JP2001100698A - El表示装置 - Google Patents

El表示装置

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JP2001100698A
JP2001100698A JP27894999A JP27894999A JP2001100698A JP 2001100698 A JP2001100698 A JP 2001100698A JP 27894999 A JP27894999 A JP 27894999A JP 27894999 A JP27894999 A JP 27894999A JP 2001100698 A JP2001100698 A JP 2001100698A
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Takanori Ito
貴則 伊藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マトリックス駆動において、同じ駆動電圧源に
接続された各表示セグメントに対して、各表示セグメン
トに応じて異なる駆動電圧を供給するEL表示装置を提
供する。 【解決手段】このEL表示装置4は、マトリクス電極構
造に構成されたEL素子5の各列配線12A,12B,
12Cにそれぞれ列スイッチ33A、33B,33Cを
介して駆動電圧源28A,28B,28Cが接続される
一方、その各行配線13A,13B,13Cは、行スイ
ッチ34A、34B,34Cを介して接地されており、
制御部9により、行スイッチ34A,34B,34Cを
時分割的にオン駆動させながら、列スイッチ33A,3
3B,33Cを選択的にオン駆動させ、駆動電圧源28
A,28B,28Cに対し、その駆動電圧値を列スイッ
チ及び行スイッチにより選択される表示セグメント14
に応じた電圧値に変更させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種表示に用いら
れるEL表示装置に関し、特にマトリックス駆動におい
て、同じ駆動電圧源に接続された各表示セグメントに対
して、それらの発光輝度が一定となるように各表示セグ
メントに応じて異なる駆動電圧を供給できるようにした
EL表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のEL表示装置、例えば固定セグメ
ントタイプの複数の表示セグメントがマトリックス駆動
される有機EL表示装置では、各表示セグメントの陽極
は、複数組に分けられて各組ごとにそれぞれ共通の列側
接続配線を介してそれぞれ駆動電圧源に接続される一
方、各表示セグメントの陰極は、複数組に分けられて各
組ごとにそれぞれ共通の行側接続配線を介してアースさ
れており、それら列側接続配線及び行側接続配線にそれ
ぞれ接続されたスイッチを選択的にオン作動して、所望
のセグメントのみを選択的に点灯駆動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
有機EL表示装置においては、列側接続配線により共通
接続された各表示セグメントに対しては、同じ駆動電圧
源から同じ駆動電圧が印加されることになり、各表示セ
グメントの発光輝度は電流密度に応じて変化するため、
配線部の抵抗がセグメント間で一定でないと真の発光部
の電圧が異なり、各表示セグメントの輝度にばらつきが
生じるといった問題点があった。
【0004】そこで、この発明の課題は、マトリックス
駆動されるEL表示装置において、同じ駆動電圧源に共
通接続された表示セグメントに対して、各表示セグメン
トの輝度を一定にすることができるEL表示装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、この発明は、複数の表示セグメントの第1電極及
び第2電極がそれぞれ複数組に分けられて各組みごとに
列側接続配線及び行側接続配線によりそれぞれ共通接続
されてマトリクス電極構造に仕上げられたEL素子と、
前記列側接続配線のそれぞれに接続されて、その列側接
続配線に接続された各表示セグメントにそれぞれ対応し
た複数の駆動電圧値を選択的に出力する複数の駆動電圧
