JP3556122B2 - 携帯式調理・加温缶 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、より安全な非引火性の液体燃料(例えば、ジエチレングリコ−ル)を燃焼させるのに適した携帯式調理・加温缶に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯式燃料缶は、一般的に使用される加熱手段である。当該手段によって、特に食物(高温度)や、肉汁、ス−プおよびコ−ヒ−(中温度)に対して必要とされる加熱が行なわれる。これらのタイプのバ−ナ(燃焼器)が一般的に使用されるのは、ビュッフエ形式の宴会場や、キヤンプ、釣り、その他のアウトドア活動においてである。さらに、非常時、例えば、台風、竜巻、ブリザ−ド、その他の自然災害時においても使用される。
【0003】
燈心タイプの製品は、高熱を発生することが出来ないのみならず、転倒させた場合には、燃えている燃料を流出させるという危険な状況を招来する。調理器タイプ(ゲル化アルコ−ル、すなわちステルノ:Sterno)の場合、高熱を達成することはできるが、低温度の加熱でよい肉汁や、ス−プやコ−ヒ−などの食物を焦がしてしまう。その上、極めて危険でもある。というのは、もし転倒させた場合には、溶けたゲルが缶から自由に流出して火災を生じるからである。
【0004】
ゲル化アルコ−ル製品の場合、缶内に深く燃焼炎が燃え下って行くので、缶自体を高温に加熱し、その結果、テ−ブルクロスや木製のテ−ブル面を発火させる。また、この場合、加熱効率も劣る。というのは、熱源が、加熱対象領域から常に遠ざかっていくからである。
【0005】
上記ステルノタイプの燃焼器は、爆炎引火を生ずるが、当該爆炎引火は、加熱装置の極めて近くにいる使用者に危険を及ぼす可能性がある。上記の理由によって、上記燈心タイプの製品とゲル化アルコ−ル製品の双方と同様に便利であり、当該双方を安全に一つの缶内に収めた新規な調理・加温用のバ−ナ(燃焼装置)が強く望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記要請に応えるためになされたもので、無臭でクリ−ンな燃焼をして、メタノ−ル系ゲル化アルコ−ル燃料が燃焼する際に発生するような危険で致命的な蒸気や煙を排出することがない、携帯式調理・加温缶を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、相互に内部室を取り囲む関係にある基底部と、側壁構造部と、上壁部とを有する容器であって、前記上壁部は中央開口部を有していて、当該中央開口部を介して前記内部室と通じ且つ該内部室を露出させる構成である当該容器と、前記内部室内に収められ、イソパラフイン混合物およびジエチレングリコ−ルを含む燃料と、上部に燃焼室を残して前記内部室内全体に充填されていて、その全体において前記ジエチレングリコールを保有すると共に、その底部と前記基底部との間に前記イソパラフィン混合物を保持する繊維状物質と、前記燃料に点火するための手段であって、前記繊維状物質の底部から上方に伸びて前記中央開口部を通る点火コ−ドを有し、且つ、毛細管作用によって前記イソパラフイン混合物を、当該イソパラフイン混合物の底部貯溜部から前記露出部まで汲み上げて、火炎による初期点火を受けさせ、以て、前記繊維状物質の前記上方露出面において前記ジエチレングリコ−ルに点火するように構成され且つ配置される点火手段とを有することを特徴とする携帯式調理・加温缶、を以て上記課題を解決した。
【0008】
好ましくは、大小2つの分割式プラグを配備し、前記プラグの小さい方を取り外すことによって、加温器として適した温度の熱が得られ、前記プラグ全体を取り外すことによって、調理器として適した温度の熱が得られるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る携帯式調理・加温缶は容器を有し、前記容器は外部ケ−スを形成する。前記外部ケ−スは、基底部と、周囲の側壁構造部と、上壁部とを有する。前記上壁部は、中央開口部を有しており、前記中央開口部を通して、上記容器の内部室が外部と通じる。前記内部室内には、燃焼室を作るための、例えば約6ミリの高さの空間を上方リング部、すなわち上記上壁部から計って、前記内部室の上部に形成する。そして、前記上部を残して、繊維状物質が上記内部室内に充填される。上記燃焼室は、燃焼に際して、燃料が上記繊維状物質の上方面に移動するのを促進させ、それによって、燃料の安定した継続的な供給を可能にし、常に前記上方面において燃焼が行なわれることを可能にする。
【0010】
