JP2001108246A - 複合調理器 - Google Patents
複合調理器Info
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- JP2001108246A JP2001108246A JP28650299A JP28650299A JP2001108246A JP 2001108246 A JP2001108246 A JP 2001108246A JP 28650299 A JP28650299 A JP 28650299A JP 28650299 A JP28650299 A JP 28650299A JP 2001108246 A JP2001108246 A JP 2001108246A
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- heating means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の加熱手段のどちらが異常状態にあるか
を特定すること。 【解決手段】 加熱手段4と12を有し、これら加熱手
段4、12それぞれの状態を判別し、それぞれに対応し
た報知手段6、14及び表示手段7、15等を設けてい
る。これによって、加熱手段に異常が生じた場合、それ
ぞれに対応した報知及び表示を行うことにより、それぞ
れの加熱手段の状態を独立して知ることができる。
を特定すること。 【解決手段】 加熱手段4と12を有し、これら加熱手
段4、12それぞれの状態を判別し、それぞれに対応し
た報知手段6、14及び表示手段7、15等を設けてい
る。これによって、加熱手段に異常が生じた場合、それ
ぞれに対応した報知及び表示を行うことにより、それぞ
れの加熱手段の状態を独立して知ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、報知手段を備えた
複合調理器に関するものである。
複合調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の複合調理器の斜視図であ
る。図5において、複合調理器内に報知手段6を有し、
加熱手段4及び加熱手段12の異常を、報知手段6によ
り報知する構成である。
る。図5において、複合調理器内に報知手段6を有し、
加熱手段4及び加熱手段12の異常を、報知手段6によ
り報知する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のような構成では、加熱手段4、12の状態
を独立して報知することがでず、また異常状態になった
場合どちらの調理器の状態を報知しているのか特定でき
ないという課題を有している。
ような従来のような構成では、加熱手段4、12の状態
を独立して報知することがでず、また異常状態になった
場合どちらの調理器の状態を報知しているのか特定でき
ないという課題を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の複合調理器にお
いては、加熱手段4、12それぞれに対応した報知手段
6、14を設けることによって加熱手段4、12の状態
を独立して報知することができ、また、加熱手段4、1
2それぞれに対応した状態判別手段5、13を設けるこ
とによって加熱手段4、12それぞれの状態を判別し、
加熱手段4、12それぞれに対応した周波数の音、もし
くは音のパターンを設け、またそれぞれ独立した表示手
段を設けることによって加熱手段4、12の状態および
報知している加熱手段を特定することができる。
いては、加熱手段4、12それぞれに対応した報知手段
6、14を設けることによって加熱手段4、12の状態
を独立して報知することができ、また、加熱手段4、1
2それぞれに対応した状態判別手段5、13を設けるこ
とによって加熱手段4、12それぞれの状態を判別し、
加熱手段4、12それぞれに対応した周波数の音、もし
くは音のパターンを設け、またそれぞれ独立した表示手
段を設けることによって加熱手段4、12の状態および
報知している加熱手段を特定することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1に係る複合調理器は、調
理物を加熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれ
ぞれに対応した報知手段A、Bを設けた構成としたこと
から、加熱手段A、Bの状態を独立して報知することが
可能となった。
