JP2001103430A - Dvdオーディオ復号システムのビットストリーム緩衝および多重分離装置 - Google Patents

Dvdオーディオ復号システムのビットストリーム緩衝および多重分離装置

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JP2001103430A JP27915099A JP27915099A JP2001103430A JP 2001103430 A JP2001103430 A JP 2001103430A JP 27915099 A JP27915099 A JP 27915099A JP 27915099 A JP27915099 A JP 27915099A JP 2001103430 A JP2001103430 A JP 2001103430A
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良二 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのデマルチプレクサを用いてDVDオー
ディオ仕様に従ったDVDオーディオデコーダシステム
を提供すること。 【解決手段】 オーディオプログラムストリームとオー
ディオ静止画プログラムストリームの両方を多重分離す
る1つのデマルチプレクサを設け、オーディオ静止画デ
ータを基本形式でオーディオ静止画ユニットバッファに
格納するとともに、各オーディオ静止画オブジェクトに
ついてのアクセスアドレスを格納したポインタテーブル
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DVDオーディ
オ復号システムのためのデータ緩衝および多重分離装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】“読出し専用ディスク用DVD仕様のパ
ート4オーディオ仕様バージョン0.9(DVD Specific
ations for Read-Only Disc Part 4 Audio Specificati
ons Version 0.9)”、以下DVDオーディオ仕様と称
する、はデータストリームの新しい型式であるオーディ
オ静止画プログラムストリームを規定している。オーデ
ィオ静止画ストリームはオーディオプログラムストリー
ムと多重化されないで、それ自身別個のオブジェクトと
して格納される。これは、“読出し専用ディスク用DV
D仕様のパート3ビデオ仕様バージョン1.1(DVD Sp
ecifications forRead-Only Part 3 Video Specificati
ons Version 1.1)”、以下ではDVDビデオ仕様と称
する、とは相違しており、DVDビデオ仕様では、オー
ディオ、ビデオおよび副画像等の全ての基本のデータス
トリームが1つの論理プログラムストリームに多重化さ
れる。オーディオ静止画オブジェクト(ASVOB)
は、3つの基本ストリームオブジェクト、即ちハイライ
ト情報、1個から3個の副画像および静止画から形成さ
れている。いま一つの型態では、オーディオ静止画は静
止画オブジェクトのみによって形成される。オーディオ
静止画オブジェクトの集まりがオーディオ静止画ユニッ
ト(ASVU)を構成する。1つのオーディオ静止画ユ
ニットには限られた数のオーディオ静止画オブジェクト
が存在し得る。DVDオーディオ仕様によれば、1オー
ディオ静止画ユニットは99オーディオ静止画オブジェ
クトに限られており、サイズは2メガバイトに限られて
いる。オーディオ静止画ユニットの集まりがオーディオ
静止画ストリーム(ASVUS)を構成する。
【0003】DVDオーディオ仕様において、DVDオ
ーディオデコーダは、オーディオ静止画ユニット全体を
オーディオ静止画ユニットバッファ内において緩衝しな
ければならない。そして、プログラムストリームをデコ
ードすることができる2つのデマルチプレクサが必要と
なる。これらのうちの一方は、オーディオ静止画ユニッ
トバッファからのオーディオ静止画ユニットプログラム
ストリームを多重分離し、いま一つはDVDオーディオ
ディスクからのオーディオプログラムストリームを多重
分離する。更に、DVDオーディオ仕様は、あるオーデ
ィオ静止画ユニット内のオーディオ静止画オブジェクト
はオーディオ静止画が実際に選択されるまで分からない
順序でアクセスされうるという条件を満足しなければな
らない。従って、オーディオ静止画ユニット内の各オー
ディオ静止画の開始位置は、予め知られていなければな
らない。
【0004】図1は、DVDオーディオ仕様において規
定されたデコーダのモデルに基いた装置の一例を示す。
