JP2001099563A - 電気冷蔵庫 - Google Patents

電気冷蔵庫

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JP2001099563A JP27955699A JP27955699A JP2001099563A JP 2001099563 A JP2001099563 A JP 2001099563A JP 27955699 A JP27955699 A JP 27955699A JP 27955699 A JP27955699 A JP 27955699A JP 2001099563 A JP2001099563 A JP 2001099563A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内に設けられる野菜室の収容量を増加させ
るとともに、同野菜室を立ったままの姿勢で利用できる
ようにして使い勝手を向上させた電気冷蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 電気冷蔵庫1の上部に貯蔵室1aを配
し、同貯蔵室1aに、同貯蔵室1aを左右に仕切る仕切
板4を設け、同仕切板4により区画された一方を複数の
載置棚2aを設けた冷蔵室2とし、他方を前記仕切板4
に設けたヒンジ22により回動自在に軸支される内扉8
を備え複数の載置棚3aを設けた野菜室3とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気冷蔵庫に係わ
り、より詳細には、電気冷蔵庫内に設けられる野菜室の
収容量を増加させるとともに、同野菜室を立ったままの
姿勢で利用できるようにして使い勝手を向上させた構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気冷蔵庫は、外箱と内箱の間に
断熱材を発泡充填して形成される庫内を、仕切壁により
区画して、温度帯の異なる複数の貯蔵室を設けている。
例えば図8(A)で示すように、電気冷蔵庫30は前面
開口部に開閉扉32を備え複数の棚31aを配した冷蔵
室31を設け、中央部に二段に冷凍室33及び冷凍室3
4を設け、下方に引出し式の野菜室35を設けている。
しかるに同冷蔵庫30の野菜室35は、図8(B)の断
面図に示すように周囲を断熱材37で囲われており、同
断熱材37に要する容積のためと、また後部に圧縮機3
6を配設した機械室38を設けているために、背面部が
傾斜して形状が制限され、これらにより収容量が制限さ
れて大物野菜を入れた後に長物野菜等をそのまま収容す
るということが困難となり、また収容された野菜が他の
野菜を押圧して鮮度を落とすという問題があった。ま
た、同野菜室35が下部に設けられているために、野菜
を出し入れする際は、同野菜室35をしゃがみ姿勢で利
用しなければならず使い勝手が悪いという問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、庫内に設けられる野菜室の収容量を増加させると
ともに、同野菜室を立ったままの姿勢で利用できるよう
にして使い勝手を向上させた電気冷蔵庫を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、断熱箱体の内部を仕切壁により上下に区画し
て、冷蔵室及び野菜室からなる貯蔵室と冷凍室とを設
け、これら貯蔵室及び冷凍室の前面開口部に、同開口部
を開閉する開閉扉を設けてなり、前記冷蔵室及び野菜室
が、前記貯蔵室を仕切る仕切板により左右に区画されて
形成されるとともに、前記野菜室側の前記仕切板と、こ
れに対向する内壁とに上下方向に複数の支持部を設け、
同支持部に複数の載置棚を着脱自在に支持し、前記野菜
室の前面に、前記仕切板の前端上下に設けられたヒンジ
により回動自在に軸支される内扉を設けた構成となって
いる。
【0005】また、断熱箱体の内部を仕切壁により上下
に区画して、冷蔵室及び野菜室からなる貯蔵室と冷凍室
とを設け、これら貯蔵室及び冷凍室の前面開口部に、同
開口部を開閉する開閉扉を設けてなり、前記冷蔵室が、
前記貯蔵室を上下に仕切る第一仕切板上に立設され、同
第一仕切板上を左右に仕切る第二仕切板の一方に形成さ
れ、前記野菜室が、前記第一仕切板の下部と前記第二仕
切板の他方に形成されるとともに、前記野菜室側の第二
