JP2001112432A - 焙煎ゴマフレーバーの製造方法 - Google Patents

焙煎ゴマフレーバーの製造方法

Info

Publication number
JP2001112432A
JP2001112432A JP29787299A JP29787299A JP2001112432A JP 2001112432 A JP2001112432 A JP 2001112432A JP 29787299 A JP29787299 A JP 29787299A JP 29787299 A JP29787299 A JP 29787299A JP 2001112432 A JP2001112432 A JP 2001112432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roasted sesame
flavor
sesame
steam distillation
roasted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29787299A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Shiraishi
悟 白石
Yasuhiro Unno
安弘 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by T Hasegawa Co Ltd filed Critical T Hasegawa Co Ltd
Priority to JP29787299A priority Critical patent/JP2001112432A/ja
Publication of JP2001112432A publication Critical patent/JP2001112432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seasonings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸化劣化が少なく、良質な香気を有し、かつ
フレーバー強度もある優れた焙煎ゴマフレーバーを製造
する方法を提供する。 【解決手段】 焙煎ゴマを水蒸気蒸留して得られる留出
液を、中鎖脂肪酸トリグリセライドで抽出することを特
徴とする焙煎ゴマフレーバーの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食品の風味素材
として用いられる焙煎ゴマフレーバーの製造方法に関す
る。さらに詳しくは、焙煎ゴマを水蒸気蒸留して得られ
る留出液を、中鎖脂肪酸トリグリセライドで抽出するこ
とにより得られる、酸化劣化が少なく、良質な香気を有
し、かつフレーバー強度もある優れた焙煎ゴマフレーバ
ーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、飲食品にゴマの風味を付与するに
は、ゴマそのものを使用するか、あるいはゴマ油を使用
してきた。しかしながらゴマそのものを使用する場合、
固形であるためにその使用範囲が制限され、また、ゴマ
油を使用する場合は、ある程度大量に使用しなければゴ
マの風味を付与することができないため、飲食品の物性
に影響を及ぼしたり、コスト高となるなどの問題があ
る。
【0003】上述のような問題を解決するため、例え
ば、含水アルコール抽出と熱水抽出を組み合わせた水溶
性胡麻調味液の製造法(特公昭62−44902号公
報)が提案されているが、風味の強度、持続性の点で十
分満足できるものではない。また、ゴマの香気成分につ
いての研究もなされ、その研究結果をもとに、各種の合
成香料を組み合わせたゴマフレーバーを飲食品に配合す
ることも行われているが、天然感に欠けるという難点が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、酸化
劣化が少なく、良質な香気を有し、かつフレーバー強度
もある優れた焙煎ゴマフレーバーを製造する方法を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記のごと
き課題を解決するために鋭意研究を行ったところ、焙煎
ゴマを水蒸気蒸留して得られる留出液を、中鎖脂肪酸ト
リグリセライド(以下、MCTと称することもある)で
抽出することにより、酸化劣化が少なく、良質な香気を
有し、かつフレーバー強度もある優れた焙煎ゴマフレー
バーが得られることを見出し本発明を完成した。
【0006】すなわち本発明は、焙煎ゴマを水蒸気蒸留
して得られる留出液を、MCTで抽出することを特徴と
する焙煎ゴマフレーバーの製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳細に
述べる。
【0008】本発明の焙煎ゴマフレーバーは、焙煎ゴマ
を水蒸気蒸留して得られる留出液を、MCTで抽出する
ことにより得ることができる。
【0009】本発明で使用しうる焙煎ゴマとしては、例
えば、白ゴマ、黒ゴマ、茶ゴマ、金ゴマなどを焙煎した