入力データがオーディオ静止画プログラムストリームの
形式である場合、データはセレクタによって行先が選ば
れ、オーディオ静止画バッファ(ASVUバッファ)に
格納(緩衝)される。格納が完了すると、セレクタはデ
コード位置に切り返される。入力データがオーディオプ
ログラムストリーム形式である場合、データはオーディ
オプログラムストリームデマルチプレクサ(DEMUX
2)に仕向けられ、オーディオ基本ストリーム等の多重
分離されたデータをオーディオビットバッファ等に書込
まれる。これと同時に、オーディオ静止画ユニットバッ
ファ内のデータは第2のデマルチプレクサ(DEMUX
1)内に読込まれ、データをビデオ、副画像およびハイ
ライトビットバッファに多重分離する。オーディオ静止
画アドレステーブルは、オーディオ静止画ユニット内の
各オーディオ静止画オブジェクトの開始および/又は終
了アドレスを格納している。これらのアドレスは、DE
MUX1に送られるべき正しいオーディオ静止画オブジ
ェクトを選択するために用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1の従来例では、入
力データストリームは2つの独立した多重化プログラム
ストリーム、即ち、オーディオ静止画プログラムストリ
ームとオーディオプログラムストリームからなる。DV
Dオーディオデコーダの観点からすると、DVDビデオ
デコーダとは異なるので、結局2種類のプログラムスト
リームデマルチプレクサが必要となる。この解決法は、
現存のDVDビデオデコーダシステムは1つのデマルチ
プレクサしか必要としないため、よりコスト高となる。
一方、2つのデマルチプレクサを設けないとすると、既
存のデマルチプレクサの2倍の速度でデコードすること
のできる新しいデマルチプレクサが必要となる。これ
は、DVDビデオデコーダに現に採用されている低速の
デマルチプレクサを用いるのに比してよりコスト高とな
る。
【0006】本発明は、オーディオ静止画ユニットスト
リームが現行のDVDビデオデコーダシステムに用いら
れているのと同様のプログラムストリームデマルチプレ
クサによって多重分離された後、多重分離されたオーデ
ィオ静止画ユニットストリームを緩衝する方法を提案す
るものである。このことは、1つのプログラムストリー
ムデマルチプレクサのみを用いることができることを意
味する。
【0007】さらに、多重分離された基本ストリームを
格納するシステム内のビットバッファのサイズを減少す
ることができる。このサイズの削減は、オーディオ静止
画ユニットが多重分離された後において、当該ユニット
のサイズはもとのプログラムストリームより小さくなっ
ているという事実に基いている。いま一つの節約は、ビ
デオビットバッファ、副画像ビットバッファおよびハイ
ライトビットバッファを個々に設ける必要がなくなると
いう事実による。多重分離された基本のオーディオ静止
画データを格納するオーディオ静止画ユニットビットバ
ッファは、ビットバッファフォーマットになっている。
このことは、特定のオーディオ静止画オブジェクトをア
クセスするのに要する時間を短縮することができる。そ
して、オーディオ静止画オブジェクトを最初にデマルチ
プレクサに送る必要がなくなる。
【0008】オーディオ/ビデオストリームのDVDビ
デオ多重分離のような従来のシステムにおいては、プロ
グラムストリームは、それが必要になったときにだけ多
重分離される。オーディオ静止画ユニットプログラムス
トリームのオーディオ静止画ユニットビットバッファへ
の予めのローディングの期間の初期に多重分離を実行す
ることによって、システムはデータがデコードされる以
前にビットストリーム構文エラーを前以て検出すること
ができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上に述べた問題を解決す
る目的で、本発明に従ってビットストリーム緩衝および
多重分離アーキテクチャが企画された。
【0010】システム内に別のデマルチプレクサを付加
しないでDVDオーディオデコーダを低コストに維持す
るために、オーディオ静止画ユニットビットバッファへ
のプリロードの間に、オーディオ静止画ユニットプログ
ラムストリームを多重分離する緩衝方法を発明したもの
である。デコーダシステム内に使用するビットストリー
ムバッファの容量を減少させるため、ビットバッファメ
モリの共有化手段が提案される。デコーダシステムがビ
ットストリームエラーをより効率的に処理することを援
助するため、多重分離の間にプログラムストリーム構文
のエラーチェックを行うことによって、DVDオーディ
オデコーダがユーザに何らかのデータを提供する前に、
デコーダがストリームエラーを早期に検出することがで
