JP2001095281A - 同期電動機の制御方法 - Google Patents

同期電動機の制御方法

Info

Publication number
JP2001095281A
JP2001095281A JP26772299A JP26772299A JP2001095281A JP 2001095281 A JP2001095281 A JP 2001095281A JP 26772299 A JP26772299 A JP 26772299A JP 26772299 A JP26772299 A JP 26772299A JP 2001095281 A JP2001095281 A JP 2001095281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
motor
synchronous motor
magnetic pole
pole position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26772299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3656944B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Oishi
潔 大石
Ken Nakano
建 中野
Nobuo Itoigawa
信夫 糸魚川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP26772299A priority Critical patent/JP3656944B2/ja
Publication of JP2001095281A publication Critical patent/JP2001095281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3656944B2 publication Critical patent/JP3656944B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電圧形インバータにより給電される同期電動機
を磁極,速度センサレスのベクトル制御に基づいて可変
速制御する際の特性を改善する。 【解決手段】電流制御系に信号発生器41より高周波信
号を注入し、この高周波成分の瞬時無効電力から同期電
動機2の磁極位置の真値(θ0 )と積分器39で得られ
る該電動機の磁極位置の推定値(θE1)との誤差を磁極
位置補正器42で求め、座標変換器34,37はこの誤
差を補正した磁極位置の推定値(θE2)で座標変換演算
を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電圧形インバータ
により給電される同期電動機を、磁極位置センサおよび
回転速度センサを使用しない、所謂、磁極,速度センサ
レスベクトル制御に基づいて可変速制御する同期電動機
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電圧形インバータにより給電される同期
電動機の可変速制御方法の第1の従来例としては、該電
動機に磁極位置センサおよび回転速度センサを装着し、
これらのセンサからの検出信号などに基づくベクトル制
御により、該電動機を可変速制御することが行われてい
る。
【0003】また上述の制御方法とは異なった第2の従
来例としては、前記磁極,速度センサレスベクトル制御
を行う際に、前記電動機の回転子位置の推定演算を行
い、この推定演算値を単に微分演算し、この演算値を回
転速度推定値にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の第1の従来例の
如く、同期電動機に磁極位置センサおよび回転速度セン
サを装着すると該電動機の双方の出力軸を負荷に連結す
る用途に不向きであり、また、磁極位置センサおよび回
転速度センサは高価であり、さらに、該電動機の設置場
所と前記電圧形インバータなどの駆動装置の設置場所と
の距離が離れている場合には、それぞれのセンサからの
検出信号にノイズが混入するなど、該駆動装置の動作信
頼性を阻害する要因となっていた。
【0005】また前述の第2の従来例では、先ず最初に
同期電動機の回転子位置を推定するが、この推定値は検
出信号に混入するノイズによって適正でないことがよく
あるので、そのとき、該電動機は脱調現象を起こしてし
まう。さらに、この推定値の微分値である回転速度推定
値は、検出信号に混入するノイズに対してとても感度が
高くなるので、回転速度推定値の誤差は大きくなり、速
度制御系はその誤差により、振動的・不安定な応答結果
になる。
【0006】この発明の目的は上記問題点を解決し、電
圧形インバータにより給電される同期電動機を磁極,速
度センサレスで好適に可変速制御できる該電動機の制御
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、電圧
インバータにより給電される同期電動機であって、該電
動機の磁極位置推定値と回転速度推定値とに基づくベク
トル制御によって該電動機を可変速制御する同期電動機
の制御方法において、前記ベクトル制御による前記電動
機のd軸電流指令値およびq軸電流指令値に微小振幅の
高周波信号を加算した値を該電動機の新たなd軸電流指
令値およびq軸電流指令値とし、この新たなd軸電流指
令値と前記電動機の電流を座標変換して得られるd軸電
