JP2001103118A - 非同期データ受信インタフェース回路 - Google Patents

非同期データ受信インタフェース回路

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JP2001103118A
JP2001103118A JP27968499A JP27968499A JP2001103118A JP 2001103118 A JP2001103118 A JP 2001103118A JP 27968499 A JP27968499 A JP 27968499A JP 27968499 A JP27968499 A JP 27968499A JP 2001103118 A JP2001103118 A JP 2001103118A
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JP
Japan
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clock
flop
data
flip
circuit
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JP27968499A
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English (en)
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Kazutoshi Ishizuka
一俊 石塚
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非同期データ通信において、クロックの
速度や位相によらず、確実にデータを取り込むことが可
能な非同期データ受信インタフェース回路を提供するこ
と。 【解決手段】 送信クロックに同期して動作するリクエ
ストラッチ用フリップフロップ21と、受信側回路のク
ロックに同期して動作するリクエスト認識用フリップフ
ロップ25の間に、リクエスト保持用フリップフロップ
40を挿入する。そして、このリクエスト保持用フリッ
プフロップ40を、送信クロックまたは受信側クロック
のいずれかの反転クロックで動作させる。これにより、
1/2周期分のタイミング遅延を生じさせ、十分なデー
タ取り込み期間を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非同期で動作する
回路から送られてくるデータを受信して取り込む、デー
タ受信インタフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】非同期のデータの授受を行なうシステム
の一例を図5に示す。このシステムでは、各回路は、そ
れぞれが独立に動作している。そして、DSP110
が、CPU111,入出力インタフェース(I/O)1
12,メモリ113,タイマ114の各々と非同期でデ
ータの授受を行なう。
【0003】非同期でデータの授受を行なう場合に使用
される、データ受信インタフェース回路の一例を図4に
示す。図示される回路は受信側の回路に搭載されるもの
である。
【0004】非同期のデータの授受は、次のような手順
によって行われる。
【0005】すなわち、送信側が送信リクエスト(要
求)を出力してデータを送信する。受信側では、送信ク
ロックに同期してデータを一旦、ラッチし、続いて自回
路のクロックに同期してデータを取り込む。この取り込
みが終了するまで、受信側は送信側に対して送信データ
の変化を禁止する信号(インヒビット信号)をアクティ
ブとし、取り込みが完了すると、インヒビット信号のレ
ベルを反転させて非アクティブとする。
【0006】以下、図4の受信インタフェース回路(ハ
ンドシェーク回路)の構成と動作について説明する。
【0007】図中、点線で囲まれて示されるように、こ
の受信インタフェース回路は、送信側から送られてくる
送信リクエスト(REQIN)を、送信クロック(CLK(A))
に同期してラッチするリクエストラッチ用フリップフロ
ップ21(ゲート回路22,23およびD型フリップフ
ロップ回路24を含む)と、リクエストを自クロック
(CLK(B))で取り込むリクエスト認識用フリップフロッ
プ25(D型フリップフロップ26を含む)と、送信側
から送られてくるデータ(DIN)を送信クロック(CLK
(A))に同期してラッチするデータラッチ用フリップフ
ロップ27(データセレクタ28,アンドゲート29お
よびD型フリップフロップ30を含む)と、データ(DI