きる。オーディオ静止画ユニットビットバッファからの
特定のオーディオ静止画オブジェクトをアクセスする場
合においてアクセスタイムを早めるために、多重分離さ
れたオーディオ静止画ユニットプログラムストリームは
オーディオ静止画ユニットビットバッファに格納され
る。オーディオ静止画ユニット内の各オブジェクトのア
ドレス位置はアクセスを高速化するのに容易に利用する
ことができる。
【0011】
【発明の作用】DVDオーディオデコーダシステムはD
VDオーディオディスクからビットストリームを読み込
み、それをデマルチプレクサに送る。DVDオーディオ
デコーダのために、オーディオ静止画ユニットプログラ
ムストリームは最初にディスクから読み出され、デマル
チプレクサに渡される。デマルチプレクサは、プログラ
ムストリームレイヤを取り除いてオーディオ静止画ユニ
ットビットバッファ内に基本のビデオ、ハイライト情報
および副画像ストリームを格納する。この動作は、DV
Dオーディオ仕様で規定されたオーディオ静止画ユニッ
トのプリロードの間に実行される。デマルチプレクサ
は、オーディオ静止画プログラムストリームの構造をチ
ェックして、DVDオーディオ仕様に概説された構造に
適合していることを確認する。ビットストリームエラー
はシステムに通知される。デマルチプレクサは、多重分
離された各オーディオ静止画オブジェクトの位置の手が
かりを保持する。これらアドレス位置はオーディオプロ
グラムのデコーディングの間において特定のオーディオ
静止画へのランダムなアクセスを可能とするために一時
保存される。デコーダがプリローディングプロセスを完
了した後、オーディオプログラムストリームがDVDオ
ーディオディスクから読み出される。同じデマルチプレ
クサは、その後、オーディオおよびリアルタイムテキス
トの如き他の選択的なストリームを含むオーディオプロ
グラムストリームを多重分離する。多重分離された基本
データは適当なビットバッファに格納される。
【0012】オーディオデコーダは、オーディオビット
バッファからオーディオ基本ストリームを読み出し、デ
コードし、データを送出する。これと同時に、ポインタ
テーブルに格納したオーディオ静止画オブジェクトのア
ドレスを用いて、ビデオ、副画像およびハイライト情報
デコーダは該当するオーディオ静止画オブジェクトを読
み込み、デコードし、データをユーザ提供する。オーデ
ィオ静止画オブジェクトの提供の順序はDVDオーディ
オディスクに格納されている、或いはDVDオーディオ
デコーダシステムのユーザの相互的な制御による提供情
報による。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例を図2を
参照して説明する。図2において、プログラムストリー
ム入力端子100から入力されるプログラムストリーム
は、デマルチプレクサDEMUX101に入力される。
入力されてくるストリームは、ISO13818−1
MPEG−2プログラムストリーム規格並びにDVDオ
ーディオ・ビデオ仕様に従って多重化されている。デマ
ルチプレクサDEMUX101は、プログラムストリー
ムを基本ストリームに多重分離する。本実施の形態で
は、本発明がこれに限定されるものではないが、デマル
チプレクサDEMUXは、以下の基本ストリームへの多
重分離を保証する:ビデオ、副画像、ハイライト情報、
オーディオおよびリアルタイムテキスト等の他のデー
タ。デマルチプレクサは入力データを多重分離して、基
本データをビデオビットバッファ107、副画像ビット
バッファ108、ハイライトビットバッファ109、オ
ーディオビットバッファ110および他のバッファ11
1に書き込む。この実施の形態では、ビデオバッファ
は、あるオーディオ静止画ユニット内に含まれている全
てのオーディオ静止画オブジェクトの全てのビデオオブ
ジェクトを格納する論理バッファである。副画像ビット
バッファおよびハイライトビットバッファについても同
様である。これら3つのビットバッファのグループはオ
ーディオ静止画ユニットビットバッファ300を構成す
る。このバッファのマッピングに関する詳細は後述す
る。入力端子からデマルチプレクサDEMUXに入力さ
れる多重化プログラムストリームには2つのタイプがあ
る。オーディオ静止画ユニットストリームは、ビデオ、
副画像およびハイライトデータが多重化されたものであ
る。オーディオプログラムストリームはオーディオおよ
びリアルタイムテキストデータが多重化されたものであ
る。システムがオーディオ静止画のプリローディングを
実行しているときに、オーディオ静止画プログラムスト
リームは、デマルチプレクサDEMUXに入力される。
デマルチプレクサDEMUXは、バス102、103お
よび104を介して多重分離されたデータをオーディオ