流検出値との偏差を零にする調節演算を行い、この演算
結果を該電動機のd軸電圧指令値とし、前記新たなq軸
電流指令値と前記電動機の電流を座標変換して得られる
q軸電流検出値との偏差を零にする調節演算を行い、こ
の演算結果を該電動機のq軸電圧指令値とし、前記d,
q軸それぞれの電流検出値と電圧指令値とに基づく前記
高周波信号成分の瞬時無効電力から前記電動機の磁極位
置補正値を導出し、前記回転速度推定値を積分演算した
値に前記磁極位置補正値を加算した値を前記磁極位置推
定値としたことを特徴とする。
【0008】第2の発明は前記第1の発明において、前
記高周波信号のd軸成分とq軸成分とは、その振幅が等
しく、且つ、互いに90°の位相差を有する正弦波にし
たことを特徴とする。
【0009】第3の発明は前記第1又は第2の発明にお
いて、前記同期電動機の始動時に、前記磁極位置補正値
の導出演算を行わせることを特徴とする。
【0010】第4の発明は前記第1又は第2の発明にお
いて、前記同期電動機は突極性を有する永久磁石同期電
動機とし、該電動機の運転中は、前記磁極位置補正値の
導出演算を常時行わせることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、磁極,速度センサレス
のベクトル制御系に注入した微小振幅の高周波信号によ
り、同期電動機の磁極位置推定値を該電動機の始動時を
含めて、後述の如く、より真値に近づけることができる
ので、磁極,速度センサレスで該電動機を好適に可変速
制御することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の形態を
示す同期電動機の制御装置のブロック構成図である。
【0013】図1において、1は三相の電圧指令値(v
u * ,vv * ,vw * )に基づいた所望の周波数,振幅
の三相交流電圧(vu ,vv ,vw )を出力する電圧形
インバータ、2は電圧形インバータ2により給電される
同期電動機、2aは同期電動機2の出力軸に連結された
負荷、3は電圧形インバータ2を介して同期電動機2を
可変速制御する制御装置である。
【0014】この制御装置3において、速度調節器31
とq軸電流調節器32とd軸電流調節器33と座標変換
器34と電圧指令発生器35と電流検出器36と座標変
換器37と速度オブザーバ38と積分器39とは磁極,
速度センサレスのベクトル制御に基づく同期電動機2の
可変速制御を電圧形インバータ1を介して行う基本的な
制御要素であり、さらに、信号発生器41と磁極位置補
正器42と加算器43とはこの発明に基づいて付加され
た制御要素である。
【0015】図3に示した制御装置3の動作を以下に説
明する。
【0016】先ず、速度オブザーバ38では、同期電動
機2の三相電流を電流検出器36で検出した電流
(iu ,iv ,iw )に座標変換器37を介してd軸電
流検出値(id )とq軸電流値(iq )とをそれぞれ3
相−2相座標変換した値と、q軸電流調節器33の出力
であるq軸電圧指令値(vq * )とを入力して、下記式
(1)に示す演算を行い、同期電動機2の回転速度推定
値(ωmE)を得ている。
【0017】
【数1】
【0018】ここで、Δvq :電圧形インバータ2を構
成する半導体素子間のデッドタイムおよび電圧降下に基
づく出力電圧誤差のq軸変換成分(計算値) Rq :同期電動機2の抵抗のq軸成分 Lq :同期電動機2のリアクタンスのq軸成分 Ld :同期電動機2のリアクタンスのd軸成分 Φ :同期電動機2の鎖交磁束数 P :同期電動機2の磁極対数 α :速度オブザーバ38の時定数の逆数値 s :ラプラス演算子 である。
【0019】速度調節器31では指令される回転速度指
令値(ωm * )と、上記式(1)で得られた回転速度推
定値(ωmE)との偏差を零にする調節演算を行い、この
演算値をq軸電流指令値(iq * )として出力する。
【0020】q軸電流調節器32では前記q軸電流指令
値(iq * )と後述の信号発生器41からのq軸高周波
信号(iqh)とを加算した値と、前記q軸電流値
(iq )との偏差を零にする調節演算を行い、この演算
値をq軸電圧指令値(vq * )として出力する。
【0021】同様に、d軸電流調節器33では指令され
るd軸電流指令値(id * )と後述の信号発生器41か
らのd軸高周波信号(idh)とを加算した値と、前記d
軸電流値(id )との偏差を零にする調節演算を行い、
この演算値をd軸電圧指令値(vd * )として出力す
る。
【0022】また、座標変換器34では前記q軸電圧指
令値(vq * )とd軸電圧指令値(vd * )とを2相−
3相座標変換した三相の電圧設定値(vu ref ,vv
ref ,vw ref )とを出力している。
【0023】さらに、電圧指令発生器35では前記三相
の電圧設定値(vu ref ,vv ref,vw ref )からP
WM制御された三相の電圧指令値(vu * ,vv * ,v
w *を生成し、電圧形インバータ1へ出力している。
【0024】次に、積分器39では下記式(2)の積分
演算を行い磁極位置推定値(θE1)を出力している。
【0025】
【数2】θE1=(1/s)ωmE …(2) なお、マクイロコンピュータによるデジタル制御の場合
には、速度オブザーバ38と積分器39とにおける演算
周期は、q軸電流調節器32,d軸電流調節器33の演
算周期に等しくすることが好適である。
【0026】しかしながら従来の制御方法の如く、上記
式(2)で得られた磁極位置推定値(θE1)により座標
変換器34および座標変換器37の演算を行わせると、