仕切板と、これに対向する内壁とに上下方向に複数の支
持部を設け、同支持部に複数の載置棚を着脱自在に支持
し、前記第二仕切板の他方に形成された野菜室の前面に
前記第二仕切板の前端上下に設けられたヒンジにより回
動自在に軸支される内扉を設け、前記第一仕切板の下部
に設けられた野菜室の前面に、前記貯蔵室と前面冷凍室
とを区画する区画壁の前端に設けられたヒンジにより回
動自在に軸支される内扉を設けた構成となっている。
【0006】また、断熱箱体の内部を仕切壁により上下
に区画して、冷蔵室及び野菜室からなる貯蔵室と冷凍室
とを設け、これら貯蔵室及び冷凍室の前面開口部に、同
開口部を開閉する開閉扉を設けてなり、前記冷蔵室が、
前記貯蔵室を上下に仕切る第一仕切板の上部と、同第一
仕切板の下部に垂設されて同第一仕切板の下部を左右に
仕切る第二仕切板の一方に形成され、前記野菜室が、前
記第二仕切板の他方に形成されるとともに、前記野菜室
側の第二仕切板と、これに対向する内壁とに上下方向に
複数の支持部を設け、同支持部に複数の載置棚を着脱自
在に支持し、前記野菜室の前面に前記第二仕切板の前端
上下に設けられたヒンジにより回動自在に軸支される内
扉を設けた構成となっている。
【0007】また、前記支持部が、前記仕切板及びこれ
に対向する内壁とに突設された突部からなる一方、前記
載置棚に、前記突部と係脱自在に係合する溝状の係合部
を設け、同係合部を前記突部に係合して前記載置棚が着
脱自在に支持された構成となっている。
【0008】また、前記内扉が、透明性を有する部材か
らなる構成となっている。
【0009】また、前記内扉の前面に、上部が開放され
て底面、前面及び両側面からなる前面収容部を設けた構
成となっている。
【0010】また、前記前面収容部が、前記内扉と一体
に形成された構成となっている。
【0011】また、前記前面収容部の両側面後部に係止
爪を設ける一方、前記内扉に前記係止爪に対応する係止
孔を設け、同係止孔に前記係止爪を着脱自在に係止し
て、前記前面収容部が前記内扉に設けられた構成となっ
ている。
【0012】また、前記前面収容部の上部に、同前面収
容部に対向して下部が開放され、上面、前面及び両側面
からなるカバーを設けた構成となっている。
【0013】また、前記カバーが、前記内扉の一側上下
に設けられたヒンジにより回動自在に軸支された構成と
なっている。
【0014】また、前記内扉の背面に、上部が開放され
て底面、前面及び両側面からなる背面収容部を設けた構
成となっている。
【0015】更に、前記背面収容部が、前記内扉と一体
に形成された構成となっている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図1は、本発
明による電気冷蔵庫の第一の実施例を示す外観斜視図で
あり、図3及び図4は、第二の実施例及び第三の実施例
を夫々示す外観斜視図である。まず第一の実施例を、図
1に基づいて説明する。電気冷蔵庫1は、断熱材を介装
した外箱と内箱とからなる断熱箱体であり、仕切壁によ
り同断熱箱体を上下に区画して上部に貯蔵室1aを配
し、下部に冷凍室5及び冷凍室6を配している。前記貯
蔵室1aの開口部には、同開口部を開閉し、収容部7a
及び7bを内設する開閉扉7が設けられ、また同貯蔵室
1aには、同貯蔵室1aを左右に仕切る仕切板4が設け
られ、同仕切板4により仕切られた右方は複数の載置棚
2aを設けた冷蔵室2が形成され、同仕切板4の左方に
は複数の載置棚3aが設けられた野菜室3が形成されて
いる。
【0017】前記野菜室3の前面には、前面仕切板4の
前端上下に設けられたヒンジ22により回動自在に軸支
された内扉8が設けられており、同内扉8により、前記
野菜室3を封止して前記冷蔵室2の低湿度の冷気が前面
野菜室3に侵入し同野菜室3に貯蔵された野菜類が乾燥
することを防止している。また前記内扉8は透明性を有
する部材から形成されており、同内扉8を開けることな
く前記野菜室3内に貯蔵された野菜類を視認することが
できるようになっている。
【0018】また前記野菜室3は、図2で示すように同
野菜室3側の仕切板4と、これに対向する内壁とに前記
載置棚3aの支持部となる円形状の突部3cが上下方向
に設けられ、前記載置棚3aの底面には同突部3cに係
脱自在に係合する溝状の係合部3bが前後に形成されて
いる。同係合部3bを前記突部3cを係合することによ
