JP2001101827A - コンパクトディスク用ラベル - Google Patents
コンパクトディスク用ラベルInfo
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- JP2001101827A JP2001101827A JP28255099A JP28255099A JP2001101827A JP 2001101827 A JP2001101827 A JP 2001101827A JP 28255099 A JP28255099 A JP 28255099A JP 28255099 A JP28255099 A JP 28255099A JP 2001101827 A JP2001101827 A JP 2001101827A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラベル基材をラベル貼付器にセットするとき
の作業性を改善したＣＤ用ラベルを提供する。 【解決手段】 ＣＤ用ラベル３１を構成するラベル基材
３２に２個の同心円よりなるラベル切り込み３２ａ，３
２ｂを設け、接着剤を介してこれに貼着された剥離紙３
４に、ラベル基材を剥離するときに剥離部分から分離さ
れて、ラベル基材３２に接着されて残る把持部３６を形
成するための、角がない閉曲線よりなる把持部切り込み
３４ａ，３４ａを、ラベル基材の直径方向に対向させて
設ける。把持部３６には、ラベル切り込み３２ｂより内
側に伸びて、把持部を剥離するためのつまみ３６ａが設
けられている。
の作業性を改善したＣＤ用ラベルを提供する。 【解決手段】 ＣＤ用ラベル３１を構成するラベル基材
３２に２個の同心円よりなるラベル切り込み３２ａ，３
２ｂを設け、接着剤を介してこれに貼着された剥離紙３
４に、ラベル基材を剥離するときに剥離部分から分離さ
れて、ラベル基材３２に接着されて残る把持部３６を形
成するための、角がない閉曲線よりなる把持部切り込み
３４ａ，３４ａを、ラベル基材の直径方向に対向させて
設ける。把持部３６には、ラベル切り込み３２ｂより内
側に伸びて、把持部を剥離するためのつまみ３６ａが設
けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク（以下「ＣＤ」という。）の環状のラベル貼付面に貼
付するためのＣＤ用ラベルに関するものである。
ク（以下「ＣＤ」という。）の環状のラベル貼付面に貼
付するためのＣＤ用ラベルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、書き込み可能な光記録ディスクと
して、ＣＤ−Ｒ（追記型ＣＤ）やＣＤ−ＲＷ（書き換え
可能なＣＤ）が使用されるようになり、これに伴って、
記録内容を示すインデックスを、記録者自身がこれらの
ＣＤに付けておく必要が生じている。そして、この必要
に応ずるものとして、パソコンとプリンタとによって必
要な事項を印刷したＣＤ用ラベルを、ＣＤのラベル貼付
面に貼付できるようにしたラベル貼付器が開発されてい
る。
して、ＣＤ−Ｒ（追記型ＣＤ）やＣＤ−ＲＷ（書き換え
可能なＣＤ）が使用されるようになり、これに伴って、
記録内容を示すインデックスを、記録者自身がこれらの
ＣＤに付けておく必要が生じている。そして、この必要
に応ずるものとして、パソコンとプリンタとによって必
要な事項を印刷したＣＤ用ラベルを、ＣＤのラベル貼付
面に貼付できるようにしたラベル貼付器が開発されてい
る。
【０００３】図５に示す公知のＣＤ用ラベル１は、ラベ
ル基材２と、その裏面全面に設けた接着剤３と、接着剤
３を覆う剥離紙４とを備え、ラベル基材２には、予めＣ
Ｄ６のラベル貼付面６ａに対応する２個の同心円よりな
るラベル切り込み２ａ，２ｂが設けられている。このＣ
Ｄ用ラベル１は、ラベル切り込み２ａ，２ｂによって区
画されたラベル基材２に、パソコンとプリンタとによっ
て所望の事項を印刷することができ、ラベル切り込み２
ａ，２ｂによって剥離紙４から剥離された環状のＣＤ用
ラベル１は、以下に記載するラベル貼付器のラベルセッ
ト面にセットされてＣＤ６のラベル貼付面６ａに貼付さ
れる。
ル基材２と、その裏面全面に設けた接着剤３と、接着剤
３を覆う剥離紙４とを備え、ラベル基材２には、予めＣ
Ｄ６のラベル貼付面６ａに対応する２個の同心円よりな
るラベル切り込み２ａ，２ｂが設けられている。このＣ
Ｄ用ラベル１は、ラベル切り込み２ａ，２ｂによって区
画されたラベル基材２に、パソコンとプリンタとによっ
て所望の事項を印刷することができ、ラベル切り込み２
ａ，２ｂによって剥離紙４から剥離された環状のＣＤ用
ラベル１は、以下に記載するラベル貼付器のラベルセッ
ト面にセットされてＣＤ６のラベル貼付面６ａに貼付さ
れる。
【０００４】図６は、ＣＤ６のラベル貼付面６ａにＣＤ
用ラベル１を貼付するためのラベル貼付器の一例を示
し、このラベル貼付器１１は、上面を環状のラベルセッ
ト面１２ａとした円柱状の本体１２と、該本体１２の中
心孔１２ｂに出没可能に取付けられたＣＤセット部１３
とを備えている。上記ＣＤセット部１３は、ラベル基材
２の内側の切り込み２ｂによって形成されたラベル１の
中心孔１ａが遊挿可能な円柱状の大径部１３ａと、これ
