JP2001105217A - 穴仕上げ加工用ドリル - Google Patents

穴仕上げ加工用ドリル

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JP2001105217A
JP2001105217A JP28213599A JP28213599A JP2001105217A JP 2001105217 A JP2001105217 A JP 2001105217A JP 28213599 A JP28213599 A JP 28213599A JP 28213599 A JP28213599 A JP 28213599A JP 2001105217 A JP2001105217 A JP 2001105217A
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宏之 福島
Shigemitsu Nomura
重光 野村
Sukeyuki Nomura
祐之 野村
Masatomi Ito
正富 伊藤
Tomomi Ishibashi
智実 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 高硬度焼結体を第2層とし、第2層を工
具材料からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3
層積層体をチップ13とし、チップ13をシャンク11
に取付け、チップ13に切刃16並びにランド18を形
成する。切刃16は、ドリル中心から径外方へ向って階
段状に複数の段差部を形成した段付き刃とし、ドリルの
ランド18にチップ13の振れを防止するガイドパッド
19を突出形成する。 【効果】 ドリルのランドにチップの振れを防止するガ
イドパッドを突出形成したので、チップは切削抵抗で振
れることはなく、穴を高精度に仕上げることができる。
その結果、1回の加工で穴開け加工を実施ししつつ、穴
の仕上げ加工も実施することができ、生産効率の向上を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穴仕上げ加工用ドリ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】穴を仕上げる切削工具は、一般的にリー
マ(JIS B 4401〜4413)であり、このリ
ーマで穴を加工することにより、精度のよい穴を得るこ
とができる。リーマを用いた場合の穴の仕上げは次の手
順で進める。まず、ドリル(JIS B 4301,4
302)で僅かに小径の穴を開け、次に、リーマで前記
穴をさらうことで、穴径を所望の精度(例えば、寸法精
度H7(JIS B 0401))に仕上げる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】精度のよい穴を得るた
めに、リーマが必要であり、工具の数が多く、工作機械
の工具交換装置に多くの工具をセットしなければなら
ず、準備に手間がかかる。また、リーマによる穴仕上げ
時間が必要であり、穴加工の生産効率が低下する。さら
に、ドリルからリーマへ工具交換を行うために、工作機
械は加工を停止し、穴加工の生産効率が低下する。
【0004】そこで、本発明の目的は、生産効率のよい
穴仕上げ加工用ドリルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1では、CBN若しくはダイヤモンドの高硬度
焼結体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具
材料からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層
積層体をチップとし、このチップをシャンクに取付けた
ドリルであって、ドリルを正面から見ると、第2層は工
具の回転中心を通る細い帯であり、この細い帯に切刃を
形成するとともに、チップの外周に一対のランドを形成
した穴仕上げ加工用のドリルにおいて、切刃は、ドリル
中心から径外方へ向って階段状に複数の段差部を形成し
た段付き刃とし、ドリルのランドにチップの振れを防止
するガイドパッドを突出形成したことを特徴とする。
【0006】ドリルのランドにガイドパッドを突出形成
し、このガイドパッドを穴の壁面に接触させることで、
チップの振れを防止する。その結果、穴の壁面は滑らか
になるとともに、穴の寸法精度も向上する。従って、1
本の穴仕上げ加工用ドリルのみで高精度の穴を開けるこ
とができる。また、切刃は、ドリル中心から径外方へ向
って階段状に複数の段差部を形成した段付き刃である。