り、前記載置棚3aは着脱自在に支持される。
【0019】次に、第二の実施例について説明をする。
図3で示すように電気冷蔵庫9は、断熱材を介装した外
箱と内箱とからなる断熱箱体であり、仕切壁により同断
熱箱体を上下に区画し、上部に貯蔵室9aを、下部に冷
凍室5及び冷凍室6を配しており、同貯蔵室9aの開口
部には、同開口部を開閉し、収容部7a及び7bを内設
する開閉扉7が設けられている。また同貯蔵室9aに
は、やや下方に同貯蔵室9aを上下に仕切る第一仕切板
12aが水平に横架され、同仕切板12aには、同仕切
板12aの上部を左右に仕切る第二仕切板12bが立設
されている。同第二仕切板12bの右方には複数の載置
棚10aを設けた冷蔵室10が、同第二仕切板12bの
左方には複数の載置棚11aを設けた第一野菜室11が
形成され、また前記第一仕切板12bの下方には第二野
菜室14が形成されている。同第二野菜室14は長物野
菜を貯蔵するための野菜室であり、長物野菜の形状を損
なうことなく収容することができる。
【0020】また前記第一野菜室11の前面には、前記
第二仕切板12bの前端上下に設けられたヒンジ22に
より回動自在に軸支された第一野菜室の内扉13が設け
られ、前記第二野菜室14の前面には、前記貯蔵室9a
と前記冷凍室5を区画する区画壁の前端に設けられたヒ
ンジ22により回動自在に軸支される第二野菜室の内扉
15が設けられている。前記第一野菜室11の内扉13
と同第二野菜室14の内扉15とは、透明性を有する部
材から形成されており、同第一野菜室11の内扉13及
び同第二野菜室14の内扉15を開けることなく前記野
菜室11及び前記野菜室14内に貯蔵された野菜類を視
認することができる。
【0021】次に、第三の実施例について説明をする。
図4で示すように電気冷蔵庫16は、断熱材を介装した
外箱と内箱とからなる断熱箱体であり、仕切壁により同
断熱箱体を上下に区画し、上部に貯蔵室16aを、下部
に冷凍室5及び冷凍室6を配しており、同貯蔵室16a
の開口部には、同開口部を開閉し、収容部7a及び7b
を内設する開閉扉7が設けられている。また同貯蔵室1
6aには、やや上方に同貯蔵室16aを上下に仕切る第
一仕切板17aが水平に横架され、同第一仕切板17a
には同第一仕切板17aの下部を左右に仕切る第二仕切
板20が垂設されている。前記第一仕切板17aの上方
には冷蔵室17が形成され、前記第二仕切板20の右方
には複数の載置棚18aを設けた冷蔵室18が形成され
ており、また前記第二仕切板20の左方には、複数の載
置棚19aを設けた野菜室19が形成されている。本実
施例は、野菜室19が前記貯蔵室16aの上方まで形成
されていると、野菜室の載置棚18aが同野菜室19に
貯蔵された貯蔵品を視認する障害となるため、同貯蔵室
16aの上方は冷蔵室17とした例である。又、前記野
菜室19の前面には、前記第二仕切板20の前端上下に
設けられたヒンジ22により回動自在に軸支される、透
明性を有する部材からなる内扉21が設けられている。
【0022】次に、前記野菜室の前面に設けられた前記
内扉8、13及び21の第二の実施例について説明す
る。図5で示すように前記野菜室3の前面に回動自在に
軸支された内扉23の前面には、上部が開放され前面、
底面及び両側面からなる方形状の前面収容部23a及び
前面収容部23bが設けられ、長物野菜は同前面収容部
23a及び同前面収容部23bに立てかけて収容できる
ようになっている。これは前記野菜室3に長物野菜が収
容しきれない際や、長物野菜を変形させずに収容したい
際に利用でき、また庫内の貯蔵室のスペースを有効利用
する方法である。前面前面収容部23aは前記内扉23
と一体に形成されるか、あるいは図5(B)に示すよう
に前記収容部40の両側面後部に設けられた係止爪40
aが、前記内扉23の同係止爪40aに対応して設けら
れた前記係止孔23gに着脱自在に係止するように設け
られている。
【0023】図6は、前記前面収容部23a及び前記前
面収容部23bの上部に、背面及び下面が開放され上
面、前面及び両側面からなり、透明性を有する部材から
形成された方形状のカバー23dとカバー23cとを設
けた例である。同カバー23dと同カバー23cとは、
前記内扉23の側面に設けられたヒンジ23fにより回
動自在に軸支されており、同カバー23dと同カバー2
3cとに覆われることにより、同前面収容部23a及び
