JP2001109632A - プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法 - Google Patents

プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法

Info

Publication number
JP2001109632A
JP2001109632A JP29158999A JP29158999A JP2001109632A JP 2001109632 A JP2001109632 A JP 2001109632A JP 29158999 A JP29158999 A JP 29158999A JP 29158999 A JP29158999 A JP 29158999A JP 2001109632 A JP2001109632 A JP 2001109632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
source
source program
optimization
programs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29158999A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Nasu
秀一 那須
Shinichi Hiratani
真一 平谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP29158999A priority Critical patent/JP2001109632A/ja
Publication of JP2001109632A publication Critical patent/JP2001109632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 翻訳処理全体の開発工数が少なく、最適化の
効率が高いプログラムの翻訳システムおよびプログラム
の翻訳方法を提供する。 【解決手段】 本発明によるプログラム翻訳システム
は、複数のソースプログラムを読み込む手段と、前記複
数のソースプログラムを連結して1つの連結ソースプロ
グラムを生成する手段と、前記連結ソースプログラムを
翻訳してオブジェクトプログラムを生成する手段とを具
備する。前記連結ソースプログラムを生成する手段は、
前記複数のソースプログラムに含まれる変数名や関数名
を、前記連結ソースプログラム内で重複しない変数名や
関数名に変更した後に連結ソースプログラムを生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムの翻訳
システム及び翻訳方法に関するものであり、特に、開発
工数が少なく、最適化効率の高いプログラムの翻訳シス
テム及びプログラム翻訳方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電子計算機のプログラムの作
成の際には、まず高級プログラミング言語を用いてソー
スプログラムが作成される。そのソースプログラムが機
械語ないしアセンブリ語(オブジェクトプログラム)に
翻訳される。翻訳の際には、プログラムの実行時間を短
縮し、また、記憶領域の使用量を減らすことを目的とし
て、プログラムの最適化が行われる。
【0003】プログラムは、大規模化やその機能の複雑
化が進んでいるため、一般的に、比較的簡単な機能を有
する複数の小さなソースプログラムに分割して作成さ
れ、それが全体として一つの複雑な機能を有するように
設計される。そのため、プログラムの最適化や、プログ
ラムの翻訳は複数のソースプログラムについて行われ
る。
【0004】図8は従来のプログラム翻訳システムを示
している。従来のプログラム翻訳システムは、制御処理
手段101、プリプロセス処理手段102、ソース解析
手段103、最適化手段104、コード生成手段105
とを備えている。制御処理手段101は、図8に示され
るように、プリプロセス処理手段102と、ソース解析
手段103と、最適化手段104と、コード生成手段1
05とを制御する。
【0005】プリプロセス処理手段102は、翻訳前の
前処理を行う手段であり、翻訳対象のソースプログラム
を入力するソースプログラム入力手段102−1と、”
#”を先頭に有するプリプロセス式を対象にした展開処
理を行う定義/条件式展開手段102−2を有してい
る。
【0006】ソース解析手段103は、ソースプログラ
ムを数字、演算式、変数等のトークンに分解する字句解
析手段103−1と、分解されたトークンを式として構
築する構文解析手段103−2とを有する。
【0007】最適化手段104は、1つのソースプログ
ラムに対して最適化処理を行うソースプログラム単体用
最適化ツール104−1及び複数のソースプログラムに
対して最適化処理を行う総合最適化情報生成ツール10
4−2を用いて最適化処理を行う。
【0008】コード生成手段105は、最適化処理が終
了したプログラムをオブジェクトコードに変換するオブ