源と、前記各駆動電圧源と前記各列側接続配線との間に
それぞれ介装された複数の第1スイッチと、前記各行側
接続配線と所定の電位源との間にそれぞれ介装された複
数の第2スイッチと、前記第2スイッチを時分割的にオ
ン駆動させながら前記第1スイッチを選択的にオン作動
させて前記EL素子の発光駆動を行うと共に、その発光
駆動の際に、前記各駆動電圧源に対し、その出力電圧
を、前記第1及び第2スイッチにより選択される前記表
示セグメントに対応した前記駆動電圧値に変更させる制
御部とを備えるものである。
【0006】なお、前記各列側接続配線は、組分けされ
た前記第1電極のそれぞれと一体的に形成された引き出
し電極が電気配線を介して共通接続されてなり、前記各
駆動電圧源の前記複数の駆動電圧値は、それぞれ、対応
した前記表示セグメントに設定された電流量と、その表
示セグメントに対応する前記引き出し電極の抵抗値とに
応じて設定されるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を図
1乃至図3に基づいて説明する。
【0008】図1は、この発明の第1実施形態に係る有
機EL表示装置の回路図であり、図2は、その有機EL
表示装置における有機EL素子のセグメント電極構造を
説明する図であり、図3は、その有機EL表示装置にお
ける各表示セグメントに印加される駆動電圧値を示す図
であり、図4は、各表示セグメントの引き出し電極の抵
抗値の設定の仕方を説明する図である。
【0009】この実施形態に係る有機EL表示装置4
は、図1に示すように、複数の表示セグメント14を有
してマトリクス電極構造に仕上げられたEL素子5と、
駆動電圧供給部6と、列セレクタ7と、行セレクタ8
と、制御部9とを備えて主構成される。
【0010】EL素子5は、複数の列配線12及び行配
線13の各交差間において、それぞれ、表示セグメント
14の陰極側が行配線13に接続される一方、その陽極
側が列配線12に接続されて、マトリクス電極構造に仕
上げられている。
【0011】EL素子5は、図1では等価回路的に示さ
れているが、具体的な構造は、例えば図2に示すよう
に、透明基板19上にITO(インジウム錫酸化物)に
よって表示パターンに形取られた複数の陽極20と各陽
極20と一体的に形成された引き出し電極15とをパタ
ーン形成し、各引き出し電極15上に図示しない絶縁層
を被覆した上に、各陽極20を覆うように図示しない有
機層及びアルミ等による陰極22を順に積層して構成さ
れており、陽極20、有機層及び陰極22の積層部分に
より各表示セグメント14が形成される。
【0012】また、それら表示セグメント14の陰極2
2は複数組に分けられて(ここでは、陰極3つを1組に
して3組)、各組みごとに一体的に形成されて、複数の
共通陰極130が形成され、同様に、それら陽極20も
複数組に分けられて、各組みごとに陽極20の引き出し
電極15が列配線12(電気配線、例えば銅箔を用いた
プリント配線)により共通接続される。この場合、共通
陰極130は、図1の行配線13(行側接続配線)とし
ての機能も合わせ持ち、また、引き出し電極15と列配
線12とで列側接続配線が構成される。
【0013】この実施形態では、有機層は例えば3層か
ら成り、陽極20側から順に、アミン系化合物から成る
ホール輸送層と、アルミキノリノール錯体等から成る発
光層と、亜鉛複核錯体から成る電子輸送層とから形成さ
れており、かかる有機層を用いた場合は、各表示セグメ
ント14は、陽極20から陰極22へ電流を流すように
駆動電圧を印加すると発光するが、逆方向に駆動電圧を
印加すると発光しないという動作特性を有することから
陽極20側をアノード、陰極22側をカソードとするト
ランジスタと回路的に等価になる(図1及び図2参
照)。
【0014】なお、図1及び図2において、EL素子5
の各要素間の対応関係を明確にするために、列配線1
2、行配線13、表示セグメント14、引き出し電極1
5にそれぞれアルファベットの添え字を付しておく。こ
のようにしてEL素子5においては、一般に、列配線1
2A〜12Cや行配線13A〜13Cの抵抗は、引き出
し電極15A〜15IであるITOの抵抗に比べて充分
小さく事実上無視できる。