階段状の段付き刃によって、切屑を小さく破砕する。こ
の結果、切屑排出溝の断面積を小さくすることができ、
ドリルの剛性を増大することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る穴仕上げ加工用ドリル
の側面図であり、穴仕上げ加工用ドリル10は、シャン
ク11の端部にろー12でチップ13を固定した切削工
具である。シャンク11は、超硬合金の丸棒を所定の外
径に仕上げ、油孔を開け、先端を山形に形成したもので
ある。先端を山形にすることで、チップ13の位置合せ
の精度を高めるとともに、接着強度の向上を図ることが
できる。
【0008】図2は図1の2部拡大図であり、チップ1
3に切刃16、刃部17、ランド18並びにガイドパッ
ド19を形成したことを示す。切刃16は、ワークに穴
を開ける刃であり、ドリル中心側に第1切刃21を形成
し、この第1切刃21から径外方へ階段状の段差部であ
るところの第2切刃22を形成し、この第2切刃22か
ら径外方へ階段状の段差部であるところの第3切刃23
を形成した段付き刃である。Sは第1切刃21と第2切
刃22との段差、並びに第2切刃22と第3切刃23と
の段差を示す。25は切刃16及び刃部17のすくい
面、26・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)は切刃1
6の逃げ面であり、θは切刃16の先端角である。
【0009】また、刃部17は、穴を仕上げる刃であ
り、チップ13の外周に凸状に形成したものである。2
7は刃部17の逃げ部である。ガイドパッド19は、チ
ップ13のランド18に突出形成したものである。ガイ
ドパッド19を刃部17の近傍に形成することで、長さ
Lを確保することができる。28はガイドパッド19の
逃げ部である。
【0010】図3は図2の3矢視図であり、ガイドパッ
ド19を刃部17の近傍、具体的には、刃部17からガ
イドパッド19までの距離をパッド角βとして形成した
ことを示す。パッド角βは45゜である。
【0011】また、図3は穴仕上げ加工用ドリル10を
正面から見た状態を示し、チップ13は、第2層31
と、この第2層31を第1層32及び第3層33でサン
ドイッチしたものであり、第2層31が工具の回転中心
を通る縦長の細い帯であり、この細い帯に切刃16を形
成するとともに、第2層31の両側を第1層32及び第
3層33で補強する構造である。なお、チップ13につ
いては次図で詳細に説明する。35,35は油穴、3
6,36は切屑排出溝である。
【0012】図中、逃げ面26・・・、刃部17の逃げ部
27並びにガイドパッド19の逃げ部28は、図におい
て切刃16の左側(第1層32側)にも形成するが、符
号が錯綜するので、符号の記入は省略した。
【0013】図4(a)〜(c)は本発明に係るチップ
の加工を示す斜視図である。(a)において、チップ
は、CBN若しくはダイヤモンドの高硬度焼結体を第2
層31とし、この第2層31を超硬合金などの工具材料
からなる第1層32及び第3層33でサンドイッチした
3層積層体である。例えば第2層31の厚さは1mm程
度、第1層32や第3層33の厚さは5mm程度、全体
の厚さは11mm程度とする。
【0014】3層積層体の製造方法の一例を説明する
と、先ず4〜16μmのダイヤモンド粒若しくはCBN
粒を、HIP(熱間静水圧プレス)にて等圧的に加圧し
ながら焼結することで、第2層31を製造し、この第2
層31の上下(図の左右)にWC粉末を重ねHIPで加
圧しながら焼結することで、3層積層体を得る。HIP
をHP(ホットプレス)やCIP(冷間静水圧プレス)
に替えることは自在であり、周知の焼結法であれば製造
法は特に限定するものではない。そして、想像線39に
沿って且つ第1層32の表面に直角若しくはほぼ直角
に、3層積層体を切断することで、多数本の柱状素材4
0を切出す。
【0015】(b)において、柱状素材40はa×bの
矩形断面の長尺材であり、第1層32、第2層31及び
第3層33の積層体である。この柱状素材40を想像線
41・・・に沿って切断することで、チップ半完成品42
を切出す。具体的には、ワイヤカット放電加工法にて、
切出す。このように切断することで、3層積層体を無駄
なく使用することができる。
【0016】(c)において、超硬合金の丸棒を所定の
外径に仕上げてなるシャンク11の先端を山形に切削し
てチップ取付け部43を形成し、このチップ取付け部4
3にチップ半完成品42のV溝を合せ、位置決めを行う
とともに、ろー12にてろー付けする。その後、チップ
半完成品42に図2に示した切刃16、ガイドパッド1
