JP2001102138A - プラグコネクタ - Google Patents
プラグコネクタInfo
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
- H01R4/2433—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base one part of the base being movable to push the cable into the slot
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/622—Screw-ring or screw-casing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2107/00—Four or more poles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/20—Coupling parts carrying sockets, clips or analogous contacts and secured only to wire or cable
Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速に取り付けることができ、しかも雌型プ
ラグ又はピンプラグとしても使用することができるよう
なプラグコネクタを提供する。 【解決手段】 プラグコネクタであって、圧接コンタク
ト18を収容する圧接コンタクト支持体10と、プラグ
コンタクト20;60を収容するプラグコンタクト支持
体24と、前記圧接コンタクト支持体10をプラグコン
タクト支持体24に接触させるハウジング34とを有し
ており、前記圧接コンタクト支持体が、カップリングリ
ング42のためのねじ山15を備えていて、前記プラグ
コンタクト支持体24が、対応するプラグコネクタのた
めの接続区分26,28,30;64を備えている。
ラグ又はピンプラグとしても使用することができるよう
なプラグコネクタを提供する。 【解決手段】 プラグコネクタであって、圧接コンタク
ト18を収容する圧接コンタクト支持体10と、プラグ
コンタクト20;60を収容するプラグコンタクト支持
体24と、前記圧接コンタクト支持体10をプラグコン
タクト支持体24に接触させるハウジング34とを有し
ており、前記圧接コンタクト支持体が、カップリングリ
ング42のためのねじ山15を備えていて、前記プラグ
コンタクト支持体24が、対応するプラグコネクタのた
めの接続区分26,28,30;64を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的な接続を高
速で実施するプラグコネクタに関する。
速で実施するプラグコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第4203455
号明細書によれば、高速接続技術による電気的なプラグ
コネクタについて開示されており、このプラグコネクタ
は圧接コンタクト若しくは圧接結線形コンタクト(insul
ation displacement contact)、つまり絶縁被覆を圧接
によって取り除く形式のコンタクトを備えていて、この
圧接コンタクト内に接続しようとする複数の導体が押し
込まれるようになっている。このために、導体の対応す
る端部が少しだけ、押圧部材内に、この押圧部材の挿入
方向に対して斜めに押し込まれる。押圧部材がこの押圧
部材内に押し込まれた導体と共に圧接コンタクト上に押
し被せ嵌められると、複数の導体は、付加的な取付け段
階又は付加的な取付け工具を必要することなしに、対応
する圧接コンタクトによって自動的に接触せしめられ
る。
号明細書によれば、高速接続技術による電気的なプラグ
コネクタについて開示されており、このプラグコネクタ
は圧接コンタクト若しくは圧接結線形コンタクト(insul
ation displacement contact)、つまり絶縁被覆を圧接
によって取り除く形式のコンタクトを備えていて、この
圧接コンタクト内に接続しようとする複数の導体が押し
込まれるようになっている。このために、導体の対応す
る端部が少しだけ、押圧部材内に、この押圧部材の挿入
方向に対して斜めに押し込まれる。押圧部材がこの押圧
部材内に押し込まれた導体と共に圧接コンタクト上に押
し被せ嵌められると、複数の導体は、付加的な取付け段
階又は付加的な取付け工具を必要することなしに、対応
する圧接コンタクトによって自動的に接触せしめられ
る。
【0003】またケーブルの導体をプラグコンタクトに
接続して電気的な接続を得ることも公知である。しかし
ながらケーブルにプラグコンタクトを取り付けること
は、時間及びコストがかかるという欠点がある。また特
別な工具も必要である。
接続して電気的な接続を得ることも公知である。しかし
ながらケーブルにプラグコンタクトを取り付けること
は、時間及びコストがかかるという欠点がある。また特