ジェクトコード生成手段105−1と、変換されたオブ
ジェクトプログラムを出力するオブジェクトプログラム
出力手段105−2とを有する。
【0009】従来のプログラム翻訳システムの動作のフ
ローチャートが図9に示されている。また、図10は、
従来のプログラムの翻訳方法の概念を示している。従来
のプログラムの翻訳の方法においては、総合最適化情報
生成ツールを用いて各ソースプログラムについてプログ
ラムの最適化に必要な情報(以下、最適化情報という)
が取得される(ST101)。
【0010】最適化情報とは、具体的には外部変数の使
用頻度情報や、ループの入れ子の深さ等の情報をいう。
外部変数の使用頻度情報が取得されるのは、アクセス頻
度の高い外部変数をアクセス時間の短いメモリ空間に割
り付け、プログラムの高速化を図るためである。
【0011】また、ループの入れ子の深さが取得される
のは、ループの入れ子の深さが制限数以下である場合
に、ループ処理を効率のよいハードウェアループに置き
換えるためである。
【0012】その後、各ソースプログラムが読み込まれ
る(ST102)。定義/条件式展開手段102−2に
よってプリプロセス式の展開処理が行われる(ST10
3)その後、各ソースプログラムについてソース解析が
行われる(ST104)。その後、ST101において
取得された最適化情報を用いてプログラムの最適化が行
われる(ST105)。最適化が行われるステップ(S
T105)では、一ソースファイル内での最適化と、最
適化情報を使用したプログラム全体での最適化が行われ
る。その後、コード生成が行われ(ST106)、オブ
ジェクトプログラムへの翻訳が完了する。
【0013】プログラムの最適化に必要な情報の取得の
際(ST101)に用いられる総合最適化情報ツール
は、最適化内容に応じて、各プログラム毎に個別に作成
される必要がある。そのため、翻訳処理全体の開発工数
が増大し、翻訳プログラムも複雑化してしまう。また、
プログラム全体の最適化手法の検討は十分に行われてい
ないので、最適化の効率自体も不十分である。
【0014】そのため、翻訳処理全体の開発工数が少な
く、また、最適化の効率が高いプログラムの翻訳システ
ム及び翻訳方法の開発が望まれる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、翻訳
処理全体の開発工数が少ないプログラムの翻訳システム
およびプログラムの翻訳方法を提供することにある。
【0016】また、本発明の他の目的は、最適化の効率
が高いプログラムの翻訳システムおよびプログラムの翻
訳方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段は、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の複数の実
施の形態及び複数の実施例のうちの、少なくとも1つの
実施の形態もしくは実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態に対応する図面に表現されている技
術的事項に付せられている参照番号、参照記号等に一致
している。このような参照番号、参照記号は、請求項記
載の技術的事項と実施の形態もしくは実施例の技術的事
項との対応・橋渡しを明確にしている。このような対応
・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の形態及び
実施例の技術的事項に限定されて解釈されることを意味
しない。
【0018】本発明によるプログラム翻訳システムは、
複数のソースプログラムを読み込む手段(2−1)と、
前記複数のソースプログラムを連結して1つの連結ソー
スプログラムを生成する手段(2−2)と、連結ソース
プログラムを翻訳してオブジェクトプログラムを生成す
る手段(4、5)とを具備する。
【0019】連結ソースプログラムを生成する手段(2
−2)は、複数のソースプログラムに含まれる変数名も
しくは関数名を、連結ソースプログラム内で重複しない
変数名もしくは関数名に変更した後に連結ソースプログ
ラムを生成することが望ましい。
【0020】また、本発明によるプログラム翻訳方法
は、複数のソースプログラムを読み込むステップ(ST
01)と、複数のソースプログラムを連結して1つの連
結ソースプログラムを生成するステップ(ST03)
と、連結ソースプログラムを翻訳してオブジェクトプロ
グラムを生成するステップ(ST06〜ST08)とを
具備する。
【0021】ここで、複数のソースプログラムに含まれ
る変数名もしくは関数名を、前記連結ソースプログラム
内で重複しない変数名もしくは関数名に変更するステッ
プ(ST02)を更に具備することが望ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】図面に一致対応して、本発明によ
るプログラム翻訳システムは、制御処理手段、プリプロ
セス処理手段、ソース解析手段、最適化手段、コード生
成手段とを備えている。制御処理手段1は、図1に示さ
れるように、プリプロセス処理手段2と、ソース解析手