9、切屑排出溝36などを形成し、穴仕上げ加工用ドリ
ル10が完成する。
【0017】以上に述べた穴仕上げ加工用ドリルの作用
を次に説明する。図5(a)〜(c)は本発明に係る穴
仕上げ加工用ドリルの第1作用図である。(a)におい
て、穴仕上げ加工用ドリル10を回転させ、切削油51
を供給しながら、鋳物52に穴仕上げ加工用ドリル10
を臨ませ、穴加工を開始する。
【0018】(b)において、切刃16で鋳物52を切
削し、鋳物52に穴53を形成する。切刃16を第1切
刃21、第2切刃22及び第3切刃23に分けたので、
各々の刃の長さを小さくすることができ、切屑54・・・
を小さくすることができる。切屑54・・・が小さいと、
切屑排出溝36の断面積が小さくても切屑を容易に排出
することができるので、切屑排出溝36を小さくし、穴
仕上げ加工用ドリル10の剛性を確保することができ
る。従って、シャンク11に振動(ビビリ)が起き難
く、穴の精度が向上する。
【0019】また、切刃16の材質はCBN若しくはダ
イヤモンドの高硬度焼結体なので、穴仕上げ加工用ドリ
ル10の切削速度(回転数)を上げることができ、生産
効率の向上を図ることができる。
【0020】(c)において、切刃16に続いて、刃部
17,17の角が穴53の壁面55を僅かに切削すると
ともに、刃部17,17で壁面55を押し付けつつ、ガ
イドパッド19を壁面55に接触させて、振れを防止す
る。従って、穴53の壁面55は滑らかになり、壁面5
5の表面粗さは小さくなるとともに、穴53の寸法精度
(寸法公差)が向上する。
【0021】このように、穴仕上げ加工用ドリル10で
穴53を開けつつ、穴53を仕上げるので、1回で穴加
工工程、並びに穴仕上げ工程を実施することができ、加
工時間を短縮することができる。例えば、直径10m
m、深さ5mmの穴を所定の切削条件で加工した場合、
1回の加工時間である0.2秒(往復)で高精度の穴を
得ることができ、加工時間を50%低減することができ
る。また、1本の穴仕上げ加工用ドリル10のみで穴の
仕上げ加工まで実施するので、穴53を開けるドリル並
びに穴53を仕上げるリーマを必要とせず、工具交換の
時間を省くことができる。例えば、直径10mm、深さ
5mmの穴を所定の切削条件で加工した場合、工具交換
の時間は発生せず、約4秒の時間を短縮することができ
る。
【0022】図6は本発明に係る穴仕上げ加工用ドリル
の第2作用図であり、図5の6−6線断面図である。穴
53内で刃部17,17並びにガイドパッド19,19
が図時計方向(矢印の方向)に回転し、壁面55を高
精度に仕上げる。すなわち、刃部17に切削抵抗が作用
すると、ランド18,18に突出形成したガイドパッド
19,19が壁面55に矢印,の如く接触するの
で、チップ13の軸心が大きく振れることはなく、穴5
3の精度(表面粗さ、寸法公差)を確保することができ
る。
【0023】また、ガイドパッド19をパッド角βの位
置に形成したので、壁面55の表面粗さが安定するとと
もに、穴53の寸法精度(寸法公差)が安定する。パッ
ド角βが45゜未満であれば、ガイドパッド19は刃部
17に近過ぎて、ガイドパッド19が壁面55に接触し
難くなり、チップ13に振れが起きやすい。パッド角β
が45゜であれば、チップ13の振れを防止することが
できる。パッド角βが45゜を超えると、ガイドパッド
19は刃部17から離れ過ぎて、ガイドパッド19が壁
面55に容易に接触しても、チップ13の振れを止め難
くなる。
【0024】次に、パッド角βの試験の一例を説明す
る。図7は本発明に係るパッド角の比較グラフであり、
(a)並びに(b)は横軸を1回転当たりの送り量と
し、縦軸を穴の寸法差としたものであり、(c)並びに
(d)は横軸を1回転当たりの送り量とし、縦軸を表面
粗さとしたものである。 (a):パッド角45゜は、送り量の増加に対して穴の
寸法差はほぼ一定であるから、穴の寸法は安定してい
る。 (b):パッド角90゜は、送り量の増加に比例して穴
の寸法差は小さくなるため、穴の寸法にばらつきが発生
する。
【0025】(c):パッド角45゜は、送り量の増加
に対して表面粗さは一定であるから、表面粗さは安定し
ている。 (d):パッド角90゜は、送り量の増減で表面粗さが
大きくなる場合がある。
【0026】尚、本発明の実施の形態に示した図2の切
刃16に3段の段差部を形成したが、段数は3段に限定
するものではなく、穴径の大きさにより任意の数で段差
部を形成してもよい。図3のガイドパッド19の数は2
個であるが、2個に限定するものではない。また、切刃