ものであり、その焙煎方法、焙煎度合いには特に制限は
なく、焙煎方法としては、例えば、直火、熱風、遠赤外
線などによる焙煎方法のいずれも採用することができ、
焙煎度合いは、目的とする香気により適宜選択すること
ができる。かかる焙煎ゴマは市場で安価に且つ容易に入
手することができる。
【0010】上記した焙煎ゴマは、そのまま用いること
もできるが、通常食品製造などで使用される装置を用い
て、切断、粉砕、磨砕などの処理を施し、水蒸気蒸留を
行うと一層香気成分の留出が促進され効果的である。
【0011】本発明における焙煎ゴマの水蒸気蒸留の方
法は、通常行われている方法であり、これは、原料に水
蒸気を通気し、水蒸気に伴われて留出してくる香気成分
を水蒸気とともに凝縮させる方法である。このような水
蒸気蒸留法は、加圧水蒸気蒸留、常圧水蒸気蒸留、減圧
水蒸気蒸留のいずれの蒸留方法も採用できる。具体的に
は、焙煎ゴマを仕込んだ水蒸気蒸留釜の底部から水蒸気
を吹き込み、上部の留出側に接続した冷却器で留出蒸気
を冷却することにより凝縮水として揮発性香気成分を含
有した留出液を捕集する。必要に応じて、この香気捕集
装置の先に冷媒を用いたコールドトラップを接続するこ
とにより、より低沸点の揮発性香気成分をも確実に捕集
することができる。
【0012】焙煎ゴマはそのままで水蒸気蒸留してもよ
いが、予め水を添加して湿った状態で蒸留することもで
きる。一般に、焙煎ゴマ1重量部に対し0.05〜5重
量部、好ましくは0.1〜1重量部の水を添加すること
により香気成分の蒸発が容易となり、香気成分の回収量
が多くなる。
【0013】水蒸気蒸留の温度は焙煎ゴマの種類及び状
態により選択されるが、一般的には50〜130℃、好
ましくは70〜100℃の範囲を例示することができ
る。水蒸気蒸留の時間は蒸留の方法、温度、原料の種
類、添加する水の量によって異なるが、例えば15分〜
6時間、好ましくは30分〜4時間の範囲が例示され
る。
【0014】水蒸気蒸留における留出液捕集量は特別の
制約はなく、また原料の種類および状態により異なる
が、例えば、使用した原料1重量部に対し0.05〜1
0重量部、好ましくは0.1〜5重量部の範囲を例示す
ることができる。
【0015】また、水蒸気蒸留の際の加熱による香気の
劣化を防止するため、例えば、アスコルビン酸、アスコ
ルビン酸ナトリウムなどの抗酸化剤を添加して蒸留する
こともできる。また更に、窒素ガスなどの不活性ガスを
供給しながら水蒸気蒸留することにより、水蒸気蒸留時
の香気の劣化を抑制することができる。
【0016】上記のような水蒸気蒸留により得られた留
出液を、MCTで抽出することにより本発明の焙煎ゴマ
フレーバーを得ることができる。かかるMCTとして
は、例えば、カプロン酸トリグリセリド、カプリル酸ト
リグリセリド、カプリン酸トリグリセリド、ラウリン酸
トリグリセリド及びこれらの任意の混合物の如き炭素原
子数6〜12の中鎖脂肪酸のトリグリセリドを挙げるこ
とができる。殊に、カプリル酸トリグリセリド及びカプ
リン酸トリグリセリド及びこれらの任意の混合物を好ま
しく挙げることができる。これらのMCT混合物は市場
で安価に且つ容易に入手することができる。
【0017】留出液に対するMCTの使用量は、焙煎ゴ
マの種類、留出液中の香気成分濃度などにより異なる
が、例えば、使用した留出液100重量部に対し0.1
〜100重量部、好ましくは1〜50重量部を例示する
ことができる。抽出は、振とうもしくは攪拌条件下に行
うことができ、抽出温度、抽出時間は適宜に選択でき、
例えば、10〜80℃の温度範囲にて5分〜2時間の範
囲内を例示することができる。
【0018】抽出後、静置し、一般に用いられている分
離方法、例えば、デカンテーション、遠心分離により油
層部と、水層部を分離する。水層部に更にMCTを添加
して抽出することにより、効率よく留出液中の香気成分
を回収することができる。得られた油層部は、例えば、
無水硫酸ナトリウムなどの脱水剤にて脱水して、例え
ば、濾紙による濾過等の清澄濾過手段により焙煎ゴマフ
レーバーを得ることができる。
【0019】本発明の焙煎ゴマフレーバーの製造法の好
ましい実施の態様を例示すると、まず前記の焙煎ゴマ1
重量部に水蒸気を吹き込みながら95〜100℃で約3
時間水蒸気蒸留を行い、香気成分を含んだ蒸気を水冷式
冷却管に通じて凝縮させることにより、留出液3重量部
を得る。次いで留出液3重量部に対し0.3重量部のM
CTを加え室温にて約1時間撹拌後、静置し、デカンテ
ーションにより分離した油層部を無水硫酸ナトリウムで
脱水して濾紙濾過することにより良質な香気を有する焙
煎ゴマフレーバーを得ることができる。
【0020】上記の如くして得られた焙煎ゴマフレーバ
ーに、所望により本発明方法以外の手段で得られたゴマ
フレーバー又は化学合成による香料化合物などを混合し
た調合香料などを配合することもできる。またこのよう
にして得られた焙煎ゴマフレーバーに糖類、デキストリ
ン、サイクロデキストリン、澱粉、アラビアガム、ゼラ
チン、カゼイン、植物蛋白質及びこれらの混合物の如き
任意の賦形剤を添加することができる。このような賦形