静止画ユニットバッファ300内の各ビットバッファ1
07、108および109に書き込む。このユニットバ
ッファは、基本ストリームデータが代って格納される点
を除いて従来技術の項で説明したASVUバッファと同
様である。オーディオ静止画プログラムストリームの多
重分離の間、デマルチプレクサは、各ビデオ、副画像お
よびハイライト基本ストリームの開始および終了位置を
計算し、オーディオ静止画アドレスのポインタテーブル
200内にこれらアドレスを格納する。
【0014】このテーブルは、デコーダのデコーディン
グモードの間オーディオ静止画オブジェクトのランダム
アクセスにとって必須である。
【0015】オーディオ静止画ユニットの多重分離の
間、デマルチプレクサDEMUXは、プログラムストリ
ーム構文チェックやオーディオ静止画ストリームの構造
チェック等の種々のタイプのストリームの完全性チェッ
クを実行することができる。オーディオ静止画オブジェ
クトの数を計数することができ、ディスクのいずれかの
個所に格納された数と一致するか確認される。オーディ
オ静止画オブジェクト内のビデオ、副画像およびハイラ
イトの順序は、ストリームの有効性を確認するため2重
チェックされる。オーディオ静止画ユニットのサイズ
は、仕様によって設定された限度との関係で確認するこ
とができる。これら全ての情報はディスクのデータの完
全性に関して、デコーダに対して有用な指示を与えるこ
とができる。
【0016】システムがオーディオ静止画のプリローデ
ィングを完了すると、システムはオーディオプログラム
ストリームを入力して、オーディオデコーディングを開
始する。この間、デマルチプレクサDEMUXはオーデ
ィオプログラムストリームをオーディオおよびリアルタ
イムテキストの基本ストリームに多重分離し、バス10
5と106を介して各ビットバッファ110、111に
データを格納する。この時、ビデオ、副画像、ハイライ
ト、オーディオおよびリアルタイムテキストの基本スト
リームは各ビットバッファから同時に読み出され、各対
応するデコーダにデコーディングのために送られる。ビ
デオ、副画像およびハイライト基本ストリームは、デコ
ーディングのために選択されているオーディオ静止画ユ
ニット内のオーディオ静止画オブジェクトに依存してア
クセスされる。DVDオーディオ仕様によれば、この情
報は、オーディオ静止画オブジェクトが提供される0.
4秒前迄分からない。オーディオ静止画オブジェクトア
ドレスポインタテーブルはデコーダがオーディオ静止画
ユニットビットバッファから正しいデータを読み出すの
に必要な情報を格納している。
【0017】図3は、オーディオ静止画オブジェクトア
ドレスポインタテーブルおよびオーディオ静止画ユニッ
トビットバッファの一実施例を示す。この実施例におい
て、デマルチプレクサDEMUXは、オーディオ静止画
ユニットプログラムストリームを多重分離する際の各オ
ーディオ静止画オブジェクトの開始アドレスポインタを
格納する。この開始アドレスはオーディオ静止画ユニッ
トビットバッファ300に格納された各オーディオ静止
画オブジェクトの開始位置を指定する。オーディオ静止
画ユニットビットバッファ内の各オーディオ静止画オブ
ジェクトの最初の部分は、当該オーディオ静止画オブジ
ェクトについて、副画像ビットバッファとビデオビット
バッファの各開始位置を指定するポインタアドレスを含
んでいる。ハイライトビットバッファは、ビデオポイン
タアドレスおよびステータス情報データの直後に続くの
でポインタアドレスを必要としない。図3を参照して、
オーディオ静止画オブジェクト1のアドレスポインタ2
01は、オーディオ静止画ビットバッファ内のオーディ
オ静止画オブジェクト1の開始位置を指定する。参照番
号202は図3におけるポインタを示す。オーディオ静
止画オブジェクト1について副画像アドレスポインタ2
03は副画像ビットバッファ206の開始位置を指示す
る。参照番号208はこのポインタを示す。副画像アド
レスポインタの直後のビデオアドレスポインタ204
は、ビデオビットバッファ207の開始位置を指定す
る。参照番号209はこのポインタを示す。ビデオアド
レスポインタの直後には現在のオーディオ静止画オブジ
ェクトが有効なハイライトデータ、或いは構文エラー情
報を含んでいるか否かといったオーディオ静止画オブジ
ェクト1についての特別なステータス情報が格納されて
いる。ハイライトビットバッファ206はオーディオ静
止画オブジェクト1についてのステータス情報の直後に
続いている。ハイライトデータや副画像データが存在し
ない場合には、副画像ポインタアドレスを0にセットす
ることによってビットストリーム内にはビデオビットバ
ッファのみが存在することを示す。大部分の装置では、