16の数、並びに刃部17の数は任意である。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、穴仕上げ加工用ドリルの切刃を、
ドリル中心から径外方へ向って階段状に複数の段差部を
形成した段付き刃としたので、切屑を小さくすることが
でき、切屑排出溝の断面積を小さくすることができる。
その結果、穴仕上げ加工用ドリルの剛性を確保すること
ができ、穴仕上げ加工用ドリルのシャンクに振動が起き
難く、穴の精度を向上させることができる。従って、穴
開けと穴の仕上げを1回の工程で行うことができ、生産
効率の向上を図ることができる。また、ドリルのランド
にチップの振れを防止するガイドパッドを突出形成した
ので、ガイドパッドが穴の壁面と接触し、チップは切削
抵抗で振れることはなく、穴を高精度に仕上げることが
できる。その結果、1回の加工で穴開け加工を実施しし
つつ、穴の仕上げ加工も実施することができ、生産効率
の向上を図ることができる。
【0028】さらに、ドリルのランドにチップの振れを
防止するガイドパッドを突出形成したので、1本の穴仕
上げ加工用ドリルのみで穴の仕上げ加工まで行うことが
でき、工具交換の必要がなく、工具交換の時間を省くこ
とができる。従って、生産効率の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る穴仕上げ加工用ドリルの側面図
【図2】図1の2部拡大図
【図3】図2の3矢視図
【図4】本発明に係るチップの加工を示す斜視図
【図5】本発明に係る穴仕上げ加工用ドリルの第1作用
【図6】本発明に係る穴仕上げ加工用ドリルの第2作用
【図7】本発明に係るパッド角の比較グラフ
【符号の説明】
10…穴仕上げ加工用ドリル、11…シャンク、13…
チップ、16…切刃、17…刃部、18…ランド、19
…ガイドパッド、21…段差部(第1切刃)、22…段
差部(第2切刃)、23…段差部(第3切刃)、31…
第2層、32…第1層、33…第3層、β…パッド角。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 祐之 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 伊藤 正富 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石橋 智実 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3C037 CC02 CC09 DD03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CBN若しくはダイヤモンドの高硬度焼
    結体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具材
    料からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積
    層体をチップとし、このチップをシャンクに取付けたド
    リルであって、前記ドリルを正面から見ると、前記第2
    層は工具の回転中心を通る細い帯であり、この細い帯に
    切刃を形成するとともに、チップの外周に一対のランド
    を形成した穴仕上げ加工用のドリルにおいて、 前記切刃は、ドリル中心から径外方へ向って階段状に複
    数の段差部を形成した段付き刃とし、 ドリルのランドにチップの振れを防止するガイドパッド
    を突出形成したことを特徴とする穴仕上げ加工用ドリ
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012142641A1 (de) * 2011-04-19 2012-10-26 TCM International Tool Consulting & Management GmbH Keramikbohrer zum hochleistungsbohren von eisen-gusswerkstoffen

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WO2012142641A1 (de) * 2011-04-19 2012-10-26 TCM International Tool Consulting & Management GmbH Keramikbohrer zum hochleistungsbohren von eisen-gusswerkstoffen

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