理物を加熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれ
ぞれに対応した報知手段A、Bを設けた構成としたこと
から、加熱手段A、Bの状態を独立して報知することが
可能となった。
【0006】請求項2に係る複合調理器は、調理物を加
熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれぞれに対
応した状態判別手段A、Bと状態判別手段A、Bそれぞ
れに対応した報知手段A、Bを有し、加熱手段A、Bそ
れぞれに対応した異なる周波数の音で報知手段A、Bよ
り報知する構成としたことから、加熱手段AまたはBの
該当する加熱手段を特定することが可能となった。
熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれぞれに対
応した状態判別手段A、Bと状態判別手段A、Bそれぞ
れに対応した報知手段A、Bを有し、加熱手段A、Bそ
れぞれに対応した異なる周波数の音で報知手段A、Bよ
り報知する構成としたことから、加熱手段AまたはBの
該当する加熱手段を特定することが可能となった。
【0007】請求項3に係る複合調理器は、調理物を加
熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれぞれに対
応した状態判別手段A、Bと状態判別手段A、Bそれぞ
れに対応した報知手段A、Bを有し、加熱手段A、Bそ
れぞれに対応した異なる音のパターンで報知手段A、B
より報知する構成としたことから、加熱手段の状態を音
のパターンで区別することによって、加熱手段Aまたは
Bの該当する加熱手段の状態を容易に知らせることが可
能となった。
熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれぞれに対
応した状態判別手段A、Bと状態判別手段A、Bそれぞ
れに対応した報知手段A、Bを有し、加熱手段A、Bそ
れぞれに対応した異なる音のパターンで報知手段A、B
より報知する構成としたことから、加熱手段の状態を音
のパターンで区別することによって、加熱手段Aまたは
Bの該当する加熱手段の状態を容易に知らせることが可
能となった。
【0008】請求項4に係る複合調理器は、調理物を加
熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれぞれに対
応した状態判別手段A、Bと状態判別手段A、Bそれぞ
れに対応した表示手段A、Bを有し、加熱手段A、Bそ
れぞれに対応した表示を表示手段A、Bより表示する構
成としたことから、加熱手段の状態を視覚的に区別する
ことによって、加熱手段AまたはBの該当する加熱手段
の状態を容易に知らせることが可能となった。
熱する加熱手段A、Bと、加熱手段A、Bそれぞれに対
応した状態判別手段A、Bと状態判別手段A、Bそれぞ
れに対応した表示手段A、Bを有し、加熱手段A、Bそ
れぞれに対応した表示を表示手段A、Bより表示する構
成としたことから、加熱手段の状態を視覚的に区別する
ことによって、加熱手段AまたはBの該当する加熱手段
の状態を容易に知らせることが可能となった。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0010】(実施例1)図1は本発明の請求項1、
2、3及び4に係る複合調理器の構成を示すブロック図
である。また図2は、複合調理器の斜視図であり、図
3、図4は、本発明の複合調理器の制御手段の内容を示
したフローチャートである。
2、3及び4に係る複合調理器の構成を示すブロック図
である。また図2は、複合調理器の斜視図であり、図
3、図4は、本発明の複合調理器の制御手段の内容を示
したフローチャートである。
【0011】図1において、電源スイッチ1は加熱制御
手段8の動作を制御するためのスイッチであり、電源ス
イッチ1の状態により加熱制御手段8の動作を制御して
おり、加熱制御手段8は、ガスを熱源とする加熱手段
4、報知手段6、表示手段7の制御を行っている。
手段8の動作を制御するためのスイッチであり、電源ス
イッチ1の状態により加熱制御手段8の動作を制御して
おり、加熱制御手段8は、ガスを熱源とする加熱手段
4、報知手段6、表示手段7の制御を行っている。
【0012】また、電源スイッチ9は加熱制御手段16
の動作を制御するためのスイッチであり、電源スイッチ
9の状態により加熱制御手段16の動作を制御してお
り、加熱制御手段16は加熱手段12、報知手段14、
表示手段15の制御を行っている。電源スイッチ1が動