段3と、最適化手段4と、コード生成手段5とを制御す
る。
【0023】プリプロセス処理手段2は、翻訳前の前処
理を行う手段であり、翻訳対象のソースプログラムを入
力するソースプログラム入力手段2−1と、ソースプロ
グラム連結手段2−2と、”#”を先頭に有するプリプ
ロセス式を対象にした展開処理を行う定義/条件式展開
手段2−3を有する。
【0024】ソース解析手段3は、ソースプログラムを
数字、演算式、変数等のトークンに分解する字句解析手
段3−1と、分解されたトークンを式として構築する構
文解析手段3−2とを有する。
【0025】最適化手段4は、ソースプログラム単体用
の最適化ツールを用いて最適化処理を行う。コード生成
手段5は、最適化処理が終了したプログラムをオブジェ
クトコードに変換するオブジェクトコード生成手段5−
1と、変換されたオブジェクトプログラムを出力するオ
ブジェクトプログラム出力手段5−2とを有する。
【0026】本発明によるプログラムの翻訳システムの
動作が図2に示されている。本発明の第1の実施の形態
による翻訳方法においては、まず、ソースプログラム入
力手段2−1によってソースプログラムが読み込まれる
(ST01)。その後、図2に示されているように、入
力されたソースプログラムの中に含まれる変数もしくは
関数名の修正が行われる(ST02)。
【0027】入力されたソースプログラムには、そのソ
ースプログラム内でしか用いられない変数もしくは関数
で、他のソースプログラムで用いられるのと同じ変数名
もしくは関数名を有するものがある。そのような変数も
しくは関数の名称をそのままにして単純にソースプログ
ラムを連結すると、連結後のソースプログラム(以下、
連結ソースプログラムという)が正常に動作しない。そ
のため、変数もしくは関数の修正が行われる。
【0028】変数もしくは関数の修正の手順は以下のと
おりである。まず、読み込んだソースプログラム中に含
まれるファイル内static変数/関数を検索する。
ファイル内static変数/関数を見出した場合に
は、見出した変数/関数名に「_@”ソースプログラム
名”_」を先頭に付加した変数/関数名に置換する。
【0029】例えば、ソースプログラム名が”t1”、
そのソースプログラム内に含まれるファイル内stat
ic変数の名前が”d”である場合には、変数名”d”
を変数名”_@t1_d”に置換する。変数/関数名の
修正においては、連結ソースプログラム内でファイル内
static変数の名前が重複しない他の名前に修正す
る事も可能である。
【0030】変数もしくは関数の修正の後、ソースプロ
グラム連結手段2−2により、ソース変数/関数名の修
正したソースプログラムが連結ソースプログラムに追加
される(ST03)。その後、すべてのソースプログラ
ムの連結が終了したか否かが判断される(ST04)。
【0031】連結処理が終了していない場合には、連結
処理が終了するまで、入力ソースプログラムの読み込み
(ST01)、変数/関数名の修正(ST02)、連結
ソースプログラムへの追加(ST03)が繰り返され
る。
【0032】連結処理が終了した後、定義/条件式展開
手段2−3によってプリプロセス式の展開処理が行われ
る(ST05)。その後、ソース解析手段3によって連
結ソースプログラムのソース解析が行われる(ST0
6)。
【0033】その後、最適化手段4によりプログラムの
最適化が行われる(ST07)。具体的には、外部変数
アクセス頻度テーブルが生成され、外部変数の最適割付
が行われる。最適化の内容としては、ループ処理を効率
のよいハードウェアループに置き換える等、他の最適化
の内容でもあり得る。
【0034】プログラムの最適化(ST07)におい
て、最適化が行われる対象のソースプログラムは連結ソ
ースプログラム一本のみである。従って、最適化の際に
は、一般的に使用され、かつ、最適化の効率も良好な、
ソースプログラム単体用最適化ツールが用いられる。そ
の後、コード生成が行われ、オブジェクトプログラムの
生成が完了する(ST08)。
【0035】本実施の形態によるプログラムの翻訳シス
テムは、プログラムを構成する複数のソースプログラム
を連結し、一本の連結ソースプログラムを生成した後に
プログラムの最適化を行う事ができる。そのため、一般
的に使用されるソースプログラム単体用最適化ツールを
使用することができるので、プログラム毎に総合最適化
情報ツールを作成する必要はない。その結果、少ない開
発工数で翻訳処理をすることができる。
【0036】加えて、総合最適化情報ツールに比較し
て、高度な最適化手法が用いられているソースプログラ
ム単体用最適化ツールを使用することができるため、最
適化効率を高くする事ができる。
【0037】なお、本実施の形態において、定義/条件
式の展開は(ST05)、プログラムの連結(ST0
3)より前の段階で行うことも可能である。この場合に
おいても、本実施の形態によって得られるプログラムと
同一のプログラムが結果として得られる。
【0038】以下では、具体例を示しながら本実施の形
態によるソースプログラムの翻訳処理の流れが述べられ
る。
【0039】