【0015】駆動電圧供給部6は、図1に示すように、
各列配線12A,12B,12Cにそれぞれ1つ対応す
るように接続される複数の駆動電圧源28A,28B,
28Cを備える。各駆動電圧源28A,28B,28C
は、それぞれ、各基準電圧値V1,V2,V3(これらを
総称してVと呼ぶ)の基準電圧を発生させる基準電圧源
29A,29B,29Cと、制御部9からの指令に基づ
いてその基準電圧を変圧し駆動電圧としてそれぞれ列配
線12A,12B,12Cに供給する電圧変換部30
A,30B,30Cとを備える。
【0016】各電圧変換部30A,30B,30Cに
は、その電圧変換部30A,30B,30Cに接続され
た各表示セグメント14(例えば電圧変換部30Aに対
しては、表示セグメント14A,14D,14G)にそ
れぞれ対応した複数の駆動電圧値v(図3参照)が設定
されており、各電圧変換部30A,30B,30Cは、
それぞれの基準電圧源29A,29B,29Cから出力
される基準電圧値V1,V2,V3の基準電圧を、それら
駆動電圧値vのうち、制御部9からの指令により選択さ
れた値に電圧変換して出力するようになっている。
【0017】ここで、各駆動電圧値vは、所定の発光輝
度を得るために、対応する表示セグメント14に設定さ
れた電流量Iとその表示セグメント14から引き出され
た引き出し電極15の抵抗値Rとにより、v=I×Rと
して設定される。その際、引き出し電極15の抵抗値R
は、図4に示すように、引き出し電極15の長さL、幅
W、またITOのシート抵抗の値を10Ω/□とした場
合は、R=(L/W)×10Ωで与えられる。
【0018】なお、この実施形態では、同じ行配線13
により共通接続された各表示セグメント14は、図3に
示すように、基準電圧値Vに対する駆動電圧値vの電圧
比k(k=v/V)が同じ値となるように表示セグメン
ト14が振り分けられている。つまり、行配線13Aに
共通接続する各表示セグメント14A,14B,14C
の駆動電圧値vは、それぞれ、各基準電圧値V1,V2,
V3のk1倍に設定される。同様に、各行配線13B,1
3Cにそれぞれ共通接続される各表示セグメント14の
駆動電圧値vは、それぞれ、基準電圧値V1,V2,V3
のk2倍、k3倍に設定される。
【0019】なお、制御部9から駆動電圧供給部6へ送
られる前記指令は、電圧比k1,k2,k3のうちのいず
れかを指定する指令として与えられ、この指令を受けた
駆動電圧供給部6は、全電圧変換部30A,30B,3
0Cに対して、各基準電圧値V1,V2,V3を同じ電圧
比k倍に変圧させて出力するようになっている。例え
ば、駆動電圧供給部6が制御部9から電圧比k1を指定
する旨の指令を受けた場合は、各電圧変換部30A,3
0B,30Cに対して、それぞれ、k1×V1,k1×V
2,k1×V3の駆動電圧値vを出力するように制御す
る。
【0020】列セレクタ7は、列配線12A,12B,
12Cと電圧変換部30A,30B,30Cとの間にそ
れぞれ介装される複数の列スイッチ33A、33B,3
3C(第1スイッチ)を備えており、制御部9からの指
令に基づいて各スイッチ33A、33B,33Cを選択
的にオンオフ駆動させるようになっている。
【0021】行セレクタ8は、行配線13A、13B,
13Cと接地点35(所定の電位源)との間にそれぞれ
介装される複数の行スイッチ34A、34B,34C
(第2スイッチ)を備えており、制御部9からの指令に
基づいて排他的に各行スイッチ34A、34B,34C
をオンオフ駆動させるようになっている。
【0022】制御部9は、CPUを備えて主構成されて
おり、予めCPUに設定された有機EL表示装置の駆動
方法、例えばマトリックス駆動方法(ダイナミック駆動
方法)に従って、行セレクタ8に対して行スイッチ34
A、34B,34Cを時分割的にオン駆動させるように
指令を送りながら、駆動電圧供給部6に対して、オン動
作させた行スイッチ34A,34B,34Cで指定され
る各表示セグメント14に対応した電圧比kを指定する
旨の指令を送る。つまり、各駆動電圧源28A,28
B,28Cは、その出力電圧を、オン動作する行スイッ
チ34A,34B,34Cで指定される表示セグメント
14に対応した駆動電圧値vに電圧変換するように制御