同前面収容部23bに収容された野菜類を、貯蔵室の低
湿度の冷気による乾燥から防ぐことができる。
【0024】次に、前記内扉8、13及び21の第三の
実施例について説明をする。図7で示すように、野菜室
の前面に設けられた内扉24の背面には、上面が開放さ
れ、前面、底面及び両側面からなる方形状の背面収容部
24a及び背面収容部24bが設けられており、同背面
収容部24a及び背面収容部24bは、前記内扉24に
一体に形成され、長物野菜は同背面収容部24a、24
bに立てかけて収納することができるようになってい
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によると、電気冷蔵
庫の上部に設けられた貯蔵室を仕切板により左右に仕切
り、同仕切板の一方に冷蔵室を設け、他方に野菜室とを
設けたことにより、同野菜室の収容量を増加させること
ができるとともに、長物野菜類を変形を生じることなく
収容することが可能であり、且つ同野菜室を同電気冷蔵
庫の上部に設けたことにより、同野菜室を立ったままの
姿勢で利用することのできる使い勝手が向上した電気冷
蔵庫となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気冷蔵庫の第一の実施例を示す
外観斜視図である。
【図2】本発明による電気冷蔵庫の野菜室に設けられた
棚の実施例を示す外観斜視図である。
【図3】本発明による電気冷蔵庫の第二の実施例を示す
外観斜視図である。
【図4】本発明による電気冷蔵庫の第三の実施例を示す
外観斜視図である。
【図5】(A)は本発明による電気冷蔵庫の野菜室に設
けられた内扉の第二の実施例を示す外観斜視図である。
(B)は本発明による電気冷蔵庫の内扉に設けられた収
容部の実施例を示す断面図である。
【図6】本発明による電気冷蔵庫の野菜室に設けられた
内扉の第二の実施例を示す外観斜視図である。
【図7】本発明による電気冷蔵庫の野菜室に設けられた
内扉の第三の実施例を示す外観斜視図である。
【図8】(A)は従来例による電気冷蔵庫の一例を示す
外観斜視図である。(B)は従来例による電気冷蔵庫に
配された野菜室と機械室の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電気冷蔵庫 1a 貯蔵室 2 冷蔵室 2a 載置棚 3 野菜室 3a 棚 3b 係合部 4 仕切板 5 冷凍室 6 冷凍室 7 開閉扉 8 内扉 9 電気冷蔵庫 9a 貯蔵室 10 冷蔵室 10a 載置棚 11 第一野菜室 11a 載置棚 12a 第一仕切板 12b 第二仕切板 13 内扉 14 第二野菜室 15 内扉 16 電気冷蔵庫 16a 貯蔵室 17 冷蔵室 17a 第一仕切板 18 冷蔵室 18a 載置棚 19 野菜室 19a 載置棚 20 第二仕切板 21 内扉 22 ヒンジ 23 内扉 23a 前面収容部 23b 前面収容部 23d カバー 23f ヒンジ 23g 係止孔 24 内扉 24a 背面収容部 24b 背面収容部 40 収容部 40a 係止爪

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体の内部を仕切壁により上下に区
    画して、冷蔵室及び野菜室からなる貯蔵室と冷凍室とを
    設け、これら貯蔵室及び冷凍室の前面開口部に、同開口
    部を開閉する開閉扉を設けてなり、 前記冷蔵室及び野菜室が、前記貯蔵室を仕切る仕切板に
    より左右に区画されて形成されるとともに、前記野菜室
    側の前記仕切板と、これに対向する内壁とに上下方向に
    複数の支持部を設け、同支持部に複数の載置棚を着脱自
    在に支持し、前記野菜室の前面に、前記仕切板の前端上
    下に設けられたヒンジにより回動自在に軸支される内扉
    を設けたことを特徴とする電気冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 断熱箱体の内部を仕切壁により上下に区
    画して、冷蔵室及び野菜室からなる貯蔵室と冷凍室とを
    設け、これら貯蔵室及び冷凍室の前面開口部に、同開口
    部を開閉する開閉扉を設けてなり、 前記冷蔵室が、前記貯蔵室を上下に仕切る第一仕切板上
    に立設され、同第一仕切板上を左右に仕切る第二仕切板
    の一方に形成され、前記野菜室が、前記第一仕切板の下