と同心でＣＤ６の中心孔７ｂが遊挿可能な円柱状の小径
部１３ｂと、これらの間の環状のＣＤセット面１３ｃと
を有し、中心孔１２ｂ内に装着されたばね（図示省略）
によって、大径部１３ａの上方部分がラベルセット面１
２ａから若干突出するように中心孔１２ｂに装着されて
おり、図示を省略している適宜の手段によって中心孔１
２ｂからの抜け出しが防止されている。
用ラベル１を貼付するためのラベル貼付器の一例を示
し、このラベル貼付器１１は、上面を環状のラベルセッ
ト面１２ａとした円柱状の本体１２と、該本体１２の中
心孔１２ｂに出没可能に取付けられたＣＤセット部１３
とを備えている。上記ＣＤセット部１３は、ラベル基材
２の内側の切り込み２ｂによって形成されたラベル１の
中心孔１ａが遊挿可能な円柱状の大径部１３ａと、これ
と同心でＣＤ６の中心孔７ｂが遊挿可能な円柱状の小径
部１３ｂと、これらの間の環状のＣＤセット面１３ｃと
を有し、中心孔１２ｂ内に装着されたばね（図示省略）
によって、大径部１３ａの上方部分がラベルセット面１
２ａから若干突出するように中心孔１２ｂに装着されて
おり、図示を省略している適宜の手段によって中心孔１
２ｂからの抜け出しが防止されている。
【０００５】このラベル貼付器１１は、本体１２のラベ
ルセット面１２ａから突出しているＣＤセット部１３の
大径部１３ａをガイドとして、所望の印刷が施されかつ
剥離紙４が剥離されたＣＤラベル１を、接着剤３の面を
上向きにしてラベルセット面１２ａにセットし（図６Ａ
参照）、小径部１３ｂを中心孔６ｂのガイドとして、ラ
ベル貼付面を下向きとしたＣＤ６を、ＣＤセット部１３
のＣＤセット面１３ｃにセットする（図６Ｂ参照）。こ
の状態で、小径部１３ｂによってＣＤセット部１３を本
体１２の中心孔１２ｂに向けて押圧すると、ＣＤセット
部１３の大径部１３ａが中心孔１２ｂ内に没入して、Ｃ
Ｄ６のラベル貼付面にラベル１が貼付される（図６Ｃ参
照）。
ルセット面１２ａから突出しているＣＤセット部１３の
大径部１３ａをガイドとして、所望の印刷が施されかつ
剥離紙４が剥離されたＣＤラベル１を、接着剤３の面を
上向きにしてラベルセット面１２ａにセットし（図６Ａ
参照）、小径部１３ｂを中心孔６ｂのガイドとして、ラ
ベル貼付面を下向きとしたＣＤ６を、ＣＤセット部１３
のＣＤセット面１３ｃにセットする（図６Ｂ参照）。こ
の状態で、小径部１３ｂによってＣＤセット部１３を本
体１２の中心孔１２ｂに向けて押圧すると、ＣＤセット
部１３の大径部１３ａが中心孔１２ｂ内に没入して、Ｃ
Ｄ６のラベル貼付面にラベル１が貼付される（図６Ｃ参
照）。
【０００６】図７はラベル貼付器の他の例を示し、この
ラベル貼付器１６は、上面を環状のラベルセット面１７
ａとした円柱状の本体１７と、該本体１７の中心孔１７
ｂに出没可能に取付けられた中空円筒状のラベル案内部
１８と、先端部分がラベル案内部１８の中心孔１８ａに
遊挿されるＣＤセット部１９とを備えている。上記ラベ
ル案内部１８は、ラベル貼付器１１のＣＤセット部１３
と同様に、本体１７の中心孔１７ｂに挿入されたばね
（図示省略）によって、上方部分が本体１７のラベルセ
ット面１７ａより若干突出するように中心孔１７ｂに装
着されており、図示を省略している適宜の手段によって
中心孔１７ｂからの抜け出しが防止されている。また、
ＣＤセット部１９は、ラベル案内部１８の中心孔１８ａ
に遊挿される挿入部１９ａと、これと反対側でＣＤ６の
中心孔６ｂが遊挿されるＣＤ装着突起１９ｂと、これよ
り小径の押圧部１９ｃとを備え、ＣＤ装着突起１９ｂと
押圧部１９ｃとの間に環状のＣＤセット面が形成されて
いる。そして、本体１７の中心孔１７ｂに遊挿される上
記挿入部１９ａは、中心孔１７ｂに垂直に挿入できるよ
うに、先端に向けて次第に縮径されている。
ラベル貼付器１６は、上面を環状のラベルセット面１７
ａとした円柱状の本体１７と、該本体１７の中心孔１７
ｂに出没可能に取付けられた中空円筒状のラベル案内部
１８と、先端部分がラベル案内部１８の中心孔１８ａに
遊挿されるＣＤセット部１９とを備えている。上記ラベ
ル案内部１８は、ラベル貼付器１１のＣＤセット部１３
と同様に、本体１７の中心孔１７ｂに挿入されたばね
（図示省略）によって、上方部分が本体１７のラベルセ
ット面１７ａより若干突出するように中心孔１７ｂに装
着されており、図示を省略している適宜の手段によって
中心孔１７ｂからの抜け出しが防止されている。また、
ＣＤセット部１９は、ラベル案内部１８の中心孔１８ａ
に遊挿される挿入部１９ａと、これと反対側でＣＤ６の
中心孔６ｂが遊挿されるＣＤ装着突起１９ｂと、これよ
り小径の押圧部１９ｃとを備え、ＣＤ装着突起１９ｂと
押圧部１９ｃとの間に環状のＣＤセット面が形成されて
いる。そして、本体１７の中心孔１７ｂに遊挿される上
記挿入部１９ａは、中心孔１７ｂに垂直に挿入できるよ
うに、先端に向けて次第に縮径されている。
【０００７】上記ラベル貼付器１６は、本体１７のラベ
ルセット面１７ａから突出しているラベル案内部１８を
ガイドとして（図７Ａ参照）、所望の印刷が施されかつ
剥離紙４が剥離されたＣＤラベル１を、接着剤３側の面
を上向きにしてラベルセット面１７ａにセットするとと
もに、ＣＤセット部１９のＣＤ装着突起１９ｂをガイド