オーディオ静止画アドレスポインタテーブルは、内部の
スタティックなランダムアクセスメモリを用いて構成さ
れる。オーディオ静止画ユニットビットバッファについ
ては、その大きなサイズの故に、通常外部のダイナミッ
クランダムアクセスメモリ内のシステムメモリの一部と
して構成される。オーディオ静止画アドレスポインタテ
ーブルについてのこの実施例によれば、オーディオ静止
画ユニットビットバッファとして用いられているより安
価なダイナミックランダムアクセスメモリ内にアドレス
ポインタの一部を格納することができる。かかるシステ
ムへの変更はオーディオ静止画ビデオオブジェクトのア
ドレスをアクセスするのにより長い時間を要することと
なる。
【0018】図4はオーディオ静止画アドレスポインタ
テーブルとオーディオ静止画ユニットビットバッファに
ついて本発明のいま一つの実施例を示す。この実施例で
は、オーディオ静止画アドレスポインタテーブルは、オ
ーディオ静止画ユニットビットバッファ内の各オーディ
オ静止画オブジェクトをアクセスするのに必要なアドレ
スポインタを格納する。テーブルは、構文エラー情報や
特別なステータスデータを格納するため、各オーディオ
静止画オブジェクトについての特別なステータス情報を
格納する。
【0019】図3に示した先の実施例とは異なり、オー
ディオ静止画オブジェクトをアクセスするための全ての
ポインタアドレスは、ポインタテーブル内に格納され
る。この実施例は、より大きいポインタテーブルを必要
とする代わりに、オーディオ静止画オブジェクトの開始
アドレスへのアクセスをより高速化できる利点がある。
オーディオ静止画オブジェクトの開始アドレスは、オー
ディオ静止画ユニットバッファ内の特定のオーディオ静
止画オブジェクトの開始アドレスを指示する。この開始
アドレスは、特定のオーディオ静止画オブジェクトのハ
イライトビットバッファをも指定する。ビデオアドレス
ポインタは、オーディオ静止画ビットバッファ内の特定
のオーディオ静止画オブジェクトの特定のビデオビット
バッファを指定する。副画像ビットバッファの開始アド
レスはオーディオ静止画オブジェクトのアドレスポイン
タから間接的に計算される。この実施例では、ハイライ
トビットバッファは704バイトに限定されている。副
画像ビットバッファの開始アドレスは、ハイライトビッ
トバッファの開始位置から704バイトオフセットされ
ている。有効なハイライト情報がビットバッファ内に存
在していない場合には、特定のオーディオ静止画オブジ
ェクトについてのステータス情報によって存在しないこ
とを指示するとともに、ビデオアドレスポインタはハイ
ライトビットバッファの開始アドレスから704バイト
だけオフセットした値を持つことになる。
【0020】デコーダはオーディオ静止画アドレスポイ
ンタテーブルおよび/又はオーディオ静止画ビデオユニ
ットビットバッファ内に格納されたアドレス情報を用い
て、正しいオーディオ静止画オブジェクトのビットバッ
ファを高速でアクセスすることができる。このことは、
オーディオ静止画について高速のランダムアクセス機能
を与えるのにきわめて重要である。
【0021】
【発明の効果】この発明の効果は、DVDオーディオデ
コーダシステムにおいて、ビットストリーム緩衝および
多重分離システムを安価に提供することができる。これ
は1つのデマルチプレクサのみを用いることによる。ま
た、オーディオ静止画ユニットを基本形式で格納するこ
とによって、ビットバッファメモリのサイズの減少とオ
ーディオ静止画オブジェクトデータの高速のアクセスと
いう利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明について従来例を示す。
【図2】 本発明にかかるDVDオーディオストリーム
緩衝および多重分離システムの一例を示す。
【図3】 図2の実施例のオーディオ静止画オブジェク
トアドレスポインタテーブルおよびオーディオ静止画ユ
ニットビットバッファマッピングの一例を示す。
【図4】 図2の実施例のオーディオ静止画オブジェク
トアドレスポインタテーブルおよびオーディオ静止画ユ
ニットビットバッファマッピングのいま一つの例を示
す。
【符号の説明】
100 DVDプログラムストリーム入力端子、 101 プログラムストリームデマルチプレクサ、 102 ビデオビットバッファデータバス、 103 副画像ビットバッファデータバス、 104 ハイライト情報ビットバッファデータバス、 105 オーディオビットバッファデータバス、 106 他のビットバッファデータバス、 107 オーディオ静止画ユニットビットバッファ内の
全てのオーディオ静止画オブジェクトのための論理ビデ
オビットバッファ、 108 オーディオ静止画ユニットビットバッファ内の