同期電動機2の始動時には磁極位置推定値の初期値を必
要とし、この初期値が適正でないときにはベクトル制御
における座標変換値に誤差を生ずる。
【0027】そこで、信号発生器41から出力するd軸
高周波信号(idh)とq軸高周波信号(iqh)とに下記
式(3),式(4)の関係を持たせる。
【0028】
【数3】idh=Ih cos(ωh t) …(3)
【0029】
【数4】iqh=Ih sin(ωh t) …(4) 磁極位置補正器42では、上記式(3),式(4)の関
係にあるそれぞれの高周波信号をq軸電流調節器32と
d軸電流調節器33とに注入し、その結果、この電流制
御系に現れるq軸電圧指令値(vqh * )とd軸電圧指令
値(vdh * )とq軸電流検出値(iqh)とd軸電流検出
値(vdh * )とから、下記式(5)に示す高周波信号成
分の瞬時無効電力(Qh )を求めている。
【0030】
【数5】
【0031】ここで、ωmE :回転速度の推定値 ωm * :回転速度指令値 θ0 :磁極位置の真値 θE :磁極位置の推定値 である。
【0032】上記式(5)から明らかなように、式
(5)の右辺第2項の位相成分(θ0 −θE )は磁極位
置の真値(θ0 )と推定値(θE )との誤差(θerr
に関係した値である。そこで、磁極位置補正器42に内
蔵するバンドパスフィルタなどにより、右辺第2項のみ
を抽出し、この抽出値と基準になるIh 2 cos(ωh
t)とを比較することにより2(θ0 −θE )を求める
ことができ、従って、磁極位置補正値θerr (=θ0
θE )が演算できる。
【0033】すなわち、加算器43の加算値(θE2
は、上記式(5)の推定値(θE )を積分器39の演算
値(θE1)とすることにより、磁極位置の真値(θ0
により近い値となる。
【0034】なお、信号発生器41からの高周波信号の
周波数は、電圧指令発生器35におけるPWM演算のキ
ャリア周波数の1/5〜1/10程度が望ましい。
【0035】さらに、マクイロコンピュータによるデジ
タル制御の場合には、磁極位置補正器42と加算器43
とで得られる今回の磁極位置推定値(θE2)を、座標変
換器34および座標変換器37での次回の座標変換演算
の際に使用するとよい。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、磁極,速度センサレ
スのベクトル制御系に注入した微小振幅の高周波信号に
より、同期電動機の磁極位置推定値を該電動機の始動時
を含めて、より真値に近づけることができるので、磁
極,速度センサレスで該電動機を零速から定格速度域ま
で好適に可変速制御することができる。
【0037】特に、突極性を有する永久磁石同期電動機
の如く、その電気的パラメータが変動する同期電動機に
対して、この発明の制御方法による磁極位置推定値は前
記電気的パラメータの変動に不感であるので、ロバスト
に該電動機を可変速制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す同期電動機の制御
装置のブロック構成図
【符号の説明】
1…電圧形インバータ、2…同期電動機、2a…負荷、
3…制御装置、31…速度調節器、32…q軸電流調節
器、33…d軸電流調節器、34…座標変換器、35…
電圧指令発生器、36…電流検出器、37…座標変換
器、38…速度オブザーバ、39…積分器、41…信号
発生器、42…磁極位置補正器、43…加算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 建 新潟県長岡市福山町301−1 ファミーユ 宮下A102 (72)発明者 糸魚川 信夫 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5H560 BB04 BB12 DC12 EB01 GG04 XA02 XA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧インバータにより給電される同期電
    動機であって、該電動機の磁極位置推定値と回転速度推
    定値とに基づくベクトル制御によって該電動機を可変速
    制御する同期電動機の制御方法において、 前記ベクトル制御による前記電動機のd軸電流指令値お
    よびq軸電流指令値に微小振幅の高周波信号を加算した
    値を該電動機の新たなd軸電流指令値およびq軸電流指
    令値とし、 この新たなd軸電流指令値と前記電動機の電流を座標変
    換して得られるd軸電流検出値との偏差を零にする調節
    演算を行い、この演算結果を該電動機のd軸電圧指令値
    とし、 前記新たなq軸電流指令値と前記電動機の電流を座標変
    換して得られるq軸電流検出値との偏差を零にする調節
    演算を行い、この演算結果を該電動機のq軸電圧指令値
    とし、 前記d,q軸それぞれの電流検出値と電圧指令値とに基
    づく前記高周波信号成分の瞬時無効電力から前記電動機
    の磁極位置補正値を導出し、 前記回転速度推定値を積分演算した値に前記磁極位置補
    正値を加算した値を前記磁極位置推定値としたことを特
    徴とする同期電動機の制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の同期電動機の制御方法
    において、 前記高周波信号のd軸成分とq軸成分とは、その振幅が
    等しく、且つ、互いに90°の位相差を有する正弦波に