として、ＣＤ６をラベル貼付面を下向きとして、ＣＤセ
ット面にセットする（図７Ｂ参照）。この状態で、挿入
部１９ａをラベル案内部１８の中心孔１８ａに挿入し、
押圧部１９ｃによってこれらの部材を本体１７に向けて
押圧すると、ラベル案内部１８が本体１７の中心孔１７
ｂに没入して、ＣＤセット面にセットされたＣＤ６のラ
ベル貼付面に上記ラベル１が貼付される（図７Ｃ参
照）。
ルセット面１７ａから突出しているラベル案内部１８を
ガイドとして（図７Ａ参照）、所望の印刷が施されかつ
剥離紙４が剥離されたＣＤラベル１を、接着剤３側の面
を上向きにしてラベルセット面１７ａにセットするとと
もに、ＣＤセット部１９のＣＤ装着突起１９ｂをガイド
として、ＣＤ６をラベル貼付面を下向きとして、ＣＤセ
ット面にセットする（図７Ｂ参照）。この状態で、挿入
部１９ａをラベル案内部１８の中心孔１８ａに挿入し、
押圧部１９ｃによってこれらの部材を本体１７に向けて
押圧すると、ラベル案内部１８が本体１７の中心孔１７
ｂに没入して、ＣＤセット面にセットされたＣＤ６のラ
ベル貼付面に上記ラベル１が貼付される（図７Ｃ参
照）。
【０００８】図８は特願平１１−１７９９９０号におい
て提案されたラベル貼付器を示し、このラベル貼付器２
１は、ディスク収納部２２ａとこれに蝶着された蓋体部
２２ｂとを有するＣＤの収納ケース２２を利用したもの
で、蓋体部２２ｂにラベル１の取付位置を決めるための
位置決め突起２３ａを有するアタチメント２３が、若干
移動可能に取付けられている。
て提案されたラベル貼付器を示し、このラベル貼付器２
１は、ディスク収納部２２ａとこれに蝶着された蓋体部
２２ｂとを有するＣＤの収納ケース２２を利用したもの
で、蓋体部２２ｂにラベル１の取付位置を決めるための
位置決め突起２３ａを有するアタチメント２３が、若干
移動可能に取付けられている。
【０００９】このラベル貼付器２１は、ディスク収納部
２２ａに予め設けられているＣＤ６の装着突起２５に、
ラベル貼付面６ａを上向きにしてＣＤ６を嵌着し、アタ
チメント２３に、位置決め突起２３ａをガイドとして、
接着剤３側の面を下向きにしてラベル１をセットする。
次いで、ラベルアタチメント２３の位置決め突起２３ａ
を装着突起２５とをほぼ同心にして収納ケース２２を閉
蓋すると（図８Ａ参照）ラベル１がＣＤ６のラベル貼付
面６ａに貼着され、収納ケース２２を開蓋するとラベル
１が貼付されたＣＤ６を取り出すことができる（図８Ｂ
参照）。
２２ａに予め設けられているＣＤ６の装着突起２５に、
ラベル貼付面６ａを上向きにしてＣＤ６を嵌着し、アタ
チメント２３に、位置決め突起２３ａをガイドとして、
接着剤３側の面を下向きにしてラベル１をセットする。
次いで、ラベルアタチメント２３の位置決め突起２３ａ
を装着突起２５とをほぼ同心にして収納ケース２２を閉
蓋すると（図８Ａ参照）ラベル１がＣＤ６のラベル貼付
面６ａに貼着され、収納ケース２２を開蓋するとラベル
１が貼付されたＣＤ６を取り出すことができる（図８Ｂ
参照）。
【００１０】これらのラベル貼付器は、いずれもＣＤ６
へのラベル１の貼着時に、ラベルに皺ができたり或いは
ラベル１の接着面に空気溜りができたりしないように配
慮されているが、ラベル基材２の紙厚、剛性等の品質
や、接着剤の品質、塗布量、物性などの不具合のため
に、剥離紙を剥離してラベル基材２をラベル貼付器のラ
ベルセット面にセットするときに、ラベル基材２がカー
ルしたり、ラベル基材２に設けた接着剤３が指にべとつ
いたりして、ラベルセット面に手際よくセットできない
ために、ラベル基材２をＣＤ６のラベル貼付面６ａに精
度よく貼付できないことがある。
へのラベル１の貼着時に、ラベルに皺ができたり或いは
ラベル１の接着面に空気溜りができたりしないように配
慮されているが、ラベル基材２の紙厚、剛性等の品質
や、接着剤の品質、塗布量、物性などの不具合のため
に、剥離紙を剥離してラベル基材２をラベル貼付器のラ
ベルセット面にセットするときに、ラベル基材２がカー
ルしたり、ラベル基材２に設けた接着剤３が指にべとつ
いたりして、ラベルセット面に手際よくセットできない
ために、ラベル基材２をＣＤ６のラベル貼付面６ａに精
度よく貼付できないことがある。
【００１１】特に、ＣＤ６への貼付のために剥離紙を剥
離するとラベル基材２に施した接着剤３が指にべとつい
て、ラベル基材２をこれらのラベル貼付器のラベルセッ
ト面にセットする作業が著しく阻害されるので、これが
ラベル基材２をＣＤ６に精度よく貼着することが困難な
原因となっている。
離するとラベル基材２に施した接着剤３が指にべとつい
て、ラベル基材２をこれらのラベル貼付器のラベルセッ
ト面にセットする作業が著しく阻害されるので、これが
ラベル基材２をＣＤ６に精度よく貼着することが困難な
原因となっている。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、ラベル基材をラベル貼付器にセットすると
きの作業性を改善したＣＤ用ラベルを提供することにあ
る。
する課題は、ラベル基材をラベル貼付器にセットすると
きの作業性を改善したＣＤ用ラベルを提供することにあ
る。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のＣＤ用ラベルは、ＣＤのラベル貼付面に対
