JP2001100750A - 電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体 - Google Patents
電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体Info
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Abstract
ましいレガート演奏を行うことができるようにする。 【解決手段】 単音優先機能を有する電子楽器におい
て、押鍵された鍵に係るタッチ検出値を記憶するタッチ
検出値記憶手段と、離鍵されたときに押圧されている鍵
の中から第1の優先鍵を選択する優先鍵選択手段と、上
記優先鍵選択手段によって選択された第1の優先鍵に対
応する楽音を発生させる楽音発生手段と、上記タッチ検
出値記憶手段に記憶されている優先鍵に係るタッチ検出
値、及び最新の鍵に係るタッチ検出値に基づいて上記楽
音発生手段で発生する楽音の音量を算出する音量算出手
段と、上記音量算出手段によって算出された音量で楽音
を発音するように制御する発音制御手段とを設け、それ
までの演奏に対して違和感のない音量でレガート演奏を
可能にする。
Description
生制御方法及び記憶媒体に関し、特に、単音優先機能
(以後、ソロ機能)を備えた電子楽器に用いて好適なも
のである。
発音しないようにする機能、いわゆるソロ機能)備えた
電子楽器が知られている。このような電子楽器におい
て、鍵の離鍵時にその時点で押圧されていた複数の鍵の
中から優先鍵を選択して、再発音(以後、リトリガー)
することが知られている。
ト演奏における離鍵時のリトリガーを行う際に、従来
は、例えば、特公平2−15078号公報にて開示され
ているように、それまで発音していた鍵のタッチ検出値
で次の楽音を発音するようにしていた。
ガート演奏においては、新しいタッチ検出値の取り込み
が行われるごとに古い記憶が消去され、優先選択された
鍵の中で押圧開始時点が最も新しい鍵のタッチ検出信号
が記憶手段に記憶されるように構成されている。そし
て、上記記憶手段に記憶されている最新の鍵タッチ検出
信号に基づいてリトリガー処理を行い、次に発音する楽
音の音量を制御するようにしていた。
器で行われているような発音方法では、弱打及び強打を
使い分けて発音して細かなニュアンスを出そうとする演
奏を行う場合に違和感のある演奏になってしまう場合が
あった。
ている中で、1音だけ強調したい場合には、その楽音に
かかわる鍵を強く押鍵することになる。したがって、こ
のような場合は、従来の電子楽器では離鍵したときに行
われるリトリガーも上記強いタッチ検出値で発音される
ので、次の楽音が不測に大きく発音されてしまう問題が
あった。
ロシティ値でリトリガーすることは、必ずしも滑らかな
演奏を実現ことにはならず、むしろ、一定のベロシティ
値でリトリガーすると違和感のある演奏になってしまう
場合があった。
音を用いてより自然で好ましいレガート演奏を行うこと
ができるようにすることを目的とする。
音優先機能を有する電子楽器において、押鍵された鍵に
係るタッチを検出してその値を記憶するタッチ検出値記
憶手段と、それまで発音していた鍵が離鍵されたときに
押圧されている鍵の中から第1の優先鍵を選択する優先
鍵選択手段と、上記優先鍵選択手段によって選択された
第1の優先鍵に対応する楽音を発生させる楽音発生手段
と、上記タッチ検出値記憶手段に記憶されている優先鍵
に係るタッチ検出値、及び最新の鍵に係るタッチ検出値
に基づいて上記楽音発生手段で発生する楽音の音量を算
出する音量算出手段と、上記音量算出手段によって算出
された音量で楽音を発音するように制御する発音制御手
段とを具備することを特徴としている。また、本発明の
電子楽器のその他の特徴とするところは、上記音量算出
手段は、最新のタッチ検出値及び上記タッチ検出値記憶
手段に記憶されている優先鍵に係るタッチ検出値の平均
値で上記発音音量を算出することを特徴としている。ま
た、本発明の電子楽器のその他の特徴とするところは、
上記音量算出手段は、所定の音量値よりも大きなタッチ
検出値については、上記発音音量を算出するデータとし
て用いないことを特徴としている。
能を有する電子楽器における発音発生制御方法におい
て、押鍵が行われた鍵に係るタッチを検出してその値を
タッチ検出値記憶手段に記憶する記憶処理と、離鍵が行
われたときに押圧されている鍵の中から第1の優先鍵を
選択する優先鍵選択処理と、上記優先鍵選択処理によっ
て選択された第1の優先鍵に対応する楽音を楽音発生手
段から発生させる楽音発生処理と、上記タッチ検出値記
憶手段に記憶されている優先鍵に係るタッチ検出値、及
び最新の鍵に係るタッチ検出値に基づいて上記楽音発生
手段で発生する楽音の音量を算出する音量算出処理と、
上記音量算出処理によって算出された音量で楽音を発音
するように制御する発音制御処理とを行って離鍵時にリ
トリガー音を発生させることを特徴としている。
する各手段としてコンピュータ機能させるプログラムを
格納したことを特徴としている。また、本発明の記憶媒
体の他の特徴とするところは、上記電子楽器を制御する
方法の手順をコンピュータに実行させるプログラムを格
納したことを特徴としている。
れるごとに新しいタッチが検出されてその値がタッチデ
ータ記憶手段に順次記憶されるとともに、上記記憶手段
に記憶されているタッチデータを用いて、次に発生する