全てのオーディオ静止画オブジェクトのための論理副画
像ビットバッファ、 109 オーディオ静止画ユニットビットバッファ内の
全てのオーディオ静止画オブジェクトのための論理ハイ
ライト情報ビットバッファ、 110 オーディオビットバッファ、 111 リアルタイムテキストビットバッファ、 200 オーディオ静止画オブジェクトポインタテーブ
ル、 201 オーディオ静止画オブジェクト1の開始アドレ
スポインタ、 202 オーディオ静止画オブジェクト1の開始位置を
指示するアドレスポインタ、 203 オーディオ静止画オブジェクト1の副画像ビッ
トバッファの開始アドレスポインタ、 204 オーディオ静止画1のビデオビットバッファの
開始アドレスポインタ、 205 オーディオ静止画1のハイライト情報ビットバ
ッファ、 206 オーディオ静止画1の副画像ビットバッファ、 207 オーディオ静止画1のビデオビットバッファ、 208 オーディオ静止画1の副画像ビットバッファの
開始位置を指定するアドレスポインタ、 209 オーディオ静止画1のビデオビットバッファの
開始位置を指定するアドレスポインタ、 300 オーディオ静止画ユニットビットバッファ、 301 オーディオ静止画オブジェクト1のステータス
情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明嵐 真 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 帆足 克己 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山口 良二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 門田 健 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA10 FA24 GB06 GB11 GB12 GB38 HA22 HA33 JA24 KA05 KA08 KA24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DVDオーディオ復号システム用のビッ
    トストリーム緩衝および多重分離装置は、以下のものを
    備える:符号化されたプログラムストリームを基本のス
    トリームに多重分離するデマルチプレクサ;多重分離さ
    れたオーディオ静止画プログラムストリームを格納する
    オーディオ静止画ユニットビットバッファ;多重分離さ
    れたオーディオプログラムストリームを格納するビット
    ストリームバッファ、および多重分離されたオーディオ
    静止画プログラムストリームのアドレス位置とステータ
    ス情報を格納するオーディオ静止画オブジェクトアドレ
    スポインタテーブル。
  2. 【請求項2】 上記デマルチプレクサは、 符号化されたプログラムストリームを基本ストリームに
    多重分離する手段と、上記ビットストリームバッファか
    ら上記オーディオ静止画ユニットビットバッファへの書
    込みを切替える手段とを備え、 上記切替えは、入力されたビットストリームがオーディ
    オ静止画プログラムストリームである毎に行われる、請
    求項1に記載のビットストリーム緩衝および多重分離装
    置。
  3. 【請求項3】 多重分離されたオーディオ静止画ビット
    ストリームを格納する上記オーディオ静止画ユニットビ
    ットバッファは、オーディオ静止画の基本ストリームを
    格納する手段と、あるオーディオ静止画ユニットの基本
    ストリームの群の全体又は一部の開始アドレスポインタ
    を格納する手段とを備える、請求項1に記載のビットス
    トリーム緩衝および多重分離装置。
  4. 【請求項4】 上記オーディオ静止画オブジェクトアド
    レスポインタテーブルは、あるオーディオ静止画ユニッ
    トの基本ストリームの群の全体又は一部の開始および/
    又は終了アドレスポインタを格納する手段と、あるオー
    ディオ静止画ユニットの基本ストリームの群の全体又は
    一部に関するステータス情報を格納する手段とを備え
    る、請求項1に記載のビットストリーム緩衝および多重
    分離装置。
  5. 【請求項5】 上記ステータス情報格納手段は、構文エ
    ラー情報を格納する手段と、上記オーディオ静止画ユニ
    ットに関する他の情報を格納する手段とを備える、請求
    項4に記載のビットストリーム緩衝および多重分離装
    置。
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