応する２個の同心円よりなるラベル切り込みを有するラ
ベル基材と、その裏面に設けた接着剤と、該接着剤を覆
う剥離紙とを備えた、ＣＤのラベル貼付面に貼付するた
めの環状のＣＤ用ラベルにおいて、上記剥離紙に、剥離
紙からラベル基材を剥離するときに該剥離紙の剥離部分
から分離されて、ラベル基材に接着しているラベル基材
の把持部を形成する把持部切り込みを設け、上記把持部
切り込みが、上記把持部をラベル基材から剥離するため
の、ラベル基材の内側のラベル切り込みより内方に向い
て突出するつまみを備えていることを特徴としている。
め、本発明のＣＤ用ラベルは、ＣＤのラベル貼付面に対
応する２個の同心円よりなるラベル切り込みを有するラ
ベル基材と、その裏面に設けた接着剤と、該接着剤を覆
う剥離紙とを備えた、ＣＤのラベル貼付面に貼付するた
めの環状のＣＤ用ラベルにおいて、上記剥離紙に、剥離
紙からラベル基材を剥離するときに該剥離紙の剥離部分
から分離されて、ラベル基材に接着しているラベル基材
の把持部を形成する把持部切り込みを設け、上記把持部
切り込みが、上記把持部をラベル基材から剥離するため
の、ラベル基材の内側のラベル切り込みより内方に向い
て突出するつまみを備えていることを特徴としている。
【００１４】また、上記ＣＤ用ラベルは、把持部切り込
みを、ラベル基材の直径方向に対向させて１組または複
数組設けることができ、或いは把持部切り込みを角のな
い閉曲線とすることができる。
みを、ラベル基材の直径方向に対向させて１組または複
数組設けることができ、或いは把持部切り込みを角のな
い閉曲線とすることができる。
【００１５】上記ＣＤ用ラベルは、ラベル基材から剥離
紙を剥離すると、ラベル基材に設けた２個のラベル切り
込みによってラベル基材が環状となって剥離されるが、
剥離紙に設けた把持部切り込みによって剥離紙全部が剥
離されることはなく、剥離紙の一部が剥離された部分か
ら分離してラベル基材に接着しているので、このラベル
基材に接着している剥離紙の接着部分によってラベル基
材の把持部が構成される。この場合、把持部を構成する
剥離紙の一部がラベル基材に接着された状態で剥離紙が
剥離されるので、剥離紙全部を一度に剥離することによ
って生ずるラベル基材のカーリングをなくすことができ
る。
紙を剥離すると、ラベル基材に設けた２個のラベル切り
込みによってラベル基材が環状となって剥離されるが、
剥離紙に設けた把持部切り込みによって剥離紙全部が剥
離されることはなく、剥離紙の一部が剥離された部分か
ら分離してラベル基材に接着しているので、このラベル
基材に接着している剥離紙の接着部分によってラベル基
材の把持部が構成される。この場合、把持部を構成する
剥離紙の一部がラベル基材に接着された状態で剥離紙が
剥離されるので、剥離紙全部を一度に剥離することによ
って生ずるラベル基材のカーリングをなくすことができ
る。
【００１６】上記ラベル基材は、把持部によりラベル基
材を把持してラベル貼付器のラベルセット面にセットす
ることができるので、ラベルのラベルセット面へのセッ
ト時に、ラベル基材に設けた接着剤が指にべとつくこと
がない。また、ラベル基材の中心孔内に突出しているつ
まみを、ラベルセット面にセットするときのガイドとす
ることができる。さらに、ラベル基材をラベルセット面
にセットした後、つまみによってラベル基材から把持部
を剥離することができる。したがって、ラベル基材をラ
ベル貼付器のラベルセット面にセットするときの作業性
を著しく改善することができる。
材を把持してラベル貼付器のラベルセット面にセットす
ることができるので、ラベルのラベルセット面へのセッ
ト時に、ラベル基材に設けた接着剤が指にべとつくこと
がない。また、ラベル基材の中心孔内に突出しているつ
まみを、ラベルセット面にセットするときのガイドとす
ることができる。さらに、ラベル基材をラベルセット面
にセットした後、つまみによってラベル基材から把持部
を剥離することができる。したがって、ラベル基材をラ
ベル貼付器のラベルセット面にセットするときの作業性
を著しく改善することができる。
【００１７】また、把持部切り込みをラベル基材の直径
方向に対向させて１組または複数組設けたことにより、
ラベル基材から把持部の剥離紙を剥離するときに、ラベ
ル基材の円周方向にほぼ均等な張力が作用するので、把
持部の剥離紙の剥離によってラベル基材がカーリングす
ることはない。さらに、把持部切り込みを角のない閉曲
線としたので、つまみによって把持部を剥離するとき
に、把持部が切断して剥離できなくなることがない。
方向に対向させて１組または複数組設けたことにより、
ラベル基材から把持部の剥離紙を剥離するときに、ラベ
ル基材の円周方向にほぼ均等な張力が作用するので、把
持部の剥離紙の剥離によってラベル基材がカーリングす
ることはない。さらに、把持部切り込みを角のない閉曲
線としたので、つまみによって把持部を剥離するとき
に、把持部が切断して剥離できなくなることがない。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１及び図２は本発明の実施例を
示し、このＣＤ用ラベル３１は、ラベル基材３２と、そ