楽音の音量制御が行われる。これにより、それまでに発
音されていた楽音の強弱の影響を受けつつも、演奏の流
れの中で違和感の少ないベロシティ値で楽音を発生させ
ることが可能となり、ソロ機能を用いたレガート演奏を
良好に行うことが可能となる。
発明の電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体の実施
の形態を説明する。図1のブロック図に示したように、
本実施の形態の電子楽器は、鍵盤1、優先権選択手段
2、タッチ履歴記憶手段3、ベロシティ値発生手段4、
楽音発生手段5により構成されている。
の鍵(図示せず)を備えており、各鍵に対応してキース
イッチが設けられている。優先権選択手段2は、単一の
押圧鍵のみを優先的に選択する手段であり、この優先権
選択手段2によって選択された鍵が、押鍵時にはタッチ
履歴記憶手段3に記憶される。また、上記優先鍵が離鍵
されたときにはベロシティ値発生手段4に記憶される。
段3に記憶されている鍵にかかわる楽音を発生するもの
であり、離鍵が行われたときに押圧されていた鍵の中か
ら選択された鍵に係る発音処理を行う。この際に、本実
施の形態においては、それまでに発音されていた楽音の
強弱を考慮した音量で発音することで、演奏の流れの中
で違和感のないベロシティ値でソロ機能を用いたレガー
ト演奏を行うことができるようにしている。
ら本実施の形態における電子楽器の処理手順を詳細に説
明する。図2に示したように、処理が開始されると最初
のステップS101において、データを記憶する記憶手
段の初期化が行われる。
スキャン処理が行われる。このスキャン処理の結果、鍵
盤イベントが有ったか否かがステップS103にて判定
される。この判定の結果、鍵盤イベントがなかった場合
には、ステップS104に進んでその他の処理を行い、
その後ステップS102に戻り、上述した処理を繰り返
し行う。
盤イベントが有った場合にはステップS105に進んで
マップ更新処理を行う。その後、ステップS106に進
み、上記鍵盤イベントがオンイベントであるか否かを判
定する。この判定の結果、上記鍵盤イベントがオンイベ
ントでなかった場合には、上記鍵盤イベントがオフイベ
ントであるので、ステップS107に進んでオフイベン
トに係る鍵の消音処理を行う。
択処理を行う。この優先鍵選択処理は、上述したよう
に、オフイベントが行われたときに押圧されている鍵が
存在する場合には、上記押圧されている鍵の中から優先
鍵を選択する処理である。優先鍵選択処理が終了した
ら、次に、ステップS109に進み、優先鍵の有無を判
定する。この判定の結果、優先鍵がなかった場合には、
ステップS104に進み、上述したその他の処理を行
い、その後ステップS102に戻る。
先鍵が有る場合にはステップS110に進み、ベロシテ
ィ値VELOを作成する。このベロシティ値の作成処理
は、上述したベロシティ値発生手段4において、以下の
式を用いて行う。すなわち、 VELO=(A0・V0+ A1・V1…+ An・Vn)/(A0+ A1…+ A
n) V:タッチ検出履歴データ A:検出の新旧による重み
らステップS111に進み、上記作成したベロシティ値
を用いてリトリガー時の発音処理を行う。このようにし
て、発音処理を行うことにより、それまでに発音されて
いた楽音の強弱を受けながら、演奏の流れの中で違和感
のないベロシティ値でソロ機能を用いたレガート演奏を
行うことができる。
盤イベントがオンイベントであった場合には、ステップ
S106からステップS112に進んで優先鍵選択処理を
行う。そして、この処理が終了したらすステップS11
3に進み、押鍵が優先鍵であるか否かを判定する。この
判定の結果、上記押鍵が優先鍵でなかった場合にはステ
ップS104に進み、上述した処理を繰り返し行う。
鍵が優先鍵であった場合には、ステップS114に進
み、タッチ履歴記憶手段3にタッチ履歴を保管して、後
に優先鍵を発音する場合に備えた後で、ステップS11
5に進んで押鍵時の発音処理を行い、押鍵された鍵に対
応する楽音を、押鍵時のタッチ検出値に基づいた音量で
発音する。
成を示すブロック図である。この電子楽器は鍵盤11、
操作パネル12、表示装置13、押鍵速度検出回路14
などを備える。
合されたCPU21、ROM20、RAM19から成る
マイクロコンピュータで構成されている。上記CPU2
1は、鍵盤11に結合されたキースイッチ回路15から
鍵盤11の操作情報を検出し、また操作パネル12に結
合されたパネルスイッチ回路16からパネルスイッチの
操作情報を検出する。
2a、及びリズム伴奏、自動コード演奏、アドリブフレ
ーズ演奏などのモードを選択するための選択ボタン12
bが設けられている。操作パネル12を操作することに
よって選択されたリズムや楽器の種類は、CPU21か
ら表示ドライブ回路17を介して表示装置13に与えら
れる表示データに基づいて表示される。
報やパネルスイッチ操作に対応したリズム、音色などの
パラメータ情報を楽音発生回路22に送出する。楽音発
生回路22は、これらの情報に基づいてROM20の波
形メモリ部からPCM音源データを読み出し、その振幅
やエンベロープを加工してD/A変換器23に出力す
る。D/A変換器23によりディジタル/アナログ変換
された楽音信号は、アンプ24を介してスピーカ25に
与えられる。
よりなるコンピュータのプログラムにより本実施の形態
のタッチ検出値記憶手段、優先鍵選択手段、音量算出手
段、発音制御手段などが構成されている。