上記内部室内に収められた燃料は、ジエチレングリコ−ルによって前記内部室の底の貯溜部に保持されるイソパラフイン混合物を有する。上記ジエチレングリコ−ルは、上記繊維状物質の総てのポケット、すなわち全空隙内に充填されて、安定したゲル状の固まりになる。このようにして、ジエチレングリコ−ルとイソパラフイン混合物の双方共に、上記内部室内で自由に移動できないように保持される。このことによって、上記缶がひっくり返されたり、または逆さにされた場合にも、上記中央開口部から燃料が零れたり漏れたりすることがない。
【0011】
燃料の初期点火を容易にするために、点火コ−ドが設けられる。前記点火コ−ドは、容器の基底部から垂直に伸びて、その露出端部を、繊維状物質の上面の上方に、例えば約6ミリ程度突出させて上記中央開口部に通す。イソパラフイン混合物は、繊維状物質の低部に位置し、一段と重質のジエチレングリコ−ルによって当該底部に確実に保持され、移動を阻止される。但し、前記イソパラフイン混合物は、毛細管作用によって点火コ−ドを通り、繊維状物質の上方の前記コ−ドの露出端部まで移動することはできる。
【0012】
イソパラフイン混合物は、発火点がジエチレングリコ−ルよりも低い。したがって、マッチまたはライタ−の火を点火コ−ドの露出端部に当てることによって、イソパラフイン混合物に点火することができる。点火後、30乃至45秒ほど燃焼を続けると、イソパラフイン混合物の当該燃焼によって充分な熱量が発生するので、繊維状物質の上面のジエチレングリコ−ルに着火する。ジエチレングリコ−ルが燃焼を始めると、一段と大きな炎が発生して一段と加熱能力が増大する。
【0013】
繊維状物質の上部の空隙内の燃料が燃焼するにしたがって、真空効果が発生し、前記真空効果によって、繊維状物質の残りの部分の空隙内の燃料が、前記繊維状物質を介して上方に吸い上げられ、上記中央開口部に面する上方露出面に達する。引き続き火炎燃焼が継続するので、繊維状物質の上面へのジエチレングリコ−ルの供給は、燃料が無くなるまで継続する。
【0014】
図1乃至図3に示される通り、本発明の対象は、一般的に参照符合10で表示される携帯式調理・加温缶である。前記調理・加温缶10は、容器20を有する。容器20は、基底部22と側壁構造部24とを有する。側壁構造部24は、一体的に形成されて上方に伸びる。容器20は、望ましくは、スチ−ル(鋼)または同様の材料から作られる。容器20の製造に際して、望ましくは、基底部22と円筒状の側壁構造部24とを一体物として形成し、それによって、液体燃料漏れの原因となるシ−ム(継ぎ目)部や接合部を容器20からなくす。
【0015】
更に、容器20は上壁部30を有する。上壁部30は、その中央に配置された円形の中央開口部31を有する。前記中央開口部31の周囲縁部は、突き出した畝部32とされる。即ち、畝部32は、中央開口部31の周囲に伸びる。
【0016】
基底部22と、側壁構造部24と、上壁部30との三者は、容器20の内部室40を取り巻いて実質的に囲い込む。内部室40に充填される繊維状物質41は、望ましくは岩綿である。繊維状物質41は、容器20内に充填されるが、その際に、前記容器20の上部に燃焼室45を作るための、上方リング部、すなわち上壁部30から計って約6ミリの高さの空間を、繊維状物質41を充填しないまま残す。燃焼室45は、燃焼に際して、燃料が繊維状物質41の上面44まで移動するのを促進させる。繊維状物質41の固有の構造上の性質によって複数のポケット、すなわち間隙42が、内部室40全体に形成される。繊維状物質41の上面44は、中央開口部31に通ずるように配置される。
【0017】
繊維状物質41に加えて、内部室40は、更に、ジエチレングリコ−ルやイソパラフイン混合物46などの液体燃料によっても充填される。イソパラフイン混合物46は、内部室40の底部に位置する。一方、ジエチレングリコ−ルは、繊維状物質41全体のポケット、すなわち間隙42内に収容されて、イソパラフイン混合物46を内部室40の上記底部に保持する。ジエチレングリコ−ルは、間隙42内で繊維状物質41にへばり付く傾向があり、前記傾向によって液体燃料の流れを規制するので、安定したゲル状物体、すなわち固まりになる。
【0018】
点火コ−ド50は、イソパラフイン混合物46の貯溜する底部から伸び上がって、繊維状物質41の上面44から更に上方に約6ミリほど突き出て中央開口部31を通る。点火コ−ド50は、特別な構造を有し、毛細管作用によって自己の露出部51まで、イソパラフイン混合物46を送り出すことによって、燃料の初期点火を容易にする。従って、火が点火コ−ド50の露出部51に当てられると、イソパラフイン混合物46の初期点火が達成される。
【0019】
点火コ−ド50の露出部51における火炎燃焼によって発生した熱は、次いで、ジエチレングリコ−ル48の着火を引き起こす。前記ジエチレングリコ−ル48の着火は、中央開口部31に隣接する上面44近くのジエチレングリコ−ル48において生ずる。
【0020】