の裏面に設けた接着剤（図示の例は感圧性接着剤）３３
と、この接着剤３２を覆う剥離紙３４とを備えている。
なお、図２においては、これらの部材を明示するため
に、各部の厚さを厚くしている。
示し、このＣＤ用ラベル３１は、ラベル基材３２と、そ
の裏面に設けた接着剤（図示の例は感圧性接着剤）３３
と、この接着剤３２を覆う剥離紙３４とを備えている。
なお、図２においては、これらの部材を明示するため
に、各部の厚さを厚くしている。
【００１９】上記ラベル基材３２には、剥離紙３４と反
対側の面（印刷面）に、２個の同心円よりなるＣＤ用ラ
ベル３１を区画するラベル切り込み３２ａ，３２ｂが設
けられており、剥離紙３４には、ラベル基材３２と反対
側の面から２個の疑似楕円形の閉曲線よりなる把持部切
り込み３４ａ，３４ａが、ラベル切り込み３２ａ，３２
ｂの直径方向に対向させて形成されている（第２図も参
照）。これらの切り込みは、図２に明示するように、ラ
ベル切り込み３２ａ，３２ｂはラベル基材３２を貫通し
て接着剤３３に達し、把持部切り込み３４ａ，３４ａは
剥離紙３４を貫通して接着剤３３に達している。
対側の面（印刷面）に、２個の同心円よりなるＣＤ用ラ
ベル３１を区画するラベル切り込み３２ａ，３２ｂが設
けられており、剥離紙３４には、ラベル基材３２と反対
側の面から２個の疑似楕円形の閉曲線よりなる把持部切
り込み３４ａ，３４ａが、ラベル切り込み３２ａ，３２
ｂの直径方向に対向させて形成されている（第２図も参
照）。これらの切り込みは、図２に明示するように、ラ
ベル切り込み３２ａ，３２ｂはラベル基材３２を貫通し
て接着剤３３に達し、把持部切り込み３４ａ，３４ａは
剥離紙３４を貫通して接着剤３３に達している。
【００２０】上記把持部切り込み３４ａの形状は、疑似
楕円形に限定されるものではなく、その形状、大きさ、
数は任意のものとすることができる。しかしながら、把
持部切り込み３４ａは、図１に示すように角がない閉曲
線で形成され、その面積は少なくとも剥離紙３４が剥離
された環状のラベル基材３２を指でつまむことができる
大きさ（例えば該ラベル基材の面積の５％以上）で、か
つラベル切り込みの直径方向に対向させて１組または複
数組設けることが好ましい。また、図示のように、把持
部切り込み３４ａは、つまみ３６ａの部分を除いて内外
縁がラベル切り込み３２ａ，３２ｂの間にあり、その外
縁は互いに接触しないことが好ましい。
楕円形に限定されるものではなく、その形状、大きさ、
数は任意のものとすることができる。しかしながら、把
持部切り込み３４ａは、図１に示すように角がない閉曲
線で形成され、その面積は少なくとも剥離紙３４が剥離
された環状のラベル基材３２を指でつまむことができる
大きさ（例えば該ラベル基材の面積の５％以上）で、か
つラベル切り込みの直径方向に対向させて１組または複
数組設けることが好ましい。また、図示のように、把持
部切り込み３４ａは、つまみ３６ａの部分を除いて内外
縁がラベル切り込み３２ａ，３２ｂの間にあり、その外
縁は互いに接触しないことが好ましい。
【００２１】上記ＣＤ用ラベル３１は、把持部３６，３
６によって、剥離紙３４を剥離したときにおけるラベル
基材３２のカーリングを完全に防止することができる。
したがって、ラベル基材３２として、紙に比べて厚さが
薄い金属フィルムやプラスチックフィルムを使用するこ
とが可能となる。なお、上記ＣＤ用ラベル３１は、所望
の大きさ（プリンタの能力やソフトを考慮すると好まし
くはＡ４）の紙に複数設けることが好ましい。
６によって、剥離紙３４を剥離したときにおけるラベル
基材３２のカーリングを完全に防止することができる。
したがって、ラベル基材３２として、紙に比べて厚さが
薄い金属フィルムやプラスチックフィルムを使用するこ
とが可能となる。なお、上記ＣＤ用ラベル３１は、所望
の大きさ（プリンタの能力やソフトを考慮すると好まし
くはＡ４）の紙に複数設けることが好ましい。
【００２２】上記実施例は、剥離紙３４から印刷面に所
望の事項が印刷されたラベル基材３２を剥離すると、ラ
ベル切り込み３２ａ，３２ｂによってラベル基材３２が
環状となって剥離されるとともに、その裏面に把持部切
り込み３４ａ，３４ａによって剥離紙３４から分離され
た疑似楕円形の部分が接着しており、この接着している
剥離紙によって、ラベル基材２を把持するための把持部
３６，３６がラベル基材２の直径方向に対向して形成さ
れる。また、把持部切り込み３４ａに形成されているラ
ベル基材３２の内側のラベル切り込み３２ｂより内方に
突出する突出部によって、把持部３６を剥離するときの
つまみ３６ａが形成される（図３参照）
望の事項が印刷されたラベル基材３２を剥離すると、ラ
ベル切り込み３２ａ，３２ｂによってラベル基材３２が
環状となって剥離されるとともに、その裏面に把持部切
り込み３４ａ，３４ａによって剥離紙３４から分離され
た疑似楕円形の部分が接着しており、この接着している
剥離紙によって、ラベル基材２を把持するための把持部
３６，３６がラベル基材２の直径方向に対向して形成さ
れる。また、把持部切り込み３４ａに形成されているラ
ベル基材３２の内側のラベル切り込み３２ｂより内方に
突出する突出部によって、把持部３６を剥離するときの