別な工具も必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、高速で取り付けることができ、しかも雌型プラグ
(female plug)又はピンプラグ(pin plug)としても使用
することができるようなプラグコネクタを提供すること
である。
は、高速で取り付けることができ、しかも雌型プラグ
(female plug)又はピンプラグ(pin plug)としても使用
することができるようなプラグコネクタを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明のプラグコネクタは、圧接コンタクトを収容する圧接
コンタクト支持体と、プラグコンタクトを収容するプラ
グコンタクト支持体と、前記圧接コンタクト支持体をプ
ラグコンタクト支持体に接触させるハウジングとを有し
ており、前記圧接コンタクト支持体が、カップリングリ
ングのためのねじ山を備えていて、前記プラグコンタク
ト支持体が、対応するプラグコネクタのための接続区分
を備えている。
明のプラグコネクタは、圧接コンタクトを収容する圧接
コンタクト支持体と、プラグコンタクトを収容するプラ
グコンタクト支持体と、前記圧接コンタクト支持体をプ
ラグコンタクト支持体に接触させるハウジングとを有し
ており、前記圧接コンタクト支持体が、カップリングリ
ングのためのねじ山を備えていて、前記プラグコンタク
ト支持体が、対応するプラグコネクタのための接続区分
を備えている。
【0006】
【発明の効果】このようなプラグコネクタは、ねじM8
及びM12による取付け技術のために特に適していて、
DIN EN 60947-5-2に従って雌型プラグ又はピンプラグと
して使用することができる。本発明によるプラグコネク
タは、デザインがコンパクトであるので、PGねじ(PG
threads)をメートルねじ(metric threads)に切換える
ために特に適している。圧接コンタクトを使用すれば、
ケーブルを特に迅速にプラグコネクタに接続し、またプ
ラグコネクタから取り外すことができる。ケーブルを適
当な長さに切断するための、及びケーブル外装の一部を
取り除くためのプライヤー及びナイフは別として、ケー
ブルの取付け及び取り外しのために特別な工具は必要な
い。プラグコンタクトは、圧接コンタクト支持体内及び
プラグコンタクト支持体内に、高い収容密度で配置する
ことができるので、プラグコネクタのために特に小さい
寸法が得られる。
及びM12による取付け技術のために特に適していて、
DIN EN 60947-5-2に従って雌型プラグ又はピンプラグと
して使用することができる。本発明によるプラグコネク
タは、デザインがコンパクトであるので、PGねじ(PG
threads)をメートルねじ(metric threads)に切換える
ために特に適している。圧接コンタクトを使用すれば、
ケーブルを特に迅速にプラグコネクタに接続し、またプ
ラグコネクタから取り外すことができる。ケーブルを適
当な長さに切断するための、及びケーブル外装の一部を
取り除くためのプライヤー及びナイフは別として、ケー
ブルの取付け及び取り外しのために特別な工具は必要な
い。プラグコンタクトは、圧接コンタクト支持体内及び
プラグコンタクト支持体内に、高い収容密度で配置する
ことができるので、プラグコネクタのために特に小さい
寸法が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図示
の実施例を用いて具体的に説明する。
の実施例を用いて具体的に説明する。
【0008】プラグコネクタは円筒形の圧接コンタクト
支持体10有しており、この圧接コンタクト支持体10
は、底部12とこの底部から延びるスリーブ14とから
成っている。圧接コンタクト18のための受容開口16
は底部12に形成されている。コンタクトは、受容開口
16内に軸方向で押し込まれて、この受容開口16内に
スナップ式に係合する。以下に記載するカップリングリ
ング(coupling ring)と協働するねじ山15は、スリー
ブ14の外周壁に形成されている。
支持体10有しており、この圧接コンタクト支持体10
は、底部12とこの底部から延びるスリーブ14とから
成っている。圧接コンタクト18のための受容開口16
は底部12に形成されている。コンタクトは、受容開口
16内に軸方向で押し込まれて、この受容開口16内に
スナップ式に係合する。以下に記載するカップリングリ
ング(coupling ring)と協働するねじ山15は、スリー
ブ14の外周壁に形成されている。
【0009】さらにまた分極ピン(Polarization pin)1
9が底部12に設けられていて、この分極ピン19は、
プラグコンタクト支持体と以下のように協働する。
9が底部12に設けられていて、この分極ピン19は、
プラグコンタクト支持体と以下のように協働する。
【0010】プラグコンタクト20は各圧接コンタクト
18に接続されていて、図示の実施例ではソケットコン
タクトとして構成されている。各ソケットコンタクト2
0は、プラグコンタクト支持体24に形成された受容開