火炎が上面44を横切って拡大し始めると、一段と多量の熱が発生し、それによって、真空状態に似た効果が発生し、前記真空効果によって、ジエチレングリコ−ルが上方に吸い上げられて、上方露出面44近くの空になった間隙42内に入る。このようにして、ジエチレングリコ−ルが全部消費されるまで、全燃焼期間を通じて、燃料の継続的な供給が上面44において行なわれる。
【0021】
本発明に係る缶は、ユニ−クな2個のプラグ60、70を有する。中央開口部31を閉塞する全体プラグ60が中央開口部31から取り外されると、繊維状物質41の上面44と点火コ−ド50が露出する。中央開口部31は、直径が例えば約51ミリである。前記直径の値は、こんろ鍋の上部を調理や加熱目的で、約99度まで加熱する上で充分な大きさの燃焼領域を作り出すことができる値である。
【0022】
全体プラグ60は中央部に小開口部61を有し、そこに小プラグ70が嵌脱自在に嵌め付けられる。加温器として使用するためには、この小プラグ70だけを取り外して小開口部61を露出させればよい。小開口部61は、直径が約35ミリであり、点火がおこなわれると、こんろ鍋の上部において、温度範囲約82乃至約88に対応する熱量の発生を可能にする。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る携帯式調理・加温缶は、内部に液体燃料を保持するための特別な構造を有しており、前記構造により、上記缶がひっくり返されたり、または逆さにされた場合でも、前記缶から上記液体燃料を零したり又は漏らしたりしない効果がある。
【0024】
本発明に係る調理・加温缶を調理缶として用いる場合、安定した燃焼炎を、少なくとも4時間に渡って継続させ、そして調理に必要な温度を提供することができ、加温缶としての利用も可能で、その際には、小さな中央プラグを調理缶から外せば、食物を温めて置くのに適した温度を得ることができる効果がある。
【0025】
本発明に係る携帯式調理・加温缶の有する燃料は約116を超える引火点を有するので、本発明の携帯式調理・加温缶は引火性製品ではなく、航空便での輸送が可能な可燃性製品としての取り扱いが可能となり、可燃性製品は、引火性ゲル化アルコ−ル製品と比べると輸送コストが一段と安価であり、その上、諸々の規制を受けることが一段と少ないというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯式調理・加温缶の斜視図である。
【図2】図1の携帯式調理・加温缶の断面図である。
【図3】本発明の携帯式調理・加温缶の平面図である。
【符号の説明】
20 容器
22 基底部
24 側壁構造部
30 上壁部
31 中央開口部
32 畝部
40 内部室
41 繊維状物質
44 上面
45 燃焼室

Claims (5)

  1. 相互に内部室を取り囲む関係にある基底部と、側壁構造部と、上壁部とを有する容器であって、前記上壁部は中央開口部を有していて、当該中央開口部を介して前記内部室と通じ且つ該内部室を露出させる構成である当該容器と、
    前記内部室内に収められ、イソパラフイン混合物およびジエチレングリコ−ルを含む燃料と、
    上部に燃焼室を残して前記内部室内全体に充填されていて、その全体において前記ジエチレングリコールを保有すると共に、その底部と前記基底部との間に前記イソパラフィン混合物を保持する繊維状物質と、
    前記燃料に点火するための手段であって、前記繊維状物質の底部から上方に伸びて前記中央開口部を通る点火コ−ドを有し、且つ、毛細管作用によって前記イソパラフイン混合物を、当該イソパラフイン混合物の底部貯溜部から前記露出部まで汲み上げて、火炎による初期点火を受けさせ、以て、前記繊維状物質の前記上方露出面において前記ジエチレングリコ−ルに点火するように構成され且つ配置される点火手段
    とを有することを特徴とする携帯式調理・加温缶。
  2. 前記点火コ−ドを、前記繊維状物質の底部まで挿入すると共に前記繊維状物質の上面の上方に約6ミリ露出させた請求項1記載の携帯式調理・加温缶。
  3. 前記イソパラフイン混合物が、前記基底部に隣接する前記繊維状物質内に収められて前記イソパラフイン混合物貯溜部を形成し、次いで加えられる一段と重質の燃料であるジエチレングリコ−ルによってその場所に保持され、
    前記ジエチレングリコ−ルは、前記イソパラフイン混合物が自己の初期点火を目的として毛細管作用によって前記点火コ−ドの露出端まで移動することのみを許容する請求項2記載の携帯式調理・加温缶。
  4. 大小2つの分割式プラグを有し、前記プラグの小さい方を取り外すことによって、加温器として適した温度の熱が得られ、
    前記プラグ全体を取り外すことによって、調理器として適した温度の熱が得られるようにした請求項1記載の携帯式調理・加温缶。
  5. 前記繊維状物質が、約871の物質分解温度を有する岩綿である請求項1記載の携帯式調理・加温缶。
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