生させるタッチ検出値については、優先鍵にかかわる楽
音を発音する際の音量算出データに使用しないようにす
るのが好ましい。このようにすると、特別に大きな音量
で1音が演奏された後でも、違和感のないレガート演奏
を実現することができる。
タッチ検出値を検出してタッチデータ記憶手段に順次記
憶するとともに、上記記憶手段に記憶されているタッチ
検出値データ、及び最新のタッチ検出値に基づいてリト
リガー処理を行い、次に発音する優先鍵選択された鍵に
対応する楽音の音量を制御するようにしたので、それま
でに発音されていた楽音の強弱の影響を受けつつも、演
奏の流れにおいて違和感の少ないベロシティ値で発音す
ることが可能となり、ソロ機能を用いたレガート演奏を
良好に行うことができる。
音量値よりも大きな音量を発生させるタッチ検出値につ
いては、優先鍵にかかわる楽音を発音する際の音量算出
データに使用しないようにしたので、特別に大きな音量
で1音が演奏された後でも、違和感のないレガート演奏
を実現することができる。
の概略構成を示すブロック図である。
細を説明するフローチャートである。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 単音優先機能を有する電子楽器におい
て、 押鍵された鍵のタッチを検出して記憶するタッチ検出値
記憶手段と、 それまで発音していた鍵が離鍵されたときに押圧されて
いる鍵の中から第1の優先鍵を選択する優先鍵選択手段
と、 上記優先鍵選択手段によって選択された第1の優先鍵に
対応する楽音を発生させる楽音発生手段と、 上記タッチ検出値記憶手段に記憶されている優先鍵に係
るタッチ検出値、及び最新の鍵に係るタッチ検出値に基
づいて上記楽音発生手段で発生する楽音の音量を算出す
る音量手段と、 上記音量算出手段によって算出された音量で楽音を発音
するように制御する発音制御手段とを具備することを特
徴とする電子楽器。 - 【請求項2】 上記音量算出手段は、最新のタッチ検出
値及び上記タッチ検出値記憶手段に記憶されている優先
鍵に係るタッチ検出値の平均値で上記発音音量を算出す
ることを特徴とする請求項1に記載の電子楽器。 - 【請求項3】 上記音量算出手段は、所定の音量値より
も大きなタッチ検出値については、上記発音音量を算出
するデータとして用いないことを特徴とする請求項1に
記載の電子楽器。 - 【請求項4】 単音優先機能を有する電子楽器における
楽音発生制御方法において、 押鍵が行われた鍵のタッチを検出してタッチ検出値記憶
手段に記憶する記憶処理と、 それまで発音していた鍵が離鍵されたときに押圧されて
いる鍵の中から第1の優先鍵を選択する優先鍵選択処理
と、 上記優先鍵選択処理によって選択された第1の優先鍵に
対応する楽音を発生させる楽音発生処理と、 上記タッチ検出値記憶手段に記憶されている優先鍵に係
るタッチ検出値、及び最新の鍵に係るタッチ検出値に基
づいて上記楽音発生手段で発生する楽音の音量を算出す
る音量算出処理と、 上記音量算出処理によって算出された音量で楽音を発音
するように制御する発音制御処理とを行って離鍵時にリ
トリガーを行うことを特徴とする楽音発生制御方法。 - 【請求項5】 請求項1〜3の何れか1項に記載の電子
楽器を構成する各手段としてコンピュータ機能させるプ
ログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項6】 請求項4に記載の楽音発生制御方法の手
順をコンピュータに実行させるプログラムを格納したこ
とを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27499999A JP2001100750A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体 |
US09/670,887 US6362410B1 (en) | 1999-09-28 | 2000-09-28 | Electronic musical instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27499999A JP2001100750A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001100750A true JP2001100750A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17549493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27499999A Pending JP2001100750A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001100750A (ja) |
-
1999
- 1999-09-28 JP JP27499999A patent/JP2001100750A/ja active Pending
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060831 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080118 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080507 |