口22内に収容されている。各ソケットコンタクト20
はビード26を備えており、このビード26によって、
ソケットコンタクト20はこれが受容開口22内に押し
込まれた時にこの受容開口22内にスナップ式に係合す
る。
18に接続されていて、図示の実施例ではソケットコン
タクトとして構成されている。各ソケットコンタクト2
0は、プラグコンタクト支持体24に形成された受容開
口22内に収容されている。各ソケットコンタクト20
はビード26を備えており、このビード26によって、
ソケットコンタクト20はこれが受容開口22内に押し
込まれた時にこの受容開口22内にスナップ式に係合す
る。
【0011】プラグコンタクト支持体24は、カップリ
ングリング28のための支持カラー27を備えている。
支持カラー27とカップリングリング28と、カップリ
ング28によって取り囲まれたプラグコンタクト支持体
24とは、対応する(complementary;相補的な)プラグ
コネクタのための接続区分を形成する。プラグ領域30
の外周壁には溝32が設けられており、この溝32は、
横断面がほぼ半円形であって、対応するプラグコネクタ
に対して相対的にソケットコンタクトを位置決めするた
めに用いられる。
ングリング28のための支持カラー27を備えている。
支持カラー27とカップリングリング28と、カップリ
ング28によって取り囲まれたプラグコンタクト支持体
24とは、対応する(complementary;相補的な)プラグ
コネクタのための接続区分を形成する。プラグ領域30
の外周壁には溝32が設けられており、この溝32は、
横断面がほぼ半円形であって、対応するプラグコネクタ
に対して相対的にソケットコンタクトを位置決めするた
めに用いられる。
【0012】プラグコネクタは、次のように取り付けら
れる。まずカップリングリング28が、支持カラー27
に当たるまで、プラグコンタクト支持体24上に被せ嵌
められる。次いで互いに結合されている圧接コンタクト
18とソケットコンタクト20とが、圧接コンタクト支
持体10及びプラグコンタクト支持体24内に、スナッ
プ係合するまで、押し込まれる。分極ピン19によっ
て、圧接コンタクト支持体10に対して相対的なプラグ
コンタクト支持体24の正しい位置決め及び分極(polar
ization)が保証される。
れる。まずカップリングリング28が、支持カラー27
に当たるまで、プラグコンタクト支持体24上に被せ嵌
められる。次いで互いに結合されている圧接コンタクト
18とソケットコンタクト20とが、圧接コンタクト支
持体10及びプラグコンタクト支持体24内に、スナッ
プ係合するまで、押し込まれる。分極ピン19によっ
て、圧接コンタクト支持体10に対して相対的なプラグ
コンタクト支持体24の正しい位置決め及び分極(polar
ization)が保証される。
【0013】次いで、圧接コンタクト支持体10と圧接
コンタクト18とソケットコンタクト20とプラグコン
タクト支持体24とから成る前もって製造されたユニッ
トが、プラスチック材料のモールディングによって取り
囲まれ、それによって、前記部分を互いに機械的に堅固
に結合されたユニットに組み合わせるハウジング34が
形成される。ハウジング34は、ほぼ円筒形の形状を有
していて、その外周面の一部にローレット目(きざみ付
け)36を有しており、それによってケーブルをプラグ
・アンド・ソケットコネクタ(plug-and-socket-connect
or)上に連続的に取り付けるために良好に掴むことがで
きる。
コンタクト18とソケットコンタクト20とプラグコン
タクト支持体24とから成る前もって製造されたユニッ
トが、プラスチック材料のモールディングによって取り
囲まれ、それによって、前記部分を互いに機械的に堅固
に結合されたユニットに組み合わせるハウジング34が
形成される。ハウジング34は、ほぼ円筒形の形状を有
していて、その外周面の一部にローレット目(きざみ付
け)36を有しており、それによってケーブルをプラグ
・アンド・ソケットコネクタ(plug-and-socket-connect
or)上に連続的に取り付けるために良好に掴むことがで
きる。
【0014】ケーブル38は、プラグ・アンド・ソケッ
トコネクタに接続され、ケーブル38のワイヤ40は電
気的な導電を行う形式で対応する圧接コンタクト18に
接続される。このために、前記ドイツ連邦共和国特許出
願第4203455号明細書により公知である高速コネ
クションシステムに用いられる。
トコネクタに接続され、ケーブル38のワイヤ40は電
気的な導電を行う形式で対応する圧接コンタクト18に
接続される。このために、前記ドイツ連邦共和国特許出
願第4203455号明細書により公知である高速コネ
クションシステムに用いられる。
【0015】ケーブルを取り付けるためにケーブルの外
装の一部がまず取り除かれ、それによって個別のワイヤ
38にアクセスすることができる。次いで、ローレット
目の付けられたカップリングリング42と絶縁挿入体4
4とが、ケーブル上に被せ嵌められる。次いで各ワイヤ
40は、押圧部材46の対応するガイド孔内に押し込ま