部9に制御される。これに併行して、列セレクタ7に対
しては、各列スイッチ33A、33B,33Cを選択的
にオン駆動させるように指令を送るように設定されてい
る。
【0023】次に、かかる有機EL表示装置4の動作説
明をする。
【0024】まず、制御部9からの指令で、行セレクタ
8により、行スイッチ34Aのみがオン駆動される(行
スイッチ34B,34Cはオフ)。
【0025】これと併行して、制御部9は、駆動電圧供
給部6に、その行スイッチ34Aに共通接続される表示
セグメント14A,14B,14Cに割り当てられた電
圧比k1で電圧変換を行う旨の指令を送る。これによ
り、駆動電圧供給部6は、各電圧変換部30A,30
B,30Cにより各基準電圧源29A,29B,29C
から出力される基準電圧V1,V2,V3を電圧比k1倍
し、それぞれ、駆動電圧値k1×V1,k1×V2,k1×
V3に変換して出力する。
【0026】この状態で、制御部9により、列セレクタ
7に、選択的に列スイッチ33A、33B,33Cをオ
ン駆動させる旨の指令、例えば列スイッチ33A,33
Cをオン駆動させる指令が与えられ、対応する列スイッ
チ33A,33Cがオン駆動される。これにより、ここ
では各表示セグメント14A,14Cに、それぞれ、各
表示セグメント14に応じた駆動電圧k1×V1,k1×
V3が印加され、この印加に伴う駆動電流が行スイッチ
34Aからグランドに流れて、各表示セグメント14
A,14Cが点灯される。
【0027】この後、制御部9は、行セレクタ8に対
し、各行スイッチ34B,34Cを順に時分割的にオン
駆動するように指令を送りながら、駆動電圧供給部6及
び列セレクタ7に対して上述と同様の動作を行わせてい
き、即ち、行スイッチ34Bがオン作動されたときに
は、電圧比をk2倍とし、また、行スイッチ34Cがオ
ン作動されたときには、電圧比をk3倍として、対応す
る表示セグメント14を選択的に発光駆動する。このよ
うな動作が循環的に繰り返されて、各表示セグメント1
4の発光駆動が行われる。
【0028】以上のように構成された有機EL表示装置
4によれば、時分割的にオン作動される行スイッチ13
により選択される表示セグメント14に応じて駆動電圧
供給部6の出力電圧である駆動電圧値vを変圧させて出
力させるため、マトリックス駆動(ダイナミックス駆
動)において、同じ駆動電圧源28A,28B,28C
に列配線12A,12B,12Cを介してそれぞれ共通
接続された各表示セグメント14に対して、それら各表
示セグメント14に応じて異なる駆動電圧を供給でき
る。
【0029】また、各表示セグメント14に設定される
駆動電圧値vが、その表示セグメント14に設定された
電流量Iとその表示セグメント14の陽極20に形成さ
れた引き出し電極15の抵抗値Rとに応じて設定される
ため、各表示セグメント14の輝度を一定に設定でき
て、表示セグメント14間の輝度むらを無くせる。
【0030】なお、この実施形態では、同じ行スイッチ
34A,34B,34Cに共通接続される各表示セグメ
ント14は、同じ電圧比kを持つように振り分けられ、
各電圧変換部30A,30B,30Cは、それぞれ、制
御部9により指定された同じ電圧比k倍に各基準電圧値
V1,V2,V3を変倍して出力する場合で説明したが、
同じ行スイッチ34A,34B,34Cに共通接続され
る各表示セグメント14に対して、同じ電圧比kを持つ
ように表示セグメント14を振り分けることができない
場合は、制御部9からの指令で各電圧変換部30A,3
0B,30Cごとに異なる電圧比kが設定されるように
してもよい。
【0031】また、この実施形態では、有機EL素子5
を用いた場合で説明したが、有EL素子5に限るもので
はなく、より広くEL表示装置に適用可能である。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、各列側
接続配線に第1スイッチを介して接続された各駆動電圧
源には、その駆動電圧源に共通接続された各表示セグメ
ントに応じて複数の駆動電圧値が選択的に出力可能とさ
れており、行側接続配線に接続された第2スイッチを時
分割的にオン駆動させながら第1スイッチを選択的にオ
ン作動させて、表示セグメントを選択的に発光駆動させ