作状態となると電源供給手段2は制御手段3へ電源を供
給し、制御手段3はガスを熱源とする加熱手段4を制御
し、図2における調理物17を加熱する処理を行い、同
時に状態判別手段5により調理物17を加熱しているガ
スを熱源とする加熱手段4の状態を監視する処理を行
い、表示手段7は、状態判別手段5で判別したガスを熱
源とする加熱手段4の状態を制御手段3より伝えられる
ことによって表示を行う。
の動作を制御するためのスイッチであり、電源スイッチ
9の状態により加熱制御手段16の動作を制御してお
り、加熱制御手段16は加熱手段12、報知手段14、
表示手段15の制御を行っている。電源スイッチ1が動
作状態となると電源供給手段2は制御手段3へ電源を供
給し、制御手段3はガスを熱源とする加熱手段4を制御
し、図2における調理物17を加熱する処理を行い、同
時に状態判別手段5により調理物17を加熱しているガ
スを熱源とする加熱手段4の状態を監視する処理を行
い、表示手段7は、状態判別手段5で判別したガスを熱
源とする加熱手段4の状態を制御手段3より伝えられる
ことによって表示を行う。
【0013】また制御手段3は状態判別手段5によって
調理物17を加熱しているガスを熱源とする加熱手段4
の異常を検知した場合、ガスを熱源とする加熱手段4を
停止する処理を行い、報知手段6によりガスを熱源とす
る加熱手段4の異常を報知する処理を行い、また表示手
段7によりガスを熱源とする加熱手段4の異常を表示す
る処理を行う。
調理物17を加熱しているガスを熱源とする加熱手段4
の異常を検知した場合、ガスを熱源とする加熱手段4を
停止する処理を行い、報知手段6によりガスを熱源とす
る加熱手段4の異常を報知する処理を行い、また表示手
段7によりガスを熱源とする加熱手段4の異常を表示す
る処理を行う。
【0014】また、電源スイッチ9が動作状態となると
電源供給手段10は制御手段11へ電源を供給し、制御
手段13は電気を熱源とする加熱手段12を制御し、図
2における調理物18を加熱する処理を行い、同時に状
態判別手段13により調理物18を加熱している電気を
熱源とする加熱手段12の状態を監視する処理を行い、
表示手段15は、状態判別手段13で判別した電気を熱
源とする加熱手段12の状態を制御手段11により伝え
られることによって表示を行う。
電源供給手段10は制御手段11へ電源を供給し、制御
手段13は電気を熱源とする加熱手段12を制御し、図
2における調理物18を加熱する処理を行い、同時に状
態判別手段13により調理物18を加熱している電気を
熱源とする加熱手段12の状態を監視する処理を行い、
表示手段15は、状態判別手段13で判別した電気を熱
源とする加熱手段12の状態を制御手段11により伝え
られることによって表示を行う。
【0015】また制御手段11は状態判別手段13によ
って調理物18を加熱している電気を熱源とする加熱手
段12の異常を検知した場合電気を熱源とする加熱手段
12を停止する処理を行い、報知手段14により電気を
熱源とする加熱手段12の異常を報知する処理を行い、
また表示手段15により電気を熱源とする加熱手段12
の異常を表示する処理を行う構成となっている。
って調理物18を加熱している電気を熱源とする加熱手
段12の異常を検知した場合電気を熱源とする加熱手段
12を停止する処理を行い、報知手段14により電気を
熱源とする加熱手段12の異常を報知する処理を行い、
また表示手段15により電気を熱源とする加熱手段12
の異常を表示する処理を行う構成となっている。
【0016】次に動作、作用について説明すると、図3
のS1は電源スイッチ1の状態を監視しており、電源ス
イッチ1が動作状態となるとS2へ進み、S2は制御手
段3へ電源を供給しS3へ進み、S3はガスを熱源とす
る加熱手段4で加熱する処理を行いS4へ進む。S4は
ガスを熱源とする加熱手段4の状態を状態判別手段3に
よって常に監視しており、ガスを熱源とする加熱手段4
の状態が変化している場合にはS5へ進み、S5は、ガ
スを熱源とする加熱手段4の状態に異常が生じた場合に
はS6へ進み、S6は、あらかじめ定められたガスを熱
源とする加熱手段4に異常が生じたことの表示を表示手
段7によって文字で表示を行いS7へ進む。
のS1は電源スイッチ1の状態を監視しており、電源ス
イッチ1が動作状態となるとS2へ進み、S2は制御手
段3へ電源を供給しS3へ進み、S3はガスを熱源とす
る加熱手段4で加熱する処理を行いS4へ進む。S4は
ガスを熱源とする加熱手段4の状態を状態判別手段3に
よって常に監視しており、ガスを熱源とする加熱手段4
の状態が変化している場合にはS5へ進み、S5は、ガ