N)を自クロック(CLK(B))で取り込む、受信データ取
込み用フリップフロップ31(データセレクタ32,ア
ンドゲート33,D型フリップフロップ34を含む)
と、を有している。
【0008】各D型フリップフロップは、どれもポジテ
ィブエッジトリガータイプである。以下、主要な動作を
説明する。
【0009】送信側より、リセット信号(RESET)信号
およびリクエスト信号(REQIN)が送られてくると、ク
ロックCLK(A)のポジティブエッジで、リクエスト信号が
D型フリップフロップ24にラッチされ、そのQ出力は
ローレベルからハイレベルに変化する。このD型フリッ
プフロップ24のQ出力は、受信データ取込み用フリッ
プフロップ31による受信データ(REQIN)の取り込み
を可能とするライトイネーブル信号としても機能する。
【0010】すなわち、D型フリップフロップ24のQ
出力がハイレベルとなると、受信データ取込み用フリッ
プフロップ31を構成するデータセレクタ32の入力が
切り替えられて、データラッチ用フリップフロップ27
からのデータを取り込むことが可能となる。
【0011】一方、リクエスト信号(REQIN)は、デー
タラッチ用フリップフロップ27を構成するデータセレ
クタ28の入力を切り替え、送信側から送られてくるデ
ータ(DIN)のラッチを可能とする。
【0012】また、D型フリップフロップ24のQ出力
がハイレベルになると、オアゲート35の出力(INHIBI
T:インヒビット信号)もアクティブとなり、送信側に
おける送信データの変化が禁止される。
【0013】D型フリップフロップ24のQ出力は、CL
K(B)のポジティブエッジに同期して、リクエスト認識用
フリップフロップ25を構成するD型フリップフロップ
26に取り込まれる。すると、D型フリップフロップ2
6のQ出力はハイレベルに変化する。また、D型フリッ
プフロップのQ出力の反転出力はD型フリップフロップ
24にフィードバックされ、これによってD型フリップ
フロップ24はリセットされる。
【0014】このリセットにより、D型フリップフロッ
プ24のQ出力(ライトイネーブル信号)はローレベル
に戻る。これにより、データセレクタ32の入力が切り
替えられてデータ保持モードに移行し、送信されてきた
データの取り込みはできなくなる。
【0015】これと同時に、D型フリップフロップ26
のQ出力はローレベルに変化する。オア回路35の二つ
の入力は双方ともローレベルになり、オア回路35の出
力(インヒビット信号:INHIBIT)は非アクティブとなり、
送信側では、次のデータの送信が可能となる。
【0016】以上のように、リクエスト信号を送信クロ
ックCLK(A)のポジティブエッジに同期してラッチしてか
ら、そのリクエスト信号を、自回路のクロックCLK(B)の
ポジティブエッジに同期してラッチするまでの期間が、
送信側から送られてきたデータの取り込み可能期間とな
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CLK(A),CLK
(B)は独立したクロックであるため、それぞれのポジテ
ィブエッジが、きわめて近接して現れる場合がある。こ
の場合、リクエスト信号をラッチしてから、そのリクエ
スト信号が取り込まれるまでの期間(すなわち、送信デ
ータを取り込むことが可能な期間)が、あまりに短くな
ってしまい、データの取り込みに失敗するおそれが高
い。
【0018】同様に、送信データの変化を禁止するイン
ヒビット(INHIBIT)信号があまりに早く非アクティブ
となってしまい、送信側で、このインヒビット信号の取
り込みに失敗するおそれがある。
【0019】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたものであり、非同期のクロックの速度や位相によら
ず、確実にデータを取り込むことが可能な非同期データ
受信インタフェース回路を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明では、送信クロッ
クに同期して動作するリクエストラッチ用フリップフロ
ップと、受信側回路のクロックに同期して動作するリク
エスト認識用フリップフロップの間に、リクエスト保持
用フリップフロップを挿入する。そして、このリクエス
ト保持用フリップフロップを、送信クロックまたは受信
側回路のクロックのいずれかの反転クロックで動作させ
る。
【0021】これにより、ラッチしたリクエスト信号が
自回路に取り込まれるまでに、論理ゲートを用いた1/
2周期分のタイミング遅延が挿入されることになる。し
たがって、十分なデータ取り込み期間が確保される。ま
た、論理ゲートを用いるため、構成が簡易であり、集積
回路化に適する。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の非同期データ受信インタ
フェース回路の一つの態様では、送信側回路から非同期
で送信されてくるデータを、送信クロックに同期した第
1のクロックを用いて一旦、バファリングし、そのバッ
ファリングされたデータを、前記第1のクロックとは独
立の第2のクロックを用いて取り込むようになすと共
に、前記送信側回路から送られてくる送信要求信号を前
記第1のクロックを用いてバッファリングし、そのバッ
ファリングされた送信要求を、前記第1のクロックを反
転したクロックまたは前記第2のクロックを反転したク
ロックを用いてバッファリングし、その後、前記第2の
クロックを用いて前記送信要求を取り込み、その送信要
求の取り込みタイミングでもって、前記データを取り込
むことが可能な期間の終端を決定する。バッファリング
やデータの取り込み等は、同一のトリガータイプの、フ
リップフロップを用いて行なう。
【0023】このような構成によれば、送信要求信号の
取り込みタイミングを、論理ゲートを用いて1/2周期
分だけ遅らせることができる。よって、送信されてきた
データを取り込むための期間が十分に確保される。ま
た、ロジックゲートを用いるため、構成が簡単である。
【0024】また、本発明の他の態様では、前記第2の
クロックを用いた前記送信要求の取り込みタイミングで
レベルが変化する信号を、前記第2のクロックを反転し
たクロックを用いてラッチし、そのタイミングでもっ
て、前記送信側回路における送信データの変化を禁止す
るための信号を終端させる。
【0025】これにより、送信側における送信データの
変化を禁止する信号(インヒビット信号)が、あまりに
早く送出されてしまうことが確実に防止される。
【0026】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して具体的に説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1にかかる非同期データ受信インタフェース回路の
構成を示す回路図である。
【0028】本実施の形態の非同期データ受信インタフ
ェース回路20は、図4で説明した従来回路と同様に受
信側の回路であり、送信側回路10から送られてくるデ
ータをラッチし、取り込む。
【0029】基本的な構成と動作は、図4の従来例と同
様である。図1では、図4と同一な箇所には、同一の参
照符号を付してある。なお、送信クロック(送信側クロ
ック)CLK(A)の周波数は、本回路の内部クロック(受信
側クロック)CLK(B)の周波数より高いものとする。ま
た、各フリップフロップは、ポジティブエッジトリガー
タイプである。
【0030】図1の回路が図4の回路と異なる点は、リ
クエスト保持用フリップフロップ40(D型フリップフ
ロップ41を含む)が追加されている点と、インヒビッ
ト信号用フリップフリップ42(D型フリップフロップ
43を含む)が追加されている点と、送信側クロックCL
K(A)を位相反転したクロックを各D型フリップフロップ
23,43に供給するためのインバータ36が設けられ
ている点である。
【0031】D型フリップフロップ41およびD型フリ
ップフロップ43は共に、送信側クロックCLK(A)の1/
2周期分のタイミング遅延を与えるものであり、これに
よって、十分なデータ取り込み期間の確保によるデータ
取り込みミスが防止され、また、送信側回路におけるイ
ンヒビット信号の取り込みミスが防止される。
【0032】次に、図2のタイミングチャートを用いて
図1の回路の動作を具体的に説明する。
【0033】時刻t1にリセット信号(RESET)とリク
エスト信号(REQIN)がハイレベルとなる。これによ
り、送信されてきたデータ(DIN)のラッチ(フリップ
フロップ30によるラッチ)が可能となる。
【0034】そして、時刻t2において、リクエスト信
号(REQIN)は、CLK(A)のポジティブエッジに同期し
て、フリップフロップ24によりラッチされ、これによ
って、フリップフロップ24のQ出力はハイレベルに立
ち上がる。
【0035】このフリップフロップ24のQ出力はライ
トイネーブル信号としての役割を持つ。したがって、こ
れがハイレベルになると、データ取り込み用フリップフ
ロップ31を構成するデータセレクタ32の入力が切り
替わり、フリップフロップ30によって一旦、ラッチ
(バッファリング)されたデータを、フリップフロップ
34でラッチして自回路に取り込むことが可能となる。
【0036】続いて、時刻t3において、インバータ3