剤を含有した焙煎ゴマフレーバーを、例えば、ホモジナ
イザーを用いて均質化処理して乳状液として利用するこ
とができる。更に、該乳状液を噴霧乾燥、凍結乾燥、真
空乾燥の如き任意の既知の乾燥手段により、粉末状もし
くは顆粒状とすることができる。
【0021】本発明によって得られる焙煎ゴマフレーバ
ーは、例えば、清涼飲料水;シャーベット、アイスクリ
ームなどの冷菓類;シロップ、キャンディー類;ジャ
ム、フルーツプレザーブ類;ケーキ、ババロア、ムース
等の洋菓子類;風味調味料、たれ類、液体調味料等の調
味料類;スープ類;調理食品;総菜類;スナック類;珍
味類などの広い分野において利用することができる。こ
れらの飲食品又は調味料に対する配合量としては、例え
ば、0.01〜10重量%、好ましくは0.05〜5重
量%の如き配合量を例示することができる。
【0022】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明の態様を更に詳細
に説明する。
【0023】実施例1 焙煎白ゴマ1000gを5リットル容の水蒸気蒸留釜に
仕込み、釜の下部より加熱水蒸気を吹き込みながら約1
00℃で約3時間水蒸気蒸留を行った。留出する揮発性
香気成分を含んだ水蒸気を水冷式ガラス冷却管を用いて
約20℃に冷却し、凝縮させることにより留出液300
0gを得た。次に留出液3000gは5リットル容のフ
ラスコに仕込み、ココナード(花王株式会社製MCTの
商品名)300gを加えて室温にて1時間撹拌後、静置
し、油層部をデカンテーションにより分離した。得られ
た油層部を無水硫酸ナトリウムで脱水後、濾紙濾過して
焙煎ゴマフレーバー290gを得た(本発明品1)。
【0024】比較例1 実施例1において、ココナード300gに代えて菜種油
300gに変更した以外は全て同じ方法で処理して焙煎
ゴマフレーバー250gを得た(比較品1)。官能評価 実施例1で得られた本発明品1及び比較例1で得られた
比較品1それぞれの焙煎ゴマフレーバーの調製直後及び
40℃で1ヶ月保存後の香気について良く訓練された1
5名のパネルにより官能評価を行った。その結果を表1
に示す。
【0025】
【表1】表1香気評価
【0026】表1から明らかな如く、本発明品1は比較
品1に比べ、焙煎ゴマの特徴的な強い香気であり非常に
良好で明確な差異が認められた。また、1ヶ月保存後に
おいて比較品1は酸化劣化臭が強く発生したのに対し、
本発明品1は酸化劣化臭がなく焙煎ゴマの特徴的な香気
が維持されていた。15名のパネル全員が調製直後およ
び1ヶ月保存後のいずれも本発明品1が良好と判定し
た。
【0027】実施例2 焙煎黒ゴマ1000gを5リットル容の水蒸気蒸留釜に
仕込み、釜の下部より加熱水蒸気を吹き込みながら約1
00℃で約2時間水蒸気蒸留を行った。留出する揮発性
香気成分を含んだ水蒸気を水冷式ガラス冷却管を用いて
約20℃に冷却し、凝縮させることにより留出液200
0gを得た。得られた留出液2000gは3リットル容
のフラスコに仕込み、ODO(日清製油株式会社製MC
Tの商品名)200gを加えて40℃にて30分間攪拌
抽出後、静置し、デカンテーションにより水層部と油層
部に分離した。得られた水層部は、更にODO100g
を加えて40℃にて30分間攪拌抽出後、静置し、油層
部をデカンテーションにより分離した。1回目の抽出に
より分離した油層部と、2回目の抽出により分離した油
層部を混合し、無水硫酸ナトリウムで脱水後濾紙濾過し
て焙煎ゴマフレーバー285gを得た(本発明品2)。
【0028】比較例2 実施例2において、ODOに代えて米サラダ油に変更し
た以外は全て同じ方法で処理して焙煎ゴマフレーバー2
45gを得た(比較品2)。官能評価 実施例2で得られた本発明品2及び比較例2で得られた
比較品2のそれぞれの焙煎ゴマフレーバーの調製直後及
び40℃で1ヶ月保存後の香気について良く訓練された
15名のパネルにより官能評価した結果、本発明品2は
比較品2に比べ、焙煎ゴマの特徴的な香気が強く非常に
良好であり、明らかに差異が認められた。また、1ヶ月
保存後においては、比較品2が酸化劣化臭が強く発生し
ていたのに対し、本発明品2は焙煎ゴマの特徴的香気が
維持されており酸化劣化臭がなかった。15名のパネル
全員が調製直後及び1ヶ月保存後のいずれも本発明品2
が優れていると判定した。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、酸化劣化が少なく、良
質な香気を有し、かつフレーバー強度もある優れた焙煎
ゴマフレーバーを製造する方法が提供され、飲食品等の
広い分野の製品の品質を著しく向上させることが可能と
なった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焙煎ゴマを水蒸気蒸留して得られる留出液
    を、中鎖脂肪酸トリグリセライドで抽出することを特徴
    とする焙煎ゴマフレーバーの製造方法。