    したことを特徴とする同期電動機の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の同期電動機の制
    御方法において、 前記同期電動機の始動時に、前記磁極位置補正値の導出
    演算を行わせることを特徴とする同期電動機の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の同期電動機の制
    御方法において、 前記同期電動機は突極性を有する永久磁石同期電動機と
    し、 該電動機の運転中は、前記磁極位置補正値の導出演算を
    常時行わせることを特徴とする同期電動機の制御方法。
JP26772299A 1999-09-21 1999-09-21 同期電動機の制御方法 Expired - Fee Related JP3656944B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26772299A JP3656944B2 (ja) 1999-09-21 1999-09-21 同期電動機の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26772299A JP3656944B2 (ja) 1999-09-21 1999-09-21 同期電動機の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001095281A true JP2001095281A (ja) 2001-04-06
JP3656944B2 JP3656944B2 (ja) 2005-06-08

Family

ID=17448667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26772299A Expired - Fee Related JP3656944B2 (ja) 1999-09-21 1999-09-21 同期電動機の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3656944B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038000A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Oriental Motor Co Ltd 永久磁石型同期電動機の磁束鎖交数及び電気的時定数の同定方法
WO2005008879A1 (ja) * 2003-07-16 2005-01-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 同期電動機の磁極位置推定装置
EP1653599A2 (en) * 2004-10-27 2006-05-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Control system for synchronous machine
CN100446405C (zh) * 2004-12-06 2008-12-24 Lg电子株式会社 控制电动机启动的方法和装置
EP2020743A2 (en) 2007-08-02 2009-02-04 JTEKT Corporation Sensorless controlling apparatus of monitoring brushless motor
JP2009213212A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Meidensha Corp 同期電動機の可変速駆動装置
CN104079219A (zh) * 2013-03-25 2014-10-01 Lg电子株式会社 直流无刷电机的起动装置及方法
WO2016038992A1 (ja) * 2014-09-12 2016-03-17 三菱電機株式会社 交流回転機の制御装置及び磁極位置補正量演算方法
JP2017169429A (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 株式会社安川電機 電力変換装置、電動機の動力推定方法及び電動機の制御方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038000A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Oriental Motor Co Ltd 永久磁石型同期電動機の磁束鎖交数及び電気的時定数の同定方法
WO2005008879A1 (ja) * 2003-07-16 2005-01-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 同期電動機の磁極位置推定装置
US7161324B1 (en) 2003-07-16 2007-01-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Device for estimating pole position of synchronous motor
EP1653599A3 (en) * 2004-10-27 2009-03-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Control system for synchronous machine