つまみ３６ａが形成される（図３参照）
【００２３】したがって、このラベル基材３２は、その
印刷面と把持部３６とを指により把持して、例えば図６
に記載したラベル貼付器１１のラベルセット面１２ａに
セットすることができる（図４Ａ参照）。この場合、剥
離紙３４で構成される把持部３６によって接着剤３３が
指に付着することがなく、またつまみ３６ａをＣＤセッ
ト部１３の大径部１３ａへの装着のガイドとすることが
できるので、ラベル基材３２をラベルセット面１２ａセ
ットするときの作業性が著しく改善される（図４Ｂ参
照）。
印刷面と把持部３６とを指により把持して、例えば図６
に記載したラベル貼付器１１のラベルセット面１２ａに
セットすることができる（図４Ａ参照）。この場合、剥
離紙３４で構成される把持部３６によって接着剤３３が
指に付着することがなく、またつまみ３６ａをＣＤセッ
ト部１３の大径部１３ａへの装着のガイドとすることが
できるので、ラベル基材３２をラベルセット面１２ａセ
ットするときの作業性が著しく改善される（図４Ｂ参
照）。
【００２４】ラベルセット面１２ａにラベル基材３２を
セットした後、つまみ３６ａによって把持部３６をラベ
ル基材３２から剥離すると、接着剤３３の全面が上向き
に露出される（図４Ｃ参照）。この場合、直径方向に対
向させて形成した把持部３６，３６の剥離によって、ラ
ベル基材３２が円周方向外方に向けてほぼ均等に軽く引
っ張られるので、ラベルセット面１２ａにラベル基材３
２を精度よくセットすることができる。また、把持部切
り込み３４ａを角のない閉曲線としたので、つまみ３６
ａによって把持部３６を剥離するときに、把持部３６が
途中で切断して剥離できなくなる恐れがない。
セットした後、つまみ３６ａによって把持部３６をラベ
ル基材３２から剥離すると、接着剤３３の全面が上向き
に露出される（図４Ｃ参照）。この場合、直径方向に対
向させて形成した把持部３６，３６の剥離によって、ラ
ベル基材３２が円周方向外方に向けてほぼ均等に軽く引
っ張られるので、ラベルセット面１２ａにラベル基材３
２を精度よくセットすることができる。また、把持部切
り込み３４ａを角のない閉曲線としたので、つまみ３６
ａによって把持部３６を剥離するときに、把持部３６が
途中で切断して剥離できなくなる恐れがない。
【００２５】次いで、図示を省略しているが、図６Ａ〜
Ｃに示す場合と同様にして、ＣＤセット部１３のＣＤセ
ット面１３ｃにラベル貼付面６ａ（図８Ａ参照）を下向
きにしてＣＤ６をセットし、ＣＤセット部１９を本体１
２に向けて押圧すると、ＣＤ６のラベル貼付面にＣＤ用
ラベル３１が貼付される。
Ｃに示す場合と同様にして、ＣＤセット部１３のＣＤセ
ット面１３ｃにラベル貼付面６ａ（図８Ａ参照）を下向
きにしてＣＤ６をセットし、ＣＤセット部１９を本体１
２に向けて押圧すると、ＣＤ６のラベル貼付面にＣＤ用
ラベル３１が貼付される。
【００２６】上記ラベル貼付器１１によるＣＤ６へのＣ
Ｄ用ラベル３１の貼付はその一例であり、煩雑を避ける
ために個々の図示及び説明は省略するが、他のラベル貼
付器１６，２１等を使用しても、ＣＤ６のラベル貼付面
６ａにＣＤ用ラベル３１を精度よくかつ作業性良く貼付
できることは勿論である。
Ｄ用ラベル３１の貼付はその一例であり、煩雑を避ける
ために個々の図示及び説明は省略するが、他のラベル貼
付器１６，２１等を使用しても、ＣＤ６のラベル貼付面
６ａにＣＤ用ラベル３１を精度よくかつ作業性良く貼付
できることは勿論である。
【００２７】
【発明の効果】本発明のＣＤ用ラベルは、ラベル基材か
ら剥離紙を剥離すると、ラベル基材に接着している剥離
部から分離した剥離紙によってラベル基材の把持部が構
成されるためにラベル基材の取扱が容易であり、また、
つまみによってラベル基材をセットした後に把持部を容
易に剥離することができるので、ラベル貼付器のラベル
セット面へのラベル基材のセットが精度よくかつ容易に
なってその作業性を著しく改善することができる。
ら剥離紙を剥離すると、ラベル基材に接着している剥離
部から分離した剥離紙によってラベル基材の把持部が構
成されるためにラベル基材の取扱が容易であり、また、
つまみによってラベル基材をセットした後に把持部を容
易に剥離することができるので、ラベル貼付器のラベル
セット面へのラベル基材のセットが精度よくかつ容易に
なってその作業性を著しく改善することができる。
【００２８】さらに、把持部をラベルの直径方向に対向
させて設けたことにより、把持部の剥離によってラベル
基材が円周方向にほぼ均等の力でに緊張されるので、ラ
ベル基材を正しくセットすることができる。
させて設けたことにより、把持部の剥離によってラベル
基材が円周方向にほぼ均等の力でに緊張されるので、ラ
ベル基材を正しくセットすることができる。
【図１】実施例の裏面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】剥離紙を剥離した実施例の斜視図である。
【図４】Ａ〜Ｃは、実施例のラベル貼付器への取付作業
の説明図である。
の説明図である。
【図５】公知のＣＤ用ラベルの平面図である。
【図６】Ａ〜Ｃは、公知のラベルのラベル貼付器への取
付作業の説明図である。
付作業の説明図である。
