JP2001109216A - 画像形成装置及び付属機器 - Google Patents

画像形成装置及び付属機器

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JP2001109216A
JP2001109216A JP28904799A JP28904799A JP2001109216A JP 2001109216 A JP2001109216 A JP 2001109216A JP 28904799 A JP28904799 A JP 28904799A JP 28904799 A JP28904799 A JP 28904799A JP 2001109216 A JP2001109216 A JP 2001109216A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
handle
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accessory
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JP28904799A
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English (en)
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Kiyoshi Watanabe
潔 渡邊
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱自在の付属機器を備える場合であって
も、容易に運搬することが可能な画像形成装置及び付属
機器を提供する。 【解決手段】 画像形成装置本体に着脱自在な付属機器
4を備える画像形成装置において、複写機本体にビスに
より強固に固定される付属機器4が、画像形成装置本体
を運搬するための把手6を備える。また、この付属機器
4がソータであると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置及びこ
のような画像形成装置に着脱自在な付属機器に関し、特
に好適には画像形成装置の機能を拡充させる着脱自在の
付属機器及びこのような付属機器を具備する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
たとえば、電子写真方式の画像形成装置がある。
【0003】電子写真方式を用いた画像形成装置は、そ
の重量が大きいため、複数人で運搬できるように運搬用
把手部分を設けていることが多々ある。
【0004】また、その装置本体外に給紙あるいは排紙
の機能を拡充させる付属機器を装着することが多々あ
り、それらの付属機器には個別に運搬できるように把手
を設けているものもある。
【0005】従来では、このような運搬用の把手部分を
備えることにより画像形成装置の運搬性を向上させると
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のような画像形成装置に機能拡充の付属機器を装着
した画像形成装置を運搬する場合、画像形成装置本体の
把手が付属機器に隠れて使用できなかったり、使用でき
ても付属機器に遮られて使いづらかったりした。
【0007】また、付属機器に設けられている把手は画
像形成装置本体ごと運搬できるような強固なものではな
く、付属機器単体を運搬する程度の強度であった。
【0008】これは、付属機器の運搬用把手に画像形成
装置本体を運搬できる強度を持たせると、把手が大きく
なり外観上美しくないという理由もあった。
【0009】このため大体の場合、画像形成装置本体と
付属機器とを一旦分離し、運搬後に再び装着・調整する
作業が必要であり煩雑であった。
【0010】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、着脱自在の付属機器を備える場
合であっても、容易に運搬することが可能な画像形成装
置及び付属機器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る画像形成装置は、画像形成装置本体に
着脱自在な付属機器を備える画像形成装置において、前
記付属機器が、前記画像形成装置本体に装着された状態
で、前記画像形成装置を運搬するための把手部を備える
ことを特徴とする。
【0012】また、前記把手部が、前記付属機器から取
り出し自在であることを特徴とする。
【0013】また、前記付属機器が、前記画像形成装置
本体にビスにより固定されることを特徴とする。
【0014】また、前記付属機器が、前記画像形成装置
本体に嵌め込まれて固定されることを特徴とする。
【0015】また、前記把手部を使用しない場合に、前
記把手部を覆うためのカバーを備えることを特徴とす
る。
【0016】また、前記付属機器が、ソータであること
を特徴とする。
【0017】さらに、本発明に係る附属機器は、画像形
成装置本体に着脱自在な付属機器において、前記画像形
成装置本体に装着された状態で、前記画像形成装置を運
搬するための把手部を備えることを特徴とする。
【0018】したがって、本発明に係る画像形成装置及
び付属機器によれば、画像形成装置本体に着脱自在な付
属機器が把手部を備えるため、付属機器を装着した状態
であっても容易に画像形成装置を運搬することができ
る。
【0019】また、把手部が付属機器から取り出し自在
であるため、例えば把手部を使用する場合にのみ把手部
を引き出したり、セッティングしたりすればよく、把手
部の収納性をさらに向上させることができる。
【0020】また、付属機器が画像形成装置本体にビ
ス、若しくは嵌め込みにより固定されるため、この固定
が強固なものとなり、より画像形成装置本体の運搬を容
易にすることができる。
【0021】また、把手部を覆うカバーを備え、把手部
を使用しない場合はこのカバーが把手部を覆うため、把
手部を保護することができると共に、その外観を美しい
ものとすることができる。
【0022】また、付属機器としてソータを用いること
ができるため、画像形成装置の利便性を向上させること
ができる。
【0023】このように本発明によれば、画像形成装置
の運搬用の把手部が装着される付属機器に設けられてい
るため、把手部が付属機器に遮られて使用できなかった
り、使用しづらかったりすることがない。
【0024】また、画像形成装置の運搬の際に一旦付属
機器の装着を解く必要もなく、運搬に係る手間が省略で
きる。
【0025】さらに、把手部が、使用するときのみ把手
部があらわになり、不使用のときはカバーにより覆われ
ているので、把手部を保護すると共に、把手部が目立た
ず外観を美しくすることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0027】本発明に係る画像形成装置の一実施形態に
ついて図1、図2及び図3を参照して説明する。ただ
し、以下に説明する画像形成装置は、本発明に係る付属
機器の一実施形態が装着される画像形成装置でもある。
したがって、以下の説明においては、本発明に係る画像
形成装置の一実施形態の説明により、本発明に係る付属
機器の一実施形態の説明も兼ねることとする。
【0028】まず、図1に、本発明に係る画像形成装置
の一実施形態を複写機に適用した際の外観図を示す。
【0029】図1に示されるように、複写機本体1を運
搬する場合、複写機本体1に具備されている把手2及び
3を使用して運搬することができる。
【0030】次に、複写機本体1に付属機器4を装着し
た状態について図2を参照して説明する。図2に、図1
に示される複写機に付属機器を装着した状態の外観図を
示す。
【0031】図2に示されるように、複写機本体1と付
属機器4とは、ビスにより十分な強度をもって固定され
ている。ただし、本発明における複写機本体1と付属機
器4との固定はビスに限定されるものではなく、その他
にも嵌め込み等の適宜な方法であって良い。このとき把
手3は付属機器4に遮られて使用できなくなる。また、
4aは外装カバー、4bはカバーとしての目隠しカバー
である。
【0032】次に、図2に示される複写機において、付
属機器4の目隠しカバー4bを取り外した状態について
図3を参照して説明する。図3に、図2に示される付属
機器から目隠しカバーを取り外した状態の一部外観図を
示す。
【0033】図3に示されるように、外装カバー4aの
内側には十分な強度をもって複写機本体1に固定される
頑丈なフレーム5があり、フレーム5には把手部として
の把手6を内臓している。
【0034】このように、本発明に係る画像形成装置の
一実施形態においては、把手2と把手6とを使用して付
属機器4を装着した状態で複写機本体1を運搬できる。
また、複写機本体1を所定位置に設置後には目隠しカバ
ー4bをはめ込み、外装ラインを美しく装うことができ
る。また、この把手6を使用する際に、把手6を附属機
器4から取り出せるようにしても良い。
【0035】また、上述した付属機器4としては特に限
定していないが、例えばソータ等の後処理装置を用いる
ことができるし、その他の例えばオートドキュメントフ
ィーダや排紙トレイ等の画像形成装置に着脱自在な機器
であれば任意のものを使用して良い。
【0036】ただし、上記実施形態の説明では、本発明
に係る画像形成装置が適用されるものとして複写機を例
に挙げたが、その他にも、本発明に係る画像形成装置の
実施形態が適用される装置としては、プリンタ、FAX
等を挙げることができる。
【0037】さらに、上記説明では、画像形成装置に本
発明が適用されるとしたが、原稿の画像を読み取る、例
えばスキャナ等の画像読取装置を有している画像形成装
置に適用されても良いし、このような画像読取装置その
ものに適用されるとしても良い。この場合、画像読取装
置本体に対して着脱自在な付属機器が上記説明された付
属機器4と同等の機能を具備することとなる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複写機、FAX、プリンタ等といった画像形成装置に装
着される付属機器に画像形成装置を運搬可能な把手部を
備えることで、画像形成装置から付属機器を取り外すこ
となく、容易に画像形成装置を運搬することが可能な画
像形成装置及び付属機器を提供することができる。
【0039】そして、この把手部はカバーで覆うことが
でき、把手部を使用しないときは、把手部を保護しつ
つ、その外観を美しく保つことが可能な画像形成装置及
び付属機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態を複写
機に適用した際の外観図である。
【図2】図1に示される複写機に付属機器を装着した状
態の外観図である。
【図3】図2に示される付属機器から目隠しカバーを取
り外した状態の一部外観図である。
【符号の説明】
1 複写機本体 2,3 把手 4 付属機器 4a 外装カバー 4b 目隠しカバー 5 フレーム 6 把手

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱自在な付属機器
    を備える画像形成装置において、 前記付属機器が、 前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記画像形
    成装置を運搬するための把手部を備えることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記把手部が、 前記付属機器から取り出し自在であることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記付属機器が、 前記画像形成装置本体にビスにより固定されることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記付属機器が、 前記画像形成装置本体に嵌め込まれて固定されることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記把手部を使用しない場合に、 前記把手部を覆うためのカバーを備えることを特徴とす
    る請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記付属機器が、 ソータであることを特徴とする請求項1から5のいずれ
    か1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像形成装置本体に着脱自在な付属機器
    において、 前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記画像形
    成装置を運搬するための把手部を備えることを特徴とす
    る付属機器。
JP28904799A 1999-10-12 1999-10-12 画像形成装置及び付属機器 Withdrawn JP2001109216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098781A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006003685A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Ricoh Co Ltd 取手引き出し開口目隠し構造、及びこれを備える画像形成装置

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JP4558996B2 (ja) * 2001-09-21 2010-10-06 株式会社リコー 画像形成装置
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