JP29787299A 1999-10-20 1999-10-20 焙煎ゴマフレーバーの製造方法 Pending JP2001112432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29787299A JP2001112432A (ja) 1999-10-20 1999-10-20 焙煎ゴマフレーバーの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29787299A JP2001112432A (ja) 1999-10-20 1999-10-20 焙煎ゴマフレーバーの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001112432A true JP2001112432A (ja) 2001-04-24

Family

ID=17852226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29787299A Pending JP2001112432A (ja) 1999-10-20 1999-10-20 焙煎ゴマフレーバーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001112432A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7842321B2 (en) 2004-10-19 2010-11-30 Ajinomoto Co., Inc. Method of concentrating minor ingredient contained in oily matter obtained from plant tissue
WO2019130657A1 (ja) * 2017-12-26 2019-07-04 キユーピー株式会社 焙煎ごま処理物の製造方法、及びこれを用いた加工食品の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7842321B2 (en) 2004-10-19 2010-11-30 Ajinomoto Co., Inc. Method of concentrating minor ingredient contained in oily matter obtained from plant tissue
WO2019130657A1 (ja) * 2017-12-26 2019-07-04 キユーピー株式会社 焙煎ごま処理物の製造方法、及びこれを用いた加工食品の製造方法
WO2019130438A1 (ja) * 2017-12-26 2019-07-04 キユーピー株式会社 焙煎ごま処理物の製造方法、及びこれを用いた加工食品の製造方法
JPWO2019130657A1 (ja) * 2017-12-26 2020-04-30 キユーピー株式会社 焙煎ごま処理物の製造方法、及びこれを用いた加工食品の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3345744B2 (ja) エステル結合を有する新規なカプサイシノイド様物質
JP4977606B2 (ja) 加熱調理油性フレーバー及びその製造方法
KR20140137456A (ko) 식품 향미 화합물로서의 감마 아미노-부티르산 및 베타 알라닌의 n-아실 유도체
WO2020203717A1 (ja) 花香を有する茶芳香組成物
JP5733737B2 (ja) 塩味増強剤組成物
JP5086590B2 (ja) ジンゲロールの保存安定化方法
JP5869229B2 (ja) 塩味増強剤およびこれを含む昆布エキス
JP6291317B2 (ja) 風味向上剤、香料組成物及びこれらを含有する飲食品
JP5986793B2 (ja) セイボリーエキスの製造方法
JP2015181354A (ja) ヤシの実抽出物の製造方法
JPH069986A (ja) ドライフルーツフレーバーの製造法
TWI693021B (zh) 焙煎香氣回收物之製造方法
JP2001112432A (ja) 焙煎ゴマフレーバーの製造方法
JP3595228B2 (ja) 香気組成物の製造方法及びこれを用いるフレーバー、飲食品の調製方法。
JP2002105486A (ja) 水溶性香料およびその製法
JP2002105485A (ja) 油溶性香料およびその製法
US20160037814A1 (en) Mushroom extract, and taste improving agent
JP2001292721A (ja) 焙煎香気を有する回収香の劣化防止方法
JP2004008146A (ja) 香気強化味噌およびその製造法
WO2011059046A1 (ja) 苦味含有飲食品の苦味改善剤および渋味含有飲食品の渋味改善剤
JP2000279705A (ja) ポリフェノール成分の抽出方法
JPH0873886A (ja) 良質で安定な香気回収物の製造方法
JP2007068485A (ja) カカオエキス及びこれを添加した飲料
JP2665978B2 (ja) 乳製品フレーバーの製法
JP2004113164A (ja) 汎用凍結濃縮しらだし及びその製造方法