スを熱源とする加熱手段4の状態に異常が生じた場合に
はS6へ進み、S6は、あらかじめ定められたガスを熱
源とする加熱手段4に異常が生じたことの表示を表示手
段7によって文字で表示を行いS7へ進む。
【0017】S7は異常の状態によって報知手段6で報
知するメロディーパターンを、あらかじめ定められたメ
ロディーパターンから選択しS8へ進み、S8は報知手
段6をONにして、S7で選択したメロディーパターン
で報知し、S9へ進み、S9は、ガスを熱源とする加熱
手段4を停止しS13へ進む。S5の処理でガスを熱源
とする加熱手段4の状態が正常の場合にはS10へ進
み、S10は、ガスを熱源とする加熱手段4の状態が点
火動作している場合S11へ進み、あらかじめ定められ
たガスを熱源とする加熱手段4が点火動作している状態
の表示を表示手段7によって文字で表示する処理を行い
S13へ進む。
知するメロディーパターンを、あらかじめ定められたメ
ロディーパターンから選択しS8へ進み、S8は報知手
段6をONにして、S7で選択したメロディーパターン
で報知し、S9へ進み、S9は、ガスを熱源とする加熱
手段4を停止しS13へ進む。S5の処理でガスを熱源
とする加熱手段4の状態が正常の場合にはS10へ進
み、S10は、ガスを熱源とする加熱手段4の状態が点
火動作している場合S11へ進み、あらかじめ定められ
たガスを熱源とする加熱手段4が点火動作している状態
の表示を表示手段7によって文字で表示する処理を行い
S13へ進む。
【0018】S10の処理でガスを熱源とする加熱手段
4の状態が燃焼している状態の場合にはS12へ進み、
S12は、あらかじめ定められたガスを熱源とする加熱
手段4が燃焼している状態の表示を表示手段7によって
文字で表示する処理を行いS13へ進み、S13は、電
源スイッチ1がOFFになっているかの判断を行いOF
FでなければS1の処理へ戻り、電源スイッチ1がOF
Fの場合は、S14へ進み表示手段7の表示を消去し、
S15へ進み、S15は、報知手段6が報知中かの判断
を行い、報知中でない場合はS17へ進み、報知中の場
合はS16へ進み、S16は、報知手段6を停止しS1
7へ進み、S17は、ガスを熱源とする加熱手段4を停
止し、S18へ進み、S18は制御手段3の電源を遮断
する。
4の状態が燃焼している状態の場合にはS12へ進み、
S12は、あらかじめ定められたガスを熱源とする加熱
手段4が燃焼している状態の表示を表示手段7によって
文字で表示する処理を行いS13へ進み、S13は、電
源スイッチ1がOFFになっているかの判断を行いOF
FでなければS1の処理へ戻り、電源スイッチ1がOF
Fの場合は、S14へ進み表示手段7の表示を消去し、
S15へ進み、S15は、報知手段6が報知中かの判断
を行い、報知中でない場合はS17へ進み、報知中の場
合はS16へ進み、S16は、報知手段6を停止しS1
7へ進み、S17は、ガスを熱源とする加熱手段4を停
止し、S18へ進み、S18は制御手段3の電源を遮断
する。
【0019】図4のS19は電源スイッチ9の状態を監
視しており、電源スイッチ9が動作状態となるとS20
へ進み、S20は制御手段11へ電源を供給しS21へ
進み、S21は電気を熱源とする加熱手段12で加熱す
る処理を行いS22へ進む。S22は電気を熱源とする
加熱手段12の状態を状態判別手段13によって常に監
視しており、電気を熱源とする加熱手段12の状態が変
化している場合にはS23へ進み、S23は、電気を熱
源とする加熱手段12の状態に異常が生じた場合にはS
24へ進み、S24は、あらかじめ定められた電気を熱
源とする加熱手段12に異常が生じた表示を表示手段1
5によって文字で表示を行いS25へ進む。
視しており、電源スイッチ9が動作状態となるとS20
へ進み、S20は制御手段11へ電源を供給しS21へ
進み、S21は電気を熱源とする加熱手段12で加熱す
る処理を行いS22へ進む。S22は電気を熱源とする
加熱手段12の状態を状態判別手段13によって常に監
視しており、電気を熱源とする加熱手段12の状態が変
化している場合にはS23へ進み、S23は、電気を熱
源とする加熱手段12の状態に異常が生じた場合にはS
24へ進み、S24は、あらかじめ定められた電気を熱
源とする加熱手段12に異常が生じた表示を表示手段1
5によって文字で表示を行いS25へ進む。
【0020】S25は異常の状態によって報知手段14
で報知するブザーパターンを、あらかじめ定められたブ
ザーパターンから選択しS26へ進み、S26は報知手
段14をONにして、S25で選択したブザーパターン