EP1653599A2 (en) * 2004-10-27 2006-05-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Control system for synchronous machine
CN100446405C (zh) * 2004-12-06 2008-12-24 Lg电子株式会社 控制电动机启动的方法和装置
US7944163B2 (en) 2007-08-02 2011-05-17 Jtekt Corporation Sensorless controlling apparatus of brushless motor
EP2020743A2 (en) 2007-08-02 2009-02-04 JTEKT Corporation Sensorless controlling apparatus of monitoring brushless motor
JP2009213212A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Meidensha Corp 同期電動機の可変速駆動装置
CN104079219A (zh) * 2013-03-25 2014-10-01 Lg电子株式会社 直流无刷电机的起动装置及方法
WO2016038992A1 (ja) * 2014-09-12 2016-03-17 三菱電機株式会社 交流回転機の制御装置及び磁極位置補正量演算方法
JP5893232B1 (ja) * 2014-09-12 2016-03-23 三菱電機株式会社 交流回転機の制御装置及び磁極位置補正量演算方法
TWI580170B (zh) * 2014-09-12 2017-04-21 Mitsubishi Electric Corp 交流旋轉機之控制裝置及磁極位置補正量演算方法
CN107078673A (zh) * 2014-09-12 2017-08-18 三菱电机株式会社 交流旋转机的控制装置以及磁极位置校正量运算方法
CN107078673B (zh) * 2014-09-12 2019-07-05 三菱电机株式会社 交流旋转机的控制装置以及磁极位置校正量运算方法
US10348230B2 (en) 2014-09-12 2019-07-09 Mitsubishi Electric Corporation Control device for AC rotary machine and magnetic-pole-position correction amount calculation method
JP2017169429A (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 株式会社安川電機 電力変換装置、電動機の動力推定方法及び電動機の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3656944B2 (ja) 2005-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101046802B1 (ko) 교류 회전기의 제어 장치 및 이 제어 장치를 사용한 교류회전기의 전기적 정수 측정 방법
JP5644820B2 (ja) モータ制御装置
US7679308B2 (en) Motor control device
US6448735B1 (en) Controller for a wound rotor slip ring induction machine
US8159161B2 (en) Motor control device
JP3411878B2 (ja) 同期モータの回転子位置推定方法、位置センサレス制御方法及び制御装置
JP4674525B2 (ja) 磁極位置推定方法及びモータ制御装置
JP3312472B2 (ja) 電動機の磁極位置検出装置
KR100364014B1 (ko) 교류전동기의 제어장치
WO2016121237A1 (ja) インバータ制御装置及びモータ駆動システム
JP2003061386A (ja) 同期電動機駆動システム
JPH1127999A (ja) 誘導電動機の誘導起電力推定方法、速度推定方法、軸ずれ補正方法及び誘導電動機制御装置
US7072790B2 (en) Shaft sensorless angular position and velocity estimation for a dynamoelectric machine based on extended rotor flux
JP3832443B2 (ja) 交流電動機の制御装置
JP4583257B2 (ja) 交流回転機の制御装置
JP2001095281A (ja) 同期電動機の制御方法
JPH1189297A (ja) 電力変換装置
JPH10229687A (ja) 誘導電動機の可変速制御装置
CN116208053A (zh) 永磁同步电机的控制系统及方法
JP3230975B2 (ja) 交流電動機のベクトル制御装置
KR102409792B1 (ko) 영구 자석 동기 전동기의 제어 장치, 마이크로 컴퓨터, 전동기 시스템 및 영구 자석 동기 전동기의 운전 방법
JP2005039889A (ja) 電動機の制御方法
JP4119183B2 (ja) Dcブラシレスモータのロータ角度検出装置
JP3958920B2 (ja) 主軸制御装置
JP4038412B2 (ja) ベクトル制御インバータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees