊するのである。それゆえ、
ゴトクはステンレス製にしてある。ところが、燃焼皿は
アルミ製でも熔融崩壊しないだけでなく、長期にメタノ
ールの燃焼加熱試験をしても変色しないことがわかつ
た。アルミの美しい金属色をいつまでも保つ。燃料皿兼
食器皿の材料として最適である。チタンもよいが高価す
ぎる。加工もしにくい。ステンレス皿は熱伝導率が低い
ので、リングを付設しなくても床板等を焦がすおそれは
少ないが、燃焼加熱により徐々に変色する。黒ずんでき
て、いかに登山中とはいえ、食器皿として転用するには
視覚的に抵抗がある。その点、アルミ皿は美観がある。
燃焼加熱による滅菌で衛生的でもある。重い登山ザック
に食器皿を1個追加しなくてもよいということは大きな
メリットである。アルミの第二のメリツトは軽い。登山
には同じ機能なら軽いものほどよい。登山愛好者に広く
愛用されるものと期待している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 平面図
【図2】 燃料皿としての使用時の側面図
【図3】 燃料皿としての使用時の底面図
【図4】 食器皿としての使用時の側面図
【参考図1】 六角筒型折りたたみ式風防ゴトクの斜視
【符号の説明】
1はリング、2は放射状溝、3は空間部分、4は皿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】皿側壁に180度回転可能な金属製リング
    1を付設し、皿内部に放射状の溝2を設け、その溝にア
    ルコールを入れて燃焼する金属製燃料皿
JP33174299A 1999-10-18 1999-10-18 登山用放射状溝付きアルコール燃料皿 Pending JP2001112634A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108758720A (zh) * 2018-07-18 2018-11-06 张飞 一种酒精炉

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108758720A (zh) * 2018-07-18 2018-11-06 张飞 一种酒精炉
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