で報知し、S27へ進み、S27は、電気を熱源とする
加熱手段12を停止しS31へ進む。S23の処理で電
気を熱源とする加熱手段12の状態が正常の場合にはS
23へ進み、S23は、電気を熱源とする加熱手段12
の状態が加熱開始動作している場合S29へ進み、あら
かじめ定められた電気を熱源とする加熱手段12が加熱
開始動作している状態の表示を表示手段15によって文
字で表示する処理を行いS31へ進む。
で報知するブザーパターンを、あらかじめ定められたブ
ザーパターンから選択しS26へ進み、S26は報知手
段14をONにして、S25で選択したブザーパターン
で報知し、S27へ進み、S27は、電気を熱源とする
加熱手段12を停止しS31へ進む。S23の処理で電
気を熱源とする加熱手段12の状態が正常の場合にはS
23へ進み、S23は、電気を熱源とする加熱手段12
の状態が加熱開始動作している場合S29へ進み、あら
かじめ定められた電気を熱源とする加熱手段12が加熱
開始動作している状態の表示を表示手段15によって文
字で表示する処理を行いS31へ進む。
【0021】S28の処理で電気を熱源とする加熱手段
12の状態が加熱している状態の場合にはS30へ進
み、S30は、あらかじめ定められた電気を熱源とする
加熱手段12が加熱している状態の表示を表示手段15
によって文字で表示する処理を行いS31へ進み、S3
1は、電源スイッチ9がOFFになっているかの判断を
行いOFFでなければS19の処理へ戻り、電源スイッ
チ9がOFFの場合は、S32へ進み表示手段15の表
示を消去し、S33へ進み、S33は、報知手段14が
報知中かの判断を行い、報知中でない場合はS35へ進
み、報知中の場合はS34へ進み、S34は、報知手段
14を停止しS35へ進み、S35は、電気を熱源とす
る加熱手段12を停止し、S36へ進み、S36は制御
手段11の電源を遮断する。
12の状態が加熱している状態の場合にはS30へ進
み、S30は、あらかじめ定められた電気を熱源とする
加熱手段12が加熱している状態の表示を表示手段15
によって文字で表示する処理を行いS31へ進み、S3
1は、電源スイッチ9がOFFになっているかの判断を
行いOFFでなければS19の処理へ戻り、電源スイッ
チ9がOFFの場合は、S32へ進み表示手段15の表
示を消去し、S33へ進み、S33は、報知手段14が
報知中かの判断を行い、報知中でない場合はS35へ進
み、報知中の場合はS34へ進み、S34は、報知手段
14を停止しS35へ進み、S35は、電気を熱源とす
る加熱手段12を停止し、S36へ進み、S36は制御
手段11の電源を遮断する。
【0022】なお、表示手段は文字表示、報知手段はメ
ロディーパターン、ブザーとしたが、表示手段はランプ
の点灯、点滅、報知音はいかなる音の組み合わせ、周波
数、あるいは1種類のパターンでも同様に実施すること
ができ、またガスを熱源とする加熱手段4と電気を熱源
とする加熱手段はともにガスを熱源とする加熱手段4、
あるいは電気を熱源とする加熱手段12でも実施するこ
とができる。
ロディーパターン、ブザーとしたが、表示手段はランプ
の点灯、点滅、報知音はいかなる音の組み合わせ、周波
数、あるいは1種類のパターンでも同様に実施すること
ができ、またガスを熱源とする加熱手段4と電気を熱源
とする加熱手段はともにガスを熱源とする加熱手段4、
あるいは電気を熱源とする加熱手段12でも実施するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明かのように本発明の複
合調理器によれば次の効果が得られる。
合調理器によれば次の効果が得られる。
【0024】調理物を加熱する複数の加熱手段と、この
複数の加熱手段それぞれに対応した複数の報知手段を設
けたことにより、複数の加熱手段のどちらが異常状態に
あるかを報知することが可能となる。
複数の加熱手段それぞれに対応した複数の報知手段を設
けたことにより、複数の加熱手段のどちらが異常状態に
あるかを報知することが可能となる。
【0025】また、複数の加熱手段それぞれに対応した
異なる周波数の音で複数の報知手段より報知する構成と
したことにより、該当する加熱手段を特定することが可
能となる。
異なる周波数の音で複数の報知手段より報知する構成と
したことにより、該当する加熱手段を特定することが可
能となる。
【0026】また、複数の加熱手段それぞれに対応した
異なる音のパターンで複数の報知手段より報知する構成
としたことにより、加熱手段の状態を音のパターンで区
別し、該当する加熱手段の状態を容易に知らせることが
可能となる。