【図７】Ａ〜Ｃは、同じく他のラベル貼付器への取付作
業の説明図である。
業の説明図である。
【図８】Ａ，Ｂは、さらに他のラベル貼付器への取付作
業の説明図である。
業の説明図である。
６ ＣＤ ６ａ ラベル貼付面 ３１ ＣＤ用ラベル ３２ ラベル基材 ３２ａ ラベル切り込み ３３ 接着剤 ３４ 剥離紙 ３４ａ 把持部切り込み ３６ 把持部 ３６ａ つまみ
Claims (3)
- 【請求項１】コンパクトディスクのラベル貼付面に対応
する２個の同心円よりなるラベル切り込みを有するラベ
ル基材と、その裏面に設けた接着剤と、該接着剤を覆う
剥離紙とを備えた、コンパクトディスクのラベル貼付面
に貼付するための環状のコンパクトディスク用ラベルに
おいて、 上記剥離紙に、剥離紙からラベル基材を剥離するときに
該剥離紙の剥離部分から分離されて、ラベル基材に接着
しているラベル基材の把持部を形成する把持部切り込み
を設け、 上記把持部切り込みが、上記把持部をラベル基材から剥
離するための、ラベル基材の内側のラベル切り込みより
内方に向いて突出するつまみを備えている、ことを特徴
とするコンパクトディスク用ラベル。 - 【請求項２】把持部切り込みを、ラベル基材の直径方向
に対向させて１組または複数組設けた、ことを特徴とす
る請求項１に記載したコンパクトディスク用ラベル。 - 【請求項３】把持部切り込みを角のない閉曲線とした、
ことを特徴とする請求項１または請求項２に記載したコ
ンパクトディスク用ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28255099A JP3242385B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | コンパクトディスク用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28255099A JP3242385B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | コンパクトディスク用ラベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001101827A true JP2001101827A (ja) | 2001-04-13 |
| JP3242385B2 JP3242385B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=17653941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28255099A Expired - Fee Related JP3242385B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | コンパクトディスク用ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3242385B2 (ja) |
Cited By (27)
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|---|---|---|---|---|
| WO2003025903A1 (fr) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Tadao Nishiyama | Distributeur automatique de cd-r connecte a un dispositif de karaoke et dispositif de karaoke unitaire |
| US7001476B2 (en) * | 2004-02-03 | 2006-02-21 | Flynn Timothy J | Apparatus and method for transferring a label portion from a label assembly onto an object |
| US7306690B2 (en) | 2000-11-13 | 2007-12-11 | Avery Dennison Corporation | Method for applying labels |
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| US8360290B2 (en) | 2007-09-17 | 2013-01-29 | Timothy J. Flynn | Method for separating label assembly |
| US9443448B2 (en) | 2008-04-24 | 2016-09-13 | Ccl Label, Inc. | Sheet having removable labels |
| USD813945S1 (en) | 2016-03-22 | 2018-03-27 | Ccl Label, Inc. | Label sheet |
| USD813942S1 (en) | 2016-02-04 | 2018-03-27 | Ccl Label, Inc. | Label sheets |
| USD813944S1 (en) | 2017-03-13 | 2018-03-27 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly |
| USD829278S1 (en) | 2015-02-20 | 2018-09-25 | Ccl Label, Inc. | Self laminating label sheet |
| US10131821B2 (en) | 2003-01-22 | 2018-11-20 | Ccl Label, Inc. | Adhesive label liner sheet modifications for retaining unneeded label sections on liner |
| USD841087S1 (en) | 2016-11-17 | 2019-02-19 | Ccl Label, Inc. | Label sheet with a feed edge assembly |
| USD853480S1 (en) | 2017-05-10 | 2019-07-09 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly |
| USD856414S1 (en) | 2018-03-01 | 2019-08-13 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with feed edge dress |
| USD862601S1 (en) | 2016-07-07 | 2019-10-08 | Ccl Label, Inc. | Carrier assembly |
| USD877241S1 (en) | 2018-06-08 | 2020-03-03 | Ccl Label, Inc. | Label sheet layout assembly |
| US10636329B2 (en) | 2015-10-23 | 2020-04-28 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with improved printer feeding |
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| USD914085S1 (en) | 2018-08-29 | 2021-03-23 | Ccl Label, Inc. | Label sheet layout assemblies |
| US11049420B2 (en) | 2016-11-15 | 2021-06-29 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with surface features |
| US11176850B2 (en) | 2007-09-17 | 2021-11-16 | Timothy J. Flynn | Method for separating label assembly |
| USD943668S1 (en) | 2019-05-01 | 2022-02-15 | Ccl Label, Inc. | Label sheet with surface texture assembly |
| USD947280S1 (en) | 2020-03-31 | 2022-03-29 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with matrix cuts |
| USD968509S1 (en) | 2020-07-02 | 2022-11-01 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with raised tactile features |
| US11605313B2 (en) | 2020-07-02 | 2023-03-14 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with puncture surface features |
-
1999
- 1999-10-04 JP JP28255099A patent/JP3242385B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| USD841087S1 (en) | 2016-11-17 | 2019-02-19 | Ccl Label, Inc. | Label sheet with a feed edge assembly |
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| USD856414S1 (en) | 2018-03-01 | 2019-08-13 | Ccl Label, Inc. | Label sheet assembly with feed edge dress |
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