れる。この接続過程において、すべてのワイヤがまず軸
方向でガイドされ、次いで所定の程度だけ傾けてガイド
され、最終的に再び軸方向で、ワイヤが押圧部材47の
側面から突き出るまでガイドされる。押圧部材46はそ
の外側で、分極装置48を備えており、この分極装置4
8は、対応する分極装置と共にスリーブ14内で、ケー
ブルの個別のワイヤが正しい圧接コンタクトに接続され
るように保証する。
装の一部がまず取り除かれ、それによって個別のワイヤ
38にアクセスすることができる。次いで、ローレット
目の付けられたカップリングリング42と絶縁挿入体4
4とが、ケーブル上に被せ嵌められる。次いで各ワイヤ
40は、押圧部材46の対応するガイド孔内に押し込ま
れる。この接続過程において、すべてのワイヤがまず軸
方向でガイドされ、次いで所定の程度だけ傾けてガイド
され、最終的に再び軸方向で、ワイヤが押圧部材47の
側面から突き出るまでガイドされる。押圧部材46はそ
の外側で、分極装置48を備えており、この分極装置4
8は、対応する分極装置と共にスリーブ14内で、ケー
ブルの個別のワイヤが正しい圧接コンタクトに接続され
るように保証する。
【0016】ケーブル38は、スリーブ14内に押圧部
材48を挿入する際にプラグコネクタに接続され、スリ
ーブ14のねじ山15にカップリングリング42をねじ
込むことによってケーブル38はスリーブ14内に完全
に押し込まれる。この接続過程において、圧接コンタク
トは、傾いた領域内でワイヤの外装を切断し、それによ
って、その他の取付け段階及び特別な工具なしで、ワイ
ヤの接触が保証される。押圧部材46をスリーブ14内
に押し込むために必要な力は、手動で簡単に加えること
ができる。何故ならば、ハウジング34の外周面に設け
られたローレット目36及び、カップリングリング42
に設けられたローレット目によって、良好な取り扱いが
保証されるからである。
材48を挿入する際にプラグコネクタに接続され、スリ
ーブ14のねじ山15にカップリングリング42をねじ
込むことによってケーブル38はスリーブ14内に完全
に押し込まれる。この接続過程において、圧接コンタク
トは、傾いた領域内でワイヤの外装を切断し、それによ
って、その他の取付け段階及び特別な工具なしで、ワイ
ヤの接触が保証される。押圧部材46をスリーブ14内
に押し込むために必要な力は、手動で簡単に加えること
ができる。何故ならば、ハウジング34の外周面に設け
られたローレット目36及び、カップリングリング42
に設けられたローレット目によって、良好な取り扱いが
保証されるからである。
【0017】図1及び図2に示されたプラグコネクタに
対応する(相補的な)、図3に示されたプラグコネクタ
は、ソケットコンタクト20の代わりにプラグコンタク
ト60を備えている。図3に示したプラグコネクタの基
本的なデザインに関しては、図1及び図2に示したプラ
グコネクタと違いはない。唯一の相違点は、プラグコン
タクト60を備えたプラグコネクタの接続区分64が、
雄ねじ山65を備えたスリーブ62として構成されてい
る点である。図1及び図2に示したプラグコネクタのカ
ップリングリング28は、この雄ねじ山にねじ込まれ
て、最終的に2つのプラグコネクタを互いに接続する。
スリーブ62の内周壁にはビード66が設けられてお
り、このビード66は、ほぼ半円形の横断面を有してい
る。このビード66は溝32と共に、プラグコンタクト
支持体24内で、ソケットコンタクト20とプラグコン
タクト60との間の正しい分極が得られるように保証す
る。
対応する(相補的な)、図3に示されたプラグコネクタ
は、ソケットコンタクト20の代わりにプラグコンタク
ト60を備えている。図3に示したプラグコネクタの基
本的なデザインに関しては、図1及び図2に示したプラ
グコネクタと違いはない。唯一の相違点は、プラグコン
タクト60を備えたプラグコネクタの接続区分64が、
雄ねじ山65を備えたスリーブ62として構成されてい
る点である。図1及び図2に示したプラグコネクタのカ
ップリングリング28は、この雄ねじ山にねじ込まれ
て、最終的に2つのプラグコネクタを互いに接続する。
スリーブ62の内周壁にはビード66が設けられてお
り、このビード66は、ほぼ半円形の横断面を有してい
る。このビード66は溝32と共に、プラグコンタクト
支持体24内で、ソケットコンタクト20とプラグコン
タクト60との間の正しい分極が得られるように保証す
る。
【図1】ソケットコンタクトを有するプラグコネクタの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示したプラグコネクタの分解図である。
【図3】ピンコンタクトを備えたプラグコネクタの斜視
図である。
図である。
【符号の説明】 10 圧接コンタクト支持体、 12 底部、 14
スリーブ、 15 ねじ山、 16 受容開口、 18
圧接コンタクト、 20 ソケットコンタクト、 2
2 受容開口、 24 プラグコンタクト支持体、 2
6 ビード、27 支持カラー、 28 カップリング
リング、 30 プラグ領域、 32溝、 34 ハウ