る際に、各駆動電圧源の出力電圧を第1及び第2スイッ
により選択される表示セグメントに応じた駆動電圧値に
変圧させるようにしているため、マトリックス駆動(ダ
イナミックス駆動)において、同じ駆動電圧源に共通接
続された表示セグメントに対して、各表示セグメントに
応じて異なる駆動電圧を供給できる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、各列側接
続配線は、組分けされた第1電極のそれぞれに形成され
た引き出し電極が電気配線を介して共通接続されてお
り、各駆動電圧源の複数の駆動電圧値は、それぞれ、対
応した表示セグメントに設定された電流量と、その表示
セグメントの第1電極に形成された前記引き出し電極の
抵抗値とに応じて設定されるため、各表示セグメントの
輝度を所定の輝度に設定できて、表示セグメント間の輝
度むらを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る有機EL表示装
置の回路図である。
【図2】この発明の第1実施形態に係る有機EL表示装
置における有機EL素子のセグメント電極構造を説明す
る図である。
【図3】この発明の第1実施形態に係る有機EL表示装
置における表示セグメントと表示セグメントに印加され
る駆動電圧値との関係を示す図である。
【図4】この発明の第1実施形態に係る有機EL表示装
置における各表示セグメントの引き出し電極の抵抗値の
設定の仕方を説明する図である。
【符号の説明】
4 有機EL表示装置 5 有機EL素子 9 制御部 12,12A,12B,12C 列配線 13,13A,13B,13C 行配線 130 共通陰極 14、14A〜14I 表示セグメント 15,15A〜15I 引き出し電極 20 陽極 22 陰極 28A,28B,28C 駆動電圧源 33A,33B,33C 列スイッチ 34A,34B,34C 行スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 貴則 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 3K007 AB02 BA06 CB01 CC05 DA00 DB03 EB00 FA01 GA00 5C080 AA06 BB01 DD05 EE28 FF09 GG02 JJ01 JJ02 JJ06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表示セグメントの第1電極及び第
    2電極がそれぞれ複数組に分けられて各組みごとに列側
    接続配線及び行側接続配線によりそれぞれ共通接続され
    てマトリクス電極構造に仕上げられたEL素子と、 前記列側接続配線のそれぞれに接続されて、その列側接
    続配線に接続された各表示セグメントにそれぞれ対応し
    た複数の駆動電圧値を選択的に出力する複数の駆動電圧
    源と、 前記各駆動電圧源と前記各列側接続配線との間にそれぞ
    れ介装された複数の第1スイッチと、 前記各行側接続配線と所定の電位源との間にそれぞれ介
    装された複数の第2スイッチと、 前記第2スイッチを時分割的にオン駆動させながら前記
    第1スイッチを選択的にオン作動させて前記EL素子の
    発光駆動を行うと共に、その発光駆動の際に、前記各駆
    動電圧源に対し、その出力電圧を、前記第1及び第2ス
    イッチにより選択される前記表示セグメントに対応した
    前記駆動電圧値に変更させる制御部と、を備えることを
    特徴とするEL表示装置。
  2. 【請求項2】 前記各列側接続配線は、組分けされた前
    記第1電極のそれぞれと一体的に形成された引き出し電
    極が電気配線を介して共通接続されてなり、 前記各駆動電圧源の前記複数の駆動電圧値は、それぞ
    れ、対応した前記表示セグメントに設定された電流量
    と、その表示セグメントに対応する前記引き出し電極の
    抵抗値とに応じて設定されることを特徴とする請求項1
    に記載のEL表示装置。
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