異なる音のパターンで複数の報知手段より報知する構成
としたことにより、加熱手段の状態を音のパターンで区
別し、該当する加熱手段の状態を容易に知らせることが
可能となる。
【0027】そしてまた、複数の加熱手段それぞれに対
応した複数の表示手段を有し、複数の加熱手段それぞれ
に対応した表示を複数の表示手段より表示する構成とし
たことにより、加熱手段の状態を視覚的に区別でき、該
当する加熱手段の状態を容易に知らせることができる。
応した複数の表示手段を有し、複数の加熱手段それぞれ
に対応した表示を複数の表示手段より表示する構成とし
たことにより、加熱手段の状態を視覚的に区別でき、該
当する加熱手段の状態を容易に知らせることができる。
【図1】本発明の実施例1を示す複合調理器の構成を示
すブロック図
すブロック図
【図2】同複合調理器の斜視図
【図3】同複合調理器の加熱手段4の動作を説明するフ
ローチャート
ローチャート
【図4】同複合調理器の加熱手段12の動作を説明する
フローチャート
フローチャート
【図5】従来の複合調理器の斜視図
4 ガスを熱源とする加熱手段 5、13 状態判別手段 6、14 報知手段 7、15 表示手段 12 電気を熱源とする加熱手段
Claims (4)
- 【請求項1】調理物を加熱する複数の加熱手段と、前記
複数の加熱手段それぞれに対応した複数の報知手段A、
Bを設けた複合調理器。 - 【請求項2】調理物を加熱する複数の加熱手段と、前記
複数の加熱手段それぞれに対応した複数の状態判別手段
A、Bと、前記複数の状態判別手段それぞれに対応した
複数の報知手段を有し、前記複数の加熱手段それぞれに
対応した異なる周波数の音で前記複数の報知手段より報
知する複合調理器。 - 【請求項3】調理物を加熱する複数の加熱手段と、前記
複数の加熱手段それぞれに対応した複数の状態判別手段
と、前記状態判別手段それぞれに対応した複数の報知手
段を有し、前記複数の加熱手段それぞれに対応した異な
る音のパターンで前記複数の報知手段より報知する複合
調理器。 - 【請求項4】調理物を加熱する複数の加熱手段と、前記
複数の加熱手段それぞれに対応した複数の状態判別手段
と、前記複数の状態判別手段それぞれに対応した複数の
表示手段を有し、前記複数の加熱手段それぞれに対応し
た表示を前記複数の表示手段より表示する複合調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28650299A JP2001108246A (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | 複合調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28650299A JP2001108246A (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | 複合調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001108246A true JP2001108246A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17705247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28650299A Pending JP2001108246A (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | 複合調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001108246A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015224816A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社ハーマン | ガスコンロ |
-
1999
- 1999-10-07 JP JP28650299A patent/JP2001108246A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015224816A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社ハーマン | ガスコンロ |
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