ジング、 36 ローレット目、 38 ケーブル、
40ワイヤ、 42 ローレット目を備えたカップリン
グリング、 44 挿入体、 46 押圧部材、 48
分極装置、 60 プラグコンタクト、 62スリー
ブ、 65 雄ねじ山
スリーブ、 15 ねじ山、 16 受容開口、 18
圧接コンタクト、 20 ソケットコンタクト、 2
2 受容開口、 24 プラグコンタクト支持体、 2
6 ビード、27 支持カラー、 28 カップリング
リング、 30 プラグ領域、 32溝、 34 ハウ
ジング、 36 ローレット目、 38 ケーブル、
40ワイヤ、 42 ローレット目を備えたカップリン
グリング、 44 挿入体、 46 押圧部材、 48
分極装置、 60 プラグコンタクト、 62スリー
ブ、 65 雄ねじ山
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 13/64 H01R 13/64 Z (71)出願人 390040372 Marienwerderstrasse 3,Espelkamp,B.R.De utschland (72)発明者 ディートマール ハルティング ドイツ連邦共和国 エスペルカンプ シュ ヴェリナー シュトラーセ 31 (72)発明者 クリスタ ヴェルマン ドイツ連邦共和国 ラーデン アム コル ンフェルト 20 (72)発明者 シュテファン シュライアー ドイツ連邦共和国 ラーデン アン デア ブライヒェ 5 (72)発明者 フォルカー ショッホ ドイツ連邦共和国 ザクセンハイム ヘル マン−ヘッセ−シュトラーセ 32 (72)発明者 ギュンター エンゲルマン ドイツ連邦共和国 ルガウ ガルテンシュ トラーセ 9
Claims (8)
- 【請求項1】 プラグコネクタであって、圧接コンタク
ト(18)を収容する圧接コンタクト支持体(10)
と、プラグコンタクト(20;60)を収容するプラグ
コンタクト支持体(24)と、前記圧接コンタクト支持
体(10)をプラグコンタクト支持体(24)に接触さ
せるハウジング(34)とを有しており、前記圧接コン
タクト支持体が、カップリングリング(42)のための
ねじ山(15)を備えていて、前記プラグコンタクト支
持体(24)が、対応するプラグコネクタのための接続
区分(26,28,30;64)を備えていることを特
徴とする、プラグコネクタ。 - 【請求項2】 圧接コンタクト(18)が圧接コンタク
ト支持体(10)内にスナップ式に挿入係合されてい
る、請求項1記載のプラグコネクタ。 - 【請求項3】 プラグコネクタ(60)が、プラグコン
タクト支持体(24)内にスナップ式に挿入係合されて
いる、請求項2記載のプラグコネクタ。 - 【請求項4】 圧接コンタクト支持体(10)が分極ピ
ン(20)を備えており、該分極ピン(20)が、プラ
グコンタクト支持体(24)に設けられた対応する孔内
に係合して、圧接コンタクト支持体に対して相対的に正
しい分極を保証する、請求項1から3までのいずれか1
項記載のプラグコネクタ。 - 【請求項5】 正しい分極を保証するための手段(3
2,66)が、前記接続区分の領域とプラグコンタクト
の領域の両方に設けられている、請求項4記載のプラグ
コネクタ。 - 【請求項6】 プラグコネクタがソケットコンタクト
(20)として構成されていて、ハウジングの接続区分
がカップリングリング(28)を備えている、請求項1
から5までのいずれか1項記載のプラグコネクタ。 - 【請求項7】 前記プラグコネクタがピンコンタクト
(60)として構成されていて、ハウジングの前記接続
区分(64)がカップリングリングのためのねじ山(6
5)を備えている、請求項1から5までのいずれか1項
記載のプラグコネクタ。 - 【請求項8】 ハウジング(34)が、圧接コンタクト
支持体とプラグコンタクト支持体とを取り外し不能に互
いに接続する、請求項1から7までのいずれか1項記載
のプラグコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29915553.6 | 1999-09-03 | ||
DE29915553U DE29915553U1 (de) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | Steckverbinder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001102138A true JP2001102138A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=8078455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000267436A Pending JP2001102138A (ja) | 1999-09-03 | 2000-09-04 | プラグコネクタ |
Country Status (6)
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