6から出力される反転クロックのポジティブエッジに同
期して、フリップフロップ41がリクエスト信号(REQI
N)を取り込む。同時に、フリップフロップ43のQ出
力(すなわち、インヒビット信号:INHIBIT)がハイレ
ベルに立ち上がり、送信側回路における送信データの変
化が禁止される。
【0037】続いて、時刻t4に、CLK(B)のポジティブ
エッジに同期して、フリップフロップ26のQ出力およ
び反転Q出力の各レベルが変化する。この反転Q出力に
よってフリップフロップ24がリセットされる。このリ
セットによって、フリップフロップ24のQ出力(ライ
トイネーブル信号)がローレベルに戻り、データの取り
込み可能期間が終了する。
【0038】続いて、時刻t5において、インバータ3
6の出力クロックのポジティブエッジに同期してD型フ
リップフロップ41のQ出力がローレベルに変化する。
【0039】続いて、時刻t6に、受信側クロックCLK
(B)のポジティブエッジに同期してフリップフロップ2
6のQ出力がローレベルに変化する。これによって、オ
ア回路35の2つの入力はローレベルとなり、その出力
はローレベルとなる。そして、時刻t7に、インバータ
36の出力クロックのポジティブエッジに同期して、オ
ア回路35のローレベル出力がD型フリップフロップ4
3によってラッチされる。この結果として、D型フリッ
プフロップ43のQ出力がローレベルに変化し、インヒ
ビット(INHIBIT)信号が非アクティブとなり、送信側
では、新たなデータの送信が可能となる。
【0040】ここで、タイミングチャートに着目する
と、送信側クロックCLK(A)と受信側クロックCLK(B)は互
いに独立したクロックであるため、ポジティブエッジの
間隔が例えば、期間T1のように極めて短い場合が存在
する。エッジ間隔が狭い場合には、送信されてきたデー
タのミスラッチが生じやすいが、本実施の形態では、CL
K(A)の半周期分(期間T2)の遅延(時刻t2〜t3)
が挿入されるために、データの取り込み可能期間は、期
間T3に拡張され、これにより、データの取り込みミス
は確実に防止される。
【0041】また、時刻t4にフリップフロップ24の
Q出力がローレベルに立ち下がってから、インヒビット
信号が非アクティブとなるまで(時刻t7)に、かなりの
時間が確保されている。これにより、あまりに早くイン
ヒビット信号が非アクティブになることが防止される。
特に、インヒビット信号用のフリップフロップ43を設
けたことにより、フリップフロップ26のQ出力がロー
レベルになってから(時刻t6)、期間T3だけ遅延し
てインヒビット信号が非アクティブとなるため(時刻t
7)、送信側でインヒビット信号の取り込みミスが生じ
ることが確実に防止される。
【0042】本実施の形態では、リクエスト保持用フリ
ップフロップの動作クロックとして、送信側クロックCL
K(A)を反転したクロックを用いているが、必ずしもこれ
に限定されるものではない。すなわち、受信側クロック
CLK(B)を反転したクロックを用いることも可能である。
しかし、本実施の形態では、受信側クロックCLK(B)の方
が周波数が低いため、これを反転させたクロックを用い
て遅延を形成すると、遅延時間が大きいために、なかな
かインヒビット信号がローレベル(非アクティブ)にな
らずに、データ送信効率が低下することも懸念される。
よって、データ通信のパフォーマンスを考えるならば、
周波数の高い方のクロックを反転させ、これを用いて1
/2周期分の遅延を形成するのが望ましい。
【0043】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2にかかる、非同期データ受信インタフェース回路
の回路図である。
【0044】図3の回路は、図1の回路と基本的な構成
や動作は同じである。但し、図3の回路では、送信側ク
ロックCLK(A)よりも受信側クロックCLK(B)の周波数が高
く、CLK(B)を反転させたクロックを遅延形成用に使用し
ている点で異なる。周波数が高いクロックを反転させて
使用するのは、前述のとおり、データ送信効率が低下す
るのを防ぐためである。
【0045】図3の回路では、受信側クロックCLK(B)を
インバータ38で反転したクロックを、リクエスト保持
用フリップフロップ40を構成するD型フリップフロッ
プ41の動作クロックとして使用している。そして、こ
のD型フリップフロップ41のQ出力が、データ取込用
のフリップフロップ31におけるライトイネーブル信号
となる。
【0046】インヒビット信号用フリップフロップ42
を構成するD型フリップフロップ43は、図1の回路と