【実施例】実施例1:図3に示されたソースプログラム
30、31、32に対するプログラムの翻訳処理が行わ
れる。ソースプログラム30、31、32の名称はそれ
ぞれ”t1.c”、”t2.c”、”t3.c”であ
る。
【0040】まず、ソースプログラム30が読み込まれ
る(ST01)。そして、読み込まれたソースプログラ
ム30内のファイル内static変数/関数が検索さ
れる。ソースプログラム30内では、302行でファイ
ル内static変数”d”が宣言され、307行で変
数”d”が参照されている。そこで、その変数名”d”
が”_@t1_d”に置換される(ST02)。
【0041】その後、変数名を置換した後のソースプロ
グラムが連結ソースプログラムの最後に付加される(S
T03)。その後、連結処理が終了していないので(S
T04)、次のソースプログラム31が読み込まれる
(ST01)。その後、上記と同様にファイル内sta
tic変数”d”の名称が、”_@t2_d”に変更さ
れた上、ソースプログラム31が連結ソースプログラム
の最後に付加される。
【0042】同様にして、ソースプログラム32が連結
ソースプログラムの最後に連結される。以上のようにし
て生成される連結ソースプログラム40の内容が、図4
に示されている。
【0043】その後、定義/条件式の展開が行われ(S
T05)、ソース解析がなされた後(ST06)、プロ
グラムの最適化が行われる(ST07)。プログラムの
最適化では、ソースプログラム単体用最適化ツールを用
いて、外部変数アクセス頻度テーブルが生成される。作
成された外部変数アクセス頻度テーブルが図5に示され
ている。そして、外部変数アクセス頻度テーブルを基
に、外部変数の最適割付が行われる。
【0044】その後、コード生成(ST08)を経てオ
ブジェクトプログラムに翻訳される。
【0045】実施例2:図6に示されているソースプロ
グラム60、61とが翻訳処理される。まず、ソースプ
ログラム60とソースプログラム61が連結され、ソー
スプログラム62が生成される(ST01〜ST0
3)。そして、定義/条件式の展開がなされる(ST0
5)。
【0046】具体的には、1行目の”#define
ABC 1”に基づき、5行目の”ABC”が”1”に
展開され、”#define ABC 1”が削除され
る。その結果のプログラム文がソースプログラム63で
ある。その後、ソースプログラム63はソース解析(S
T06)、プログラム最適化(ST07)、コード生成
(ST08)を経てオブジェクトプログラムに翻訳され
る。
【0047】実施例3:図7に示されているソースプロ
グラム70、71とが翻訳処理される。ソースプログラ
ム70、71は実施例2におけるソースプログラム6
0、61と同一内容を有する。まず、ソースプログラム
70、71は、それぞれ定義/条件式の展開がなされ
る。その結果、ソースプログラム72、73が生成され
る。
【0048】その後、ソースプログラム72、73が連
結される。連結された結果、ソースプログラム74が生
成される。ソースプログラム74は、ソースプログラム
63と同一内容を有する。従って、ソース解析(ST0
6)、プログラム最適化(ST07)、コード生成(S
T08)を経た後、実施例2と同一内容のオブジェクト
プログラムに翻訳される。
【0049】
【発明の効果】本発明によるプログラム翻訳システム及
びプログラム翻訳方法は、翻訳処理の開発工数を少なく
することができる。更に、高い最適化効率により翻訳処
理を行う事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプログラム翻
訳システムを示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるプログラム翻
訳方法を示す図である。
【図3】実施例1において、プログラム翻訳処理がなさ
れるソースプログラムを示す図である。
【図4】実施例1において、プログラム翻訳処理の過程
で生成される連結ソースプログラムを示す図である。
【図5】実施例1におけるプログラム最適化により作成
された外部変数アクセス頻度テーブルを示す図である。
【図6】実施例2におけるプログラム翻訳処理によって
なされる、プログラム連結処理および定義/条件式の展
開の過程を示す図である。
【図7】実施例3におけるプログラム翻訳処理によって
なされる、プログラム連結処理および定義/条件式の展
開の過程を示す図である。
【図8】従来のプログラム翻訳システムを示す図であ
る。
【図9】従来のプログラム翻訳方法のフローチャートを
示す図である。
【図10】従来のプログラム翻訳方法の概念を示す図で
ある。
【符号の説明】
1:制御処理手段 2:プリプロセス処理手段 2−1:ソースプログラム入力手段 2−2:ソースプログラム連結手段 2−3:定義/条件式展開手段 3:ソース解析手段 3−1:字句解析手段 3−2:構文解析手段 4:最適化手段 5:コード生成手段 5−1:オブジェクトコード生成手段 5−2:オブジェクトプログラム出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平谷 真一 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 53 日本電気アイシーマイコンシステム株 式会社内 Fターム(参考) 5B081 CC41