    部と前記第二仕切板の他方に形成されるとともに、前記
    野菜室側の第二仕切板と、これに対向する内壁とに上下
    方向に複数の支持部を設け、同支持部に複数の載置棚を
    着脱自在に支持し、前記第二仕切板の他方に形成された
    野菜室の前面に、前記第二仕切板の前端上下に設けられ
    たヒンジにより回動自在に軸支される内扉を設け、前記
    第一仕切板の下部に設けられた野菜室の前面に、前記貯
    蔵室と前面冷凍室とを区画する区画壁の前端に設けられ
    たヒンジにより回動自在に軸支される内扉を設けたこと
    を特徴とする電気冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 断熱箱体の内部を仕切壁により上下に区
    画して、冷蔵室及び野菜室からなる貯蔵室と冷凍室とを
    設け、これら貯蔵室及び冷凍室の前面開口部に、同開口
    部を開閉する開閉扉を設けてなり、 前記冷蔵室が、前記貯蔵室を上下に仕切る第一仕切板の
    上部と、同第一仕切板の下部に垂設されて同第一仕切板
    の下部を左右に仕切る第二仕切板の一方に形成され、前
    記野菜室が、前記第二仕切板の他方に形成されるととも
    に、前記野菜室側の第二仕切板と、これに対向する内壁
    とに上下方向に複数の支持部を設け、同支持部に複数の
    載置棚を着脱自在に支持し、前記野菜室の前面に前記第
    二仕切板の前端上下に設けられたヒンジにより回動自在
    に軸支される内扉を設けたことを特徴とする電気冷蔵
    庫。
  4. 【請求項4】 前記支持部が、前記野菜室側の仕切板及
    びこれに対向する内壁とに突設された突部からなる一
    方、前記載置棚に前記突部と係脱自在に係合する溝状の
    係合部を設け、同係合部を前記突部に係合して前記載置
    棚が着脱自在に支持されてなることを特徴とする請求項
    1乃至請求項3の何れかに記載の電気冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記内扉が、透明性を有する部材からな
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記
    載の電気冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記内扉の前面に、上部が開放されて底
    面、前面及び両側面からなる前面収容部を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
    電気冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 前記前面収容部が、前記内扉と一体に形
    成されてなることを特徴とする請求項6に記載の電気冷
    蔵庫。
  8. 【請求項8】 前記前面収容部の両側面後部に係止爪を
    設ける一方、前記内扉に前記係止爪に対応する係止孔を
    設け、同係止孔に前記係止爪を着脱自在に係止して、前
    記前面収容部が前記内扉に設けられてなることを特徴と
    する請求項6に記載の電気冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 前記前面収容部の上部に、同前面収容部
    に対向して下部が開放され、上面、前面及び両側面から
    なるカバーを設けてなることを特徴とする請求項6乃至
    請求項8の何れかに記載の電気冷蔵庫。
  10. 【請求項10】 前記カバーが、前記内扉の一側上下に
    設けられたヒンジにより回動自在に軸支されてなること
    を特徴とする請求項9に記載の電気冷蔵庫。
  11. 【請求項11】 前記内扉の背面に、上部が開放されて
    底面、前面及び両側面からなる背面収容部を設けてなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載
    の電気冷蔵庫。
  12. 【請求項12】 前記背面収容部が、前記内扉と一体に
    形成されてなることを特徴とする請求項11に記載の電
    気冷蔵庫。
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