同様、CLK(A)の反転クロックにより動作する。本実施の
形態でも、前掲の実施の形態と同様に、データおよびイ
ンヒビット信号の取り込みミスを確実に防止することが
できる。
【0047】以上説明した、本発明の非同期データ受信
インタフェース回路は、ロジックゲートを用いてタイミ
ングを調整することで簡易にデータ等の取り込みミスを
防止するものである。この回路は、特別な構成を付加す
る必要がないため、半導体集積回路化が容易であり、ま
た、チップサイズの増大を招く等の弊害もない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、独
立したクロックで動作する回路間でデータ通信を行なう
場合に、データ等の取り込みミスを確実に防止できる。
また、構成がシンプルであるため、半導体基板に集積す
るのにも適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる非同期データ受
信インタフェース回路の回路図
【図2】実施の形態1にかかる回路の動作を説明するた
めのタイミング図
【図3】本発明の実施の形態2にかかる非同期データ受
信インタフェース回路の回路図
【図4】従来例の構成を示す回路図
【図5】非同期のデータ転送を行なうシステムの一例を
示す図
【符号の説明】
10 送信側回路 20 非同期データ受信インタフェース回路 21 リクエストラッチ用(リクエストバッファリング
用)フリップフロップ 25 リクエスト取込み用(リクエスト認識用)フリッ
プフロップ 27 データラッチ用(データバファリング用)フリッ
プフロップ 31 データ取込み用フリップフロップ 40 リクエスト保持用フリップフロップ 42 インヒビット信号用フリップフロップ 24,26,30,34,43 D型フリップフロップ CLK(A) 送信側クロック(送信クロック) CLK(B) 受信側クロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側回路から非同期で送信されてくる
    データを、送信クロックに同期した第1のクロックを用
    いて一旦、バファリングし、そのバッファリングされた
    データを、前記第1のクロックとは独立の第2のクロッ
    クを用いて取り込むようになすと共に、 前記送信側回路から送られてくる送信要求信号を前記第
    1のクロックを用いてバッファリングし、そのバッファ
    リングされた送信要求を、前記第1のクロックを反転し
    たクロックまたは前記第2のクロックを反転したクロッ
    クを用いてバッファリングし、その後、前記第2のクロ
    ックを用いて前記送信要求を取り込み、その送信要求の
    取り込みタイミングでもって、前記データを取り込むこ
    とが可能な期間の終端を決定することを特徴とする、非
    同期データ受信インタフェース回路。
  2. 【請求項2】 前記第2のクロックを用いた前記送信要
    求の取り込みタイミングでレベルが変化する信号を、前
    記第2のクロックを反転したクロックを用いてラッチ
    し、そのタイミングでもって、前記送信側回路における
    送信データの変化を禁止するための信号を終端させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の非同期データ受信インタ
    フェース回路。
  3. 【請求項3】 前記バッファリング,取り込み、および
    ラッチは、フリップフロップを用いて行われ、各フリッ
    プフロップのエッジトリガーのタイプは、同じであるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の非同期デ
    ータ受信インタフェース回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094998A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Hynix Semiconductor Inc データ中継装置およびこれを含む半導体集積回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094998A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Hynix Semiconductor Inc データ中継装置およびこれを含む半導体集積回路

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