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のソースプログラムを読み込む手段
    と、 前記複数のソースプログラムを連結して1つの連結ソー
    スプログラムを生成する手段と、 前記連結ソースプログラムを翻訳してオブジェクトプロ
    グラムを生成する手段とを具備するプログラム翻訳シス
    テム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記連結ソースプログラムを生成する手段は、 前記複数のソースプログラムに含まれる変数名を、前記
    連結ソースプログラム内で重複しない変数名に変更した
    後に連結ソースプログラムを生成するプログラム翻訳シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、 前記連結ソースプログラムを生成する手段は、 前記複数のソースプログラムに含まれる関数名を連結ソ
    ースプログラム内で重複しない関数名に変更した後、連
    結ソースプログラムを生成するプログラム翻訳システ
    ム。
  4. 【請求項4】 複数のソースプログラムを読み込むステ
    ップと、 前記複数のソースプログラムを連結して1つの連結ソー
    スプログラムを生成するステップと、 前記連結ソースプログラムを翻訳してオブジェクトプロ
    グラムを生成するステップとを具備するプログラム翻訳
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記複数のソースプログラムに含まれる変数名を、前記
    連結ソースプログラム内で重複しない変数名に変更する
    ステップを更に具備するプログラム翻訳方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5において、 前記複数のソースプログラムに含まれる関数名を、前記
    連結ソースプログラム内で重複しない関数名に変更する
    ステップを更に具備するプログラム翻訳方法。
JP29158999A 1999-10-13 1999-10-13 プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法 Pending JP2001109632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29158999A JP2001109632A (ja) 1999-10-13 1999-10-13 プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29158999A JP2001109632A (ja) 1999-10-13 1999-10-13 プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001109632A true JP2001109632A (ja) 2001-04-20

Family

ID=17770908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29158999A Pending JP2001109632A (ja) 1999-10-13 1999-10-13 プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001109632A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7650274B2 (en) 2001-11-30 2010-01-19 Fujitsu Ten Limited Microcomputer logic development system
WO2020008867A1 (ja) * 2018-07-03 2020-01-09 オムロン株式会社 制御装置および制御方法
WO2020008855A1 (ja) * 2018-07-03 2020-01-09 オムロン株式会社 コンパイル装置およびコンパイル方法
JP2021039570A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 オムロン株式会社 プログラム開発装置、プロジェクト作成方法およびプログラム開発装置を実現するためのプログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7650274B2 (en) 2001-11-30 2010-01-19 Fujitsu Ten Limited Microcomputer logic development system
WO2020008867A1 (ja) * 2018-07-03 2020-01-09 オムロン株式会社 制御装置および制御方法
WO2020008855A1 (ja) * 2018-07-03 2020-01-09 オムロン株式会社 コンパイル装置およびコンパイル方法
JP2020008942A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 オムロン株式会社 コンパイル装置およびコンパイル方法
JP2020008941A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 オムロン株式会社 制御装置および制御方法
US11157297B2 (en) 2018-07-03 2021-10-26 Omron Corporation Control device and control method for preventing unintentional overwriting of data
US11226814B2 (en) 2018-07-03 2022-01-18 Omron Corporation Compiler device and compiling method
JP2021039570A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 オムロン株式会社 プログラム開発装置、プロジェクト作成方法およびプログラム開発装置を実現するためのプログラム
WO2021044650A1 (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 オムロン株式会社 プログラム開発装置、プロジェクト作成方法およびプログラム開発装置を実現するためのプログラム
US11704113B2 (en) 2019-09-04 2023-07-18 Omron Corporation Program development device, project creation method, and storage medium
JP7322604B2 (ja) 2019-09-04 2023-08-08 オムロン株式会社 プログラム開発装置、プロジェクト作成方法およびプログラム開発装置を実現するためのプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bengtsson et al. New generation of uppaal
US8032873B2 (en) Computer program code size partitioning system for multiple memory multi-processing systems
US6636880B1 (en) Automatic conversion of units in a computer program
US20060064682A1 (en) Compiler, compilation method, and compilation program
US20050144596A1 (en) Method and apparatus for parallel action processing
JP2001109632A (ja) プログラム翻訳システム及びプログラム翻訳方法
CN112527304B (zh) 基于异构平台的自适应节点融合编译优化方法
CA2355974C (en) Space reduction in compositional state systems
JP2007122187A (ja) プログラム・コード生成装置
Alblas Incremental attribute evaluation
JP3276479B2 (ja) コンパイル方式
CN112825031B (zh) 基于json格式的流程描述方法及装置
JP2956591B2 (ja) ループ外への条件付き飛び出しがあるループの並列化方法及び装置
dos Santos et al. Combining code motion and scheduling
JP6944838B2 (ja) 変換装置および変換方法
JP2586329B2 (ja) Lm構築方式およびプログラム転送方式
CN118012387A (zh) 大数据分析算法库的构建系统及构建方法
Baxter et al. Development framework approach to heterogeneous system design for control systems
JP2022118310A (ja) コンパイル方法、開発支援装置および制御システム
JPH0887418A (ja) プログラムコンバージョンシステム
JPH03191424A (ja) ソフトウェア部品合成方式
JPH0580999A (ja) 言語処理プログラムの処理方式
JPH0126091B2 (ja)
JPH06103079A (ja) コンパイル方式
JPH0561687A (ja) コンパイラの処理方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040330